JPS62195765A - 音の信号のデイジタル多重化方式 - Google Patents

音の信号のデイジタル多重化方式

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JPS62195765A
JPS62195765A JP3636486A JP3636486A JPS62195765A JP S62195765 A JPS62195765 A JP S62195765A JP 3636486 A JP3636486 A JP 3636486A JP 3636486 A JP3636486 A JP 3636486A JP S62195765 A JPS62195765 A JP S62195765A
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JP
Japan
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signal
signals
digitized
record
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP3636486A
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English (en)
Inventor
Akihiko Ichikawa
明彦 市川
Tsutomu Fukugahara
福川原 勤
Kazuyoshi Shimizu
和義 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 Nチャネル(N>2)のアナログの音の信号をディジタ
ル化して多重化して録音し、再生時に上記アナログの音
の信号に重みづけを行って混合してMチャネル(M<N
)に減らして再生するシステムにおいて、上記多重化の
際、再生時に重みづけを行うための制御信号をディジタ
ル化して上記ディジタル化した音の信号とともに多重化
する事により、S/N比及び歪特性の良好なディジタル
信号を録音する事が可能となり、かつ、後刻混合のバラ
ンスを変える必要が生じた時にも容易に対処する事が出
来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のアナログの音の信号を混合して再生情報
を得るために、主として磁気テープ式録音器又は光学デ
ィスク式録音器等により、上記信号をディジタル化して
録音する際の音の信号のディジタル多重化方式の改良に
関するものである。
一般家庭において例えばオーケストラ等の音楽ヲ聴く場
合に、2個のスピーカによるステレオセントなどにより
聴く事が多いが、この際、オーケストラの演奏された会
場の雰囲気をも含めて出来るだけ原信号に近い音楽が聴
けるようなものである事が望ましい。
このため録音に際しては、?!数個(例えば20〜30
個)のマイクロホンを異なった場所に設置して、それら
マイクロホンに入力したアナログの原信号を適当な比率
で混合して、原信号に出来るだけ近いものにして録音す
るようにしている。
この際音質についても、歪や雑音等の少ないものである
事が望ましい。
更に、後刻再生時に原信号の混合比率を変える必要が生
じたときにも、マニュアルにより容易に変えられるもの
である事が望ましい。
〔従来の技術〕
第2図は従来例の音の信号のディジタル多重化方式にお
ける録音及び再生装置の構成を示すブロック図である。
例えば4チヤネルのアナログの原信号のそれぞれを2つ
に分岐し、分1咳した各4チヤネルの信号をそれぞれ重
みをつけて混合し、2チヤネルの信号にして録音する方
法について以下に説明する。
マイクロホン(図示しない)により入力した人の声、或
いは音楽等の4チヤネルのアナログの信号1.2.3、
及び4を、点線で囲んで示すミキシングアンプ5内のチ
ャネル1の可変抵抗6.7.8、及び9、並びにチャネ
ル2の可変抵抗10.11.12、及び13に加え、上
記各可変抵抗の抵抗値を調整する事により、原信号1.
2.3、及び4に重みをつけ、チャネル1及び2毎に混
合してそれぞれチャネル1及び2の増幅器14及び15
に加え増幅する。
これら増幅された2チヤネルの信号はアナログ/ディジ
タル変換器(以下A/D変換器と称する)16、及び1
7に加えられ、ディジタル変換された後、時分割多重化
装置(以下MIXと称する)18に加えられる。時分割
多重化されたディジタル信号は例えばPCMレコーダ1
9に人力され、レコード(図示しない)に録音される。
次に上記レコード(図示しない)に録音された混合情報
の再生方法について説明する。
一般家庭において一点鎖線で囲んで示す例えばディスク
プレーヤ(又はPCMプレーヤ)27に上記レコードを
設置する。
上記レコードに時分割多重化して録音された情報は、分
離装置(以下D M tJ Xと称する)20により2
つのチャネルに分離されディジタル/アナログ変換器(
以下D/A変換器と称する)21及び22に加えられる
ここでディジタル信号は、元の4チヤネルの原信号に重
みをつけて混合したアナログ信号に戻され、増幅器23
及び24を介してスピーカ25及び26を鳴らす。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の方式では、録音に際しミキシングア
ンプ内の増幅器でS/N比の劣化や歪による劣化を受け
た信号をディジタル化して録音する事になり、録音した
レコードの商品としての価値、或いはソフトウェア(今
の場合レコード)としての保存価値が低下し、又、再生
時に自由に原信号の混合比率を変える事も出来ないとい
う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、Nチャネル(N>2)のアナログの音の
信号を、ディジタル化して多重化して録音し、再生時に
上記録音した音の信号を分離し復号化して、上記Nチャ
ネルの音の信号に重みづけを行って混合してMチャネル
(M<N)に減らして再生するシステムにおいて、上記
多重化の際、再生時に重みづけを行うための制御信号を
ディジタル化して上記ディジタル化した音の信号ととも
に多重化する本発明により解決される。
〔作用〕
本発明によれば、録音に際し音声信号などの複数のアナ
ログの原信号をそれぞれディジタル化し、一方、再生時
に混合する時の原信号の重みづけのための制御信号は、
制御用のアナログ電圧値を符分化器に入力してディジタ
ル符号化する71(により設定し、この出力と上記音声
信号などのディジクル化した出力とを一緒に時分割多重
化して録音することにより、増幅器を使用せず、可能な
限り原信号に近い、S/N比及び歪特性の良好な信号を
録音する事が可能となる。
即ち、原信号をアナログ状態で増幅する従来の過程をな
くする事によって、該過程で生ずるS/N比の劣化や非
直線特性による歪を除去する事ができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の録音及び再生装置の構成を示
すブロック図を示す。
全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
本発明が従来例と異なる点を以下に説明する。
音声信号などの例えば4チヤネルの原信号1.2.3、
及び4を第2図に示すミキシングアンプ5をi[fi 
サf ニiff 接A / D 1tAH2B、29.
30、及ヒ31に入力してディジタル化する。
一方、再生装置でステレオ信号とするために4チヤネル
の原信号を混合する時の重めっけを、あらかじめ設定し
であるアナログの直流電圧値■1〜V+ 、V5 〜■
δ を用いて行い、例えば再生時の最終段の出力チャネ
ル数を2チヤネルとすると、2チヤネル分の8個の符号
化器(以下C0DI  、C0D2、−−−  、C0
D3  と称する)から成る点線で囲んで示す符号化装
置32により、上記制御用のアナログの直流電圧値■1
 〜V今、及びV5〜■8  をディジタル符号化して
、その出力をA/D変換器28.29.30、及び31
の出力とともにMUX33に加え、時分割多重化を行う
。MUX33の出力を例えばPCMレコーダ34に入力
してレコード(図示しない)に録音する。
−に記信号の再生については、一点鎖線で囲んで示すオ
ーディオセント46などに設定したレコードからの信号
は、DMUX35に入力され4チヤネルの原信号をディ
ジタル化した信号及び制御信号に分離される。
4チヤネルのディジタル化した信号は、D/A変換器3
6.37.38、及び39により元のアナログの原信号
に変換されて、それぞれが4個の電界効果トランジスタ
(以下FETと称する)から成る2チヤネル分のFET
42、及び43のドレイン(又はソース)に加えられる
一方、ディジタル化された制御信号は8個の復号化器(
以下DECI  、DECス、−−−、DEC3と称す
る)から成る復号化装置40に加えられ、録音の際符号
化装置32により符号化された元のアナログの直流電圧
値Vl  −V今、及びv5−VJIに戻され、上記各
4個から成るFET42.43の各ゲートに加えられ、
各チャネルにおいて元の4チヤネルの原信号に重みづけ
をされる。
このようにしてディジタル録音時に限りなく原信号に近
い、S/N比及び歪特性の良好な信号を録音する事が可
能となり、かつ、後で原信号の混合比率を変える必要が
生した時にも、FET42.43のゲートに別途アナロ
グ電圧値を印加する装置(図示しない)を設ける事によ
り、マニュアルにより容易に対処する事が出来る。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明ムこよる音の信号のディジタル
多重化方式においては、ディジタル録音時に限りなく原
信号に近い、S/N仕及び歪特性の良好な信号を録音す
る事が可能となり、商品価値の高いソフトウェア(即ち
レコード)が製作出来、かつ、後で原信号の混合比率を
変える必要が生じた時にもマニュアルにより容易に対処
する事が出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の録音及び再生装置の構成を示
すブロック図、 第2図は従来例の録音及び再生装置の構成を示すブロッ
ク図である。 図において 1.2.3.4はアナログの音の原信号、5はミキシン
グアンプ、 16.17.28.29.30.31はA/D変換器、
18.33はMUX。 19.34はPCMレコーダ、 20.35はDMUX。 36.37.38.39ばD/A変換器、27はディス
クプレーヤ又はPCMプレーヤ、32は符号化装置、 40は復号化装置、 旧はミキサ、 42.43はFET。 44.45は増幅器、 46はオーディオ七ソi・ を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Nチャネル(N>2)のアナログの音の信号をディジタ
    ル化して多重化して録音し、再生時に上記録音した音の
    信号を分離し復号化して、上記Nチャネルの音の信号に
    重みづけを行って混合してMチャネル(M<N)に減ら
    して再生するシステムにおいて、 上記多重化の際、再生時に重みづけを行うための制御信
    号をディジタル化して上記ディジタル化した音の信号と
    ともに多重化する事を特徴とする音の信号のディジタル
    多重化方式。
JP3636486A 1986-02-20 1986-02-20 音の信号のデイジタル多重化方式 Pending JPS62195765A (ja)

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JPS62195765A true JPS62195765A (ja) 1987-08-28

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ID=12467776

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JP3636486A Pending JPS62195765A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 音の信号のデイジタル多重化方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03121558U (ja) * 1990-03-20 1991-12-12
EP1492110A2 (en) * 1997-05-05 2004-12-29 Warner Music Group, Inc. Recording & playback of multi-channel digital audio having different resolutions for different channels

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03121558U (ja) * 1990-03-20 1991-12-12
EP1492110A2 (en) * 1997-05-05 2004-12-29 Warner Music Group, Inc. Recording & playback of multi-channel digital audio having different resolutions for different channels
EP1492110A3 (en) * 1997-05-05 2007-02-28 Warner Music Group, Inc. Recording & playback of multi-channel digital audio having different resolutions for different channels

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