JPS62194239A - カメラ用シヤツタ制御装置 - Google Patents
カメラ用シヤツタ制御装置Info
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- JPS62194239A JPS62194239A JP3678286A JP3678286A JPS62194239A JP S62194239 A JPS62194239 A JP S62194239A JP 3678286 A JP3678286 A JP 3678286A JP 3678286 A JP3678286 A JP 3678286A JP S62194239 A JPS62194239 A JP S62194239A
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- Japan
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- shutter
- opening
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- circuit
- signal
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Shutter-Related Mechanisms (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電動機によりシャツタ開口を形成するカメラ
用シャッタにおける露光量調整技術に関する。
用シャッタにおける露光量調整技術に関する。
(従来技術)
モータによりセクターを駆動してfi々多様な露出態様
に対応可能なカメラ用シャ・ンタか実用化されているか
、モータの駆動電源に電池を使用する関係上、電池電圧
の変動によりセクターの移動速度が変化して露出量に誤
差を生じるという不都合がある。
に対応可能なカメラ用シャ・ンタか実用化されているか
、モータの駆動電源に電池を使用する関係上、電池電圧
の変動によりセクターの移動速度が変化して露出量に誤
差を生じるという不都合がある。
(目的)
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところはシャッタ開放操作時点からシ
ャッタの開き出しまでに要する時間に応じてシャッタ開
口閉し時間を微調整し、もつで電池電圧に間わつなく正
確な露出量を得ることができるカメラ用シャッタ制御装
置を提供することにある。
、その目的とするところはシャッタ開放操作時点からシ
ャッタの開き出しまでに要する時間に応じてシャッタ開
口閉し時間を微調整し、もつで電池電圧に間わつなく正
確な露出量を得ることができるカメラ用シャッタ制御装
置を提供することにある。
(構成)
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第4図は、本発明が適用されるカメラ用シャッタ機構の
一実施例を示すものであって、図中符号1は、長溝]a
、1bを介しで図示しない固定基板のビンに移動可能に
取付けられた駆動板で、これはピニオン2と噛合って駆
動用モータ3からの駆動力を受けるラック部1cと、合
焦、露光モート切換用スイッチ10を閉成する突起1d
か形成され、ざらに合焦モート時にはセクター4を不作
動に、露光モード時には駆動板]の走行量に応してセク
ター4を回動させるための、駆動板1の移動方向に沿っ
た水平部分とこれに続く傾斜部分とよりなるカム溝]e
が設けられていで、ここにはセクタレバー5の一方の腕
端に設けたビン5aが挿通されでいる。6は、軸6at
介して図示しない固定基板に回動可能に取付けられたシ
ャツタ閉しレバーで、バネ6bにより左旋性を付与され
、下半のセクタレバー5側には突部6cを、また他側に
はバネ7aを介して固定基板に揺動自在に取付けられた
電磁マグネット7に当接する吸着片6dを設けで、駆動
板1がホームポジションに位置するとき、駆動板]のビ
ン]fにより上部が図中時計方向の回動を受けで吸着片
6dが電磁マグネット7に吸着され、またマグネット7
の消勢により左旋して突部6cがセクタレバー5を図中
反時計方向に蹴り上げてセクター4を閉止するように構
成されでいる。
一実施例を示すものであって、図中符号1は、長溝]a
、1bを介しで図示しない固定基板のビンに移動可能に
取付けられた駆動板で、これはピニオン2と噛合って駆
動用モータ3からの駆動力を受けるラック部1cと、合
焦、露光モート切換用スイッチ10を閉成する突起1d
か形成され、ざらに合焦モート時にはセクター4を不作
動に、露光モード時には駆動板]の走行量に応してセク
ター4を回動させるための、駆動板1の移動方向に沿っ
た水平部分とこれに続く傾斜部分とよりなるカム溝]e
が設けられていで、ここにはセクタレバー5の一方の腕
端に設けたビン5aが挿通されでいる。6は、軸6at
介して図示しない固定基板に回動可能に取付けられたシ
ャツタ閉しレバーで、バネ6bにより左旋性を付与され
、下半のセクタレバー5側には突部6cを、また他側に
はバネ7aを介して固定基板に揺動自在に取付けられた
電磁マグネット7に当接する吸着片6dを設けで、駆動
板1がホームポジションに位置するとき、駆動板]のビ
ン]fにより上部が図中時計方向の回動を受けで吸着片
6dが電磁マグネット7に吸着され、またマグネット7
の消勢により左旋して突部6cがセクタレバー5を図中
反時計方向に蹴り上げてセクター4を閉止するように構
成されでいる。
上述したセクター4は、閉鎖状態で被写体輝度測定用の
受光素子16aと対向部分に通孔4aか、またシャツタ
開口を形成し始めた時点で受光素子16aに対向する部
分に切欠き4bか設けられでいる。なあ、図中符号9は
、駆動板]の上端に形成した斜面により回動される測距
装貫の走査部材を示す。
受光素子16aと対向部分に通孔4aか、またシャツタ
開口を形成し始めた時点で受光素子16aに対向する部
分に切欠き4bか設けられでいる。なあ、図中符号9は
、駆動板]の上端に形成した斜面により回動される測距
装貫の走査部材を示す。
第1図は、本発明に係る制御回路の一実施例を示すもの
であって、図中符号]]は、セクター開き出し時間測定
回路で、シャッタ開放信号、クロック信号ck2、及び
測光回路]6がらの信号が入力するアンドゲート11a
と、これから出力されたクロック信号ck2を計数する
カウンタ1]bからなり、シャッタ開放信号か出力され
た時点からセクター4の切欠き4bが受光素子16aに
対向するまでの時間、つまりセクター4が開き出しまで
に要した時間へTt検出するように構成されでいる。1
2は、補正量決定回路で、前述の時間6丁の値に基づい
て分周回路13がらの複数の周波数f□、fz・・・・
fs・・・・fnの内から1つの周波数fmを選択し、
これを後述するシャッタ開口閉じ制御回路20のクロッ
ク信号としで出力するように構成されでいる。18は、
露出量演算回路で、フィルム感度検出回路14からのフ
ィルム感度情報と測光回路]6からの被写体輝度情報に
基づいて露出ffi E x %演算し、この露出jl
E xに基づいて後述する露出データ記憶回路19に
アクセスを掛るものである。19は、前述の露出量デー
タ記憶回路で、表1に示したように露出量EXi 、E
X2・・・・EXnをアドレスに抹つ、また露出量に対
応するシャッタ開口時間D1.D2・・・・Dn7aデ
ータとしで格納してい2oは、シャッタ開口閉じ制御回
路で、測光工程終了後に受光素子16aから出力された
信号で開となって補正量決定回路12がらのクロックパ
ルスfmを通過せしめるアシドゲート20aと、露出量
データ記憶回路19がらのシャック開口時Mがセットさ
れるプリセッタブルカウンタ20bと、これのカウント
アツプにより電磁マグネット7を消勢させるマグネット
制御回路20cから構成されている。
であって、図中符号]]は、セクター開き出し時間測定
回路で、シャッタ開放信号、クロック信号ck2、及び
測光回路]6がらの信号が入力するアンドゲート11a
と、これから出力されたクロック信号ck2を計数する
カウンタ1]bからなり、シャッタ開放信号か出力され
た時点からセクター4の切欠き4bが受光素子16aに
対向するまでの時間、つまりセクター4が開き出しまで
に要した時間へTt検出するように構成されでいる。1
2は、補正量決定回路で、前述の時間6丁の値に基づい
て分周回路13がらの複数の周波数f□、fz・・・・
fs・・・・fnの内から1つの周波数fmを選択し、
これを後述するシャッタ開口閉じ制御回路20のクロッ
ク信号としで出力するように構成されでいる。18は、
露出量演算回路で、フィルム感度検出回路14からのフ
ィルム感度情報と測光回路]6からの被写体輝度情報に
基づいて露出ffi E x %演算し、この露出jl
E xに基づいて後述する露出データ記憶回路19に
アクセスを掛るものである。19は、前述の露出量デー
タ記憶回路で、表1に示したように露出量EXi 、E
X2・・・・EXnをアドレスに抹つ、また露出量に対
応するシャッタ開口時間D1.D2・・・・Dn7aデ
ータとしで格納してい2oは、シャッタ開口閉じ制御回
路で、測光工程終了後に受光素子16aから出力された
信号で開となって補正量決定回路12がらのクロックパ
ルスfmを通過せしめるアシドゲート20aと、露出量
データ記憶回路19がらのシャック開口時Mがセットさ
れるプリセッタブルカウンタ20bと、これのカウント
アツプにより電磁マグネット7を消勢させるマグネット
制御回路20cから構成されている。
なお、図中符号]5は、フィルム感度をISO値に変換
するISO変換回路を、17は測光信号をディジタル信
号に変換するディジタル変換回路を、21は、クロック
パルス発生器を、23はスイッチ制御回路22からのシ
ャッタ開放信号によりモータ3を駆動させるモータ制御
回路をそれぞれ示す。
するISO変換回路を、17は測光信号をディジタル信
号に変換するディジタル変換回路を、21は、クロック
パルス発生器を、23はスイッチ制御回路22からのシ
ャッタ開放信号によりモータ3を駆動させるモータ制御
回路をそれぞれ示す。
次に、このように構成した装置の動作を第2図に示した
クイミング図に基づいて説明する。
クイミング図に基づいて説明する。
図示しないシャツタ釦を第1段階まで押下すると、セク
ター4の通孔4aを通しで受光素子16aにより被写体
輝度か検出される。露出量演算回路18は、フィルム感
度情報と被写体輝度情報に基づいて被写体撮影に適正な
露出量Exを演算し、露出量Exに対応するシャッタ開
ロ時間Da@W+出デーク記憶回路19がら読み出して
シャッタ開口閉じ制御回路20にプリセットする。シャ
ツタ釦をもう1段階押下すると、スイッチ制御回路22
は、シャッタ開放信号を出力してモータ3を回動させる
とともに、駆動板1をマグネット7に吸着させる。一方
、セクター開き出し時間測定回路1]は、このシャッタ
開放信号を受けてゲートlla!開とし、カウンタ1]
bによりクロック信号ck2の計数を開始する。モータ
3は、図示しない電池の電圧に依存した回転速度で回転
しで、セクター4をそのホームポジションから開き出し
位雷に向けで回動させる。この回動過程でセクター4が
開き出し、切り欠き4bが受光素子16aに対向すると
、受光素子16aに再び光線が入射し、測光回路16の
出力信号にレベル変化が生じる。セクター開き出し時間
測定回路11は、このレベル変化を受けでゲート11a
を閉し、カウンタ11bへのクロック信号ck2%断つ
、云うまでもなく、セクター開き出し時間測定回路11
により計数されたクロック信号の数は、モータ3の回転
速度を表わしている。補正量決定回路]2は、この測定
された開き出し時間6丁に反比例する周波数、つまり開
き出しまでに要した時間が短い場合には高い周波数の、
また長い場合には低い周波数のクロック信号fmを選択
してシャツタ閉し制御回路20に出力する。これにより
、シャ・ンタ閉し制御回路20がカウントアツプするま
でに要する時間は、選択された周波数fmに反比例しで
伸縮され、結果としてセクター4が閉鎖するまでの時間
は時間△Tに比例して延長される。
ター4の通孔4aを通しで受光素子16aにより被写体
輝度か検出される。露出量演算回路18は、フィルム感
度情報と被写体輝度情報に基づいて被写体撮影に適正な
露出量Exを演算し、露出量Exに対応するシャッタ開
ロ時間Da@W+出デーク記憶回路19がら読み出して
シャッタ開口閉じ制御回路20にプリセットする。シャ
ツタ釦をもう1段階押下すると、スイッチ制御回路22
は、シャッタ開放信号を出力してモータ3を回動させる
とともに、駆動板1をマグネット7に吸着させる。一方
、セクター開き出し時間測定回路1]は、このシャッタ
開放信号を受けてゲートlla!開とし、カウンタ1]
bによりクロック信号ck2の計数を開始する。モータ
3は、図示しない電池の電圧に依存した回転速度で回転
しで、セクター4をそのホームポジションから開き出し
位雷に向けで回動させる。この回動過程でセクター4が
開き出し、切り欠き4bが受光素子16aに対向すると
、受光素子16aに再び光線が入射し、測光回路16の
出力信号にレベル変化が生じる。セクター開き出し時間
測定回路11は、このレベル変化を受けでゲート11a
を閉し、カウンタ11bへのクロック信号ck2%断つ
、云うまでもなく、セクター開き出し時間測定回路11
により計数されたクロック信号の数は、モータ3の回転
速度を表わしている。補正量決定回路]2は、この測定
された開き出し時間6丁に反比例する周波数、つまり開
き出しまでに要した時間が短い場合には高い周波数の、
また長い場合には低い周波数のクロック信号fmを選択
してシャツタ閉し制御回路20に出力する。これにより
、シャ・ンタ閉し制御回路20がカウントアツプするま
でに要する時間は、選択された周波数fmに反比例しで
伸縮され、結果としてセクター4が閉鎖するまでの時間
は時間△Tに比例して延長される。
このようにしで、開口量と開口時間の積(図中面積Sb
)が被写体露光量演算回路18により求められた露出量
(図中面積Sa)と−敗するようになる時点obで、シ
ャッタ開口閉じ制御回路20がカウントアツプし、マグ
ネット7を消勢してセクター4を閉じさせる。これによ
り、電池電圧の低下による開口量の不足分は、セクター
か開口している時間を延長させることで補正される。
)が被写体露光量演算回路18により求められた露出量
(図中面積Sa)と−敗するようになる時点obで、シ
ャッタ開口閉じ制御回路20がカウントアツプし、マグ
ネット7を消勢してセクター4を閉じさせる。これによ
り、電池電圧の低下による開口量の不足分は、セクター
か開口している時間を延長させることで補正される。
第3図は、本発明の第2実施例を示すものであって、図
中符号3oは、補正量決定回路で、シャッタ開き出し時
間測定回路11からの信号を受けて、これを露出量へE
xに換算して後述する補正演算回路31に出力するもの
である。31は、前述の補正演算回路で、露光量演算回
路18からの露出量Exに補正すべき露出量△Exを加
算し、この加算結果に基づいて露光データ記憶回路19
にアクセスを轡るように構成されている。
中符号3oは、補正量決定回路で、シャッタ開き出し時
間測定回路11からの信号を受けて、これを露出量へE
xに換算して後述する補正演算回路31に出力するもの
である。31は、前述の補正演算回路で、露光量演算回
路18からの露出量Exに補正すべき露出量△Exを加
算し、この加算結果に基づいて露光データ記憶回路19
にアクセスを轡るように構成されている。
この実施例において、図示しないシャツタ釦を第1段階
まで押下すると、セクター4の通孔4aを通しで受光素
子leaにより被写体輝度が検出される。露出量演算回
路]8は、フィルム感度情報と被写体輝度情報に基づい
て被写体撮影に適正な露出量Exを演算する。シャツタ
釦をもう1段階押下すると、スイッチ制御回路22は、
シャッタ開放信号を出力してモータ3を回動させるとと
もに、駆動板]をマグネット7に吸着させる。これと同
時にセクター開き出し時間測定回路11は、シャッタ開
放信号を受けでゲートllaを開とし、カウンタ1]b
によりクロック信号ck2の計数を開始する。モータ3
は、図示しない電池の電圧に依存した回転速度で回転し
て、セクター4をそのホームポジションから開き出し位
置に向けて回動させる。この回動過程でセクター4か開
き出し、切り欠き4bが受光素子16aに対向すると、
受光素子16aに再び光線か入射し、測光回路]6の出
力信号にレベル変化が生じる。セクター開き出し時間測
定回路11は、このレベル変化を受けでゲートlla!
閉じて開き出し時間6丁の測定を終了する。補正量決定
回路30は、この測定された時間6丁に基づいて補正す
べき露光量ΔExを補正演算回路31に出力する。補正
演算回路31は露出量Exに補正すべき露光量ΔEXを
加算して補正露出量Ex’ =Ex+ΔExを求めて露
出量データ記憶回路19にアクセスを掛けで補正露出量
Ex’ に対応するシャッタ開口時間Dbをシャッタ開
口閉じ制御回路20のカウンタ20bにセットし、同時
にカウンタ20bは一定周波数のクロック信号ck=の
計数を開始する。モータ3の回転が進んで、セクター4
が露出量演算回路18により算出された露出量Exに相
当するシャッタ開口閉じ時間Daになっても、シャッタ
開口閉じ制御回路20は、露出量Ex’ −Ex+△E
xに対応する時間Dbがプリセットされているので、カ
ウントアツプ信号を出力することができない。このため
、モータ3がさらに回転を続けて、開き出しまでに要し
た時間6丁に相応する時間だけ余分に回動し、開口量と
開口時間の積(第2図面積Sb)か被写体露光量演算回
路18により求められた露出量(同図面積Sa)と一致
するようになる時点obで、シャッタ開口閉じ制御回路
20はカウントアツプしてセクター4を閉しさせで、電
池電圧の低下による開口量の減少を開口時間の延長でも
って補正する。
まで押下すると、セクター4の通孔4aを通しで受光素
子leaにより被写体輝度が検出される。露出量演算回
路]8は、フィルム感度情報と被写体輝度情報に基づい
て被写体撮影に適正な露出量Exを演算する。シャツタ
釦をもう1段階押下すると、スイッチ制御回路22は、
シャッタ開放信号を出力してモータ3を回動させるとと
もに、駆動板]をマグネット7に吸着させる。これと同
時にセクター開き出し時間測定回路11は、シャッタ開
放信号を受けでゲートllaを開とし、カウンタ1]b
によりクロック信号ck2の計数を開始する。モータ3
は、図示しない電池の電圧に依存した回転速度で回転し
て、セクター4をそのホームポジションから開き出し位
置に向けて回動させる。この回動過程でセクター4か開
き出し、切り欠き4bが受光素子16aに対向すると、
受光素子16aに再び光線か入射し、測光回路]6の出
力信号にレベル変化が生じる。セクター開き出し時間測
定回路11は、このレベル変化を受けでゲートlla!
閉じて開き出し時間6丁の測定を終了する。補正量決定
回路30は、この測定された時間6丁に基づいて補正す
べき露光量ΔExを補正演算回路31に出力する。補正
演算回路31は露出量Exに補正すべき露光量ΔEXを
加算して補正露出量Ex’ =Ex+ΔExを求めて露
出量データ記憶回路19にアクセスを掛けで補正露出量
Ex’ に対応するシャッタ開口時間Dbをシャッタ開
口閉じ制御回路20のカウンタ20bにセットし、同時
にカウンタ20bは一定周波数のクロック信号ck=の
計数を開始する。モータ3の回転が進んで、セクター4
が露出量演算回路18により算出された露出量Exに相
当するシャッタ開口閉じ時間Daになっても、シャッタ
開口閉じ制御回路20は、露出量Ex’ −Ex+△E
xに対応する時間Dbがプリセットされているので、カ
ウントアツプ信号を出力することができない。このため
、モータ3がさらに回転を続けて、開き出しまでに要し
た時間6丁に相応する時間だけ余分に回動し、開口量と
開口時間の積(第2図面積Sb)か被写体露光量演算回
路18により求められた露出量(同図面積Sa)と一致
するようになる時点obで、シャッタ開口閉じ制御回路
20はカウントアツプしてセクター4を閉しさせで、電
池電圧の低下による開口量の減少を開口時間の延長でも
って補正する。
なお、この実施例においては、マグネット7によりセク
タレバーを蹴ることによりセクターを閉しるようにして
いるが、モータを逆転させるようにしても同様の作用を
奏することは明らかである。
タレバーを蹴ることによりセクターを閉しるようにして
いるが、モータを逆転させるようにしても同様の作用を
奏することは明らかである。
また、上述した実施例においては、セクター4の開口形
成開始時点を測光用受光素子により検出するようにしで
いるが、リミットスイッチ等の検出器により検知しても
同様の作用を奏する。
成開始時点を測光用受光素子により検出するようにしで
いるが、リミットスイッチ等の検出器により検知しても
同様の作用を奏する。
(効果)
以上、説明したように本発明によれば、シャッタ開放操
作からセクターが開口を形成し始めるまでの時間を測定
しで、この時間に応してシャッタ開口閉じ制御信号の出
力時点を調整するようにしたので、電池電圧の変化に関
わりなく正確な露出を得ることができるばかりでなく、
電池エネルギを最後まで有効に利用することが可能とな
る。
作からセクターが開口を形成し始めるまでの時間を測定
しで、この時間に応してシャッタ開口閉じ制御信号の出
力時点を調整するようにしたので、電池電圧の変化に関
わりなく正確な露出を得ることができるばかりでなく、
電池エネルギを最後まで有効に利用することが可能とな
る。
4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示
す製雪のブロック図、第2図は同上装置の動作を示す波
形図、第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図、
及び第4図はシャッタ機構の一実施例を示す平面図であ
る。
す製雪のブロック図、第2図は同上装置の動作を示す波
形図、第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図、
及び第4図はシャッタ機構の一実施例を示す平面図であ
る。
4・・・・セクター 48・・・・通孔4b・・
・・切り欠き 16a・・・・受光素子11・・・
・セクター開き出し時間測定回路20・・・・シャッタ
開口閉じ制御回路第2図 第4図 4号
・・切り欠き 16a・・・・受光素子11・・・
・セクター開き出し時間測定回路20・・・・シャッタ
開口閉じ制御回路第2図 第4図 4号
Claims (1)
- シャッタ駆動用モータの回動開始時点からセクターが開
き出すまでの時間を検出する手段と、この時間に基づい
て露光量を補正する補正手段と、該補正手段からの信号
によりシャッタ開口閉じ時点を決定する手段とからなる
カメラ用シャッタ制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3678286A JPS62194239A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | カメラ用シヤツタ制御装置 |
GB8700604A GB2185586B (en) | 1986-01-13 | 1987-01-12 | Shutter control device for a camera |
US07/004,140 US4763155A (en) | 1986-01-13 | 1987-01-13 | Shutter control device for camera |
DE3700760A DE3700760C2 (de) | 1986-01-13 | 1987-01-13 | Steuerungsvorrichtung und Steuerungsverfahren für einen von einem Motor antreibbaren Kameraverschluß |
SG1150/92A SG115092G (en) | 1986-01-13 | 1992-11-04 | Shutter control device for a camera |
HK114/93A HK11493A (en) | 1986-01-13 | 1993-02-11 | Shutter control device for a camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3678286A JPS62194239A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | カメラ用シヤツタ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194239A true JPS62194239A (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=12479343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3678286A Pending JPS62194239A (ja) | 1986-01-13 | 1986-02-21 | カメラ用シヤツタ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62194239A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285423U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-07-04 | ||
US5220376A (en) * | 1990-06-25 | 1993-06-15 | Seikosha Co., Ltd. | Arrangement for compensating for variable speed of a camera shutter |
US5237364A (en) * | 1990-06-21 | 1993-08-17 | Seikosha Co., Ltd. | Camera shutter |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61140929A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-28 | Copal Co Ltd | 外部測光式露出制御装置 |
JPS62178935A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-06 | Canon Inc | 自動露出制御装置 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP3678286A patent/JPS62194239A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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