JPS62271217A - 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリの回転シリンダの成形方法 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリの回転シリンダの成形方法Info
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- JPS62271217A JPS62271217A JP11516186A JP11516186A JPS62271217A JP S62271217 A JPS62271217 A JP S62271217A JP 11516186 A JP11516186 A JP 11516186A JP 11516186 A JP11516186 A JP 11516186A JP S62271217 A JPS62271217 A JP S62271217A
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- Pending
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明はビデオチープレコーグ(VTR)の如き磁気
記録再生装置の回転ヘッドアセンブリの回転シリンダの
成形方法に関する。
記録再生装置の回転ヘッドアセンブリの回転シリンダの
成形方法に関する。
男5図11ビデオテープレコーダの従来の回転ヘッドア
センブリを示す縦断面図であり1図において、(1)は
テープ状記録媒体(6B気テーブフ。
センブリを示す縦断面図であり1図において、(1)は
テープ状記録媒体(6B気テーブフ。
+21はテープ状記録媒体(1)を案内するリード溝L
201.lを外周面に有する固定シリンダ、(3)はテ
ープ状記録媒体111に情報を記録再生する磁気ヘッド
、(4)は固定シリンダ121に対向した底部(401
Jとこの底部から立上がった円筒部(402)とを有す
る回転シリンダであって、底部t401)に磁気ヘッド
;3)を取付は前記円筒部(402)の外周面に沿って
テープ状記録媒体(1)を走行させるようになっている
。(5)は回転軸、(6)は回転軸(5)に固定された
7ランジで回転シリンダ(4]と回転軸+51とを直結
するものである。171は軸受であり、回転シリンダ(
4)は軸受171、回転軸+51.および7ランジ(6
)を介して固定シリンダ(2)から回転可能に支持され
ている。
201.lを外周面に有する固定シリンダ、(3)はテ
ープ状記録媒体111に情報を記録再生する磁気ヘッド
、(4)は固定シリンダ121に対向した底部(401
Jとこの底部から立上がった円筒部(402)とを有す
る回転シリンダであって、底部t401)に磁気ヘッド
;3)を取付は前記円筒部(402)の外周面に沿って
テープ状記録媒体(1)を走行させるようになっている
。(5)は回転軸、(6)は回転軸(5)に固定された
7ランジで回転シリンダ(4]と回転軸+51とを直結
するものである。171は軸受であり、回転シリンダ(
4)は軸受171、回転軸+51.および7ランジ(6
)を介して固定シリンダ(2)から回転可能に支持され
ている。
かくして、回転軸(5)が電動機によって回転されると
磁気ヘッド(3)も[oU転軸15)を中心として自転
し、固定シリンダ(2のリード溝で案内されて走行する
テープ状記録媒体(1)に情報を記録したり、すでに記
録されている情@iを再生する。
磁気ヘッド(3)も[oU転軸15)を中心として自転
し、固定シリンダ(2のリード溝で案内されて走行する
テープ状記録媒体(1)に情報を記録したり、すでに記
録されている情@iを再生する。
ところで、製造が簡単で安価になることから回転シリン
ダ(4)をプラスチックやアルミニタム等の適当な成形
材料で成形することが従来提案されており、かかる成形
のための金型が第6図に示されている。(8)はキτビ
デイ、(91はコアであり、回転シリンダ+41の底部
(401)を成形する面(801J、(901)はそれ
ぞれ平面であり、従って回転シリンダ+41は金型から
取出した時6ζは@7図り)に示すように底部(401
)も平坦である。
ダ(4)をプラスチックやアルミニタム等の適当な成形
材料で成形することが従来提案されており、かかる成形
のための金型が第6図に示されている。(8)はキτビ
デイ、(91はコアであり、回転シリンダ+41の底部
(401)を成形する面(801J、(901)はそれ
ぞれ平面であり、従って回転シリンダ+41は金型から
取出した時6ζは@7図り)に示すように底部(401
)も平坦である。
以上のよう(こ従来の回転シリンダの成形方法は、金型
から取出した状態で底部をそれぞれ平面に成形するもの
であるカイ、成形材料の金型内への充填室の局部的な違
いや応力勾配などが原因で、金型から取出した後の冷却
によって底部(401)の固定シリンダ(2+Iこ対向
した面(403)が大きく収縮して@7図1藺の如き形
状(変形量は誇張して示しである)に経時髪形し、底部
(401)の平面度1円筒部(402Jの外周面の真円
度1円筒度を所定の精度1ζ収めることが困難である問
題点があった。
から取出した状態で底部をそれぞれ平面に成形するもの
であるカイ、成形材料の金型内への充填室の局部的な違
いや応力勾配などが原因で、金型から取出した後の冷却
によって底部(401)の固定シリンダ(2+Iこ対向
した面(403)が大きく収縮して@7図1藺の如き形
状(変形量は誇張して示しである)に経時髪形し、底部
(401)の平面度1円筒部(402Jの外周面の真円
度1円筒度を所定の精度1ζ収めることが困難である問
題点があった。
この発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたもので、所定の横Ifを容易に確保しつる回転
シリンダの成形方法を提供することを目的とするもので
ある。
なされたもので、所定の横Ifを容易に確保しつる回転
シリンダの成形方法を提供することを目的とするもので
ある。
この発明に係る回転シリンダの成形方法は。
回転シリンダのj底部の固定シリンダに対向する面をそ
の中心部に向かつて凸状に成形し、この面と反対側の面
をその中心部に向かつて凹状に成形するものである。
の中心部に向かつて凸状に成形し、この面と反対側の面
をその中心部に向かつて凹状に成形するものである。
この発明においては、回転シリンダの底部は金型から取
出した時はその中心部誓ζ向けて凸状になっているのが
、取出し後の冷却fこよる収縮により平坦化される。
出した時はその中心部誓ζ向けて凸状になっているのが
、取出し後の冷却fこよる収縮により平坦化される。
J/iトこの発明の一実施例を嘱1図乃至勇4図につい
て説T:!4する。第1図はこの発明により回転シリン
ダを成形する金型の縦断m1図、@2図は第1図に3け
るキャビティの斜視図、第3図は第1図にお←するコア
の斜視図、@4図は回転シリンダの中心縦断面図であっ
て、第4図ば)は金型から取出した時の状態を示し、第
4図圏は冷却後の状態を示す。なお、前記従来のものと
同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
て説T:!4する。第1図はこの発明により回転シリン
ダを成形する金型の縦断m1図、@2図は第1図に3け
るキャビティの斜視図、第3図は第1図にお←するコア
の斜視図、@4図は回転シリンダの中心縦断面図であっ
て、第4図ば)は金型から取出した時の状態を示し、第
4図圏は冷却後の状態を示す。なお、前記従来のものと
同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
この発明は第4図イ)に示すよう(こ回転シリンダ(4
)の固定シリンダ(2)に対向する面(403)をその
中心itこ向かつて凸状に成形すると共に。
)の固定シリンダ(2)に対向する面(403)をその
中心itこ向かつて凸状に成形すると共に。
面(403Jと反対側のIXU(404)をその中心部
に向かつて凹状fζ成形する。しかして、キャビティ1
31の前記面(403)を成形する面(801A)は第
1図および第2図着こ示すようにその中心部に向けて球
面状の凹面となされ。
に向かつて凹状fζ成形する。しかして、キャビティ1
31の前記面(403)を成形する面(801A)は第
1図および第2図着こ示すようにその中心部に向けて球
面状の凹面となされ。
コア19)の面(404)を成形する面(901A)も
第1図および!3図に示すように球面状の凸面tCなさ
れている。
第1図および!3図に示すように球面状の凸面tCなさ
れている。
かかる金型で成形した回転シリンダ+41は金型から取
出した時は第4図り)の如く底部(401,1が凸状I
こ膨んだ形状であるが、その後の冷却jこおいて上述の
ように底部(401Jの面(4tJ3 )の方が面(4
04)より大きいにめ、冷却後の形状は第4図(−のよ
うになり、面(403J。
出した時は第4図り)の如く底部(401,1が凸状I
こ膨んだ形状であるが、その後の冷却jこおいて上述の
ように底部(401Jの面(4tJ3 )の方が面(4
04)より大きいにめ、冷却後の形状は第4図(−のよ
うになり、面(403J。
(404)が平面化され、底部(40Mの平面度、円筒
t&(402)の真円度1円筒度が所定の精度に収まる
。
t&(402)の真円度1円筒度が所定の精度に収まる
。
なお、キャビティ18)の而(801A)およびコア1
9)の面(901A、lの凹凸の程度は従来の方法で成
形した場金の歪みから逆算しにり、実験等により容易に
求めることができる。
9)の面(901A、lの凹凸の程度は従来の方法で成
形した場金の歪みから逆算しにり、実験等により容易に
求めることができる。
以上のようにこの発明は、金型から取出した後の冷却に
よる収縮が原因で生じる形状の経時変化を逆に利用して
回転シリンダの底部を固定シリンダに対向して凸状に成
形することlこより。
よる収縮が原因で生じる形状の経時変化を逆に利用して
回転シリンダの底部を固定シリンダに対向して凸状に成
形することlこより。
冷却後の底部の平面度並びに円筒部の真円度および円筒
状を所定の精度に確探しつる効果が得られる。
状を所定の精度に確探しつる効果が得られる。
第1図はこの発明により回転シリンダを成形する金型の
縦断面図、男2図は第1図に2けるキでビテイの斜視図
、娼3図は@1図fこおけるコアの斜視図、@4図はこ
の発明により成形された回転シリンダの中心断面図であ
り、@4図り)は金型から取出した時の状態を、第4図
(qは冷却後の状態を示す図、第5図は回転ヘッドアセ
ンブリの縦断面図、第6図は回転シリンダを成形する従
来の金型の縦断面図、第7図は@6図の金型1ζよって
成形した回転シリンダの中心断面図であり、@7図イ)
は金型から取出した時の状態を、男7図(嗜は冷却後の
状態を示″′r図である。 図において、(1)はテープ状記録媒体、121は固定
シリンダ、(3)は磁気ヘッド、(41は回転シリンダ
、(401〕は底部、(402Jは円筒部、(403J
、(404]は面である。 なお、各図中同一符号は1司−または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 1 図 4:[fl定シリレタ゛ 401底 郁 402:F4 m“i# 第2図 第3図 第 4 図 tイノ 丘 第5図 ?J6図
縦断面図、男2図は第1図に2けるキでビテイの斜視図
、娼3図は@1図fこおけるコアの斜視図、@4図はこ
の発明により成形された回転シリンダの中心断面図であ
り、@4図り)は金型から取出した時の状態を、第4図
(qは冷却後の状態を示す図、第5図は回転ヘッドアセ
ンブリの縦断面図、第6図は回転シリンダを成形する従
来の金型の縦断面図、第7図は@6図の金型1ζよって
成形した回転シリンダの中心断面図であり、@7図イ)
は金型から取出した時の状態を、男7図(嗜は冷却後の
状態を示″′r図である。 図において、(1)はテープ状記録媒体、121は固定
シリンダ、(3)は磁気ヘッド、(41は回転シリンダ
、(401〕は底部、(402Jは円筒部、(403J
、(404]は面である。 なお、各図中同一符号は1司−または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 1 図 4:[fl定シリレタ゛ 401底 郁 402:F4 m“i# 第2図 第3図 第 4 図 tイノ 丘 第5図 ?J6図
Claims (1)
- (1)テープ状記録媒体を案内する固定シリンダと、前
記この固定シリンダに対向した底部とこの底部から立上
った円筒部とを有し前記底部に前記テープ状記録媒体に
情報を記録再生する磁気ヘッドを取付け前記円筒部外周
面に沿って前記テープ状記録媒体を走行させるようにし
た回転シリンダとを備えた磁気記録再生装置の回転ヘッ
ドアセンブリの前記回転シリンダを成形する方法におい
て、前記回転シリンダを成形するに際し、前記回転シリ
ンダの底部の固定シリンダに対向する面をその中心部に
向かって凸状に成形し、この面と反対側の面をその中心
部に向かって凹状に成形することを特徴とする磁気記録
再生装置の回転ヘッドアセンブリの回転シリンダの成形
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11516186A JPS62271217A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリの回転シリンダの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11516186A JPS62271217A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリの回転シリンダの成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271217A true JPS62271217A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14655841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11516186A Pending JPS62271217A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリの回転シリンダの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271217A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11516186A patent/JPS62271217A/ja active Pending
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