JPS62134532A - 二次元感圧センサ - Google Patents
二次元感圧センサInfo
- Publication number
- JPS62134532A JPS62134532A JP27505985A JP27505985A JPS62134532A JP S62134532 A JPS62134532 A JP S62134532A JP 27505985 A JP27505985 A JP 27505985A JP 27505985 A JP27505985 A JP 27505985A JP S62134532 A JPS62134532 A JP S62134532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- lower electrodes
- resistance
- conductive rubber
- rubber sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は二次元的な圧力の分布を計測する手段あるいは
多点スイッチとして使用される二次元感圧センサに係わ
る。
多点スイッチとして使用される二次元感圧センサに係わ
る。
〈従来の技術〉
二次元的な圧力分布を計測する手段として、感圧導電性
ゴムシートと、それぞれの内側に平行電極を有し感圧導
電性ゴムシートを挾んで圧接された上下の可撓性基板と
からなるものが知られている。上下の平行電極は互いに
直交するように配置されており、可撓性プリント配線技
術等によって形成されている。第３図はかかる二次元感
圧センサの外観図を示している。第３図に示されるよう
に、二次元感圧センサでは、感圧導電性ゴムノート１の
上面に導電的に接着された多数本の７８極２□が位置し
、下面にも導電的に接着された多数本の電極２゜が位置
し、上下の電ｔ’ｆｓ ”１＃ ２２ ’よ互′、）に
、直交して配置されている。上下電ｔＮ ２． 。
ゴムシートと、それぞれの内側に平行電極を有し感圧導
電性ゴムシートを挾んで圧接された上下の可撓性基板と
からなるものが知られている。上下の平行電極は互いに
直交するように配置されており、可撓性プリント配線技
術等によって形成されている。第３図はかかる二次元感
圧センサの外観図を示している。第３図に示されるよう
に、二次元感圧センサでは、感圧導電性ゴムノート１の
上面に導電的に接着された多数本の７８極２□が位置し
、下面にも導電的に接着された多数本の電極２゜が位置
し、上下の電ｔ’ｆｓ ”１＃ ２２ ’よ互′、）に
、直交して配置されている。上下電ｔＮ ２． 。
２２は可撓性基板３．．３２の内面側に可撓性印刷配線
の技術によってそれぞれ形成されたものである。かかる
構成の二次元感圧センサにおいて、第３図に示されるよ
うに圧力Ｐが作用した場合、ｔ８子点におけろ抵抗変化
を測定することによって圧力Ｐの作用点並びに圧力Ｐの
大きさを測定することができろ。
の技術によってそれぞれ形成されたものである。かかる
構成の二次元感圧センサにおいて、第３図に示されるよ
うに圧力Ｐが作用した場合、ｔ８子点におけろ抵抗変化
を測定することによって圧力Ｐの作用点並びに圧力Ｐの
大きさを測定することができろ。
〈発明が解決しようとする問題点〉
第３図に示されるような二次元感圧センサでは上下電極
２． 、２２は、格子点のみならず格子間の部分でも、
感圧導電性ゴムシルトｌに接触しているため、上下電極
２． 、２２と感圧導電性ゴムシルト１の内部の抵抗分
布の模様は第４図に示す模式図のようになる。第４図の
模式図においてＲは各格子点の抵抗、ｒ、、ｒ２は格子
点周辺の抵抗である。従って、第３図に示すように圧力
Ｐが作用した場合、格子点の感圧導電性ゴムシルト１の
抵抗Ｒの変化分だけでなく、格子点周辺での上下電極２
．．２２の抵抗分子、、ｒ２の変化も並列に重畳して上
下電極２．．２２間に現われ、格子点毎の圧力分布を精
度よく測定することはできない難点があった。また、こ
のように格子点周辺の抵抗値の変化を受ける場合（よ二
次元感圧でンプを多点スイッチとして使用することも難
しい。
２． 、２２は、格子点のみならず格子間の部分でも、
感圧導電性ゴムシルトｌに接触しているため、上下電極
２． 、２２と感圧導電性ゴムシルト１の内部の抵抗分
布の模様は第４図に示す模式図のようになる。第４図の
模式図においてＲは各格子点の抵抗、ｒ、、ｒ２は格子
点周辺の抵抗である。従って、第３図に示すように圧力
Ｐが作用した場合、格子点の感圧導電性ゴムシルト１の
抵抗Ｒの変化分だけでなく、格子点周辺での上下電極２
．．２２の抵抗分子、、ｒ２の変化も並列に重畳して上
下電極２．．２２間に現われ、格子点毎の圧力分布を精
度よく測定することはできない難点があった。また、こ
のように格子点周辺の抵抗値の変化を受ける場合（よ二
次元感圧でンプを多点スイッチとして使用することも難
しい。
本発明はかかる従来技術の難点に鑑みてなされたもので
、格子点周辺部分の抵抗の影響を殆ど受けなし）二次元
感圧センサを提供することを目的としている。
、格子点周辺部分の抵抗の影響を殆ど受けなし）二次元
感圧センサを提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成した本発明による二次元感圧センサの
構成は、感圧導電性ゴムシー１、と、該感圧導電性ゴム
シートを挾んで導電接触された平行な多数本の？Ｓ極を
それぞれ備えた上下基板からなる二次元感圧センサにお
いて、上記上下電極が上下電極の格子点における上下電
極と上記感圧導電性ゴムシー１−との接触面積を広くし
た幅広部分と、該幅広部分を接続する細い導線部分とを
備えていることを特徴とするものである。
構成は、感圧導電性ゴムシー１、と、該感圧導電性ゴム
シートを挾んで導電接触された平行な多数本の？Ｓ極を
それぞれ備えた上下基板からなる二次元感圧センサにお
いて、上記上下電極が上下電極の格子点における上下電
極と上記感圧導電性ゴムシー１−との接触面積を広くし
た幅広部分と、該幅広部分を接続する細い導線部分とを
備えていることを特徴とするものである。
く実 施 例〉
本発明による二次元感圧センサの一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
第１図は本発明１こよる二次元感圧センサの斜視図であ
る。本実施例による二次元感圧センサは第１図に示す如
く、感圧導電性ゴ、ムシート１と、これを挾む上下で９
０６方向の異なる多数本の平行配置された上下電極２１
，２□をプリント配線技術等によって形成した可撓性の
ある上下基板３．．３２とからなる。上下基板３１，３
□に形成された上下電極２．．２２は直交する上下電極
の格子点で感圧導電性ゴムシート１と導電接触する接触
面積が拡大されており、上下電極２１，２゜の格子点に
おいてそれぞれ幅広部分２ａを形成している。上下とも
一つの電極における幅広部分２ａは細い導線部分２ｂに
よって連結されている。又図示されていないが、各上下
Ｎ 極２． ｐ ２２からは外部回路へ導線が導出され
ている。第２図は第１図に示すものの平面図であり、同
一参照番号は同一部分を示す。
る。本実施例による二次元感圧センサは第１図に示す如
く、感圧導電性ゴ、ムシート１と、これを挾む上下で９
０６方向の異なる多数本の平行配置された上下電極２１
，２□をプリント配線技術等によって形成した可撓性の
ある上下基板３．．３２とからなる。上下基板３１，３
□に形成された上下電極２．．２２は直交する上下電極
の格子点で感圧導電性ゴムシート１と導電接触する接触
面積が拡大されており、上下電極２１，２゜の格子点に
おいてそれぞれ幅広部分２ａを形成している。上下とも
一つの電極における幅広部分２ａは細い導線部分２ｂに
よって連結されている。又図示されていないが、各上下
Ｎ 極２． ｐ ２２からは外部回路へ導線が導出され
ている。第２図は第１図に示すものの平面図であり、同
一参照番号は同一部分を示す。
第１図並びに第２図に示す本発明による二次元感圧セン
サによれば、上下電極の格子点て幅広部分２ａが形成さ
れ、幅広部分は接触面積の小さい導線部分２ｂで結ばれ
る構造をしてし）るため、圧力Ｐによる感圧導電性ゴム
シー）・１の抵抗変化を、各格子点部分のみの抵抗変化
として十分検出することができる。
サによれば、上下電極の格子点て幅広部分２ａが形成さ
れ、幅広部分は接触面積の小さい導線部分２ｂで結ばれ
る構造をしてし）るため、圧力Ｐによる感圧導電性ゴム
シー）・１の抵抗変化を、各格子点部分のみの抵抗変化
として十分検出することができる。
格子点を接続する導線２ｂの影響は線幅の比率す下の影
響に低減できる。例えば、上下電極の導線部分の幅を１
とし、幅広部分の幅をｎとすると、格子点部分の抵抗変
化に与える導線部分の抵抗変化の影響は１７ 以下にな
る。
響に低減できる。例えば、上下電極の導線部分の幅を１
とし、幅広部分の幅をｎとすると、格子点部分の抵抗変
化に与える導線部分の抵抗変化の影響は１７ 以下にな
る。
尚、第１図に示す本発明の実施例は二次元感圧センサを
圧力分布測定用としての例について説明したが、本発明
によるものは多点スイッチとしても利用できる。
圧力分布測定用としての例について説明したが、本発明
によるものは多点スイッチとしても利用できる。
〈発明の効果〉
本発明による二次元感圧センサによれば、上下電極の格
子点におし）て幅広部分をもち幅広部分は細い導線部分
で連結されている。従って、上下電極間の抵抗は幅広部
分の抵抗と、格子点周辺の導線部分の抵抗とが並列に介
在して形成されるものであるが、本発明のものでは導線
部分が極めて細く、従ってこの部分の抵抗分は大となっ
て、その格子点部分の抵抗変化への影響は極めて少ない
。従って、格子息に作用する圧力あるいはスインチ操作
を上下電極間の抵抗変化で正確に検出することができろ
。
子点におし）て幅広部分をもち幅広部分は細い導線部分
で連結されている。従って、上下電極間の抵抗は幅広部
分の抵抗と、格子点周辺の導線部分の抵抗とが並列に介
在して形成されるものであるが、本発明のものでは導線
部分が極めて細く、従ってこの部分の抵抗分は大となっ
て、その格子点部分の抵抗変化への影響は極めて少ない
。従って、格子息に作用する圧力あるいはスインチ操作
を上下電極間の抵抗変化で正確に検出することができろ
。
第１図は本発明による二次元感圧センサの斜視図、第２
図は第１図に示すものの平面図、第３図は従来の二次元
感圧センサの斜視図、第４図（よ上下電極と感圧導電性
ゴムシー）・による分布抵抗の模式図である。 図 面 中、 １は感圧導電性ゴムシート、２．．２２は上下電極、２
ａは幅広部分、２ｂは導線部分、３．．３２は上下基板
である。
図は第１図に示すものの平面図、第３図は従来の二次元
感圧センサの斜視図、第４図（よ上下電極と感圧導電性
ゴムシー）・による分布抵抗の模式図である。 図 面 中、 １は感圧導電性ゴムシート、２．．２２は上下電極、２
ａは幅広部分、２ｂは導線部分、３．．３２は上下基板
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感圧導電性ゴムシートと、該感圧導電性ゴムシートを挾
んで導電接触された上下平行電極をそれぞれ備えた上下
基板からなる二次元感圧センサにおいて、 上記上下平行電極が上下平行電極の格子点における上下
平行電極と上記感圧導電性ゴムシートとの接触面積を広
くした幅広部分と、該幅広部分を接続する細い導線部分
とを備えていることを特徴とする二次元感圧センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27505985A JPS62134532A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 二次元感圧センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27505985A JPS62134532A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 二次元感圧センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134532A true JPS62134532A (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=17550271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27505985A Pending JPS62134532A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 二次元感圧センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62134532A (ja) |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27505985A patent/JPS62134532A/ja active Pending
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