JPS6218508A - 光部品固定方法 - Google Patents
光部品固定方法Info
- Publication number
- JPS6218508A JPS6218508A JP15865285A JP15865285A JPS6218508A JP S6218508 A JPS6218508 A JP S6218508A JP 15865285 A JP15865285 A JP 15865285A JP 15865285 A JP15865285 A JP 15865285A JP S6218508 A JPS6218508 A JP S6218508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- optical fiber
- adjustment
- fixing
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光ファイバをフェルールに挿入して筐体に固定し、レン
ズをレンズホルダに固着したるのち、このレンズホルダ
をレンズ支持具に挿入固定して、このレンズ支持具を筐
体にすり合わせ調整してレーザ溶接後、レンズと光ファ
イバの焦点位置をねし送りにより微動調整を行なったの
ち、ねじ部をレーザ爆接により固定する。
ズをレンズホルダに固着したるのち、このレンズホルダ
をレンズ支持具に挿入固定して、このレンズ支持具を筐
体にすり合わせ調整してレーザ溶接後、レンズと光ファ
イバの焦点位置をねし送りにより微動調整を行なったの
ち、ねじ部をレーザ爆接により固定する。
本発明は、光ファイバとレンズとを結合する光部品の固
定方法に係り、とくに焦点位置調整をねじ送り軸位置調
整をすりあわせにより行なうようにした光部品固定方法
に関する。
定方法に係り、とくに焦点位置調整をねじ送り軸位置調
整をすりあわせにより行なうようにした光部品固定方法
に関する。
光半導体素子等と光ファイバを結合する光学系として用
いられるレンズはレンズホルダ等に固定され、この光学
系を光半導体素子と光フアイバ間に配置して、この光学
系を光ファイバに対して移動し焦点位置調整を行なった
のち、レンズホルダを固定する方法が採られている。と
ころが筐体にフェルールを介して固定された光ファイバ
との焦点位置調整は、レンズを接着剤で固着したし、ン
ズホルダを筐体に接着剤等で固定し、このレンズホルダ
を図示しない治具で調整しているが、接着剤では長期的
信頼性が低く長期的安定性に優れた光学部品の固定方法
の開発が強く要望されている。
いられるレンズはレンズホルダ等に固定され、この光学
系を光半導体素子と光フアイバ間に配置して、この光学
系を光ファイバに対して移動し焦点位置調整を行なった
のち、レンズホルダを固定する方法が採られている。と
ころが筐体にフェルールを介して固定された光ファイバ
との焦点位置調整は、レンズを接着剤で固着したし、ン
ズホルダを筐体に接着剤等で固定し、このレンズホルダ
を図示しない治具で調整しているが、接着剤では長期的
信頼性が低く長期的安定性に優れた光学部品の固定方法
の開発が強く要望されている。
第2図は、従来の光学部品固定方法を説明する要部断面
図である。
図である。
図において、筐体1にフェルール3に挿入された光ファ
イバ2を固定する位置に、凹部11を形成し、この凹部
11にてレンズ5を接着固定したレンズホルダ4を、図
示しない治具で矢印方向に移動して調整を行ない、調整
終了後接着剤等で固着する構造とっている。
イバ2を固定する位置に、凹部11を形成し、この凹部
11にてレンズ5を接着固定したレンズホルダ4を、図
示しない治具で矢印方向に移動して調整を行ない、調整
終了後接着剤等で固着する構造とっている。
上記従来の光学部品の固定方法にあっては、レンズホル
ダ、筐体とレンズホルダの固定を接着剤で行なうので信
頼性に難点があり、この固定に用いた接着剤が環境の変
化により位置ずれして結合効率が不安定となる等の問題
点があった。
ダ、筐体とレンズホルダの固定を接着剤で行なうので信
頼性に難点があり、この固定に用いた接着剤が環境の変
化により位置ずれして結合効率が不安定となる等の問題
点があった。
本発明は、上記の問題点を解決して機械的に焦点調整を
行ないレーザ溶接を行なうようにした光学部品固定方法
を提供するものである。
行ないレーザ溶接を行なうようにした光学部品固定方法
を提供するものである。
すなわち、光ファイバ2とレンズ5との相互位置調整機
構を、軸ずれ調整はレンズ支持具8を筐体1に対しすり
合わせ移動して行ない、焦点位置調整はレンズホルダ7
の外周に形成した雄ねじ71を、レンズ支持具8の内面
に形成した雌ねじ81に螺入して、調整終了後螺合した
ねじ部をレーザ溶接を行なうようにしたことによって解
決される。
構を、軸ずれ調整はレンズ支持具8を筐体1に対しすり
合わせ移動して行ない、焦点位置調整はレンズホルダ7
の外周に形成した雄ねじ71を、レンズ支持具8の内面
に形成した雌ねじ81に螺入して、調整終了後螺合した
ねじ部をレーザ溶接を行なうようにしたことによって解
決される。
上記光学部品固定方法は、軸ずれ調整をレンズ支持具8
のすり合わせで行ない、焦点位置調整はレンズホルダ7
とレンズ支持具8に形成したねじにより微動調整が行な
え、調整終了後いずれもレーザ溶接により固定するので
、環境温度等に影響を受けない。
のすり合わせで行ない、焦点位置調整はレンズホルダ7
とレンズ支持具8に形成したねじにより微動調整が行な
え、調整終了後いずれもレーザ溶接により固定するので
、環境温度等に影響を受けない。
第1図は、本発明の一実施例を説明する要部断面図で、
第2図と同等の部分については同一符合を付している。
第2図と同等の部分については同一符合を付している。
図において、筐体1にフェルール3に挿入された光ファ
イバ2を固定した位置に、金属たとえばステンレス鋼等
からなる凸状に形成したレンズ支持具8の中心に、ねじ
(雌ねじ)孔81を削設し、凸状の突出部の外周に複数
の溶接孔82を形成したレンズ支持具8に、金属たとえ
ばステンレス鋼等からなり中心にレンズ挿入孔72を穿
設し、外周にねじ(雄ねじ)71を形成して、レンズ5
を嵌入したレンズホルダ7を、レンズ支持具8に螺入し
た状態で、このレンズ支持金具8の大径側を筺体1の光
ファイバ2を固定した位置に当接して、軸ずれを矢印A
〜B方向に面すり合わせにより行なったのち、筐体1と
レンズ支持具の当接部をレーザ溶接により接着する。
イバ2を固定した位置に、金属たとえばステンレス鋼等
からなる凸状に形成したレンズ支持具8の中心に、ねじ
(雌ねじ)孔81を削設し、凸状の突出部の外周に複数
の溶接孔82を形成したレンズ支持具8に、金属たとえ
ばステンレス鋼等からなり中心にレンズ挿入孔72を穿
設し、外周にねじ(雄ねじ)71を形成して、レンズ5
を嵌入したレンズホルダ7を、レンズ支持具8に螺入し
た状態で、このレンズ支持金具8の大径側を筺体1の光
ファイバ2を固定した位置に当接して、軸ずれを矢印A
〜B方向に面すり合わせにより行なったのち、筐体1と
レンズ支持具の当接部をレーザ溶接により接着する。
そして、光ファイバ2とレンズ5の焦点位置調整は、レ
ンズ5を嵌入したレンズホルダ7を矢印C−D方向に移
動して行なったのち、溶接孔82のねじ部をレーザ溶接
により固着した構造である。
ンズ5を嵌入したレンズホルダ7を矢印C−D方向に移
動して行なったのち、溶接孔82のねじ部をレーザ溶接
により固着した構造である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば焦点位
置調整が容易且つ精密に行なえ、レーザ溶接により固着
するので、結合信頼性の向上に極めて有効である。
置調整が容易且つ精密に行なえ、レーザ溶接により固着
するので、結合信頼性の向上に極めて有効である。
第1図は、本発明の一実施例を説明する要部断面図、
第2図は、従来の光学部品固定方法を説明する要部断面
図である。 図において、1は筐体、2は光ファイバ、3はフェルー
ル、4.7はレンズホルダ、5はレンズ、6は接着剤、
8はレンズ支持具、11は凹部、71は雄ねじ、72は
レンズ挿入孔、81は雌ねじ、82は溶接孔、をそれぞ
れ示す。
図である。 図において、1は筐体、2は光ファイバ、3はフェルー
ル、4.7はレンズホルダ、5はレンズ、6は接着剤、
8はレンズ支持具、11は凹部、71は雄ねじ、72は
レンズ挿入孔、81は雌ねじ、82は溶接孔、をそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ファイバ(2)とレンズ(5)とを結合する光学系の
光部品固定方法において、 前記光ファイバ(2)とレンズ(5)との相互位置調整
機構を、軸ずれ調整はレンズ支持具(8)を筐体(1)
に対しすり合わせ移動して行ない、焦点位置調整はレン
ズホルダ(7)の外周に形成した雄ねじ(71)を、前
記レンズ支持具(8)の内面に形成した雌ねじ(81)
に螺入して行なうようにしたことを特徴とする光部品固
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15865285A JPS6218508A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 光部品固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15865285A JPS6218508A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 光部品固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218508A true JPS6218508A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15676387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15865285A Pending JPS6218508A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 光部品固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218508A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216010A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fujikura Ltd | 光コネクタにおける光フアイバとフエル−ルとの接合方法 |
JPS6430514U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-02-23 | ||
US5463707A (en) * | 1993-08-25 | 1995-10-31 | Rohm Co., Ltd. | Optical fiber receptacle and method of producing the same |
US5638472A (en) * | 1993-04-01 | 1997-06-10 | Optics For Research | Optical fiber and lens assembly having a movable lens and a fixed optical fiber |
WO2006120792A1 (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | マイクロ化学システム用チップ部材、及び該チップ部材を用いたマイクロ化学システム |
US7440199B2 (en) * | 2004-10-08 | 2008-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Manufacturing method of optical component and camera module |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15865285A patent/JPS6218508A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216010A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Fujikura Ltd | 光コネクタにおける光フアイバとフエル−ルとの接合方法 |
JPS6430514U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-02-23 | ||
US5638472A (en) * | 1993-04-01 | 1997-06-10 | Optics For Research | Optical fiber and lens assembly having a movable lens and a fixed optical fiber |
US5463707A (en) * | 1993-08-25 | 1995-10-31 | Rohm Co., Ltd. | Optical fiber receptacle and method of producing the same |
US7440199B2 (en) * | 2004-10-08 | 2008-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Manufacturing method of optical component and camera module |
WO2006120792A1 (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | マイクロ化学システム用チップ部材、及び該チップ部材を用いたマイクロ化学システム |
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