JPS62189347A - 電流の急速転送装置 - Google Patents
電流の急速転送装置Info
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- JPS62189347A JPS62189347A JP61267859A JP26785986A JPS62189347A JP S62189347 A JPS62189347 A JP S62189347A JP 61267859 A JP61267859 A JP 61267859A JP 26785986 A JP26785986 A JP 26785986A JP S62189347 A JPS62189347 A JP S62189347A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/04—Modifications for accelerating switching
- H03K17/041—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/04113—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit in bipolar transistor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
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- H03K17/041—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/04106—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit in field-effect transistor switches
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電流を誘導負荷へ急速に転送するための装置
に関する。
に関する。
例えば、電子制御されたディーゼルエンジンの噴射シス
テムにおいて、高速電気弁やソレノイドを制御するため
に、大電流をできるだけ短時間のうちに誘導素子へ転送
する必要があることは広く知られている。
テムにおいて、高速電気弁やソレノイドを制御するため
に、大電流をできるだけ短時間のうちに誘導素子へ転送
する必要があることは広く知られている。
現在、大電流を誘導素子へ急速に転送するために使用さ
れている装置は、直流の低電圧を変換器に送り、そこか
らコンデンサに高電圧を充電するという動作原理を実質
的に備えている。このようにして充電されたコンデンサ
は、スイッチを介して誘導負荷に接続され、該誘導負荷
に所望の電流を供給している。このような装置の欠点は
、主として、コンデンサ端末において相当に高い電圧(
実質的に、100〜200■の範囲)を維持すること必
要がであり、また、負荷に必要な電流量の関係で、比較
的に大容量のコンデンサが求められることである。この
ため、コンデンサおよび装置全体の寸法が非常に大きく
なる。さらに、負荷への電流供給を急速に遮断するため
に、前記コンデンサは、内部インピーダンス、信軌性、
および、動作温度について、極めて厳しい特性がもとめ
られるので、製造コストが高くなる。スイッチ端末に過
電圧が発生する欠点もある。このため、スイッチには、
例えば、ツェナーダイオードを並列に接続する等により
適切に保護をする必要がある。
れている装置は、直流の低電圧を変換器に送り、そこか
らコンデンサに高電圧を充電するという動作原理を実質
的に備えている。このようにして充電されたコンデンサ
は、スイッチを介して誘導負荷に接続され、該誘導負荷
に所望の電流を供給している。このような装置の欠点は
、主として、コンデンサ端末において相当に高い電圧(
実質的に、100〜200■の範囲)を維持すること必
要がであり、また、負荷に必要な電流量の関係で、比較
的に大容量のコンデンサが求められることである。この
ため、コンデンサおよび装置全体の寸法が非常に大きく
なる。さらに、負荷への電流供給を急速に遮断するため
に、前記コンデンサは、内部インピーダンス、信軌性、
および、動作温度について、極めて厳しい特性がもとめ
られるので、製造コストが高くなる。スイッチ端末に過
電圧が発生する欠点もある。このため、スイッチには、
例えば、ツェナーダイオードを並列に接続する等により
適切に保護をする必要がある。
しかし、このようにツェナーダイオードを並列に接続す
ると、大容量の電力が消費されることになり、動作条件
として、相当の高周波数で誘導負荷の反復制御を行わな
ければならない。
ると、大容量の電力が消費されることになり、動作条件
として、相当の高周波数で誘導負荷の反復制御を行わな
ければならない。
従って、本発明の目的は、従来の装置が有する欠点を伴
わずに、電流を誘導負荷に急速に転送することのできる
装置を提供することにある。
わずに、電流を誘導負荷に急速に転送することのできる
装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、所定の低電圧供
給手段によって発生される電流を、少なくとも1つの誘
導負荷へ急速転送するための装置を提供し、この装置は
、 前記電流供給手段に接続されたインダクタと、前記
誘導負荷に並列接続されるように設けられたコンデンサ
と、短い応答時間を有し、複数の予め順次配置された回
路構成に従つて、前記電流供給手段、前記インダクタ、
および、前記コンデンサを相互に接続するように制御さ
れる複数のスイッチ手段と、を備えて構成される。
給手段によって発生される電流を、少なくとも1つの誘
導負荷へ急速転送するための装置を提供し、この装置は
、 前記電流供給手段に接続されたインダクタと、前記
誘導負荷に並列接続されるように設けられたコンデンサ
と、短い応答時間を有し、複数の予め順次配置された回
路構成に従つて、前記電流供給手段、前記インダクタ、
および、前記コンデンサを相互に接続するように制御さ
れる複数のスイッチ手段と、を備えて構成される。
本発明の好適な実施例の幾つかが添付図面を参照して述
べられる。これらの実施例は、本発明を限定するもので
はない。
べられる。これらの実施例は、本発明を限定するもので
はない。
第1図において、参照符号lは、直流電源2が発生する
電流を誘導員rif3に急速転送するための装置を示し
ている。この誘導負荷3は、例えば、ディーゼルエンジ
ンの噴射弁等を作動させるための電気弁またはソレノイ
ドとして構成することができる。
電流を誘導員rif3に急速転送するための装置を示し
ている。この誘導負荷3は、例えば、ディーゼルエンジ
ンの噴射弁等を作動させるための電気弁またはソレノイ
ドとして構成することができる。
電流の急速転送装置1の回路は実質的に2つのノード5
,6に接続されており、これらノード5゜6は3つのブ
ランチ?、8.9によって相互に接続されている。特に
、ブランチ7は実質的にインダクタ10を構成している
。このインダクタ1゜は、一方の端子がノード5に接続
され、他方の端子がダイオード11のカソード−アノー
ド接続を介してノード6に接続されている。また、イン
ダクタ10は、電子スイッチ12を介して電源2に直列
に接続されている。電源2はバッテリとすることが好ま
しい。図示のように、電子スイッチ12の回路は、実質
的にスイッチ13と、そのスイッチ13に並列接続され
たダイオード14とを具備している。電子スイッチ12
は、従来形の電子回路(図示しない)によって制御され
、極めて短い応答時間(制御信号の到着からスイッチ1
3の開閉までの時間間隔)を提供する。
,6に接続されており、これらノード5゜6は3つのブ
ランチ?、8.9によって相互に接続されている。特に
、ブランチ7は実質的にインダクタ10を構成している
。このインダクタ1゜は、一方の端子がノード5に接続
され、他方の端子がダイオード11のカソード−アノー
ド接続を介してノード6に接続されている。また、イン
ダクタ10は、電子スイッチ12を介して電源2に直列
に接続されている。電源2はバッテリとすることが好ま
しい。図示のように、電子スイッチ12の回路は、実質
的にスイッチ13と、そのスイッチ13に並列接続され
たダイオード14とを具備している。電子スイッチ12
は、従来形の電子回路(図示しない)によって制御され
、極めて短い応答時間(制御信号の到着からスイッチ1
3の開閉までの時間間隔)を提供する。
ノード5と6との間において、ブランチ8は電子スイッ
チ16だけを提供し、この電子スイッチ16は電子スイ
ッチ12と同一であり、スイッチ17とそれに並列接続
されたダイオード18を具備している。
チ16だけを提供し、この電子スイッチ16は電子スイ
ッチ12と同一であり、スイッチ17とそれに並列接続
されたダイオード18を具備している。
ノード5と6との間において、ブランチ9はコンデンサ
20に並列接続された誘導負荷3と、電子スイッチ21
とを提供する。電子スイッチ21は、電子スイッチ12
および16と同一であり、スイッチ22とそれに並列接
続されたダイオード23とを具備している。
20に並列接続された誘導負荷3と、電子スイッチ21
とを提供する。電子スイッチ21は、電子スイッチ12
および16と同一であり、スイッチ22とそれに並列接
続されたダイオード23とを具備している。
ブランチ9には、複数の実質的に同一のブランチ(その
うちの1つを9°で示す)を並列接続することができ、
各ブランチは誘導負荷を有し、これら各誘導負荷に対し
て所定の電流が転送されることになる。
うちの1つを9°で示す)を並列接続することができ、
各ブランチは誘導負荷を有し、これら各誘導負荷に対し
て所定の電流が転送されることになる。
第2図に示す参照符号25は、本発明に係る第2の実施
例の電流の急速転送装置を示し、この装置25は装置1
と同様なものである。装置25の構成部品の大部分は、
装置1の対応する構成部品と実質的に同じ方法で接続さ
れ、同様の機能を果たすことになる。図において、装W
1と装置ff125との共通の構成部品は同一の参照符
号で示しである。第2図の実施例において、ブランチ8
および9は実質的に変化していないが、インダクタ10
は変圧器30を介して、ブランチ7に接続されている。
例の電流の急速転送装置を示し、この装置25は装置1
と同様なものである。装置25の構成部品の大部分は、
装置1の対応する構成部品と実質的に同じ方法で接続さ
れ、同様の機能を果たすことになる。図において、装W
1と装置ff125との共通の構成部品は同一の参照符
号で示しである。第2図の実施例において、ブランチ8
および9は実質的に変化していないが、インダクタ10
は変圧器30を介して、ブランチ7に接続されている。
変圧器30は、その−次巻線31がインダクタ10に並
列接続され、その二次巻線32がダイオード33に直列
接続されている。このため、変圧器30はダイオード3
3と共に、装置25の新しいブランチ7を形成する。変
圧器30の一次巻線31と二次巻線32とに隣接する黒
点は、両巻線間で交換される信号の整合符号を示してい
る。
列接続され、その二次巻線32がダイオード33に直列
接続されている。このため、変圧器30はダイオード3
3と共に、装置25の新しいブランチ7を形成する。変
圧器30の一次巻線31と二次巻線32とに隣接する黒
点は、両巻線間で交換される信号の整合符号を示してい
る。
第3図および第4図憶は2つの異なる動作条件下で、第
1図に示す回路の所定位置において測定した電流信号(
il+11 と、電圧信号(■4゜Vs)との時間グラ
フである。また、第5図は第2図に示す回路の対応する
位置において測定した電流信号(it+1g+1s)と
、電圧信号(■1゜v8)との時間グラフである。
1図に示す回路の所定位置において測定した電流信号(
il+11 と、電圧信号(■4゜Vs)との時間グラ
フである。また、第5図は第2図に示す回路の対応する
位置において測定した電流信号(it+1g+1s)と
、電圧信号(■1゜v8)との時間グラフである。
添付図面を参照して、装W1および装置25の動作を説
明する。特に、装置1は2つの異なるモードで動作する
ので、まず第1図および第3図を参照し、次に第1図お
よび第4図を参照して、それらのモードを各別に説明す
る。
明する。特に、装置1は2つの異なるモードで動作する
ので、まず第1図および第3図を参照し、次に第1図お
よび第4図を参照して、それらのモードを各別に説明す
る。
第1図および第3図に示すように、第1の動作段階にお
いて、電子スイッチ12および16は閉じられ、スイッ
チ21は開かれる。その結果、時間t0と時間t、との
間でインダクタ10内を流れる電流11はバッテリ2の
電圧とインダクタ10のインダクタンスとの比率に比例
して上昇する。
いて、電子スイッチ12および16は閉じられ、スイッ
チ21は開かれる。その結果、時間t0と時間t、との
間でインダクタ10内を流れる電流11はバッテリ2の
電圧とインダクタ10のインダクタンスとの比率に比例
して上昇する。
次の段階において、スイッチ16が開かれ、スイッチ1
2および21は閉じたままとされる。その結果、電流i
、は前記スイッチがトリップされる時間t1において1
0に等しくなり、誘導負荷3とコンデンサ20とを具備
する回路に流れる。この回路は並列共振回路を構成し、
その回路にはインダクタ10が接続される。その結果、
電流11はサイン曲線を描いて零まで下降する。一方、
誘導負荷3内の電流i、は時間1tにおけるIOまで上
昇する。この間に電子スイッチ16の端子電圧V、は正
のサイン半波を描いている。この電圧■、の符号は、反
転方向に進み、コンデンサ20に発振を持続させるため
に逆に充電されることによって反転される。これに伴い
、ダイオード18は直接バイアスされ、ノード5とノー
ド6とは実質的に短絡されることになる。この短絡によ
り、コンデンサ20が短絡され、電流i!の指数関数的
減少が発生ずると共に、前記したように電流i。
2および21は閉じたままとされる。その結果、電流i
、は前記スイッチがトリップされる時間t1において1
0に等しくなり、誘導負荷3とコンデンサ20とを具備
する回路に流れる。この回路は並列共振回路を構成し、
その回路にはインダクタ10が接続される。その結果、
電流11はサイン曲線を描いて零まで下降する。一方、
誘導負荷3内の電流i、は時間1tにおけるIOまで上
昇する。この間に電子スイッチ16の端子電圧V、は正
のサイン半波を描いている。この電圧■、の符号は、反
転方向に進み、コンデンサ20に発振を持続させるため
に逆に充電されることによって反転される。これに伴い
、ダイオード18は直接バイアスされ、ノード5とノー
ド6とは実質的に短絡されることになる。この短絡によ
り、コンデンサ20が短絡され、電流i!の指数関数的
減少が発生ずると共に、前記したように電流i。
かさらに上昇する。
電流i、が電流12に等しくなると(第3図の時間t3
)、電流はダイオード18内を循環することを止め、誘
導負荷3およびインダクタ10は直列接続されたスイッ
チ12を介してバッテリ2から給電される。これ以降の
時間について、スイッチ(チョッパ)12は交互に開閉
され、電流ilおよび電流12は時間t、まで所定の値
に維持される。時間t3から時間t、までの間中、電流
i。
)、電流はダイオード18内を循環することを止め、誘
導負荷3およびインダクタ10は直列接続されたスイッ
チ12を介してバッテリ2から給電される。これ以降の
時間について、スイッチ(チョッパ)12は交互に開閉
され、電流ilおよび電流12は時間t、まで所定の値
に維持される。時間t3から時間t、までの間中、電流
i。
および電流12は同一の値である。スイッチ12が閉じ
られると、前記電流はバッテリに直列接続されたインダ
クタ10および誘導負荷3に流れ、スイッチ12が開か
れると、それら電流はダイオード11と誘導負荷3およ
びインダクタ1oには流れなくなる。
られると、前記電流はバッテリに直列接続されたインダ
クタ10および誘導負荷3に流れ、スイッチ12が開か
れると、それら電流はダイオード11と誘導負荷3およ
びインダクタ1oには流れなくなる。
次の段階(時間ta)において、スイッチ16が閉じら
れ、スイッチ12およびスイッチ21が開かれる。その
結果、インダクタ1oを流れる電流1はダイオード11
を介して遮断され、指数関数的に減少する。一方、電流
i、はサイン半波を描いて減少し、時間t、において時
間t4と実質的に同じ値で、且つ、逆パターンとなる。
れ、スイッチ12およびスイッチ21が開かれる。その
結果、インダクタ1oを流れる電流1はダイオード11
を介して遮断され、指数関数的に減少する。一方、電流
i、はサイン半波を描いて減少し、時間t、において時
間t4と実質的に同じ値で、且つ、逆パターンとなる。
従って、スイッチ21の端子電圧V、は正の円弧の半波
を描く。しかし、この電圧■おは負の方向に向かうので
ダイオード23は直接バイアスされ、コンデンサ20は
短絡され、電流i!は指数関数的に減少して零に至る。
を描く。しかし、この電圧■おは負の方向に向かうので
ダイオード23は直接バイアスされ、コンデンサ20は
短絡され、電流i!は指数関数的に減少して零に至る。
このような減少は、スイッチ22が時間り、において閉
じられた場合に実行され得る。ただし、このスイッチ2
2の閉成は時間t4から時間t、までの期間の第2四半
区間で実行する必要があり、この場合、誘導負荷3の電
流12は、より急速に零に戻されることになる。
じられた場合に実行され得る。ただし、このスイッチ2
2の閉成は時間t4から時間t、までの期間の第2四半
区間で実行する必要があり、この場合、誘導負荷3の電
流12は、より急速に零に戻されることになる。
つまり、第3図dに示すように、電流11は、1/2期
間(TI)以内にインダクタ1oから誘導負荷3に転送
される。その次の期間T2において、誘導負荷3内の電
流は所定の最小値以上に維持され、最後の期間T、にお
いて、誘導負荷3内の電流は、反転されて徐々に零まで
下降する。期間T、は前記したようにスイッチ21を適
切に動作させることにより、さらに減少され得る(期間
T4)。
間(TI)以内にインダクタ1oから誘導負荷3に転送
される。その次の期間T2において、誘導負荷3内の電
流は所定の最小値以上に維持され、最後の期間T、にお
いて、誘導負荷3内の電流は、反転されて徐々に零まで
下降する。期間T、は前記したようにスイッチ21を適
切に動作させることにより、さらに減少され得る(期間
T4)。
電流12のグラフに示されるように、電流i!は急速に
Ioに至り、所定の時間間隔(T、)に渡って所定の最
低値以上に維持され、次の短い時間間隔(T、)におい
て下降し、符号を反転させる。このようなパターンは、
誘導負荷3が電磁石である場合、特に有用である。その
理由は、電磁石は短い期間(T、)内に供給される強い
磁化電流(■。)と、期間Ttに渡って制御設定を維持
するための所定の最小値以上の電流と、電磁石コアを確
実に完全消磁し電磁石の支持装置の動作を妨害しないよ
うにするための逆符号の電流と、を必要とするからであ
る。
Ioに至り、所定の時間間隔(T、)に渡って所定の最
低値以上に維持され、次の短い時間間隔(T、)におい
て下降し、符号を反転させる。このようなパターンは、
誘導負荷3が電磁石である場合、特に有用である。その
理由は、電磁石は短い期間(T、)内に供給される強い
磁化電流(■。)と、期間Ttに渡って制御設定を維持
するための所定の最小値以上の電流と、電磁石コアを確
実に完全消磁し電磁石の支持装置の動作を妨害しないよ
うにするための逆符号の電流と、を必要とするからであ
る。
装置lの第2の動作モードは、スイッチ12゜16.2
1の制御順序を変更することによって実行することがで
きる。これについて、第1図および第4図を参照して説
明する。このモードにおいて、前記スイッチの制御は、
第3図の時間1tまでに説明したものと同一のパターン
に従う。時間t、以降、スイッチ13および17は開成
されたまま保持され、コンデンサ20は電圧vAの符号
を変化させ、ダイオード18は直接バイアスされること
になる。このため、コンデンサ20は短絡され、電流1
Nは指数関数的に減少する0時間t。
1の制御順序を変更することによって実行することがで
きる。これについて、第1図および第4図を参照して説
明する。このモードにおいて、前記スイッチの制御は、
第3図の時間1tまでに説明したものと同一のパターン
に従う。時間t、以降、スイッチ13および17は開成
されたまま保持され、コンデンサ20は電圧vAの符号
を変化させ、ダイオード18は直接バイアスされること
になる。このため、コンデンサ20は短絡され、電流1
Nは指数関数的に減少する0時間t。
において、スイッチ17は閉じられ、スイッチ22は開
かれ、スイッチ13は開かれたままとなる。
かれ、スイッチ13は開かれたままとなる。
この結果、電流12は減少し、正の1/4波と負の1/
4波ともサイン半波を提供する。このため、電圧V、は
、時間t4まで正のサイン半波を描くことになる。次に
スイッチ22が閉じられ、スイッチ17が開かれる。こ
れによって、誘導負荷3は、インダクタ10への電流を
発生する。インダクタ10は時間t、までサイン波を描
くような電流11を発生させるように充電される。電流
iIは、時間1Sにおいて、電流120時間t4におけ
る値と等しくなる。電圧V、の符号は、時間t!iから
反転する方向に向かうので、ダイオード18が直接バイ
アスされ、誘導負荷3とコンデンサ20とが短絡され、
電流i2が零に維持される。ダイオード18の直接バイ
アスは、電流i、を指数関数的に減少させ、徐々に零に
向かわせる。この状況は、時間t6においてスイッチ1
7を開きスイッチ22を閉じると、誘導負荷3からイン
ダクタ10への電流転送が開始され、その転送が時間t
?において完了することにより実行され得る。この時の
電流iI+ I Zと電圧VA、V、との対応する波形
は、第4図に破線で示す逼りである。
4波ともサイン半波を提供する。このため、電圧V、は
、時間t4まで正のサイン半波を描くことになる。次に
スイッチ22が閉じられ、スイッチ17が開かれる。こ
れによって、誘導負荷3は、インダクタ10への電流を
発生する。インダクタ10は時間t、までサイン波を描
くような電流11を発生させるように充電される。電流
iIは、時間1Sにおいて、電流120時間t4におけ
る値と等しくなる。電圧V、の符号は、時間t!iから
反転する方向に向かうので、ダイオード18が直接バイ
アスされ、誘導負荷3とコンデンサ20とが短絡され、
電流i2が零に維持される。ダイオード18の直接バイ
アスは、電流i、を指数関数的に減少させ、徐々に零に
向かわせる。この状況は、時間t6においてスイッチ1
7を開きスイッチ22を閉じると、誘導負荷3からイン
ダクタ10への電流転送が開始され、その転送が時間t
?において完了することにより実行され得る。この時の
電流iI+ I Zと電圧VA、V、との対応する波形
は、第4図に破線で示す逼りである。
第3図および第4図に示す波形は、直流ダイオードバイ
アスを零とし、誘導負荷3のインダクタンスとインダク
タ10のインダクタンスとを同一とした時に作られるも
のである。
アスを零とし、誘導負荷3のインダクタンスとインダク
タ10のインダクタンスとを同一とした時に作られるも
のである。
第2図および第5図を参照して装W25の動作を説明す
る。時間t0においては、スイッチ13だけが閉じられ
る。このため、電流i、は時間t1における所定の植1
゜まで上昇を続けることになる。時間1.において、ス
イッチ13は開かれ、電流I0は変圧器30の二次巻線
32に即座に転送され、同一の値■。を与えようとする
。この条件下(時間1+)で、スイッチ22が閉じられ
、スイッチ17は開かれたままとされるため、電流i、
がサイン曲線的に二次巻wA32から誘導負荷3へ転送
される。電流i!が値I0になると(時間tt)、コン
デンサ20の端子電圧の符号は反転される。このため、
ダイオード18が直接バイアスされ、コンデンサ20が
短絡され、電流12が時間t、まで指数関数的に下降す
る。電流12を所定の値以上に維持するため、スイッチ
(チタッパ)13は時間t、から時間t4までの間の所
定の時間長さに渡って周期的に開閉される。このように
周期的に開閉することにより、電流i!は時間1.−1
.において説明したように、インダクタ10の動作を利
用することによって、所定の値以内に維持される。この
状態が時間t4まで続き、時間t4においてスイッチ1
7が閉じられ、スイッチ22が開かれる。このため、電
流12はサイン曲線の半波を描き、時間(、における最
大値から時間1.における最小値まで変化する6時間t
、において、電流i、の値は、時間t4における値と同
一で且つ符号が逆となる。時間t、からコンデンサ20
の端子電圧の符号が変化するため、ダイオード23は直
接バイアスされる。これにより、誘導負荷3とコンデン
サ20とが短絡され、誘導負荷3の電流i、が指数関数
的に減少する。この場合も、電流iの指数関数的減少は
、時間t、においてスイッチ22を閉じ、誘導負荷3と
コンデンサ20とを短絡させることにより、時間1S以
前に開始させることができる。ただし、スイッチ22の
開成は、電流12が負に変化した後で行う必要がある。
る。時間t0においては、スイッチ13だけが閉じられ
る。このため、電流i、は時間t1における所定の植1
゜まで上昇を続けることになる。時間1.において、ス
イッチ13は開かれ、電流I0は変圧器30の二次巻線
32に即座に転送され、同一の値■。を与えようとする
。この条件下(時間1+)で、スイッチ22が閉じられ
、スイッチ17は開かれたままとされるため、電流i、
がサイン曲線的に二次巻wA32から誘導負荷3へ転送
される。電流i!が値I0になると(時間tt)、コン
デンサ20の端子電圧の符号は反転される。このため、
ダイオード18が直接バイアスされ、コンデンサ20が
短絡され、電流12が時間t、まで指数関数的に下降す
る。電流12を所定の値以上に維持するため、スイッチ
(チタッパ)13は時間t、から時間t4までの間の所
定の時間長さに渡って周期的に開閉される。このように
周期的に開閉することにより、電流i!は時間1.−1
.において説明したように、インダクタ10の動作を利
用することによって、所定の値以内に維持される。この
状態が時間t4まで続き、時間t4においてスイッチ1
7が閉じられ、スイッチ22が開かれる。このため、電
流12はサイン曲線の半波を描き、時間(、における最
大値から時間1.における最小値まで変化する6時間t
、において、電流i、の値は、時間t4における値と同
一で且つ符号が逆となる。時間t、からコンデンサ20
の端子電圧の符号が変化するため、ダイオード23は直
接バイアスされる。これにより、誘導負荷3とコンデン
サ20とが短絡され、誘導負荷3の電流i、が指数関数
的に減少する。この場合も、電流iの指数関数的減少は
、時間t、においてスイッチ22を閉じ、誘導負荷3と
コンデンサ20とを短絡させることにより、時間1S以
前に開始させることができる。ただし、スイッチ22の
開成は、電流12が負に変化した後で行う必要がある。
本発明に係る電流の急速転送装置の利点は、前述した通
りであり、まず第一に、本装置は低電圧のみを使用する
ことにより、大電流であっても急速に誘導負荷に転送す
ることができると共に、インダクタ10およびコンデン
サ20等の素子を使用するだけで、電力の浪費を防止す
ることができる。また、本装置は、使用する電子スイッ
チの数を少なくすることを可能とし、特に、スタティッ
クMOS型電界効果トランジスタを使用して装置を構成
することができる。電流の急速転送袋[1および25を
使用することで得られる他の利点は、負荷電流を遮断し
た時に該負荷電流を急速に零化できること、電流遮断時
に、負荷の負電流によって、本装置を利用した装W(例
えば、電磁石コアを有するもの)を消磁できること、実
質的な損失無しに負荷電流を無限に維持し得ること、イ
ンダクタ10と誘導負荷3とに同一のインダクタンスを
与えることによりインダクタ10を最適化できること、
である。
りであり、まず第一に、本装置は低電圧のみを使用する
ことにより、大電流であっても急速に誘導負荷に転送す
ることができると共に、インダクタ10およびコンデン
サ20等の素子を使用するだけで、電力の浪費を防止す
ることができる。また、本装置は、使用する電子スイッ
チの数を少なくすることを可能とし、特に、スタティッ
クMOS型電界効果トランジスタを使用して装置を構成
することができる。電流の急速転送袋[1および25を
使用することで得られる他の利点は、負荷電流を遮断し
た時に該負荷電流を急速に零化できること、電流遮断時
に、負荷の負電流によって、本装置を利用した装W(例
えば、電磁石コアを有するもの)を消磁できること、実
質的な損失無しに負荷電流を無限に維持し得ること、イ
ンダクタ10と誘導負荷3とに同一のインダクタンスを
与えることによりインダクタ10を最適化できること、
である。
当業者には明らかなように、上述した電流の急速転送装
置1および25は、本発明の範囲を逸脱することなく様
々に変更することができる。
置1および25は、本発明の範囲を逸脱することなく様
々に変更することができる。
第1図は本発明に係る電流の急速転送装置の第1の実施
例を概略的に示す回路図、 第2図は本発明の電流の急速転送装置の第2の実施例を
概略的に示す回路図、 第3図および第4図は2つの異なる動作条件下で、第】
図に示す回路の所定位置において測定した複数の電気信
号を示す時間グラフ、 第5回は第2図に示す回路の所定位置において測定した
複数の電気信号を示す時間グラフである。 〔符号の説明〕 1.25・・・電流急速転送装置、 2・・・電流供給手段、3・・・誘導負荷、5.6・・
・ノード、7.8.9・・・ブランチ、10・・・イン
ダクタ、11.14.18.23・・・ダイオード、1
2.16.21・・・スイッチ手段、13,17.22
・・・スイッチ、20・・・コンデンサ、30・・・変
圧器、31・・・−次巻線、32・・・二次巻線。
例を概略的に示す回路図、 第2図は本発明の電流の急速転送装置の第2の実施例を
概略的に示す回路図、 第3図および第4図は2つの異なる動作条件下で、第】
図に示す回路の所定位置において測定した複数の電気信
号を示す時間グラフ、 第5回は第2図に示す回路の所定位置において測定した
複数の電気信号を示す時間グラフである。 〔符号の説明〕 1.25・・・電流急速転送装置、 2・・・電流供給手段、3・・・誘導負荷、5.6・・
・ノード、7.8.9・・・ブランチ、10・・・イン
ダクタ、11.14.18.23・・・ダイオード、1
2.16.21・・・スイッチ手段、13,17.22
・・・スイッチ、20・・・コンデンサ、30・・・変
圧器、31・・・−次巻線、32・・・二次巻線。
Claims (11)
- 1.所定の低電圧供給手段(2)によって発生される電
流を、少なくとも1つの誘導負荷(3)へ急速転送する
ための装置であって、 前記電流供給手段(2)に接続されたインダクタ(10
)と、 前記誘導負荷(3)に並列接続されるように設けられた
コンデンサ(20)と、 短い応答時間を有し、複数の予め順次配置された回路構
成に従って、前記電流供給手段(2)、前記インダクタ
(10)、および、前記コンデンサ(20)を相互に接
続するように制御される複数のスイッチ手段(12,1
6,21)と、を具備する電流の急速転送装置。 - 2.2つの主なノード(5,6)を実質的に提供する回
路を具備し、該ノード(5,6)は複数のブランチによ
って接続され、該複数のブランチ上に、前記電流供給手
段(2)、前記インダクタ(10)、および、前記コン
デンサ(20)が配置されるようになっている特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - 3.前記複数のブランチの内の第1のブランチ(7)は
、前記インダクタ(10)、第1のスイッチ手段(12
)、および、前記電流供給手段(2)を具備する特許請
求の範囲第2項に記載の装置。 - 4.前記複数のブランチの内の第1のブランチ(7)は
、電気的遮断手段(30)を介して前記インダクタ(1
0)に接続されるようになっている特許請求の範囲第2
項に記載の装置。 - 5.前記電気的遮断手段(30)は変圧器から成り、該
変圧器の二次巻線(32)は前記第1のブランチ(7)
に接続され、該変圧器の一次巻線(31)は前記インダ
クタ(10)に接続されるようになっている特許請求の
範囲第4項に記載の装置。 - 6.前記ノード(5,6)を接続する前記複数のブラン
チ内の第2のブランチ(8)は、第2のスイッチ手段(
16)を具備する特許請求の範囲第1項から第5項まで
のいずれか1項に記載の装置。 - 7.前記ノード(5,6)を接続する前記複数のブラン
チ内の第3のブランチ(9)は、前記コンデンサ(20
)に直列接続された第3のスイッチ手段(21)を具備
し、前記コンデンサ(20)は前記誘導負荷(3)に並
列接続されるようになっている特許請求の範囲第1項か
ら第6項までのいずれか1項に記載の装置。 - 8.前記第3のブランチ(9)は、複数のブランチ(9
,9’)を具備する特許請求の範囲第7項に記載の装置
。 - 9.前記スイッチ手段(12,16,21)は、電子式
となっている特許請求の範囲第1項から第8項までのい
ずれか1項に記載の装置。 - 10.前記電子スイッチ手段(12,16,21)は、
実質的にスイッチ(13,17,22)、および、該ス
イッチのそれぞれに並列接続された一方向導通部品(1
4,18,23)を具備する特許請求の範囲第9項に記
載の装置。 - 11.前記電子スイッチ手段は、MOS型電界効果トラ
ンジスタで構成されている特許請求の範囲第10項に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67953-A/85 | 1985-11-12 | ||
IT67953/85A IT1182673B (it) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | Dispositivo atto a trasferire in modo rapido una corrente in un carico di tipo induttivo |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189347A true JPS62189347A (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=11306667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267859A Pending JPS62189347A (ja) | 1985-11-12 | 1986-11-12 | 電流の急速転送装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4775914A (ja) |
JP (1) | JPS62189347A (ja) |
DE (1) | DE3627077A1 (ja) |
FR (1) | FR2591045A1 (ja) |
GB (1) | GB2182815B (ja) |
IT (1) | IT1182673B (ja) |
SE (1) | SE8604820L (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1217171B (it) * | 1987-08-25 | 1990-03-14 | Marelli Autronica | Circuito per il pilotaggio di carichi induttivi in particolare per il comando degli elettroiniettori di un motore a combustione interna a ciclo diesel |
DE3874276T2 (de) * | 1987-10-12 | 1993-03-25 | Philips Nv | Ausleseschaltung einer verzoegerungsschaltung. |
EP0312143B1 (en) * | 1987-10-14 | 1993-08-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magneto-optical recording apparatus and energizing circuit for use in such a magneto-optical recording apparatus |
JPH0469802A (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-05 | Sony Corp | 磁気変調コイル駆動回路 |
IT1251259B (it) * | 1991-12-23 | 1995-05-05 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Circuito di comando di carichi prevalentemente induttivi, in particolare elettroiniettori. |
US5952738A (en) * | 1996-02-15 | 1999-09-14 | Motorola, Inc. | Switching circuit for an inductive load |
US5752482A (en) * | 1997-03-28 | 1998-05-19 | Cummins Engine Company, Inc. | System for integrally controlling current flow through number of inductive loads |
DE19834204A1 (de) * | 1998-07-29 | 2000-02-03 | Delco Electronics Corp | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines elektromagnetischen Betätigungsorgans und Verfahren zum Betreiben einer derartigen Schaltungsanordnung |
US7057870B2 (en) * | 2003-07-17 | 2006-06-06 | Cummins, Inc. | Inductive load driver circuit and system |
DE102005042110A1 (de) * | 2005-09-05 | 2007-03-08 | Siemens Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Ansteuern eines elektromagnetischen Aktors |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2972710A (en) * | 1959-04-03 | 1961-02-21 | Sperry Rand Corp | Inductive load transistor bridge switching circuit |
DE1964543C3 (de) * | 1968-12-27 | 1981-02-19 | Societe Des Procedes Modernes D'injection Sopromi, Les Mureaux (Frankreich) | Vorrichtung zur Steuerung der Erregung von Elektromagneten zur Betätigung von Einspritzdüsen in Brennstoffeinspritzvorrichtungen für Brennkraftmaschinen |
DE2062387B2 (de) * | 1970-12-18 | 1972-11-16 | Schaltungsanordnung zur schnellerregung und schnellentregung eines mit gleichstrom gespeisten elektromagneten mit anker | |
CS157241B1 (ja) * | 1971-04-30 | 1974-09-16 | ||
DE2913576A1 (de) * | 1978-05-01 | 1979-11-08 | Bendix Corp | Steuerschaltung fuer induktive verbraucher |
GB2090092A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-30 | Lucas Industries Ltd | Drive circuit for eletromagnetic load |
GB2124044B (en) * | 1982-07-10 | 1986-03-05 | Lucas Ind Plc | Power supply circuit |
GB2150778A (en) * | 1983-10-21 | 1985-07-03 | Precision Relays Limited | Electromagnetic relay control circuits |
-
1985
- 1985-11-12 IT IT67953/85A patent/IT1182673B/it active
-
1986
- 1986-08-09 DE DE19863627077 patent/DE3627077A1/de active Granted
- 1986-11-10 US US06/928,986 patent/US4775914A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-11 SE SE8604820A patent/SE8604820L/ not_active Application Discontinuation
- 1986-11-12 JP JP61267859A patent/JPS62189347A/ja active Pending
- 1986-11-12 FR FR8615664A patent/FR2591045A1/fr not_active Withdrawn
- 1986-11-12 GB GB8627060A patent/GB2182815B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8627060D0 (en) | 1986-12-10 |
SE8604820D0 (sv) | 1986-11-11 |
SE8604820L (sv) | 1987-05-13 |
US4775914A (en) | 1988-10-04 |
GB2182815A (en) | 1987-05-20 |
DE3627077A1 (de) | 1987-05-21 |
GB2182815B (en) | 1989-11-01 |
DE3627077C2 (ja) | 1989-06-08 |
IT1182673B (it) | 1987-10-05 |
IT8567953A0 (it) | 1985-11-12 |
FR2591045A1 (fr) | 1987-06-05 |
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