JPS62183922A - プレス機のデイスタツクフイ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工業↓血程且分立 この発明は積重ねられたプレス材料を一枚宛プレス機へ
供給するディスタツクフィーダに関するものである。

従来夏肢術 プレス機の金型内へプレス材料〔以下これをワークと称
す〕を一枚宛自動供給するにはディスタツクフィーダが
用いられている。

ディスタックフィーダは、従来、第３図に示す様に、多
数積重ねられたワーク（１）（１）・・・を載置する昇
降台（２）と、昇降台（２）の上方に配置したマグネッ
トコンベア（３）と、ワーク（１）を吸着保持するバキ
ュームカップ（４）（４）と、バキュームカップ（４）
（４）を保持するヘッド（５）と、ヘッド（５）を上下
動させるシリンダ（６）と、積重ねられたワーク（１）
（１）・・・を一枚宛側すマグネットセパレータ（７）
とからなっており、プレス機（８）の側方に配置しであ
る。（９）はディスタックフィーダのマグネットコンベ
ア（３）とプレス機（８）との間に設けたコロコンベア
、（１０）はストッパである。（１１）はプレス機（８
）のスライド、（１２）はスライド（１１）に取付けた
上型、（１３）はボルスタ、（１４）はボルスタ（１３
）に取付けた下型である。

上記ディスタックフィーダは、シリンダ（６）を伸長動
作させ゛ζバキュームカップ（４）（４）を降下させ、
ワーク（１）上に当接させ、最上部のワーク（１）を吸
着させる。この後マグネットセパレータ　（７）にてワ
ーク　（１）を一枚剥し、続いてシリンダ（６）を短縮
動作させてバキュームカップ（４）　　（４）にてワー
ク（１）を一枚持上げ、上方で待機しているマグネット
コンベア（３）に吸着させる。この後バキュームカップ
（４）（４）の吸着を解き、マグネットコンベア（３）
にて前方へ送り、ワー’）（１）’ｃコロコンベア（９
）へ供給シ、ストッパ（１０）にて一旦停止させる。そ
して加工が完了し、上型（１２）が上昇して成形品が取
出されると、ストッパ（１０）が外れてコロコンベア（
９）から下型（１４）上へワーク（１）を供給する。マ
グネットコンベア（３）からコロコンヘア（９）へワー
ク（１）を供給すると、シリンダ（６）が−回伸縮動作
を行い、バキュームカップ（４）（４）にてワーク（１
）を取出し、マグネットコンベア（３）へ供給する。そ
してコロコンベア（９）から下型（１４）へワーク（１
）を供給すると共にマグネットコンベア（３）からコロ
コンベア（９）へワーク（１）へ供給する。このような
動作を順次繰返えしてワーク（１）を一枚宛プレス機（
８）へ供給する。そして昇降台（２）上のワーク（１）
が少なくなり、バキュームカップ（４）（４）が、ワー
ク（１）にとどかなくなると、昇降台（２）を伸長させ
てワーク（１）を持上げ、バキュームカップ（４）（４
）の昇降範囲内に配置させる。

、（−シよ゛と　る１、′、占 従来のディスタ・７クフイーダは、ワーク（１）を搬送
する手段としてマグネットコンベア（３）を用いており
、さらにワーク（１）を取出すバキュームカップ（４）
（４）を昇降させるシリンダ（６）を別個に設けている
ので装置全体が大型となり、コストも高くついていた。

またマグネットコンベア（３）とプレス機（８）との動
作タイミングを合わさねばならず、制御回路が複雑とな
っていた。

則」謔　”°　るための− この発明はプレス機のスライドの側面に支持枠を脱着自
在に取付け、支持枠にワークを吸着する吸着手段を上下
動並びに水平動自在に設け、且つ前記吸着手段を水平移
動させる移動手段を支持枠に設け、支持枠の下方に積重
ねられたワークを載せる昇降台を配置させたものである
。

作里 この発明はプレス機のスライドの下降動作に連動させて
支持枠を下降させて吸着手段にてワークを吸着させ、ス
ライドの上昇動作に連動させてワークを持上げて取出し
、続いて移動手段にて吸着手段を水平移動させ、所定位
置で吸着手段からワークを開放させてプレス機へ案内さ
せるようになしたものである。

実隻珂 第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す図面で、同
図において、（２０）はプレス機のスライド、（２１）
はスライド（２０）に取付けた上型、（２２）はプレス
機に設けたボルスタ、（２３）はボルスタ（２２）に取
付けた下型である。　　（２４）は下型（２３）の側面
にプラテン）　（２５）を介して取付けたワーク案内用
コロコンベアで、先端にワーク（１）を一旦停止させる
ストッパ（２６）を設けである。（２７）は多数積重ね
られたワーク（１）（１）−・・を保持する昇降台で、
伸縮可能に構成されており、載置したワーク（１）′（
１）・・・が少なくなり、一定レベル以下になると、伸
長してワーク（１）（１）・・・の上端高さをある範囲
内に保つようになっている。この昇ｊ１台（２７）はコ
ロコンベア（２４）の側方下部に設置しである。（２８
）は支持枠で、適当な間隔を持たせて平行に配置した２
本のレール部材（２９）　　（２９＞の長手力向通当個
所に棧（３０）（３０）・・・を横架した梯子状に形成
してあり、レール部材（２９）　　（２９）の先端をプ
レス機のスライド（２０）に形成さた上型取付用Ｔ溝（
２０ａ）（２０ａ）内へ挿入し、ボルト等で結合するこ
とにより、支持枠（２８）をスライド（２０）へ脱着自
在に取付けである。（３１）は支持枠（２８）のレール
部材（２９）　　（２９）上に水平移動可能に装着した
スライド台で、車輪（３２）　　（３２）・・・をレー
ル部材（２９）　　（２９）上に載置しである。（３３
）はスライド台（３１）に設けた吸着手段で、吸着ヘッ
ド（３４）をスライド台（３１）を貫通させて上下動可
能に装着し、且つ、スプリング（３５）にて常時上方へ
弾圧してあり、当該吸着−・、７ド（３４）の下端にワ
ーク（１）を吸着するバキューム力、プ（３６）を取付
けである。（３７）は吸着手段（３３）を水平移動させ
る移動手段で、例えば支持枠（２８）の棧（３０）　　
（３０）上にエアーシリンダ（３８）を固設し、当該エ
アーシリンダ（３８）のピストンロンド（３８ａ）をス
ライド台（３１）に連結しである。（３９）はマグネッ
トセパレータである。

上記構造において、その動作は、先ずバキューム力・／
プ（３６）を上昇位置にあり、且つ、エアーシリンダ（
３８）が伸長動作してバキュームカップ（３６）を後退
させ、昇降台（２７）上のワーク（１）（１）・・・の
中心部上方に配置させておく。そしてスライド（２０）
が下降し、上型（２１）と下型（２３）とでプレス加工
する際、スライド（２０）と共に支持枠（２８）も下降
し、支持枠（２８）に設けたバキュームカップ（３６）
を下降させてワーク（１）に当接させる。次にバキュー
ムカップ（３６）にワーク（１）を吸着させると共にマ
グネットセパレータ（３９）にてワーク（１）を一枚剥
す。この後プレス加工動作が完了し、スライド（２０）
が上昇すると、支持枠（２８）も上界し、これによりバ
キュームカップ（３６）も上昇し、ワーク（１）を一枚
取出す。スライド（２０）が上昇端まで来ると、エアー
シリンダ（３８）が短縮動作してスライド台（３１）を
前進させ、これによりバキュームカップ（３６）を前進
させてワーク（１）を搬送し、コロコンベア（２４）の
上方へ配置させる。この後バキュームカップ（３６）の
吸着を解いてワーク（１）をコロコンベア（２４）上へ
落下させ、ストッパ（２６）にて一旦、停止させる。

ワーク（１）をコロコンベア（２４）上へ供給すると、
エアーシリンダ（３８）が伸長動作してスライド台（３
１）を後退させ、バキュームカップ（３６）を元位置ま
で復帰させる。そして再びスライド（２０）が下降し、
上型（２１）と下型（２３）とでプレス加工を行うと、
これに連動してバキュームカップ（２６）をワーク（１
）に当接させ吸着する。次にスライド（２０）が上昇す
るとバキュームカップ（２６）にてワーク（１）を取出
す。スライド（２０）が上昇端まで来ると、コロコンベ
ア（２４）のストツバ（２６）カ動作してコロコンベア
（２４）上のワーク（１）を下型（２３）内へ供給する
。同時にエアーシリンダ（３８）が短縮動作してバキュ
ームカップ（３６）を前進させ、ワーク（１）をコロコ
ンベア（２４）上まで搬送し、ここでバキュームカップ
（３６）からコロコンベア（２４）へワーク（１）を落
下供給させ、ストッパ（２６）にてドックさせる。

ワーク（１）に落下させるとエアーシリンダ（３８）が
伸長動作してバキュームカップ（３６）を元位置まで復
帰させる。この後上記した動作を繰返えしてプレス加工
完了毎にプレス機ヘワーク（１）を一枚宛供給する。尚
、ワークを移動させるためにエアーシリンダ（３８）を
用いずにマグネットコンベアを用いてもよい。この場合
、マグネットコンベアは支持枠（２８）と別個に設ける
。

光匪公訣来 この発明はプレス機のスライドの上下動作に連動してワ
ークの吸着手段を上下動させることができるので、前記
吸着手段を上下動させるための駆動機構が不用となり、
しかも、スライドに連動するので、プレス機のプレス動
作とワーク取出しのタイミングを常に合わせることがで
き、タイミングをとるための特別な制御も不用となり、
構造が簡単になる。また吸着手段を移動させる手段とし
て、エアーシリンダを用いれば装置全体が小型となり安
価となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るディスタツクフィーダの正面図、
第２図はその要部平面図、第３図は従来のディスタツク
フィーダの正面図である。 （２０）　−・スライド、　　　（２１）・−上型、（
２３）　−・下型、　　　　　（２４）−・−コロコン
ベア、（２７）　−昇降台、　　　　（２８）　−支持
枠、（３１）・−スライド台、　　（３３＞　　−吸着
手段、（３６）・−・バキュームカップ、 （３８）−・エアーシリンダ。 特　許　出　願　人　　ダイハツ工業株式会社代　　　
　理　　　　人　　　江　　　原　　　省　　　吾７−
”　１ 一’、Ｓ　　：３　　［：１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）プレス材料を積層する昇降台と、プレス機のスラ
   イドに脱着自在に装着された支持枠と、支持枠上に上下
   方向並びに水平方向に移動可能に装着されたプレス材料
   の吸着手段と、前記支持枠上に設けられ、前記吸着手段
   を水平移動させる移動手段とで構成したことを特徴とす
   るプレス機のディスタックフィーダ。