JPS62190450A - 部品実装基板検査装置 - Google Patents

部品実装基板検査装置

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Publication number
JPS62190450A
JPS62190450A JP61032373A JP3237386A JPS62190450A JP S62190450 A JPS62190450 A JP S62190450A JP 61032373 A JP61032373 A JP 61032373A JP 3237386 A JP3237386 A JP 3237386A JP S62190450 A JPS62190450 A JP S62190450A
Authority
JP
Japan
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color
board
printed circuit
circuit board
inspected
Prior art date
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Pending
Application number
JP61032373A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kobayashi
茂樹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61032373A priority Critical patent/JPS62190450A/ja
Publication of JPS62190450A publication Critical patent/JPS62190450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、部品が実装された被検査基板を1lll像し
て得られる像を処理して前記基板上の部品の有無2位置
ずれ等を検査する部品実装基板検査装置に関する。
(従来の技術) プリント基板に抵抗器や半導体素子等の各種デツプ部品
をマウントするときにおいて自動マウント装置を用いた
場合、マウント後においてマウントデータどうりに部品
がマウントされていないことがある。
このため、このような自動マウント装置等を用いる場合
には、マウント後にプリント基板をチェックして、この
プリント基板上の正規の位置に正当なチップ部品が正し
い姿勢(位置、方向)でマウントされているかどうか、
また脱落がないがどうかを検査する必要がある。
しかしこのような検査を従来と同じように人手による目
視検査で行なっていたのでは、検査ミスの発生を完全に
無くすことができず、また検査速度を高めることができ
ないという問題がある。
そこで、近年、この種の検査を自動的に行なうことがで
きるプリント基板の自動検査装置が各メーカから種々提
案されている。
第7図は、このような自動検査装置の一例を示すブロッ
ク図である。
この図に示す自動検査装置は、部品1が実装された被検
査プリント基板2−2や検査基準となる基準プリント基
板2−1を画像するカラーTVカメラ3と、このカラー
TVカメラ3によってv!i撤された前記基準プリント
基板2−1のカラー画像(基準カラー画像)を記憶する
記憶部4と、この記憶部4に記憶されている基準カラー
画像と前記カラーTVカメラ3から供給される前記被検
査プリント基板2−2のカラー画像(被検査カラー画@
)とを比較して前記被検査プリント基板2−2上に全て
の部品1が有るかどうか、またこれらの部品1が位置ず
れ等を起こしているかどうかを判定する判定回路5と、
この判定回路5の判定結果を表示する表示器6とを備え
て構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのような従来の自動検査装置においては
、カラーTVカメラを用いた分だけ装置全体のコストが
高くなってしまうという問題があった。
また、この種のカラーTVカメラは光画像を電気画像に
変換する速度を速くするのが難しいため、装置全体の処
理装置を速くすることが難しいという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、高価なカラーTVカメラを
用いることなり、基板のカラー画像を得ることができ、
これによって装置全体の低コスト化、高速化、高感度化
を達成することができる部品実装基板検査装置を提供す
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため本発明による部品実装基板検
査装置においては、部品が実装された基板を撮像して得
られる複数色のカラー画像信号間に比較i算を施して前
記基板上の部品を検査する部品実装基板検査装置であっ
て、2色同軸混合光をスキャンさせて前記基板を照明す
る照明部と、相異なる色画像をill像する複数台の光
電変換器とを備えたことを特徴としている。
(実施例) まず、この発明の詳細な説明に先立って、この実施例で
用いられている部品の検査方法について説明する。
まず、一般的に色彩といわれているものは色相と、明度
と、彩度とに区分される。
そして、従来の検査方法のように被検査プリント基板を
カラーTVカメラによって撮影し、そのとき得られるR
原色信号、G原色信号、B原色信号のうちの1つ、例え
ばR原色信号のみを用いるものでは、背景素基板の色が
、例えば赤色領域のうちの1つの値を取る赤色であって
も、部品の色がこの赤色の明度と同じ明度の無彩色であ
れば、第5図に示すマンセル色票系から明らかなように
、これらが同じ明度になるので、例え部品の色が灰色(
自から黒までの明度のみの無彩色の1つ)をしていても
、カラーTVカメラが出力するR原色信号中の前記背景
素基板部分のレベルと前記部品部分のレベルとが同一に
なり、これらを区別することができない。
そこで、この実施例では、次に述べるようにして基板上
にマウントされた部品の色と素基板の色とが似ていても
、この部品の有無9位置ずれ等を検出し得るようにして
いる。
まず、第6図に示すようにXYZ表色系をX−Y表示し
た色度図におい刃、X−Y−にという関数を表わせば、
これはY軸(G原色信号に対応する軸)の値にの点を通
り、かつX軸(R原色信号に対応する軸)と45度の角
度を持って、スペクトル軌跡13と交差する直線になる
したがって、カラーTVカメラが出力するR原色信号、
G原色信号、3原色信号のうち、R原色信号からGrJ
K色信号を減算した信号、つまりR−Gの減算ビデオ信
号を求めて、これを定数Kによって2Gfl化すれば、
スペクトル軌跡13のうら前記X−Y=にという関数よ
り上にある部分と、下にある部分とをレベルKを中心と
して2値化することができる。
すなわちこの実施例においては、刺激純度が適宜な値と
なる緑色に塗装された基板を用い、部品が緑色でなけれ
ば、これが無彩色であっても、R原色信号からG原色信
号を減算したR−Gの減算ビデオ信号またはG原色信号
からR原色信号を減算したG−Rの減算ビデオ信号を用
いることによリ、部品画像を抽出することができること
を利用している。
同様な理由により、黄色系に塗装された基板に対してG
−BまたはB−Gなる減算ビデオ信号を求めれば、黄色
系以外のいかなる色の部品についても選択抽出が可能で
あることが確認されている。
なお、これらの演算式以外の演算式によっても色彩の選
択識別が可能である。
そしてこの実施例においては、2色の相異なる色の光を
束ねた光(2色同軸混合光)によって基板をスポット照
明しながら、この2色同軸混合光をX−Y走査させる照
明部と、各々のレンズ前面に相異なる色の光学フィルタ
が設けられた充電変換器とを用いることによって、カラ
ーTVカメラを用いることなく、基板のカラー画像を得
るようにしている。
次に、上述した部品検出方法を用いたこの発明による部
品実装基板検査装置について具体的に説明する。
第1図は、この発明による部品実装基板検査装置の一実
施例を示すブロック図である。
この図に示す部品実装基板検査装置は、照明部10から
出射される2色同軸混合光(G色光とB色光とが1本に
束ねられた光)Pによって基準プリント基板25−1 
(または被検査プリント基板25−2)をX−Y走査さ
せながらG色(グリーン色)の光を検出する0色検出器
7と、B色(ブルー色)の光を検出する8色検出器8と
によって黄色系に塗装されたプリント基板を撮像し、こ
れによって得られるG原色信号と、B原色信号とからG
−Bの減算ビデオ信号(またはB−Gの減算ビデオ信号
)を求めて、黄色系以外のいかなる色の部品についても
部品画像を抽出できるようにしたものであり、照明部1
0と、X−Yテーブル部15と、撮像部16と、処理部
17と、判定結果出力部18と、情報入力部19と、テ
ーブルコントローラ20と、861コントローラ21と
を備えて構成されている。
照明部10はG色、B色の光を各々発生する2つのレー
ザ発生器(例えば、半導体レーザ素子など)と、これら
のレーザ発生器によって得られたG色光とB色光とを1
本に束ねてX−Y走査させる光学系とを備えており、前
記撮像コントローラ21から供給される制御信号に基づ
いて各レーザ発生器と光学系とを制御して、G色光とB
色光とからなる2色同軸混合光Pを出射しながら、これ
をX−Y走査させて前記テーブル部15上にある基準プ
リント基板25−1 (または被検査プリント基板25
−2)をスポット照明する。
X−Yテーブル部15は、テーブルコントローラ20に
よって制御される2つのパルスモータ22.23と、こ
れらの各パルスモータ22.23によってX軸方向およ
びY軸方向に駆動されるテーブル24と、このテーブル
24上に載せられた基準プリント基板25−1や被検査
プリント基板25−2を固定するチャック機構26とを
備えて構成されるものであり、前記テーブル24上に載
せられた基準プリント基板25−1 (また被検査プリ
ント基板25−2>は前記チャック機構26によって固
定された後、前記各パルスモータ22.23によってX
軸方向およびY軸方向の位置が決められ、撮像部16に
よって撮像される。
この場合、基準プリント基板25−1は、第2図に示す
如く黄色に彩色された素基板27を備えており、この素
基板27上には黄色以外の色や無彩色の色をした部品2
8−1〜28−nが正しい位置で、かつ正しい姿勢で載
せらている。
また、前記被検査プリン1一基板25−2は、前記基準
プリント基板25−1を構成する素基板27と同じく彩
色された素基板27上に前記基準プリント基板25−1
上の部品28−1〜28−・nと同じくなるように、部
品28−1〜28−nが配置された聞J?基板であり、
検査時において前記基準プリント基板25−1と比較さ
れ、その良否が判別される。
また撮像部16は、前記X−Yテーブル部15の上方に
配置され、前記1111mコントローラ21が出力する
制御信号によって感度等が制御される0色検出器7およ
び8色検出器8と、前記基準プリント基板25−1 (
または被検査プリント11H25−2)からの光を2つ
に分けて前記0色検出器7と、8色検出器8とに各々供
給する光分配器9とを備えて構成されている。
この場合、光分配器9は前記基準プリント基板25−1
 (または被検査プリント基板25−2)からの光を半
分だけ透過させて前記0色検出器7へ供給するハーフミ
ラ−と、このハーフミラ−によって反射された光を前記
8色検出器8へ供給するミラーとを備えている。
また、0色検出器7は光電増幅思を有するホトトランジ
スタ42と、このホトトランジスタ42の光入射口側に
設けられる0色フィルタ44とを備えており、前記光分
配器9を介して供給される基準プリント基板25−1 
(または被検査プリント基板25−2)からの光から0
色の光を抽出して、これを光電変換するとともに、これ
によって得られる信号をG原色信号として前記処理部1
7へ供給する。
また、前記8色検出器8は前記ホトトランジスタ42と
同様に構成されるホトトランジスタ43と、このホトト
ランジスタ43の光入射口側に設けられるBeフィルタ
、45とを備えており、前記光分配器9を介して供給さ
れる基準プリントWff125−1 (または被検査プ
リント基板25−2)からの光からB色の光を抽出して
得られる信号をB原色信号として前記処理部17へ供給
する。
この場合、この基準プリント基板25−1 (、または
被検査プリント基板25−2)は前記照明部10が出力
する2色同軸混合光Pによってスポット照明されながら
、この2色同軸混合光Pによってその部品搭載面がスキ
ャンされるので、前記撮像部16から出力されるG原色
信号、B原色信号を各々処理すれば、前記基準プリント
基板25−1(または被検査プリント基板25−2)の
G原色カラー画像と、B原色カラー画像とを各々再生す
ることができる。
さらにこの場合、前記2色同軸混合光Pは角度eだけ傾
いているので、基準プリント基板25−1(または被検
査プリント基板25−2)の立体的なG原色カラー画像
と、8原色カラー画像とを得ることができる。
また処理部17は、ティーチングモードのときに、前記
撮像部16から供給されるG原色信号。
B原色信号(前2基準プリント基板25−1のカラー画
像)からG−8の減算ビデオ信号を作成し、このG−8
の減算ビデオ信号に基づいて部品28−1〜28−nの
特徴パラメータ(基準パラメータ)を抽出して記憶し、
検査モードのとぎには、前記照像部16から供給される
G原色信号、8原色信舅(前記被検査プリン1一基板2
5−2のカラー画像)からG−8の減算ビデオ信号を作
成し、このGBの減ねビデオ信号に基づいて部品28−
1〜28−nの特徴パラメータ(被検査パラメータ)を
抽出した後、この被検査パラメータと前記基準パラメー
タとを比較して、この比較結果から前記被検査プリント
基板25−2の良否を判定するものであり、画像入力部
32と、画像処理部33と、メモリ34と、判定部35
と、制御部36とを備えて構成されている。
画像入力部32は、前記撮像部16から供給されたG原
色信号、B原色信号をA/D変換したり、各種の補正処
理(V14えば、シェーディング補正など)をしたりし
て、前記基準プリント基板25−1(または、被検査プ
リント基板25−2>のG3原色カラー画像データを作
成するものであり、ここで得られた前記基準プリント基
板25−1(または、被検査プリント基板25−2)に
関するGB原色カラー画像データは前記制御部36など
へ供給される。
また、画像処理部33は前記制御部36を介して供給さ
れるGB原色カラー画像データからG−8の減算ビデオ
信号を作成するとともに、このG−Bの減算ビデオ信号
をO〜256レベルに正規化して、部品28−1〜28
−nの色と、集り板27の色とを識別し、これら部品2
8−1〜28−nの特徴パラメータ(基準パラメータま
たは被検査パラメータ)を抽出するものであり、ここで
得られた前記基準プリント基板25−1 (または、被
検査プリント基板25−2)に関する特徴パラメータは
前記制御部36などへ供給される。
この場合、特徴パラメータとしては、前記各部品28−
1〜28−〇毎に設けられるウィンド(データの取込み
窓)によって前記G−8の減算ビデオ信号を切り出して
得られた部品画像を処理手順どうりに処理して得られる
各画素の総加算値、この総加算値を前記画素の数で割っ
た平均値などのように、部品の有無9位置ずれなどを判
定するのに必要なパラメータが用いられる。
また、メモリ34は前記制御部36から前記基準プリン
ト基板25−1上にある各部品28−1〜28−〇に関
する特徴パラメータ(基準パラメータ)のファイルやウ
ィンド情報、処理手順ファイルなどを供給されたとぎに
、これを記憶するものであり、前記制御部28から転送
要求があったときに、これら基準パラメーター処理手順
ファイル等を前記判定部35や画像処理部33などへ供
給する。
判定部35は、検査モードのとぎに前記メモリ34が出
力する前記基準パラメータと、前記制御部36を介して
供給される画像処理部33で得られた被検査パラメータ
とを比較して、前記被検査プリント基板25−2の部品
28−1〜28−nが脱落しているかどうが、およびこ
れらの部品28−1〜28−nが姿勢ずれを起こしてい
るがどうかなどを判定するものであり、この判定結果は
前記制御部36などへ供給される。
制御部36は、情報入力部19がら入力された部品28
−1〜28−nに関する位置データ、形状データ等に基
づいてウィンド4o−1〜4O−n(第4図参照)を作
成したり、前記画像入力部32と、画像処理部33と、
メモリ34と、判定部35とを制御してこれらをティー
チングモードで動作させたり、検査モードで動作させた
りする。
また、判定結果出力部18はCRT (ブラウン管表示
器)やプリンタなどを備えて構成されるものであり、前
記制御部28から基準パラメータや被検査パラメータを
11を給されたり、前記基準プリント基板25−1 (
または、被検査プリント基板25−2)のG3原色カラ
ー画像データを供給されたり、判定結果を供給されたり
したときに、これを表示したり、プリントアウトしたり
する。
また、情報入力部19は、基準プリント基板25−1の
種類(例えば、基板ナンバ等)およびこの基準プリント
基板16−1に載っている部品28−1〜28−nの種
類2位置、形状等に関するデータや処理手順等の操作情
報などを入力するためのキーボードやマウス、および入
力したデータや操作情報などを確認するためのモニタ、
プリンタ等を備えて構成されるものであり、ここから入
力されlζデータや操作情報などは制御部36へ供給さ
れる。
また、テーブルコントローラ2oは前記制御部36と前
記X−Yテーブル部15とを接続するインターフェース
等を備えて構成されるものであり、前記X−Yテーブル
部15で得られたデータを前記制御部36へ供給したり
、前記制御部36から供給される制御信号に基づいて前
記X−Yテーブル部15を制御したりする。
また、illllシコントローラ21記制御部36と前
記照明部10.撮像部16とを接続するインターフェー
ス等を備えて構成されるものであり、前記制御部36か
ら供給される制御信号に基づいて前記照明部10と撮像
部16とを制御する。
次に、この実施例の動作をティーチングモードと、検査
モードとに分けて説明する。
まず、ティーチングモードにおいては、第3図(A)に
示すフローチャートのステップST1において、制御部
36が装置各部をティーチングモードにする。
次いで、制御部36はステップST2で前記情報入力部
19を介して入力される基準プリント基板25−1の種
類およびこの基準プリント基板25−1に載っている部
品28−1〜28−nの種類3位置、形状、処理手順等
に関するデータを取り込み、ステップST3でこれら位
置、形状等に関するデータに基づいて、各部品28−1
−・28−nのエツジに外接するウィンド40−1〜4
O−n(第4図参照)を作成し、これをウィンド情報と
して前記基準プリント基板25−1の種類1部品28−
1〜28−nの種類、処理手順等に関するデータと共に
メモリ34に記憶させる。
この後、X−Yテーブル部15のテーブル24上に基準
プリント基板25−1が載せられれば、制御部36はス
テップST4でチャック機構26によってこの基準プリ
ン1〜基板25−1を固定させ、次いで各パルスモータ
22,23を制御して、基準プリント基板25−1のX
軸方向位置およびY軸方向位置を決めるとともに、撮像
部16の撮像条件を調整する。
次いで、制御部36はステップST5で前記照明部10
を制御して、基準プリント基板25−1上を2色同軸混
合光PによってX−Y走査照明させながら、この基準プ
リント基板25−1によって反)jされる光を前記ホト
トランジスタ42,43で電気信号に変換させるととも
に、この変換動作によって得られた前記基準プリント基
板25−1のG原色信号、B原色信号を画像入力部32
に取り込ませてG3原色カラー画像データを作成させる
次いで、制御部36はステップST6で前記メモリ34
から画像処理部33にウィンド情報、処理手順等に関す
るデータを転送させるとともに、前記画像入力部32で
得られたGB原色カラー画像データを画像処理部33に
転送させて、前記「ウィンド情報で示される各ウィンド
40−1〜40−nを用いてG3原色カラー画像データ
から各部品28−1〜28−nのG3原色カラー画像を
各々切り出させて、カラーの部品像を抽出させる。
この優、制御部36はステップST7で画8I処理部3
3に、前記カラーの部品像を構成しているG原色信号か
ら8原色信号を減算させて、G−8の減算ビデオ信号を
作成させる。
次いで、制御部36はステップST8で前記処理手順に
基づいて前記画像処理部33に、前記G−8の減算ビデ
オ信号中の部品28−1〜28−〇の色と、素基板27
の色とを識別させて、これら部品28−1〜28−nの
特徴パラメータ(基準パラメータ)を抽出させ、ステッ
プST9でこれら特徴パラメータの値と、その種類とを
記した基準パラメータファイルを作成させて、これをメ
モリ24に記憶させる。
また、検査モードにおいては第3図(B)示すフローヂ
ャートのステップ5T10において、制御部36が装置
各部を検査モードにし、この後、ステップ5T11’r
メモリ34に記憶されているlパラメータファイルを読
み出し、この基準パラメータファイル内にある各特徴パ
ラメータの種類と、処理手順に関するデータと、ウィン
ド情報等とを画像処理部33に転送させるとともに、前
記パラメータファイル内にある各特徴パラメータの値を
判定部35に転送させる。
次いで、X−Yテーブル部15のテーブル24上に被検
査プリント基板25−2が載せられれば、制御部36は
ステップ5T12でチャック殿構26によってこの被検
査プリント基板25−2を固定させ、次いで各パルスモ
ータ22.23を制御して、被検査プリン1〜基根25
−2のX軸方向位置およびY軸方向位置を決めるととも
に、撮像部16の撮像条件を調整する。
次いで、制御部36はステップ5T13で面像照明部1
0を制御して、被検査プリント基板25−2上を2色同
軸混命光PによってX−Y走査照明さゼながら、この被
検査プリント基板25−2によって反射される光を前記
ホトトランジスタで42.43で電気信号に変換させる
とともに、この変換動作によって得られた前記被検査プ
リント基板25−2のG原色信号、B原色信号を画像入
力部32に取り込ませてGB原色カラー画像データを作
成さける。
次いで、制御部36はステップ5T14で前記画像入力
部32で1qられたGB原色カラー画像データを画像処
理部33に転送させるとともに、ウィンド情報で示され
る各ウィンド40−1〜40−nを用いてGB原色カラ
ー画像データから各部品28−1〜28−nのG3原色
カラー画像を各々切り出させて、部品のカラー画像を抽
出させる。
この後、制御部36はステップ5T15で画像処理部3
3に、前記カラーの部品像を構成しているG原色信号か
ら8原色信号を減算させて、G−Bの減算ビデオ信号を
作成さlIろ。
次いで、制御部36はステップ5T16で前記画像処理
部33に、前記G−8の減算ビデオ信号中の部品28−
1〜28−nの色と、素基板27の色とを識別させると
ともに、処理手順と、各特徴パラメータの種類とに基づ
いてこれら部品28−1〜28−nの特徴パラメータ〈
被検査パラメータ)を抽出させ、これを判定部35に供
給させて、前記基準パラメータと比較させる。
そして、この比較結果から判定部35は、部品28−1
〜28−〇が全て有るかどうか、また位置ずれ等を起し
ているかどうかをチェックし、このチェック結果を判定
結果出力部18に供給し、これを表示させたり、プリン
トアウトさせたりする。
このようにこの実施例においては、2色同軸混合光Pを
X−Y走査させることによって基準プリント基板25−
1 (または被検査プリント基板25−2 )をスポッ
ト照明して、この部品で反射される光をホトトランジス
タ42.43で電気信号に変換しているので、これら基
準プリント基板25−1.被検査プリント基板25−2
のG原色カラー画像と、B原色カラー画像とを高速で、
かつ高感度で1ワることかできる。
またこの実施例においては、ホト1〜ランジスタ42.
43部分に光電増幅器を設けているので、基準プリント
基板25−1 (または被検査プリント基板25−2)
からの光が弱い場合にも、高感度でこれを検出すること
ができる。ただしこの場合、基準プリント基板25−1
 (または被検査プリント基板25−2)からの光が強
いときにはこの光電増幅器を省いても良い。
また上述した各実施例においては、デジタル処理によっ
てG−Bの減粋ビデオ信号を作成しているが、アナログ
処理によってG−8の減算ビデオ信号を作成するように
しても良い。
また上述した実施例においては、情報入力部19から部
品28−1〜28−nの位置、形状に関するデータを入
力するようにしているが、これらのデータは素基板27
が黒に、部品28−1〜28−nが白に塗装されたティ
ーチング用の基板をホトトランジスタ42.43に*a
させて入力するようにしても良い。
また上述した実施例においては、ティーチング時におい
て基準プリント基板25−1から特徴パラメータを直接
抽出するようにしているが、部品28−1〜28−nが
実装される前の素基板27と、これらの部品28−1〜
28−nが実装された14F¥プリント基板25−1と
をホトトランジスタ42.43に’I1.@させて得ら
れる各G−8の減算ビデオ信号を比較しながら各部品2
8−1〜28−n毎に有効な特徴パラメータを見出して
、これを抽出させるようにしても良い。
この場合、各特徴パラメータの見出し処理を階層化構造
にして、各部品28−1〜28−〇毎に有効なりi徴パ
ラメータが早く、かつ効率良く見つかるようにしてら良
い。
また上述した実施例においては、素基板27の色を傭色
にしているが、この素基板27上に塗布されるプリフラ
ックス、ハンダクリーム等に蛍光剤を混「たときには、
この蛍光剤が発する光の邑と、各部品28−1〜28−
nの色とを識別できれば良いので、この場合に関しては
前記素基板27の色が何であっても良い。
また上述した実施例においては、素基板27の色を黄色
にしているが、部品28−1〜28−〇を黄色にしても
良い。また黄色に代えて、緑色を用いたときも同様な効
果を得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、高価なカラーTV
カメラを用いることなく、基板のカラー画像を得ること
ができ、これによって装置仝休の低コスト化、高速化、
高感度化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による部品実装基板検査装置の一実施
例を示すブ・ロック図、第2図はこの実施例で用いられ
る基準プリント基板の一例を示す平面図、第3図(A)
はこの実施例のティーチング動作例を示すフローチャー
ト、第3図(B)はこの実施例の検査動作例を示すフロ
ーチャート、第4図はこの実施例で用いられるウィンド
の一例を示す模式図、第5図は従来の部品検出原理を説
明するために用いたマン亡ル色票系の模式図、第6図は
この実施例の部品検出原理を説明するために用いたX−
Y表示の色度図、第7図は従来の自動検査装置の一例を
示すブロック図である。 10・・・照明部、16・・・撮像部、17・・・処理
部、25−1・・・M3基板(基準プリント基板)、2
5−2・・・被検査基板(被検査プリント基板)、27
・・・素基板、28−1〜28−n・・・部品、42.
43・・・光電変換器。 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岩愈哲二(他1名) 第 3 図 第3図 (B) y=kx 手続補正書       7 昭和62年4月30日    ( に ¥′訂庁長官  黒III IIJIムt  殿   
              (1、事件の表示   
昭和61年特許願第32373号         る
2、発明の名称                  
          (部品実装基板検査装置    
    と3、補正をする者            
               (代表者   立 石
 孝 k!i( 4、代理人              が5、補正命
令の日付   自発補正              
     1と 、補正の内容 1)明m占の「特許請求の範囲」を別紙の通り補正する
。 2)I′!11111山の第4頁第12行目に「部品」
とあのを「部品実装状態」と訂正する。 3)明細書の第5頁第11行目に「例え部品」あるのを
「たとえ部品」と訂正する。 4)明msの第6頁第16行目ないし第17行に「部品
が緑色」とあるのを「部品が全く同一色相、彩度、明度
の緑色」と訂正する。 5)明a害の第7頁第1行目に[抽出することできる」
とあるのを「抽出できる」と訂正する。 6)明aSの第8頁第4行目に「Pによって」あるのを
「PをX−Y走査させて」と訂正する。 7)明1書の第8頁第6行目にrX−Y走査さながら」
とあるのを「スポット照明しながら」訂正する。 8)明ateの第8頁第9行目に「プリント基板」ある
のを[プリント基板(部品実装基板)」と正する。 (9)明細書の第9頁第7行目に「前記テーブル部15
上にある」とあるのを「前記テーブル部15上にレット
された」と訂正する。 (10)明細書の第9頁第16行目ないし第17行目に
「チャック機構26とを備えて構成されるものであり、
」とあるのを「チャック機構26とを備えており、」と
訂正する。 (11)明細書の第9頁第18行目ないし第19行目に
[(また被検査プリント基板25−2)Jとあるのを[
(または、被検査プリント基板25−2)」と訂正する
。 (12)明細書の第10頁第7行目に「位置で、かつ」
とあるのを「位置に、」と訂正する。 (13)明細書の第14頁第13行目に「O〜256」
とあるのを「O〜255」と訂正する。 (14〉明細書の第15頁第5行目に「総和算値」とあ
るのを「総和算値(前記部品画像を構成する各画素の値
を全て加口して1ワられる値)」と訂正する。 (15)明細書の第15頁第14行目に[前記制御部2
8」とあるのを「前記制御部36」と訂正する。 (16)明m書の第16頁第16行目に1前記fi制御
部28」とあるのを「前記制御部36」と訂正する。 (17)明細書の第21頁第2行目に「第3図(B)示
す」とあるのを[第3図(B)に示す」と訂正する。 (18)明m書の第23頁第16行目に「走査さゼるこ
とによって」とあるのを「走査させて」と訂正する。 (19)明細よの第23頁第18行目ないし第19行目
に「照明して、この部品で反射される光」とあるのを[
照明しながら、その反射光」と訂正する。 特許請求の範囲 部品が実装された基板を撮像して得られる複数色のカラ
ー画像信号間に比較演算を施して前記基板上の部品実装
状態を検査する部品実装基板検査装置であって、2色同
軸混合光をスキャンさせて前記基板を照明する照明部と
、相異なる色画像を撮像する複数台の光電変換器とを備
えたことを特徴とする部品実装基板検査装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  部品が実装された基板を撮像して得られる複数色のカ
    ラー画像信号間に比較演算を施して前記基板上の部品を
    検査する部品実装基板検査装置であつて、2色同軸混合
    光をスキャンさせて前記基板を照明する照明部と、相異
    なる色画像を撮像する複数台の光電変換器とを備えたこ
    とを特徴とする部品実装基板検査装置。
JP61032373A 1986-02-17 1986-02-17 部品実装基板検査装置 Pending JPS62190450A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61032373A JPS62190450A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 部品実装基板検査装置

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ID=12357140

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989011093A1 (en) * 1988-05-09 1989-11-16 Omron Corporation Substrate examining apparatus and method of operating same
JP2017122614A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 株式会社サキコーポレーション 画像生成方法及び検査装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989011093A1 (en) * 1988-05-09 1989-11-16 Omron Corporation Substrate examining apparatus and method of operating same
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