JPS62196467A - プ−リの軸固定方法 - Google Patents

プ−リの軸固定方法

Info

Publication number
JPS62196467A
JPS62196467A JP61038387A JP3838786A JPS62196467A JP S62196467 A JPS62196467 A JP S62196467A JP 61038387 A JP61038387 A JP 61038387A JP 3838786 A JP3838786 A JP 3838786A JP S62196467 A JPS62196467 A JP S62196467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
shaft
semicircular
pin
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61038387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tomioka
富岡 俊夫
Shigeji Sumikura
角倉 成志
Koichi Yamamoto
浩一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP61038387A priority Critical patent/JPS62196467A/ja
Publication of JPS62196467A publication Critical patent/JPS62196467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pulleys (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明し1搬送用あるい11.1枢動用の無’In+
’+ベルI・を掛け渡すグーりを軸に固定する方〃、に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のプーリの軸固定ノJ法を実施するプーリ
の軸固定構造としては、例えは、第4図ないし第6図に
示すようなものがある1、第4図は紙幣支払機等に使用
されるベルトで挟持しつつ紙幣を搬送する紙幣搬送用プ
ーリの軸固定構造を示す斜視図、第5図はプーリの一部
を破断し、プーリの内部構造を示すhQ祝図、第6図は
プーリを軸に固定するねじ孔を示す斜摺1図である。
第4図に示すように、プーリ1の固定構造はプーリ1と
、プーリ1を回転させる軸2と、さらに、プーリ1を軸
2へ固定する頭付きねじ3とから構成されている。
駆動用のプーリ1と従動用の図示省略のプーリとの間に
紙幣等の媒体を挟持しつつ搬送する搬送ベルト4が掛け
渡されている。
第5図に示すように、プーリ1の周壁には、プーリ1の
固定に使用するねじ3を遊挿する挿通穴5が形成されて
軸穴6に貫通してお9、また、挿通穴5には、搬送ベル
ト4にねじ30頭が干渉しないように、座ぐり7が形成
されている。
プーリ1の材質としては、軽量化やコストの低廉化を図
るために、プラスチックモールドが一般的で数多く使用
されている。
第6図に示すように、軸2には、ねじ3を螺合させてプ
〒す1を固定するねじ孔8がラジアル方向に形成されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記構成の軸固定構造では、ねじ3で軸2にプ
ーリ1を固定する場合は、軸2にねじ孔8を・形成し′
なければならず、加工コストが増大し、また、ドライバ
等の工具を使用しなければならず、組立が煩雑であるば
かシでなく、組立コストの低廉化は期待できないもので
あった。
さらに、ねじのゆるみにより部品が外れて搬送に障害が
発生することがあるという問題点がちつた。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、組立の際、工具を使用し
ないで、プーリを軸に容易に取利けできるようにして取
付性を向上させるとともに、プーリが容易に外れない優
れたプーリの軸固定方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するこの発明の構成は第1接合面および
第1半円軸穴を有する半円状の第1半円プーリと、第2
接合面および第2半円軸穴を有する半円状の第2半円プ
ーリと、第1接合面に形成した接合用ピンおよび第2接
合面に形成されていて接合用ピンと嵌合する接合用ピン
穴と、第1および第2半円軸穴と軸との一方に慣I固定
用ピンおよび他方に形成されていて軸固定用ピンと嵌合
する軸固定用ピン穴とを備えたことを要旨とする。
〔作用〕
前記構成において、搬送用、あるいは駆動用の無端ベル
トを掛け渡すプーリを軸に固定するには、まず、ブラn
?チ1−、ツクモールドによって第1接合面に接合用ピ
ンを第2半円軸穴に軸固定用ピンを夫々有する第1半円
プーリおよび第2接合面に接合用ピン穴を、第2半円軸
穴に軸固定用ピンを夫々有する第2半円プーリを成形す
る。
成形した第1半円プーリと第2半円プーリとを軸を挾ん
で接合用ピンと接合用ピン穴との嵌合によって接合して
円形のプーリを形成する。
これと同時に、形成されたプーリを軸固定用ピンと軸固
定用ピン穴との嵌合によって軸に固定する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、この発明をプーリの軸固定方法を実施する一
例として紙幣を支払機におけるプーリの軸固定構造に適
用した実施例を示す斜視図、第2図はプーリの第1半円
プーリを示す斜視図、第3図は軸を示す斜視図である。
第1図において、11は被搬送物としての紙葉類、例え
ば紙幣の支払機等に使用され、搬送ベルト12で挾持し
つつ紙幣を搬送する紙幣搬送用のプーリで、軸13に等
ピッチで固定されている。
各プーリ11は半円状に2分割された第1半円プーリ 
11 aと第2半円プーリ 1 l bとの接合構造か
、らなる。
第1半円プーリ11aが第2半円プーリ11bと対称構
造であるので、第2半円プーリ 1 l bの説明を省
略し、第1半円ブー’J 11 aで説明する。
第2図に示すように、第1半円プーリ 11 aは半円
形状を有し、中心に第1半円軸穴14が形成され、この
第1半円軸穴14に軸固定用ピン15が第1半円軸穴1
4の中心に向って突起している。
また、接合用ピン16は第1半円軸穴14と連らなる第
1接合面17に設けられ、軸固定用ピン15に関して接
合用ピン16と対称な第1接合面17の位置に、第2半
円プーリ11bの接合用ピンが嵌合する接合用ピン穴1
8が形成されている。
接合用ピン16の先端には、第2半円ブーl711bの
接合用ピン穴に容易に嵌合する細径、あるいはj−・く
状の案内部19が形成さ7′lている1、接合用ピン1
6と第2半円プーリ111)の接合用ピン穴との嵌合い
関係については、接合L[lビン16(ζ[E人によっ
て接合用ビン穴に嵌合し、一定イ的以[−の力を加えな
い限り抜けることがない嵌合い状態となるように、接合
用ピン16は接合用ピン穴よりもやや大きい直径を有す
る。例えば、この実施1シ11では、接合用ピン16の
直径25に対し、接合用ピン穴は直径23となっている
接合用ビン16の恨冗部にI:1、接合状’jL−!の
プーリ11金第1″′I′円ブー リ11aと第2半円
プーリ11 bに分割するときに使用する溝20が軸方
向に宿って形成されている。
また、第3図に示すように、プーリ11を取付ける軸1
3.の位置には第1および第2−′4″4″−リ11a
、11bの軸固定用ビン15を嵌合する軸固定用ビン穴
21が形成されている。
次に、プーリ11の軸固定方法を説明する。
第1および第2十円プーリ11 a 、 111)を胛
113に固定して第1図に示すようなプーリ11の軸固
定状態とするには、1ず、第1十円グー1月18と第2
゛1′円プーリ11bとを用意1〜、第i >1″円ブ
ー1J11aの軸固定用ピン15を軸13の軸固定用ビ
ン穴21に挿入し2て第1半円グー’J11a企軸13
に固定する。
次いで、第2 、’4′4゛−リ111)を第121′
円ブー!J11aに対向させて、第2半円プーリ 11
 bの接合用ビン全第1半円プーリ11aの接合用ピン
穴18に臨1せるとともに、第]−!!円ブーリ11a
の接合用ピン16を第2半円プーリllbの接合用ピン
穴に−1せ−る。
そして、第1および第2半円ブー=−リ11 a 、1
1bの接合面同志が7−7゛、いに密着する丑で、互い
に接合用ピンを相手の接合用ピン穴に挿入する。これに
より、第1および第2半円プーリ11 a 、 111
1を接合して円形のプーリ11として軸13に固定する
ことができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものでなく種
々の改変が可能であることはもちろんである。例えば、
この実施例では、紙幣−9の被搬送物を搬送する搬送ベ
ルト用のプーリで説明したが、こ71に限らず、駆動力
を伝達する駆動ベルト用のプーリに対してもこの発明を
適用することができる1、゛まだ、第1および第2半円
軸穴に軸固定用ビン穴を設け、これに嵌合する軸固定用
ピンを軸に設けてもよい。さらに(佳、第1および第2
半円軸穴に夫々半径より短かい接合用ピンを設けて軸に
固定することもできる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、接
合用ピンと接合用ピン穴との嵌合および軸固定用ビンと
軸固定用ビン穴との嵌合によって第1半円プーリと第2
半円プーリとを接合し、同時に軸に固定するプーリの軸
固定方法としたので、プーリの軸への固定をワンタッチ
で可能にし、ドライバ等の工具全不要にする。
その結果、取付工数全減少させ、取付性を同一ヒさせる
ことができる。また、従来のように取付時にねじがゆる
んで部品が外れるのを回避し、信頼性を向上させること
ができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係るプーリの軸回’p’、 1i4造
を示す斜視図、第2図はプーリの第1−半円プーリ f
示す斜視図、第3図は1lIllFを示す斜視図、第4
図は従来例に係るプーリの軸固定構造を示す斜視図、第
5図はプーリを示す破断図、第6図は:MII ’c示
す斜視図である。 11・・・プーリ 11a・・・第1半円プーリ 11
b・・・第2半円プーリ 12・・・搬送ベルト 13
・・・軸14・・・第1半円軸穴 15・・・軸固定用
ビン 16・・・接合用ピン 17・・・第1接合面 
18・・・接合用ピン穴 21・・・軸固定用ピン穴。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人弁理士 金  倉  喬  二 C 昧 ・1 へ ■ 北 味

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 搬送用、あるいは駆動用の無端ベルトを掛け渡す
    プーリを軸に固定するプーリの軸固定方法において、 第1接合面および第1半円軸穴を有する半円状の第1半
    円プーリと、第2接合面および第2半円軸穴を有する半
    円状の第2半円プーリとを形成し、 第1接合面に接合用ピンを、第2接合面に接合用ピンと
    嵌合する接合用ピン穴を夫々形成し、第1および第2半
    円軸穴と軸との一方に軸固定用ピンを、他方に軸固定用
    ピンと嵌合する軸固定用ピン穴を夫々形成し、 第1半円プーリと第2半円プーリとを接合することによ
    つて円形のプーリを形成し、同時に軸に固定することを
    特徴とするプーリの軸固定方法。
JP61038387A 1986-02-25 1986-02-25 プ−リの軸固定方法 Pending JPS62196467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61038387A JPS62196467A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 プ−リの軸固定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61038387A JPS62196467A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 プ−リの軸固定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62196467A true JPS62196467A (ja) 1987-08-29

Family

ID=12523866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61038387A Pending JPS62196467A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 プ−リの軸固定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62196467A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641107B2 (ja) * 1976-06-01 1981-09-25
JPS57151593A (en) * 1981-03-06 1982-09-18 Yoriko Murakami Split type pulley

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641107B2 (ja) * 1976-06-01 1981-09-25
JPS57151593A (en) * 1981-03-06 1982-09-18 Yoriko Murakami Split type pulley

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW528706B (en) Curve conveyer belt
US7681717B2 (en) Conveyor belt with attached strips of teeth
ES274321U (es) Arbol articulado, especialmente para el accionamiento de las ruedas de un vehiculo automovil
JP3353107B2 (ja) コンベア
TW200538653A (en) Stopper device and robot
JPS62196467A (ja) プ−リの軸固定方法
US6843366B2 (en) Curved conveyor
JPH06227700A (ja) 搬送ローラ
JP3755313B2 (ja) 搬送方法及び搬送装置
JP4778237B2 (ja) クロス底バッグの底位置決め装置
KR910001289A (ko) V 풀리용 체인
KR20030038242A (ko) 영구자석 기어조합체 및 이를 이용한 컨베이어
DE69606367T2 (de) Modularer Falzapparat für eine Falt- und Zusammenklebemaschine
KR200404046Y1 (ko) 기판 이송장치의 이송 롤러
JPH01172607A (ja) 駆動軸
JPH0445850Y2 (ja)
JPS61155155A (ja) 感光材料の搬送装置
KR102039042B1 (ko) 회전식 박막기판 이송 가이드 및 그를 포함하는 이송롤러장치
JPS59147158A (ja) プ−リ
KR200248564Y1 (ko) 로봇 베이스내의 케이블 처리장치
JP2003034415A (ja) コンベアベルト、及びコンベア装置
JPH0771539A (ja) ローラチェーン
JPS6115208U (ja) 部品の搬送装置
JPH04116017A (ja) ワーク反転装置
JPH09286545A (ja) 紙葉搬送路