JPS6218858B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218858B2 JPS6218858B2 JP20087882A JP20087882A JPS6218858B2 JP S6218858 B2 JPS6218858 B2 JP S6218858B2 JP 20087882 A JP20087882 A JP 20087882A JP 20087882 A JP20087882 A JP 20087882A JP S6218858 B2 JPS6218858 B2 JP S6218858B2
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- measured
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- air
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 8
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N9/00—Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
- G01N9/08—Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by measuring buoyant force of solid materials by weighing both in air and in a liquid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゴムの小片のような物体の体積と比
重を求めるのに好適な重量測定装置に関する。
重を求めるのに好適な重量測定装置に関する。
一般に、上記のような物体の体積と比重は、
空中重量：ＷA
水中重量：ＷW（水の比重は１とする。）
とすると、
体積：Ｖ＝ＷA−ＷW ……(1)
比重：Ｓ＝ＷA／Ｖ ……(2)
で求められる。
ところで、従来では空中重量と水中重量とを各
専用の秤量器で別々に測定していたから測定作業
が二度手間になり、多数の試料を測定する場合に
は作業能率が悪いという問題があつた。
専用の秤量器で別々に測定していたから測定作業
が二度手間になり、多数の試料を測定する場合に
は作業能率が悪いという問題があつた。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、１台の秤量器で空中重量と水中重量を連続
的に迅速かつ正確に測定できるようにして、作業
能率の向上を図ることを目的とする。
ので、１台の秤量器で空中重量と水中重量を連続
的に迅速かつ正確に測定できるようにして、作業
能率の向上を図ることを目的とする。
このため、本発明は、秤量器の吊具を、秤量器
に固定される上部フツクと被測定物を係止する下
部フツクとを上下方向に伸縮可能な形状記憶合金
製の連結部材で連結して構成する一方、該吊具の
側方に連結部材を加熱するヒータを配置すると共
に、該吊具の下方に水槽を配置して、連結部材の
収縮時に空中重量を測定し、連結部材の伸長時に
水中重量を測定するようにしたことを特徴とする
ものである。
に固定される上部フツクと被測定物を係止する下
部フツクとを上下方向に伸縮可能な形状記憶合金
製の連結部材で連結して構成する一方、該吊具の
側方に連結部材を加熱するヒータを配置すると共
に、該吊具の下方に水槽を配置して、連結部材の
収縮時に空中重量を測定し、連結部材の伸長時に
水中重量を測定するようにしたことを特徴とする
ものである。
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図に示すように、基台１の上部に透明の水
槽２を配置して該水槽２内には所定の水位Ｌで比
重が１の水３を満たしている。
槽２を配置して該水槽２内には所定の水位Ｌで比
重が１の水３を満たしている。
該水槽２の周囲を囲つて基台１の上部に載置さ
れる透明の風防ケース４を設け、該風防ケース４
の上面に秤量器５を取付けると共に、該秤量器５
の吊具６は風防ケース４を挿通させて水槽２の直
上に突出させている。
れる透明の風防ケース４を設け、該風防ケース４
の上面に秤量器５を取付けると共に、該秤量器５
の吊具６は風防ケース４を挿通させて水槽２の直
上に突出させている。
上記吊具６は、第２図に示すように、秤量器５
に固定される上部フツク７と被測定物８を係止す
る下部フツク９とをコイル状に巻かれた形状記憶
合金製の連結部材１０で連結して構成する。
に固定される上部フツク７と被測定物８を係止す
る下部フツク９とをコイル状に巻かれた形状記憶
合金製の連結部材１０で連結して構成する。
形状記憶合金は、常温時と加熱時とでは形状が
変化する物性を有する公知の特殊合金で、上記コ
イル状の連結部材１０では、常温時は連結部材１
０が軸方向に伸長し下部フツク９が上がつて水槽
２の水位Ｌ以上の空中に定位する（第２図の状
態）と共に、風防ケース４内の赤外線ヒータ１１
による加熱時は連結部材１０が軸方向に収縮し下
部フツク９が下がつて水槽２内に水没されるよう
に設定される。
変化する物性を有する公知の特殊合金で、上記コ
イル状の連結部材１０では、常温時は連結部材１
０が軸方向に伸長し下部フツク９が上がつて水槽
２の水位Ｌ以上の空中に定位する（第２図の状
態）と共に、風防ケース４内の赤外線ヒータ１１
による加熱時は連結部材１０が軸方向に収縮し下
部フツク９が下がつて水槽２内に水没されるよう
に設定される。
上記の構成であれば、被測定物８を上がつた下
部フツク９に係止して、表示器１３にある測定開
始ボタンを押すとこの状態で秤量器５により空中
重量ＷAを測定すると共に、ついで赤外線ヒータ
１１をオンすると、連結部材１０が軸方向に収縮
するので下部フツク９とともに被測定物８も下が
つて水槽２の水３内に水没し、この状態で自動的
に秤量器５により水中重量ＷWを測定する。
部フツク９に係止して、表示器１３にある測定開
始ボタンを押すとこの状態で秤量器５により空中
重量ＷAを測定すると共に、ついで赤外線ヒータ
１１をオンすると、連結部材１０が軸方向に収縮
するので下部フツク９とともに被測定物８も下が
つて水槽２の水３内に水没し、この状態で自動的
に秤量器５により水中重量ＷWを測定する。
測定された空中重量ＷAと水中重量ＷWは表示器
に内蔵されたコンピユータ１２で上述の(1)、(2)式
に基づいて演算され、体積Ｖと比重Ｓとが表示器
１３で表示され、プリンタ１４で記憶される。
に内蔵されたコンピユータ１２で上述の(1)、(2)式
に基づいて演算され、体積Ｖと比重Ｓとが表示器
１３で表示され、プリンタ１４で記憶される。
上記実施例において、被測定物８が充分に水中
に没したことを確認するために、吊具６の下降位
置を位置センサー（フオトセンサー、磁気センサ
ー等）により検出して、水没検出信号の出力時に
水中重量ＷWを測定するようにしてもよい。
に没したことを確認するために、吊具６の下降位
置を位置センサー（フオトセンサー、磁気センサ
ー等）により検出して、水没検出信号の出力時に
水中重量ＷWを測定するようにしてもよい。
また、赤外線ヒータ１１は、吊具６の連結部材
１０の位置に焦点を結ぶように設定すれば、他の
部材が加熱されることがなくなり、小容量のヒー
タですむようになる。
１０の位置に焦点を結ぶように設定すれば、他の
部材が加熱されることがなくなり、小容量のヒー
タですむようになる。
さらに、被測定物８のぬれが充分でないとき
は、連結部材１０の加熱、冷却（小量の送風で空
冷してもよい）を繰返して被測定物８を水中から
出し入れし表面の泡を取り除くようにしてもよ
い。
は、連結部材１０の加熱、冷却（小量の送風で空
冷してもよい）を繰返して被測定物８を水中から
出し入れし表面の泡を取り除くようにしてもよ
い。
第３図は吊具１６の他の実施例を示すもので、
上部フツク７のロツド部７ａに下部フツク９のフ
ランジ部９ａを摺動自在に嵌合し、上部フツク７
の上固定フランジ部７ｂと下部フツク９のフラン
ジ部９ａとを上方付勢用のコイルばね１５で連結
すると共に、該下部フツク９のフランジ部９ａと
上部フツク７の下固定フランジ部９ｃとを上記と
同じコイル状の連結部材１０で構成すると、常温
時はコイルばね１５の付勢力で下部フツク９が空
中位置に定位され、加燃時は連結部材１２の軸方
向の収縮力が付勢力に打ち勝ち下部フツク９が下
がつて水中に没するようになる。
上部フツク７のロツド部７ａに下部フツク９のフ
ランジ部９ａを摺動自在に嵌合し、上部フツク７
の上固定フランジ部７ｂと下部フツク９のフラン
ジ部９ａとを上方付勢用のコイルばね１５で連結
すると共に、該下部フツク９のフランジ部９ａと
上部フツク７の下固定フランジ部９ｃとを上記と
同じコイル状の連結部材１０で構成すると、常温
時はコイルばね１５の付勢力で下部フツク９が空
中位置に定位され、加燃時は連結部材１２の軸方
向の収縮力が付勢力に打ち勝ち下部フツク９が下
がつて水中に没するようになる。
以上の説明からも明らかなように、本発明は、
秤量器の吊具として、上部フツクと下部フツクと
を形状記憶合金製の連結部材で連結する構成を採
用したものであるから、連結部材の加熱、冷却操
作で被測定物の空中重量と水中重量を連続的に迅
速かつ正確に測定できるようになり、物体の体積
と比重の計算作業能率が一段と向上するようにな
る。
秤量器の吊具として、上部フツクと下部フツクと
を形状記憶合金製の連結部材で連結する構成を採
用したものであるから、連結部材の加熱、冷却操
作で被測定物の空中重量と水中重量を連続的に迅
速かつ正確に測定できるようになり、物体の体積
と比重の計算作業能率が一段と向上するようにな
る。
第１図は重量測定装置の側面図、第２図及び第
３図は吊具の側面図である。 ２……水槽、３……水、４……風防ケース、５
……秤量器、６，１６……吊具、７……上部フツ
ク、８……被測定物、９……下部フツク、１０…
…連結部材、１１……赤外線ヒータ、１２……コ
ンピユータ、１３……表示器、１４……プリンタ
ー、１５……コイルばね。
３図は吊具の側面図である。 ２……水槽、３……水、４……風防ケース、５
……秤量器、６，１６……吊具、７……上部フツ
ク、８……被測定物、９……下部フツク、１０…
…連結部材、１１……赤外線ヒータ、１２……コ
ンピユータ、１３……表示器、１４……プリンタ
ー、１５……コイルばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 被測定物の空中重量と水中重量とを秤量器で
測定して、被測定物の体積と比重とを求めるため
の重量測定装置であつて、 上記秤量器の吊具を、秤量器に固定される上部
フツクと被測定物を係止する下部フツクとを上下
方向に伸縮可能な形状記憶合金製の連結部材で連
結して構成する一方、該吊具の側方に連結部材を
加熱するヒータを配置すると共に、該吊具の下方
に水槽を配置して、連結部材の収縮時に空中重量
を測定し、連結部材の伸長時に水中重量を測定す
るようにしたことを特徴とする重量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20087882A JPS5990031A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 重量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20087882A JPS5990031A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 重量測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990031A JPS5990031A (ja) | 1984-05-24 |
| JPS6218858B2 true JPS6218858B2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16431737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20087882A Granted JPS5990031A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 重量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990031A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0774775B2 (ja) * | 1985-05-29 | 1995-08-09 | 株式会社島津製作所 | 固体比重測定装置 |
| DE19911859A1 (de) * | 1999-03-17 | 2000-09-21 | Mettler Toledo Gmbh | Waage |
| EP1674841B1 (de) | 2004-12-23 | 2007-10-17 | Mettler-Toledo AG | Kalibriergewichtsanordnung für eine elektronische Waage |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP20087882A patent/JPS5990031A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990031A (ja) | 1984-05-24 |
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