JPS62183934A - ベント式注型用鋳型及びその製造方法 - Google Patents
ベント式注型用鋳型及びその製造方法Info
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- JPS62183934A JPS62183934A JP62017404A JP1740487A JPS62183934A JP S62183934 A JPS62183934 A JP S62183934A JP 62017404 A JP62017404 A JP 62017404A JP 1740487 A JP1740487 A JP 1740487A JP S62183934 A JPS62183934 A JP S62183934A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/08—Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベント式注型用鋳型、そしてかかる鋳型を、
特に米国特許第3,863,706号及び同第3.90
0,064号明細書に開示されているような方法により
排気される雰囲気中で注型するのに有用な鋳型を、特に
壁の極めて薄い部分を注型すべき場合に、製造する方法
に関する。 以下余白濶11uI引W吸 包囲鋳型の注型キャビティは、これらのキャビティ中に
存在するガスを逃がして、充填の間、キャビティの完全
充填を保証するため、通気性を必要とする。このことは
、鋳型が前記特許に開示されている真空充填法が適用さ
れる逆電力式で使用される場合に°も該当する。このよ
うな鋳型を製造するため、最終的に硬化された状態で、
0.5 p、s、 i。
特に米国特許第3,863,706号及び同第3.90
0,064号明細書に開示されているような方法により
排気される雰囲気中で注型するのに有用な鋳型を、特に
壁の極めて薄い部分を注型すべき場合に、製造する方法
に関する。 以下余白濶11uI引W吸 包囲鋳型の注型キャビティは、これらのキャビティ中に
存在するガスを逃がして、充填の間、キャビティの完全
充填を保証するため、通気性を必要とする。このことは
、鋳型が前記特許に開示されている真空充填法が適用さ
れる逆電力式で使用される場合に°も該当する。このよ
うな鋳型を製造するため、最終的に硬化された状態で、
0.5 p、s、 i。
の窒素圧で毎分、鋳型面積11n2(6,5cJ)当た
り窒素14ccの程度の通気性を有するセラミック組成
物を使用することができる。これにより、最短横断寸法
が約0.04インチ(1,0■璽)以上であるキャビテ
ィの充填を保証し、この横断面積が数平方インチ未満で
ある限り注型中のガス抜きのため適切なガス抜きが得ら
れる。しかしながら、0.04インチ未満の一方の横断
寸法を有する極めて薄い部分、特に3 in”(19,
5crA)より面積の大きい部分の完全充填を達成する
のは、困難であるか又は不可能であった。
り窒素14ccの程度の通気性を有するセラミック組成
物を使用することができる。これにより、最短横断寸法
が約0.04インチ(1,0■璽)以上であるキャビテ
ィの充填を保証し、この横断面積が数平方インチ未満で
ある限り注型中のガス抜きのため適切なガス抜きが得ら
れる。しかしながら、0.04インチ未満の一方の横断
寸法を有する極めて薄い部分、特に3 in”(19,
5crA)より面積の大きい部分の完全充填を達成する
のは、困難であるか又は不可能であった。
通気性の比較的大きい鋳型を提供する鋳型製造組成物に
よってこの問題点を解決する試みは、満足すべきもので
はなかった。この組成物を用いて形成した鋳型は、弱く
、注型を失敗しやすく、鋳型のキャビティ表面は多孔す
ぎて、荒い注型表面を生じる。鋳型にガス抜きスロット
を研削又は成形すると、その鋳型は、注型材料が許容で
きない程に漏出する大きい最小横断寸法を有し、このよ
うな研削又は成形は困難であり、かつ高価である。
よってこの問題点を解決する試みは、満足すべきもので
はなかった。この組成物を用いて形成した鋳型は、弱く
、注型を失敗しやすく、鋳型のキャビティ表面は多孔す
ぎて、荒い注型表面を生じる。鋳型にガス抜きスロット
を研削又は成形すると、その鋳型は、注型材料が許容で
きない程に漏出する大きい最小横断寸法を有し、このよ
うな研削又は成形は困難であり、かつ高価である。
注型キャビティを製造する“ロストワックス”法で原型
のまわりに比較的浅いスロットを成形することは、可能
ではない。それというのは、スリットに対する極めて薄
いロストワックス原型は壊れやすくて、鋳型製造組成物
中への埋め込みに耐えず、原型の外側末端はその組成物
中に埋め込まれ、スロットを塞ぐからである。
のまわりに比較的浅いスロットを成形することは、可能
ではない。それというのは、スリットに対する極めて薄
いロストワックス原型は壊れやすくて、鋳型製造組成物
中への埋め込みに耐えず、原型の外側末端はその組成物
中に埋め込まれ、スロットを塞ぐからである。
光肌q皿華久!豊
本発明は、ガス抜き入口に隣接した型キャビティの通気
性を著しく増加し、注型する材料の充填及び注型中の漏
出を起こすことなく、また、注型操作中にその一体性を
危険にする程、型を弱体化しない新規ガス抜き構造を有
するベント式注型用鋳型を提供する。本発明は、更に、
このような型を困難なく、安価に製造しうる方法を提供
するものである。
性を著しく増加し、注型する材料の充填及び注型中の漏
出を起こすことなく、また、注型操作中にその一体性を
危険にする程、型を弱体化しない新規ガス抜き構造を有
するベント式注型用鋳型を提供する。本発明は、更に、
このような型を困難なく、安価に製造しうる方法を提供
するものである。
本発明によるベント式注型用鋳型は、所望の形を注型す
るためのキャビティを含む硬質凝集性耐火性材料の本体
及びキャビティの一部分の内部から鋳型本体の壁を通っ
てガス抜きするのに適当なガス抜き通路少なくとも1個
を有する。この通路は、一端がキャビティの一部分中へ
の開口を規定し、ガス抜き通路の入口部分が開口してい
る注型キャビティ部分より、ガス抜き通路の入口部分が
注型材料による侵入に対して実質的に大きい抵抗性を有
する程近くに、開口に隣接するその横断寸法の一つを有
する所定の等辺等角の形の入口部分を有する。ガス抜き
通路は、鋳型本体中に、内部から伸び、鋳型本体の外部
表面よりガス抜き通路の入口部分へ露出した不規則゛な
亀裂を有し、注型材料の亀裂より漏出してガス抜き通路
の入口部分に侵入するのを防止するのに充分に短い横断
寸法を有する。
るためのキャビティを含む硬質凝集性耐火性材料の本体
及びキャビティの一部分の内部から鋳型本体の壁を通っ
てガス抜きするのに適当なガス抜き通路少なくとも1個
を有する。この通路は、一端がキャビティの一部分中へ
の開口を規定し、ガス抜き通路の入口部分が開口してい
る注型キャビティ部分より、ガス抜き通路の入口部分が
注型材料による侵入に対して実質的に大きい抵抗性を有
する程近くに、開口に隣接するその横断寸法の一つを有
する所定の等辺等角の形の入口部分を有する。ガス抜き
通路は、鋳型本体中に、内部から伸び、鋳型本体の外部
表面よりガス抜き通路の入口部分へ露出した不規則゛な
亀裂を有し、注型材料の亀裂より漏出してガス抜き通路
の入口部分に侵入するのを防止するのに充分に短い横断
寸法を有する。
好ましい構造では、亀裂の特別な横断寸法は、入口部分
のそれより短く、望ましくはそれぞれ0.015インチ
(0,38龍)及び約0.02インチ(0,51mm)
であり、亀裂の他方の横断寸法は、入口部分の他方の横
断寸法より長く、実質的にそれと平行である。
のそれより短く、望ましくはそれぞれ0.015インチ
(0,38龍)及び約0.02インチ(0,51mm)
であり、亀裂の他方の横断寸法は、入口部分の他方の横
断寸法より長く、実質的にそれと平行である。
本発明方法は、初期状態では、部分的に結合され、比較
的弱く、成形可能であり、最終的には、高温に加熱する
ことにより、完全に結合した硬質凝集状態に変換される
耐火性材料の鋳型本体を形成するものである。注型すべ
き形のキャビティを本体中に形成し、本体中で所定の規
則的形状のガス抜き通路部分を成形する形を有し、一部
分だけキャビティ壁を通ってキャビティに開口する入口
から伸びるガス抜き原型が少なくとも1個注型キャビテ
ィの壁に設けられている。鋳型本体を原型の融点以下の
温度に、原型の熱膨張が鋳型本体に亀裂を起こさせ、隣
接ガス抜き原型から鋳型本体の外面を通って伸びる所望
の亀裂を形成するのに充分な時間、加熱してガス抜き通
路を完成させる。
的弱く、成形可能であり、最終的には、高温に加熱する
ことにより、完全に結合した硬質凝集状態に変換される
耐火性材料の鋳型本体を形成するものである。注型すべ
き形のキャビティを本体中に形成し、本体中で所定の規
則的形状のガス抜き通路部分を成形する形を有し、一部
分だけキャビティ壁を通ってキャビティに開口する入口
から伸びるガス抜き原型が少なくとも1個注型キャビテ
ィの壁に設けられている。鋳型本体を原型の融点以下の
温度に、原型の熱膨張が鋳型本体に亀裂を起こさせ、隣
接ガス抜き原型から鋳型本体の外面を通って伸びる所望
の亀裂を形成するのに充分な時間、加熱してガス抜き通
路を完成させる。
鋳型本体を更に、原型を揮発させ、燃焼させ、鋳型本体
から逃がし、鋳型本体の硬化を完了させるのに充分高い
温度及び充分な時間加熱する。
から逃がし、鋳型本体の硬化を完了させるのに充分高い
温度及び充分な時間加熱する。
好ましい実施方法では、鋳型本体を、ガス抜き入口開口
端でガス抜き原型を結合させた“ロストワックス”注型
原型のまわりに形成する。注型原型はガス抜き原型より
低い融点を有し、鋳型本体がガス抜き原型の融点以下に
加熱されている間に融解し、融解した注型原型は高温に
加熱される前に型から流出し、残りの融解注型原型は、
その後の高温加熱によって揮発する。ガス抜き原型を形
成する材料は、注型パターンの材料より実質的に高い引
張強度を有し、例えば約9 X 10−’in/ in
/下の熱膨張係数を有する適当な材料、ナイロン又はポ
リスチレンの引張強度を有する。入口開口を形成する原
型に対向するガス抜き原型の端部は拡大され、その膨張
力を亀裂がほぼ生じる縁部に向かって集中するように成
形される。
端でガス抜き原型を結合させた“ロストワックス”注型
原型のまわりに形成する。注型原型はガス抜き原型より
低い融点を有し、鋳型本体がガス抜き原型の融点以下に
加熱されている間に融解し、融解した注型原型は高温に
加熱される前に型から流出し、残りの融解注型原型は、
その後の高温加熱によって揮発する。ガス抜き原型を形
成する材料は、注型パターンの材料より実質的に高い引
張強度を有し、例えば約9 X 10−’in/ in
/下の熱膨張係数を有する適当な材料、ナイロン又はポ
リスチレンの引張強度を有する。入口開口を形成する原
型に対向するガス抜き原型の端部は拡大され、その膨張
力を亀裂がほぼ生じる縁部に向かって集中するように成
形される。
好ましい実施態様のU
(1)鋳型
図面に示した鋳型は、第1図及び第2図に示した中空金
属ゴルフクラブヘッド(ドライバー)を成形するため、
形作られた注型キャビティを有する。本発明は、任意の
形の鋳型キャビティに適用しうるが、図示したゴルフク
ラブヘッドの形は、大きい表面積の薄壁注型体の例であ
り、その製造には本発明による鋳型が最も有利に利用さ
れるので、これを説明のため選択した。全形を把握する
と、型キャビティの断面図が一層容易に理解されるので
、まず、注型体を説明する。
属ゴルフクラブヘッド(ドライバー)を成形するため、
形作られた注型キャビティを有する。本発明は、任意の
形の鋳型キャビティに適用しうるが、図示したゴルフク
ラブヘッドの形は、大きい表面積の薄壁注型体の例であ
り、その製造には本発明による鋳型が最も有利に利用さ
れるので、これを説明のため選択した。全形を把握する
と、型キャビティの断面図が一層容易に理解されるので
、まず、注型体を説明する。
第1図及び第2図に示したゴルフクラブヘッドは、鋳型
の充填ゲート通路によって残される突起10を除いて、
ドライバーの通常の外形を有し、前記突起は、注型体を
仕上げ加工する際に、除去される。注型体は、中空で、
厚さ約0.125インチ(3,18n)の打撃面を除い
てほとんど壁が薄く、約0.035インチ(0,8On
)〜約0.06インチ(1,5mm)の間で変動する。
の充填ゲート通路によって残される突起10を除いて、
ドライバーの通常の外形を有し、前記突起は、注型体を
仕上げ加工する際に、除去される。注型体は、中空で、
厚さ約0.125インチ(3,18n)の打撃面を除い
てほとんど壁が薄く、約0.035インチ(0,8On
)〜約0.06インチ(1,5mm)の間で変動する。
心棒12は、その自由端で、ゴルフクラブシャフトを受
は入れ、これに固定される。第1図は、逆さのクラブヘ
ッドの頂部14から底部16へ顛斜し、通常の、実質的
に平坦な中央打撃部分18を有する強打面を示す。壁1
4及び16は、トウ壁20及び心棒12の基部によって
背壁19に結合されている。
は入れ、これに固定される。第1図は、逆さのクラブヘ
ッドの頂部14から底部16へ顛斜し、通常の、実質的
に平坦な中央打撃部分18を有する強打面を示す。壁1
4及び16は、トウ壁20及び心棒12の基部によって
背壁19に結合されている。
これらの壁は、心棒12の開放端及び底部壁■6よりの
開口24を除いて、クラブヘッドの内部を完全に包囲し
ている。開口24は、型キャビティの内壁を形成する型
材料が内部に入れるようにする。注型体を仕上げ加工す
る際に、開口24は、底部壁16の内側表面に成形され
、底面で開口の下に突出する3個の平坦なタブ26上で
固定されるように切断された板によって閉鎖される。次
に、板はその縁部の周りで開口24の側部に溶接され、
仕上げ加工してクラブヘッドを完成する。
開口24を除いて、クラブヘッドの内部を完全に包囲し
ている。開口24は、型キャビティの内壁を形成する型
材料が内部に入れるようにする。注型体を仕上げ加工す
る際に、開口24は、底部壁16の内側表面に成形され
、底面で開口の下に突出する3個の平坦なタブ26上で
固定されるように切断された板によって閉鎖される。次
に、板はその縁部の周りで開口24の側部に溶接され、
仕上げ加工してクラブヘッドを完成する。
第1図及び第2図の注型体を製造するための鋳型を第3
図に中央縦断面図で示し、全体的に30で示す。これは
、硬質凝集性耐火性材料、好ましくは完全に結合したセ
ラミック結合剤から形成されたシェル形本体を有する。
図に中央縦断面図で示し、全体的に30で示す。これは
、硬質凝集性耐火性材料、好ましくは完全に結合したセ
ラミック結合剤から形成されたシェル形本体を有する。
その通気性は、他のファクターが許容するだけ高く、例
えば窒素圧0、5 p、s、 i、で毎分1平方インチ
(6,5cd)当たり窒素14ccの程度であってよい
。しかしながら、本発明によって設けられるガス抜きは
、型材料の通気性をはるかに限定的でないものにする。
えば窒素圧0、5 p、s、 i、で毎分1平方インチ
(6,5cd)当たり窒素14ccの程度であってよい
。しかしながら、本発明によって設けられるガス抜きは
、型材料の通気性をはるかに限定的でないものにする。
鋳型30中の注型キャビティは、第1図及び第2図に示
した注型体の形の複製であり、鋳型の外壁32、内壁3
4並びに、壁32及び34と共に注型体の底部を通る開
口24に対応する注型キャビティ部分及びタブ26を限
定する中間結合部分36の間で形成される。注型キャビ
ティの部分38は、キャビティへの入口ゲートを形成し
、最終的には除去される注型ばりlOの上に残り、その
基部にキャビティ40のヒール部分を有する。
した注型体の形の複製であり、鋳型の外壁32、内壁3
4並びに、壁32及び34と共に注型体の底部を通る開
口24に対応する注型キャビティ部分及びタブ26を限
定する中間結合部分36の間で形成される。注型キャビ
ティの部分38は、キャビティへの入口ゲートを形成し
、最終的には除去される注型ばりlOの上に残り、その
基部にキャビティ40のヒール部分を有する。
キャビティ部分42は、心棒12を形成し、キャビティ
部分44は頂部14を形成し、キャビティ部分46はト
づ20を形成し、キャビティ部分48は、中間鋳型壁部
分36が通って伸びる開口24と共に、底部16を形成
する。第3図に示した注型キャビティ部分は、前面及び
背面に対応する、図示しなかった部分によって結合され
る。注型キャビティの幅は、仕上げ加工された注型体の
前記ののものと一致する。鋳型の壁32.34.36は
、一般に約0.05インチ(1,27鶴)以上であり、
その厚さは場所により若干変動する。
部分44は頂部14を形成し、キャビティ部分46はト
づ20を形成し、キャビティ部分48は、中間鋳型壁部
分36が通って伸びる開口24と共に、底部16を形成
する。第3図に示した注型キャビティ部分は、前面及び
背面に対応する、図示しなかった部分によって結合され
る。注型キャビティの幅は、仕上げ加工された注型体の
前記ののものと一致する。鋳型の壁32.34.36は
、一般に約0.05インチ(1,27鶴)以上であり、
その厚さは場所により若干変動する。
本発明は、鋳型本体にガス抜き通路を設けるものであり
、これを図面に全体として50で示す。
、これを図面に全体として50で示す。
ガス抜き通路は、鋳型の外壁32中に存在し、そこで注
型キャビティのトウ部分46に重なり、従って、キャビ
ティ38の入口部分から離れており、これが高価を最大
にするのに望ましい。更に、ガス抜き通路は入口(通常
、後記の充填操作の間は水平である)を通って水平面か
ら上方へ伸び、従って、重力がガス抜き通路中へ注型材
料が流れるのを助けるのでなく、流れに逆らうように働
く。
型キャビティのトウ部分46に重なり、従って、キャビ
ティ38の入口部分から離れており、これが高価を最大
にするのに望ましい。更に、ガス抜き通路は入口(通常
、後記の充填操作の間は水平である)を通って水平面か
ら上方へ伸び、従って、重力がガス抜き通路中へ注型材
料が流れるのを助けるのでなく、流れに逆らうように働
く。
ガス抜き通路を第3図に示したが、その詳細を第4図の
拡大図及び第5図の断面図で一層良好に示したので、次
にこれらを参照して説明する。
拡大図及び第5図の断面図で一層良好に示したので、次
にこれらを参照して説明する。
第4図及び第5図に示したように、鋳型壁32に形成し
たガス抜き通路50は、入口部分52、中間部分54及
び亀裂56の形の出口部分を有する。部分52及び54
は、原型の周りに成形され、従って、所定の規則的形状
を有する。部分52は、矩形を有し、鋳型壁32より注
型キャビティ部分46への端部開口58を1個有する。
たガス抜き通路50は、入口部分52、中間部分54及
び亀裂56の形の出口部分を有する。部分52及び54
は、原型の周りに成形され、従って、所定の規則的形状
を有する。部分52は、矩形を有し、鋳型壁32より注
型キャビティ部分46への端部開口58を1個有する。
開口58の最小横断寸法は、キャビティ部分46の最小
横断寸法(すなわち、鋳型本体の内壁34によって形成
されるキャビティの対向壁に向かう寸法)より充分に少
なく、開口は、キャビティより実質的に大きい、注型材
料の流動抵抗を有する。この寸法は、前記のように約0
.02インチ(0,51mm)であるのが好ましい。第
5図に示したように、開口58の他方の横断寸法は、通
路部分52の幅より数倍大きい長さに対応して示したよ
うに、実質的に大きくて、開口の対応して大きい横断面
積を生じる。
横断寸法(すなわち、鋳型本体の内壁34によって形成
されるキャビティの対向壁に向かう寸法)より充分に少
なく、開口は、キャビティより実質的に大きい、注型材
料の流動抵抗を有する。この寸法は、前記のように約0
.02インチ(0,51mm)であるのが好ましい。第
5図に示したように、開口58の他方の横断寸法は、通
路部分52の幅より数倍大きい長さに対応して示したよ
うに、実質的に大きくて、開口の対応して大きい横断面
積を生じる。
ガス抜き通路52の、開口58に対向する端部は、60
で中間部分54中に開放し、その側壁は開口60からそ
の残りの部分へ外側へ向かって傾斜し、中間部分は、第
4図の断面ではほぼ正方形であり、第5図の断面では開
口60の各端部を越えて伸びる、長い矩形である。従っ
て、中間部分54は、通路部分52の顕著な拡大部であ
る。その特定の寸法及び形は、一部分は、以下に鋳型を
作製した好ましい方法の説明において特に記載するよう
に、成型する原型の亀裂形成機能によって指示される。
で中間部分54中に開放し、その側壁は開口60からそ
の残りの部分へ外側へ向かって傾斜し、中間部分は、第
4図の断面ではほぼ正方形であり、第5図の断面では開
口60の各端部を越えて伸びる、長い矩形である。従っ
て、中間部分54は、通路部分52の顕著な拡大部であ
る。その特定の寸法及び形は、一部分は、以下に鋳型を
作製した好ましい方法の説明において特に記載するよう
に、成型する原型の亀裂形成機能によって指示される。
ガス抜き通路の亀裂部分は、その全長に対して中間部分
54の外側の上部長辺縁部にそって形成され、62でそ
の部分に開口する。開口62から亀裂は外側及び上方へ
向かって進行し、進行するに従って、第5図の平面で長
さを拡張し、鋳型の外壁32の外部表面より64で開口
する。第4図に示した亀裂の最小横断寸法は、入口開口
58のそれより小さく、ガス抜き通路中間部分54中に
漏出しうる注型材料が更に鋳型から漏出するのを防止す
るのに充分に小さい。通常、これは約0.05インチ(
0,381am)以下であるが、排出されたらできるだ
け迅速に入口部分52によって通路中間部分54からガ
スを排出するのが適切である。
54の外側の上部長辺縁部にそって形成され、62でそ
の部分に開口する。開口62から亀裂は外側及び上方へ
向かって進行し、進行するに従って、第5図の平面で長
さを拡張し、鋳型の外壁32の外部表面より64で開口
する。第4図に示した亀裂の最小横断寸法は、入口開口
58のそれより小さく、ガス抜き通路中間部分54中に
漏出しうる注型材料が更に鋳型から漏出するのを防止す
るのに充分に小さい。通常、これは約0.05インチ(
0,381am)以下であるが、排出されたらできるだ
け迅速に入口部分52によって通路中間部分54からガ
スを排出するのが適切である。
入口開口60と比べて拡大部54により亀裂の長さが付
加されることにより、亀裂の適切な機能が保証される。
加されることにより、亀裂の適切な機能が保証される。
寸法が許す場合、示した注型用鋳型を用いる場合のよう
に、第3図に示した個々の注型用鋳型は、共通の上昇管
の周りに密集して多数、形成されており、この上昇管と
ゲート部分が連通し、一体に形成されている。下記の方
法により製造された、上昇管及び注型用キャビティ型の
、このような複合鋳型を第6図及び第7図に示す。これ
らの図において、個々の注型用鋳型30は、第3図〜第
5図のものと同一であるが、鋳型30が破壊され、注型
体の外側から及び開口24を通って内側から除去される
前に、注型キャビティは仕上げ加工された注型体で充填
される。第7図は、第6図の7−7線に沿って切断した
複合鋳型の一部を示すもので、右側を注型体の正面図、
左側を注型体の背面図で示す。注型用鋳型30は、内部
が連通している入口ゲート通路38と共に、4群から成
り、同じセラミック材料から作製され、閉鎖頂部72、
注型材料用開放底部入ロア4及びゲート部分38に露出
している数個の注型用鋳型への個々の出口アロを有する
、中空上昇管(全体を70で示す)に一体に結合されて
いる。
に、第3図に示した個々の注型用鋳型は、共通の上昇管
の周りに密集して多数、形成されており、この上昇管と
ゲート部分が連通し、一体に形成されている。下記の方
法により製造された、上昇管及び注型用キャビティ型の
、このような複合鋳型を第6図及び第7図に示す。これ
らの図において、個々の注型用鋳型30は、第3図〜第
5図のものと同一であるが、鋳型30が破壊され、注型
体の外側から及び開口24を通って内側から除去される
前に、注型キャビティは仕上げ加工された注型体で充填
される。第7図は、第6図の7−7線に沿って切断した
複合鋳型の一部を示すもので、右側を注型体の正面図、
左側を注型体の背面図で示す。注型用鋳型30は、内部
が連通している入口ゲート通路38と共に、4群から成
り、同じセラミック材料から作製され、閉鎖頂部72、
注型材料用開放底部入ロア4及びゲート部分38に露出
している数個の注型用鋳型への個々の出口アロを有する
、中空上昇管(全体を70で示す)に一体に結合されて
いる。
前記特許の方法によれば、第6図及び第7図の複合鋳型
は、その入口端部を突出させた真空室中に置き、その入
口端部が注型すべき溶融金属中に浸漬されるように低下
させる。室中の真空により、溶融した金属は複合鋳型中
に吸引され、チューブを充填し、ゲート通路48を経て
、鋳型に透過性を付加した本発明のガス抜き通路50を
用いて、個々の注型用鋳型30の注型キャビティを完全
に充填する。注型体に関して瞬間的予備硬化時間の後、
上昇管中の溶融金属が硬化する前に真空を放出し、溶融
金属を溶融金属供給材料を保持するるつぼ中に戻し、図
示したように注型体を残留させる。底部に近い上昇管7
0の壁土の小さい外側フランジ78は、真空室壁に対し
て鋳型を封隙する表面をなす。
は、その入口端部を突出させた真空室中に置き、その入
口端部が注型すべき溶融金属中に浸漬されるように低下
させる。室中の真空により、溶融した金属は複合鋳型中
に吸引され、チューブを充填し、ゲート通路48を経て
、鋳型に透過性を付加した本発明のガス抜き通路50を
用いて、個々の注型用鋳型30の注型キャビティを完全
に充填する。注型体に関して瞬間的予備硬化時間の後、
上昇管中の溶融金属が硬化する前に真空を放出し、溶融
金属を溶融金属供給材料を保持するるつぼ中に戻し、図
示したように注型体を残留させる。底部に近い上昇管7
0の壁土の小さい外側フランジ78は、真空室壁に対し
て鋳型を封隙する表面をなす。
通常、ガス抜き通路には、第7図に示したように注型材
料が侵入しないが、侵入する場合、これは、注型キャビ
ティが完全に充填された後だけであり、侵入は通路中間
部分54で停止する。侵入の跡は、ゲート部分の突起1
0のように、仕上げ操作で容易に除去される。
料が侵入しないが、侵入する場合、これは、注型キャビ
ティが完全に充填された後だけであり、侵入は通路中間
部分54で停止する。侵入の跡は、ゲート部分の突起1
0のように、仕上げ操作で容易に除去される。
注型用鋳型1個当たり1個より多くのガス抜き通路50
を設けることができるが、図示した場合では、1個で充
分であった。これは鋳型の充填を改良すると共に、鋳型
の透過性を数倍増大させ、一層良好な表面仕上げ加工を
可能にする。特に、比較的大きい鋳型の場合、より多く
のガス抜き通路が望ましい。また、透過性の低い鋳型形
成材料を利用することが望ましい場合には、1個より多
くのガス抜き通路が必要である。
を設けることができるが、図示した場合では、1個で充
分であった。これは鋳型の充填を改良すると共に、鋳型
の透過性を数倍増大させ、一層良好な表面仕上げ加工を
可能にする。特に、比較的大きい鋳型の場合、より多く
のガス抜き通路が望ましい。また、透過性の低い鋳型形
成材料を利用することが望ましい場合には、1個より多
くのガス抜き通路が必要である。
(2)方法
本発明のガス抜き通路の構造の利点は、成型された注型
キャビティのロウ原型のまわりに鋳型を形成させ、ロウ
原型をその後に融解させ、排出させ、気化させる、いわ
ゆる“ロストワックス”法と結合して、容易に、好適に
形成しうろことである。以下の詳細な記載及び第8図〜
第12図は、個々の注型用鋳型、例えば鋳型30及びこ
れと上昇管との複合体を製造する、有利で、広範に使用
される方法を、本発明によるガス抜き通路50を設ける
ため、いかに便利に変形しうるかを説明する。
キャビティのロウ原型のまわりに鋳型を形成させ、ロウ
原型をその後に融解させ、排出させ、気化させる、いわ
ゆる“ロストワックス”法と結合して、容易に、好適に
形成しうろことである。以下の詳細な記載及び第8図〜
第12図は、個々の注型用鋳型、例えば鋳型30及びこ
れと上昇管との複合体を製造する、有利で、広範に使用
される方法を、本発明によるガス抜き通路50を設ける
ため、いかに便利に変形しうるかを説明する。
第8図は、尖端にロウではないガス抜き形成原型を有す
る、ロストワックス法で形成すべき鋳型30の注型キャ
ビティ用のロウ原型を示す。ロウ原型は、第1図及び第
2図の注型体の複製品(従って、鋳型30の注型キャビ
ティの固体成分)であり、その種々の部分を参照番号1
00に第1図及び第2図の対応する参照番号を加えた数
字で示す。第8図のロウ原型は、精密金属鋳型部品から
形成される。原型外部用の鋳型は、第8図の切断平面で
、縦に分割され、ゲート突起110に対応するゲート部
分を通って原型を形成する溶融ロウで充填する間は一緒
に閉鎖されている。2個の部分は、硬化したロウ原型を
取り出すため分離される。ロウ原型の内部用の鋳型は、
数個の部分から形成され、これらは−緒に集成され、ま
た、これらを解体し、硬化した原型の底部間口124よ
り取り出すことができるような大きさを有する。これら
は、独立して支持された外部鋳型部分に対して正しく内
部鋳型部分を配置する支持体に前記開口を介して固定さ
れる。
る、ロストワックス法で形成すべき鋳型30の注型キャ
ビティ用のロウ原型を示す。ロウ原型は、第1図及び第
2図の注型体の複製品(従って、鋳型30の注型キャビ
ティの固体成分)であり、その種々の部分を参照番号1
00に第1図及び第2図の対応する参照番号を加えた数
字で示す。第8図のロウ原型は、精密金属鋳型部品から
形成される。原型外部用の鋳型は、第8図の切断平面で
、縦に分割され、ゲート突起110に対応するゲート部
分を通って原型を形成する溶融ロウで充填する間は一緒
に閉鎖されている。2個の部分は、硬化したロウ原型を
取り出すため分離される。ロウ原型の内部用の鋳型は、
数個の部分から形成され、これらは−緒に集成され、ま
た、これらを解体し、硬化した原型の底部間口124よ
り取り出すことができるような大きさを有する。これら
は、独立して支持された外部鋳型部分に対して正しく内
部鋳型部分を配置する支持体に前記開口を介して固定さ
れる。
第6図及び第7図の上昇管70用ロウ原型は、縦に分割
される鋳型を用いて別々に成形される。
される鋳型を用いて別々に成形される。
前記の独立して成形された第8図のロウ注型原型を、次
に、それらのゲート部分110を上昇管原型の外側にロ
ウで溶着することにより、成形された上昇管原型に集成
する。注型キャビティ及び上昇管キャビティの原型の集
成複合物を次に、交互に、液体セラミック材料及び流動
化した乾燥セラミックに周知の方法でさらして、注型用
鋳型30の本体及び一体の上昇管70を原型のまわりに
所望の厚さに形成する。
に、それらのゲート部分110を上昇管原型の外側にロ
ウで溶着することにより、成形された上昇管原型に集成
する。注型キャビティ及び上昇管キャビティの原型の集
成複合物を次に、交互に、液体セラミック材料及び流動
化した乾燥セラミックに周知の方法でさらして、注型用
鋳型30の本体及び一体の上昇管70を原型のまわりに
所望の厚さに形成する。
全体的に150で示したガス抜き通路を形成する原型は
、一つの例外を除いて、第3図〜第7図に示した最終的
注型用鋳型30のガス抜き通路50の成形された入口部
分52及び中間部分54の補充体であり、対応する参照
番号に100を加えて示す。その例外は、入口部分15
2がその入口端部に、その端部の最大寸法より若干短く
、また、関係する鋳型30の成形キャビティ部分の最小
寸法より小さく伸びる延長部152aを有することであ
る。この延長部は、ガス抜き形成原型を、第8図〜第1
θ図及び第12図に示したように、原型のロウ本体に確
実に固定するため使用される。
、一つの例外を除いて、第3図〜第7図に示した最終的
注型用鋳型30のガス抜き通路50の成形された入口部
分52及び中間部分54の補充体であり、対応する参照
番号に100を加えて示す。その例外は、入口部分15
2がその入口端部に、その端部の最大寸法より若干短く
、また、関係する鋳型30の成形キャビティ部分の最小
寸法より小さく伸びる延長部152aを有することであ
る。この延長部は、ガス抜き形成原型を、第8図〜第1
θ図及び第12図に示したように、原型のロウ本体に確
実に固定するため使用される。
これは、延長部のまわりにロウ原型の隣接部を形成する
ことによって達成するのが有利であり、その目的で、前
記のロウ原型用の外側鋳型部分を変形して、閉鎖したと
きに、ロウ原型のトウ部分120に対して記載した位置
にガス抜き形成原型を保持するための空間を生じ、延長
部152aが第9図及び第10図に示したように、成型
した場合に原型のトウ部分のロウ中に伸びるようにする
。
ことによって達成するのが有利であり、その目的で、前
記のロウ原型用の外側鋳型部分を変形して、閉鎖したと
きに、ロウ原型のトウ部分120に対して記載した位置
にガス抜き形成原型を保持するための空間を生じ、延長
部152aが第9図及び第10図に示したように、成型
した場合に原型のトウ部分のロウ中に伸びるようにする
。
鋳型から取り出された、硬化したロウ原型は、第8図に
示したようにガス抜き形成原型を結合して有し、複合ロ
ウ注型及び上昇管部分が前記のように交互に液体セラミ
ック及び乾燥セラミックにさらされると、鋳型30のセ
ラミック本体が、ガス抜き形成原型のまわりに及びロウ
注型原型のまわりに形成される。
示したようにガス抜き形成原型を結合して有し、複合ロ
ウ注型及び上昇管部分が前記のように交互に液体セラミ
ック及び乾燥セラミックにさらされると、鋳型30のセ
ラミック本体が、ガス抜き形成原型のまわりに及びロウ
注型原型のまわりに形成される。
複合ロウ及びガス抜き形成原型のまわりにセラミック被
覆を形成した後、複合物を常法で、オートクレーブ中に
置き、上昇管の開放入口端部が下にあるように配置する
。オートクレーブ中で、複合物をロウ原型の融点以上に
約15分加熱する。
覆を形成した後、複合物を常法で、オートクレーブ中に
置き、上昇管の開放入口端部が下にあるように配置する
。オートクレーブ中で、複合物をロウ原型の融点以上に
約15分加熱する。
使用するロウの融点は、比較的低く、例えば約160下
であるが、オートクレーブの温度はそれより高く、一般
に約340下である。オートクレーブ処理の終了近くに
、複合物が充分に膨張して注型キャビティを変形するか
、又は鋳型を損傷する前にロウは完全に融解する。融解
したロウの大部分は、重力によって複合物、特に硬化し
た鋳型から下方に流れる。
であるが、オートクレーブの温度はそれより高く、一般
に約340下である。オートクレーブ処理の終了近くに
、複合物が充分に膨張して注型キャビティを変形するか
、又は鋳型を損傷する前にロウは完全に融解する。融解
したロウの大部分は、重力によって複合物、特に硬化し
た鋳型から下方に流れる。
しかしながら、前記のように、ガス抜き形成原型は、ロ
ウより高融点の物質、例えばナイロン又はポリスチレン
から作られる。これらは、ロウが融解した後も、少なく
とも225下の鋳型温度まで、これらが軟化又は融解す
る前に、膨張し続ける。ガス抜き形成原型の膨張は、注
型用鋳型30に亀裂を生じさせ、ガス抜き形成原型の中
間部分154の外側に向かう長い縁部から鋳型本体を通
って伸びる亀裂56を形成する。第12図は、オートク
レプから出した鋳型の亀裂部分を示す第4図と同様の図
であり、ガス抜き形成鋳型が、最終的な硬化状態ではな
いが、なお、そのまわりに今形成した鋳型30の外壁3
2中にそのまま存在する。オートクレーブ処理の後、注
型用鋳型30及び上昇管70の複合物を最終的硬化のた
め、実質的により高い温度に、すなわち、前記の鋳型で
約2000’Fに保持したオーブン中に2時間以上置き
、ガス抜き形成原型150を気化させ、蒸気を亀裂56
を通って逃がす。同様の方法で、ロウ原型の残りを気化
させ、逃出させる。
ウより高融点の物質、例えばナイロン又はポリスチレン
から作られる。これらは、ロウが融解した後も、少なく
とも225下の鋳型温度まで、これらが軟化又は融解す
る前に、膨張し続ける。ガス抜き形成原型の膨張は、注
型用鋳型30に亀裂を生じさせ、ガス抜き形成原型の中
間部分154の外側に向かう長い縁部から鋳型本体を通
って伸びる亀裂56を形成する。第12図は、オートク
レプから出した鋳型の亀裂部分を示す第4図と同様の図
であり、ガス抜き形成鋳型が、最終的な硬化状態ではな
いが、なお、そのまわりに今形成した鋳型30の外壁3
2中にそのまま存在する。オートクレーブ処理の後、注
型用鋳型30及び上昇管70の複合物を最終的硬化のた
め、実質的により高い温度に、すなわち、前記の鋳型で
約2000’Fに保持したオーブン中に2時間以上置き
、ガス抜き形成原型150を気化させ、蒸気を亀裂56
を通って逃がす。同様の方法で、ロウ原型の残りを気化
させ、逃出させる。
ガス抜き形成原型の設計の当たって、鋳型の調整された
亀裂を製造する際に若干のファクターが重要である。も
ちろん、これらのファクターのうちの一つは、原型を製
造する物質である。225下以下の温度では実質的に軟
化しないナイロン及びポリアミドは、はぼ同等に適当で
あることが判明した。同様の軟化及び膨張特性を有する
他のプラスチック又は物質も、これらがそのまわりに鋳
型シェルを形成する間にかかる応力下にそれらの形及び
位置を維持するのに充分に類似の引張強度を有する限り
、使用することもできる。
亀裂を製造する際に若干のファクターが重要である。も
ちろん、これらのファクターのうちの一つは、原型を製
造する物質である。225下以下の温度では実質的に軟
化しないナイロン及びポリアミドは、はぼ同等に適当で
あることが判明した。同様の軟化及び膨張特性を有する
他のプラスチック又は物質も、これらがそのまわりに鋳
型シェルを形成する間にかかる応力下にそれらの形及び
位置を維持するのに充分に類似の引張強度を有する限り
、使用することもできる。
他のファクターは、寸法及び形である。入口部分152
の最小横断寸法は0.02インチ(0,51鶴)である
のが望ましい。それより小さいと、引張強度に問題を生
じ、透過性を低下し、それより大きいと、漏出が多くな
りすぎる1頃向がある。他方の横断寸法は、透過性及び
強度のためには長いのが望ましい。拡界部分154の形
及び寸法は、部分的に亀裂調節機能のため選択した。第
9図及び第11図に示した■形又は三角形部分154a
は、膨張力をそれから離れて、対向する長い縁部154
b及び154cに向け、膨張力を鋳型本体に対してより
多く、入口部分152に沿ってそれに向ける傾向を有す
る。しかしながら、縁部154Cは丸められて、横膨張
力が鋭角の縁部154bに沿って最も集中し、それに沿
って亀裂が発生し、縁部154cに沿った亀裂形成は抑
制される。2個の一般に平行な亀裂の形成は、それらの
間で破壊しうるので、望ましくない。縁部154b及び
154Cを包含するガス抜き形成原型の最長寸法は、亀
裂の長さ及び縦の膨張力の程度を調節する。
の最小横断寸法は0.02インチ(0,51鶴)である
のが望ましい。それより小さいと、引張強度に問題を生
じ、透過性を低下し、それより大きいと、漏出が多くな
りすぎる1頃向がある。他方の横断寸法は、透過性及び
強度のためには長いのが望ましい。拡界部分154の形
及び寸法は、部分的に亀裂調節機能のため選択した。第
9図及び第11図に示した■形又は三角形部分154a
は、膨張力をそれから離れて、対向する長い縁部154
b及び154cに向け、膨張力を鋳型本体に対してより
多く、入口部分152に沿ってそれに向ける傾向を有す
る。しかしながら、縁部154Cは丸められて、横膨張
力が鋭角の縁部154bに沿って最も集中し、それに沿
って亀裂が発生し、縁部154cに沿った亀裂形成は抑
制される。2個の一般に平行な亀裂の形成は、それらの
間で破壊しうるので、望ましくない。縁部154b及び
154Cを包含するガス抜き形成原型の最長寸法は、亀
裂の長さ及び縦の膨張力の程度を調節する。
この最長寸法について、0.75インチ(19,ln+
)の長さは、ここに説明する鋳型に関して満足であるこ
とが判った。この寸法の長さが過剰であると、過剰な縦
膨張力を生じ、所望の位置の亀裂56が大きくなりすぎ
、また、更に不所望な亀裂を生じることになる。第9図
の横断面は、部分154aを除けば、はぼ四角であり、
長さ0.20インチ 。
)の長さは、ここに説明する鋳型に関して満足であるこ
とが判った。この寸法の長さが過剰であると、過剰な縦
膨張力を生じ、所望の位置の亀裂56が大きくなりすぎ
、また、更に不所望な亀裂を生じることになる。第9図
の横断面は、部分154aを除けば、はぼ四角であり、
長さ0.20インチ 。
(5,in)の辺を有する。横断部分154aと一緒に
、これらの四角形の寸法は横断膨張の程度を調節し、こ
の実施態様では、0.30インチ(7,6++n)未満
、好ましくは前記のとおりである。
、これらの四角形の寸法は横断膨張の程度を調節し、こ
の実施態様では、0.30インチ(7,6++n)未満
、好ましくは前記のとおりである。
図示し、説明した特定のガス抜き形成原型は、示したシ
ェル型鋳型で本発明を実施するのに有効で、信顛性ある
ことが6’fl i=されたが、特に、鋳型又はガス抜
き原型の材料を前記のものから変更しうる場合には、他
の形及び寸法の原型を使用することができるものとする
。
ェル型鋳型で本発明を実施するのに有効で、信顛性ある
ことが6’fl i=されたが、特に、鋳型又はガス抜
き原型の材料を前記のものから変更しうる場合には、他
の形及び寸法の原型を使用することができるものとする
。
第1図は第3図の鋳型で製造した注型体の側面図、第2
図は第1図に示した注型体の底面図、第3図は本発明に
よるベント式注型鋳型の中央縦断面図、第4図は第3図
の鋳型の右側部分の拡大図、第5図は、矢印の方向で見
た、第4図の5−5線断面図、第6図は共通の上昇管と
一体の、第3図〜第5図による鋳型集成体を、完成した
注型体と共に示した平面図、第7図は、矢印の方向で見
た、第6図の7−7線で切断した立面図、第8図は第3
図による鋳型を成形する際に使用したロウ原型の中央縦
断面図、第9図は、第8図の外部、右側部分の拡大図、
第10図は、矢印の方向で見た、第9図の10−10線
断面図、第11図は使用したガス抜き形成原型の拡大斜
視図、そして第12図はロウ原型の周りに鋳型を形成し
、融解したロウ原型を除去した後の第4図に類似した拡
大図である。 符号の説明 12.112・・・心棒、 20.120・・・トつ壁
、22.122・・・ヒール壁、 24.124・・・開口、 30・・・鋳型、32・・
・外壁、 38・・・ゲート部分、40・・・
キャビティ、 50.150・・・ガス抜き通路、 52.152・・・入口部分、 56・・・亀裂、 70・・・上昇管。 以下余白
図は第1図に示した注型体の底面図、第3図は本発明に
よるベント式注型鋳型の中央縦断面図、第4図は第3図
の鋳型の右側部分の拡大図、第5図は、矢印の方向で見
た、第4図の5−5線断面図、第6図は共通の上昇管と
一体の、第3図〜第5図による鋳型集成体を、完成した
注型体と共に示した平面図、第7図は、矢印の方向で見
た、第6図の7−7線で切断した立面図、第8図は第3
図による鋳型を成形する際に使用したロウ原型の中央縦
断面図、第9図は、第8図の外部、右側部分の拡大図、
第10図は、矢印の方向で見た、第9図の10−10線
断面図、第11図は使用したガス抜き形成原型の拡大斜
視図、そして第12図はロウ原型の周りに鋳型を形成し
、融解したロウ原型を除去した後の第4図に類似した拡
大図である。 符号の説明 12.112・・・心棒、 20.120・・・トつ壁
、22.122・・・ヒール壁、 24.124・・・開口、 30・・・鋳型、32・・
・外壁、 38・・・ゲート部分、40・・・
キャビティ、 50.150・・・ガス抜き通路、 52.152・・・入口部分、 56・・・亀裂、 70・・・上昇管。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所望の形を注型するためのキャビティを含む硬質凝
集性耐火性物質の本体及び前記キャビティの一部分の内
部から前記鋳型本体の外部を通ってガスを排出するため
適当なガス抜き通路を少なくとも1個有するベント式注
型用鋳型において、前記通路が、 一部分だけキャビティ壁を通って伸びかつ少なくとも一
端で前記キャビティの一部分に開口する入口部分を規定
する所定の規則的形状の部分であって、前記入口部分の
、前記開口に隣接する横断寸法の一方が、前記入口部分
が注型材料の侵入に対して前記キャビティ部分より実質
的に大きい抵抗を有するのに充分に短いもの、及び 前記入口部分に露出した内端から前記鋳型本体の外部表
面を通って伸びる、前記鋳型本体中の不規則な亀裂によ
って形成された出口部分であって、前記亀裂の横断寸法
の一方が、注型材料が漏出して前記入口部分に侵入する
のを防止するのに充分に短いもの、 を含んでなることを特徴とするベント式注型用鋳型。 2、前記亀裂の横断寸法の前記一方が前記入口部分の横
断寸法の前記一方より短い、特許請求の範囲第1項記載
の注型用鋳型。 3、前記入口部分の横断寸法の前記一方が約0.02イ
ンチ(0.51mm)である、特許請求の範囲第2項記
載の注型用鋳型。 4、前記亀裂の横断寸法の前記一方が0.015インチ
(0.38mm)より短い、特許請求の範囲第3項記載
の注型用鋳型。 5、前記亀裂の他方の横断寸法が、前記入口部分の他方
の横断寸法より長くかつそれと実質的に平行である、特
許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の注
型用鋳型。 6、前記キャビティから離れた、所定の規則的形状の前
記通路部分の端部が、前記入口部分に比して拡大された
横断寸法を有する、特許請求の範囲第5項記載の注型用
鋳型。 7、前記本体の耐火性材料が液体及び乾燥セラミック材
料の固化混合物から形成されたものである、特許請求の
範囲第5項記載の注型用鋳型。 8、硬質凝集状態に熱硬化しうる、部分的に結合された
耐火性材料からベント式注型用鋳型を製造する方法にお
いて、下記の工程: 前記の部分的に結合された状態の前記材料から、注型キ
ャビティを含み、そして、該キャビティの壁には、一部
分だけ前記壁を通って伸びかつ前記キャビティへの開口
をもった入口端部を有する所定の規則的形状のガス抜き
通路部分を前記本体中に成形するための形状及び配置を
有する少なくとも1個のガス抜き原型が組み込まれてい
る鋳型本体を形成すること、 鋳型本体を前記原型の融点以下の温度に、前記原型の熱
膨張により鋳型本体に亀裂が生ぜしめられ、前記鋳型本
体の外部を通って前記ガス抜き通路部分から伸びる亀裂
の形成によって前記ガス抜き通路が完成し、その横断寸
法の一方が、前記キャビティへ注型される材料が漏出で
きない程に短くなるのに充分な時間にわたって加熱する
こと、及び 前記原型を揮発させて前記鋳型本体から逃がし、かつ鋳
型本体を完全に硬化させるのに充分に高い温度でかつそ
れに充分な時間にわたって鋳型をさらに加熱すること、 を含んでなることを特徴とするベント式注型用鋳型の製
造方法。 9、前記注型キャビティを、それに含まれる注型原型に
よって形成し、前記ガス抜き原型を前記注型原型に結合
させ、前記鋳型本体が前記ガス抜き原型の融点以下の温
度に加熱されている間に、前記注型原型が除去可能な融
解状態に融解するように、前記注型原型が前記ガス抜き
原型より低い融点を有する、特許請求の範囲第8項記載
の方法。 10、前記ガス抜き原型を形成する材料が前記注型原型
を形成する材料より実質的に高くかつ少なくともナイロ
ンの引張強度に実質的に等しい引張強度を有する、特許
請求の範囲第9項記載の方法。 11、前記ガス抜き原型を、前記亀裂がほぼそれに沿っ
て生じる縁部に向かって最も高く、その膨張力を集中す
るように形成する、特許請求の範囲第8項〜第10項の
いずれか1項に記載の方法。 12、前記縁部が、前記原型の入口端部形成部分に比し
て拡大された、前記ガス抜き原型の部分に含まれる、特
許請求の範囲第11項記載の方法。
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