JPS6218477Y2 - - Google Patents

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JPS6218477Y2
JPS6218477Y2 JP1980098221U JP9822180U JPS6218477Y2 JP S6218477 Y2 JPS6218477 Y2 JP S6218477Y2 JP 1980098221 U JP1980098221 U JP 1980098221U JP 9822180 U JP9822180 U JP 9822180U JP S6218477 Y2 JPS6218477 Y2 JP S6218477Y2
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JP
Japan
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lid body
spring
hook
top plate
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980098221U
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English (en)
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JPS5722980U (ja
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  • Sheet Holders (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として電話番号早見器等に用いるイ
ンデツクス装置の改良に関するものであつて、図
示せる実施例は皿形状底板1の上面に天板2を張
設した台盤3の後端に逆皿形状を呈する蓋体4を
軸棒5を介して開閉自在に軸承し、この蓋体4の
後部の両側に一対の綴込部6,6′を設けて当該
綴込部6,6′に多数枚のカード7…を重ねて綴
止し、このカード7の側縁に下方に行くに従つて
広幅となるようにした切込7′を設けると共に上
記の軸棒5に開脚角度が小さい強力トーシヨンバ
ネ8と開脚角度が大きい弱力トーシヨンバネ9と
を捲曲し、この強力トーシヨンバネ8の両脚部は
底板1の上面と蓋体4の内面とに圧接し蓋体4に
対して開き作動開始から半開までの間中開き方向
への弾発力を賦与し、また弱力トーシヨンバネ9
の両脚部は同様に底板1の上面と蓋体4の内面と
に圧接し蓋体4に対して開き作動開始から全開ま
での間中開き方向への弾発力を賦与するようにす
る。
更に、上記の天板2の前端部に通孔11を開設
すると共に蓋体4の前端部に先端鉤部12が同蓋
体4の閉止時に通孔11を介して天板2の下面に
貫出する鉤状突起13を設け、また天板2の前端
部の下面に係止杆14の中点を支軸15を以て水
平回転自在に支承し、この係止杆14は其の一端
14′が支軸15に捲着したトーシヨンバネ16
とストツパー部17との作用によつて天板2の下
面に貫出して来た鉤状突起13の鉤部12に自然
に係合するようにすると共に蓋体4に於て係止杆
14の他端部14″に対応する個所に下端に截頭
逆円錐部19を一体に有する押釦部材20を上下
動自在および抜去不能に取付け、この押釦部材2
0に押圧操作を加えた時には截頭逆円錐部19が
上記の係止杆14の他端部14″をトーシヨンバ
ネ16の作用力に抗して側方に押出して同係止杆
14の一端14′の鉤状突起13に対する係合を
解消するようにし、更に底板1の上面に截頭逆円
錐部19を押し上げて押釦部材20を戻す板バネ
部材21を固定する。
また、蓋体4にカード7の切込7′を設けた側
の縁辺に平行する案内孔23を開設し、この案内
溝孔23に頭部24と逆Tの字状柱部25より形
成されたスライドツマミ22を外方より挿入して
頭部24の両顎を案内溝孔23の両側切縁に係止
し且つ柱部25の下半を案内孔23の下方に貫出
せしめると共にこれとは別個にコ字状部材26を
構成し、このコ字状部材26の上辺水平部27に
上記の柱部25の下辺水平部28の長さより大き
い径寸の角孔29を開設し、この角孔29の外辺
切縁に間口が柱部25の下辺水平部28より狭く
同柱部25の垂直部28′より広い切欠30を切
設し、この切欠30内に柱部25の垂直部28′
を同柱部25の下辺水平部28を角孔29内に挿
入し且つコ字状部材26を横送することにより嵌
合し仍つて柱部25の下辺水平部28の両端突起
個所31,31′を切欠30の両端切縁の下面に
係止せしめると共にコ字状部材26の上辺水平部
27に於て同コ字状部材26の垂直部32と上記
の切欠30に嵌合した柱部25との間の個所に同
間と同じ幅員の二つ折り板バネ33を側方より押
送することによつて被着し、この二つ折り板バネ
33の上方側板に切起爪34を設け同切起爪34
を上記の角孔29の切縁に係止して当該二つ折り
板バネ33を抜去不能とし、更にこの二つ折り板
バネ33の上方側版の内辺側縁に先端に突起35
を有するアーム状の弾機片36を一体に設けると
共に上記案内溝孔23の一側切縁の下面に多数の
凹陥部37…を列設し、この凹陥部37…に弾機
片36の突起35を択一的に係合するようにし且
つコ字状部材26の下辺水平部27′を上記のカ
ード7の切込切設側縁に係合自在ならしめたもの
である。
本考案は叙上の如き構成になるので、押釦部材
を押圧することによつて蓋体の係止をワンタツチ
で極めて簡単に外し得て極めて便利であり、加う
るに本考案に於てはこの蓋体と台盤との間に蓋体
に対して開き作動の開始から半開までの間中開き
方向への弾発力を賦与する発条と開き作動の開始
から全開までの間中開き方向への弾発力を賦与す
る発条とを介装したので、上記の蓋体の開被は開
き始めから途中までは二本の発条による強い作用
力によつて勢いよく為され、途中から最終までは
一本の発条による弱い作用力によつて弛く為され
ることになり使用上、頗る具合がよいという効果
を併せ有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案インデツクス装置の実施例を示すも
のであつて、第1図は全体を示す斜視図、第2図
は第1図A−A線に沿う断面図、第3図は第1図
A′−A′線に沿う断面図、第4図は蓋体を開いた
状態を示す斜視図、第5図は第4図B−B線に沿
う断面図、第6図は第4図B′−B′線に沿う断面
図、第7図は第4図B″−B″線に沿う断面図、第
8図は索引子の分解斜視図である。 1……底板、2……天板、3……台盤、4……
蓋体、5……軸棒、6,6′……綴込部、7……
カード、7′……切込、8……強力トーシヨンバ
ネ、9……弱力トーシヨンバネ、11……通孔、
12……鉤部、13……鉤状突起、14……係止
杆、14′……一端、14″……他端部、15……
支軸、16……トーシヨンバネ、17……ストツ
パー、19……截頭逆円錐部、20……押釦部
材、21……板バネ、23……案内溝孔、24…
…頭部、25……柱部、22……スライドツマ
ミ、26……コ字状部材、27……上辺水平部、
27′……下辺水平部、28……下辺水平部、2
8′……垂直部、30……角孔、30……切欠、
31,31′……突起個所、32……垂直部、3
3……二つ折り板バネ、34……切起爪、35…
…突起、36……弾機片、37……凹陥部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板の二面に天板を張設した台盤に蓋体を開閉
    自在に軸承しこれ等台盤、蓋体の間にカードを綴
    止したインデツクス装置に於てこれ等台盤、蓋体
    の間に、蓋体に対して開き作動の開始から半開ま
    での間中開き方向への弾発力を賦与する発条と開
    き作動の開始から全開までの間中開き方向への弾
    発力を賦与する発条とを介装し、更に上記の天板
    に通孔を開設すると共に蓋体に先端鉤部が同蓋体
    の閉止時に通孔を介して天板の下面に貫出する鉤
    状突起を設け、また天板の下面に係止杆の中点を
    支軸を以て水平回転自在に支承し、この係止杆は
    其の一端がバネとストツパー部との作用によつて
    天板の下面に貫出して来た鉤状突起の鉤部に自然
    に係合するようにすると共に蓋体に於て係止杆の
    他端部に対応する個所に下端に截頭逆円錐部を一
    体に有する押釦部材を上下動自在および抜去不能
    に取付け、この押釦部材に押圧操作を加えた時に
    は截頭逆円錐部が上記の係止杆の他端部をバネの
    作用力に抗して側方に押出して同係止杆の一端の
    鉤状突起に対する係合を解消するようにし、更に
    所要個所に押釦部材を上方に戻すバネを設けて成
    るインデツクス装置。
JP1980098221U 1980-07-11 1980-07-11 Expired JPS6218477Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980098221U JPS6218477Y2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11

Applications Claiming Priority (1)

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JP1980098221U JPS6218477Y2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5722980U JPS5722980U (ja) 1982-02-05
JPS6218477Y2 true JPS6218477Y2 (ja) 1987-05-12

Family

ID=29459950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980098221U Expired JPS6218477Y2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6218477Y2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55618Y2 (ja) * 1975-12-29 1980-01-09
JPS5423430Y2 (ja) * 1975-12-31 1979-08-11
JPS52104797U (ja) * 1976-02-04 1977-08-09
JPS52104792U (ja) * 1976-09-16 1977-08-09
JPS5486239U (ja) * 1977-11-30 1979-06-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5722980U (ja) 1982-02-05

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