JPS62184445A - プリンタプロセサ− - Google Patents
プリンタプロセサ−Info
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- JPS62184445A JPS62184445A JP2593086A JP2593086A JPS62184445A JP S62184445 A JPS62184445 A JP S62184445A JP 2593086 A JP2593086 A JP 2593086A JP 2593086 A JP2593086 A JP 2593086A JP S62184445 A JPS62184445 A JP S62184445A
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- crt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタプロセサーに関し、更に詳しくは写
真像プリンタプロセサーと、ビデオプリンタプロセサー
の兼用機に関するものである。
真像プリンタプロセサーと、ビデオプリンタプロセサー
の兼用機に関するものである。
最近、プリント写真を簡単に作成することができるよう
にしたミニラボプリンタプロセサーが広く普及している
。このミニラボプリンタプロセサーは、ネガキャリヤと
光源部との上に、露光部とが位置しており、また露光部
の横に写真現像処理部(プロセサー)が位置し、そして
写真現像処理部の上にカッタ一部が配置されている。ネ
ガキャリヤの上にセットされたりバーサルフィルム又は
ネガフィルムは、スキャナで測光され、その測光値に応
じて露光量が自動的に決定される。プリントキーを操作
すると、フィルムに記録された写真像が印画紙に焼き付
けられ、この露光済み印画紙が写真現像処理部に送られ
て現像処理され、最後に1コマに切断されて排出される
。
にしたミニラボプリンタプロセサーが広く普及している
。このミニラボプリンタプロセサーは、ネガキャリヤと
光源部との上に、露光部とが位置しており、また露光部
の横に写真現像処理部(プロセサー)が位置し、そして
写真現像処理部の上にカッタ一部が配置されている。ネ
ガキャリヤの上にセットされたりバーサルフィルム又は
ネガフィルムは、スキャナで測光され、その測光値に応
じて露光量が自動的に決定される。プリントキーを操作
すると、フィルムに記録された写真像が印画紙に焼き付
けられ、この露光済み印画紙が写真現像処理部に送られ
て現像処理され、最後に1コマに切断されて排出される
。
また、TVカメミラ撮影した画像、キーボードで入力し
た文字、デジタイザ等で作成したコンピュータグラフィ
ック画像、又はこれらを電気酌に合成した画像をCRT
に表示し、このCRT画像を印画紙に焼き付け、そして
現像処理してCRT画像プリント写真を作成するように
したビデオプリンタプロセサーが提案されている。
た文字、デジタイザ等で作成したコンピュータグラフィ
ック画像、又はこれらを電気酌に合成した画像をCRT
に表示し、このCRT画像を印画紙に焼き付け、そして
現像処理してCRT画像プリント写真を作成するように
したビデオプリンタプロセサーが提案されている。
前述した従来の写真像プリンタプロセサーと、ビデオプ
リンタプロセサーは、それぞれ専用機であるため、両方
のプリント写真を作成するには、2台のプリンタプロセ
サーが必要となる。そのため、設備費用がかなりかかる
とともに、メンテナンス費用も高くなり、また広い設置
スペースを確保しなければならない等の問題がある。
リンタプロセサーは、それぞれ専用機であるため、両方
のプリント写真を作成するには、2台のプリンタプロセ
サーが必要となる。そのため、設備費用がかなりかかる
とともに、メンテナンス費用も高くなり、また広い設置
スペースを確保しなければならない等の問題がある。
本発明は、写真像プリンタプロセサーと、ビデオプリン
タプロセサーとを1台で兼用することができるようにし
たプリンタプロセサーを提供することを目的とするもの
である。
タプロセサーとを1台で兼用することができるようにし
たプリンタプロセサーを提供することを目的とするもの
である。
前記目的を達成するために、本発明は、露光部と写真現
像処理部とを備えたプリンタプロセサー本体に対して、
光源とネガキャリヤとを有するネガキャリヤユニットと
、CRTを有するCRTユニットとを入れ換え可能にし
たものである。
像処理部とを備えたプリンタプロセサー本体に対して、
光源とネガキャリヤとを有するネガキャリヤユニットと
、CRTを有するCRTユニットとを入れ換え可能にし
たものである。
別の発明は、印画紙に写真像を焼き付ける際には、光源
とネガキャリヤとを有するネガキャリヤユニットと、現
像済み印画紙を1コマ毎に切断するカッターユニットと
をセットし、またCRT画像を焼き付ける際には、CR
Tを有するCRTユニットと、印画紙からCRT焼付画
像を打ち抜くとともに打ち抜かれた印画紙屑を巻き取る
打抜きユニットとをセットすることができるようにした
ものである。
とネガキャリヤとを有するネガキャリヤユニットと、現
像済み印画紙を1コマ毎に切断するカッターユニットと
をセットし、またCRT画像を焼き付ける際には、CR
Tを有するCRTユニットと、印画紙からCRT焼付画
像を打ち抜くとともに打ち抜かれた印画紙屑を巻き取る
打抜きユニットとをセットすることができるようにした
ものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の概略を示すものである。プリンタプロ
セサー本体IOは、写真現像処理部ハウジング11と、
この前方上部に取り付けた露光部ハウジング12とから
構成されている。前記写真現像処理部ハウジング11に
は、露光済みカラー印画紙を写真現像処理するための写
真現像処理部(プロセサー)が収納されている。この現
像処理部ハウジング11の後部上端に、現像済みカラー
印画紙を1コマずつ切断するためのカッターを収納した
カッターユニット13と、現像済みカラー印画紙から必
要な部分だけを打ち抜くための打抜きユニット14とが
交換可能に取り付けられる。
セサー本体IOは、写真現像処理部ハウジング11と、
この前方上部に取り付けた露光部ハウジング12とから
構成されている。前記写真現像処理部ハウジング11に
は、露光済みカラー印画紙を写真現像処理するための写
真現像処理部(プロセサー)が収納されている。この現
像処理部ハウジング11の後部上端に、現像済みカラー
印画紙を1コマずつ切断するためのカッターを収納した
カッターユニット13と、現像済みカラー印画紙から必
要な部分だけを打ち抜くための打抜きユニット14とが
交換可能に取り付けられる。
前記露光部ハウジング12には、カラー印画紙を露光す
るための露光部が収納されており、またこの上部に未露
光のカラー印画紙を収納したマガジン15が着脱自在に
取り付けられている。
るための露光部が収納されており、またこの上部に未露
光のカラー印画紙を収納したマガジン15が着脱自在に
取り付けられている。
前記プリンタプロセサー本体10の露光部ハウジング1
2の下に、ネガキャリヤユニット18と、CRTユニッ
ト19とが交換可能にセットされる。
2の下に、ネガキャリヤユニット18と、CRTユニッ
ト19とが交換可能にセットされる。
ネガキャリヤユニット18は、その上部にプリントキー
等の操作キー20と、カラーネガフィルム22を装着す
るためのネガキャリヤ21とが設けられている。このネ
ガキャリヤユニット18を露光部ハウジング12の下に
セットし、そしてコード23をプリンタプロセサー本体
IOに接続すれば、写真像プリンタプロセサーとなり、
カラーネガフィルム22の写真像をカラー印画紙に焼き
付けることができる。ここで、ネガキャリヤユニット1
Bは、その上端面と露光部ハウジング12との間に、適
当なスペースを保ってセットされるため、このスペース
からカラーネガフィルム22の装填作業と、プリントす
べきコマの確認を行なうことができる。なお、ネガキャ
リヤ21には、リバーサルフィルム又はプリント写真を
セットしてもよい。この場合には、反転カラー印画紙が
使用され、またこれに対応してCRTにはポジ画像を表
示する。
等の操作キー20と、カラーネガフィルム22を装着す
るためのネガキャリヤ21とが設けられている。このネ
ガキャリヤユニット18を露光部ハウジング12の下に
セットし、そしてコード23をプリンタプロセサー本体
IOに接続すれば、写真像プリンタプロセサーとなり、
カラーネガフィルム22の写真像をカラー印画紙に焼き
付けることができる。ここで、ネガキャリヤユニット1
Bは、その上端面と露光部ハウジング12との間に、適
当なスペースを保ってセットされるため、このスペース
からカラーネガフィルム22の装填作業と、プリントす
べきコマの確認を行なうことができる。なお、ネガキャ
リヤ21には、リバーサルフィルム又はプリント写真を
セットしてもよい。この場合には、反転カラー印画紙が
使用され、またこれに対応してCRTにはポジ画像を表
示する。
一般的に、プリンタプロセサーは、明るい室内で使用さ
れるため、室内の照明光等によりCRTの表示面が光っ
てしまい、コントラストの良好なCRT画像をカラー印
画紙に焼き付けることができなくなることがある。そこ
で、CRTユニット19は、その内部にCRT25を収
納しており、かつ露光部ハウジング12との隙間がなく
なるように、プリンタプロセサー本体IOにセットされ
る。なお、CRTユニット19の上端部に蛇腹を設け、
この蛇腹の端を露光部ハウジング12に取り付けてもよ
い。このCRTユニット19をセットし、またコード2
6をプリンタプロセサー本体10に接続すれば、ビデオ
プリンタプロセサーとなり、CRT25に表示されたC
RT画像を開口27を介してカラー印画紙に焼き付ける
ことができる。このCRTユニット19は、TVカメミ
ラビデオ再生機、コンピュータグラフィック画像作成装
置、パソコン等のビデオ画像入力装置(図示せず)にコ
ード28を介して接続され、このビデオ画像入力装置か
ら送られてきた画像1文字又はこれらの合成画像をCR
T25に表示する。このCRT25には、ポジ・ネガ反
転回路で反転されたネガ像が表示され、他方ビデオ画像
入力装置のモニタにはポジ像が表示される。
れるため、室内の照明光等によりCRTの表示面が光っ
てしまい、コントラストの良好なCRT画像をカラー印
画紙に焼き付けることができなくなることがある。そこ
で、CRTユニット19は、その内部にCRT25を収
納しており、かつ露光部ハウジング12との隙間がなく
なるように、プリンタプロセサー本体IOにセットされ
る。なお、CRTユニット19の上端部に蛇腹を設け、
この蛇腹の端を露光部ハウジング12に取り付けてもよ
い。このCRTユニット19をセットし、またコード2
6をプリンタプロセサー本体10に接続すれば、ビデオ
プリンタプロセサーとなり、CRT25に表示されたC
RT画像を開口27を介してカラー印画紙に焼き付ける
ことができる。このCRTユニット19は、TVカメミ
ラビデオ再生機、コンピュータグラフィック画像作成装
置、パソコン等のビデオ画像入力装置(図示せず)にコ
ード28を介して接続され、このビデオ画像入力装置か
ら送られてきた画像1文字又はこれらの合成画像をCR
T25に表示する。このCRT25には、ポジ・ネガ反
転回路で反転されたネガ像が表示され、他方ビデオ画像
入力装置のモニタにはポジ像が表示される。
第2図はネガキャリヤユニットとカッターユニットとを
プリンタプロセサー本体にセットして、写真像プリンタ
プロセサーとして使用する状態を示すものである。前記
マガジン15内に、カラー印画紙30をロール状に巻き
付けた供給リール31が交換可能に収納されている。こ
のカラー印画紙30は、一対の引出しローラ32で間欠
的に引き出されて露光部ハウジング12内に入り、イー
ゼルマスク33と圧板34との間に形成された露光位置
に送られる。また、露光部ハウジング12内には、焼付
レンズ35と、シャッタ駆動部36で開閉が制御される
シャフタ37とが設けられている。前記焼付レンズ35
は、焼付倍率に応じて交換され、またCRTユニット1
9を使用する場合には取り外される。なお、焼付レンズ
35として、ズームレンズを使用してもよい。更に、焼
付レンズ35が露光部ハウジング12から突出していな
い場合には、CRTユニット19の装着に邪魔にならな
いため、これをCRT画像の焼付は用レンズとして使用
することができる。
プリンタプロセサー本体にセットして、写真像プリンタ
プロセサーとして使用する状態を示すものである。前記
マガジン15内に、カラー印画紙30をロール状に巻き
付けた供給リール31が交換可能に収納されている。こ
のカラー印画紙30は、一対の引出しローラ32で間欠
的に引き出されて露光部ハウジング12内に入り、イー
ゼルマスク33と圧板34との間に形成された露光位置
に送られる。また、露光部ハウジング12内には、焼付
レンズ35と、シャッタ駆動部36で開閉が制御される
シャフタ37とが設けられている。前記焼付レンズ35
は、焼付倍率に応じて交換され、またCRTユニット1
9を使用する場合には取り外される。なお、焼付レンズ
35として、ズームレンズを使用してもよい。更に、焼
付レンズ35が露光部ハウジング12から突出していな
い場合には、CRTユニット19の装着に邪魔にならな
いため、これをCRT画像の焼付は用レンズとして使用
することができる。
前記ネガキャリヤユニット18には、白色光源40が収
納されており、これから放出された白色光は、拡散筒4
1.ネガキャリヤ21を順次通って、焼付位置にセット
されたカラーネガフィルム22に達し、これを下から照
明する。前記拡散筒41は、内面がミラー面に形成した
角筒と、その両開口端に取り付けた拡散板とから構成さ
れている。この拡散筒41と白色光源40との間には、
照明光の赤色成分を調節するためのシアンフィルタ42
と、緑色成分を調節するためのマゼンタフィルタ43と
、青色成分を調節するためのイエローフィルタ44とが
それぞれ配置されている。フィルタ調節部45は、焼付
レンズ35の脇に配置したイメージセンサ−(図示せず
)で測光した測定値に応じて、色フィルタ42〜44の
光路への挿入量をそれぞれ制御し、濃度及びカラーバラ
ンスが良好なプリント写真を得られるように、照明光の
光質を調節する。前記カラーネガフィルム22は、写真
焼付時にソレノイド(図示せず)により作動されるマス
ク46で上から押え付けられる。
納されており、これから放出された白色光は、拡散筒4
1.ネガキャリヤ21を順次通って、焼付位置にセット
されたカラーネガフィルム22に達し、これを下から照
明する。前記拡散筒41は、内面がミラー面に形成した
角筒と、その両開口端に取り付けた拡散板とから構成さ
れている。この拡散筒41と白色光源40との間には、
照明光の赤色成分を調節するためのシアンフィルタ42
と、緑色成分を調節するためのマゼンタフィルタ43と
、青色成分を調節するためのイエローフィルタ44とが
それぞれ配置されている。フィルタ調節部45は、焼付
レンズ35の脇に配置したイメージセンサ−(図示せず
)で測光した測定値に応じて、色フィルタ42〜44の
光路への挿入量をそれぞれ制御し、濃度及びカラーバラ
ンスが良好なプリント写真を得られるように、照明光の
光質を調節する。前記カラーネガフィルム22は、写真
焼付時にソレノイド(図示せず)により作動されるマス
ク46で上から押え付けられる。
前記写真現像処理部ハウジング11内には、発色現像槽
50.漂白定着槽51.水洗槽52.乾燥ドラム53.
カッター54が設けられており、またこれらの間にカラ
ー印画紙30を移送するための多数のローラ55が適宜
配置されている。露光済みカラー印画紙30は、写真現
像処理部ハウジング11内で19発色現像、漂白定看、
水洗、乾燥工程が施されてから、カッターユニット13
へ送られる。
50.漂白定着槽51.水洗槽52.乾燥ドラム53.
カッター54が設けられており、またこれらの間にカラ
ー印画紙30を移送するための多数のローラ55が適宜
配置されている。露光済みカラー印画紙30は、写真現
像処理部ハウジング11内で19発色現像、漂白定看、
水洗、乾燥工程が施されてから、カッターユニット13
へ送られる。
カッターユニット13内には、複数組のローラ57と、
現像済みカラー印画紙30を1コマに切断するためのカ
ッター58とが設けられており、切断されたプリント写
真59はトレイ60に収納される。
現像済みカラー印画紙30を1コマに切断するためのカ
ッター58とが設けられており、切断されたプリント写
真59はトレイ60に収納される。
次に写真像のプリントについて簡単に説明する。
まず、電源スィッチを投入してから、プリントすべきカ
ラーネガフィルム22をネガキャリヤ21にセットする
。通常は、色フィルタ42〜44が標準位置に挿入され
ており、減光状態となっている白色光源40から放出さ
れた照明光が標準的な光質に調節されている。フィルタ
調節部45は、スキャナーで測光した測定値に応じて、
色フィルタ42〜44の光路への挿入量を自動的に調節
する。この調節後に、プリントキーを操作すれば、白色
光源40がフル発光するとともに、シャ、ツク37が所
定時間だけ開かれるから、カラーネガフィルム22のネ
ガ像が焼付レンズ35によりカラー印画紙30に焼き付
けられる。この写真像の焼付けが終了すると、色フィル
タ42〜44は標準位置に戻され、そして白色光源4o
が減光状態となる。これとともに、未露光のカラー印画
紙3゜がマガジン15内から引き出され、そして露光済
みの部分が写真現像処理部ハウジングll内に送られる
。
ラーネガフィルム22をネガキャリヤ21にセットする
。通常は、色フィルタ42〜44が標準位置に挿入され
ており、減光状態となっている白色光源40から放出さ
れた照明光が標準的な光質に調節されている。フィルタ
調節部45は、スキャナーで測光した測定値に応じて、
色フィルタ42〜44の光路への挿入量を自動的に調節
する。この調節後に、プリントキーを操作すれば、白色
光源40がフル発光するとともに、シャ、ツク37が所
定時間だけ開かれるから、カラーネガフィルム22のネ
ガ像が焼付レンズ35によりカラー印画紙30に焼き付
けられる。この写真像の焼付けが終了すると、色フィル
タ42〜44は標準位置に戻され、そして白色光源4o
が減光状態となる。これとともに、未露光のカラー印画
紙3゜がマガジン15内から引き出され、そして露光済
みの部分が写真現像処理部ハウジングll内に送られる
。
以上の手順が繰り返し行われて複数のネガ像がカラー印
画紙30に露光されるが、この部分はループとなって一
時的にストックされる。予め指定しておいた枚数骨焼き
付けられると、発色現像槽50に向けて露光済みカラー
印画紙30の移送が開始される。そして所定コマか送ら
れると、カッター54が作動して後端を切り離なす。短
尺にカットされた露光済みカラー印画紙30は、ローラ
55により発色現像槽50.漂白定着槽51.水洗槽5
2.乾燥ドラム53を順次径て写真現像処理が施され、
各コマにポジ画像が形成される。こうして現像処理され
たカラー印画紙30は、カッターユニット■3に送られ
、ここで1コマサイズに切断されてトレイ60に排出さ
れる。
画紙30に露光されるが、この部分はループとなって一
時的にストックされる。予め指定しておいた枚数骨焼き
付けられると、発色現像槽50に向けて露光済みカラー
印画紙30の移送が開始される。そして所定コマか送ら
れると、カッター54が作動して後端を切り離なす。短
尺にカットされた露光済みカラー印画紙30は、ローラ
55により発色現像槽50.漂白定着槽51.水洗槽5
2.乾燥ドラム53を順次径て写真現像処理が施され、
各コマにポジ画像が形成される。こうして現像処理され
たカラー印画紙30は、カッターユニット■3に送られ
、ここで1コマサイズに切断されてトレイ60に排出さ
れる。
第3図はビデオプリンタプロセサーとして使用する状態
を示すものである。この使用形態では、露光部ハウジン
グ12より焼付レンズ35を取り外してから、その下に
CRTユニット19をセットし、そして写真現像処理部
ハウジング11の上に打抜きユニット14をセットする
。前記CRT25としては、カラーCRTを使用するこ
とも可能であるが、高画質のCRT焼付画像を得るため
に、白黒用CRTが用いられており、プリント時に赤色
画像、緑色画像、青色画像のネガ像をそれぞれ明度で表
した白黒画像を約1秒間ずつ順次表示する。このCRT
25は、露光時間をできるだけ短くするために、高輝度
CRTが用いられ、また螢光体としてPd2とP22と
を1:3〜1:5に、好ましくはl;4に混合したもの
が用いられている。この螢光体を用いたCRTは、全体
として赤色波長域の発光輝度が高く、青色波長域の発光
輝度が低くなっているから、カラー印画紙30では分光
感度が低くなっている赤色波長域の発光輝度を高くして
、赤色露光時間を約1秒に短縮することができる。また
、カラー印画紙30の感度がかなり高い青色波長域の発
光輝度を低下させるから、青色露光も赤色露光とほぼ同
じ時間となり、かつカラーバランスが良好になる。
を示すものである。この使用形態では、露光部ハウジン
グ12より焼付レンズ35を取り外してから、その下に
CRTユニット19をセットし、そして写真現像処理部
ハウジング11の上に打抜きユニット14をセットする
。前記CRT25としては、カラーCRTを使用するこ
とも可能であるが、高画質のCRT焼付画像を得るため
に、白黒用CRTが用いられており、プリント時に赤色
画像、緑色画像、青色画像のネガ像をそれぞれ明度で表
した白黒画像を約1秒間ずつ順次表示する。このCRT
25は、露光時間をできるだけ短くするために、高輝度
CRTが用いられ、また螢光体としてPd2とP22と
を1:3〜1:5に、好ましくはl;4に混合したもの
が用いられている。この螢光体を用いたCRTは、全体
として赤色波長域の発光輝度が高く、青色波長域の発光
輝度が低くなっているから、カラー印画紙30では分光
感度が低くなっている赤色波長域の発光輝度を高くして
、赤色露光時間を約1秒に短縮することができる。また
、カラー印画紙30の感度がかなり高い青色波長域の発
光輝度を低下させるから、青色露光も赤色露光とほぼ同
じ時間となり、かつカラーバランスが良好になる。
前記CRT25は、プリント時に赤色、緑色。
青色の画像を明度で表した白黒画像を表示するが、この
白黒画像を赤色、緑色、青色の単色画像に変換するため
に、焼付はレンズ63の上方に赤色フィルタ64.緑色
フィルタ65.青色フィルタ66が配置されており、フ
ィルタ切換え部67により選択的に焼付はレンズ63の
光路に1.lt人される。
白黒画像を赤色、緑色、青色の単色画像に変換するため
に、焼付はレンズ63の上方に赤色フィルタ64.緑色
フィルタ65.青色フィルタ66が配置されており、フ
ィルタ切換え部67により選択的に焼付はレンズ63の
光路に1.lt人される。
前記打抜きユニット14は、複数のローラ7゜と、打抜
き可動刃71と、打抜き固定刃72と、カラー印画紙屑
を巻き取るリール73と、トレイ74とから構成されて
いる。
き可動刃71と、打抜き固定刃72と、カラー印画紙屑
を巻き取るリール73と、トレイ74とから構成されて
いる。
次に、このビデオプリンタプロセサーとして使用する場
合の作用について説明する。ビデオ画像入力装置で入力
された文字、CG両画像は、ポジ・ネガ反転されてから
、CRT駆動回路68を介してCRT25に送られ、そ
の表示面にCRT画像が表示される。このCRT画像の
焼付けに際しては、CRT駆動回路68はまず赤色信号
を取り出して、赤色画像の明度に対応した画像をCRT
25に表示する。この赤色画像が白黒で表示されている
時に、赤色フィルタ64がレンズ63の光路に挿入され
、]?T25に表示された白黒画像が赤色画像に変換さ
れる。この状態でカラー印画紙30の赤色感度に応じて
定めた露光時間例えば約1秒間だけシャッタ37が開き
、この間で赤色画像がカラー印画紙30に焼き付けられ
る。
合の作用について説明する。ビデオ画像入力装置で入力
された文字、CG両画像は、ポジ・ネガ反転されてから
、CRT駆動回路68を介してCRT25に送られ、そ
の表示面にCRT画像が表示される。このCRT画像の
焼付けに際しては、CRT駆動回路68はまず赤色信号
を取り出して、赤色画像の明度に対応した画像をCRT
25に表示する。この赤色画像が白黒で表示されている
時に、赤色フィルタ64がレンズ63の光路に挿入され
、]?T25に表示された白黒画像が赤色画像に変換さ
れる。この状態でカラー印画紙30の赤色感度に応じて
定めた露光時間例えば約1秒間だけシャッタ37が開き
、この間で赤色画像がカラー印画紙30に焼き付けられ
る。
赤色画像の露光後に、シャッタ37が閉じられ、その間
で赤色フィルタ64が退避し、代わって緑色フィルタ6
5が挿入される。これとともに、CRT25には、緑色
画像が白黒で表示される。この直後に、シャッタ37が
再び所定時間例えば約1秒間だけ開くために、CRT2
5に表示された白黒画像が緑色フィルタ65で緑色画像
に変、換され、カラー印画紙30に露光される。同様に
して青色画像が約1秒間だけカラー印画紙30に露光さ
れる。この三色面順次露光方式により、CRT画像がカ
ラー印画紙30に焼き付けられると、カラー印画紙30
は1コマ分移送され、未露光部分が露光位置にセットさ
れる。
で赤色フィルタ64が退避し、代わって緑色フィルタ6
5が挿入される。これとともに、CRT25には、緑色
画像が白黒で表示される。この直後に、シャッタ37が
再び所定時間例えば約1秒間だけ開くために、CRT2
5に表示された白黒画像が緑色フィルタ65で緑色画像
に変、換され、カラー印画紙30に露光される。同様に
して青色画像が約1秒間だけカラー印画紙30に露光さ
れる。この三色面順次露光方式により、CRT画像がカ
ラー印画紙30に焼き付けられると、カラー印画紙30
は1コマ分移送され、未露光部分が露光位置にセットさ
れる。
前述したように、一定コマ数が露光されると、カッタ5
4により切断され、そして写真現像処理により各コマに
ポジ像が形成されてから、打抜きユニット14に送られ
る。この打抜きユニソ1−14は、免許証や身分証明書
の写真として使用するために、打抜き可動刃71を作動
させて現像済みカラー印画紙30から画像部分を打ち抜
く。打ち抜かれた画像部分はトレイ74に収納され、そ
してカラー印画紙屑はリール73に巻き取られる。
4により切断され、そして写真現像処理により各コマに
ポジ像が形成されてから、打抜きユニット14に送られ
る。この打抜きユニソ1−14は、免許証や身分証明書
の写真として使用するために、打抜き可動刃71を作動
させて現像済みカラー印画紙30から画像部分を打ち抜
く。打ち抜かれた画像部分はトレイ74に収納され、そ
してカラー印画紙屑はリール73に巻き取られる。
第4図は横画面と縦画面とを示すものである。
ネガキャリヤユニット18又はCRTユニット19をプ
リンタプロセサー本体10にセットする際に、その向き
を変えることにより、(A)に示す横画面と、(B)に
示す縦画面とにすることができる。ここで、符号77は
横画面を示し、符号78は縦画面を示す。
リンタプロセサー本体10にセットする際に、その向き
を変えることにより、(A)に示す横画面と、(B)に
示す縦画面とにすることができる。ここで、符号77は
横画面を示し、符号78は縦画面を示す。
第5図はカッターユニットの切断状態を示すものである
。カッターユニット13を使用すると、一点鎖線80で
示すように、焼付は画面81の横から切断され、1コマ
に分離される。
。カッターユニット13を使用すると、一点鎖線80で
示すように、焼付は画面81の横から切断され、1コマ
に分離される。
第6図は打抜きユニットの打抜き状態を示すものである
。この打抜きユニット14は、焼付は画面81の内側で
、一点鎖線82で示す位置から打ち抜く。
。この打抜きユニット14は、焼付は画面81の内側で
、一点鎖線82で示す位置から打ち抜く。
前記実施例では、ビデオ画像入力装置はCRTユニット
19と別個に設けられているが、このCRTユニット1
9にビデオ画像入力装置を取り付けることも可能である
。また、反転カラー印画紙を使用する場合は、CRT2
5にポジ画像を表示する。
19と別個に設けられているが、このCRTユニット1
9にビデオ画像入力装置を取り付けることも可能である
。また、反転カラー印画紙を使用する場合は、CRT2
5にポジ画像を表示する。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ネガキャ
リヤユニットと、CRTユニットとを交換可能にプリン
タプロセサー本体にセットすることができるから、1台
のプリンタプロセサーで写箕像プリンタプロセサーとビ
デオプリンタプロセサーとを兼用することができる。更
に、本発明では、写真像プリンタプロセサーとビデオプ
リンタプロセサーとの変換作業が簡単であるとともに、
露光部と写真現像処理部とが重複しないため、設備費用
やメンテナンス費用を安くすることができる。また、カ
ッターユニットと、打抜きユニットとを交換可能にした
から、通常のプリント写真の作成の他に、身分証明書や
免許証等に使用する打抜プリント写真を作成することが
できる。
リヤユニットと、CRTユニットとを交換可能にプリン
タプロセサー本体にセットすることができるから、1台
のプリンタプロセサーで写箕像プリンタプロセサーとビ
デオプリンタプロセサーとを兼用することができる。更
に、本発明では、写真像プリンタプロセサーとビデオプ
リンタプロセサーとの変換作業が簡単であるとともに、
露光部と写真現像処理部とが重複しないため、設備費用
やメンテナンス費用を安くすることができる。また、カ
ッターユニットと、打抜きユニットとを交換可能にした
から、通常のプリント写真の作成の他に、身分証明書や
免許証等に使用する打抜プリント写真を作成することが
できる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す概略図である。
第2図はネガキャリヤユニットl#とカッターユニット
とをプリンタプロセサー本体にセットして、写真像プリ
ンタプロセサーとして使用する状態を示す断面図である
。 第3図はCRTユニットと打抜きユニットをプリンタプ
ロセサー本体にセットして、ビデオプリンタプロセサー
として使用する状態を示し、一部を断面で表わした側面
図である。 第4図は縦画面と横画面をそれぞれ示す現像済みカラー
印画紙の平面図である。 第5図はカッターユニットを使用した時の切断状態を示
すカラー印画紙の平面図である。 第6図は打抜きユニットを使用した時の打抜き状態を示
すカラー印画紙の平面図である。 10・・プリンタプロセサー本体 11・・写真現像処理部ハウジング 12・・露光部ハウジング 13・・カッターユニット 14・・打抜きユニット 18・・ネガキャリヤユニット 19・・CRTユニット 21・・ネガキャリヤ 22・・カラーネガフィルム 25・・CRT 30・・カラー印画紙 37・・シャッタ 42〜44・・色フィルタ 71・・打抜き可動刃 74・・打抜き固定刃。 第4図 (A) (B)第6図
とをプリンタプロセサー本体にセットして、写真像プリ
ンタプロセサーとして使用する状態を示す断面図である
。 第3図はCRTユニットと打抜きユニットをプリンタプ
ロセサー本体にセットして、ビデオプリンタプロセサー
として使用する状態を示し、一部を断面で表わした側面
図である。 第4図は縦画面と横画面をそれぞれ示す現像済みカラー
印画紙の平面図である。 第5図はカッターユニットを使用した時の切断状態を示
すカラー印画紙の平面図である。 第6図は打抜きユニットを使用した時の打抜き状態を示
すカラー印画紙の平面図である。 10・・プリンタプロセサー本体 11・・写真現像処理部ハウジング 12・・露光部ハウジング 13・・カッターユニット 14・・打抜きユニット 18・・ネガキャリヤユニット 19・・CRTユニット 21・・ネガキャリヤ 22・・カラーネガフィルム 25・・CRT 30・・カラー印画紙 37・・シャッタ 42〜44・・色フィルタ 71・・打抜き可動刃 74・・打抜き固定刃。 第4図 (A) (B)第6図
Claims (4)
- (1)露光部と写真現像処理部とを備えたプリンタプロ
セサー本体に対して、光源とネガキャリヤとを有するネ
ガキャリヤユニットと、CRTを有するCRTユニット
とを入れ換え可能にしたことを特徴とするプリンタプロ
セサー。 - (2)前記CRTユニットは、プリンタプロセサー本体
にセットする際に、そのセット方向を変えることにより
、縦画面と横画面の切換えを行なうことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のプリンタプロセサー。 - (3)露光部と写真現像処理部とを備えたプリンタプロ
セサー本体に対して、印画紙に写真像を焼き付ける際に
は、光源とネガキャリヤとを有するネガキャリヤユニッ
トと、現像済み印画紙を1コマ毎に切断するカッターユ
ニットとをセットし、またCRT画像を焼き付ける際に
は、CRTを有するCRTユニットと、印画紙からCR
T焼付画像を打ち抜くとともに打ち抜かれた印画紙屑を
巻き取る打抜きユニットとをセットすることを特徴とす
るプリンタプロセサー。 - (4)前記CRTユニットは、プリンタプロセサー本体
にセットする際に、そのセット方向を変えることにより
、縦画面と横画面の切換えを行なうことを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のプリンタプロセサー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593086A JPS62184445A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | プリンタプロセサ− |
DE19873704052 DE3704052A1 (de) | 1986-02-10 | 1987-02-10 | Druckprozessor |
US07/013,279 US4742375A (en) | 1986-02-10 | 1987-02-10 | Printer processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593086A JPS62184445A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | プリンタプロセサ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184445A true JPS62184445A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12179492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2593086A Pending JPS62184445A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | プリンタプロセサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6891594B2 (en) | 1999-04-30 | 2005-05-10 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Printing device and photograph processing apparatus equipped with such a device |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2593086A patent/JPS62184445A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6891594B2 (en) | 1999-04-30 | 2005-05-10 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Printing device and photograph processing apparatus equipped with such a device |
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