JPS62187528A - 金属板製流しの製造方法 - Google Patents

金属板製流しの製造方法

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Publication number
JPS62187528A
JPS62187528A JP2978186A JP2978186A JPS62187528A JP S62187528 A JPS62187528 A JP S62187528A JP 2978186 A JP2978186 A JP 2978186A JP 2978186 A JP2978186 A JP 2978186A JP S62187528 A JPS62187528 A JP S62187528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
water tank
welding
upper edge
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2978186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Nemoto
根本 賢孝
Noboru Kimura
昇 木村
Masayuki Nishigaito
西垣内 雅之
Shoichi Shiotani
塩谷 彰一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP2978186A priority Critical patent/JPS62187528A/ja
Publication of JPS62187528A publication Critical patent/JPS62187528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天板と水槽とを個別にプレス成形し、天板に
穿設した窓孔に前記水槽を溶接して取付ける形態の金属
板製流しの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、金属板製流しにおける天板と水槽との取着方法は
、第5図に示すように、天板2と水槽3とを個別にプレ
ス成形し、水槽3の上縁を外側に折曲してフランジ3b
を設け、天板2に穿設した窓孔6の口縁7の下側に前記
水槽3のフランジ3bが位置するように重合し、シーム
溶接機の電極5によって口縁7を溶接した後、この溶接
によって生じた電極5の幅の変色と、第6図に示すよう
に、天板2の突出部21と水槽3の曲面部表面31とを
研磨し、水槽3の曲面部3a″と同じように滑らかな曲
縁となるようにまで研磨して仕上げる方法が採られてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来は水槽3と天板2の溶接が2枚の金属
板を重合して溶接しているので第6図に示したように、
天板2の金属板の突出部21が生じ、この突出部21を
水槽3上縁の曲面部表面31と合わせて接合部を滑らか
に研磨し仕上げているが、研磨式が多いため、金属板を
一気にこの形状に研磨できるわけではなく、ベルトサン
ダーの粗さを何種も換えて研磨する工程を繰り返すため
に、その作業は非能率となっていた。
〔問題を解決するだめの手段〕
以下にその内容を実施例に対応する第1図〜第3図を用
いて説明する。第1図に示すように金属板からなる天板
2に穿設した水槽取付用窓孔口縁と水槽3の上縁とに曲
面等の折曲部2a、3aをそれぞれ設けると共に、この
天板2の折曲部2aと水槽3の折曲部3aとが、この折
曲部2aと33の折曲面上が同軌跡すなわち同一面とな
るように切断し、該天板の折曲部2aと水槽3の折曲部
3aとの切口面を第1図に示すように突合せた状態でこ
の突合せ部分を炭酸ガスレーザー等により溶接し、この
接合部を天板2の折曲部2aと水槽3の折曲部3aとの
面に倣って滑らかな曲面等の接合部となるように研磨し
て、天板2と水槽3を結合する。
すなわち、本発明は、従来の如く天板の窓孔口縁と水槽
の上縁とを重合せず、別個にプレス成形される天板と水
槽とに、天板においては窓孔口縁に、水槽においては上
縁に、それぞれの面上が同軌跡となるように切断した折
曲部2aと33とを予め設け、天板2の折曲部2aと水
槽の折曲部3aとの切口面を突合せ状態で溶接し、この
溶接後、接合部の両側を第2図に示す接合部8の陥没面
まで研磨することによって天板と水槽との接合部を第3
図に示すような滑らか線で一体に仕上げるようにするの
である。
〔実施例〕
第1図に示すように、ステンレス鋼板等の金属板からな
る天板2をプレス成形する際に、水槽取付用の窓孔口縁
となる部分に予め曲面などからなる折曲部2aを設け、
この折曲部2aの途中で窓孔を穿設する。一方、上記天
板2と同様ステンレス鋼板等の金属板からなる水槽3に
もこの水槽3の上縁には、外側に折曲して前記天板2の
折曲部2aと同様の曲面からなる折曲部3aを設け、こ
の折曲部3aの途中で前記天板の窓孔と同軌跡となるよ
うに切断して、天板2の折曲部2aの切口面と水槽3の
折曲部3aの切口面とを突合せ状態で当接ないし、間隔
t=0.25rn/m以下程度におさえた状態で、レー
ザーノズル4が接合面をトレースするようにして炭酸ガ
スレーザー等によって溶接する。そして第2図に示すよ
うに、接合部8は第1図において生じた隙間tの分だけ
周囲の材料が溶けて接合するためわずかに陥没を生じる
。一般にレーザー溶接の場合はこの溶接によって変色す
る接合部8の幅は2m/m程度であるが、接合部8がわ
ずかに陥没するので、天板2の折曲部2aの曲面部表面
20と水槽3の上縁の折曲部3aの曲面部表面30を接
合部8の陥没面までベルトサンダーにより研磨すること
によって、第3図に示す如く、天板2の曲面部28′と
水槽3の曲面部3a”とが滑らかに一体に連らなる面と
なる。
尚、溶接手段としては、レーザー溶接、アルゴンアーク
溶接等が考えられ、また実施例では折曲部2a、3aを
曲線面で形成するようにしたが、これに限らず天板の窓
孔口縁と水槽の上級との角度が面取り状となるように直
線面に形成するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如(、天板の窓孔口縁と水槽の上縁とに
それぞれ設けた折曲部の切口面を突合せ状態で溶接する
、すなわち天板の窓孔口縁と水槽の上縁との角度におい
て突合せ溶接するので、溶接手段が炭酸ガスレーザーの
場合は溶接で変色する幅は2m/m程度となって従来に
比較し約115程度に縮小し、接合部の陥没のために接
合部の両側をベルトサンダーで研磨して滑らかに連らな
るようにする作業においては、陥没はわずかであり、角
度の研磨であるので、従来の重合溶接部分の研磨に比し
研摩代が少なくなって、簡単且つ迅速に行うことができ
効率的であり、金属板製流しを安価に生産することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本研究の実施例を示し、第1図は天板
と水槽との接合工程を示す部分断面図、第2図は溶接し
た状態を示す部分断面図、第3図は第2図における接合
部を研磨した状態の部分断面図で第4図におけるA−A
部分拡大断面図、第4図は本発明による金属板製流しの
一実施例を示す斜視図である。 第5図及び第6図は従来例を示し、第5図は天板と水槽
との接合工程を示す部分断面図、第6図は溶接した状態
を示す部分断面図である。 符号の説明 ■・・・流し       2・・・天板2a・・・折
曲部     2 a+・・・曲面部20・・・曲面部
表面   21・・・突出部3・・・水槽      
 3a・・・折曲部33″・・・曲面部     3b
・・・フランジ30・・・曲面部表面   31・・・
曲面部表面4・・・レーザーノズル  5・・・電極6
・・・窓孔       7・・・口縁8・・・接合部
。 を稠ひ」裡士廣瀬 章 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、天板の水槽取付用窓孔口縁と水槽の上縁とに折曲部
    を設けると共に、該天板の折曲部と水槽の折曲部とが該
    折曲部の折曲面上で同軌跡となるように切断し、該天板
    の折曲部と水槽の折曲部との切口面を突合せた状態で溶
    接し、前記天板の窓孔口縁と前記水槽の上縁との折曲部
    に倣って滑らかに研磨し、前記天板と水槽とを一体化結
    合するようにしたことを特徴とする金属板製流しの製造
    方法。
JP2978186A 1986-02-13 1986-02-13 金属板製流しの製造方法 Pending JPS62187528A (ja)

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JP2978186A JPS62187528A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 金属板製流しの製造方法

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JP2978186A JPS62187528A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 金属板製流しの製造方法

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JPS62187528A true JPS62187528A (ja) 1987-08-15

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ID=12285556

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JP2978186A Pending JPS62187528A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 金属板製流しの製造方法

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JP (1) JPS62187528A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0372971U (ja) * 1989-11-16 1991-07-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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