JPS621952B2 - - Google Patents

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JPS621952B2
JPS621952B2 JP56117870A JP11787081A JPS621952B2 JP S621952 B2 JPS621952 B2 JP S621952B2 JP 56117870 A JP56117870 A JP 56117870A JP 11787081 A JP11787081 A JP 11787081A JP S621952 B2 JPS621952 B2 JP S621952B2
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JP
Japan
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acid
trimethylpsoralen
lower alkyl
aminomethyl
compounds
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Application number
JP56117870A
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English (en)
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JPS5753490A (en
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Dei Kaufuman Kuruto
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Elder Thomas C Inc
Original Assignee
Elder Thomas C Inc
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Publication date
Application filed by Elder Thomas C Inc filed Critical Elder Thomas C Inc
Publication of JPS5753490A publication Critical patent/JPS5753490A/ja
Publication of JPS621952B2 publication Critical patent/JPS621952B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、プ゜ラレン類psoralens、光化孊
療法、光化孊療法で甚いられる高められた光感受
性掻性を有するプ゜ラレン類に関するものであ
る。
プ゜ラレン類は、皮膚光感受性薬物ずしお、䟋
えば癜斑の治療に長幎䜿われおきた。これらを局
所およびたたは経口投䞎し、光線照射を行なう
ず、メラミン産生を刺激し日焌け効果をもたら
す。したが぀お、これらはそのたた化粧品甚ずし
おも䜿甚されおきた。最近、プ゜ラレン類は也癬
症の光孊療法に有効であるこずが明らかにされ、
その堎合、これらは患者に経口たたは局所投䞎さ
れ、匕続き患者の皮膚は、䟋えばプ゜ララむト
Psoralit登録商暙装眮䞭のようなな制埡さ
れた玫倖線照射を受ける。本疟患の高い軜枛率
は、このようにしおもたらされる。
プ゜ラレン類がこれらの甚途および目的に有効
なのは、これが照射の際、皮膚に玅斑を生ぜしめ
る効力を有するこずず少なくずも郚分的には関係
がある。プ゜ラレン類には、たたその他の甚途も
あり、それらの甚途および根本的原理ならびに理
論は、米囜特蚱第4124598号に郚分的に明らかに
されおおり、たた、さもなければ皮々の既存刊行
物から圓業者にず぀お公知のこずである。
皮々の目的にプ゜ラレン類を甚いお玫倖線の制
埡䞋による光化孊療法の重芁性が高たるに぀れ、
適床に有効な光感受性を有するプ゜ラレン類の必
芁性がい぀そう明癜にな぀おきた。過剰か぀危険
性ある玫倖線照射たたは負荷の必然性から免れる
ために、極倧光感受性は䞀぀の明癜な評䟡基準で
ある。しかしながら、光化孊療法開始前の過床に
長い時間から免れるために、光感受性薬物の局所
たたは経口投䞎埌、光感受性の速やかな開始もた
た重芁である。䟋えば照射がある時間の遅れもな
しには適圓䞍可胜のような堎合には、長期ないし
延長された堎合も、ある堎合には重芁床の基準ず
なる。かくしお、光感受性の急速な䜜甚発珟、速
やかな極倧化ならびに速やかな䜜甚䜎䞋は、光化
孊療法ずいう比范的新しくたた急速に拡倧しおい
る分野の奜たしい評䟡基準ずしおすでに確立しお
おり、これらは高い極倧光感受性掻性のみずいう
埓来重芁芖された唯䞀の評䟡基準ず比范しお、同
様に重芁なのである。
近幎開発された4′−アミノメチル−5′
−トリメチルプ゜ラレンは、高性胜の経口的光感
受化掻性によ぀お特城づけられおいるように芋え
るが、高床の毒性を瀺すものである。もちろん䜎
毒性は重芁なこずである。䞀方、化合物5′−アミ
ノメチル−4′−メチルプ゜ラレンおよび8′−アミ
ノメチルプ゜ラレンは、−メチル基を有しない
ため玅斑性では本質的に経口的には䞍掻性であ
り、しかも本発明の分野および隣接分野におい
お、埓来では予想すらし埗ない光感受性掻性を瀺
すものである。
本発明の目的は、新芏なプ゜ラレン化合物類を
提䟛するこずである。他の目的は、その他の構造
を有するプ゜ラレン化合物ず比べたずき、高い特
性を瀺す新芏なプ゜ラレン化合物を提䟛するこず
である。さらに別の目的は、前述したような基準
に関し高い光感受特性を有する新芏なプ゜ラレン
化合物類を提䟛するこずである。たた別の目的ず
しおは、高い光感受特性ず比范的䜎い毒性を有し
か぀埓来公知のプ゜ラレン化合物類ずは本質的に
異぀た構造を有する新芏なプ゜ラレン化合物類を
提䟛するこずであり、この優れた特質は埓来公知
の構造䞀掻性盞関性を根拠ずしおは予芋し埗なか
぀たものである。さらに他の目的は圓該技術分野
のものにず぀おは明らかに認められるであろう
し、それに付け加えられる目的も以䞋の蚘述や特
蚱請求の範囲から明らかずなるであろう。
本発明は、5′−アミノアルキル−4′−
トリアルキルプ゜ラレン類に関し、これらは他の
異぀た構造のプ゜ラレン類ず比范するず、高い光
感受掻性、特別の経口的掻性を有し、早期の開始
期、掻性の高められた最倧倀および延長された持
続性を有し、同時に䜎い毒性を有するものであ
る。構造が異るにもかかわらず、これら化合物類
は、䞊述した皮々の基準においお比范的䜎い毒性
ずずもに顕著にすぐれた光感受掻性を持぀こずに
よ぀お特城づけられる。本発明は、特に5′−第䞀
玚アミノ䜎玚アルキル−4′−トリ䜎玚ア
ルキルプ゜ラレン類および、ずりわけ5′−アミノ
メチル−4′−トリメチルプ゜ラレンに関
するものである。
本発明の化合物類は、以䞋の匏を有する5′−第
䞀玚アミノ䜎玚アルキル−4′−䜎玚アルキル−
−䜎玚アルキル−−䜎玚アルキルプ゜ラレンで
あり、特にここで䜎玚アルキルがメチル基である
こずが奜たしいものである。
以䞋の調敎法および䟋は単に䟋瀺ずしお瀺され
るものであり、限定ず芋做されおはならないもの
である。
適圓な出発物質であるりンベリプロン−
アルキルおよび−ゞアルキル−−ヒドロ
キシクマリン類は、公知方法で調補され埗る公
知化合物であり、公知の方法〔マクレオヌドおよ
びワヌス著、テトラヘドロン・レタヌMacL
eod and WorthTetrahedron Lett.237−240
1972〕によ぀お皮々のアルキル眮換のプ゜ラレ
ン類に倉換し埗る化合物である。出発のおよ
び−アルキル眮換䜓ずアルキルハロメチルケ
トン反応剀においお遞択的に倉化せしめるず、公
知の4′−トリメチルプ゜ラレン、さら
にたたは4′やの䜍眮での、アルキル基を
倉化させたプ゜ラレンが埗られる。このこずはよ
り十分に以䞋に瀺されるものであり、特に䟋瀺ず
しお以䞋に瀺される。遞択されたα−クロロアル
キルメチル゚ヌテルでのクロロアルキル化は、
4′−トリアルキルプ゜ラレン栞の5′の䜍
眮に目的ずする予め遞択されたクロロアルキル基
を導入し埗、その埌フタリミドカリりムず反応
し、぀いでヒドラゞンヒドラヌトによる開裂反応
ヒドゞノリシスにより目的ずする5′−アミノ
アルキル−4′−トリアルキルプ゜ラレン
が埗られる。ここで皮々のアルキル基は甚いられ
る出発物質の−ゞアルキル−−ヒドロキ
シクマリン、アルキルハロメチルケトンおよびク
ロロアルキル化剀におけるそれぞれに察応する。
別法ずしお、ハロアルキル化は、オラヌおよびク
ヌン著ゞダヌナル、オブ、オヌガニツク、ケミス
トリヌOlah and KuhnJ.Org.Chem.第29
巻、2317頁1964たたはフリヌデル−クラフ
ツ、アンド、リレむテツド、リアクシペンズ
Friedel−Grafts and Related Reactions第
å·» 第郚、ゞヌ゚ヌオラヌG.A.Olah
線Interscience刊、ニナヌペヌク、1964、749
頁によ぀お明らかにされおいる。最埌の5′−ア
ミノアルキル−4′−トリアルキルプ゜ラ
レンの構造は、パヌキン゚ルマヌモデル
Perkin Elmer Model−24Bを甚いお栞磁気
共鳎スペクトルおよび元玠分析によ぀お決定され
る。融点は補正されおいない。
5′−アミノメチル−4′−トリメチルプ゜
ラレン 5′−クロロメチル−4′−トリメチルプ
゜ラレン、氷酢酞1.3䞭の4′−ト
リメチルプ゜ラレン4′−TMP29.36
0.13モル溶液に、宀枩䞋にクロロメチルメ
チル゚ヌテル200mlが添加された。48時間埌
癜い沈柱物が圢成され別された。結晶は颚也さ
れ28.6380の5′−クロロメチル−4′
−トリメチルプ゜ラレンが埗られた。融点169
〜171℃NMRCDCΎ2.293H
2.463H2.543H4.67
2H6.141H7.31H。
5′−−フタリミドメチル−4′−トリ
メチルプ゜ラレン、5′−クロロメチル−4′
−トリメチルプ゜ラレン13.63、0.05モ
ルおよびフタリミドカリりム11.1、0.06モ
ルのゞメチルホルムアミド1.4溶液を100
℃にお時間撹拌した。冷华および氎3.0
での垌釈の埌、沈柱物が集められ也燥され、
17.9592.7の5′−−フタリミドメチル−
4′−トリメチルプ゜ラレンが埗られた。
5′−アミノメチル−4′−トリメチルプ
゜ラレン5′−−フタリミドメチル−4′
−トリメチルプ゜ラレン17.95、0.046モ
ル、ヒドラゞンヒドラヌト21.1mlのおよび
95゚タノヌルの混合物が還流䞋時間
加熱され、ロヌタリヌ蒞発噚䞊で濃瞮され、残郚
は0.1NのNaOH4.0に溶解された。CHC
の䞉぀の郚分300mlが5.849の黄色
固䜓、融点193〜201℃を抜出した。この固䜓は
179℃で36時間昇華せしめられ、2.5の物質を埗
た。これはベンれンリグロむンからの再結晶の
のち、より玔粋な物質1.9ずな぀た。融点197〜
199℃NMRCDCΎ1.7ブロヌド
2H2.213H2.443H2.48
3H3.932H6.151H
7.351H、この物は元玠分析に䟛され、
5′−アミノメチル−4′−トリメチルプ゜
ラレンであるこずが刀明した。
分析理論倀 C15H15NO3ずしお70.02
5.885.44. 分析倀 69.746.145.68. 5′−アミノ゚チル−4′−゚チル−−ゞメチ
ルプ゜ラレン 䞊述で瀺されたず同様にしお、ただし第の操
䜜においお4′−゚チル−−ゞメチルプ゜ラ
レンおよびα−クロロメチルメチル゚ヌテルを甚
いるこずで衚蚘の化合物を調敎した。
5′−アミノメチル−4′8−ゞメチル−−プロピ
ルプ゜ラレン 䞊述で瀺されたず同様にしお、ただし第の操
䜜においお、4′−ゞメチル−−プロピルプ
゜ラレンを甚いるこずで衚蚘の化合物を調敎し
た。
5′−アミノメチル−4′−ゞメチル−−゚チ
ルプ゜ラレン 䞊述で瀺されたず同様にしお、ただし第の操
䜜においお4′−ゞメチル−−゚チルプ゜ラ
レンから出発しお衚蚘の化合物を調敎した。
䞊述で瀺されたず同様にしお、出発物質を遞ぶ
こずにより他の倉化が未発明の範囲内にある他の
5′−アミノ䜎玚アルキル−4′−トリ䜎玚
アルキルプ゜ラレン類の調敎に瀺される。ここで
は分子䞭に存圚する個、個ないし党おの䜎玚
アルキル基が倉えられる。すでに甚いられおいる
ように、「䜎玚アルキル」なる甚語は、〜の
炭玠原子を有する盎鎖たたは分岐鎖の宮胜基ない
しラゞカルを意味し、奜たしくは〜の炭玠数
のものであり、メチル、゚チル、プロピル、む゜
プロピル、ブチル等のようなものが含たれる。
5′−アミノメチル−N4′−メチルプ゜ラレンは
−ヒドロキシクマリンから出発しお、比范のた
めに同様にしお調敎された。その調敎の最終操䜜
は以䞋のずうりである 4′−メチル−5′−フタリミドメチルプ゜ラレン
6.016.7ミリモル、無氎゚タノヌル1.2
、氷酢酞15.24ml、266ミリモルおよび85
ヒドラゞンヒドラヌト7.63ml、133ミリモ
ルの混合物が還流䞋時間加熱され、぀いで真
空䞋濃瞮され、灰色がか぀た癜色の固䜓を埗た。
HCl1F500mlを加え、぀いでPHが玄8.0にな
るたでNaHCO3固䜓を加え、混合物は也燥
Na2SO4されたCHCl3の䞉぀の郚分500ml抜
出され。぀いで真空䞋濃瞮され、5′−アミノメチ
ル−4′メチルルプ゜ラレン2.94、77、融
点153.1〜156.3℃を埗た。ベンれン−リグロむン
沞点94〜105℃溶媒察からの再結晶で、分析倀
73回収率は、融点154.1〜156.1℃、NMR
CDCl3Ύ1.7ブロヌドNH2D2Oで亀
換可胜、2.254′−CH33.95
CH26.31HzC3H
7.32C8H7.46C5H
7.75HzC4Hであ぀た。
分析理論倀 C13H11O3Nずしお68.11
4.846.11 枬定倀 67.94H4.855.82。
薬 効 本発明による化合物の生䜓内光感受性は、「倩
然ならびに合成フロクマリン類の生物孊的怜定
法」なる衚題でJ.Invest.Dermatol.32509〜518
1959に発衚されたパタクおよびフむツツパト
リツクPathak and Fitzpatrickの倉法にし
たが぀お玅斑反応の肉県的評点法により定量され
たプ゜ラレン数は、もちろんフロクマリン族の
線状異性䜓である。光感受性掻性の本生物孊的
怜定法によれば、癜色モルモツトalbino
quinea pigの皮膚䞊の玅斑生成は肉県で枬定さ
れ、その反応は千およびの段
階に応じお等玚化される。䜿甚した倉法は、詊隓
化合物投䞎から玫倖線照射たでの時間倉化を含
み、したが぀お誘発された光感受性効果の開始な
らびに䜎䞋時間の枬定が可胜である。
プロトコル 局所投䞎 各薬物は、局所で゚タノヌル溶液䞭の濃床
で詊隓された。皮膚䞊の各cm2の詊隓郚䜍に、玫
倖線「」ゞナヌル照射30分前に遞択した特定
の詊隓品溶液0.1mlを塗垃される。各詊隓に応
じ、各矀のモルモツト15匹で皮類が、投䞎埌24
および48時間芳察ず等玚づけによ぀お定められる
「反応匷床」ず名付ける平均反応に到達するよう
に詊隓される。
経口投䞎 各薬物は矀15匹のモルモツトに40mgKg経口
投䞎するるこずによ぀お詊隓された。各動物ぞの
適圓な投䞎量がれラチンカプセルに充填され、動
物の咜頭の奥に投䞎される。氎mlりを泚射筒で
送蟌たれ、嚥䞋を助ける。動物は、各詊隓品投䞎
前埌時間は飲食させない。玫倖線「」ろ照射
の線量は、投䞎埌、102030456090
120180240分にcm2圓りゞナヌルである。
結果の解釈ず評䟡は、投䞎埌48時間に行なう。特
定の詊隓品が、この詊隓で、䟋倖的に掻性が高い
堎合は、経口投䞎量はもちろん半分にするかある
いは枛じる。
等玚づけ 反応は、以䞋のように等玚づけした。
 反応なし、± かすかな玅斑、 玅斑、
 玅斑および僅かな浮腫、 玅斑および
匷い浮腫  氎泡反応。
結 果 本発明による化合物は、局所投䞎埌、24および
48時間の枬定で玅斑圢成掻性を瀺す。これらは経
口投䞎埌48時間の枬定で顕著な掻性を瀺し、光感
受性の効力の高い極倧、速やかな䜜甚発珟ならび
に急速な䜜甚䜎䞋を䌎なう、化合物5′−アミノメ
チル−4′−トリメチルプ゜ラレンは特に
顕著であり、240を越えか぀360分たで氎泡反応を
速やかに䜜甚発珟し、30〜360分間最倧倀を保
ち、僅か10分で匷い玅斑の初期開始期を有しおい
る。20mgKgでは僅かに掻性が劣るだけで、10
mgKgにおいおさえも迅速な匷い長期間の掻性の
有効性を有する。−アミノメチル−5′−
−トリメチルプ゜ラレンず比べるず、光感受性の
最倧倀、最倧倀ぞの開始期および最倧倀の維持期
間の点ではるかに優れおいるものである。その光
感受効果は、たた10mgKgの分のの経口投䞎
でも党おの面で優れたものである。これに察し
お、5′−アミノメチル−4′−メチルプ゜ラレン
−ヒドロキシクマリンず同䞀方法で補造
は、24時間および48時間での局所反応
を瀺すずはいえ、経口では実質的に反応はない。
本発明による化合物は、経口投䞎埌毒性を瀺さ
ず、詊隓したどの投䞎量レベルにおいおも死亡䟋
はなか぀た。これに察しお、4′−アミノメチル−
5′−−トリメチルプ゜ラレンは、匷い経口
投䞎毒性を瀺し、40mgKg投䞎動物で倚数䟋が芳
察時間内に死亡し、本化合物のLD50倀が、この
投䞎量レベルよりはるかに小さいこずが明らかず
な぀た。
本発明の化合物の生物光感受掻性は
biophotosensitization activtyパタクおよびフ
むツツパトリツクPathak and Fitzpatrick
著むンノ゚スト・ダヌマトルInvest.Dermatol.
第32å·»509〜518頁1959「バむオアツセむ・
オブ・ナチナラル・アンド・シンステむツクフロ
クマリンズプ゜ラレンズBioassayof
Natural and Synthetic Furocoumarins
Psoralens」の操䜜および䞊述したような通垞
に適甚される暙準的な倉曎に基づく玅斑性応答詊
隓においお実質性を有する。「生物的光感受掻
性」は、ここでは「哺乳動物の皮膚ぞの光化孊的
感受性」ず同様に甚いられ、そしお「光化孊療
法」もであるが、本発明の化合物はたた他の芳点
から掻性な生物的光感受剀ずもなる。䜕ずなれば
これらは、DNA光反応性の暙準的な詊隓で機胜
的远加物を生成するからである。䟋えば、サむ゚
ンスScience19771974306906〜908
ゞダヌナル・オブ・モレキナラヌ・バむオロゞヌ
・Mol.Biol.1977116661〜679バ
むオケミストリヌBiochemistr197716
1058〜1064および関連文献参照。かくし
お、本化合物は栞酞の反応性や二次的構造に関す
る研究においお有益であり、RNA暡写
replcationのむンヒビタヌずしお有益であ
り、か぀PUVA操䜜による也鮮psoriasisの
光化孊療法においお同様にビヌルスの䞍掻性化に
おいおも甚いうるこずが瀺される。このPUVA操
䜜においお埓来甚いられた倚くのプ゜ラレン化合
物類ず同様に効果のあるこずが芋出されおいる。
こられの有効性はもちろん皮々のフアクタヌ、䟋
えば照射量、光感受剀の服甚量、適甚方法局所
的ずか、経口的にかおよびPUVA療法に適甚さ
れる哺乳動物もちろん人間が含たれるの個別
的な皮膚の感受床などに䟝存する。そしおこの也
鮮は人間にず぀おはナニヌクな病気である。この
化合物はかくしお䞊述した目的にず぀お有益なも
のである。特に、哺乳動物の皮膚ぞの光孊的感受
性を有効たらしめる。これらの衚珟は皮膚䞊ぞの
玅斑を生成せしめるこずに限定されるものではな
いからである。これらは経口的にも局所的にも有
効であり、そしお哺乳働物皮膚ぞの光孊的感受性
を有効たらしめる方法は、ただ本発明の化合物の
有効な光感受甚の投䞎量を圓該哺乳動物に経口的
ないし局所的に適甚する操䜜だけでよい。被怜者
が玫倖照射、特に玫倖“”にダケドしない範囲
内でさらされたずき、DNAでの機胜的付加物が
圢成され、也鮮は䞊述したように人䜓患郚におい
お和らげられるのである。本発明の化合物の他の
甚途は䞊述したようにしお芋出される。
本発明による薬剀䞊の組成物は哺乳動物の皮膚
ずくに人間患者や被怜者ぞの光化孊的感受性を有
効たらしめるために奜適に甚いられる。そしお薬
剀孊䞊受け入られおいるキダリダヌや垌釈剀ずず
もに本発明の化合物を有効量含有せしめおなるも
のである。このような組成物は圓業界では公知の
ものであり、参考䟋ずしおは米囜特蚱第4124598
号および第4130568号においお代衚的な䟋瀺や同
様な開瀺がある。この組成物を調補するための方
法は、党お圓業界で通垞のものである。也鮮の経
口的凊理のためには、掻性な成分は䞀般にタブレ
ツトやれラチンカプセルに調合される。この堎
合、垌釈剀は所望ならば䞍芁であるが、䞀般には
加えられる。。局所ぞの適甚に察しおは、溶液た
たは軟膏が調補されお適甚されるであろう。これ
らは薬剀孊䞊受入れられうる数倚くのキダリダず
ずもに公知の方法で調合される。斜薬は、䟋えば
タブレツト、カプセル、粉末、シロツプたたは溶
液の圢ですでに述べた軟膏、クリヌム、溶液ずい
぀た局所適甚性のものず同様にしおなされる。タ
ブレツト調合ずしおは、通垞のタブレツトアゞナ
バント、䟋えばコヌンスタヌチ、ポテトスタヌ
チ、タルカム、ステアリン酞マグネシりム、れラ
チン、ラクトヌス、ガム等が䜿甚される。たた、
他の薬剀孊的にタブレツトにし埗るアゞナバント
も䜿甚し埗る。もちろん掻性な成分ず䞡立しうる
ものでなければならない。䞀般に、経口的な投䞎
量逊生法では䜓重Kg圓りmgから50mgを含むもの
で、䞀般にはKg圓り玄〜10mgの近蟺の投䞎量が
奜たしい。このような斜薬および投䞎量および単
䜍投䞎量の遞択は、もちろん、確立された医孊䞊
の原則にしたが぀お、か぀PUVA療法に圓たる医
者の指図の䞋に決定されねばならない。局所甚に
甚いるずきには、単䜍面積圓和り有効な掻性成分
量のみが含たれるようにし、具䜓的にはこれらは
溶液、懞濁液ないし軟膏の圢であろうし、具
䜓的には平方センチメヌトル圓り10分のミリリ
ツトルの範囲であり、適圓なキダリダ−䟋えば、
゚タノヌルないしすでに述べた他のタむプのキダ
リダヌず䜵甚する。
本発明のアミン類はその薬剀孊䞊受入れられる
酞の付加塩の圢で䟿利に甚いられる。本発明の化
合物を酞付加塩の圢で単離するずきには、少なく
ずも治療䞊の服甚においお非毒性であり、薬剀孊
䞊受入れられる陰むオンを含むようなものの䞭か
ら遞ばれる。奜たしいグルヌプに含たれる代衚的
な塩は、重炭酞塩、塩酞塩、臭化氎玠酞塩、硫酞
塩、酢酞塩、リン酞塩、硝酞塩、メタンスルホン
酞塩、゚タンスルホン酞塩、乳酞塩、ク゚ン酞
塩、酒石酞塩ないし重酒石酞塩およびマレむン酞
塩である。他の酞も同様に適甚され、所望ならば
甚いうる。䟋えば、フタル酞、安息銙酞、アスコ
ルビン酞、コハク酞、サルチル酞、ビスメチレン
サリチル酞、プロピオン酞、グルコン酞、リンゎ
酞マロン酞、マンデル酞、桂皮酞、シトラコン
酞、ステアリン酞、パルミチン酞、むタコン酞、
グルコヌル酞、ベンれンスルホン酞およびスルフ
アミン酞も酞付加塩圢成甚酞ずしお甚い埗る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  5′−第䞀玚アミノ䜎玚アルキル−4′
    −トリ䜎玚アルキルプ゜ラレン。  5′−アミノメチル−4′−トリメチル
    プ゜ラレンである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    化合物。  5′−むミド䜎玚アルキル−4′−トリ
    䜎玚アルキルプ゜ラレンをヒドラゞノリシスに䟛
    しお察応する5′−第䞀玚アミノ䜎玚アルキル−
    4′−トリ䜎玚アルキルプ゜ラレンを補造
    する工皋よりなる5′−第䞀玚アミノ䜎玚アルキル
    −4′−トリ䜎玚アルキルプ゜ラレンの補
    造方法。  出発物質が5′−むミドメチル−4′−
    トリ䜎玚アルキルプ゜ラレンであり、か぀生成物
    が5′−アミノメチル−4′−トリ䜎玚アル
    キルプ゜ラレンである特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の方法。  出発物質が5′−フタルむミドメチル−4′
    −トリメチルプ゜ラレンであり、か぀生成
    物が5′−アミノメチル−4′−トリメチル
    プ゜ラレンである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    方法。
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