JPS62188240A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS62188240A
JPS62188240A JP3008486A JP3008486A JPS62188240A JP S62188240 A JPS62188240 A JP S62188240A JP 3008486 A JP3008486 A JP 3008486A JP 3008486 A JP3008486 A JP 3008486A JP S62188240 A JPS62188240 A JP S62188240A
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JP
Japan
Prior art keywords
groove
gaas layer
layer
forming
isolation region
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Pending
Application number
JP3008486A
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English (en)
Inventor
Keiji Shimizu
清水 啓次
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
[従来の技術〕 従来、半導体基板上にエピタキシャル結晶層を有する電
界効果型半導体装置の製造方法において、素子分離領域
の形成は、第2図(a>、(b)に示すような方法が用
いられている。すなわち、第2図(a)に示すように、
半導体基板15の上に能動層16である半導体結晶層を
エピタキシャル成長した後に、能動層16よりも深くエ
ツチングすることにより第2図(b)に示すように、素
子分離領域である溝17を形成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体装置の素子分離領域の形成方法は
工程が単純であるが、半導体基板上に大きな段差ができ
るため、後の工程で微細な加工を施すのが困難になると
いう問題点がある。
本発明の目的は、半導体基板表面に段差の少い素子分離
領域を有する半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段] 本発明の半導体装置の製造方法は、半導体装置上にホト
レジスト膜を形成した後このホトレジスト膜の所定の部
分に開孔部を形成する工程と、前記ポ)・レジス)〜膜
をマスクとして前記半導体基板に講を形成する工程と、
前記溝を含む全面に絶縁膜を形成した後リフトオフ法に
より前記溝にのみ絶縁膜を残す工程と、分子線結晶成長
法により全面に半導体結晶層を成長させ前記溝中の絶縁
膜上に高抵抗の半導体多結晶層を形成する工程とを含ん
で構成される。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。まず、
第1図(a)に示すように、半絶縁性のGaAs基板1
上にフォトレジスト膜2を形成した後、フォ1−リソグ
ラフィー法により素子分離領域とするべき部分に開孔部
5を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、GaAs基板1をエ
ツチングし、深さ約0.2μmの溝6を形成する。続い
て、全面にスパッタリング法により厚さ0.1μrnの
酸fヒケイ素膜3を形成する。
次に、第1 歯(c )に示すように、リフl−オフ法
によりフォトレジスト膜2と一緒に溝6以外の部分の酸
化ケイ素膜3を除去する。このときの講6中の酸化ケイ
素膜3の面はGaAs基板1が露出した面より0.]J
zm以下にある。
次に、第1図(d)に示すように、分子線結晶成長法に
より厚さ1μmのエピタキシャルGaAs層を成長させ
ると、講6中の酸化ケイ素膜3上には多結晶GaAS層
4Aが形成され、GaAS基板l基板比している部分に
は単結晶GaAs層4が形成される。
多結晶GaAS層4Aは高抵抗を示し、密度が単結晶G
aAs層4より小さいなめ膜厚は単結晶GaAs層4よ
り10%程度厚くなる。しかし、多結晶GaAs層4A
は単結晶GaAs層4よりも0.1μm下部から成長し
ているため、結果的に第1図(d)に示したように平坦
な素子分離領域7を形成することができる。
上述の例は、単結晶GaAS層4の厚さが1μmのとき
の実施例であるが、厚さが異なる場合もGaAs基板1
のエツチング量及び酸化ケイ素膜3の厚さを、1lW1
節することにより素子分離領域を平坦にすることが可能
である。
また、上記実施例ではGaAs基板を用いた場合につい
て説明したが、SiやrnPの基板を用いてもよいこと
は勿論である。
[゛発明の効果) 以上説明したように本発明は、素子分離領域を形成する
溝中に、絶縁膜と高抵抗の半導体多結晶層を形成するこ
とにより、半導体基板表面に段差の少い素子分子411
領域を有する半導体装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明するン
5の工程順に示した半導体チップの断面図、第2図(a
)、(b)は従来の半導体装置の製造方法を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。 ■・・・GaAs基板、2・・・フォトレジスト膜、3
・・・酸化ケイ素膜、・1・・・単結晶GaAs層、4
A・・・多結晶GaAS層、5・・・開孔部、6・・・
渦、7・・・素子分離領域、15・・・半導体基板、1
6・・・能動層、17・・・溝。 ・ へゝ〜 $ l 河 It。 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上にホトレジスト膜を形成した後該ホトレジ
    スト膜の所定の部分に開孔部を形成する工程と、前記ホ
    トレジスト膜をマスクとして前記半導体基板に溝を形成
    する工程と、前記溝を含む全面に絶縁膜を形成した後リ
    フトオフ法により前記溝にのみ絶縁膜を残す工程と、分
    子線結晶成長法により全面に半導体結晶層を成長させ前
    記溝中の絶縁膜上に高抵抗の半導体多結晶層を形成する
    工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP3008486A 1986-02-13 1986-02-13 半導体装置の製造方法 Pending JPS62188240A (ja)

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