JPS62189031A - 連続式炒め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は炒めもの製品、例えは、焼そば、野菜炒め、肉
炒め、チ丁−ハ／、スハゲツテイー等の調理に使用する
炒め装置に関するものでおる。

〔従来の技術〕

従来、炒めものは一般にフライパンまたはプレートに材
料を載せ、人手によって均一に熱が加わるように：混合
、攪拌、畏返し等を行って製造して−る。しかしながら
、この方法は人手によって行われて−るため、１０ツト
当たりの生ｌｔＬ量が少なく通常５〜１０に９ｓ度が限
度で６に、しかも、ム労働を伴なうばかりか、熱源近く
での作業ということで作業環境も怒りので作業員の定−
ＪＩ率が低め等の問題点を有するものでめった。

また、近年、回転式炒め機、ニーダ−散炒め機等、機械
力を利用した炒め装置が提案されているが、これらの装
置を使用して炒めもの製品ｔｎ造すると蒸気が抜は切れ
ず蒸し物になってしまり危す、焦げ付いてしまったり、
ｍ類の場合には攪拌によりてそは管切断してしまつたり
して到底満足し得る品質の炒めもの製品は得られないも
のでろりた。

本出願人は、先に、これら従来法による炒めｖＩ４埋の
問題点を解決し得る装置として、回転軸の周囲に位置し
、回転自在に設けられた巴形鍋と、その鍋の下方に位置
する加熱用バーナーとから成り、前記巴形鍋は巴形頭部
を炒め徳溜まりとし、巴形尾部を開口して炒め橋投入お
よび取出口とし九ことを特徴とする炒め装置を発明し、
特＋Ｐ！Ｆを取得し九（特許第１１７８２７８吟）。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この特許装置によれば、調理品の人通９が良く。

炒めムラのな−１食感の良い、良質の炒めものを製造す
ることができるが、材料の投入口と炒めた製品の取出し
口が１かか［に兼用された＃ｌ造でおるために、材料投
入と製品取出し作業時は炒め作業音中断せざるを得なか
った。

そのため、生ル効率が低下するという問題点が生じ、改
良が望まれていた。

〔問題Ａｔ解決するための手段〕

不発ｌＩＡはこれらの問題点を解決する装置を提供する
鍋ので、両端ｔ−開口させた筒状でその外周の軸方向に
第１図に示す如き断面がハート膨頭Ｓ状の内側への折れ
込みを１ないし複数列設けた回転および傾斜自在の銭と
、その鍋の周囲に位置する加熱手段と、繭紀筒状続を回
転させる念めの駆動手段とからなり、傾斜し九鍋の高い
方に位置する開口部から材料を供給し、他の低ｉ方に位
置する開口部から製品を取や出せる構造にしたもので、
調理品の大通シが良く、炒めムラのない、食感の良い、
良策の炒めものを連続的に効率良く製造することに成功
し危ものである。

〔実施例〕

以下不発ψ」の連続式炒め装置を図面に示す実施例によ
りてｉｌｌ！明する。

＠１図は筒状網の断面例金示す説明図、第２図および第
３図は不発明銭にの−ｆｉｔを示す概略説明図（１１１
面図および断面図）である。

図中１ｒｉ、両端を開口させた筒状で、その外周の軸方
向に第１図に示す如き断面がハート形頭部状の内側への
折れ込みを１ないし複数列設けた回転および傾斜自在の
鍋、２Ｖ′ｉ鍋を加熱するための加熱手段、３および４
０モーター（図示せず）等の回転を鍋に伝達するｋめの
駆動手段の一例、５は材料、特に麺類のような長いもの
が鍋の回転につれて４状にねじれるのを防ぎ、かつ、材
料の進行ｔふた手に分けて炒めムラが生じな−ようにす
るための円錐状の突起、６は炒め＾うが生じないように
ほぐしなからｔＡ味料等ｔ−まんべんなく混合させるた
めのミキシングプレートでろる。

本発明装置を使用するに力比つては、先ずモーター（図
示せず）の回転力を駆動手段３および４を介して絹を伝
達させ、鍋１をゆりくりとし九回転速度（１〜３Ｑｒｐ
ｍ根Ｉｆ）で回転させる。

回転方向は、予め設定し九ティクルで時ｉｔ方向および
反時針方向に交互に変換するようなＦＩｋ溝になってい
る。

〃０熱手段２１Ｃより鍋１を回転させながら加熱して、
傾斜した鍋σり高一方に位はする回目から材料を供給す
る。また、食用油も同時ｒＣＣ上下図示せず）させて鍋
の内面への焦げ付きを防止する。

投入された材料は、鍋の回転につれて鍋内面を円周方向
と取出口方向へ移動しながら加熱されるが、鍋の回転が
進むと鍋に回転を続けても材料は材料溜り（同転方向が
反時針方向の場合は■、時計方向の場合は’ａ））ＫＷ
留し、円周方向の移動が停止し、材料はひとまとめにさ
れる。

この時に材料が持りている水分の急先蒸気により材料の
１蒸し“が行われ、材料Ｆ’ｉ部゛までやわらかくする
作用を生ずる。

ざらｌＣ１鍋の回転が進むと、材料は溜り０または■よ
り回転の中心を挟んだ反対方向へ移動し、ミキシングプ
レート６にぶつかり拭敗および集廿することにより混じ
り合わされながら落下する。

さらに１回転が進むと＠底部に列状に配設しである円錐
状の突起５により上層と下層を反転し、材料全体が均一
に加熱される。

なお、鍋は予め設定したサイクルで回転方向を変換でき
るような機（湾になっており、鍋の内面を全面に亘って
利用できるため島いｍ熱効率が優られる。

以上の動作を謙り返すことによって、材料は刷の傾斜に
より取り出し口方向に進み、製品となって取り出される
が、ｋ４の傾斜角震を変えることＶこよ゛　り材料の増
り出し口方向への進行速度がｖ４歪でき。

材料の４１１頌ｒζより炒め時間を変えることができる
。

〔発明の効果〕

本発明装置を使用して炒めもσノ製品金袈忌すれば、従
来法による場合の材料投入と製品取り出し作業時に生じ
た炒め作業の休止時間を無くすことができ、作業時間は
全て炒め時間として利用できる。

その結果、生産能力を大幅に向上することが９叱となり
、しかも調Ｊｌ１品の火通りが良く、炒めムラのない、
食感の良い、良策の炒め物を製造することができる。

【図面の簡単な説明】

＠１図は関状絹の断面レーを示す説明１、第２図および
第３図は不発明銭ばの一暦を示す概略説明図（Ｉｌｌｌ
ｆｉ図νよびＷｒ面図）である。 １・・・拳・両端を開口部せた筒状の噛２・・・◆・Ｊ
Ｍ熱手段

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）両端を開口させた筒状で、その外周の軸方向に第
   １図に示す如き断面がハート形頭部状の内側への折れ込
   みを１ないし複数列設けた回転および傾斜自在の鍋と、
   その鍋の周囲に位置する加熱手段と、前記筒状鍋を回転
   させるための駆動手段とからなり、傾斜した鍋の高い方
   に位置する開口部から材料を供給し、他の低い方に位置
   する開口部から製品を取り出すことを特徴とした連続式
   炒め装置。