JPS62196920A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

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JPS62196920A
JPS62196920A JP61039472A JP3947286A JPS62196920A JP S62196920 A JPS62196920 A JP S62196920A JP 61039472 A JP61039472 A JP 61039472A JP 3947286 A JP3947286 A JP 3947286A JP S62196920 A JPS62196920 A JP S62196920A
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JP
Japan
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reference voltage
comparator
mos
resistor
input terminal
Prior art date
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Application number
JP61039472A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kamiya
潔 神谷
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョンの同期分離回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のコンパレータを用いたテレビジョンの同期分離回
路の例を第2図に示す。第2図(Alはクランプ用のス
イッチを持つ同期分離回路例を示す回路図、第2図刊は
クランプされた正極性の合成映像信号の波形図、第2図
(qは同期分離回路の出力を示すタイミングチャートで
、第2図(B)と第2図(qのタイミングは一致してい
る。第2図において、21は合成映像信号の入力する直
流阻止コンデンサ、22は合成映像信号をクランプする
トランスミッションゲートなどのスイッチ、26はスイ
ッチ22の開閉の制御をする制御パルス、24は反転入
力端にクランプされた合成映像信号が入力するコンパレ
ータ、25はコンパレータ24の出力、26はペデスタ
ルレベル、27は水平同期信号、R21、FL22、R
26は高い電源電圧(以下VDDと称する)と低い電源
電圧(以下vSSと称する)の間で直列に接続された抵
抗、v21はクランプ用のスイッチに接続した第1の基
準電圧、V22はコンパレータの正転入力に接続した比
較基準電圧で、比較基準電圧V22は第1の基準電圧V
21より高い。
第2図において、直流阻止コンデンサ21を通過した合
成映像信号は、水平同期信号27の存在するときに出力
される制御パルス26によりスイッチ22が導通状態に
なるので、第2図(Blに示すように水平同期信号27
の底が第1の基準電圧V21にクランプされる。第2図
(Blのように比較基準電圧V22が水平同期信号27
の底の電圧である第1の基準電圧V21とペデスタルレ
ベル260間にあるので、コンパレータ24の出力25
は第2図(qのように水平同期信号270所にパルスを
持つ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら第2図のスイッチはトランスミッションゲ
ートなどが用いられており、開閉を制御するパルス26
が必要なので回路構成が複雑になるという欠点がある。
本発明の目的は上記の欠点を改良して簡単な回路を構成
する一方、素子パラメータや外部環境に影響されに(い
同期分離回路を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、合成映像信号の入力する直流阻止コンデンサ
とコンパレータの第1の入力端の接続部にソースが接続
し、ゲートとドレインが第1の基準電圧に接続する第1
のMOS−FETと、さらに一端が前記のコンパレータ
の第1の入力端に接続する第1の抵抗と、ゲートとドレ
インが第2の基準電圧に接続し、ソースが前記のコンパ
v−pの第2の入力端と接続する第2のMOS  FE
Tと、その第2のMOS−PETのソースと一端が接続
する第2の抵抗を有する同期分離回路を提供するもので
ある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図は本発
明の実施例を示す。第1図(Alは回路図、第1図(B
lはクランプされた正極性の合成映像信号の波形図、第
1図(qは同期分離回路の出力を示すタイミングチャー
トであり、11は直流阻止コンデンサ、12は第1のN
型MOS−FET、13は第1の入力端としての反転入
力端に直流阻止コンデンサ11を介して合成映像信号が
入力し、第1のNをMOS  FET12のソースとサ
ブストレートカ接続しているコンパレータ、14はコン
パレータ16の出力、15は第2のN型MOS−FET
、16はペデスタルレベル、17は水平向X1[ii1
テアリ、R11、R12、FL13はVDDとvSSの
間に直列接続した抵抗、R14は一端がコンパレータの
反転入力端に接続し、他端をvSSに接続した第1の抵
抗、R15は一端が第2のN型MOS−F・ETのソー
スとサブストレートとコンパレータ16の第2の入力端
としての正転入力端に接続し、他端がvSSに接続する
第2の抵抗、vllは第17)N型MOS  FET1
2のゲートとドレインが接続する第1の基準電圧、Vl
 2&−!−第2(1’)N型MOS−FET15のゲ
ートとドレインが接続する第2の基準電圧、v16はコ
ンパレータ13の反転入力端に入力する合成映像信号の
水平同期信号17の底の電圧、Vl4はコンパレータ1
6の正転入力端へ入力する比較基準電圧である。
第1図において、第1の抵抗R14と第2の抵抗R15
を高抵抗にしておき微小電流が流れる状態では、第1と
第2のN型MO8−FET12.15のゲートとソース
の間の電圧は、N型MO3−FETの電流を流しはじめ
る電圧(以下VTHと称する)にほぼ等しくなっている
ので、比較基準電圧V14と第2の基準電圧V12との
関係は以下のようになる。
V12−V14夕VTH・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(11(〜はほぼ等しいことを示している) また、コンパレータ16の反転入力端に入力する合成映
像信号が第1の基準電圧V11から測ってvTH以下に
なると、第1 のNaVO3−F’ET12が導通常態
になり、直流阻止コンデンサ11に電荷が流入するため
反転入力端の電位が上昇し、最終的に合成映像信号の最
下部である水平同期信号17の底の電圧V13にクラン
プされ、第1の基準電圧V11との関係が以下のように
なる。
Vll−V13〜VTH・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(2)(1)と(2]式の差をとると V12−V11夕V14−V15 となり、コンパレータ16の反転入力端に入力する合成
映像信号の底の電圧V1?)に対して、正転入力端に入
力する比較基準電圧V14は、第1の基準電圧V11と
第2の基準電圧V12の差が水平同期信号17の深さ以
内にしてお(と、第1と第2のNaVO3−FET12
.15のVTHK関係な(、第1図(B)のようにペデ
スタルレベル16と底の電圧V13の間に存在する。こ
の結果、コンパレータ13の出力14は第1図(qのよ
うな同期分離信号になる。
ここで第1の抵抗R14は、直流阻止コンデンサ11に
ノイズ等の外乱で電荷が過剰に入力したときに適正な電
位まで放電を行う作用もある。
第1図において、第1または第2の抵抗R14、R15
は微小電流を流せれば良いので、ソースなVSS、ゲー
トなVDDに接続した微小電流を流すN型MO8−FE
TによるMO8抵抗のような非線型な抵抗でもよ<、V
SS以外の電位に接続してもよい。
第1図において第1の基準電圧V11と第2の基準電圧
V12を等しくした場合に、コンパレータ16の反転入
力端では合成映像信号の輝度信号期間で第1のN型MO
S−FET12が非導通になっていても第1の抵抗R1
4を介して放電があるため比較基準電圧V14より電圧
V13は若干低(なるので同期分離が行なえる。また、
第1の抵抗R14より第2の抵抗R15を太き(すれば
、電圧V13を比較基準電圧V14より下げられるので
第1の基準電圧V11と第2の基準電圧V12を等しく
しても同期分離できる。
第1図において第1と第2のN型MO8−FET12.
15のサブストレートをともにvSSなどの別の電位に
移すことにより、素子のVTRが変化してしまっても、
前記の説明から本回路はVTH依存性がほとんどないの
で同期分離ができる。
第1図において直流阻止コンデンサ11と第1の抵抗R
14との積で得られる充放電時定数をテレビの垂直走査
周期の数倍程度(5〜6倍)にすると外乱による電位変
動に対す復帰が目立たない一方、輝度信号変動によるク
ランプずれも起りにくい。
第1図では正極性の合成映像信号が入力したが、負極性
の合成映像信号が入力するシステムでは第1図の回路の
第1と第2のN型MO8−FETをP 型ノM OS 
−F E T K 換;t=、vDDとvSSを反対に
すれば、第1図(C)とは極性が反対になった同期分離
信号が得られる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば2つのM
OS−FETと2つの抵抗によりクランプと比較用の電
圧が作成されるため回路が簡単になるのでIC化が容易
である。また、本発明によれば、クランプ電圧と比較電
圧の差が第1と第2のMOS−FETの特性を合せてお
けばVTHに依存しないので、温度変化や素子作成時の
バラツキやサブストレートのとり方などの外部の影響を
受けにくい回路になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で、第1図(Nは回路図、第1
図(B)はクランプされた正極性の合成映像信号の波形
図、第1図(qは同期分離回路の出力のタイミングチャ
ート、第2図は従来の同期分離回路で、第2図(Alは
回路図、第2図(均はクランプされた正極性の合成映像
信号の波形図、第2図(qは出力のタイミングチャート
である。 11・・・・・・直流阻止コンデンサ、12・・・・・
・第1のN型MO8−FET。 16・・・・・・コンパレータ、 15・・・・・・第2のN型MO8−FET。 R14・・・・・・第1の抵抗、 R15・・・・・・第2の抵抗、 Vll・・・・・・第1の基準電圧、 v12・・・・・・第2の基準電圧、 V13・・・・・・水平同期信号の底の電圧、第1図 ++−+−++−−+−++   −−jッV12.第
2の基準電、圧。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流阻止コンデンサーを介して入力する合成映像
    信号がクランプされコンパレータの第1の入力端に入力
    し、該コンパレータは第2の入力端に前記のクランプさ
    れた合成映像信号の同期信号の底部とペデスタルレベル
    との中間にある比較基準電圧が入力して同期分離信号を
    出力する同期分離回路において、前記直流阻止コンデン
    サーと前記コンパレータの第1の入力端の接続部にソー
    スが接続し、ゲートとドレインが第1の基準電圧に接続
    する第1のMOS−FETと、さらに一端が前記コンパ
    レータの第1の入力端に接続する第1の抵抗と、ゲート
    とドレインが第2の基準電圧に接続しソースが前記コン
    パレータの第2の入力端と接続する第2のMOS−FE
    Tと、該第2のMOS−FETのソースと一端が接続す
    る第2の抵抗とを有することを特徴とする同期分離回路
  2. (2)第1の抵抗または第2の抵抗がMOS抵抗である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期分離
    回路。
  3. (3)第1と第2の基準電圧が等しいことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の同期分離回路。
  4. (4)第1と第2のMOS−FETのサブストレートが
    ともにソースと同電位かまたは基板電位であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期分離回路。
  5. (5)直流阻止コンデンサーと第1の抵抗の積で得られ
    る時定数が合成映像信号の垂直走査周期の5〜6倍であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期分
    離回路。
  6. (6)第1と第2のMOS−FETが正極性の合成映像
    信号ではN型、負極性の合成映像信号ではP型であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期分離回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01261015A (ja) * 1988-04-12 1989-10-18 Sony Corp 同期分離回路
JPH02161810A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Omron Tateisi Electron Co Pwmパルス発生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720728A (en) * 1980-07-14 1982-02-03 Olympus Optical Co Ltd Endoscope

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