JPS62190429A - 面状感圧センサ - Google Patents
面状感圧センサInfo
- Publication number
- JPS62190429A JPS62190429A JP3096386A JP3096386A JPS62190429A JP S62190429 A JPS62190429 A JP S62190429A JP 3096386 A JP3096386 A JP 3096386A JP 3096386 A JP3096386 A JP 3096386A JP S62190429 A JPS62190429 A JP S62190429A
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- JP
- Japan
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- pressure
- conductive rubber
- rubber sheet
- sensitive
- electrodes
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 208000014617 hemorrhoid Diseases 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は感圧導電ゴムシートを用いた面状感圧センサに
係わる。
係わる。
〈従来の技術〉
二次元的な圧力分布を測定する手段として、感圧導電性
ゴムシートが多数の、等間隔の平行電極を備えた上基板
と、上基板の平行電極に直交する多数の、等間隔の平行
電極を備えた下基板との間に挾まれた面状感圧センサが
知られている。
ゴムシートが多数の、等間隔の平行電極を備えた上基板
と、上基板の平行電極に直交する多数の、等間隔の平行
電極を備えた下基板との間に挾まれた面状感圧センサが
知られている。
第2図にこのような面状感圧センサの外賎゛ 図を示す
。第2図に示す面状感圧センサでは感圧導電性ゴムシー
ト1を挾んで互いに直交する等間隔の平行電極2..2
2を備又た上下基板31,3゜によって形成されている
。今、上下平行Ts % 2. p 22による格子点
Pに力Fが加わると、格子点P (2,、、2,)に対
応した上下平行’fiiM2..と2□、間の抵抗値に
圧力による抵抗値変化を生ずるので、これを測定するこ
とによって、力Fの作用点と力の大きさを知ることがで
きる。
。第2図に示す面状感圧センサでは感圧導電性ゴムシー
ト1を挾んで互いに直交する等間隔の平行電極2..2
2を備又た上下基板31,3゜によって形成されている
。今、上下平行Ts % 2. p 22による格子点
Pに力Fが加わると、格子点P (2,、、2,)に対
応した上下平行’fiiM2..と2□、間の抵抗値に
圧力による抵抗値変化を生ずるので、これを測定するこ
とによって、力Fの作用点と力の大きさを知ることがで
きる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
第2図に示されろような面状感圧センサで(よ、次に示
すような問題点があった。第2図に示す面状感圧センサ
の上平行電極21と上平行電極22との間に感圧導電性
ゴムシート1によって形成されろ抵抗の模式図を第3図
に示す。第2図に示す従来のものでは、上下の平行電極
は感圧導電性ゴムシート1を介して直角方向に設けられ
、格子点におけろ抵抗値変化を測定するものである。し
かし、格子点における上下平行電極2..22間の抵抗
値変化は、第3図に示すように格子点間の抵抗値R以外
に、隣接格子点間のラインの部分も感圧導電性ゴムと導
y3 ff2触しているため、ライン部分の抵抗値r、
、r、の影響も表われる。つま9、格子点自体の抵抗値
Rの変化に周辺部分の抵抗値r、、r2の変化が重畳さ
れることになり、格子点毎の圧力分布が精度よく得られ
ない欠点があった。第3図において、Rは格子点の上下
Ti極間の抵抗値、r、、r2は格子点周辺の抵抗値で
あり、これらの抵抗R,r、、 r2は加えられる力
Fに対応してそれぞれ抵抗変化を示す。
すような問題点があった。第2図に示す面状感圧センサ
の上平行電極21と上平行電極22との間に感圧導電性
ゴムシート1によって形成されろ抵抗の模式図を第3図
に示す。第2図に示す従来のものでは、上下の平行電極
は感圧導電性ゴムシート1を介して直角方向に設けられ
、格子点におけろ抵抗値変化を測定するものである。し
かし、格子点における上下平行電極2..22間の抵抗
値変化は、第3図に示すように格子点間の抵抗値R以外
に、隣接格子点間のラインの部分も感圧導電性ゴムと導
y3 ff2触しているため、ライン部分の抵抗値r、
、r、の影響も表われる。つま9、格子点自体の抵抗値
Rの変化に周辺部分の抵抗値r、、r2の変化が重畳さ
れることになり、格子点毎の圧力分布が精度よく得られ
ない欠点があった。第3図において、Rは格子点の上下
Ti極間の抵抗値、r、、r2は格子点周辺の抵抗値で
あり、これらの抵抗R,r、、 r2は加えられる力
Fに対応してそれぞれ抵抗変化を示す。
まtコこのように格子点周辺の抵抗値’+p「2の影響
を受ける場合、面状感圧センサを多点スイッチとして使
用することが難しい。
を受ける場合、面状感圧センサを多点スイッチとして使
用することが難しい。
本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
格子点の周辺の抵抗r、、r2の影響を受けない測定精
度のよい面状感圧センサを促供することを目的とする。
格子点の周辺の抵抗r、、r2の影響を受けない測定精
度のよい面状感圧センサを促供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成した本発明による面状感圧センサの構
成は、感圧導電性ゴムシートと、この感圧導電性ゴムシ
ートを挾んで導電接触した、平行電極を有する上下2つ
の基板とを具備した面状感圧センサにおいて、上記感圧
導電性ゴムシートと上下の平行?4極との間に、上下の
平行電極の格子点に対応する位置に開孔を有する絶Ii
薄体を具備したことを特徴とするものである。
成は、感圧導電性ゴムシートと、この感圧導電性ゴムシ
ートを挾んで導電接触した、平行電極を有する上下2つ
の基板とを具備した面状感圧センサにおいて、上記感圧
導電性ゴムシートと上下の平行?4極との間に、上下の
平行電極の格子点に対応する位置に開孔を有する絶Ii
薄体を具備したことを特徴とするものである。
〈実 施 例ン
本発明による面状感圧センサの一実施例につき、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図に本発明による面状感圧センサの一実施例の構成
を表わす分解外観図を示す。本実施例による面状感圧セ
ンサは、第1図に示すように平行電極2..22を感圧
導電性ゴムシート1に接する面に形成した上下基板31
,3□と感圧導電性ゴムシート1との間に、上下平行電
極21,2□の格子点にのみ対応して開孔5をもつ絶縁
シート4..42を介在させている。
を表わす分解外観図を示す。本実施例による面状感圧セ
ンサは、第1図に示すように平行電極2..22を感圧
導電性ゴムシート1に接する面に形成した上下基板31
,3□と感圧導電性ゴムシート1との間に、上下平行電
極21,2□の格子点にのみ対応して開孔5をもつ絶縁
シート4..42を介在させている。
感圧導電性ゴムンート1を絶縁シー)4..4゜と上下
基板31,3゜で挾み一体に構成したものである。尚、
上下平行?I:tffi2.,22をもつ上下基板31
,3゜は、例えば、可1兆性プリント基板の技術によっ
て製作されたものである。
基板31,3゜で挾み一体に構成したものである。尚、
上下平行?I:tffi2.,22をもつ上下基板31
,3゜は、例えば、可1兆性プリント基板の技術によっ
て製作されたものである。
第1図に示されろ構成をもつ面状感圧センサによれば、
上下平行型ji2.,22は感圧導電性ゴムンート1と
絶縁シート41,42の開孔5を介してのみ接触される
ことになる。
上下平行型ji2.,22は感圧導電性ゴムンート1と
絶縁シート41,42の開孔5を介してのみ接触される
ことになる。
従って、第2図に示したような格子点P(2,、,2□
、)に作用した力Fは格子点におけろ抵抗値Rの変化の
みによって上下電8i!20.。
、)に作用した力Fは格子点におけろ抵抗値Rの変化の
みによって上下電8i!20.。
22、によって正確に検出できろ。
第1図に示した本発明の実施例のものでは絶縁シー1−
4..42を用いた例について示したが、その代りに上
下基板の平行電極21,22の上にそれぞれ格子点に開
孔をもつ絶縁薄膜層を塗布等で形成してもよい。あるい
は、感圧導電性ゴムシート1の上下面に格子点に開孔を
もつ絶縁r4膜后を形成しても同様である。
4..42を用いた例について示したが、その代りに上
下基板の平行電極21,22の上にそれぞれ格子点に開
孔をもつ絶縁薄膜層を塗布等で形成してもよい。あるい
は、感圧導電性ゴムシート1の上下面に格子点に開孔を
もつ絶縁r4膜后を形成しても同様である。
〈発明の効果〉
本発明による面状感圧センサによれば、上下平行電極と
感圧導電性ゴムシー1−の間に格子点にのみ開孔を有す
る絶縁ンートあるいは絶縁薄膜層を介在させて上下平行
電極を感圧導電性ゴムシートと接触させるため、格子点
部分の感圧導電性ゴムシートの抵抗変化分のみを検出ず
ろことができる。そのため、外部の力の作用点と力の大
きさを感圧導電性ゴムンーj〜の抵抗変化から正確に測
定することができるようになった。また、圧力分布測定
だけでなり、(各子点を接点とする多点スイッチとして
も安定に動作する。
感圧導電性ゴムシー1−の間に格子点にのみ開孔を有す
る絶縁ンートあるいは絶縁薄膜層を介在させて上下平行
電極を感圧導電性ゴムシートと接触させるため、格子点
部分の感圧導電性ゴムシートの抵抗変化分のみを検出ず
ろことができる。そのため、外部の力の作用点と力の大
きさを感圧導電性ゴムンーj〜の抵抗変化から正確に測
定することができるようになった。また、圧力分布測定
だけでなり、(各子点を接点とする多点スイッチとして
も安定に動作する。
第1図は本発明による面状感圧センサの構成例を示す分
解外観図、第2図は従来の面状感圧センサの外観図、第
3図は第2図に示すものの上下平行電極間抵抗分布の模
式図である。 図 面 中、 1は!感圧導電性ゴムシート、 20,22は上下平行
電極、34,3゜は上下基板、4..42は上下絶縁ノ
ート、5ば開孔である。 特 許 出 願 人 工 業 技 術 院 長 痔、7カ 達筆1
図 第2図
解外観図、第2図は従来の面状感圧センサの外観図、第
3図は第2図に示すものの上下平行電極間抵抗分布の模
式図である。 図 面 中、 1は!感圧導電性ゴムシート、 20,22は上下平行
電極、34,3゜は上下基板、4..42は上下絶縁ノ
ート、5ば開孔である。 特 許 出 願 人 工 業 技 術 院 長 痔、7カ 達筆1
図 第2図
Claims (4)
- (1)感圧導電性ゴムシートと、この感圧導電性ゴムシ
ートを挾んで導電接触した、平行電極を有する上下2つ
の基板とを具備した面状感圧センサにおいて、上記感圧
導電性ゴムシートと上下の平行電極の間に、上下の平行
電極の格子点に対応する位置に開孔を有する絶縁薄体を
具備したことを特徴とする面状感圧センサ。 - (2)前記絶縁薄体が絶縁シートであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の面状感圧センサ。 - (3)前記絶縁薄体が上記感圧導電性ゴムシートの上下
面に形成された塗布絶縁層であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の面状感圧センサ。 - (4)前記絶縁薄体が上下基板の前記感圧導電性ゴムシ
ートに接する面に形成された塗布絶縁層であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の面状感圧センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096386A JPH065186B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 面状感圧センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096386A JPH065186B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 面状感圧センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190429A true JPS62190429A (ja) | 1987-08-20 |
JPH065186B2 JPH065186B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12318325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3096386A Expired - Lifetime JPH065186B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 面状感圧センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065186B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466828A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Enitsukusu:Kk | 面圧力分布検出素子 |
JP2012112685A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Takano Co Ltd | フレキシブルセンサ及びセンサの評価用コントローラ |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3096386A patent/JPH065186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466828A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Enitsukusu:Kk | 面圧力分布検出素子 |
JP2012112685A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Takano Co Ltd | フレキシブルセンサ及びセンサの評価用コントローラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH065186B2 (ja) | 1994-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |