JPS62194087A - 給油所のローディングアーム用回転継手装置 - Google Patents
給油所のローディングアーム用回転継手装置Info
- Publication number
- JPS62194087A JPS62194087A JP3095486A JP3095486A JPS62194087A JP S62194087 A JPS62194087 A JP S62194087A JP 3095486 A JP3095486 A JP 3095486A JP 3095486 A JP3095486 A JP 3095486A JP S62194087 A JPS62194087 A JP S62194087A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary joint
- grease
- sealing device
- present
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 6
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、例えば給油所の0−ディングアームのように
、グリースが注入され、そして回転自在に設けられたス
イベルジョイン1〜ずなわら回転継手のシール装置に関
する。
、グリースが注入され、そして回転自在に設けられたス
イベルジョイン1〜ずなわら回転継手のシール装置に関
する。
[従来技術]
従来、この種のシール装置は種々知られてJ3す、相対
回転する2つの部材の相対する面間に挿入され、その回
転軸線を中心どづるリング状に形成されCいる。例えば
ローディングアームのように比較的に重い部材を回転自
在に支承する回転継手は一方の部材すなわち第1の管の
外側にベアリングを設け、他方の部材すなわち第2の管
をそのベアリングを介して第1の管の外側に嵌合し、も
って第1の管の軸線を中心として相対回転できるように
なっている。このようにベアリングを設けた場合に、そ
のベアリングはグリースによって潤滑するようになって
いる。他方管内を流れる油がシール装置を介してベアリ
ングの一方に流入すると、グリースは油に溶解されるの
で、グリースの消耗が早くなる。
回転する2つの部材の相対する面間に挿入され、その回
転軸線を中心どづるリング状に形成されCいる。例えば
ローディングアームのように比較的に重い部材を回転自
在に支承する回転継手は一方の部材すなわち第1の管の
外側にベアリングを設け、他方の部材すなわち第2の管
をそのベアリングを介して第1の管の外側に嵌合し、も
って第1の管の軸線を中心として相対回転できるように
なっている。このようにベアリングを設けた場合に、そ
のベアリングはグリースによって潤滑するようになって
いる。他方管内を流れる油がシール装置を介してベアリ
ングの一方に流入すると、グリースは油に溶解されるの
で、グリースの消耗が早くなる。
[発明の目的]
したがって本発明の目的は、管内を流れる油が浸入しに
くい回転継手のシール装2を提供するにある。
くい回転継手のシール装2を提供するにある。
[発明の構成]
本発明によれば、シールしようとする2つの面間に挿入
され、それらの面と係合する少なくとも2つのリップを
回転軸線を中心としてリング状に設けである。
され、それらの面と係合する少なくとも2つのリップを
回転軸線を中心としてリング状に設けである。
[発明の作用効果コ
上記の構成により第1の部材と第2の部材との相対回転
によりそれらの面と係合しているリップ部のうらの1つ
が損耗しても、他方のリップ部で阻止できる。また2つ
のリップ部の間には潤滑油すなわちグリースを封入する
ことができ、実質的に好適に回転面を潤滑できる。また
このリップ間の潤滑油が管中を流れる油に溶解して漏洩
したならば、1111滑油を補給すればよい。それ故に
回転継手の腐蝕や液漏れを防止できる。
によりそれらの面と係合しているリップ部のうらの1つ
が損耗しても、他方のリップ部で阻止できる。また2つ
のリップ部の間には潤滑油すなわちグリースを封入する
ことができ、実質的に好適に回転面を潤滑できる。また
このリップ間の潤滑油が管中を流れる油に溶解して漏洩
したならば、1111滑油を補給すればよい。それ故に
回転継手の腐蝕や液漏れを防止できる。
[実施例1
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施する給油所の一例を示し、図にお
いてラック1にはボスト2に支持されて立上り管3が立
設され、その立上り管3には図示しないタンクからポン
プ4および液量計5を介して油が供給されるようになっ
ている。ラック1の上方にはキせノピイ6が支柱7で支
持されており、ぞのキャノビイ6には表示計8が取付け
られ、その表示計8は流i計5の流量信号により流量が
表示され、またその他の情報、例えば油種、積載量等も
表示されるようになっている。
いてラック1にはボスト2に支持されて立上り管3が立
設され、その立上り管3には図示しないタンクからポン
プ4および液量計5を介して油が供給されるようになっ
ている。ラック1の上方にはキせノピイ6が支柱7で支
持されており、ぞのキャノビイ6には表示計8が取付け
られ、その表示計8は流i計5の流量信号により流量が
表示され、またその他の情報、例えば油種、積載量等も
表示されるようになっている。
さて立上り管3の上端はスイベルジヨイントすなわち回
転継手9を介してローディングアームの第1の管10が
水平面内を回動自在に取付1)られ、そしてこの第1の
管10はスイベルジョインl−11を介してエルボ12
に回転自在に連結され、このエルボ12はやはりスイベ
ルジヨイントを介して第2の管13が連結されている。
転継手9を介してローディングアームの第1の管10が
水平面内を回動自在に取付1)られ、そしてこの第1の
管10はスイベルジョインl−11を介してエルボ12
に回転自在に連結され、このエルボ12はやはりスイベ
ルジヨイントを介して第2の管13が連結されている。
したがって第2の管13は水平および垂直面内を回動で
きる。
きる。
この第2の管13にはスイベルジヨイント14を介して
ドロップパイプ15が連結されている。
ドロップパイプ15が連結されている。
したがってポンプ4から圧送された油は、ドロップバイ
ブ15に送られて、図示しないD−りのハツチに給油さ
れる。以上はいずれも公知の構造である。
ブ15に送られて、図示しないD−りのハツチに給油さ
れる。以上はいずれも公知の構造である。
本発明は上記のスイベルジヨイント9.11.14に実
施されるものである。
施されるものである。
第2図は一例として上記のスイベル14に本発明を実施
した所を示している。
した所を示している。
立上り管3には円筒状の第1の部材21が溶接部22で
一体に溶接されており、この第1の部材21の外周には
ベアリング24を介して第2の部材23が回転自在に支
承されている。このベアリング24の所にはm基部44
25が設けられ、また第2の部材23にはグリース注入
口26およびねじ止めされる空気孔27が設けられてい
る。第2の部材23の端部内側にはダストシール28が
設けられている。第1の部材21の端面21aと、その
端部21aと対向する第2の部材23の面23aとの間
には後述するシール材Sが嵌入されており、このシール
材Sとダストシール28との間と第1の部材21の外周
と第2の部材23の内周の間はグリース室29が画成さ
れている。第2の部材23には第1の10が溶接部31
で溶接され、一体になっている。
一体に溶接されており、この第1の部材21の外周には
ベアリング24を介して第2の部材23が回転自在に支
承されている。このベアリング24の所にはm基部44
25が設けられ、また第2の部材23にはグリース注入
口26およびねじ止めされる空気孔27が設けられてい
る。第2の部材23の端部内側にはダストシール28が
設けられている。第1の部材21の端面21aと、その
端部21aと対向する第2の部材23の面23aとの間
には後述するシール材Sが嵌入されており、このシール
材Sとダストシール28との間と第1の部材21の外周
と第2の部材23の内周の間はグリース室29が画成さ
れている。第2の部材23には第1の10が溶接部31
で溶接され、一体になっている。
第3図は本発明を実施したシール材Sを示し、このシー
ル材Sは全体的にリング状をしており、この(¥方向外
方の円環主体部40には断面り字形の補強用の芯金41
が埋設され、その円環状1体部40の径方向内方には若
干外方(図面で左右方向)に開いている第1および第2
の足部42および43が設けられている。
ル材Sは全体的にリング状をしており、この(¥方向外
方の円環主体部40には断面り字形の補強用の芯金41
が埋設され、その円環状1体部40の径方向内方には若
干外方(図面で左右方向)に開いている第1および第2
の足部42および43が設けられている。
これらの第1および第2の足部42.43には外方向に
突出する第1および第2のリップ42a、42b、43
a、43bが設けられている。したがって第1および第
2のリップ42a、42bおよび43a、43bの間に
はそれぞれリング状の満44.45が形成されている。
突出する第1および第2のリップ42a、42b、43
a、43bが設けられている。したがって第1および第
2のリップ42a、42bおよび43a、43bの間に
はそれぞれリング状の満44.45が形成されている。
これらの第1および第2のリップ42a、42b、43
a、43bはそれぞれ第2図に示す面23aおよび21
aに当接している。
a、43bはそれぞれ第2図に示す面23aおよび21
aに当接している。
したがって空気孔27のねじを外しグリース注入口26
からグリースを注入すると、グリースは室29に充満さ
れ、前記の溝44.45にまで注入される。注入後空気
孔27をねじで閉じる。
からグリースを注入すると、グリースは室29に充満さ
れ、前記の溝44.45にまで注入される。注入後空気
孔27をねじで閉じる。
使用に際して第1の部材21ど第2の部材23とが相対
回転運動してもシール材Sによってグリース室29と流
路Wとは第1 Jjよび第2のリップにより遮断されて
いるので、21のシールができ、流路W内の油がグリー
ス室2つに流入しない。また溝44.45内のグリース
により、相対同転に際して充分な11′IJ?11作用
が15Iられる。
回転運動してもシール材Sによってグリース室29と流
路Wとは第1 Jjよび第2のリップにより遮断されて
いるので、21のシールができ、流路W内の油がグリー
ス室2つに流入しない。また溝44.45内のグリース
により、相対同転に際して充分な11′IJ?11作用
が15Iられる。
[まどめ1
以上の如く本発明によれば、各面と当接する少なくとt
J2つのリップを設けたので、潤滑が円滑であり、劣化
に際して2重の安全が得られる。
J2つのリップを設けたので、潤滑が円滑であり、劣化
に際して2重の安全が得られる。
第1図は本発明を実施する給油装置の一例を示す側面図
、第2図は本発明を実施した回転継手の一例を示ず断面
図、第3図は本発明を実施したシール材の断面図である
。 21・・・第1の部材 23・・・第2の部材 2
1a・・・而 23a・・・而 S・・・シール材
42.43・・・足部 42a、42b143a、
43b・・・リップ44.45・・・満 1゛ ・、几;、・。 (ゆ慟二情−■― 第1図 ν
、第2図は本発明を実施した回転継手の一例を示ず断面
図、第3図は本発明を実施したシール材の断面図である
。 21・・・第1の部材 23・・・第2の部材 2
1a・・・而 23a・・・而 S・・・シール材
42.43・・・足部 42a、42b143a、
43b・・・リップ44.45・・・満 1゛ ・、几;、・。 (ゆ慟二情−■― 第1図 ν
Claims (1)
- シールしようとする2つの面間に挿入され、それらの面
と係合する少なくとも2つのリップを回転軸線を中心と
してリング状に設けたことを特徴とする回転継手のシー
ル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095486A JPS62194087A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 給油所のローディングアーム用回転継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095486A JPS62194087A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 給油所のローディングアーム用回転継手装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194087A true JPS62194087A (ja) | 1987-08-26 |
JPH0578716B2 JPH0578716B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=12318072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3095486A Granted JPS62194087A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 給油所のローディングアーム用回転継手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62194087A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011220469A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Niigata Loading Systems Ltd | スイベルジョイント |
CN102913701A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-02-06 | 江苏腾旋科技股份有限公司 | 多关节旋转接头 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45418Y1 (ja) * | 1969-03-10 | 1970-01-09 | ||
JPS5397625A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-26 | Fmc Corp | Device for sealing rotatable joint |
JPS58142095A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-08-23 | エフ・エム・シ−・コ−ポレ−シヨン | 回転ジヨイント用防火シ−ル |
JPS607390U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-19 | 株式会社新潟鐵工所 | 二重管スイベルジヨイント |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607390B2 (ja) * | 1976-09-17 | 1985-02-23 | 三洋電機株式会社 | 電荷結合型半導体装置の駆動パルス給電方法 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3095486A patent/JPS62194087A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45418Y1 (ja) * | 1969-03-10 | 1970-01-09 | ||
JPS5397625A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-26 | Fmc Corp | Device for sealing rotatable joint |
JPS58142095A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-08-23 | エフ・エム・シ−・コ−ポレ−シヨン | 回転ジヨイント用防火シ−ル |
JPS607390U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-19 | 株式会社新潟鐵工所 | 二重管スイベルジヨイント |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011220469A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Niigata Loading Systems Ltd | スイベルジョイント |
CN102913701A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-02-06 | 江苏腾旋科技股份有限公司 | 多关节旋转接头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578716B2 (ja) | 1993-10-29 |
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