JPS62192819A - 光学的位置検出装置 - Google Patents

光学的位置検出装置

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JPS62192819A
JPS62192819A JP61035836A JP3583686A JPS62192819A JP S62192819 A JPS62192819 A JP S62192819A JP 61035836 A JP61035836 A JP 61035836A JP 3583686 A JP3583686 A JP 3583686A JP S62192819 A JPS62192819 A JP S62192819A
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JP
Japan
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light
shift
data
light receiving
detection area
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JP61035836A
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English (en)
Inventor
Nobuya Kobayashi
小林 伸矢
Yoshio Tanaka
淑雄 田中
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は位置検出領域内にある物体の位置を光学的に
検出する光学的位置検出装置に関する。
「従来の技術」 第8図は従来の光学的位置検出装置の構成例を示す図で
ある。
光学的位置検出装置の方形位置検出領域12のX−軸方
向の辺の一方に沿ってX一方向発光素子群13が配列さ
れ、他方の辺にはX一方向受光素子群14が配列される
。それぞれ対向する発光素子13と受光素子14とは、
第9図に示すように1組のX一方向光検出器15を形成
している。同様に、Y−軸方向の両辺には、それぞれY
一方向発光素子群16及びY一方向受光素子群17が配
列され、互いに対向する発光素子16と受光素子17と
で1組のY一方向光検出器18を形成している。
各光検出器群15及び18はその発光素子群13及び1
6の発光する光が 方形位置検出領域12を隔てて対向
する受光素子群14及び17により受光するように構成
されるが、もし、発光素子群15.18が発光している
にもかかわらず、受光素子群14.17によりその光を
受光することができない場合は、発光素子群13.16
と受光素子群14.17との間に光を遮断する遮光物1
9があるものと判断される。従って、X一方向光検出器
群15及びY一方向光検出器群18の中の何れの光検出
器が遮光されたかを検出することにより、遮光物19の
方形位置検出領域12内の位置を知ることができる。
従来は、遮光検出器15.18からの遮光信号を得るた
めに、第8図に示すように、第1制御部21によりX一
方向遮光検出器群15を制御してX一方向遮光信号を検
出し、第2制御部22によりY一方向遮光検出器群18
を制御してY一方向遮光信号を検出している。この例で
は、発光素子群13及び16は常時発光するようにされ
、第1制御部21ではX一方向遮光検出器群15を構成
している受光素子群14の受光状態を1つづつ順次鋼べ
てゆき、X一方向受光素子14Cが遮光されてい名のを
検出して、遮光物19のX−位置を知る。Y一方向に関
しても、第2制御部22により受光素子群18を1つづ
つ順次その受光状態を調べてゆき、その時の受光状態を
調べ、Y一方向受光素子16Bが遮光されているのを検
出し、遮光物19のY−位置を知ることができる。
「発明が解決しようとする問題点」 方形の位置検出領域内の指示位置を検出するためには、
2次元的に光検出器群を配列し、この2次元に配列され
た2群の光検出器群を制御するため、その制御駆動回路
が2つ必要となり、複雑かつ高価なものとなっている。
「問題点を解決するための手段」 この発明では、2次元的に配列された2群の位で検出器
群をただ1つの制御駆動回路で制御し、よって安価な光
学的位置検出装置が構成されることを可能にする。
即ち、方形位置検出領域を挟み互いに対向する両辺にj
個の発光素子及びj個の受光素子を互いに対向させj個
の光検出器群を形成し、また、方形位置検出領域を挟む
他の両辺にはh個の発光素子及びh個の受光素子とを互
いに対向させ、h個の光検出器群を形成する。
この発明では、これら2つの光検出器群のj+h個の発
光素子群を制御するために、j+h段の第1シフトレジ
スタの各シフト段の出力が、その配列順に従って発光素
子群に供給され、また、h+j段の第2シフトレジスタ
の各シフト段の出力が、その配列順に従って受光素子群
に供給され、これら第1.第2シフトレジスタにより各
光検出器が順次、周期的に制御駆動される。
各光検出器の出力信号は共通線に出力され、この共通線
を通して遮光検出回路に供給される。この供給された信
号により、遮光検出回路は1走査周期の間に2個の遮光
検出信号を発生する。
これらの周期的駆動制御nにはシフトクロック発生器か
ら供給されるシフトクロックにより種々の制御のタイミ
ングがとられる。つまり、第1.第2シフトレジスタは
それぞれの各シフト段間のデータシフトをこのシフトク
ロックにより行い、また、このシフトクロックと同期し
て、データ発生器は発光素子及び受光素子を駆動制御す
るデータを第1.第2ソフトレジスタへ供給する。
一方、このシフトクロックはカウンタにより計数される
。位置判定部は遮光検出回路からの2つの遮光検出信号
によりその時の計数値を取り込み、これら取り込んだ2
つの計数値から方形位置検出領域内の指示連光点の位置
を演算により求める。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
第8図と対応する部分には同じ符号を付して説明する。
方形状の位置検出領域12のX−軸と平行な一辺に沿っ
てj個のX一方向発光素子13A、13B。
・・・・・13Jが等しい間隔で配列され、その発光方
向は方形値に検出領域12平面上のY−軸と平行になる
ように配される。これらX一方向発光素子群13と対向
して方形位置検出領域12の対向辺に沿ってj個のX一
方向受光素子14A、14B。
・・・・・14Jが配列され、その受光面は対向する発
光素子群13のそれぞれ対応した発光素子13Δ。
13B、・・・・・・13Jからの光を受光するように
配され、これらのX一方向発光素子群13及びX一方向
受光素子群14とによりj個のX一方間光検出器群15
が形成される。
また、方形位置検出領域12のY−軸と平行な一辺。に
はh個のY一方向発光素子16A、16B。
・・・・・・I G Hが等しい間隔で配列され、その
発光方向は方形位置検出領域12平面上のX−軸と平行
になるように配される。これらY一方向発光素子群16
と対向して方形位置検出領域12の対向辺に沿ってh個
のY一方向受光素子17A、17B。
・・・・・・17[(が配列され、その受光面は対向す
る発光素子群1Gのそれぞれ対応した発光素子16A。
16B、・・・・・・16Hからの光を受光するように
配され、これらのY一方向発光素子群16及びY〜方向
受光素了群17とによりh個のY一方間光検出器群18
が形成される。
この発明では、制御部3]からの制御信号により、第1
シフトレジスタ32及び第2シフトレジスタ33を通し
てX一方間光検出器群15及びY一方向光検出器群18
の制御を行う。
第1ソフトレジスタ32は制御部31から第1制御デー
タd1及びシフトクロックckが供給され、発光素子群
13.16の発光制御を行う。即ち、第1シフトレジス
タ32はj+h個のシフト段32A。
32B、・・・・・・32Rで構成され、その各シフト
段32A、32B、・・・・・・32+?のQ出力端か
らは各シフト段32A、32B、・・・・・・32Rに
保持されているデータが反転して出力される。これらの
各Q出力端は、j個のX一方向発光素子群13及び11
個のY一方向発光素子群16の各陰極に、その配列順に
従ってそれぞれ接続される。即ち、第1シフトレジスタ
32の第1シフト段32へのQ出力端はX一方同第1発
光素子13AのI’3極に接続され、第2シフト段32
BのQ出力端はX一方向第2発光素子13Bの陰極に接
続され、・・・・・・第jシフト段32JのQ出力端は
X一方向筒j発光素子13Jの陰極に接続される。更に
、第1シフトレジスク32の第j+lシ、フト段32に
の一δ−出力端はY一方向第1発光素子16Aに接続さ
れ、第j+2シフト段32LのQ出力端はY一方向第j
+2発光素子16Bに接続され、・・・・・・第j+h
シフト段32RのQ出力端はY一方同第り発光素子16
11の陰極にそれぞれ接続されている。
各シフト段32A、32B、・・・・・・32Rは制御
部31又はそれぞれの前段32A、・・・・・・32Q
から供給されたデータを受は取って保持し、その保持し
たデータをQ側出力端から後段のシフト段32B。
32C9・・・・・・32Rへ供給すると共に、その反
転データをそれぞれのQ出力端から出力する。データ「
1」を保持するシフト段のQ出力はI5−レベルとなり
、データ「1」を保持しないシフト段のQ出力はI4−
レベルになる。従って、データ「1」を保持するシフト
段からのL−レベルの信号を供給された発光素子群13
.16は、電源を接続された陽極から、L−レベルに制
御された陰極へ電流が流れ、発光するようになる。
また、第2シフトレジスタ33も同様にh+j個のシフ
ト段33A、33B、 ・・・・・・33Rで構成され
、制御部31から第2制御デークd2を供給されて受光
素子群14.17の受光電流制御が行われる。即ち、そ
の各シフト段33A、33B、・・・・・・33RのT
側の出力端は、h個のY一方向受光素子群14及びj個
のX一方向受光素子群17のそれぞれのエミッタEに、
その配列順に従って接続される。即ち、第2シフトレジ
スタ33の第1シフト段33AのQ出力端はY一方向第
1受光素子17AのエミッタEに接続され、第2シフト
段33BのQ出力端はY一方向第2受光素子17Bのエ
ミッタEに接続され、・・・・・・第hシフト段33H
のQ出力端はY一方向第り受光素子17Hのエミッタ已
に接続される。更に、第2シフトレジスタ33の第h+
1シフト段331のQ出力端はX一方向第1受光素子1
4AのエミッタEに接続され、・・・・・・第h+jシ
フト段33RのQ出力端はX一方向第1受光素子14J
のエミッタ已にそれぞれ接続されている。
データ「1」を保持するシフト段のQ出力端はL−レベ
ルになり、データ「1」を保持しないシフト段のQ出力
端は1]−レベルとなり、それらL−レベル又はH−レ
ベル出力がそれぞれ受光素子群17.14のエミッタE
に供給される。即ち、受光素子群17.14のコレクタ
Cは図には示されてないが抵抗器を介して電流を供給さ
れ、従って、受光面に光を受けていない場合には、コレ
クタCとエミッタE間は導通状態にはなく (スイッチ
・オフ)、コレクタCは常に高電位に維持される。一方
、それらエミッタEは各シフト段33.八。
・・・・・・33RのQ出力端によりH又はL−レベル
に制御されており、シフト段33A、33B、・・・・
・・33RによりエミッタEがL−レベルに制御される
と、その受光素子群17.14は導通可能状態になる。
このように、受光素子が導通可能状態にある時に受光面
へ光を受けると、そのコレクタCとエミッタE間に受光
電流が流れる。つまり、コレクタCとエミッタEとは短
絡され(スイッチオン)、その受光素子群17.14の
コレクタEのti 位ははゾL−レベルに変化する。j
+h個の光検出器群15.18を形成するj個のX一方
向受光素子群14及びh個のY一方向受光素子群17の
各コレクタCは共通vA34に接続され、その共通線3
4は遮光検出回路35に接続される。遮光検出回路35
は発光素子群13.16からの光が遮断され、受光素子
群14.17に受光電流が流れなくなったかどうかを検
出する。つまり、共通線34は通常、高電位に保持され
、受光素子群14.17のどれかの受光素子が光を受け
ると、コレクタCとエミッタE間が導通状態になり、コ
レクタCに接続された共通vA34の電位はは\’L−
レベルになる。従って、発光素子を発光制御していると
きに、この共通線34が■(−レベルになっていること
を検出すると、遮光検出回路35は遮光検出信号を出力
し、制御部31に供給する。
第2図は制御部の例を示すブロック図である。
シフトクロック発生器36は、第1.第2シフトレジス
タ32.33へ共通のシフトクロックckを供給する。
このシフトクロックckは位置検出領域12内での位置
検出サイクルよりも十分に短い周期のクロックであり、
すべての制御がこのシフトクロックに同期して行われる
この発明では、データ発生2S37が設けられ、このデ
ータ発生器37には第1設定スイツチ38の設定データ
値j及び第2設定スイツチ39の設定データ値りと、シ
フトクロックckがそれぞれ供給される。このデータ発
生器37は、それらの信号により、第1.第2制御デー
タd、、d、を発生し、それらの制御データd+、dz
で、第1.第2シフトレジスク32.33を介してX一
方向及びY一方向に配列された光検出器群15及び18
の発光素子群13及び16とその受光素子群14及び]
7との中から対応する一対ずつの発光素子及び受光素子
を順次駆動制御してゆく。
この発明では更に、シフトクロックckを計数するカウ
ンタ41が設けられ、ml、m2シフトレジスク32.
33のデータソフト回数を計数する。卯ち、カウンタ4
1は基準時刻し。の直前にリセット部42からのりセン
ト信号rによりその計数内容をクリアされ、基準時刻L
0から、供給されるシフトクロックck数を(j+h)
・まで計致し、再びリセット信号rによりクリアされる
。つまり、カウンタは0から(j+−h )までシフト
クロックckを計数づることを操り返す。
この力・クンタ41の1F数値はX一方向光検出器群1
5及びY一方向光検出器群18の駆動光検出器に対応す
る。計数4αが例えば2ならば、第1シフトレジスタ3
2の第2シフト段32Bと第2シフトレジスタ33の第
h+2シフト段33Jにデータ’IJが保持され、従っ
て、X一方向光検出器群15の2番目の光検出器15B
が動作する。
またカウンタ41の計数値がj+2であれば、同様にY
一方向光検出器群18の2番目の光検出器18Bが動作
状態にある。このように、カウンタ41の言1数値を調
べることにより、何れの光検出器が動作状態にあるかを
知ることができる。
位五判定部43は遮光検出回路35から2個の遮光検出
信号が与えられ、その時のカウンタ41の計数値を読込
み保持・演算する。つまり、j(1)個の各光検出器群
is、tsが順次駆動されるが、遮光検出回路35は基
準時刻t0からjシフトクロックまでの間にX方向光検
出器群15の中の1つの光検出器が遮光状態にあること
を検出し、j+1シフトクロックからj(1)シフトク
ロックまでの間にY一方向の光検出器群18の中の1つ
の光検出器が遮光状態にあることを検出し、合計2回の
遮光検出信号を出力する。
この2個の・遮光検出信号により、位万判定部43はカ
ウンタ41から、その時の2つの計数値を読込み、それ
らの計数値と第1.第2設定スイッチ38.39の設定
内容j、hとから泣面検出領域12内の遮光物19が示
す指示遮光点の位置を演算により算出する。
「発明の作用J 次に、この発明による光学的位置検出袋での動作を説明
する。
第3図は制御部31が光検出器群15.18を駆動制御
する動作例を示す流れ図である。電源が投入されると、
リセット部42からイニシャルリセット信号が発生し、
この流れ図の動作が開始される。
ステップ(1)、レジスタやフラグ類が初期状態にセッ
トされる。この時、カウンタ41には第1設定スイツチ
38の設定値jがプリセットされる。
ステ、プ(2)、ここから準備サイクルが始まる。
シフトクロック発生器36がシフトクロック。kを発生
する。一方、データ発生器37は、最初の1シフトクロ
ック期間1+だけ第2制御データd、をH−レベルにし
て出力する。カウンタ41はプリセット値jからシフト
クロックckの計数を始める。
その計数値が第1設定スイツチ38の設定(a jと第
2設定スイツチ39の設定値りとの合計値(jト11)
に等しくなると、準備サイクルは終了する。
この時、必要ならば各構成ブロックに準備サイクル終了
の信号が送出されるようにしてもよい。
ステップ(3)、リセット部42からリセット信号rが
出され、このリセット信号rによりカウンタ41の内容
をクリアする。なお、このリセット信号「が出力された
時刻が、この制御系の制御サイクルのノS串時刻t0と
なる。
ステップ(4)、シフトクロック発生器36はシフトク
ロックckを引き続き発生する。その最初の1シフトク
ロック期間1.たけ、データ発生器37は第1制御デー
タdlをH−レベルにして出力する。
ステップ(5)、カウンタ41はシフトクロックckを
、第1設定スイツチ38の設定値jまで計数する。
ステップ(6)、カウンタ41のシフトクロ・ツク計数
値が、第1設定スイツチ38の設定値jと等しくなった
ら、データ発生器37は、1シフトクロック期間t1だ
け第2制御データd2をH−レベルにして出力する。
ステップ(7)、カウンタ41は引き続き、シフトクロ
ックckを計数する。カウンタ41の計数値が、第1.
第2設定スイッチ38.39の設定値j5hの合計値(
j+h)になったらステップ(3)に戻る。
以上のステップ(3)からステップ(7)までの動作を
1制御ザイクルとして、この動作が繰り返される。
第4図はデータ発生器37が出力する1lIll ′4
nデータの例を示す波形図である。データ発生器37は
、第1設定スイツチ38及び第2設定スイツチ39によ
りX一方向光検出器群15の配列数(j)及びY一方向
光検出器群1日の配列数(h)と第3図Aに示すシフト
クロックckとを供給され、第3図B及び第3図Cに示
す第1制御データd1及び第2制御デークd2とを発生
して出力する。出力された第1.第2制御データd+、
d2はそれぞれ第1゜第2シフトレジスタ32.33に
与えられる。電源が投入されると、先ず、第2制御デー
タd2は1シフトクロック期間t1だけ出力がH−レベ
ル、つまり’IJになる。hシフトクロック後に制御系
は基準時刻t0になり、出力が「0」の第1制御データ
d1は、基準時刻t0から1シフトクロック期間t1だ
け出力が「1」となる。他方、第2制御データd、は基
準時刻t0からjシフトクロック後に1°シフトクロッ
ク期間L1だけ出力が’IJとなる。j+hシフトクロ
ックで1制御サイクルを終了する。
この第1.第2制御データd、、d、とシフトクロック
ckを供給された第1.第2シフトレジスタ32及び3
3は1シフトクロツク毎に各シフト段32A。
32B、・・・・・・32R及び33A、33B、・・
・・・・33Rからそれぞれの後段のシフト段へ、デー
タ発生器から供給されたデータを授受してゆく。
第5図は第1.第2シフトレジスタ32及び33の各シ
フI・段32A、32B、・・・・・・32R及び33
A。
33B、・・・・・・33RのQ出力端からの波形図で
ある。波形図A1は第1シフトレジスタ32の第1シフ
ト段32Aの波形図で、基準時刻り。から1シフトクロ
ック期間t1だけその出力が’IJである。
波形図B1は第1シフトレジスタ32の第2シフト段3
2Bの波形図で、基準時刻t0から1シフトクロック期
間tl後から1シフトクロック期間L1だけその出力が
「1」である。・・・・・・波形図J1は第1シフトレ
ジスタ32の第jシフト段32Jの波形図で、基準時刻
む、からj−1シフトクロック後の1シフトクロック期
間1.たけその出力が’IJである。波形図に1は第1
シフトレジスク32の第32にシフト段の波形図で、基
準時刻L0からjシフトクロック後の1シフトクロック
期間1.だけその出力が「lJである。・・・・・・波
形図R1は第1シフトレジスタ32の第j+hシフト段
32Rの波形図で、基準時刻t0からj+h  1シフ
トクロツク後の1シフトクロック期間1.だけ出力が「
1」である。
また、波形図A2は第2シフトレジスタ33の第iシフ
ト段331の波形図で、基準時刻t0から1シフトクロ
ック期間り、だけその出力が「1」である。波形図82
は第2シフトレジスタ33の第4+1シフト段33Jの
波形図で、基準時刻t0から1シフトクロック期間fa
x LIから1シフトクロック期間t1だけその出力が
’IJである。・・・・・・波形図H2は第2シフトレ
ジスタ33の第Rシフト段33Rの波形図で、基準時刻
む。からj−1シフトクロツク後の1クロック期間t、
だけその出力が’IJである。波形図12は第2シフト
レジスタ33の第1シフト段の波形図で、基準時刻t0
からjシフトクロック後の1シフトクロック期間t1だ
けその出力が’IJである。・・・・・・波形図R2は
第2シフトレジスク33の第hシフト段Hの波形図で、
基準時刻L0からj+h  1シフトクロツク後の1シ
フトクロック期間1.たけ出力が’IJである。
第6図は遮光物19の示している遮光指示点を演算動作
する例を示す流れ図である。リセット部42からのりセ
ント信号rを受け、遮光指示点を求める演算動作がスタ
ートする。以下の動作説明では、理解を容易にするため
に、2群の各光検出器は遮光物19の大きさよりも十分
に大きな間隔で配列され、各群内の2つの光検出器を同
時には遮光状態にしないものとする。
ステップ(1)、リセット信号rにより、制御部内のフ
ラグやレジスタ類を初期状態にする。また、i4!(m
サイクルが終了するのを待って、次のステップへ進む。
ステップ(21,1つ口の遮光検出信号(X一方向光検
出器群からの)が送られてきたかを調べ、送られてきた
ら次のステップへ進む。
ステップ(3)、カウンタ41の計数値を読込み、この
計数値を方形位置検出領域12内のX−位置としてX−
レジスタに格納する。このステップでは必要に応して、
読込んだ計数値のチェックをすることもできる。例えば
、読込んだ計数値を第1設定スイツチ38の設定値jと
比較し、その設定値jより大きい場合には、X一方向光
検出器群15からの正規な遮光検出信号ではなく、何等
かのエラー信号であり、前のステップ(2)へ戻る。同
しことが繰り返される場合には、重大故障が発生したも
のとして、その旨を外部へ出力してもよい。
ステップ(4)、2つ目の遮光信号が送られてきたかを
調べ、送られてきたら次のステップへ進む。
ステップ(5)、カウンタ41の計数値を読込み、デー
タ・バッファに格納する。
ステップ(6)、データ・バッファに読込んだ計数値か
ら第1設定スイツチ38の設定値jを差し引いて、この
演算結果を方形位置検出領域12内のY−位置としてY
−レジスタに格納する。このステップでは必要に応じて
、演算結果の符号を調べ、その符号が負の場合には、制
御部31などの誤動作とみなし、ステップ+1)或いは
ステップf41に戻しても良い。どちらにするかは設計
的事項とされる。
ステップf71.X−レジスタ及びY−レジスタの内容
を方形位胃倹領域12内の指示位置信号として表示器な
どに、例えばシリアルデータ生成器44を介して出力す
る。
ステップ(8)、必要に応して、選択スイッチ45を読
込み、X−位で及びY−位置をグループ化して出力する
ようにスイッチが選1尺されていたら、グループコード
生成器4GによりX−位置及びY−位=を例えば第7図
のようなグループコードにしてχ、Yスイッチコードと
して出力してもよい。
この例では、指示位置によって3グループと5グループ
とにグループコード化されている。
尚、ステップ(3)の後に、ステップ(9)を設け、カ
ウンタ41の計数値が第1設定ス・インチ38の設定値
jになるまで待機するようにしても良い。その設定値j
になるまでに、2つ以上の遮光検出信号が送られてきた
ら、誤動作あるいは故障と判定される。同様に、ステッ
プ(6)の後にステップαωを設け、カウンタ41の計
数値が第1設定スイツチ38の設定値jと第2設定スイ
ツチ39の設定値りの合計値(j+h)に達するまで待
機しても良い。その合計値(j+h)に達するまで、2
つ以上の遮光検出信号が送られてきた場合には、誤動作
成いは故障と判定される。
尚、この例ではデータ発生器37から第1.第2制御デ
ータd+、dtの2つのデータが出力され、発光素子群
と13.16受光素子群14.17とが各別のデータで
制御されるように構成されているが、1つの制御データ
が出力され、そのデータを共通の制御データとしても良
い。例えば、この共通データが、第1シフ1へレジスタ
32の第1シフト段32Aと、第2シフトレジスタ33
の第h+Iンフト段33Iとに供給されれば、共通の制
′41■データでX一方向光検出器群15の第1光検出
WW l 5 Aが制御される。このデータはシフトク
ロックにより第1シフトレジスタ32の第2シフト段3
2A及び第2シフトレジスタ33の第h+2ソフト段3
3Jとに移送され、次の第2光検出器15Bが駆動され
る。この場合、第2シフトレジスタ33の第j+)1シ
フト段33RのQ側出力端は第1シフト段33ArL:
tIuされるように構成され、一方、第hシフト段33
11のQ側出力端は第h+1シフト段331には接続さ
れない。
「発明の効果」 従来は2組の遮光検出器群を制御する制御検出機構を設
けて光学的位置検出装置を構成していたが、この発明で
は方形位置検出領域のX一方向及びY一方向の2次元的
に配列された発光素子及び受光素子とから成る2群の光
検出器群を縦続接続とした一次元接続として発光及び受
光制御するように構成した。従って、光検出器の制御検
出回路を実質的に1組で構成することができる。このよ
うに、制御検出回路は実質的に一次元の位置検出機構に
等しく、従って、光学的位置検出装置を廉価に構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による光学的位置検出装置の実施例を
示す構成図、第2図はこの発明の光学的位置検出装置の
制御部の例を示すブロック図、第3図は制御部31が2
群の光検出器群を駆動制御する動作例を示す流れ図、第
4図はデータ発生器37が出力する制御データの例を示
す波形図、第5図は第1.第2シフトレジスタの各ソフ
ト段のQ出力波形図、第6図は遮光検出信号を検出して
遮光指示点を演算動作する例を示す流れ図、第7図はグ
ループ化コードを出力する場合のグループ化テーブルの
例を示す図、第8図は従来の光学的位置検出装置の例を
示すブロック図、第9図は発光素子及び受光素子とより
成る遮光検出器の構成を示す図である。 11 : 、12 :方形位置検出領域、13:X一方
向発光素子群、14:X一方向受光素子群、15:X一
方向光検出器群、16:Y一方向発光素子群、17:Y
一方向受光素子群、18:X一方向光検出器群、19:
遮光物、21:第1制御部、22:第2制御部、31:
制御部、32:第1シフトレジスタ、33:第2シフト
レジスタ、34:共通線、35:遮光検出回路、36:
シフトクロツク発生器、37:データ発生器、38:第
1設定スイツチ、39:第2設定スイツチ、41:カウ
ンタ、42:リセソト部、43:位置判定部。 ヤ 20 木3に 牛5記

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)方形位置検出領域の一辺に沿ってj個の発光素子
    が配列され、 これら発光素子と対向して位置検出領域の対向辺に沿っ
    てj個の受光素子が配列され、 位置検出領域の他の一辺に沿ってh個の発光素子が配列
    され、 これら発光素子と対向して位置検出領域の対向辺に沿っ
    てh個の受光素子が配列され、 各シフト段がj個の発光素子及びh個の発光素子にその
    配列順に接続されて、データのあるシフト段に接続され
    た発光素子を発光させる(j+h)段の第1シフトレジ
    スタと、 各シフト段はj個の受光素子及びh個の受光素子の一端
    に、その配列順に接続されて、データのあるシフト段に
    接続された受光素子に受光電流が流れることができるよ
    うにする(h+j)段の第2シフトレジスタと、 j個の受光素子及びh個の受光素子の他端が共通に接続
    され、これら受光素子の1つに受光電流が流れたか否か
    を検出する遮光検出回路と、第1、第2シフトレジスタ
    にシフトクロックを供給してそれぞれシフト制御するシ
    フトクロック発生器と、 第1、第2シフトレジスタには1つの発光素子が発光さ
    れる時、その発光素子と対向した受光素子が受光電流が
    流れることができるように、各1つのデータを与えるデ
    ータ発生器と、 上記シフトクロックを計数し、シフトクロックの(h+
    j)個毎にシフトレジスタのデータが基準シフト段にあ
    る時にリセットされるカウンタと、遮光検出回路から遮
    光が検出される毎に、上記カウンタの計数値が読み込ま
    れ、その隣接した2つの計数値から位置検出領域内の指
    示遮光点の位置を出力する位置判定部とを具備する光学
    的位置検出装置。
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JPS62187342U (ja) * 1986-05-20 1987-11-28

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