JPS62194856A

JPS62194856A - マツサ−ジ機

Info

Publication number: JPS62194856A
Application number: JP3765486A
Authority: JP
Inventors: 春夫菅井
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1986-02-21
Filing date: 1986-02-21
Publication date: 1987-08-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕本発明は、マツサージ機に関するものである。

〔背景技術〕

従来より、人体を施療子で指圧のように押圧するマツサ
ージ機は種々提案されている。例えば、実開昭４８−５
８６１１１７号公報には、第５図（ａ）に示すように、
駆動源１により回転駆動される出力軸５と、その出力軸
５に対し偏心するとともに傾斜した偏心軸８と、その偏
心軸８に遊嵌される線状の施療子９とを備えたマツサー
ジ機が提杢されて１八るが、このマ９サージ７３の出力
軸５は、垂直に配設されて論るため、駆動源１を１駆動
すると、人体への当接点となる施療子９の最大突出９ａ
が同一高さ定の周状軌跡となり、人体の施療点が特許されず施療を行
なりたくない部位にも施療子９が当たり。

例えば人体の背部を施療すると第５図（ｂ）に示すよう
に、背筋の両側に位置するツボにも当接するが、肩甲骨
にも当たり使い心地が悪いという問題点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、上記の問題点を解消するためになされたもの
であり、使い心地の良いマツサージ機を提供することに
ある。

〔発明の開示１以下、本発明のマツサージ機の一実施例につｂで、第１
図乃至第４図を参照して説明する。Ｓ第１図及びｌ第２
図にお−て、駆動源１は、横たわらせたモータ２と、モ
ータ２の出力軸に設けられたウオーム＠３と、ウオーム
軸３に噛合しウオーム軸３の両側に配設された対となっ
たウオームホイール４．４とよりなっており、ウオーム
ホイール４．４ＦＣは、出力軸５．５が夫々固定されて
いる。

出力軸５．５は、歯車ケース６より突出した出力軸５．
５の端部５ａ、Ｓａ側が開放するよう傾斜した状態に軸
受７．７を介して歯爪ケース６に取り付けられており、
出力軸５．５の端部５ａ＊５＆には偏心軸８．８を介し
て輪状の施療子９．９を回動自在に遊嵌する偏心カム１
０．ｔｏが夫々取り付けられている。偏心軸８．８は、
出力軸５．５に対して偏心するとともに出力軸５．５の
延長線上におりで出力軸５．５と交差するよう出力軸５
．５に対して傾斜し、施療子９．９の全周に形成されて
人体を施療する凸状部１１．１１を哨ぶ線Ｓ上に七込で
出力＃５．５の延長線Ｐ、Ｐと偏心軸８．８の延長線Ｑ
、Ｑとが夫々Ｒの間隔でずれて偽る。

施療子９．９は、軟質の合成樹指材でできており、軸受
ｔｚ、Ｉ２を介して偏心軸８．８に遊嵌されている。偏
心カム！０．１０は、偏心軸８．８と、偏心軸８．８に
対して直交する傾斜面ｔ、’＋、ｔａとを備えている。

歯車ケース６、偏心カムｔｏ、ｔｏ、偏心軸８．８及び
施療子９．９は、ケーシング１４に収容されている。ケ
ーシング１４ば、合成樹脂材で２分割に形成されており
、施療子９．９の略全体と対応する位署に布状のカバー
１５が設けられるとともに、施療子９．９の一部を覆い
背もたれ部となる７ラング部【６と、ハンドル部１７．
１７とが設けちれて論る。

局、実施例にあっては、モータ２を横たわらせるとと４
に、ウオーム軸３及びウオームホイール４．４を用いる
ことによりマーｌサージ機の薄形化をはかって１へるが
、これに代えて、モータ２を立てるとともに平ｄ血を用
いて出力軸５．５を回動駆動してもよ−、又、ウオーム
ホイール４．４をウオーム！！ａ３の両側に配設して重
責バランスの安定化をはかったが、これに代えて、一方
のウオームホイール４又は乎臼兜の側方にウオーム軸３
又は÷歯車を配設してもよい。又、出力ａｌ１５．５゜
偏心軸８，８及び施療子９．９を夫々一対設けて人体の
背部等効率良くマツサージできるようにしたが、これに
代えて、施療子９は一つであってもよＩＡ、父、施療子
９．９側が開放するよう出力軸５．５を傾斜させること
によりモータ１の収容場所を確保してマーｌサージ機の
薄型化もはかったが、これに代えて、施；ｔ：ｃ＋９．
９側が閉じるよう傾斜させてもよい。父、偏心カムｔｏ
　、　＋０１／こ堀心軸８゜８を立役したが、これに代
えて、施択子９．９に偏心軸８．８を立設してもよい。

を参照して説明する。駆動源１により出力軸５゜５が回
転すると、偏心カム１０．ｔｏ及び偏心軸８゜８を介し
て施療子９，９は上下運動するが、出力軸５．５を傾斜
させて偽るので、施療子９，９の内側と外側とにセｂで
施療子９．９の高さが異なるのであり、施療子９．９側
が開放するよう出力り示すように、上方に突出して人体
Ｈを押圧するとともに、第３図及び第４図で破線により
示すように下方に降下して人体Ｈへの抑圧を解除して指
圧のよう々ｖＡ療をし、施療子９．９の外側にお層ては
、人体Ｒを押圧しな論ので施！ｇ点を特定して＆ｉ　ｉ
Ｑｌをすることができるのである。父、施療子９．９側
が閉じるよう出力軸５．５を傾斜させると、施療子９．
９の外側が上方に突出するので、旋堂９９．９の外側に
お層ては、指圧のような１殻を可痛とし、施療点を特定
して施療をすることができるのである。又、施療子９．
９の凸状部１１．１１を結ぶ線Ｓ上にお（八て出力軸５
．５の延長線Ｐ。

Ｐと偏心軸８．８の延長線Ｑ、Ｑとがずれて層ると、施
療子９．９の凸状部１１．１１は偏心回転しながら一ヒ
下動するのでもみ施療を含んだ施療をすることができる
のである。

〔発明の効果］このように、本発明に係るマツサージ機は、駆動源によ
り回転、嘔動される傾斜した出力軸と、その出力軸に対
し偏心するとともに傾斜した偏心軸と、その偏心軸て遊
嵌される輪状の施療子とを備えたことを特徴とするもの
であるから、駆動源により施療子は、同一位置で上下動
するので、施療点を特定して人体の施療を行な（八たい
部位だけを施療することができ使い心地が良か。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）は本発明のマツサージ機の一部を破断した
斜視図、第１図（ｂ）は同上のマツサージ機の断面図、
第２図はケースを外した状態の平面図、第３図は本発明
の動作状態を示す断面図、第４図は本発明の動作状態と
示す概略図、第５図ｆａ）は従来例の断面図％第５図（
ｂ）は従来例の１初作状、ｔを示す概略園である。】・・・駆動源、５・・・出力軸、８・・・偏心軸、９
．・・施療子。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）駆動源により回転駆動される傾斜した出力軸と、
その出力軸に対し偏心するとともに傾斜した偏心軸と、
その偏心軸に遊嵌される輪状の施療子とを備えたことを
特徴とするマッサージ機。
（２）駆動源は、モータと、そのモータにより回転駆動
されるウォーム軸と、そのウォーム軸に噛合する対とな
ったウォームホイールとよりなることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のマッサージ機。
（３）ウォームホイールをウォーム軸の両側に配設した
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のマッサー
ジ機。
（４）出力軸、偏心軸及び施療子を夫々一対設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項又は第３項
記載のマッサージ機。
（５）出力軸は施療子測が開放するよう傾斜したことを
特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３項又は
第４項記載のマッサージ機。