JPS6218657A - 情報記録装置用シリンダおよびその製造法 - Google Patents
情報記録装置用シリンダおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS6218657A JPS6218657A JP15769685A JP15769685A JPS6218657A JP S6218657 A JPS6218657 A JP S6218657A JP 15769685 A JP15769685 A JP 15769685A JP 15769685 A JP15769685 A JP 15769685A JP S6218657 A JPS6218657 A JP S6218657A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- injection molding
- information recording
- molding
- recording device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明の情報記録装置例えば磁気記録テープを利用した
ＶＴＲに用いられる情報記録装置用シリンダおよびその
製造法に関する。
ＶＴＲに用いられる情報記録装置用シリンダおよびその
製造法に関する。
従来のＶＴＲの如き情報記録装置に使用されているシリ
ンダは、アルミニウム合金の如き金属の鋳造材もしくは
鍛造材を切削加工および鏡面加工して製造するか、特開
昭６０−４０５５２号公報に記載されている如く樹脂を
用いて射出成形により製造している。
ンダは、アルミニウム合金の如き金属の鋳造材もしくは
鍛造材を切削加工および鏡面加工して製造するか、特開
昭６０−４０５５２号公報に記載されている如く樹脂を
用いて射出成形により製造している。
しかしながら、金属材料を加工してシリンダを製造する
場合、テープ走行面、テープリード部等を切削加工およ
び鏡面加工するのは複雑でコスト的に不利である。また
樹脂を用いて射出成形等で形成する方法は、その製造自
体は比較的簡単でコスト的にも有利であるが、シリンダ
全体が樹脂で形成されているため、温度、湿度の変化、
更には経時変化によってシリンダの形状寸法を所望精度
に保持し得ないことがある欠点を有していた。
場合、テープ走行面、テープリード部等を切削加工およ
び鏡面加工するのは複雑でコスト的に不利である。また
樹脂を用いて射出成形等で形成する方法は、その製造自
体は比較的簡単でコスト的にも有利であるが、シリンダ
全体が樹脂で形成されているため、温度、湿度の変化、
更には経時変化によってシリンダの形状寸法を所望精度
に保持し得ないことがある欠点を有していた。
従って本発明は製造が容易であり、かつ温度、湿反変化
、経時変化による形状寸法の変化が生じないようにした
精度維持のすぐれた情報記ム装置用シリンダおよびその
製造法を提供することにある。
、経時変化による形状寸法の変化が生じないようにした
精度維持のすぐれた情報記ム装置用シリンダおよびその
製造法を提供することにある。
本発明による情報記録装置用シリンダは、ガラス材料か
ら形成したことにある。また本発明による情報記録装置
用シリンダはガラス材料を射出成形または押圧成形によ
って製造することにある。
ら形成したことにある。また本発明による情報記録装置
用シリンダはガラス材料を射出成形または押圧成形によ
って製造することにある。
本発明で使用しうるガラス材料は任意のガラス材料でよ
いが、軟質ガラス材料よりも硬質ガラス材料が好ましい
。また情報記録装置用シリンダを成形するに当っては従
来よりガラス材料の成形に使用されている通常の射出成
形袋＠および押圧成形装置を使用できる。なおガラス材
料が硬質になれば、抑圧成形法が好ましい。
いが、軟質ガラス材料よりも硬質ガラス材料が好ましい
。また情報記録装置用シリンダを成形するに当っては従
来よりガラス材料の成形に使用されている通常の射出成
形袋＠および押圧成形装置を使用できる。なおガラス材
料が硬質になれば、抑圧成形法が好ましい。
本発明の情報記録装置用シリンダはガラス材料で形成し
であるため、湿度、温度の変化、経時変化に対する耐性
を有し、寸法形状の高精度維持ができる。またガラス材
料を用いるため、その製造も容易で、金型を所望精度で
鏡面仕上げすることにより切削加工、鏡面加工等複雑な
加工工程を必要としない。
であるため、湿度、温度の変化、経時変化に対する耐性
を有し、寸法形状の高精度維持ができる。またガラス材
料を用いるため、その製造も容易で、金型を所望精度で
鏡面仕上げすることにより切削加工、鏡面加工等複雑な
加工工程を必要としない。
以下に図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図は本発明によるＶＴＲ用シリンダの一例全示す斜
視図であり、第２図はその断面図である。
視図であり、第２図はその断面図である。
第１図あよひ第２図に２いてｌはＶＴＲ用シリンダ本体
であり、２１！テ一プ走行面であり、３はテープ走行が
外れないように段差を設けたリード部である。これらシ
リンダ本体ｉｓよ、ソーダライムガラスを用い、金型で
射出成形により、あるい−恭スタンパープレス押圧成形
により成形した。このとき使用した成形金型においてテ
ープ走行面２およびテープリード部ａｉａｋ面仕上げし
ておく。この方法によって、光学レンズにおける如く、
面粗度０，０５〜０．Ｏ１声ｍ、ル状精［０，１〜０．
３μｍでシリンダを作ることができな〔発明の効果〕 本発明による情報記録装置用シリンダｋＡすぐれた面粗
度を有し、耐湿、耐熱性に丁ぐれ、経時変化にも耐え、
熱膨張係数が小さく ｊｌ？状精度もすぐれ、品質の安
定化に有効である。またその製造法も切削加工、研摩加
工を必要とせず、一度に全体を形成でき、工程短縮、工
数低減もできる。
であり、２１！テ一プ走行面であり、３はテープ走行が
外れないように段差を設けたリード部である。これらシ
リンダ本体ｉｓよ、ソーダライムガラスを用い、金型で
射出成形により、あるい−恭スタンパープレス押圧成形
により成形した。このとき使用した成形金型においてテ
ープ走行面２およびテープリード部ａｉａｋ面仕上げし
ておく。この方法によって、光学レンズにおける如く、
面粗度０，０５〜０．Ｏ１声ｍ、ル状精［０，１〜０．
３μｍでシリンダを作ることができな〔発明の効果〕 本発明による情報記録装置用シリンダｋＡすぐれた面粗
度を有し、耐湿、耐熱性に丁ぐれ、経時変化にも耐え、
熱膨張係数が小さく ｊｌ？状精度もすぐれ、品質の安
定化に有効である。またその製造法も切削加工、研摩加
工を必要とせず、一度に全体を形成でき、工程短縮、工
数低減もできる。
第１図は本発明によるＶＴＲ用シリンダの一例を示す斜
視図、第２図はその断面図である。 ｌはシリンダ本体、２はテープ走行面、３はテープリー
ド部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 □ａ 第１図 第２図
視図、第２図はその断面図である。 ｌはシリンダ本体、２はテープ走行面、３はテープリー
ド部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 □ａ 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シリンダ本体をガラス材料で形成したことを特徴と
する情報記録装置用シリンダ。 ２、面粗度が０．０５〜０．０１μｍであり、形状精度
が０．１〜０．３μｍである特許請求の範囲第１項記載
の情報記録装置用シリンダ。 ３、ガラス材料を射出成形または押圧成形してシリンダ
本体を形成することを特徴とする情報記録装置用シリン
ダの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769685A JPS6218657A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 情報記録装置用シリンダおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769685A JPS6218657A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 情報記録装置用シリンダおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218657A true JPS6218657A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15655382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15769685A Pending JPS6218657A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 情報記録装置用シリンダおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299500A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Toyota Motor Corp | 空燃比センサの劣化判定装置及び方法 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15769685A patent/JPS6218657A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299500A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Toyota Motor Corp | 空燃比センサの劣化判定装置及び方法 |
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