JPS62189990A - 直流モ−タの回転速度制御方法 - Google Patents

直流モ−タの回転速度制御方法

Info

Publication number
JPS62189990A
JPS62189990A JP61031611A JP3161186A JPS62189990A JP S62189990 A JPS62189990 A JP S62189990A JP 61031611 A JP61031611 A JP 61031611A JP 3161186 A JP3161186 A JP 3161186A JP S62189990 A JPS62189990 A JP S62189990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotational speed
motor
signal
cpu
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61031611A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nishida
義昭 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Copyer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Copyer Co Ltd filed Critical Copyer Co Ltd
Priority to JP61031611A priority Critical patent/JPS62189990A/ja
Publication of JPS62189990A publication Critical patent/JPS62189990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、直流モータの回転速度制御方法に関する。
[従来技術及びその問題点] 従来のモータの回転速度制御方法を、第8図及び第9図
を参照して説明する。
第8図において、モータ回転速度検出部10は、モータ
12の回転速度を検出し、検出した回転速度に比例した
直流電圧Vkを出力する。モータ回転速度検出部10の
出力Vkは、抵抗器14を介して演算#!!@器16の
反転入力端子に印加される。一方、@算増幅器16の非
反転入力端子には、所望のモ〜り回転速度に対応する基
準電圧VCが印加されている。Vk、!−Vcの差の電
圧は、抵抗器14とコンデンサ18から成る積分回路で
積分され、積分器出力Vaとして、比較器2oの(+)
端子に印加される。積分器出力vbは、VkがVcより
大きい場合には低下し、逆に、VkがVcより小さい場
合には上Aし、常に、Vcに収束する方向に変化する。
比較器20、トランジスタ22、抵抗器24.26及び
28は、モータ12を回転させる駆動電圧を発生する部
分である。」二連したように、比較器20の(+)端子
には積分器出力Vaが印加され、比較器20の(−)端
子には第9図(A)に示すような調波電圧Vsが印加さ
れる。比較器20は、第9図(B)に示すように、V 
s < V aの場合にのみ所定電圧Vtとなるパルス
列を発生する。つまり、トランジスタ22は、Vs<V
aの場合にのみ導通し、モータ12に、直流電源Eから
電圧が印加される。モータエ2に印加される電圧は、オ
ン・オフを繰り返えす波形であるが、印加電圧の平均電
圧はVaに比例する。尚、ダイオード29は、モータ1
2の逆起電力防止用である。
ところで、第8図に示した従来例は、比較的容量の大き
い直流電源を必要とする外に、積分によってモータ回転
速度を制御しているため、回転速度を小さくした場合の
回転変動分(所望回転速度を中心とする)が、かなり大
きいという欠点がある。つまり、回転速度を小さくした
場合の回転変動分は、回転速度を大きくした場合の回転
変動分とそれ程差異がない。即ち、モータの回転速度が
小さい場合には、回転ムラが無視できなくなるという問
題がある。
[目的] 本発明の目的は、大容量の直流電源を必要とせず、且つ
、低速回転時に安定した特性が得られる直流モータの回
転速度制御方法を提供することである。
[実施例] 以下、第1図乃至第7図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第1図は、本発明の詳細な説明するためのブロック図で
ある。
全波整流器30の入力端子30a及び30bには、端子
32及び34を介して、正弦波交流が加えられ、全波整
流器30の出力端子30c及び30dから、全波整流さ
れた電流が得られる。
一方、全波整流器30に供給された正弦波交流と同じ正
弦波交流が、ゼロクロス点検出器36に加えられる。ゼ
ロクロス点検出器36は、入力された正弦波交流のゼロ
クロス点に対応するパルス列ヲ、マイクロコンピュータ
(cPU)38の割込端子INTに印加する。
モータ回転速度検出器40は、直流モータ42の回転速
度を検出し、検出した回転速度に対応する信号(Vd)
を、CPU38の入力端子Piに加える。CPU38は
、Piで受けたモータ回転速度信号を、所望回転速度信
号と比較して回転速度制御信号を得る。この回転速度制
御信号をCPU38内で求める方法を、第2図を参照し
て説明する。
先ず、ステップ50において、CPU38内のRAM 
(ランダム・アクセス・メモリ)、入出力ボート等を初
期設定する。ステップ52.54は、本発明とは直接関
係のない他の制御ルーチンである。ステップ56におい
て、CPU38に前回Vdが取り込まれてから所定時間
が経過したかを判断しく即ち、データ取り込み周期であ
るかを判断し)、所定時間が経過していなければ、制御
ルーチン54に行き、所定時間が経過していれば、ステ
ップ58において、第1図のモータ回転速度検出器40
からの回転速度データVdをCPU38に取り込む。次
に、ステップ60において基準値データVrと回転速度
データVdの差(DV)を計算し、ステップ62におい
て、Dvを独立変数として加算値データαΔCdを求め
る(αは制御係数)。ステップ64において、前回CP
O38から出力した回転速度制御データCd(cPU3
8内に記憶されている)にαΔCdを加えてCdの値を
更新する。
本発明の要点の一つは、差信号Dvを独立変数として回
転速度制御データを求めることであり、その際、例えば
、Dvに応じて制御係数αを変化させる。しかし、αを
変化さぜない場合も考えられる。
制御係数αを変化させる利点について、第3図乃至第5
図を参照して説明する。第3図(A)は、制御係数αが
比較的大きい場合のrDv対ΔCdJの関係を示してい
る。この場合の直流モータの回転速度制御(即ち、回転
速度制御データcdの時間変化)は、第3図(B)に示
すように、時間TR(制御開始時点ToからCdが基準
電圧Vrに達する時点T1までの時間)を短くできるが
、回転速度制御データCdが時点TIから基準値データ
Vrを中心とする定常範囲(ΔV)内に収束するのに時
間が掛りすぎ、ΔVが大きい(即ち回転むらが大きい)
という問題がある。
一方、第4図(A)は、制御係数αが比較的小さい場合
のrDv対ΔCdJの関係を示し、この場合の直流モー
タの回転速度制御では、第4図CB)に示すように、回
転速度制御データCdが基準値データVrを中心とする
定常範囲(ΔV)付近に収束する時間を短がくでき且つ
回転むらを小さくできるが、時間TRが長くなるという
問題がある。
そこで、本発明では、第5図(A)に示すように、差信
号Dvの零に近い値(Dva及びD vb)で制御係数
αの値を変化させることにより、第3図(B)及び第4
図CB)に示した長所を利用して、時間TRを短くし、
且つ、回転速度制御データCdが時点T1から定常状態
に収束する時間を短くし、且つ回転むらを小さくしてい
る(第5図(B)参照)。
第5図(A)に示した場合の外に、制御係数αを不連続
に変化させることも可能である。制御係数αをDvの値
に基づいて変化させることの詳細については、本願の出
願人に係る特願昭60−298295号に開示した。
第6図(A)は、各ゼロクロス点から所定時a■Lだけ
、トランジスタ44(第1図)を導通させ、全波整流器
30の出力を直流モータ42に加える様子を示す印加電
圧(電流)波形を示す図であり、一方、第6図(B)は
、各ゼロクロス点以前に所定時間tだけ、トランジスタ
44を導通させ、全波整流器30の出力を直流モータ4
2に加える様子を示す印加電圧(電流)波形を示す図で
ある。第6図において、Tは全波整流波の周期を示す。
第7図は、第2割込信号を発生するための回路図である
。尚、第1割込信号は、CPU38の割込端子INTに
加えられるパルスである。
最初に、第6図(A)に示す制御について説明する。C
PU38は、割込端子INTに印加されたゼロクロス点
に対応するパルス(第1割込信号)を受け、CPU38
の出力端子Poから、直流モータ42を駆動する信号(
ON信号)を出力する。このON信号は、インバータ4
6を介して、ホトカプラ48の発光ダ・fオード48a
を発光させてホトダイオード48bを導通させる。ホト
ダイオード48bの導通に応じて、トランジスタ44が
導通し、直流モータ42に電流が供給される。一方、上
述のON信号出力と同時に、第7図のレジスタ70に、
第6図(A)に示した導通期間tに対応するデータ(c
d)を記憶し、カウンタ72に、端子74を介して、開
始(スタート)信号を送りカウンタ72の計数を開始さ
せる。つまり、カウンタ72は、スタート信号に応答し
、端子76を介して印加されている基準パルスを計数す
る。比較器78は、レジスタ7oの値と、カウンタ72
の計数値を比較し、一致し、た場合(即ち、ゼロクロス
点から時間りが経過した場合)、第2割込信号を出力す
る。CPU38は、この第2割込信号に応じ、出力端子
Poから、直流モータ42への電流印加を停止させる信
号(OFF信号)を出力する。発光ダイオード48aは
、OFF信号に応答して発光を停止するので、ホトダイ
オード48bは非導通状態となる。したがって、トラン
ジスタ44も非導通状態となり、直流モータ42への電
流供給が停止される。尚、OFF信号の発生と同時に、
CPU38はカウンタ72をリセットする。
次に、第6図(B)に示すM’Inについて説明するが
、この制御は、第6図(A)を参照して説明した制御と
基本的には同じである。尚、以下の説明では、初期状態
の説明を省略しである6CPU38は、割込端子INT
に印加されたゼロクロス点に対応するパルス(第1割込
信号)を検出し、CPU38の出力端子POから、OF
F信号を出力する。このOFF信号は、インバータ46
を介して、ホトカプラ48の発光ダイオード48aの発
光を停止させ、ホトダイオード48bを非導通状態にす
る。したがって、トランジスタ44も非導通状態となり
、直流モータ42への電流供給が停止される。上述のO
FF信号出力と同時に、第3図のレジスタ70に、第7
図(B)に示した全波整流電流の導通期間(T−t)に
対応するデータ(cd)を記憶させ、カウンタ72に、
端子74を介してスタート信号を送りカウンタ72の計
数を開始させる。比較器78は、レジスタ70の値と、
カウンタ72の計数値を比較し、一致した場合(即ち、
ゼロクロス点から時間(T−t)が経過した場合)、第
2割込信号を出力する。CPU38は、この第2割込信
号に応じ、出力端子POからON信号を出力する。発光
ダイオードは、ON信号に応答して発光し、直流モータ
42への電流供給を行なう。尚、このON信号の発生と
同時に、CPU38はカウンタ72をリセットする。
尚、第7図(A)と(B)を組み合せた制御方法も考え
られる。つまり、全波整流波の導通期間を、ゼロクロス
点の前後に設けるようにしてもよい。この場合の導通期
間の制御は、上述の説明から明らかなので説明を省略す
る。
第1図のホトカプラは、サイリスタ、或いはトライアッ
ク(商標)等で置換してもよいことは勿論である。更に
、第7図に示した回路構成は、CPU38内部に設けた
もよいし、或いは、CPU38の外部に設けるようにし
てもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明は、本明細書の冒頭に記載
した従来の問題を有しない。更に、本発明は、交流を全
波整流してその導通角を制御しているため、安定した直
流電源を必要とする従来例に比較し、回路構成が簡単と
いう効果を有する。
更に、第6図から明らかなように、モータの低速回転時
の制御は、ゼロクロス点に近い部分(電圧の低い部分)
で行なっている。このため、例えば、モータの急激な回
転変動が帰還されて制御情報として使用されても、モー
タの回転速度は所望値から大きく外れることはない。即
ち、安定したモータ低速制御が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例のブロック図、第2図は本
発明の動作の一部を説明するためのフローチャート、第
3図(A)乃至第5図(B)は本発明を説明するための
図、第6図は本発明の詳細な説明するための波形図、第
7図はは第1図の実施例を説明するためのブロック図、
第8図は従来例を説明するためのブロック図、第9図は
第8図の従来例を説明するための波形図である。 図中、30は全波整流器、36はゼロクロス検出器、3
8はマイクロコンピュータ(cPU)、42は直流モー
タ、44はトランジスタ、48はホトカプラである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流モータの回転速度を検出し、検出した回転速
    度に基づいて回転速度制御データを求め、該回転速度制
    御データを用いて直流モータの回転を所望値に制御する
    方法であつて、 (a)検出した回転速度に対応する回転速度データをマ
    イクロコンピュータに入力し、所望回転速度に対応する
    基準値データと上記回転速度データとの差(差信号)を
    求め、該差信号を独立変数として加算値データを求め、
    該加算値データを上記回転速度データに加えて該回転速
    度制御データを更新し、 (b)正弦波交流を全波整流して全波整流電流を得、 (c)上記正弦波交流のゼロクロス点を検出し、検出し
    たゼロクロス点を上記マイクロコンピュータに入力し、
    上記ゼロクロス点を基準とし、更新された上記回転速度
    制御データに基づいて上記全波整流電流の導通角を制御
    し、 (d)導通角を制御した全波整流電流を上記直流モータ
    に印加して上記直流モータの回転速度を制御することを
    特徴とするモータの回転速度制御方法。
  2. (2)上記差信号の係数を、上記差信号の値に応じて変
    化させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    直流モータの回転速度制御方法。
JP61031611A 1986-02-16 1986-02-16 直流モ−タの回転速度制御方法 Pending JPS62189990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61031611A JPS62189990A (ja) 1986-02-16 1986-02-16 直流モ−タの回転速度制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61031611A JPS62189990A (ja) 1986-02-16 1986-02-16 直流モ−タの回転速度制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189990A true JPS62189990A (ja) 1987-08-19

Family

ID=12335998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61031611A Pending JPS62189990A (ja) 1986-02-16 1986-02-16 直流モ−タの回転速度制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62189990A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02131400A (ja) * 1988-11-07 1990-05-21 Diesel Kiki Co Ltd 発電機の制御装置
JPH04105586A (ja) * 1990-08-22 1992-04-07 Tokyo Electric Co Ltd 電動機制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110091A (en) * 1980-11-14 1982-07-08 Mefina Sa Control device for dc motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110091A (en) * 1980-11-14 1982-07-08 Mefina Sa Control device for dc motor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02131400A (ja) * 1988-11-07 1990-05-21 Diesel Kiki Co Ltd 発電機の制御装置
JPH04105586A (ja) * 1990-08-22 1992-04-07 Tokyo Electric Co Ltd 電動機制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6515876B2 (en) Dc-to-dc converter
JPH02166490A (ja) 画像形成装置に用いる熱定着装置用制御回路
JP3579841B2 (ja) 洗濯機モータの速度制御方法及びその装置
JPS593626Y2 (ja) 周波数.電圧変換回路
JPS62189990A (ja) 直流モ−タの回転速度制御方法
JPH11492A (ja) 洗濯機
JPH01321889A (ja) 直流モータの回転速度制御方法
JPS62213589A (ja) ジアゾ複写機における駆動モ−タの制御方法
JPH0126278B2 (ja)
JPS6130515B2 (ja)
JPH04364395A (ja) 電力変換装置
JPH01133589A (ja) Dcモータの速度制御装置
KR900001890Y1 (ko) 전원의 안정시간 조정 및 정전 복귀회로
JPH03243183A (ja) 超音波モータ装置
JPS6122804B2 (ja)
JPS61161994A (ja) 高周波グラインダ用インバ−タ装置
KR0141769B1 (ko) 세탁기 모타의 가변속 제어장치 및 그 제어방법
JPH0727732A (ja) 湿度検出装置
JPH0815399B2 (ja) インバ−タ装置
JPS6259599B2 (ja)
JPS61173492A (ja) 高周波点灯装置
JPH01107650A (ja) 位相制御回路
JPH07229930A (ja) 交流電圧の判別方法およびその装置
KR920005725Y1 (ko) 교류 정전압 제어장치
JPH01202198A (ja) 交流モータの制御装置