JPS62184092A - 結晶性硼珪酸塩触媒上のプソイドキユメン用炭化水素転化方法 - Google Patents

結晶性硼珪酸塩触媒上のプソイドキユメン用炭化水素転化方法

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JPS62184092A
JPS62184092A JP62003906A JP390687A JPS62184092A JP S62184092 A JPS62184092 A JP S62184092A JP 62003906 A JP62003906 A JP 62003906A JP 390687 A JP390687 A JP 390687A JP S62184092 A JPS62184092 A JP S62184092A
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ロナルド・イー・カールソン
スティーブン・アール・エリー
アレン・アイ・フェインスティン
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は結晶性硼珪酸塩AMS−f Bから形成される
触媒を使ってアルキル置換芳香族化合物。
パラフィン、およびナフテンをき有する炭化水素供給油
の品質を向上する接触的方法に関するものであ見さらに
具体的にはパラフィンおよびナフテンを転化させながら
芳香族化合物の選択的なハイドロデアルキレーシlンを
行なわせ、それによって所望生成物混合物を得る方法に
関するものであシ、そして!所に、沸点近似炭化水素の
混合物からプソイドキュメンを回収する方法に関するも
のである。
いくつかのポリメチルベンゼンは化学工業において重要
な中間体製品である。%にジー、  )リ−6およびテ
トラ−メチルベンゼンは酸化されて合成繊維およびプラ
スチックの製造において有用であるポリカルボン酸およ
び芳香族酸無水物を生成する。最も重要な芳香族トリカ
ルボン酸、トリメリット酸(1,2,4−ベンゼン−ト
リカルボン酸)の無水物、の製造における最近の関心は
トリメリットエステル可塑剤中でのそれの使用に基づい
ている。無水トリメリット酸の商業的製造はプソイドキ
ュメン(1,2,4−)リメテルベンゼン)の酸化によ
る。
精製原料物質として、酸無水物の製造におけるコストの
最大唯一の項目を構成するプソイドキュメンは現存する
流れの超分溜(superfraetlonation
 )によって回収される。そのような方法は、すぐにわ
かるとおり、高い作業コストに関係し限られた収率をも
っている。
抽出された重質の接触改質油のような混合芳香族流の分
溜は、非芳香族が存在しないかぎシ精製プソイドキュメ
ンを回収するのに適している。必要な精密分溜は2個の
分溜塔(各々約100棚段を含む)の中で行なわれ、こ
れらはプソイドキュメンよシ高い沸点および低い沸点の
芳香族を順次に除去する。代表的には、改質油からのC
,芳香族の分溜塔供給油は約40壬のプソイドキュメン
しかゴまない。そのようなプソイドキュメン低き量は比
較的大きい分溜塔を必要とする。
無水トリメリット酸を製造する酸化のためのプソイドキ
、メン供給油の純度は臨界的である。他のアルキル置換
芳香族化合物の存在は無水トリメリット酸の収率と純度
の両方に悪い影響をもつ。
さらに、いくつかの芳香族不純物は酸化を受けて無水ト
リメット酸へのプソイドキュメンの酸化を禁止する化合
物となる。
混合芳香族流中の非芳香族炭化氷菓およびナフテンの存
在は分溜によるM袈ブソイドキエメンの回収を経済的に
魅力のないものとしあるいは不能にすることができる。
精製プソイドキュメン中のパラフィン炭度は2重を憾ま
たはそれ以上に近づくので、そのパラフィンの酸化にお
いて消費される酸素は無水トリメリット酸法にとっての
製造コストにおいて重大な不利益となる。例えば1重質
接触改質油は低濃度のプソイドキュメンをプソイドキュ
メンの沸点(約657F)近くの正規の沸点温度をもつ
パラフィンのかなシの量と一緒に宵んでいる。そのよう
な改質油の分溜による所望純反のブソイドキ為メンの回
収は予備処理工程なしではきわめて困難でh’)あるい
は不可能である。
米国特許&4,268,420;4,269,813;
4.285,919 ; 4,282,457 ; 4
,292,458;および4,327,236は、これ
らはすべて本明細書において文献として組入れられてい
るが、各種炭化水素転化方法の触媒の中で結晶性硼珪酸
塩AMS −I Bt−使用することを開示している。
こレラの方法は芳香族のハイドロクラッキング、ハイド
ロデアルキレ−ジョン、不均化、およびノルマル・パラ
フィンおよびナフテンの異性化、そして、特に、キシレ
ンのようなアルキル芳香族の異性化、を言む。アルミナ
−マトリックス物質とモリブデンのような触媒的活性金
寓とをぎむ融媒として調合した結晶性)、IfJJ珪酸
塩AMS −I Bは同時的にキシレンを異性比し、そ
して支配的にはハイドロデアルキレーシ冒/ヲ通じてメ
チルベンゼンを転化する。
本発明の方法はエチル、プロピルおよびブチルの基の選
択的ハイドロデアルキレーシ曹ンによジアルキル置換芳
香族化合物を転化する方法を提供する。沸点の近接度と
混合物の非理想的挙動とのfckbに蒸溜によυプソイ
ドキュメンからいくつかのパラフィンおよびナフテンを
除くことの困難さのゆえに、パラフィンとナフテンを他
の炭化水素種ヘハイドロクラッキングまたは異性化によ
って転化することが望ましい、単一の触媒組成物に同時
的に、パラフィンおよびナフテンを転化しかつ選択的に
芳香族化合物のハイドロデアルキレ−ジョンを行なわせ
る方法が有用である。供給油中のプソイド中2メンに著
しい影響をもつことなく両者を可能とする方法はきわめ
て有利なものである。
発明の快約 プソイドキュメン(1,2,4−トリメチルベンゼン)
の源は、プソイドキュメンと約620Fから約365F
の@度範囲において正規の沸点をもつ近接沸点炭化水素
化合物の溜分とをまむ供給油を。
ハイドロデアルキレーシ曹ン条件下でかつ水Xの存在下
において、AMS−1B結晶性硼珪酸塩から成る触媒と
接触させることによりて品質が上げられる。近接沸点炭
化水素化合物は、生成流中でのプソイドキ、メン重量係
含量の実質的変化をおこさせることなく、約500Fu
下の正規沸点をもつ化合物へ転化される。従って生Ti
c流は分溜によって−1−゛各易に分離されて90重a
%またはそれ以上のプソイドキュメンを言む流れが回収
される。
発明の詳細な説明 本発明は炭化水素供給油、特に、プソイドキュメン、他
の単環式芳香族炭化水素、パラフィン。
および、約320Fをこえる正規沸点をもつナフテンを
含む供給油、の品質を上げる方法である。
さらに具体的にいえば1本発明は、沸点の近接と炭化水
素混合物の非理想的挙動とのために分溜によってプソイ
ド中2メンから分離することが困難である炭化水素供給
油の中の望ましくない化合物を選択的に転化するための
、AMS−1B結晶性硼珪酸埴ベース触媒系を使用する
接触的方法である。本発明において硼珪酸塩ベース触媒
は、供給油中のプソイドキュメンには著しい影響を及ぼ
スコトなくパラフィンおよびナフテンを分解しなカラ、
エチル、プロピルおよびブチルの4の選択的なハイドロ
デアルキレーシフンを行なう。従って、得られる生成物
中で、プソイドキュメンの量は約320Fから約365
Fの温度に囲の正規沸点をもつ他の炭化水素化合物と相
対的にJvIJJ口する。
選択される炭化水素の正規沸点はWlに示す。
表  1 化合物     沸点、F 、7ゼ7          176.0トルエン  
          231.0エチルベンゼン   
      2712イソプaビルベンゼン     
 505.6n−プロピルベンゼン      319
.11−エチル−6−メチルベンゼン    322.
31−エテル−4−メチルベンゼン     323.
61.3.5− )ジエチルベンゼン       3
2a51−エテル−2−メチルベンゼン     62
9.4インプロペニルベンゼン         32
9.7第三級ブチルベンゼン         334
.41.2.4− )ジエチルベンゼン       
336.8第三級ブチル−7クロヘキブン      
34a7表  1(続き) イソブチルベンゼン           34i0デ
  カ  ン                   
345.41−(ソプロビルー5−メチルベンゼン  
   347.31.2,3− トリメチルベンゼン 
        349.01−イソプロピル−4−メ
チルベンゼン        350.81−4ツブa
ビル−2−メチルベンゼン        352.7
第二級プテルーシクロヘキブン          3
54.8n−ブチルベンゼン          35
6.On−ブチル−シクロヘキサン        3
57.71.3−ジエチルベンゼン         
 35Z81.2−ジエチルベンゼン        
  362.11.3−ジメチル−5−エテル−ベンゼ
ン   362.71.4−ジエチルベンゼン    
     562.81.4−ジメチル−2−エテル−
ベンゼン       370.21.4−ジメチル−
1−エテル−ベンゼン       371.11.2
−ジメチル−4−エテル−ベンゼン       37
5.61.2,4,5−テトラメチルベンゼン    
     386.2本発明の方法を使って転化できる
炭化水素流は2WAから約12fli’iの炭素原子の
解鎖、I−tむアルキル単環および多iJの芳香族炭化
水素を含むことができる。本発明において有用である好
°ましい供給油はプソイドキエメンと単環芳香族炭化水
素、パラフィン、およびナフテンの混合物と、から成る
芳香族炭化水素はベンゼン関連の化学IftIj造をも
ち、すなわち、環中に6個の炭素原子から成シ各炭素上
&C1個の水素原子をもつ化合物である。パラフィン(
アルカンおよびシクロアルカン)はCH,−基の積算数
に差がある式をもつ一連の炭化水素である。パラフィン
系列中の第一化合物はメタン(C1)で炭素原子が1個
である。3個よシ多くの炭素原子をもつパラフィンは1
個よシ多くの化学構造をもつ。これらの同数炭素をもつ
異なる構造は異性体として知られ、すなわち、ノルマル
ブタ/とイソブタンはC,異性体である。C10パラフ
ィンには75個の異性体がある。ナフテンは各炭素上に
2個の水素をもつ環の形で配列した3個または3個以上
の炭素原子から成る化学的構造をもり。
本発明に従って品質を上げることができるプソイドキ瓢
メン含有炭化水素供給油は少くとも約1!l普憾、好ま
しくは約2重量嘔以上のプソイドキュメンを含む。代表
的供給油はまた蒸溜によってプソイドキュメンから分離
することが困難であるC10パラフィンおよびナフテン
並びに各種アルキルベンゼンを含む。正規沸点が約30
0Fから約570Fの炭化水素油が代表的には分離が困
龜である。90重量4μ上のプソイドキ瓢メ/をきむ蒸
溜溜分を望むときには、正規沸点が約320Fから約6
65Fである炭化水素の蒸溜供給油11が臨界的である
。プソイドキ1メンから分離が困難であるアルキルベン
ゼンはプロピルベンゼン。
ブテルベンゼ/、エテルトルエ/およびジエチルベンゼ
ンを含む。これらのうち、ブチルベンゼンが最も分離し
に<<、一方、ジエチルベンゼンは困難さが最も少ない
。このように1本発明による有利な方法は特にブチルベ
ンゼンを除去する。
有用な供給油流は約0.01から5重量係のCヨ。
パラフィンおよびナフテン、約0.1から約30重量鳴
のプロピルベンゼンおよびブチルベンゼン。
並びに約[L5から70重量憾のエチルベンゼンを含む
(また約0.01から約20重量鳴のジエチルベンゼン
をバんでいてよい)。代表的な供給油は約0.05から
約3mt憾の010パラフィンおよびf 7 fン、約
[L2から約20重量鳴のプロピルベンゼンおよびブチ
ルベンゼン、並びに約1から50311に%のエチルト
ルエンヲキム。
本発明の方法において用いられる単環芳香族炭化水素、
または、それらの混合物、は他の炭化水素ベースの分子
の存在下で転化させることができる。
このように、単環芳香族炭化水素から成る本発明の方法
において用いられる供給油はまた。アルカン、アルケン
、メタン、水素、および不活性ガスのような他の炭化水
素を言むことができる。一部反応した炭化水素を循還す
る方法はアルカン、アルケ/、メタン、および芳香族を
含む混合物を含む。代表的には1本発明において用いる
炭化水素供給油は約2から80重量l傷のプソイドキ瓢
メンを倉み、好ましくは5から80重堵憾のプソイドキ
ュメンを含む。少くとも顕著な(約24)重量を含む石
油炭化水素蒸溜物および類似物は本発明の方法にとって
満足できる供給油である。代表的供給油は、アルキル炭
素原子ttのきわめて大きい割合が芳香族環上のアルキ
ル置換基として富まれる石油改質油からのgL質カット
である。代表的改質油中のアルキル置換基は大部分はメ
チル基でアシ、いくらかのエチル基がわずかのプロピル
基およびブチル基と一緒に存在する。よシ長いアルキル
鎖は無視できるほどの少量で存在する。
本発明の方法によると1重質改質油が水素の存在下でA
MS−I B結晶性硼珪酸塩から成る触媒で以て上述の
条件下でハイドロデアルキレ−7!ンにかけられる。
本発明の方法の実際においては、ノ・イドロクラッキン
グにおいて慣用的に用いられる反応条件をきめた広い範
囲の反応条件を使用できる。しかし通常は1反応配度は
約500Fから約1200F。
好ましくは約600Fから約1000Fの範囲にあシ1
反応圧力は約20から約800ボンド/平方インチ(ゲ
ージ) (paig)、好ましくは約50から約400
 psigの範囲にあシ、水素対供給炭化水素のモル比
は約1=1から約50:1.好ましくは約2:1から約
20:1の範囲にあシ1重重時間空間速度(WHSV)
は約0.1から約100時間 、好ましくは約0.5か
ら約20時間 の範囲にあり、そして少くとも75モル
憾の純度をもつ水素が用いられる。
本発明の好ましい具体化においては、プソイドキュメン
、その他のアルキル芳香族、ナフテン。
およびパラフィンをきむ炭化水素供給油流は。
AMS−1BB結晶性硼珪酸塩ら成る触媒組成物で以て
水素の存在下において約750Fから約850Fの範囲
の反応温度、約100から約300pifHの範囲の反
応圧力、約3=1から約10:1の範囲にある水素対供
給油炭化水素のモル比。
および、約2から約10時間 の範囲のwHsv。
において処理される。
本発明の好ましい炭化水素転化方法は、パラフィンおよ
びナフテンを前駆物質よシも低い沸点をもつ池の炭化水
素生成物へ転化させながら芳香族炭化水素の混合物のハ
イドロデアルキレ−ジョンを行なう方法である。そのよ
うな方法においては。
プソイドキュメンが通常は不足しているポリメチルベン
ゼン、その池の単環性アルキル芳香族、パラフィンおよ
びナフテンを含む混合物を、マトリックス物質中に組入
れかつモリブデン化合物でμでざ浸した結晶性硼珪酸塩
AMS−I Bをベースとする組成物のような触媒組成
物と接J!Itさせる。
この触媒組成物はエチル、プロピル、およびブチルの基
について選択的に芳香族炭化水素のハイドロデアルキレ
ーシ璽ンを行なって炭化水素混合物中のアルキルW1換
芳香族化合物のうちのポリメチルヘンセン溜分ヲ増加さ
せる。エチルベンゼン。
プロピルベンゼンおよびブチルベンゼンのバイトロチア
ルキレージ望ンと同時的に、パラフィンおよびナフテン
は沸点のより低い炭化水素生成物へ転化され、それらは
蒸溜によるような方法によってプソイドキ瓢メン富化溜
分から容易に分離される。
本発明の方法においては、プソイドキュメン。
ソ(2) 他ノアルキル芳香族、す7テン、およびパラ
フィンをきむ炭化水素流は、AMS−I B結晶性硼珪
酸塩から成る触媒成分で以て、cI・パラフィンおよび
ナフテンの少くとも50重g%が、C1−〇、ハラフィ
ンへ転化され、プロピルベンゼンおよびブチルベンゼン
の少くとも80重を優がベンゼンとアルカンのような低
沸炭化水素とへ転化され、そして、エチルトルエンの少
くとも20ifi優がトルエンへ転化されるように、処
理される。
好筐しくは1本発明によると、C,、パラフィンおよび
ナフテンの少くとも50重mlプロピルベンゼンおよび
ブチルベンゼンの少くとも’9o瓜を憾、およびエチル
トルエンの少くとも50JjLiii4゜がそのように
転化される。
本発明の好ましい具体化においては、プソイドキュメン
、池のアルキル芳香族、ナフテンおよびパラフィンを含
む炭化水素供給油流はAMS−1BB結晶性硼珪酸塩ら
成る触媒組成物で以て、cl。
パラフィンおよびナフテンの少くとも75重量憾がC,
−C,/<2フインへ転化され、プロピルベンゼンおよ
びブチルベンゼンの少くとも954がベンゼンとアルカ
ンのような低沸炭化水素へ転化され。
そして、エチルトルエンの少くとも75g1[がトルエ
ンへ転化されるように、処理される。
本発明による処理の段のプソイドキュメンのき量は実質
的に変化しない。これに関しては、実質的変化がないと
いうことは、出発供給油流中のプソイドキュ1フ重量憾
が処理された流れの中で約104以内の童であることを
意味する。
処理後における生成炭化水素流は、aira(、た(代
表的には約95から99jii[)プソイドキュメンの
流れ、好ましくは少くとも97宜1t%の流れを生成さ
せるために慣用の蒸溜技法によって後処理をしてもよい
本発明において有用である触媒は結晶性硼珪酸塩分子1
1ft、 AMS −I B、を基体とするものであシ
、それは米国特許4,268,420:4,269,8
16:4.285,919 ; 4,292,457 
; 4,292,458 ;および4.327,236
に記載されている。本発明にとって特に有用である触媒
はイオン交換、會浸、または他の手段によって金砿が組
入れられたAMS−1Bをきむ。
本発明において有用である触媒系はAMS−1Bとして
同定される分子篩物質を基体とする硼珪酸塩触媒系から
成る。AMS−I Bの製造に関する詳細は米国特許4
,269,815に記載されている。そのようなAMS
−I B結晶性硼珪酸塩は一般的には表1に伺記のX線
パターンと組成式0式% を特徴とすることができ1式中1Mは少くとも1−のカ
チオンであシ、nはカチオンの原子価であシ、yは4と
約600の間であシ、2は0と約160の間である。
表  ■ d−間隔Al11         割当強度(2)1
1.2f0.2    W−VS lo、0±0.2    W−MS 5.97±0.07    W−M i82f105    VS 6.70±0.05    MS 3.62±0.05    M−MS 2.97±0.02    W−M l、99±0.02    VW−M (註) 111  銅にアルファー輻射線 12]  VS=きわめて弱い;W=弱い;M=中程度
;MS=中程度に強い; VS=きわめて強い。
本発明において有用であるAMS−I Bm珪酸塩分子
篩はカチオン、硼素の酸化物、珪素の酸化物、および有
機質母屋(template)化合物についての源の、
制御されたpHにある水性混合物を。
結晶化させることによってつくることができる。
代表的には、各種反応剤のモル比は本発明の結晶性硼珪
酸塩を生成させるよう変えることができる。、%定的に
は、初期反応剤#に度のモル比は以下に示され1式中、
Rは有機化合物で S i O,/B、0.5”400 10−1501O
−801tO/[RtO+yVrp)  tl、1−I
J]  (L20.970.3−0.970H/Sin
、      0.1−11  al−20,1−IH
,010H−10−400010−50010−500
であシ1Mはアルカリ金I/i4またはアルカリ土類金
属カチオンのような原子価nの少くとも一つのカチオン
である。反応混合物中の硼素(B、0.として表現)の
量を規制することによって、最ra品中の5i01/8
10g  のモル比を変えることができる。
さらに特定的にいえば1本発明において有用である物質
はカチオン源化合物、#l素酸化物源、および有機質母
型化合物を、水(好ましくは蒸溜水または脱イオン水)
中で混合することによってつくられる。WSUrJ順序
は通常は臨界的ではないが。
代表的手続は水酸化ナトリウムと硼酸を水中で溶かし1
次に置載化合物を添加することである。一般的には、p
H@節後、酸化珪素化合物をウォーリング(Warin
g)ブレングー中で行なうような強烈攪拌でμて6加す
る。心安ならば、pHを検丘し調節したのち、生成スラ
リーを密閉結晶槽へ適当時間の間移す。結晶化後、得ら
れる結晶性生成物は濾過、水洗、乾燥、および廃酸する
ことができる。
製造中は、酸性条件を避けるべきである。アルカリ金−
水酸化物を用いるときには、上記で示すOH”’ / 
S i O! の比の値は約9から約16.5の範囲内
に広く入る系のpHを提供すべきである。有利には1反
応系のpHはf:Jlo、5から約11.5の範囲内、
最も好ましくは約10.8と約11.2の間に入る。
本発明において有用である珪素酸化力の例−よ珪酸、珪
酸ナトリウム、テトラアルキルシリケート。
およびルドックス、E、1.デ為ボン社製の珪dR&定
化ポリマー、 ta”む。代表的には、硼素酸化物源は
硼酸であるが、a酸ナトリウムおよび他の硼素1有化合
物のような等価化学槌も使用できる。
AMS −I Bの形成において有用であるカチオンは
ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウムおよびマ
グネシウムのようなアルカリ余端およびアルカリ土類金
属のカチオンを庁む。アンモニウムカチオンを単独かま
たはその種のカチオンと一緒に使用してよい、本発明の
分子面の結晶化には塩i性条件が必要とされるので、そ
の種のカチオン源は通常は水酸化ナトリウムのような水
酸化物である。あるいはまた、AMS−1Bはその種の
金属カチオン水酸化物をエチレンジアミンのような有機
塩基で以てl!!換えることKよって水素型で直接にり
くることができる。
AMS −I B結晶性硼珪酸塩を製造する際に有用で
ある有機母型化合物はテトラアルキルアンモニウム化合
物のよりなアルキルアンモニウム・カチオンまたはそれ
らの前駆″物質をぎむ。有用な有機質母型化合物はテト
ラ−n−プロピルアンモニウムブロマイドである。ヘキ
ブメテレンジアミンのようなジアミンを使用できる。
本発明の代表的製造法のよシ詳細な説明においては、適
当な量の水酸化ナトリウムおよび硼酸(H,BO,)を
2Xajl水または脱イオン水中に溶かし。
続いて有機質母型化合物を添加する。重硫酸ナトリウム
または水酸化ナトリウムのような相容性の酸またはXj
1基を使って約11.0±0.2の間でpHを調節して
よい。珪酸塩ポリマー(ルドックス)の十分な量をはげ
しく混合しながら添onしたのち。
好ましくはpHを再び検査し約11.0±0.2の範囲
へ調節する。得られるスラリーを密閉結晶化槽へ移し1
通常は少くとも水の蒸気圧において結晶化t−15J能
にする十分な時間の間反応させるが、その時間は通常は
、約212Fから約480F、好ましくは約260Fか
ら約690Fの範囲の温度において約0.25から約2
0日間であシ1代表的には約1日から約10日間であル
、好ましくは約1日から約7日間である。結晶化用物質
はロッカー・ポンプ中での場合のように攪拌することが
できる。好ましく位、結晶化温度は有機質母型化合物の
分解温度以下に保つ。特に好ましい条件は約360Fに
おいて約5日から釣7日間結晶化させることである。物
質の試料は結晶化中に峨出して結晶化度を検査し最適結
晶化時間を決定する。
形成した結晶性物質はr過洗滌のような周知の手段によ
って分離および回収することができる。
この*實は代表的には約80Fから約690Fの変動温
度において、二、三時間から二、三日の間。
おだやかに乾燥して乾燥ケーキを形成させることができ
、そのケーキを次に粉砕して粉末または小粒子とし、そ
の使用目的に適する杉に押出すか。
ベレット化するか、またはつくることができる。
代表的にtユ、おだやかな乾燥後にりくられた物質は有
機質母型化合物と、水和水を固体物質内できみ、最終生
成物からこの′I!!I′Iiを除くことをえむ場合に
は、その鎌の活性化または焼成の手続が必豊である。代
表的には、おだやかな乾燥生成物は約5007−’から
約1560″P゛、好ましくは約840Fから110L
]Fの範囲の温度において焼成される。極端な焼成一度
または長時間の結晶化時間が結晶構造へ有害であること
がわかシ、あるいはそれを完全に岐壊するかもしれない
。一般的には。
有機′物質をはじめに形成した結晶性・物質から除くた
めに約1100F以上に焼成温度を上げる必要はない5
代表的には、この分子篩物質は約165℃でf116時
間強制送風浴中で乾燥し1次に空気中で、約1000F
の温度に達するまで温度上昇が225F/時をこえない
ような方式で焼成する。
このOJL匿での焼成は通常は約4から16時間継続さ
れる。
触媒的に活性な物質全イオン交侯1片没、それらの組合
せ、あるいは池の適当な接触手段によって硼珪酸4構造
の上に置くことができる。触媒的活性金蝙イオンまたは
化合物を硼珪酸塩構造とに置く前に、その硼珪酸塩は水
素型であってもよく。
それは代表的には、アンモニウムイオン、代表的には酢
酸アンモニウムでμで一回または一回収上交換し、続い
て1述のとi?シに乾燥および焼成することVCよって
R潰される。
AMS−I B結晶性硼珪酸塩中のはじめの力tオンは
、それは通常はナトリウムイオンであるが。
全部または一部をイオン交換によって、他の合成イオン
およびそれらのアミン錯体、アルキルアンモニウムイオ
ン、アンモニウムイオン、水素イオン、およびそれらの
混合物で以て置換することができる。好ましい置換用カ
チオンは結晶性硼珪酸塩を炭化水素転化に対して譜に、
触媒活性とするカチオンである。代表的な触媒活性イオ
ンは水素。
第1B、…A、I1B 、lA、VB、V1B 、およ
び■族の金属イオン、および稀土@元累をぎむ。
触媒活性′物質の各種可溶性塩を本発明の結晶性硼珪酸
塩にき浸させることができる。その種の触媒活性物質は
第1B、flA、I1B、脂A、1B。
lVB、VB、V1B、および一族の金属および稀土類
元素を牙む。
本発明において有用である触媒組成物は好ましくは水素
帖のAMS−133結晶性硼珪酸塩分子篩tきむ。
その上、好ましい触@組成物はmV1B族および第■族
元索を含むようつくられるが、最も好ましい第■族およ
び第■族元素は46より小さい原子番号をもつ。そのよ
うな触媒活性金属はモリブデン、ルテニウム、ロジウム
、クロム、鉄、コバルト、およびニッケルをよみ、モリ
ブデンが好ましい、第■族元素の混合物を使用できる。
さらに、好ましい触媒組成物は第VI B族および@鴇
族α釦4を第1B 、…B、1B、ffB、VB。
VJB、■B、および一族の金属および’;Yi土類元
素を片めた別の金属イオンまたは化合物と組合わせてぼ
むようにつくることができる。特定的な追加的触媒物質
はランタン、モリブデン、タングステンおよび貴金禰の
イオンおよび化合物を含む。そノ種のf金Maルテニウ
ム、オスミウム、ロジウム、イリジウム、パラジウム、
および白金t=6”む。
その他の追加的触媒物質はスカンジウム、イツトリウム
、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニ
オブ、タンタル、クロム、セリウム。
マンガン、鉄、亜鉛およびカドミウムのイオンおよび化
合物であることができる。第■族の非金属と池の触媒的
物質との特定的組合せはニッケルとオスミウム、ニッケ
ルとランタン、ニッケルト白金、ニッケルとイリジウム
、ニッケルとモリブデン、およびニッケルとタングステ
ン、のイオンまたは化合物をkむ。
イオン交換技法およびi浸技法は当業においてよく知ら
れている。代表的には、カチオン性種の水溶液が一回ま
たは一回以上の回数で約80℃から約212Fにおいて
交換される。金属カルボニルのような炭化水素可溶金属
化合物もまた触媒的活性・物質を置きかえるのに用いる
ことができる。
アルミナのような多孔質耐火性無機酸化物のような担体
゛物質マトリックスの全体にlI!濁しかつ分布されて
いる結晶性硼珪酸塩での触媒活性化合物の11よ、適当
な触媒組成吻をもたらす。イオン交換とき没の組合せを
使用できる。組成・命中のナトリウムイオンの存在は通
常は触媒活性に対して有誓である。
AMS−1B上に置く触媒活性物質の鑓は使用目的の方
法に応じて約0.01から約30重量嘔で変えることが
できる。最適量は日常的実験によって容易にきめること
ができる。
本発明において有用であるAMS−I B結晶性硼珪酸
塩は触媒中の純物質として使用してもよく。
あるいは使用目的の方法に応じて各種の結合剤またはマ
トリックス物質と混合しあるいはそれらの内部に組入れ
てもよい。結晶性S珪酸塩はそれを結合するために用い
る。活性または不活性物質。
合成または天然産のゼオライト、並びに無機質または有
機質の物質と組合わせることができる。よく知られてい
る物質はシリカ、シリカ−アルミナ。
アルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア。
アルミナゾル、水利アルミナ、ベントナイトまたはカオ
リンのような粘土、または当業においてよく知られてい
る他の結合剤を含む。代表的には。
硼珪酸塩はマトリックス物質内にそのマトリックスのゾ
ルと混合し、生成混合物をゲル化することKよって組入
れられる。また、硼珪酸塩およびマトリックス物質の固
体粒子は物理的に混合することができる。代表的には、
その種の硼珪酸塩組成物はペレット化するか有用な形状
へ押出すことができる。結晶性硼珪酸塩き量は合計組成
物の数量から100重量重量間で変えることができる。
触媒組成物は約0.1M量嗟から約100重量憾の結晶
性硼珪酸塩物質を淀むことができ、好ましくは約20重
量係から約9s**係、最も好ましくは約20重t%か
ら約80よthl憾のその槌の物質を言むことかできる
本発明の結晶性硼珪酸塩物質と適当なマドIJックス物
質とから成る触媒組成物は微細分割状の結晶性硼珪酸塩
と触媒的活性金属化合物とをそのマトリックス・重質の
水性ゾルまたはゲルヘム加することによって形成させる
ことができる。得られた混合物は代表的には水酸化アン
モニウムのような物質を添加することKよって冗全に混
合およびゲル化させる。生成ゲルは乾燥および焼成し、
結晶性4iI!I珪萌塩および触媒活性金属化合物がマ
トリックス物質全体に分布されている41成物を形成さ
せることができる。
触媒製造の特定的詳細は、いずれも本明細書に文献とし
て組入れられている米国特許4,269,813および
欧州特許@68,796の中で記述されている。
本発明は以下の実施列によって示されるが、制限される
ものではない。
」旧[ M品性硼珪酸塩ベース触媒を米国特許ム4.269,8
13にΔC載の)1式と類似の方式でり〈シ、アルミナ
結合剤内に組入れたモリブデンき浸AMS−I B結晶
性4ill佳酸塩を冨んでいた。合計の触媒組成物は8
0重量係のアルミナと6處敏係のモリブデンを庁んでい
た。AMS−I B結晶性硼珪酸塩は0.5重量憾の硼
票を富み1表」に記載するのと類似のXi回折スペクト
ルを示した。
押出して活性化した触媒の6yを2イ/テの管状ステン
レス銅反応器中に置き、850°Fへ約200 pai
gのH3圧下で加熱した。触媒を水素で以て2時間処理
し、その後、炭化水素の供給を開始した。重質改質油を
管状反応器中に次の条件下で通した: 温  度         850F 圧   力           200paigWH
SV          4.3時間’H1/HC,モ
ル比      5.0反応器排出流を室温へ冷却しか
つ約3 psigへ圧力上下げたのち1分析用の試料を
とった。
この操作についての反応器全排出流の炭化水素A!1成
は以下に示す。この重質改質油供給流の組成も表yに示
す。これらのデータは、プソイドキ。
メンに近接する沸点の望ましくない成分の実質的な輩が
プソイドキュメンへ悪い影Wt−及ぼすことなく、よシ
低い沸点で容易に分離できる成分へ転化されることを示
している。特定的にいえば1重質改質油を硼珪酸塩ベー
ス触媒上で8510200 psigの圧力において、
5/1の水素対炭化水素(H,/He )のモル比で以
て、4.3時間″″1の重量時間空間速度(WHSV)
において反応させることによLCtoパラフイ//ナフ
テンの約821をC,−C,ハラフィンへ、プロピルベ
ンゼンおよびブチルベンゼンの100係をベンゼンへ。
そしてエテルベンゼンの804をトルエンへ同時的に転
化させた。反応ii’ir排出物合計のプソイドキーメ
/に魚は重質改質−供給原料の中の224に比べて21
係でありfc。
この実施例において、ブンイドキ1メンとC0Jl水獣
およびブチルベンゼンの合計との比は64%から59%
へ増η口した。この方法は慣用的蒸溜によるような方法
で容易に分溜されて高純度のプンイドキ、メンa縮体が
得られる流れを生成した。
表音 c、−c、パラフィン/ナフテン   −−15,71
CtOパラフィン/ナフテン    1,63    
0.30ベンゼン              4.9
1トルエン        −−20,04エチルベン
ゼン     −−Lm、90キシレン       
  −−157プロピルベンゼン     4.85 
  0.01エチルトルエy      24.18 
   !L33トリメチルベンゼン   34.61 
 32.55プソイドキユメン    22.10  
21.16ブテルベンゼン      1.66   
−−ジエチルベンゼン     6.89    0.
1.5ジメチルエテルベンゼン    12.42  
 1.71+ C8゜芳香族       14.09  12.86
転化率、直t#J ブチルベンゼン          10010ビルベ
ンゼン          99.1エチルトルエン 
         86.23C10パラフィン/ナフ
テン          81.60]む1しコール弓
L 850Fの温度におりるwusvの影響は水素対炭化水
素のモル比が6.2において実施例1を繰返すことによ
って示された。これらの実施列についての全反応器排出
流の炭化水素組成は表■に示した。
表■ 硼珪酸塩ベース触媒上の実質改質油の処理実施ガ WHSV、時1(1”           2   
5成分1重童優      供給油組成収量 重を憾C
,−Cマパラフィン/ナフテン    −−11,48
14,030IOパラフィン/ナフテン   1.63
   0.67   0.45ベンゼン       
    457  4.76トルエン        
  15.15 1 al 5エテルベ/ゼン    
    1.37  1.25キシレン       
    4.92  624プロピルヘンセン4B5 
  Ll−200,L+4エチルトルエン    24
.18 10.58  623トリメチルベンゼン  
 34.61 5u9 5お7プソイドキ、メン   
 22.10 21.25 21.06プテルベンゼン
      1.33−一−−シx −y ルヘy セ
y     6.89   Ll8 LI   0.6
2ジメテルエテルベ/ゼン  12.42  2b7 
 221+ CIO芳香族     14.09 15.10 1&
96転化率1重量係 ブチルベンゼン        100  100プロ
ピルベンゼン       95B8  99.17エ
チルトルエン       57.07  7424C
Ioパ5フイy/f7fン         5a90
   75.61実施例4−7 実施1fl11を繰返したが、ただし、800Fの温度
と表■に示すいくつかの作業条件において実施した。
実施例8−12 実施1fI11を繰返したが、ただし、750Fの温度
と表v1に示すとおシのいくつかの作業条件において実
施した。
実施例13 実施列1を繰返したが、ただし、700Fの温度と表■
に示すとおシのいくつかの作業条件において実施した。
表 V 条   件      □ −□ @度、F   8008008L10800圧力、 p
gig      2υ0 200 200 200接
触時間1秒     2.12 429 6.17  
a50c、。   パF74’/+フテン′   0.
92  0.76   057    Q52ベンゼン
      3.98 425 4A7 4A7)ルエ
ン11.1514B517.19 1a81エテルベン
ゼン   150 1.71 1.69 156キシレ
ン       五15 440 558 622ブロ
ビルペンゼ1056  tL12   (L12   
山」2エテs、トルxン1573 11J]3 813
7  62Bトリメチルベンゼン    3356 6
292 3271 3267プソイドキ、メン    
  21.79 21.48 21.55 2127ブ
テルベンゼン −−一一一一一一一 ジエテルベンゼン     1.48  Q70 0.
40   Q27プロビルヘンセ:y     8a4
5 97.55 99.18 99.59エテルトルエ
ン     54955438 6赫37UJ5CIO
バラフインメ大フチ7   4556 5637 65
433 6a10圧カ、 psig     200 
200 2LILl  200 200ベンゼン   
   !1.43 3L97 4.21 4J]2 4
22トルエン      &2612.1414201
5.21 16.42エテルベンゼン   1,66 
1.91 21J8 2.13 2.16エテルトルエ
ン   1a9714.8612781u70 9.5
5) IJ / テにへ:/ゼア  3′5B833.
1263.0432.955u5プソイドキュメン  
21.9621.61 21.5921.4821.2
9ブチルベンゼン    tLO2−++   +−+
+ジエチルベンゼン   1,97 1.03 0.7
5 056 0.47ブテルベンゼン  9邸0 10
0 100 100 1007’o ヒにへ7セン80
.6296.089a5599.6899.59エチル
トルエン  21.553a5447.1555.75
60.50Cto/飛ラ−yインシくt2ラ−/   
37.42 3a65 5tJ、31  6(j、12
 55.85表■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少くとも2重量%のプソイドキュメンを約0.01
    から約5重量%のC_1_0パラフィンおよびナフテン
    、約0.1から約30重量%のプロピルベンゼンおよび
    ブチルベンゼン、および、約0.5から約70重量%の
    エチルトルエンと一緒に含む炭化水素供給油流の品質を
    上げる方法であって;その種の炭化水素供給油流をAM
    S−1B結晶性硼珪酸塩分子篩から成る触媒と水素存在
    下で接触させることから成り、それによって、その種の
    C_1_0パラフィンおよびナフテンの少くとも30重
    量%がC_1−C_7パラフィンおよびナフテンへ転化
    され、その種のプロピルベンゼンおよびブチルベンゼン
    の少くとも80重量%がベンゼンへ転化され、そして、
    その種のエチルトルエンの少くとも20重量%がトルエ
    ンへ転化され、かつ、得られる流れのプソイドキュメン
    重量%含量が実質的に変化しない、ことを特徴とする方
    法。 2)炭化水素供給油流を触媒と約500°Fから120
    0°Fの範囲にある温度、約20から800psigの
    範囲にある圧力、および約0.1から50時間^−^1
    の範囲にあるWHSVにおいて接触させる、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 3)水素対炭化水素モル比が約1:1から50:1の範
    囲にある、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4)供給油流を触媒および水素と約2:1から20:1
    の範囲にある水素対炭化水素モル比で以て、約600°
    Fから1000°Fの範囲にある温度、約50から40
    0psigの範囲にある圧力、および約0.5から20
    時間^−^1の範囲にあるWHSVにおいて接触させる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)C_1_0パラフィンおよびナフテンの少くとも約
    50重量%、プロピルベンゼンおよびブチルベンゼンの
    少くとも90重量%、およびエチルトルエンの少くとも
    50重量%が転化される、特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 6)モリブデンをAMS−1B結晶性硼珪酸塩ベースの
    触媒上に置く、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7)AMS−1B結晶性硼珪酸塩をアルミナ、シリカ、
    またはシリカ−アルミナのマトリックスの中に組入れる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8)AMS−1B結晶性硼珪酸塩をアルミナまたはシリ
    カ−アルミナのマトリックスの中に組入れる、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 9)約2から80重量%のプソイドキュメンを約0.0
    5から約3重量%のC_1_0パラフィンおよびナフテ
    ン、約0.2から約20重量%のプロピルベンゼンおよ
    びブチルベンゼン、および、約1から約50重量のエチ
    ルトルエンと一緒に含む炭化水素供給油流の品質を上げ
    る方法であって;その種の炭化水素供給油流をアルミナ
    またはシリカ−アルミナのマトリックスの中に組入れた
    AMS−1B結晶性硼珪酸塩ベースの触媒と接触させる
    ことから成り、その種のC_1_0パラフィンおよびナ
    フテンの少くとも60重量%がC_1−C_7パラフィ
    ンおよびナフテンへ転化され、その種のプロピルベンゼ
    ンおよびブチルベンゼンの少くとも80重量%がベンゼ
    ンへ添加され、その種のエチルトルエンの少くとも20
    重量%がトルエンへ転化され、かつ、得られる流のプソ
    イドキュメン重量%含量が実質的に変化しない、ことを
    特徴とする方法。 10)モリブデンをAMS−1B結晶性硼珪酸塩ベース
    の触媒上に置く、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11)水素対炭化水素モル比が約1:1から50:1の
    範囲にある、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12)供給油流を触媒および水素と約2:1から20:
    1の範囲にある水素対炭化水素モル比で以て、約600
    °Fから1000°Fの範囲にある温度、約50か40
    0psigの範囲にある圧力、および約0.5から20
    時間^−^1の範囲にあるWHSVにおいて接触させる
    、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 13)C_1_0パラフィンおよびナフテンの少くとも
    50重量%、プロピルベンゼンおよびブチルベンゼンの
    少くとも90重量%、および、エチルトルエンの少くと
    も50重量%が転化される、特許請求の範囲第9項に記
    載の方法。 14)C_1_0パラフィンおよびナフテン、プロピル
    ベンゼンおよびブチルベンゼン、およびエチルトルエン
    を含む供給混合物からプソイドキュメンを回収する方法
    であって、(A)その種の供給混合物を、AMS−1B
    結晶性硼珪酸塩ベース組成物から成る触媒と水素存在下
    で約500°Fから1200°Fの範囲にある温度、約
    20から800psigの範囲にある圧力、および約0
    .1から50時間^−^1の範囲にあるWHSVにおい
    て、かつ約1:1から50:1の範囲にある水素対炭化
    水素モル比において接触させ、それによってその種のC
    _1_0パラフィンおよびナフテンの少くとも30重量
    %がC_1−C_7パラフィンおよびナフテンへ転化さ
    れ、その種のプロピルベンゼンおよびブチルベンゼンの
    少くとも80重量%がベンゼンへ転化され、そしてその
    種のエチルトルエンの少くとも20重量%がトルエンへ
    転化され、かつ、得られる流れのプソイドキュメン重量
    %含量が実質上変化することがなく、かつ、(B)得ら
    れた流れを分溜して少くとも90重量%のプソイドキュ
    メンを含む流れを回収する、ことを特徴とする、回収方
    法。 15)供給混合物を触媒および水素と約2:1から20
    :1の範囲にある水素対炭化水素モル比で以て、約60
    0°Fから1000°Fの範囲にある温度、約50から
    400psigの範囲にある圧力、および約0.5から
    20時間^−^1の範囲にあるWHSVにおいて接触さ
    せる、特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16)少くとも95重量%のプソイドキュメンを含む流
    れを回収する、特許請求の範囲第15項に記載の方法。
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