JPS62188240A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS62188240A JPS62188240A JP3008486A JP3008486A JPS62188240A JP S62188240 A JPS62188240 A JP S62188240A JP 3008486 A JP3008486 A JP 3008486A JP 3008486 A JP3008486 A JP 3008486A JP S62188240 A JPS62188240 A JP S62188240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- gaas layer
- layer
- forming
- isolation region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000002109 crystal growth method Methods 0.000 claims description 3
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 abstract description 23
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 13
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 16
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
[従来の技術〕
従来、半導体基板上にエピタキシャル結晶層を有する電
界効果型半導体装置の製造方法において、素子分離領域
の形成は、第2図(a>、(b)に示すような方法が用
いられている。すなわち、第2図(a)に示すように、
半導体基板15の上に能動層16である半導体結晶層を
エピタキシャル成長した後に、能動層16よりも深くエ
ツチングすることにより第2図(b)に示すように、素
子分離領域である溝17を形成する。
界効果型半導体装置の製造方法において、素子分離領域
の形成は、第2図(a>、(b)に示すような方法が用
いられている。すなわち、第2図(a)に示すように、
半導体基板15の上に能動層16である半導体結晶層を
エピタキシャル成長した後に、能動層16よりも深くエ
ツチングすることにより第2図(b)に示すように、素
子分離領域である溝17を形成する。
上述した従来の半導体装置の素子分離領域の形成方法は
工程が単純であるが、半導体基板上に大きな段差ができ
るため、後の工程で微細な加工を施すのが困難になると
いう問題点がある。
工程が単純であるが、半導体基板上に大きな段差ができ
るため、後の工程で微細な加工を施すのが困難になると
いう問題点がある。
本発明の目的は、半導体基板表面に段差の少い素子分離
領域を有する半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
領域を有する半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段]
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体装置上にホト
レジスト膜を形成した後このホトレジスト膜の所定の部
分に開孔部を形成する工程と、前記ポ)・レジス)〜膜
をマスクとして前記半導体基板に講を形成する工程と、
前記溝を含む全面に絶縁膜を形成した後リフトオフ法に
より前記溝にのみ絶縁膜を残す工程と、分子線結晶成長
法により全面に半導体結晶層を成長させ前記溝中の絶縁
膜上に高抵抗の半導体多結晶層を形成する工程とを含ん
で構成される。
レジスト膜を形成した後このホトレジスト膜の所定の部
分に開孔部を形成する工程と、前記ポ)・レジス)〜膜
をマスクとして前記半導体基板に講を形成する工程と、
前記溝を含む全面に絶縁膜を形成した後リフトオフ法に
より前記溝にのみ絶縁膜を残す工程と、分子線結晶成長
法により全面に半導体結晶層を成長させ前記溝中の絶縁
膜上に高抵抗の半導体多結晶層を形成する工程とを含ん
で構成される。
〔実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。まず、
第1図(a)に示すように、半絶縁性のGaAs基板1
上にフォトレジスト膜2を形成した後、フォ1−リソグ
ラフィー法により素子分離領域とするべき部分に開孔部
5を形成する。
の工程順に示した半導体チップの断面図である。まず、
第1図(a)に示すように、半絶縁性のGaAs基板1
上にフォトレジスト膜2を形成した後、フォ1−リソグ
ラフィー法により素子分離領域とするべき部分に開孔部
5を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、GaAs基板1をエ
ツチングし、深さ約0.2μmの溝6を形成する。続い
て、全面にスパッタリング法により厚さ0.1μrnの
酸fヒケイ素膜3を形成する。
ツチングし、深さ約0.2μmの溝6を形成する。続い
て、全面にスパッタリング法により厚さ0.1μrnの
酸fヒケイ素膜3を形成する。
次に、第1 歯(c )に示すように、リフl−オフ法
によりフォトレジスト膜2と一緒に溝6以外の部分の酸
化ケイ素膜3を除去する。このときの講6中の酸化ケイ
素膜3の面はGaAs基板1が露出した面より0.]J
zm以下にある。
によりフォトレジスト膜2と一緒に溝6以外の部分の酸
化ケイ素膜3を除去する。このときの講6中の酸化ケイ
素膜3の面はGaAs基板1が露出した面より0.]J
zm以下にある。
次に、第1図(d)に示すように、分子線結晶成長法に
より厚さ1μmのエピタキシャルGaAs層を成長させ
ると、講6中の酸化ケイ素膜3上には多結晶GaAS層
4Aが形成され、GaAS基板l基板比している部分に
は単結晶GaAs層4が形成される。
より厚さ1μmのエピタキシャルGaAs層を成長させ
ると、講6中の酸化ケイ素膜3上には多結晶GaAS層
4Aが形成され、GaAS基板l基板比している部分に
は単結晶GaAs層4が形成される。
多結晶GaAS層4Aは高抵抗を示し、密度が単結晶G
aAs層4より小さいなめ膜厚は単結晶GaAs層4よ
り10%程度厚くなる。しかし、多結晶GaAs層4A
は単結晶GaAs層4よりも0.1μm下部から成長し
ているため、結果的に第1図(d)に示したように平坦
な素子分離領域7を形成することができる。
aAs層4より小さいなめ膜厚は単結晶GaAs層4よ
り10%程度厚くなる。しかし、多結晶GaAs層4A
は単結晶GaAs層4よりも0.1μm下部から成長し
ているため、結果的に第1図(d)に示したように平坦
な素子分離領域7を形成することができる。
上述の例は、単結晶GaAS層4の厚さが1μmのとき
の実施例であるが、厚さが異なる場合もGaAs基板1
のエツチング量及び酸化ケイ素膜3の厚さを、1lW1
節することにより素子分離領域を平坦にすることが可能
である。
の実施例であるが、厚さが異なる場合もGaAs基板1
のエツチング量及び酸化ケイ素膜3の厚さを、1lW1
節することにより素子分離領域を平坦にすることが可能
である。
また、上記実施例ではGaAs基板を用いた場合につい
て説明したが、SiやrnPの基板を用いてもよいこと
は勿論である。
て説明したが、SiやrnPの基板を用いてもよいこと
は勿論である。
[゛発明の効果)
以上説明したように本発明は、素子分離領域を形成する
溝中に、絶縁膜と高抵抗の半導体多結晶層を形成するこ
とにより、半導体基板表面に段差の少い素子分子411
領域を有する半導体装置が得られるという効果がある。
溝中に、絶縁膜と高抵抗の半導体多結晶層を形成するこ
とにより、半導体基板表面に段差の少い素子分子411
領域を有する半導体装置が得られるという効果がある。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明するン
5の工程順に示した半導体チップの断面図、第2図(a
)、(b)は従来の半導体装置の製造方法を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。 ■・・・GaAs基板、2・・・フォトレジスト膜、3
・・・酸化ケイ素膜、・1・・・単結晶GaAs層、4
A・・・多結晶GaAS層、5・・・開孔部、6・・・
渦、7・・・素子分離領域、15・・・半導体基板、1
6・・・能動層、17・・・溝。 ・ へゝ〜 $ l 河 It。 第 2 図
5の工程順に示した半導体チップの断面図、第2図(a
)、(b)は従来の半導体装置の製造方法を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。 ■・・・GaAs基板、2・・・フォトレジスト膜、3
・・・酸化ケイ素膜、・1・・・単結晶GaAs層、4
A・・・多結晶GaAS層、5・・・開孔部、6・・・
渦、7・・・素子分離領域、15・・・半導体基板、1
6・・・能動層、17・・・溝。 ・ へゝ〜 $ l 河 It。 第 2 図
Claims (1)
- 半導体基板上にホトレジスト膜を形成した後該ホトレジ
スト膜の所定の部分に開孔部を形成する工程と、前記ホ
トレジスト膜をマスクとして前記半導体基板に溝を形成
する工程と、前記溝を含む全面に絶縁膜を形成した後リ
フトオフ法により前記溝にのみ絶縁膜を残す工程と、分
子線結晶成長法により全面に半導体結晶層を成長させ前
記溝中の絶縁膜上に高抵抗の半導体多結晶層を形成する
工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008486A JPS62188240A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008486A JPS62188240A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188240A true JPS62188240A (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=12293929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3008486A Pending JPS62188240A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188240A (ja) |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP3008486A patent/JPS62188240A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05121317A (ja) | Soi構造形成方法 | |
JP2001148349A (ja) | 第iii族の窒化物をベースとする半導体に対する選択的成長プロセス | |
JPH02252267A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
EP0293979A2 (en) | Zero bird-beak oxide isolation scheme for integrated circuits | |
JPS62188240A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6015155B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS60167439A (ja) | 相補型誘電体分離基板の製造方法 | |
JPS5968949A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS5957450A (ja) | 半導体装置の素子分離方法 | |
JPS63258040A (ja) | 素子分離領域の形成方法 | |
JPH02142117A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
JPH0661343A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6362235A (ja) | 半導体の蝕刻方法 | |
JPS62276850A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS59167028A (ja) | 化合物半導体集積回路装置の製造方法 | |
JPS6122645A (ja) | 半導体デバイス用基板およびその製造方法 | |
JPS61207076A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61137340A (ja) | 半導体装置の分離領域の形成方法 | |
JPS60193358A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61177743A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS595645A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01248526A (ja) | 半導体素子の形成方法 | |
JPH02164794A (ja) | 化合物半導体のエピタキシヤル成長方法 | |
US20020192844A1 (en) | Post epitaxial thermal oxidation | |
JPS5819130B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 |