JPH03144329A - 平面圧力測定板及び該測定板を使用する平板プレス面上の圧力分布測定法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、横１−板等の面状成形において平板プレス面
の圧力分布を御」定することができる平面圧力測定板及
び該測定板を使用する平板プレス面上の圧力分布測定法
に関する。

〔従来の技術〕

一般忙、積層板、化粧板等の面状栢脂成形品は。

平板プレスケ用いて製造するが、このプレスの相ｍを第
６脂に示す。熱板８．フレーム９．シリンダ１０、油圧
装置１１からなり、土工熱板ｒＨ１に成形＠ｋＷいて加
熱加圧する装部である。

この熱板間の加圧時の圧力を６１１１定するには、油圧
装置からシリンダの断面積を介してｐＩＡ也■に加わる
単位面積当たりの圧カケ推計するか、圧力によって発色
作用をする感圧紙Ｔｈ便用して求める方法が一般に行わ
ｔ、ろ。

（発明が解決しようとする課題〕 平板プレスを用いて面状檎脂体全成形する場合罠、成形
途中の熱板１ｉＩＦ３の圧力分布が変化する状態を経時
変化として副定する心安がある０しかし。

従来の方法では不ＢＪ能である。油圧がシリンダを介し
て伝えらｎる圧力を求める方法では、油圧の経）１？Ｐ
変化を求めることは口」能であるが、熱板市内の圧力分
布を測定することは不ロ■能である０又。

感圧紙の方法においては経時変化を求めることはできな
い。

不発明は５以上の問題点を所決して、平板プレス内の圧
力分布と経時変化を沖ｊ定できる平面圧力測定板及び該
測足＆全使用する圧力分布測定法を提供することを目的
とする０ 〔珠題１に解決するための手段〕 本発明（工、絶縁用保Ｖシート、シート状４体。

感圧４１１Ｌ性ゴム、プリント回路板を上から下に）１
次重ね合わせてなる平面圧力測定板を平板プレスの膜内
に挿入し、上記感圧擲篭荘ゴムの′電気抵抗を測定する
ようにしたプレス板内の圧力分布を測定することができ
る平面圧力測定板及びその使用による測定法である０ 本発明を図によって説明する。第１図において。

プレス段内に挿入する平面圧力測定板２はテスター３に
接続する０平血圧力測定也２は、第２図に示すように、
絶縁用保睦シート４．シート状導体５、感圧４電住ゴム
６、プリント回路板７を側次電ね合わせた平板でるるＯ Ｍ！縁用保膿７−トを工、シート状の導捧寛惨を被うも
のであって、ボリエテレンボリフ゛ロビレン、マイラー
、ポリカーボネート等である０シ一ト状尋体は、銅、金
、釦等の碑電性良好な相料とし、厚さ（ｌ　ｉ　ｒｎ＋
ｃ未満の箔状であることか好筐しい。これは、尋体が持
つ厚さむらが圧力賞側の壺因になる可能性を少なくする
ためである。

感ＥＥ２ｓＩＫＢゴムは、シリコーンゴム、グチルゴム
等の電気絶縁性弾性体内に金ぬつさした金ＩＪ′４程子
を均等間隔に分散したもので、その断面ケ第３向に示す
。金踊柁子１３がゴム１２に分数した状態である。この
感圧４篭性ゴムは、圧力の負荷によってゴムがひずみ、
金属教子間隔が挟まり、′電気抵抗が小さくなり、最終
的には金楓枚子が懐胎して２４電化がおきる。この関係
を第４図に示す。

すなわち、導′屯ゴムに対する圧が大きくな心と、抵抗
が小さくなる。

プリント［ｇ回路＆は、エポキシ側脂、フェノール樹脂
等の電気絶縁性樹脂の表面ＶＣ鋼、白金等の導電性金Ｊ
＋＠を接放し、エツチングによって第５図１ａＪ（シＩ
Ｗ］図ン及び第５図１ｂｌ　（平面図）に示すように樹
脂面１５＆１ｍ金緬配線１４會炊す構造である０この回
路板の役割は、感圧感電性ゴムに圧力がかかった時の（
気抵抗霊化ケ恢出するもの′Ｃあるｏしたがって、第５
図１ｂ＋に示す４体パターンはプレスＩｊ１１円の任意
の場所での圧力を恢田できるように配線する。

測定する抵抗１１には、０〜１００にΩ程度の範囲がｉ
５４能であるテスターとする。

〔作用〕

本発明の平面圧力測定板會平板プレス内に挿入してプレ
ス圧を加えると、プリント回路板７のテスターと接続し
た櫛形配線の山間抵抗がこｎと接する感圧Ｎ４．′Ｉ！
＆１．性ゴムの抵抗値及びその質化を示すことになる０ テスターによって、この抵抗の経時変化音読み取り、さ
らに第４図の関係全−ｊ用し、て圧力の経時変化に候算
することができる０ 〔実施例〕 本発明の測定方法を第１図及び第２図によって説明する
。平面圧力御１足板２を６１す足１−べき平板プレス１
の膜内に押入し、プリント回路板７には例えは第２図に
示すよう＃Ｌ−形配緘がある。第２図では櫛形配ＡＩ！
ｉ１４個の例であるが、圧力分布を側屋したい位置に自
由ＶＣ配置することが′″Ｃきる。（”Ｉ　７’ｔか測
定したい位置の櫛形配線の各端子１６．１７をテスター
６に接続する０ 次にプレスを徐々に加圧１−６０テスターによって抵抗
値の経時変化を胱む０ 本実施例では、絶縁用保トシートにをエテトラーフィル
ム（デエボンジャパン社）ヲ、シート状導体には厚さ１
８μｍの＠陥ｔ、感圧碑奄件ゴムにはＪＳＲ−ＰＣＢ（
日本合成ゴム社）ｋ用いた０プリント回路板にはＭＣＬ
−Ｅ−６７（０，１ｔ。

１８８日又化成社）を使用した０ 〔発明の効果〕 本発明の平面圧力測定板會使用す、ることによって、平
板プレス面上の任意の位置の圧力の経時亥化を７１１１
１足可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の夷Ｍ例、第２因は平面圧力測定板のＭ
成説明図、第３図は感圧導電性ゴムの断面、第４図は感
圧祷電性ゴムの圧力−抵抗関係。 第５図１ｔｌはプリント回路板の１９「面、第５図１ｔ
ｌはその平面、第６図は平版プレス會示す。 １・・・・・・プレス、　　　　　２・・・・・・平面
圧力測定板。 ３・・・・・・テスター　　　　４・・・・・・絶縁用
保護シート。 ５・・・・・・７一ト状導体、　　６・・・・・・感圧
導電性ゴム。 ７・・・・・・プリント回路板、８・・・・・・熱板。 ９・・・・・・フレーム、　　　　１０・・・・・・シ
リンダ。 １１・・・・・・油圧装置、１２・・・・・・ゴム。 １５・・・・・・金Ｗ４粒子、１４・・・・・・回路、
代坤人　弁坤士　異　瀬　　章 第３図 鵬４図 第１ 図 第２図 平面図 県６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、絶縁用保護シートと、シート状導体と、電気絶縁性
   弾性体内に金めっきした金属粒子を均等間隔に分散した
   感圧導電性ゴムと、電気絶縁性樹脂板の表面に相対する
   各歯が等間隔を保ちかつ相互に嵌入する２個の櫛形導電
   性回路を形成し各回路の他端をそれぞれ１端子とするプ
   リント回路板とを重ねてなる平面圧力測定板。 ２、請求項１記載の平面圧力測定板を平板プレス内に挿
   入し、該測定板内プリント回路板の櫛形導電性回路の２
   端子をテスターに接続し、プレス圧を加えて抵抗を読み
   取りさらに圧に換算することを特徴とする平板プレス面
   上の圧力分布測定法。