JPS62187390A - 電子楽器のパラメ−タ設定装置 - Google Patents

電子楽器のパラメ−タ設定装置

Info

Publication number
JPS62187390A
JPS62187390A JP61029750A JP2975086A JPS62187390A JP S62187390 A JPS62187390 A JP S62187390A JP 61029750 A JP61029750 A JP 61029750A JP 2975086 A JP2975086 A JP 2975086A JP S62187390 A JPS62187390 A JP S62187390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
vibrato
parameters
switch
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61029750A
Other languages
English (en)
Inventor
和智 正忠
片田 直太
好成 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP61029750A priority Critical patent/JPS62187390A/ja
Priority to US07/013,559 priority patent/US4915007A/en
Publication of JPS62187390A publication Critical patent/JPS62187390A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器に係り、特に、楽音パラメータの設
定に用いて好適なパラメータ設定装置に関ずろ。
「従来の技術」 電子楽器においては、楽音発生部に対して種々のパラメ
ータを設定する必要がある。例えば、発生楽音にビブラ
ート効果を付与4−る場合は、ディレィパラメータ、ス
ピードパラメータおよびデプスパラメータを各々楽音発
生部に設定しなくてはならない。ここで、ディレィパラ
メータとは、キー(鍵)オン後回m5ec経過した時点
からビブラート効果を付与するかを決めるパラメータで
あり、スピードパラメータとは、ビブラート波形の周期
を決めろパラメータであり、また、デプスパラメータと
は、ビブラート波形の振幅を決めるパラメータである。
また、他の種の効果、例えば、トレモロ、モレステ。ボ
ルタメント等の効果を発生楽音に付与する場合も勿論パ
ラメータの設定が必要となハ 甫I−丁・ノにロープ油
止2の正2」p木iL、めス1−めのパラメータ等ら設
定する必要がある。そして、近年、上述した各種のパラ
メータを演奏者が自ら設定することができる電子楽器が
実用化されている(特開昭(30−1,49089号参
照)。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、従来のこの種の電子楽器には、次のような問
題があった。すなわち、パラメータを変更設定する場合
、変更前のパラメータに比較し、変更後のパラメータが
演奏者にとってかならずしも満足のいくらのとは限らな
い。すなわち、実際に演奏してみなくては、変更したパ
ラメータがよいか悪いかわからないため、操作子を操作
してパラメータの変更を行い、そして、演奏してみるが
、結果として、やはり変更前のパラメータの方がよかっ
たということがしばしばある。このような場合に、演奏
者は変更前の状態に戻すため、再び操作子を操作するが
、この操作が非常に面倒であり、また、完全に変更前の
状態に戻すことがかなり困難である。
この発明は上述した事情に鑑みてなされfこ乙ので、そ
の目的は、パラメータの変更を行った場合において、簡
単な操作によって、パラメータの設定状態を変更前の状
態に戻すことができろ電子楽器のパラメータ設定装置を
提供することにある。
「問題点を解決するだめの手段」 この発明は、パラメータ設定用の操作子と、曲記操作子
の操作に対応して設定されたパラメータが書き込まれる
第1の記憶手段と、演奏者の指示に応じて、前記第1の
記憶手段内のパラメータを第2の記憶手段へ書き込む第
1の書込手段と、演奏者の指示に応じて、前記第2の記
憶手段内のパラメータを前記第1の記憶手段に書き込む
第2の書込手段と、を具備し、前記第1の記憶手段内の
パラメータを、楽音発生部へ供給することを特徴として
いる。
「作用」 この発明によれば、第1の記憶手段に書き込まれたパラ
メータを、第2の記憶手段へ転送し、保持しておくこと
ができる。この結果、第1の記憶手段内のパラメータを
変更しても、変更前のパラメータが第2の記憶手段内に
記憶保持されており、したがって、パラメータをいつで
も変更前の状態に戻すことができる。
「実施例」 以下、図面を参照しこの発明の一実施例について説明す
る。第1図は同実施例によるパラメータ設定装置を適用
した電子楽器の構成を示すブロック図である。なお、こ
の図に示す電子楽器は、種々のパラメータを設定するこ
とができるようになっているが、以下の説明においては
、例としてビブラート効果に関するパラメータを設定す
るための構成1作用について説明する。この図において
、11はCPU(中央処理装置)、12はROMである
。このROM I 2には、第2図に示すように、エリ
ア12a〜12cが設けられており、エリア12aには
CPU11のプログラムが記憶され、エリア12bには
音色パラメータが記憶され、また、エリア12cにはフ
ァクトリプリセットビブラートパラメータFVP(1)
〜(N)が記憶されている。・ここで、ファクトリプリ
セットビブラートパラメータFVP(1)〜(N)とは
、電子楽器の製造時に工場においてプリセットされたビ
ブラートパラメータであり、パラメータFVP(1)は
音色コードTCが「1」の音色に対応するパラメータ、
・・・、パラメータFVP(N)は音色コードTOがr
NJの音色に対応するパラメータである。また、各パラ
メータFVP(1)〜(N)は各々、ディレィパラメー
タFDLP、スピードパラメータFSPP、デプスパラ
メータF’DPPから構成されている。
13はデータ記憶用のRA Mであり、このRAM13
には、第3図に示すように、音色コードTCが記憶され
るレジスタ13aと、各種のフラグが記憶されるフラグ
エリア+3bと、プレイヤビブラートパラメータPVP
(1)〜(N)が記憶されろビブラートパラメータエリ
ア13cと、クイツト(QUIT)ビブラートパラメー
タQVPが記憶されるエリア13dと、ビブラートパラ
メータ以外の各種のパラメータが記憶されるパラメータ
エリア13eと、ワーキングエリア13fとが各々設け
られている。この場合、フラグエリア13bには次の各
フラグが記憶されろ。
■ビブラートフラグVF:ビブラートパラメータの設定
モードの時“l”、他のパラメータの設定モードの時“
0“となるフラグ ■コピイ表示フラグCF:LCD表示器夏9にコピイ表
示(後述する)が行なわれている時“l”、行なわれて
いない時“0”となるフラグ■コビイイエスフラグCY
F:後述するコピイイエスの場合に“l”、コピイノウ
の場合に“O”となるフラグ ■ディ14表示フラグDLF:ビブラートパラメータの
内のディレィパラメータPDLPの設定モードの場合に
“1“、それ以外の場合に“0“となるフラグ ■スピード表示フラグSPFニスピードパラメータPS
PPの設定モードの場合に“1n1それ以外の場合に“
0”となるフラグ ■デプス表示フラグDPF:デプスパラメータPDPP
の設定モードの場合に“l“、それ以外の場合に“0”
となるフラグ また、エリア13c内のプレイヤビブラートパラメータ
PVP(1)〜(N)とは、演奏者によって設定される
ビブラートパラメータであり、パラメータPVP(1)
 〜(N)が各々音色コードT(Jlj〜rNJに対応
し、また、各パラメータPVP(+)〜(N)が各々、
ディレィパラメータPDLP、スピードパラメータPS
PP、デプスパラメータPD P I)から構成されて
いる。また、エリア+3d内のクイツトビブラートパラ
メータQVPとは、変更前のパラメータであり、この電
子楽器においては、演奏者がビブラートパラメータの変
更を行う場合に、変更前のパラメータが自動的にこのク
イツトビブラートパラメータQVPとして、エリア13
dに記憶されるようになっている。また、このクイツト
ビブラートパラメータQVPは、ディレィパラメータQ
DLP、スピードパラメータQSPP、デプスパラメー
タQDPPから構成されている。
次に、第1図において、15はキーボードであり、この
キーボード15の各キー(鍵)には各々キー操作検出用
のキースイッチが設けられている。
16は操作パネルであり、その詳細を第4図に示す。こ
の図において、18はマルチメニューユニットであり、
LCD(液晶)表示器19と、メニューセレクトスイッ
チ2OL、20U、20D、20Rと、データスイッチ
21D、21Uと、エンタースイッチ22と、クイツト
スイッチ23とから構成されている。このマルチメニュ
ーユニット18はパラメータを設定するためのもので、
この電子楽器においては、ビブラートパラメータ等各種
のパラメータをいずれもこのマルチメニューユニット1
8によって設定することができるようになっている。マ
ルチメニュー操作子ユニット、24は、マルチメニュー
ユニット18によってどのようなパラメータを設定する
かを指定するための複数の描作:r−がニ琺帥六ノ11
いx−hy+作竿ユニ・Jト25は、例えば音量ボリュ
ーム、トレモロやビブラート効果のオン/オフスイッチ
等、マルチメニューユニット18に関係しない他の操作
子から構成されている。音色選択スイッチユニット26
は、複数の音色選択スイッチ27.27・・・および各
音色選択スイッチ27.27・・・に対応する複数のL
ED28.28・・・から構成されている。そして、音
色選択スイッチ27によって音色が選択されると、選択
された音色に対応するLED28が点灯する。
第1図におけろ29は、楽音信号を形成、出力する楽音
発生部であり、内部にビブラート制御回路29aを有し
ている。この楽音発生部29から出力された楽音信号は
、サウンドシステム30へ供給される。サウンドシステ
ム30は、楽音発生部29から供給された楽音信号を増
幅し、スピーカから楽音として発音する。
次に、第1図に示す電子楽器の動作を第5図〜第13図
に示ずCPU11の動作フローチャートを参照して説明
する。第5図はメインルーチンを示゛4°フローヂャー
トである。以下、このメインル−ヂンの各処理を順次説
明する。
(1)イニシャライズ処理SO 電子楽器の電源が投入されると、CPUIIは、まず、
このイニシャライズ処理SOを行う。すなわち、楽音発
生部29に設けられている各種のレジスタをクリアし、
また、ROMI2のエリアl2c(第2図)内のファク
トリプリセットビブラートパラメータFVP(1)〜(
N)を、RAM13のエリア13cヘプレイヤビブラー
トパラメータPVP(1)〜(N)として書き込む。
(11)音色選択スイッチスキャン処理S1この処理S
1においては、CPUIIが、まず、音色選択スイッチ
ユニット26(第4図)に設けられている各音色選択ス
イッチ27.27・・・の出力を順次スキャンし、次い
でこのスキャン結果に基づいてスイッチ27.27・・
・の操作状態に変化(イベント)があったか否かを検出
する。
そして、いずれかの音色選択スイッチ27のオンイベン
トが検出された場合は、第6図に示すサブルーチン5I
3RIへ進む。このサブルーチン5BRIにおいては、
まず、オンイベントか検出された音色選択スイッチ27
に対応する音色コード’i’ cをI’RAM13内の
レジスタ13a(第3図)に74き込む(ステップ5a
t)。次に、ステップSa2へ進み、ROMI2のエリ
ア12bから、新たにオンとされん音色選択スイッチ2
7に対応する音色パラメータを読み出し、この読み出し
た音色パラメータを楽音発生部29へ出力する。次にス
テップSa3へ進み、その音色選択スイッチ27に対応
するLED28を点灯し、また、他のLED 28を清
澄する。次に、ステップSa4へ進み、エリア13b内
のビブラートフラグVF、コピイ表示フラグCFとして
各々“l”を、コピイイエスフラグCYF、ディレィ表
示フラグDLF、スピード表示フラグSPF、デプス表
示フラグDPFとして各々“0”を書き込む。次にステ
ップSa5へ進むと、LCD表示器19に、 VIBRATOMODE COPY  Y/N なる文字を表示させる。なお、以下この表示をコピイ表
示という。このコピイ表示は次の意味をもつ。
「ビブラート効果のパラメータ設定モードです。
ファクトリプリセットビブラートパラメータでいいです
か、それとも変更しますか(プレイヤビブラートパラメ
ータを使いますか)?」 ここで、rNJの下のバーは、カーソルである。次に、
ステップSa6へ進むと、レジスタ13a内の音色コー
ドTCに対応するプレイヤビブラートパラメータr’V
P(TC)をクイツトビブラートパラメータQVPとし
て、第3図のエリア13d内に書き込む。この処理は、
変更萌のビブラートパラメータをエリア13d内に一時
記憶させることを意味する。次にステップSa7へ進む
と、プレイヤビブラートパラメータpvP(TC)がエ
リア13cから読み出され、楽音発生部29内のビブラ
ート制御回路29aへ出力される。この処理により、フ
ァクトリプリセットビブラートパラメータFVP(TC
)が楽音発生部29に設定される(処理SO参照)。そ
して、メインルーチンへ戻る。
二こで、演奏者がキーボードI5によって演奏を行うと
、発生楽音にファクトリプリセットビブラートパラメー
タFVP(TO)によるビブラートがかけられ、したが
って、演奏者は同パラメータFVP(TC)によるビブ
ラート効果を耳で確かめることができる。
(iii)マルヂメニューユニットスキャン処理52c
puzがこの処理S2へ進むと、まず、スイッチ2 O
L、20 U、20 D、2 OR,21U、2ID、
22.23の各出力を順次スキャンし、このスキャン結
果に基づいて各スイッチ20L〜20R,21U、21
 D、22.23のオンイベントを検出する。そして、
オンイベントが検出されたスイッチの種類に応じて次の
各処理を行う。
(iii−1)メニューセレクトスイッチ20Lスイツ
ヂ20Lのオンイベントが検出された時は、CPU11
の処理が第7図に示すサブルーチン5I3R2へ進む。
このザブルーチン5BR2へ進むと、まず、ステップS
blにおいて、ビブラートフラグVF(第3図)が“I
”か否かを判断する。
そして、このステップSblの判断結果がrY E S
 Jの場合(ビブラートパラメータ設定モードの場合)
は、ステップSb2へ進み、コピイ表示フラグCFが“
1”か否かを判断する。そして、この判断結果がrYE
sJの場合、すなわち、LCD表示器19にコビイ表示
が行なわれている時は、ステップSb3へ進み、コピイ
イエスフラグCYFが“1”か否かを判断する。ここで
、コピイイエスフラグCYFとは、コピイ表示における
カーソルがrYJの下にある時(すなわち、コビイイエ
スの時)“1”、rNJの下にある時(コビイノウの時
)“0”となるフラグである。そして、このステップS
b3における判断結果がrY E S Jの場合(カー
ソルがrNJの下にある場合)は、ステップSb4へ進
み、カーソルをrYJの下へ移動させる。次に、ステッ
プsb5へ進むと、レジスタ13a内の音色コードTC
に対応するファクトリプリセットビブラートパラメータ
ri’VP(TC)をプレイヤビブラートパラメータP
VP(TC)としてエリア13c内に書き込む。次に、
ステップSb6へ進み、エリア13c内のプレイヤビブ
ラートパラメータPVP(TC)を楽音発生部29のビ
ブラート制御回路29aへ出力ずろ。ずなわら、カーソ
ルか「Y二の下の場合は、ファクトリプリセットビブラ
ートパラメータFVP(TC)が楽音発生部29に設定
される。次にステップSb7へ進むと、コピイイエスフ
ラグCYFとして、エリア13b内に“l”を書キ込む
。そして、メインルーチンへ戻る。
また、ステップSblにおける判断結果が「NO」の場
合、すなわち、ビブラートパラメータ以外の他のパラメ
ータの設定モードの場合は、ステップSb8へ進み、他
のパラメータについて上述したようなスイッチ2OLの
オンイベント処理を行う。
また、ステップSb2の判断結果がrNOJの場合、す
なわち、コピイ表示が行なわれていない場合、および、
ステップSb3の判断結果がrNOjの場合、すなわち
、カーソルが既にrYJの下にある場合はそのままメイ
ンルーチンへ戻る。
(iii−2)メニューセレクトスイッチ20Rスイツ
チ20゛Rのオンイベントが検出された時は、CPUI
Iの処理が第8図に示すサブルーチン5BR3へ進む。
このサブルーチン5BR3へ進むと、まず、上述した場
合と同様に、ステップSbl lにおいてビブラートフ
ラグvFが“1”か否かを判断し、rY E S Jの
場合は、ステップ5b12へ進み、コピイ表示フラグC
Fが“l”か否かを判断し、rY E S Jの場合は
、ステップ5b13へ進む。ステップSbl 3では、
コビイイエスフラグCYFが“1”か否かを判断する。
そして、この判断結果がrY E S Jの場合、すな
わち、コピイ表示におけるカーソルがrYJの下にある
場合は、ステップ5b14へ進む。ステップ5b14で
は、カーソルをrNJの下へ移動させる。次に、ステッ
プSb、15へ進むと、エリア13d内のクイツトビブ
ラートパラメータQVPをプレイヤビブラートパラメー
タPVP(TC)としてエリア13c内に書き込む。こ
の場合、エリア13d(クイツトビブラートパラメータ
QVP)には、上記のザブルーチン5BRIのステップ
5a6(第6図)においてエリア13c内のプレイヤビ
ブラートパラメータPVP(TC)が移されているので
、このステップ5b15の処理によってプレイヤビブラ
ートパラメータPVP(TC)は音色選択スイッチ27
がオンされる前の元のデータに戻る。次に、ステップ5
blGへ進むと、エリア13c内のプレイヤビブラート
パラメータPVP(TC)を楽音発生部29のビブラー
ト制御回路29aへ出力する。次に、ステップSbl 
7へ進むと、コピイイエスフラグCYFを“0”とする
。そして、メインルーチンへ戻る。また、ステップSb
l lの判断結果がrNOJの場合は、ステップSbl
 8へ進み、池のパラメータについてメニューセレクト
スイッチ20Rのオンイベント処理を行う。また、ステ
ップ5b12.5b13の判断結果が各々「NO」の場
合は、メインルーチンへ戻る。
このようにして、音色選択スイッチ27のオン操作後の
コピイ表示モードにおいて、メニューセレクトスイッチ
2 OL、2 ORを適宜オン操作して「コピイYES
Jまたは「コビイNOJを選択することにより、ファク
トリプリセットビブラート?くラメータFVP(TC)
または演奏者によって設定されたプレイヤビブラートパ
ラメータP V P (TC)に基づくビブラート効果
の付与された楽音を発生さU・ることができ、演奏者は
パラメータFVP(TC)またはPVP(TO)のどち
らかよいかを耳で聞きながら選ぶことができる。
(iii−3)エンタースィッチ22 演奏者は、コピイ表示におけるカーソル位置を上述した
スィッチ2OLまたは201Nで選択した後、このエン
タースイッチ22をオンとすることにより、ビブラート
パラメータとしてF V P (TC)またはPVP(
TC)のどちらを使うかがこの時点で決定される。この
スィッチ22のオンイベントが検出されると、CPUI
Iが第9図に示すサブルーチン5BR4へ進む。このサ
ブルーチン5BR4へ進むと、まず、ステップSclに
おいてビブラートフラグVFが“I”か否かを判断する
そして、この判断結果がrY E S jの時は、ステ
ップSc2へ進み、コピイ表示フラグCFが“l“か否
かを判断する。そして、この判断結果が「YESJの場
合は、ステップSc3へ進み、コピイイエスフラグCY
Fか“1゛か否かを判断する。そして、この判断結果か
ry E S 」の場合、すなわち、演奏者がファクト
リプリセットビブラートパラメータを選択した場合は、
ステップSc4へ進み、レジスタ13a(第3図)内の
音色コードTCに対応するファクトリプリセットビブラ
ートパラメータFVP(TC)をROM12のエリア1
2cから読み出し、RAM+3のエリア13d内に、ク
イツトビブラートパラメータQVPとして書き込む。次
にステップSc6へ進むと、コピイ表示フラグCFとし
て“0”を、また、ディレィ表示フラグDLFとして“
l”を各々エリア13bに書き込む。ディレィ表示フラ
グDLFが“l”となることにより、以後、ディレィパ
ラメータ設定モードとなる。次にステップSc7へ進む
と、[、CD表示器19につぎの表示(以下、ディレィ
表示という)を行う。
PLAYERVIBRATO 1、DELAV    日日 二こで、ロロ内にはプレイヤビブラートパラメータpv
p(TO)のディレィパラメータPCI、Pが表示され
る。そして、メインルーチンへ戻る。
一方、ステップSclの判断結果が「NO」の場合は、
ステップSc8へ進み、他のパラメータについて上述し
たようなエンタースイッチオンイベント処理を行う。ま
た、ステップSc2の判断結果が「NO」の場合は、そ
のままメインルーチンへ戻る。また、ステップSc3の
判断結果が「NO」の場合は、ステップSc4をジャン
゛プしてステップSc6へ進む。
しかして、演奏者が音色選択スイッチ27をオンとした
後、コピイ表示のカーソル位置を選択し、次いで、エン
タースイッチ22をオンとすると、ステップScl、S
c2の各判断結果がrY E S Jとなることから、
ステップSc3へ進む。ここで、演奏者がカーソルによ
ってrYJを選択していた場合は、ステップSc4の処
理が行なイつれ、次いでステップSc6.Sc7の処理
が行なわれる。また、油本名゛力(カー゛)Jし1こよ
ってrN1本讐巽枦1.ていた場合は、ステップSc4
の処理を飛び越して、ステップScG、Sc7の処理が
行なわれる。これにより、エリア13c(クイツトビブ
ラートパラメータQVP)には、演奏者が選択したビブ
ラートパラメータ(FVP(TC)またはPVP(TC
))が記憶されることになる。なお、演奏者がカーソル
によってrNJを選択した場合(ステップSc2の判断
結果がNoの時)にステップSc4の処理に対応するプ
レイヤビブラートパラメータPVP(TC)のエリア1
3cへの書込みを行っていないのは、前記ステップ5a
(i(第6図)の処理により、エリア13cには既にパ
ラメータPVP(TC)が入っているからである。ステ
ップSc7の処理は、ディレィパラメータを設定するた
めの処理である。すなわち、演奏者は、次にデータスイ
ッチ21D、21Uによってディレィパラメータの設定
を行なう。
(iii−4)データスイッチ21U このデータスイッチ21Uのオンイベントが検出される
と、CPUIIが第10図に示すザブルーチン5BR5
へ進む。このサブルーチンSBR5では、まず、ステッ
プSdlにおいて、ビブラートフラグVFが“1”か否
かを判断する。そして、この判断結果がr N OJの
場合は、ステップSd2へ進み、他のパラメータについ
てデータスイッチ21Uのオンイベント処理を行った後
、メインルーチンへ戻る。一方、rY E S Jの場
合は、ステップSd3へ進む。このステップSd3では
、コピイ表示フラグCFが“0”か否かを判断する。そ
して、この判断結果が「NO」の場合は、メインルーチ
ンへ戻り、rY E S Jの場合は、ステップSd4
へ進む。ステップSd4では、ディレィ表示フラグDL
Fが“l”か否かを判断する。そして、この判断結果が
rYESJの場合は、ステップSd5へ進む。
ステップSd5では、エリア13c(第3図)内のプレ
イヤビブラートパラメータPVP(TC)の内のディレ
ィパラメータPDLPをインクリメントする。そして、
ステップSd6へ進む。ステップSd6では、上記のパ
ラメータPDLPをLCD表示器19へ出力する。これ
により、前述したディレィ表示における四日の部分の表
示が変更される。
次にステップSd7へ進み、上記のパラメータP1) 
L Pを楽音発生部29内のビブラート制御回路29a
へ出力ずろ。
このように、ディレィ表示か行なわれている場合(DL
F=“1”)において、データスイッチ21Uが1回オ
ンとされろと、ディレィパラメータPDLPの値がIl
l増加する。2回、3回・・・と繰り返しオンとされる
と、同パラメータPDLPの値かr2 J、[3J・・
・と逐次増加する。
一方、前述したステップSd4の判断結果か「NO」の
場合は、ステップSd8へ進む。ステップSd8では、
スピード表示フラグSPFが“l”か否かを判断する。
そして、この判断結果がrYESJの場合は、ステップ
Sd9へ進み、プレイヤビブラートパラメータPVP(
TC)の内のスピードパラメータPSPPをインクリメ
ントする。また、ステップSd8の判断結果が「NO」
の場合は、ステップ5d10へ進み、パラメータPVP
(TC)の内のデプスパラメータPDPPをインクリメ
ントする。なお、上述したステップSd8〜Sdl 0
については後に再度説明する。
なお、パラメータPDLP、PSPP、PDPPの各最
大値は決まっており、データスイッチ21Uの操作によ
ってこれらのパラメータPDLP。
PSPP、PDPPが最大値に達した場合は、以後、ス
イッチ21Uがさらに操作されても、これらのパラメー
タが増加しないようになっている。
(iii−5)データスイッチ21D このデータスイッチ21Dのオンイベントが検出される
と、CPUIIがサブルーチン5BR6(図示略)へ進
む。このサブルーチン5BR6の処理過程は、上述した
ザブルーチン5BR5におけるステップSd5 、Sd
9 、Sdl Oの処理内容がインクリメントではなく
、デクリメントとなる点を除き、ザブルーチンS[3R
5と同じである。すなわち、例えば、ディレィ表示が行
なわれている場合(D L F =“l“)において、
データスイッチ21Dが1回オンとされると、ディレィ
パラメータPDLPの値が「1」減少する。2回、3回
・・・と繰り返しオンとされると、同パラメータPDL
Pの値がr2 J、r3 J・・・と逐次減少する。パ
ラメータPSPP、PDPPについても同様である。な
お、パラメータPDLP、PSPP、PDPPの各最小
値は決まっており、データスイッチ21Dの操作によっ
てこれらのパラメータPDLP、PSPP、PDPPが
最小値に達した場合は、以後、スイッチ21Dがさらに
操作されても、これらのパラメータが減少しないように
なっている。
しかして、演奏者は、上述したデータスイッチ21U、
21DによってディレィパラメータPDLPの設定を行
うと、次に、スピードパラメータ1) S P Pの設
定を行う。この場合、演奏者は、まず、メニューセレク
トスイッチ20Uをオンとする。
(iii−6)メニューセレクトスイッチ20Uこのス
イッチ20Uのオンイベントか検出されると、cput
tの処理が第11図に示すザブルーチン5BR7へ進む
。このザブルーチン5BR7では、まず、ステップSe
lにおいて、ビブラートフラグVFが“l“か否かを判
断する。そして、この判断結果がrNOJの場合は、ス
テップSc2へ進み、池のパラメータの設定処理を行っ
た後、メインルーヂンへ戻る。一方、rY E S J
の場合は、ステップSe3へ進む。このステップSe3
では、コピイ表示フラグCFが“0”か否かを判断する
そして、この判断結果がIN OJの場合は、メインル
ーヂンへ戻り、rYESJの場合は、ステップSe4へ
進む。ステップSe4では、ディレィ表示フラグDLF
が“1”か否かを判断する。そして、この判断結果がr
Y E S Jの場合は、ステップSe5へ進む。ステ
ップSe5では、ディレィ表示フラグDLFを“0”、
スピード表示フラグSPFを“!”とする。このスピー
ド表示フラグSPPが“1″とされることにより、以後
、スピードパラメータ設定モードとなる。次にステップ
Se6へ進むと、LCD表示器19に次の表示(以下、
スピード表示という)を行う。
PLAYERVIBRATO 2,5PEED    0口 ここで、四日内にはプレイヤビブラートパラメータPV
PCTC)(1)スピードハラメータPSPPが表示さ
れる。そして、メインルーヂンへ戻る。
このように、ディレィパラメータPDLPの設定が終了
した時点てスイッチ20Uを1回オンとすると、スピー
ド表示フラグSPFが“l”となり、また、上述したス
ピード表示が行われろ。ここで、演奏者は、前述したデ
ィレィパラメータ設定の場合と同様に、データスイッチ
21 U、21 DによってスピードパラメータPSP
Pの設定を行う。この場合、第9図のステップSd8の
判断結果が「YESJとなり、ステップSd9の処理が
行なわれる。
このスピードパラメータPSPPの設定が終了すると、
演奏者は、次にデプスパラメータPDPPの設定を行う
。この場合、演奏者は、再びスイッチ20Uをオンとす
る。
スイッチ20Uがオンとされると、CPUIIの処理が
再びサブルーチン5BR7へ進む。この場合、ステップ
Sel、Se3を介してステップSe4へ進み、このス
テップSe4の判断結果が「NO」であることから(ス
テップSe5参照)、ステップSe7へ進む。ステップ
Se7では、スピード表示フラグSPFが“I”か否か
を判断する。この場合、判断結果がrY E S Jと
なり(ステップSe5参照)、ステップSe8へ進む。
ステップSe8では、スピード表示フラグSPFを“0
”、デプス表示フラグDPFを“l”とする。次にステ
ップSe9へ進むと、LCD表示器19に次の表示(以
下、デプス表示という)を行う。
PLAYERVIBRATO 3、DEPTI−I    0口 ここで、ロロ内にはプレイヤビブラートパラメータPV
P(TC)のデプスパラメータPDPPが表示される。
そして、メインルーヂンへ戻る。
このように、スピードパラメータPSPPの設定が終了
した時点でスイッチ20Uを1回オンとずろと、デプス
表示フラグDPFが“I”となり、また、上述したデプ
ス表示が行われる。ここで、演奏者は、前述したディレ
ィパラメータ設定の場合と同様に、データスイッチ21
U、21DによってデプスパラメータPDPPの設定を
行う。この場合、第9図のステップSd4.Sd8の判
断結果が共に「NO」となり、ステップSdl Oの処
理が行なわれる。 このようにして、各パラメータPD
LP、PSPP、I)DPPの設定が行なわれる。
なお、上述したデプスパラメータPDPPの設定の終了
後、スイッチ20Uをオンとすると、CPUI Iの処
理が再びサブルーチン5BR7へ進む。この場合、ステ
ップSel 、Se3 、Se4を介してステップSe
7へ進み、このステップSe7の判断結果が「NO」と
なることから(ステップSe8参照)、ステップ5el
Oへ進む。このステップ5eloでは、デプス表示フラ
グDPFをθ″、ディレィ表示フラグDLFを“I”と
する。次いでステップSel lへ進み、前述したディ
レィ表示を再び行う。すなわち、再びディレィパラメー
タPDLPの設定が可能状°態になる。次に、再びスイ
ッチ20Uをオンとすると、スピード表示が行われ、以
下、スイッチ20Uをオンとする毎に、デプス表示、デ
ィレィ表示、スピード表示、・・・が繰り返し行なわれ
ろ。
(iii−7)メニュ7セレクトスイツヂ20Dこのス
イッチ20Dが繰り返しオンとされると、上記と逆の順
序、すなイつち、ディレィ表示、デプス表示、スピード
表示・・・の順序でLCD表示器I9の表示が行なわれ
る。なお、このスイッチ20Dのオンイベントに基づい
て行なわれるCPUl1の処理は、上述したサブルーチ
ンS[3R7とほぼ同じであり、したがって、説明を省
略する。
しかして、演奏者は、上述したメニューセレクトスイッ
チ20Uまたは20Dによって表示選択を行いながら、
データスイッチ21U、21Dを操作してパラメータP
D[、P、PSPP、PDPPを順次設定変更し、そし
て、キーボード15によって演奏を行う。この演奏を行
った結果、変更した新たなパラメータが好みのものでな
く、変更前のパラメータの方がよかったと思った時は、
クイツトスイッチ23をオンとする。
(iii−8)クイツトスイッチオンイベントこのクイ
ツトスイッチ23のオンイベントが検出されると、CP
U11の処理が第12図に示すサブルーチン5BR8へ
進む。このサブルーチン5I3r18へ進むと、まず、
ステップSrlにおいて、ビブラートフラグVFが“l
”か否かを判断し、この判断結果がrYESJの場合は
ステップSF2へ進む。ステップSr2では、エリア1
3d内のクイツトビブラートパラメータQVPを読み出
し、プレイヤビブラートパラメータPVP(TC)とし
てエリア13c内に書き込む。次に、ステップSF3へ
進むと、上述したプレイヤビブラートパラメータPVP
(TC)を楽音発生部29のビブラート制御回路29a
へ出力する。この場合、エリア13d(パラメータQV
P)には、上述したようにステップ5a6(第6図)ま
たはステップ5c4(第9図)の処理により、変更前(
データスイッチ21U。
21Dを操作する前)のプレイヤビブラートパラメータ
PVP(TC)またはファクトリプリセットビブラート
パラメータFVP(TC)が記憶されているので、上記
ステップS f2 、S f3の処理により、楽音発生
部29に変更前のビブラートパラメータ、すなわち、ク
イツトビブラートパラメータQVPが再設定されろ。次
に、ステップS「4へ進むと、ビブラートに関する全フ
ラグ、すなわち、ビブラートフラグVF、コピイ表示フ
ラグCF、コピイイエスフラグCYF、ディレィ表示フ
ラグDLF、スピード表示フラグSPF、デプス表示フ
ラグDPFを各々“0”とする。この処理により、以後
、ビブラートパラメータの変更が不能になる。
そして、メインルーチンへ戻る。また、前述したステッ
プS[’lの判断結果が[NO」の場合は、ステップS
r5へ進み、他のパラメータについてクイツトスイッチ
23のオンイベント処理を行った後、メインルーチンへ
戻る。
以上が第5図におけるマルチメニューユニットスキャン
処理S2である。
(iv)マルチメニュー操作子ユニットスキャン処理C
PUIIがこの処理S3へ進むと、まず、マルチメニュ
ー操作子ユニット24の各操作子の出力を順次スキャン
し、次いでこのスキャン結果に基づいて操作子のオンイ
ベントを検出する。そして、いずれかの操作子のオンイ
ベントが検出された時は、第13図に示すサブルーチン
5Bf19へ進む。このサブルーチン5BR9へ進むと
、まず、ステップSglにおいて、ビブラートに関する
全フラグ、すなわら、ビブラートフラグVF、コピイ表
示フラグCF、コピイイエスフラグCYF’、ディレィ
表示フラグDLF、スピード表示フラグSPF、デプス
表示フラグDPPを各々“0”とする。
次いで、ステップSg2へ進み、そのオンイベントが生
じた操作子に対応したパラメータを設定するために該パ
ラメータをLCD表示器19に表示する等の各種の処理
を行う。
(V)操作子ユニットスキャン処理54cr>uttが
この処理S4へ進むと、まず、操作子ユニット25の各
操作子の出力を順次スキャンし、次いでこのスキャン結
果に基づいて操作子のイベントを検出する。そして、い
ずれかの操作子のイベントが検出された時は、そのイベ
ントに対応して予め決められている処理を行う。例えば
、イベントが生じた操作子に対応するパラメータ(効果
オン/オフ、音量データ等)を楽音発生部29へ出力す
る。
(vi)キースキャン処理55 CPU11がこの処理S5へ進むと、まず、キーボード
15(第1図)の各キースイッチの出力を順次スキャン
し、次いで、このスキャン結果に基づいてオンイベント
またはオフイベントが発生したキーを検出する。次に、
オンイベントが検出されたキーのチャンネル割り当て処
理を行い、次いで、同キーのキーコード、割当てチャン
ネルを示すチャンネルデータおよびキーオン信号を楽音
発生m29へ送出する。これにより、オンイベントが発
生したキーの楽音信号が楽音発生部29において形成さ
れ、サウンドシステム30へ出力される。次に、オフイ
ベントが検出されたキーがどの発音チャンネルに割り当
てられているかを検出し、次いで、当該チャンネルを示
すチャンネルデータおよびキーオフ信号を楽音発生部2
9へ出力する。
これにより、当該オフとされたキーに対応する楽音信号
の形成がディケイ状態に移行する。
しかして、上述した処理S5が終了すると、CP tJ
 I 1の処理は再び音色選択スイッチスキャン処理S
lへ戻り、以下、上記の過程を操り返す。
〔上記実施例の変形例〕
次に、上記実施例の変形例を述べる。
(1)上記実施例においては、ビブラートパラメータの
設定を例にとったが、この発明は、他の種のパラメータ
、例えば、池の効果のパラメータあるいはエンベロープ
波形に関するパラメータ等の設定にも勿論適用すること
ができ、また、自動演奏データの設定にも適用すること
ができる。
(ii)上記実施例においては、プレイヤビブラートパ
ラメータPVP(1)〜(N)を各音色毎に設けている
が、メモリの節約のため、1組あるいは音色グループ毎
としてもよい。
(iii)上記実施例は、プログラム制御によって各部
を制御しているが、これに代えて、専用のハードウェア
を設けてもよい。
(iv)上記実施例においては、パラメータの変更をデ
ータスイッチ(アップ/ダウンスイッチ)21U。
2+Dによって行うようになっているが、これに代えて
、テンキーあるいはダイアルボリューム等を用いてパラ
メータの変更を行うようにしてもよい。
(V)ビブラート効果設定オン/オフスイッチを設け、
そのスイッチがオンとされた時のみ、ビブラートパラメ
ータの変更が可能となるようにしてもよい。
(vi)上記実施例においては、音色選択スイッチ27
を操作すると、自動的にビブラートパラメータ設定モー
ドとなるが、さらに続けてトレモロ、エンベロープ等の
パラメータを設定できるようにしてムよい。この場合、
例えばビブラートスピード等の設定後、エンタースイッ
チ22をオンとすると、トレモロスピード、トレモロデ
プス等の設定が可能となるようにする。
(vIi)上記実施例においては、コピイイエスを選択
した後、エンタースイッチ22をオンとすると、第9図
のステップSc4においてファクトリプリセットビブラ
ートパラメータFVP(TC)がクイツトビブラートパ
ラメータQVPとしてエリア13dに書き込まれる。し
たがって、その後にスピードパラメータ等を変更した後
クイツトスイッチ23をオンとすると、ビブラートパラ
メータがファクトリプリセットビブラートパラメータF
 V P (TC)に戻るが、これに代えて、音色選択
スイッチ、27をオンとした時の状態へ戻してもよい。
すなわち、第9図のステップSc4をIN OOP E
 RATIONJとしてらよい。
(vii)上記実施例は、マルチメニューユニットI8
によって各パラメータの設定を行うようになっているが
、各パラメータ毎に独立のパラメータ設定用操作子を設
けてもよい。
(ix)この発明における電子楽器とは、鍵盤キーを存
するものに限らず、音源モジュール、リズムマシーン、
効果装置、自動演奏装置等も含むものとする。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、演奏者がパラ
メータの変更を行った後において、簡単な操作によって
パラメータの設定状態を変更前の状態に戻すことができ
る。この結果、演奏者は、変更前のパラメータの設定状
態を覚えておく煩わしさがなくなり、気軽にパラメータ
の変更を行うことができ、エディツトの自由度が広がる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用した電子楽器の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例におけるROM+
2の記憶領域を示す図、第3図は同実施例におけるRA
M13の記憶領域を示す図、第4図は同実施例における
操作パネル16の構成を示す図、第5図〜第13図は同
実施例におけるcr’uttの処理過程を示すフローチ
ャートであり、第5図はメインルーチンを示す図、第6
図〜第13図は各々サブルーチンを示す図である。 +1  ・・・・・cpu、 12・・・ ・・ROM
、+3・・・・・RAM、19・・・・・・LCD表示
器、2OL、20!1.20U、20D・・・メニュー
セレクトスイッチ、21U。 21D・・・・・データスイッチ、22・・・・・エン
タースイッチ、23・・・・・・クイツトスイッチ、2
9・・・・・・楽音発生部。 RAMl3                ROM+
2第3図     第2図 第6図 第9図 第1θ図 第13図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パラメータ設定用の操作子と、 前記操作子の操作に対応して設定されたパラメータが書
    き込まれる第1の記憶手段と、 演奏者の指示に応じて、前記第1の記憶手段内のパラメ
    ータを第2の記憶手段へ書き込む第1の書込手段と、 演奏者の指示に応じて、前記第2の記憶手段内のパラメ
    ータを前記第1の記憶手段に書き込む第2の書込手段と
    、 を具備し、前記第1の記憶手段内のパラメータを、楽音
    発生部へ供給することを特徴とする電子楽器のパラメー
    タ設定装置。
JP61029750A 1986-02-13 1986-02-13 電子楽器のパラメ−タ設定装置 Pending JPS62187390A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029750A JPS62187390A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 電子楽器のパラメ−タ設定装置
US07/013,559 US4915007A (en) 1986-02-13 1987-02-11 Parameter setting system for electronic musical instrument

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029750A JPS62187390A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 電子楽器のパラメ−タ設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62187390A true JPS62187390A (ja) 1987-08-15

Family

ID=12284768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61029750A Pending JPS62187390A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 電子楽器のパラメ−タ設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62187390A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58211785A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 ヤマハ株式会社 電子楽器のパラメ−タ設定装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58211785A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 ヤマハ株式会社 電子楽器のパラメ−タ設定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100882064B1 (ko) 악음 신호 발생 장치, 방법, 및 컴퓨터 판독가능 기록 매체
US20060201311A1 (en) Chord presenting apparatus and storage device storing a chord presenting computer program
US7683250B2 (en) Electronic musical apparatus
JP2562370B2 (ja) 自動伴奏装置
JP2677146B2 (ja) 自動演奏装置
US4413543A (en) Synchro start device for electronic musical instruments
US6323411B1 (en) Apparatus and method for practicing a musical instrument using categorized practice pieces of music
US5278347A (en) Auto-play musical instrument with an animation display controlled by auto-play data
JPS62187390A (ja) 電子楽器のパラメ−タ設定装置
JPH0631980B2 (ja) 電子楽器の自動伴奏装置
JP6817551B2 (ja) 楽音発生装置、楽音発生方法、プログラムおよび電子楽器
JP3719151B2 (ja) 演奏パターン処理装置、処理プログラム記録媒体及びデータ記録媒体
JP4169555B2 (ja) カラオケ装置
JPH06149241A (ja) 電子楽器
JP3972942B2 (ja) 演奏パターン処理装置及び処理プログラム記録媒体
JPH11175070A (ja) 音源装置およびこれを用いた電子楽器
JP3577572B2 (ja) 電子楽器
JPS62187389A (ja) 電子楽器のパラメ−タ設定装置
JP3543158B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3225543B2 (ja) 電子楽器
JPH08185169A (ja) 楽音発生装置
JP3091110B2 (ja) パラメータ設定装置
JP2674454B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3141380B2 (ja) 楽音発生装置
JP3179161B2 (ja) リズム生成装置