JPS62197277A - 溶接線倣い制御装置 - Google Patents
溶接線倣い制御装置Info
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- JPS62197277A JPS62197277A JP3519586A JP3519586A JPS62197277A JP S62197277 A JPS62197277 A JP S62197277A JP 3519586 A JP3519586 A JP 3519586A JP 3519586 A JP3519586 A JP 3519586A JP S62197277 A JPS62197277 A JP S62197277A
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- welding
- weaving
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- Pending
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 63
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/127—Means for tracking lines during arc welding or cutting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Manipulator (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は溶接トーチをウィービングさせながら溶接線を
検出し自動倣い溶接を行う装置に係り、特に任意の基準
位置、例えばウィービング中心位置から溶接電流が最小
に至るまでの時間又はアーク電圧が最大になるまでの時
間を検出し、所定の時間と比較することにより、トーチ
位置の制御を行うのに好適に溶接線倣い制御装置に関す
る。
検出し自動倣い溶接を行う装置に係り、特に任意の基準
位置、例えばウィービング中心位置から溶接電流が最小
に至るまでの時間又はアーク電圧が最大になるまでの時
間を検出し、所定の時間と比較することにより、トーチ
位置の制御を行うのに好適に溶接線倣い制御装置に関す
る。
従来、この種の装置として、例えば特開昭59−183
978号公報に示されるように、溶接電流がウィービン
グ中央に相当する値から最低値に達するまでの時間を常
に雰にするように溶接トーチの溶接線に対する左・右の
ずれを修正する装置が知られている。
978号公報に示されるように、溶接電流がウィービン
グ中央に相当する値から最低値に達するまでの時間を常
に雰にするように溶接トーチの溶接線に対する左・右の
ずれを修正する装置が知られている。
この装置は、装置が簡単でかつ小型化でき、アークによ
るノイズを受けにくいという利点はあるが、溶接ビート
が等辺脚長のものに限定されており、また、最低電流値
に相当する時間の検出精度は、ウィービング位置検出器
の精度に依存するため高速ウィービング溶接時では追従
精度が低下する等、実用面においては配慮されていなか
った。
るノイズを受けにくいという利点はあるが、溶接ビート
が等辺脚長のものに限定されており、また、最低電流値
に相当する時間の検出精度は、ウィービング位置検出器
の精度に依存するため高速ウィービング溶接時では追従
精度が低下する等、実用面においては配慮されていなか
った。
本発明は、上記の点に鑑みて成されたものであり、その
目的とするところは、不等辺脚長の自動倣い溶接および
高速ウィービング溶接時においても追従性の良好な溶接
線倣い制御装置を提供することにある。
目的とするところは、不等辺脚長の自動倣い溶接および
高速ウィービング溶接時においても追従性の良好な溶接
線倣い制御装置を提供することにある。
上記目的は指定した脚長(ウィービング両端点)とウィ
ービングの周波数に基づき、任意の基準位置として例え
ばウィービング中心位置を求め、求めたウィービング中
心位置から、ねらいずれのない場合の最小溶接電流値検
出時間または最大アーク電圧検出時間を算出し、この時
間と、実溶接時の前記相当検出時間を比較することによ
り、溶接線に対する溶接トーチのずれ方向を判別し修正
を行うよう構成することにより達成される。
ービングの周波数に基づき、任意の基準位置として例え
ばウィービング中心位置を求め、求めたウィービング中
心位置から、ねらいずれのない場合の最小溶接電流値検
出時間または最大アーク電圧検出時間を算出し、この時
間と、実溶接時の前記相当検出時間を比較することによ
り、溶接線に対する溶接トーチのずれ方向を判別し修正
を行うよう構成することにより達成される。
〔作用〕
溶接電流またはアーク電圧はウィービングと同期させて
任意のサンプリング時間で検出および記憶され、その後
統計処理により、アーク現象やワイヤ送給変動によるノ
イズの影響のない滴9)か最小溶接電流値またはアーク
電圧値の検出時間を得るようにする。
任意のサンプリング時間で検出および記憶され、その後
統計処理により、アーク現象やワイヤ送給変動によるノ
イズの影響のない滴9)か最小溶接電流値またはアーク
電圧値の検出時間を得るようにする。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
なお、実施例は溶接電流を検出する場合について示す。
第1図において、1は下板の被溶接物、21よ−L板側
の被溶接物、3は溶接線、4は溶接ワイヤ、5は溶接ト
ーチ、6は前記溶接トーチ5をウィービングさせるウィ
ービング装置、7はトーチ位置の修正を行うトーチ左右
駆動部、8は同様にトーチ上下駆動部、9は、前記ウィ
ービング装置6に設けられたトーチウィービング位置検
出器、10は溶接電源、11は溶接電流を検出する溶接
電流検出部、]2はフィルタ・増幅部、13は前記フィ
ルタ・増幅部で整形された検出電流を任意のサンプル時
間でウィービングに同期して記憶する溶接電流記憶部、
14はウィービング周波数やウィービング幅(下板側と
上板側)を設定するウィービング条件設定部、15は前
記ウィービング条件設定部14より入力される条件に応
じて、トーチ位置のねらいずれのない時の最小電流値検
出時間を算出する基準時間演算部、16、は前記溶接電
流記憶部13のデータより最小電流検出時間を求め、前
記基準時間演算部より出力される時間と比較してトーチ
位置の修正を行う制御部である。
の被溶接物、3は溶接線、4は溶接ワイヤ、5は溶接ト
ーチ、6は前記溶接トーチ5をウィービングさせるウィ
ービング装置、7はトーチ位置の修正を行うトーチ左右
駆動部、8は同様にトーチ上下駆動部、9は、前記ウィ
ービング装置6に設けられたトーチウィービング位置検
出器、10は溶接電源、11は溶接電流を検出する溶接
電流検出部、]2はフィルタ・増幅部、13は前記フィ
ルタ・増幅部で整形された検出電流を任意のサンプル時
間でウィービングに同期して記憶する溶接電流記憶部、
14はウィービング周波数やウィービング幅(下板側と
上板側)を設定するウィービング条件設定部、15は前
記ウィービング条件設定部14より入力される条件に応
じて、トーチ位置のねらいずれのない時の最小電流値検
出時間を算出する基準時間演算部、16、は前記溶接電
流記憶部13のデータより最小電流検出時間を求め、前
記基準時間演算部より出力される時間と比較してトーチ
位置の修正を行う制御部である。
なお第1図では、紙面と直角方向、すなわち溶接線方向
の駆動部については省略している。
の駆動部については省略している。
次に本発明の溶接線倣い制御装置の動作について第2図
および第3図を用いて説明する。
および第3図を用いて説明する。
第2図はウィービング条件設定例を示す図である。第2
図においてRはウィービングの下板側の端点、Lは」1
板側の端点、Cは第1図の制御部16によって算出され
るウィービング中心位置、WRおよびW r、はそれぞ
れ溶接線3からの距離である。第2図に示すウィービン
グ条件が基準時間演算部15に入力されると、前記基準
時間演算部15は第2図のS、すなわちウィービング中
心位置を基点とする最小電流値検出時間t、 mを算出
する。本実施例はこのtmを用いてトーチ位置の修正を
行うものである。溶接時の最小電流値検出時間tはトー
チ位置のねらい位置(溶接線に対するウィービング中心
位置)に応じて第3図に示すように変化する。
図においてRはウィービングの下板側の端点、Lは」1
板側の端点、Cは第1図の制御部16によって算出され
るウィービング中心位置、WRおよびW r、はそれぞ
れ溶接線3からの距離である。第2図に示すウィービン
グ条件が基準時間演算部15に入力されると、前記基準
時間演算部15は第2図のS、すなわちウィービング中
心位置を基点とする最小電流値検出時間t、 mを算出
する。本実施例はこのtmを用いてトーチ位置の修正を
行うものである。溶接時の最小電流値検出時間tはトー
チ位置のねらい位置(溶接線に対するウィービング中心
位置)に応じて第3図に示すように変化する。
第3図においてWはウィービング波形を示す。
ウィービング中心位置が第3図(A)の場合は、第1図
溶接電流記憶部13の出力データから制御部16で求め
た最小電流値検出時間tはtmに等しく、溶接電流■は
同図に示す如くなる。第3図(B)に示すようにウィー
ビング中心位置が下板側被溶接物1側にずれている時は
t ) t、 mとなり、逆に第3図(C)に示すよう
に上板側被溶接物2側にずれている時はt ) t m
となり、ウィービング波形Wに対する溶接電流波形fは
同図に示す如くなる。すなわちt、 ) t mの演算
結果に応じて制御部16はトーチ位置ずれ方向を判別し
、前記トーチ左右駆動部を修正信号を送って溶接トーチ
5の溶接線3に対する位置ずれを修正するものである。
溶接電流記憶部13の出力データから制御部16で求め
た最小電流値検出時間tはtmに等しく、溶接電流■は
同図に示す如くなる。第3図(B)に示すようにウィー
ビング中心位置が下板側被溶接物1側にずれている時は
t ) t、 mとなり、逆に第3図(C)に示すよう
に上板側被溶接物2側にずれている時はt ) t m
となり、ウィービング波形Wに対する溶接電流波形fは
同図に示す如くなる。すなわちt、 ) t mの演算
結果に応じて制御部16はトーチ位置ずれ方向を判別し
、前記トーチ左右駆動部を修正信号を送って溶接トーチ
5の溶接線3に対する位置ずれを修正するものである。
本例ではトーチ左右方向の制御方式について述べたが、
トーチ上下方向の制御は、例えば基準最小電流値(tm
相当)あるいは、ウィービング−周期分の平均電流値を
予め記憶し、溶接時に検出比較を行うことで実行できる
。
トーチ上下方向の制御は、例えば基準最小電流値(tm
相当)あるいは、ウィービング−周期分の平均電流値を
予め記憶し、溶接時に検出比較を行うことで実行できる
。
また本実施例では第1図に示したように、ウィービング
装置6とトーチ左右駆動部7は独立に設けられているが
、同一駆動部を併用することも可能であり、さらに関節
型や直交型等の各種座標系を有する溶接ロボットに適用
可能である。またトーチをウィービングする方式は第1
図に示す方法に限らず単振動方式でもよい。
装置6とトーチ左右駆動部7は独立に設けられているが
、同一駆動部を併用することも可能であり、さらに関節
型や直交型等の各種座標系を有する溶接ロボットに適用
可能である。またトーチをウィービングする方式は第1
図に示す方法に限らず単振動方式でもよい。
以上説明したように本発明によれば、不等辺脚長指定の
溶接施工時でも十分対応できる他、検出電気量を統計的
に扱うためアーク溶接に特有のノイズや小電流域に見ら
れる時間的変動の大きい溶接電流でも高精度の倣い溶接
が可能であり、高速溶接(ウィービング周波数の増加)
時にも適用できる効果がある。
溶接施工時でも十分対応できる他、検出電気量を統計的
に扱うためアーク溶接に特有のノイズや小電流域に見ら
れる時間的変動の大きい溶接電流でも高精度の倣い溶接
が可能であり、高速溶接(ウィービング周波数の増加)
時にも適用できる効果がある。
第1図から第3図は本発明に係わる装置の説明図で、第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は、
ウィービング条件の設定の一例を示す図、第3図は、ウ
ィービング中心位置のずれと、溶接電流の関係を示す波
形図である。 3・・・溶接線、5・・・溶接1〜−チ、6・・・ウィ
ービング装置、7・・・トーチ左右駆動部、8・・・ト
ーチに下駆動部、9・・・トーチウィービング位置検出
器、11・・・溶接電流検出部、13・・溶接電流記憶
部、15・・・基準時間演算部、16・・・制御部。
1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は、
ウィービング条件の設定の一例を示す図、第3図は、ウ
ィービング中心位置のずれと、溶接電流の関係を示す波
形図である。 3・・・溶接線、5・・・溶接1〜−チ、6・・・ウィ
ービング装置、7・・・トーチ左右駆動部、8・・・ト
ーチに下駆動部、9・・・トーチウィービング位置検出
器、11・・・溶接電流検出部、13・・溶接電流記憶
部、15・・・基準時間演算部、16・・・制御部。
Claims (1)
- 1、溶接トーチをウイービングさせながら溶接線を検出
し、自動倣い溶接を行う装置において、前記溶接トーチ
のウイービング位置を検出するウイービング位置検出器
と、前記溶接トーチの溶接ワイヤに流れる溶接電流また
はアーク電圧のいずれかの電気量を検出する検出部と、
ウイービング条件に応じ、トーチねらいずれのない時の
、ウイービング中心位置からの最小溶接電流値または最
大アーク電圧値の検出時間を演算する基準時間演算部と
、この基準時間と溶接時の実検出時間との比較を行い、
溶接線に対する溶接トーチ位置のずれ方向を求め、前記
溶接トーチを移動する駆動部へ修正信号を出力する制御
部とからなることを特徴とする溶接線倣い制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3519586A JPS62197277A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 溶接線倣い制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3519586A JPS62197277A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 溶接線倣い制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197277A true JPS62197277A (ja) | 1987-08-31 |
Family
ID=12435077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3519586A Pending JPS62197277A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 溶接線倣い制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62197277A (ja) |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP3519586A patent/JPS62197277A/ja active Pending
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