JPS62194537U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る開閉蓋付き注ぎ口を
有する包装用容器の一実施例を示す斜視図、第２
図は、閉蓋状態における中央縦断面図、第３図は
、開閉蓋付き注ぎ口部分の斜視図、第４図は、第
３図における−線断面図、第５図は、第３図
における−線断面図、第６図及び第７図は、
液切り用舌片の他例を示す要部断面図である。 １……開閉蓋、２……ヒンジ部、３……注ぎ口
、４……突縁、４ａ……外面、５……切込み状溝
、５ａ……最大切込み位置、６……薄肉部、７…
…液切り用舌片、ｔ_１……突縁の肉厚、ｔ_２……
注ぎ口周壁の肉厚。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コーヒーフレツシユなどの充填容器兼注ぎ
   容器で、容器本体の上方部において、ヒンジ部を
   残し、周縁薄肉部を破断して、起伏可能な開閉蓋
   付きの注ぎ口を形成するようにした包装用容器の
   開閉蓋付き注ぎ口において、注ぎ口先端には、液
   切り用の舌片を突設し、開閉蓋裏面に形成した突
   縁下端と、注ぎ口の開口内周縁との連続部におい
   て、容器本体内方側に形成した切込み状溝によつ
   て前記破断用薄肉部を形成し、かつ、切込み状溝
   の最大切込み位置を上記突縁の外面よりも外側寄
   りに位置させてなる包装用容器の開閉蓋付き注ぎ
   口。 (2) 液切り用舌片の先端部肉厚を可及的に薄く
   し、最大突出部分を少なくとも１mm以上とした実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の包装用容器の
   開閉蓋付き注ぎ口。 (3) 開閉蓋裏面に形成した突縁の肉厚と注ぎ口
   周壁の肉厚間に厚み差を設けてなる実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の包装用容器の開閉蓋付き
   注ぎ口。 (4) 熱可塑性樹脂による射出成形品で、樹脂材
   料中に酸化チタン、タルク等の無機質充填材を混
   入し、薄肉部の破断性を高めた実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の包装用容器の開閉蓋付き注ぎ
   口。