JPS62184027A - 湿分硬化性組成物 - Google Patents

湿分硬化性組成物

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JPS62184027A
JPS62184027A JP62016317A JP1631787A JPS62184027A JP S62184027 A JPS62184027 A JP S62184027A JP 62016317 A JP62016317 A JP 62016317A JP 1631787 A JP1631787 A JP 1631787A JP S62184027 A JPS62184027 A JP S62184027A
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ユルク ビトマー
ゲルハルト ロイ
イリ ズルザー
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G75/02Polythioethers
    • C08G75/06Polythioethers from cyclic thioethers
    • C08G75/08Polythioethers from cyclic thioethers from thiiranes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は湿分硬化性組成物に関する。本発明は、さらに
詳しく述べると、周囲温度で湿分の作用によって硬化可
能であり、また、1種類もしくはそれ以上の多価エピス
ルフィド化合物、1種類もしくはそれ以上の二基置換ジ
ケトイミン及び場合によって硬化促進剤ならびにラッカ
ー、塗料及びコーティング工業において通常用いられて
いる添加剤、チキソトロープ助剤、溶剤及び充填剤を含
有している組成物に関する。
〔従来の技術〕
商業的にエポキシ樹脂と表示されているポリグリシジル
エーテルとポリアミンの混合物からなる常温硬化性の組
成物は、建築工業及び防蝕の分野において塗料、スプレ
ーラッカー及びスプレーコーティングとして、ならびに
含浸目的のために長い間用いられている。
さらに、エポキシ樹脂と二基置換ジケトイミンからなる
組成物もまた、上記した目的のため、湿分の作用によっ
て硬化する系として使用することができ、そして、例え
ば、米国特許第3.026,285号及び英国特許第9
05.725号に記載されている。
これらのエポキシ樹脂/ジケトイミン組成物の処理時間
は、一般に、数時間であり、また、この時間は、かかる
混合物を単純な1成分スプレー装置を使用して処理する
場合、−gに30分間を下廻る極く短い処理時間を有す
る“普通の”エポキシ樹脂/ポリアミン混合物と比較し
てとりわけ有利である。
これらの混合物の硬化時間は、すなわち、これらの混合
物がその使用特性を完全に発揮するのに必要な時間は、
一般に、20〜25℃の温度の時に1日ないし数日間ま
でである。8℃を下廻る温度では、硬化反応が非常に遅
くなり、したがって、もはやこれらの混合物を使用する
ことができない。
このような混合物に硬化反応を促進するような化合物を
添加することは可能である。但し、このような硬化促進
化合物、例えばフェノール、アルコール又は有Im酸は
、硬化中に使用されないばかりか、硬化後の樹脂の使用
特性、例えば機械的強度、溶剤、水及び化学品に対する
耐性、ならびに熱の影響に対する耐性にマイナス面での
影響を有するという欠点を具えている。
以下余白 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、したがって、上記したような従来の湿分硬化
性組成物の欠点を解消しようとするものである。
換言すると、本発明の一般的な目的は、湿分の形をとる
水の作用によって硬化可能であり、極めて迅速な硬化時
に数時間の処理時間を有し、そしてまた、0〜8℃の周
囲温度の時に完全に硬化するような組成物を提供するこ
とにある。
硬化後の組成物は、ポリアミンで硬化させたエポキシ樹
脂について公知な良好な機械的及び化学的特性を追加的
に有するべきである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的は、本発明による組成物中で、二基置換ジ
ケトイミンと、以下にエピスルフィド樹脂と記載するエ
ピスルフィド化合物(平均1個以上の1.2−エビチオ
プロピルエーテル基を含有)とを反応成分として使用す
ることによって達成することができる。
本発明による、湿分の作用によって硬化可能な組成物は
、下記の成分: a>  1種類もしくはそれ以上の、1分子につき平均
1個以上の次式(I)の1.2−エビチオプロピルエー
テル基: ぐ を有するエピスルフィド化合物、及び b)1種類もしくはそれ以上の、次の一般式(II)に
より表わされる脂肪族N、N’−ジアルキル置換ジケト
イミン: (上式において、 Aは、2価の脂肪族基、脂環式又はアリール脂肪族基で
あり、そして R1及びR1は、それぞれ、アルキル基であるかもしく
は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、シ
クロアルキル基又はシクロアルケニル基を表わす)、及
び C)硬化促進剤ならびに市販の溶剤、反応性希釈剤、可
塑剤、チキソトロープ助剤及び充填剤の群から選ばれた
少くとも1種類の成分、を有している。
本発明の湿分硬化性組成物において、前記a)に記載の
エピスルフィド成分は、次の一般式(I[I)により表
わされるビスフェノールAを誘導可能なエビチオプロピ
ルエーテル: (式中のnはO〜50、好ましくはO〜20、特にO〜
10である)あるいは次の一般式(IV)により表わさ
れるビスフェノールFを誘導可能なエビチオプロピルエ
ーテル: (式中のnは0〜50、好ましくは0〜20、特に0−
10である)あるいは前記化合物(In)及び(rV)
の任意の重量比の混合物から選ばれた多価フェノールの
1.2−エビチオプロピルエーテルである。
前記a)に記載の成分は、好ましくは、前記化合物(T
ll)及び(rV)のほかに、50重量%までの、グリ
セリン、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、ヘキサジオール、異性体シクロ、ヘキサン−ジメ
タツール、エチレングリコール及びジエチレングリコー
ルからなる群から選ばれた多価アルコールより誘導され
た少くとも1種類の多価エビチオプロピルエーテルを追
加的に含有する。
さらに、前記b)に記載のジケトイミン成分は、好まし
くは、次のような式のいずれか1つ:(上式において、 R1及びRtは、それぞれ、メチル基、エチル基、イソ
プロピル基又はイソブチル基を表わすかもしくは、それ
らが結合している炭素原子と一緒になって、シクロヘキ
サン環あるいは3,5.5−トリメチルシクロヘキサ−
2−エン環を形成する)によって表わされるか、あるい
は 2個の末端第一アミノ基を有するポリアミドであって、
そのアミン価が80〜320■KO11/ポリアミド1
gであるものから誘導される。
さらに加えて、前記C)に記載の硬化促進剤は、好まし
くは、1.4−ジアザビシクロ(2、2。
2〕オクタン又はテトラメチルグアニジン又はジメチル
アミノベンジルアミン又は2.4.6−トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノールから選らばれた市販の第三
アミンである。
また、前記a)及びb)に記載の成分は、それらのエピ
チオ基及び存在可能なアミノ基に関して、化学量論的な
混合比でもって存在していることが好ましい。
そして、前記C)に記載の硬化促進剤は、前記成分a)
及びb)の重量を基準にして0.05〜20重量%の量
で含まれていることが好ましい。
ところで、エピスルフィド樹脂は、求核物質、すなわち
、構成原子のいずれかのところに遊離の塩基性電子対が
存在する物質、特にポリアミンと極めて迅速に反応する
ということが公知である。
この反応性を、エピスルフィド樹脂の線状ポリマーを塩
基触媒反応によって製造する際に使用することができ、
また、このことは、例えば、R,W。
Martinの米国特許第3.378.522号のなか
で論じられている。
Leuらは、スイス特許第598.297号及び同第5
94、713号のなかで、エピスルフィド樹脂/ポリア
ミン混合物の極めて迅速な硬化、そしてこのような混合
物の使用を説明している。
このたび、全く驚くべきことには、次の一般式(V)に
よって表わされるエピスルフィド樹脂:は、それらに求
電子エピチオ基が存在するにもかかわらず、次の一般式
(n)によって表わされるN、N’−二基置換ジケトイ
ミン: 以下全白 と極めてゆっくりと反応するということが判明した。こ
こで、上式及び以下に記載する式のすべてにおいて、置
換基A 、 B 、 R’及びR2ならびにnは前記定
義に同じである。このような反応の結果として、粘度の
顕著な増加を数時間にわたって示すことのない混合物が
形成される。これらの本発明による組成物は、したがっ
て、長い処理時間を示°し、また、特に、単純な1成分
スプレー装置を用いることによって適用することができ
る。迅速な硬化反応は、スプレ一工程中に付与される湿
分によってジケトイミンが加水分解され、したがって、
硬化のために必要な式(IX)のジアミンが遊離せしめ
られる場合(次の反応式1を参照されたい)に限って始
められる。
反息式上ニ ジケトイミンの加水分解 以下余白 n                     ■本発
明の組成物中に含まれるエピスルフィド樹脂の製造は、
一般に公知であり、そして、例えば、R,W、Mart
inの米国特許第3,378.522号に記載されてい
る。しかし、この公知な方法は、反応時間が20〜40
時間に及ぶ非常に複雑なプロセスであり、また、したが
って、その反応混合物を常に0℃の温度で保持しなけれ
ばならない。
このたび、非常に驚くべきこととして、次式(V)によ
り表わされる1、2−エビチオプロピルエーテル: BH3−CIl□−CI−CHz)、1(V)(上式に
おいて、 Bは、n価の、芳香族基、脂環式基、脂肪族基又はアリ
ール脂肪族基であり、そして nは2〜4である)を製造する方法であって、次式(V
l)のグリシジルエーテル: (式中のB及びnは前記定義に同じである)あるいは上
式(Vl)のグリシジルエーテルの混合物をアセトンの
存在においてかもしくはジクロロメタン及び50重■%
までの低分子アルコール、好ましくはメタノール、エタ
ノール、プロパツール又はイソプロパツールを含有する
溶剤混合物の存在において還流下にチオ尿素と反応させ
ることを特徴とする製法もまた判明した。
本発明方法の実施において、前記チオ尿素を被反応エポ
キシド基1モルについて0.5〜1モルの比で反応させ
るのが好ましい。
また、次の一般式(■)により表わされるビスフェノー
ルAのジグリシジルエーテル:(式中のnはO〜50、
好ましくは0〜20、特にθ〜10である)あるいは次
の一般式(■)により表わされるビスフェノールFのジ
グリシジルエーテル: (式中のnは0〜50、好ましくはO〜20、特に0−
10である)あるいは前記一般式(■)及び(■)のジ
グリシジルエーテルの混合物を反応させるのが好ましい
削代(Vl)のグリシジルエーテルは、好ましくは、グ
リセリンのトリグリシジルエーテル、1゜4−ブタンジ
オールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール
−ジグリシジルエーテル、ヘキサンジオール−ジグリシ
ジルエーテル、異性体シクロヘキサン−ジメタツールの
ジグリシジルエーテル、エチレングリコール−ジグリシ
ジルエーテル及びジエチレングリコール−ジグリシジル
エーテルからなる群から選ばれる。
上記したすべての一般式において、すべての残基及び基
は、必要に応じて置換されていてもよい。
〔実施例〕
次いで、以下に記載する例によって本発明を説明する。
二瓜負脱里 下記の例1〜例3に記載のエピスルフィド樹脂を製造す
るため、次のようなジグリシジルエーテル(エポキシ樹
脂)を使用した: A      ビスフェノールA   O11〜0.5
7F      ビスフェノールF   O81〜0.
57工ボキシ価とは、100gのエポキシ樹脂中に含ま
れるエポキシ酸素のモル数を表わす。
エポキシ価E0は、滴定法によって、例えばB、Dob
inson+ W、1Iofs+ann及びB、5ta
rk+″↑heDetermination of E
poxide Groups”+  55頁、Perg
amonPress+ 1969年、に従って決定する
ことができる。
エピスルフィド価E(toogのエピスルフィド樹脂当
りのエピスルフィド硫黄のモル数)は、NMR−分光分
析のデータ、そして硫黄の元素分析から算出することが
できる。
下記の例4では、イソブチルメチルケトンと活性水素当
量αN =85.2を有する3−アミノメチル−3,5
,5−シクロヘキシルアミン(IPD)とを反応させる
ことによってジケトイミンを製造することについて記載
する。アミン硬化剤の活性水素当量αおは、次のように
して定義することができる: アミンの分子量 ジケトイミンの場合において、潜在活性水素当量(α工
)、。、は、次のようにして定義することができる: 上式において、ZHは、加水分解によって窒素のところ
に潜在的に形成される活性水素原子の数である。
次いで、ケトイミン対エピスルフィド樹脂の化学量論的
混合比を次式によって算出できるであろう。
一般式(III)のビスフェノールAタイプのエピスル
フィド樹脂の製造 還流冷却器、温度針及びKPG−攪拌器を装備した3首
フラスコ中で、300gのビスフェノールAタイプのエ
ポキシ樹脂(E、 =0.55)、125g(I,65
モル)のチオ尿素、300−のジクロロメタン及び60
−のエタノールからなる混合物を還流(45℃)下にか
つ攪拌しながら5時間にわたって加熱した。
次いで、はげしい撹拌下、300−の水道水(I8℃)
をすばやく添加し、そして次にこれを5分間にわたって
攪拌した。温度が30℃まで低下した。次いで、完全な
反応混合物を有機相と一緒に分液漏斗に移したところ、
2,3分間以内に明りょうな相分離が発生した。有機相
を分離し、300m1の水で1回抽出し、次に、乾燥目
的のため、15gの無水硫酸ナトリウムを添加した。上
方の溶液が全然濁りを示さなくなるまで、長時間攪拌を
mVtした。濾過及び溶剤の蒸発の後、305gのほぼ
無色のエピスルフィド樹脂が得られた。この樹脂の特徴
は次の通りであった: 以下仝白 N M R(CDCl 3) : 2.31ppm(二
重型、1)■)2.47ppm(二重型、IH) 5.22ppm(−重重、2H。
Cl1ICl *) 粘度(25℃)  : 25000mPa−sEo  
” 0.08 ; Es  = 0.42モル/100
g密度(g/sZ/25℃”)  : 1.15±0.
05この樹脂は、室温で2日間放置した後に結晶化を開
始した。
■−1 −a式(Ill)及び(TV)のエピスルフィド樹脂の
混合物の製造 KPG−攪拌器、温度計及び還流冷却器を装備した3首
フラスコ中で、127 g (I,65モル)のチオ尿
素、90gのジグリシジルエーテルF (E。
=0.56) 、210gのジグリシジルエーテルA 
(E。
=0.55) 、300m7のジクロロメタン及び60
−のエタノールを混合し、そして45℃の温度で攪拌し
ながら還流下に5時間にわたって加熱した。次いで、は
げしい攪拌下、300afの水(I8℃)を添加した。
前記例1に記載の手法に従ったところ、次のような特性
をもった僅かに黄色味を帯びたエピスルフィド樹脂が得
られた: 粘度(25℃)  : 17000mPa−sEll 
 = 0.04 ; Es  = 0.46モル/lo
og密度(g/at/25℃):1.16±0.05N
 M R(CDC1ユ) : 2.30pp−(二重型
、IH)2.48ppm(二重型、1)I) この樹脂は、数ケ月間の保存(22〜25℃)の後にも
結晶化しないことを示した。
以下余白 貫[ 造 前記例1及び例2に記載の製造指針に従って、72gの
グリシジルエーテルF、168gのジグリシジルエーテ
ルA及び60gのジグリシジルエーテルN (Eo =
0.70)からなる混合物を130g(I,7モル)の
チオ尿素と反応させ、そして反応生成物を記載のように
して処理した。
300gの僅かに黄色のエピスルフィド樹脂が得られた
粘度(25℃)  : 8000a+Pa−5Eo =
0.03 ; Es = 0.49モル/100g密度
(g/gaf/25℃)  : 1.14±0.05■
−工 IPDとイソブチルメチルケトンの反応によるジケトイ
ミン硬化剤の製造 水分離器とKPG−攪拌器を装備した3首フラスコに、
120g (0,71モル)のIPD、150gのトル
エン及び0.98のp−)ルエンスルホン酸を加え、そ
して次に、攪拌下、169.5g (I,69モル)の
イソブチルメチルケトンをすばやく添加した。
次いで、この溶液を100℃まで加熱したところ、水が
ゆっくりと分離し始めた。次いで、温度を徐々に115
℃まで上昇させた。計算ffi(30g)の水が分離し
たところで、トルエン及び過剰量のケトンを回転蒸発器
上で水流ポンプによって除去した。
240 gの易動性の黄色油状物が得られた。
油状物のガスクロマトグラフィー分析を行ったところ、
次のような組成が判明した: イソブチルメチルケトン      11.5%モノケ
トイミン           2 %ジケトイミン 
           85.5%未知物質     
        1 %(αH)p。t =95.4 桝−エ 湿分の作用によって迅速に硬化可能な、溶剤含有の2成
分スプレーラッカー(クリアラッカー)を次のような指
針に従って製造した: A)問皿底分 ′  ジクロロメタン      15100重量部 B)胤化戒豆 イソブチルメチルケトン  29 蟻酸            1 79.0重量部 前記成分A)及びB)を混合したところ、次のような特
性をもっており、また、通常のスプレー装置で適用可能
なりリアラッカーが得られた:ボソトライフ(25℃)
:     4時間ダスト手帖着乾燥時間(0℃): 
15分間ダスト不粘着乾燥時間(25℃)= 5分間不
活着時間(0℃):   適用後30分間不粘着時間(
25℃):  適用後10分間最終硬度(25℃): 
  9o分後に到達膜厚100卿       125
秒 ■−工 湿分の作用によって迅速に硬化可能な低溶剤型2成分ス
プレーコーティングを次のような指針に従って製造した
: A)間皿成分 例2に記載のエビスル   56 フイド樹脂 ジクロロメタン       5 熱分解法珪酸       10 TiO□            7 酸化第二鉄ブラツク     0.5 白パライト(Blanc Baryt)   17.5
100重量部 B)裂1分 例4に記載のジケトイミン  26 蟻酸(無水)          5 イソブチルメチルケトン    5 38重量部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、湿分の作用によって硬化する湿分硬化性組成物であ
    って、 a)1種類もしくはそれ以上の、1分子につき平均1個
    以上の次式( I )の1,2−エピチオプロピルエーテ
    ル基: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有するエピスルフィド化合物、及び b)1種類もしくはそれ以上の、次の一般式(II)によ
    り表わされる脂肪族N,N′ジアルキル置換ジケトイミ
    ン: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (上式において、 Aは、2価の脂肪族基、脂環式又はアリール脂肪族基で
    あり、そして R^1及びR^2は、それぞれ、アルキル基であるかも
    しくは、それらが結合している炭素原子と一緒になって
    、シクロアルキル基又はシクロアルケニル基を表わす)
    、及び c)硬化促進剤ならびに市販の溶剤、反応性希釈剤、可
    塑剤、チキソトロープ助剤及び充填剤の群から選ばれた
    少くとも1種類の成分、を有していることを特徴とする
    湿分硬化性組成物。 2、前記a)に記載のエピスルフィド成分が、次の一般
    式(III)により表わされるビスフェノールAを誘導可
    能なエピチオプロピルエーテル:▲数式、化学式、表等
    があります▼(III) (式中のnは0〜50である)あるいは次の一般式(I
    V)により表わされるビスフェノールFを誘導可能なエ
    ピチオプロピルエーテル: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中のnは0〜50である)あるいは前記化合物(I
    II)及び(IV)の任意の重量比の混合物から選ばれた多
    価フェノールの1,2−エピチオプロピルエーテルであ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、前記a)に記載の成分が、前記化合物(III)及び
    (IV)のほかに、50重量%までの、グリセリン、1,
    4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサ
    ジオール、異性体シクロヘキサン−ジメタノール、エチ
    レングリコール及びジエチレングリコールからなる群か
    ら選ばれた多価アルコールより誘導された少くとも1種
    類の多価エピチオプロピルエーテルを追加的に含有する
    、特許請求の範囲第2項に記載の組成物。 4、前記b)に記載のジケトイミン成分が、次のような
    式のいずれか1つ: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式において、 R^1及びR^2は、それぞれ、メチル基、エチル基、
    イソプロピル基又はイソブチル基を表わすかもしくは、
    それらが結合している炭素原子と一緒になって、シクロ
    ヘキサン環あるいは3,5,5−トリメチルシクロヘキ
    サ−2−エン環を形成する)によって表わされるか、あ
    るいは2個の末端第一アミノ基を有するポリアミドであ
    って、そのアミン価が80〜320mgKOH/ポリア
    ミド1gであるものから誘導される、特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 5、前記c)に記載の硬化促進剤が、1,4−ジアザビ
    シクロ〔2,2,2〕オクタン又はテトラメチルグアニ
    ジン又はジメチルアミノベンジルアミン又は2,4,6
    −トリス(ジメチルアミノメチル)フェノールから選ら
    ばれた市販の第三アミンである、特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 6、前記a)及びb)に記載の成分が、それらのエピチ
    オ基及び存在可能なアミノ基に関して、化学量論的な混
    合比でもって存在している、特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 7、前記c)に記載の硬化促進剤が、前記成分a)及び
    b)の重量を基準にして0.05〜20重量%の量で含
    まれている、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 8、次式(V)により表わされる1,2−エピチオプロ
    ピルエーテル; ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (上式において、 Bは、n価の、芳香族基、脂環式基、脂肪族基又はアリ
    ール脂肪族基であり、そして nは2〜4である)を製造するに当って、 次式(VI)のグリシジルエーテル: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中のB及びnは前記定義に同じである)あるいは上
    式(VI)のグリシジルエーテルの混合物をアセトンの存
    在においてかもしくはジクロロメタン及び50重量%ま
    での、メタノール、エタノール、プロパノール又はイソ
    プロパノールから選ばれた低分子アルコールを含有する
    溶剤混合物の存在において還流下にチオ尿素と反応させ
    ることを特徴とする1,2−エピチオプロピルエーテル
    の製法。 9、前記チオ尿素を被反応エポキシド基1モルについて
    0.5〜1モルの比で反応させる、特許請求の範囲第8
    項に記載の製法。 10、次の一般式(VII)により表わされるビスフェノ
    ールAのジグリシジルエーテル: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中のnは0〜50である)あるいは次の一般式(V
    III)により表わされるビスフェノールFのジグリシジ
    ルエーテル: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中のnは0〜50である)あるいは前記一般式(V
    II)及び(VIII)のジグリシジルエーテルの混合物を反
    応させる、特許請求の範囲第8項又は第9項に記載の製
    法。 11、前式(VI)のグリシジルエーテルが、グリセリン
    のトリグリシジルエーテル、1,4−ブタンジオールジ
    グリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール−ジグリ
    シジルエーテル、ヘキサンジオール−ジグリシジルエー
    テル、異性体シクロヘキサゾーンメタノールのジグリシ
    ジルエーテル、エチレングリコール−ジグリシジルエー
    テル及びジエチレングリコール−ジグリシジルエーテル
    からなる群から選ばれる、特許請求の範囲第8項又は第
    9項に記載の製法。
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