JPS62183670A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS62183670A JPS62183670A JP61024139A JP2413986A JPS62183670A JP S62183670 A JPS62183670 A JP S62183670A JP 61024139 A JP61024139 A JP 61024139A JP 2413986 A JP2413986 A JP 2413986A JP S62183670 A JPS62183670 A JP S62183670A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 2
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- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像情報を入力し、パルス幅変調により2値画
像情報として出力する画像処理装置に関する。
像情報として出力する画像処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、ディザ法や濃度パターン法を用いて、中間調画像
を再現する方法が知られている。しかし、いずれの場合
でも、小さいサイズの閾値マトリクスを用いたのでは、
十分な階調性が得られない。このため、大きいサイズの
閾値マトリクスを用いて階調性を表現しようとすると、
解像力が極端に低下してしまうという問題があった。
を再現する方法が知られている。しかし、いずれの場合
でも、小さいサイズの閾値マトリクスを用いたのでは、
十分な階調性が得られない。このため、大きいサイズの
閾値マトリクスを用いて階調性を表現しようとすると、
解像力が極端に低下してしまうという問題があった。
一方これとは別に、比較的簡単な装置構成で、高解像度
を保ったまま階調性を表現する新規な手法が本件出願人
により提案されている。その手法とは、デジタル画像信
号を2値化してレーザビームプリンタ等で画像形成する
際に、中間調の階調性を得るために、人力したデジタル
画像信号をアナログ信号に変換し、この変換した信号を
例えば三角波の様な周期的なパターン信号と比較するこ
とでパルス幅変調をかけた2値化信号を発生させるもの
である。
を保ったまま階調性を表現する新規な手法が本件出願人
により提案されている。その手法とは、デジタル画像信
号を2値化してレーザビームプリンタ等で画像形成する
際に、中間調の階調性を得るために、人力したデジタル
画像信号をアナログ信号に変換し、この変換した信号を
例えば三角波の様な周期的なパターン信号と比較するこ
とでパルス幅変調をかけた2値化信号を発生させるもの
である。
第2図にこの手法を実現するための回路のブロック図の
一例を示す。
一例を示す。
デジタル画像入力信号はビデオクロック11に同期して
ラッチ回路1にラッチされる。このビデオクロック11
は、マスタクロック12をJ−にフリップフロップ4で
2分周したクロックである。なお、マスタクロック12
は、水平同期信号13と予め同期がとられているものと
する。ここで水平同期信号13は、内部的に発生しても
よいし、外部から与えられるものであってもよい。また
、本装置がレーザビームプリンタに適用するものであれ
ば、例えば周知のビームディテクト(BD)信号であっ
てもよい。ラッチ回路1のデジタル画像信号はD/A変
換器2でアナログ画像信号に変換され、コンパレータ3
の一方の入力端子に入力される。一方、マスタクロック
12は、分周器5及び周期切換信号によって所定の周期
に分周され、更にJ−にフリップフロップ8で2分周さ
れ、デユーティ比50%のクロック信号14となる。こ
のクロック信号14とビデオクロック11の周期の比率
は、分周器5の分周比に相当している。また分周器5は
、前述した水平同期信号13と、分周器5のリップルキ
ャリイアウド(RCO)信号とのOR信号で分周比がロ
ードされるため、画像信号15とクロック信号14とは
、各ライン毎に完全に同期がとられている。クロック信
号14はバッファ9を通してパルスパターン発生器10
に入力され、三角波に変換されるとともに、画像信号1
5のダイナミックレンジとのマツチングがとられる。な
お、パルスパターン発生器10は、例えば抵抗とコンデ
ンサにより構成される周知の積分回路と、ダイナミック
レンジ調整用のバッファアンプ等から構成されている。
ラッチ回路1にラッチされる。このビデオクロック11
は、マスタクロック12をJ−にフリップフロップ4で
2分周したクロックである。なお、マスタクロック12
は、水平同期信号13と予め同期がとられているものと
する。ここで水平同期信号13は、内部的に発生しても
よいし、外部から与えられるものであってもよい。また
、本装置がレーザビームプリンタに適用するものであれ
ば、例えば周知のビームディテクト(BD)信号であっ
てもよい。ラッチ回路1のデジタル画像信号はD/A変
換器2でアナログ画像信号に変換され、コンパレータ3
の一方の入力端子に入力される。一方、マスタクロック
12は、分周器5及び周期切換信号によって所定の周期
に分周され、更にJ−にフリップフロップ8で2分周さ
れ、デユーティ比50%のクロック信号14となる。こ
のクロック信号14とビデオクロック11の周期の比率
は、分周器5の分周比に相当している。また分周器5は
、前述した水平同期信号13と、分周器5のリップルキ
ャリイアウド(RCO)信号とのOR信号で分周比がロ
ードされるため、画像信号15とクロック信号14とは
、各ライン毎に完全に同期がとられている。クロック信
号14はバッファ9を通してパルスパターン発生器10
に入力され、三角波に変換されるとともに、画像信号1
5のダイナミックレンジとのマツチングがとられる。な
お、パルスパターン発生器10は、例えば抵抗とコンデ
ンサにより構成される周知の積分回路と、ダイナミック
レンジ調整用のバッファアンプ等から構成されている。
そして、パルスパターン発生器10から出力された三角
波のパターン信号は、前述のコンパレータ3のもう一方
の入力端子に入力されてアナログ画像信号15と比較さ
れ、画像信号15のパルス幅変調が行われる。
波のパターン信号は、前述のコンパレータ3のもう一方
の入力端子に入力されてアナログ画像信号15と比較さ
れ、画像信号15のパルス幅変調が行われる。
ここで、画像の画調、即ち文字画像のように中間調より
も解像度を重視するか、写真画像のように中間調の再現
性を重視するかによって、分周器5に入力する周期切換
信号を切り換え、これによってクロック信号14の周期
を、例えば解像度重視の場合はビデオクロック11と同
周期に、中間調の再現性重視の場合はビデオクロック1
1の2〜4倍周期に切り換えている。
も解像度を重視するか、写真画像のように中間調の再現
性を重視するかによって、分周器5に入力する周期切換
信号を切り換え、これによってクロック信号14の周期
を、例えば解像度重視の場合はビデオクロック11と同
周期に、中間調の再現性重視の場合はビデオクロック1
1の2〜4倍周期に切り換えている。
[発明が解決しようとする問題点1
以上の手法を用いた装置において、本件出願人が検討の
結果、文字画像等の高解像度を要求されるもの、或いは
銀塩写真等の微妙な階調性を要求される原稿に関しては
、従来の2値処理やディザ法等による画像より数段優れ
た高解像な画像が得られた。一方、アミ点画像等、特定
方向に周期性を有する画像を原稿とした場合、従来の2
値処理やディザ法において大きな問題であった、いわゆ
るモアレ現象もまた大幅に減少することが判明したが、
条件によっては目立つ場合があることもまた明らかとな
った。この条件とは、出力画像の周期性が強調される様
な場合で、−例としては、中間調の再現性を重視するた
めに、クロック信号の周期をビデオクロックの2倍以上
とした様な場合であり、また他の例としては、解像度を
重視する画像において、特に細線をシャープに出すため
に、周知のエツジ強調等の処理を行った様な場合に発生
していた。
結果、文字画像等の高解像度を要求されるもの、或いは
銀塩写真等の微妙な階調性を要求される原稿に関しては
、従来の2値処理やディザ法等による画像より数段優れ
た高解像な画像が得られた。一方、アミ点画像等、特定
方向に周期性を有する画像を原稿とした場合、従来の2
値処理やディザ法において大きな問題であった、いわゆ
るモアレ現象もまた大幅に減少することが判明したが、
条件によっては目立つ場合があることもまた明らかとな
った。この条件とは、出力画像の周期性が強調される様
な場合で、−例としては、中間調の再現性を重視するた
めに、クロック信号の周期をビデオクロックの2倍以上
とした様な場合であり、また他の例としては、解像度を
重視する画像において、特に細線をシャープに出すため
に、周知のエツジ強調等の処理を行った様な場合に発生
していた。
本発明は上述の様な欠点を改良するためになされたもの
で、高品位な再生画像が得られる画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
で、高品位な再生画像が得られる画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例の画像処理装置は、設定手段の遅延信号発生回路
16と、切換手段のセレクト信号出力器19及びアナロ
グスイッチ17と、周期設定手段の分周器5及びJ−に
フリップフロップ4と8とを備える。
実施例の画像処理装置は、設定手段の遅延信号発生回路
16と、切換手段のセレクト信号出力器19及びアナロ
グスイッチ17と、周期設定手段の分周器5及びJ−に
フリップフロップ4と8とを備える。
[作用コ
かかる第1図の構成において、遅延信号発生回路16は
水平同期信号13を予め設定されている時間遅延した複
数の異なる遅延時間をもつ遅延信号18を出力する。セ
レクト信号出力器19は予め設定されたモードに従って
、水平同期信号13を複数回入力する毎に、指示された
モードに従ってセレクト信号20を切換える。アナログ
スイッチ17はこのセレクト信号20に対応して、遅延
信号18のうちの1つを選択して出力する。一方、分周
器5はマスタクロック12の分周比を決定し、アナログ
スイッチ17の出力に同期して前記分周比に従って信号
を出力し、J−にフリップフロップ8を通してパルスパ
ターン発生器10に人力する。パルスパターン発生器1
0は入力した信号と同じ周期をもつパターン信号23を
コンパレータ3に出力する。コンパレータ3ではアナロ
グ画像信号15とパターン信号23とを比較してパルス
幅変調(PWM)を行い、2値化号26として出力する
。
水平同期信号13を予め設定されている時間遅延した複
数の異なる遅延時間をもつ遅延信号18を出力する。セ
レクト信号出力器19は予め設定されたモードに従って
、水平同期信号13を複数回入力する毎に、指示された
モードに従ってセレクト信号20を切換える。アナログ
スイッチ17はこのセレクト信号20に対応して、遅延
信号18のうちの1つを選択して出力する。一方、分周
器5はマスタクロック12の分周比を決定し、アナログ
スイッチ17の出力に同期して前記分周比に従って信号
を出力し、J−にフリップフロップ8を通してパルスパ
ターン発生器10に人力する。パルスパターン発生器1
0は入力した信号と同じ周期をもつパターン信号23を
コンパレータ3に出力する。コンパレータ3ではアナロ
グ画像信号15とパターン信号23とを比較してパルス
幅変調(PWM)を行い、2値化号26として出力する
。
[実施例]
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
[パルス幅変調回路の説明(第1図)]第1図は本発明
の一実施例を示す画像処理装置のパルス幅変調回路のブ
ロック図である。ここで第2図と同一部分は同一記号で
示している。これら同一部分の説明は前述したのと同じ
であるため省略する。
の一実施例を示す画像処理装置のパルス幅変調回路のブ
ロック図である。ここで第2図と同一部分は同一記号で
示している。これら同一部分の説明は前述したのと同じ
であるため省略する。
16は水平同期信号を入力し、これに複数種類の異なる
遅延をかけた複数(m個)の出力信号を出力する遅延信
号発生回路である。遅延信号発生回路16はマスタクロ
ック12を人力しているため、遅延時間はマスタクロッ
ク12の整数倍、又は(整数+α)倍(0<α〈1)と
することができる。17は遅延信号発生回路16より出
力されたm個の遅延信号18のうちの1つの遅延信号を
選択するアナログスイッチである。このアナログスイッ
チ17における選択指示は、セレクト信号出力器19よ
りのセレクト信号20によってなされる。セレクト信号
出力器19は水平同期信号13をカウントしており、そ
の計数値に対応して、画像書き出し信号24によって設
定されたモードに従ってセレクト信号20を決定してい
る。セレクト信号20はn種類(15m)のコード又は
信号レベルから成り、水平同期信号13に同期して切り
換えられる。また24はデジタル画像信号の階調を調整
するためのD/D変換器で、例えは複数のガンマ変換テ
ーブルを有し、画像書出し信号または周期切換信号によ
って1つのガンマ変換テーブルが選択されるようになっ
ている。
遅延をかけた複数(m個)の出力信号を出力する遅延信
号発生回路である。遅延信号発生回路16はマスタクロ
ック12を人力しているため、遅延時間はマスタクロッ
ク12の整数倍、又は(整数+α)倍(0<α〈1)と
することができる。17は遅延信号発生回路16より出
力されたm個の遅延信号18のうちの1つの遅延信号を
選択するアナログスイッチである。このアナログスイッ
チ17における選択指示は、セレクト信号出力器19よ
りのセレクト信号20によってなされる。セレクト信号
出力器19は水平同期信号13をカウントしており、そ
の計数値に対応して、画像書き出し信号24によって設
定されたモードに従ってセレクト信号20を決定してい
る。セレクト信号20はn種類(15m)のコード又は
信号レベルから成り、水平同期信号13に同期して切り
換えられる。また24はデジタル画像信号の階調を調整
するためのD/D変換器で、例えは複数のガンマ変換テ
ーブルを有し、画像書出し信号または周期切換信号によ
って1つのガンマ変換テーブルが選択されるようになっ
ている。
いま、遅延ゼロ、即ち水平同期信号13と等しいタイミ
ングの信号aと、遅延量がマスタクロック12の3パル
ス分である信号すの2つの信号が発生される様に、遅延
信号発生回路16に設定を行い、セレクト信号出力器1
9には水平同期信号13が人力されるたびに、信号aと
信号すが交互に選択されるように、アナログスイッチ1
7にセレクト信号20を出力する様に設定する。次に同
期切換信号により分周器5にて、マスタクロック12が
3分周される様に設定する。
ングの信号aと、遅延量がマスタクロック12の3パル
ス分である信号すの2つの信号が発生される様に、遅延
信号発生回路16に設定を行い、セレクト信号出力器1
9には水平同期信号13が人力されるたびに、信号aと
信号すが交互に選択されるように、アナログスイッチ1
7にセレクト信号20を出力する様に設定する。次に同
期切換信号により分周器5にて、マスタクロック12が
3分周される様に設定する。
[タイミング説明(第3図)]
上記の設定のもとでの各々の信号のタイミングを第3図
に示す。
に示す。
第3図において信号a、bはそれぞれ前述した遅延信号
発生回路16よりの遅延時間の異なる出力信号で、信号
すは信号aの立上りよりマスタクロックの3パルス分遅
れたタイミングT1で立上っている。マスタクロック1
2を3分周する分周器5の出力信号は、J−にフリップ
フロップ8により更に2分周され、デユーティ比50%
の信号となる。そして信号aが選択されたときのJ−に
フリップフロップ8の出力であるクロック信号22はク
ロックa′で、信号すが選択されたときのクロック信号
22はクロックb′で示されている。クロックa′は信
号aの立下り(水平同期信号13の立下り)(タイミン
グT2)、クロックb′は信号すの立下り(タイミング
T3)でそれぞれ立上げられ、次に水平同期信号13が
入力されるまで、マスタクロック12の6周期分の周期
で、デユーティ50%の方形波として出力され続ける。
発生回路16よりの遅延時間の異なる出力信号で、信号
すは信号aの立上りよりマスタクロックの3パルス分遅
れたタイミングT1で立上っている。マスタクロック1
2を3分周する分周器5の出力信号は、J−にフリップ
フロップ8により更に2分周され、デユーティ比50%
の信号となる。そして信号aが選択されたときのJ−に
フリップフロップ8の出力であるクロック信号22はク
ロックa′で、信号すが選択されたときのクロック信号
22はクロックb′で示されている。クロックa′は信
号aの立下り(水平同期信号13の立下り)(タイミン
グT2)、クロックb′は信号すの立下り(タイミング
T3)でそれぞれ立上げられ、次に水平同期信号13が
入力されるまで、マスタクロック12の6周期分の周期
で、デユーティ50%の方形波として出力され続ける。
J−にフリップフロップ4から出力されるビデオクロッ
ク11は、図に示す如くマスタクロック12を2分周し
たクロックで、水平同期信号13によりリセットされ、
タイミングT2で水平同期信号13が立下がり、マスタ
クロック12の立上がることによってHIGHとなり、
以降、水平同期信号13が人力されるまで、前述の周期
をもつクロック信号として出力される。このビデオクロ
ック11に同期してD/A変換器2から、例えば第3図
に示す様なアナログ画像信号15が出力される。ここで
、Toは水平同期信号13の発生より、実際に描画がな
されるまでの非画像領域てある。
ク11は、図に示す如くマスタクロック12を2分周し
たクロックで、水平同期信号13によりリセットされ、
タイミングT2で水平同期信号13が立下がり、マスタ
クロック12の立上がることによってHIGHとなり、
以降、水平同期信号13が人力されるまで、前述の周期
をもつクロック信号として出力される。このビデオクロ
ック11に同期してD/A変換器2から、例えば第3図
に示す様なアナログ画像信号15が出力される。ここで
、Toは水平同期信号13の発生より、実際に描画がな
されるまでの非画像領域てある。
また信号aが選択されたときのパルスパターン発生器1
0の出力である三角波のパターン信号23 (23−1
)と、信号すが選択されたときの三角波のパターン信号
23 (23−2)もそれぞれ示されており、それに対
応した2値化号26の波形もそれぞれ示されている。
0の出力である三角波のパターン信号23 (23−1
)と、信号すが選択されたときの三角波のパターン信号
23 (23−2)もそれぞれ示されており、それに対
応した2値化号26の波形もそれぞれ示されている。
前述した様にセレクト信号出力器19よりのセレクト信
号20は、水平ラインの1ライン毎にアナログスイッチ
17を切り換えて、遅延信号発生回路16よりの信号a
と信号すとを交互に出力するため、パターン信号23は
1ライン毎に第3図の三角波23−1と23−2のよう
に変化する。
号20は、水平ラインの1ライン毎にアナログスイッチ
17を切り換えて、遅延信号発生回路16よりの信号a
と信号すとを交互に出力するため、パターン信号23は
1ライン毎に第3図の三角波23−1と23−2のよう
に変化する。
従って、アナログ画像信号15が2ライン続けて第3図
のような波形となった場合、コンパレータ3の出力の2
値化号26は各三角波23−1と23−2に対し、各々
、出力信号30.31の様になる。
のような波形となった場合、コンパレータ3の出力の2
値化号26は各三角波23−1と23−2に対し、各々
、出力信号30.31の様になる。
[画素の成長に関する説明
(第4図(a)(b)、第5図(a)(b))]上述の
動作を行った場合の画素の成長する様子を第4図(a)
(b)に示す。
動作を行った場合の画素の成長する様子を第4図(a)
(b)に示す。
第4図(a)は第2図の回路を使用した場合の画素の成
長を示す図で、第4図(b)は本実施例の第1図の回路
を使用した場合の再生画素の一例を示す図で、前述した
通りのものである。いま、パターン信号23の周期はビ
デオクロックの3倍であるため、各画素は各々の3画素
分の中心近傍の斜線で示した部分を中心に成長する。
長を示す図で、第4図(b)は本実施例の第1図の回路
を使用した場合の再生画素の一例を示す図で、前述した
通りのものである。いま、パターン信号23の周期はビ
デオクロックの3倍であるため、各画素は各々の3画素
分の中心近傍の斜線で示した部分を中心に成長する。
ここで、第4図(a)の場合、垂直方向に3ドツト間隔
で強い相関がラインとなって現れているのがわかる。こ
れに対し、第4図(b)では垂直方向の相関が弱められ
ており、斜方向に弱い相関が新たに現れているものの、
全体として強い相関は消滅しているのがわかる。
で強い相関がラインとなって現れているのがわかる。こ
れに対し、第4図(b)では垂直方向の相関が弱められ
ており、斜方向に弱い相関が新たに現れているものの、
全体として強い相関は消滅しているのがわかる。
レーザビームプリンタによりアミ点画像を再現した場合
のモアレの程度を調べるために、実際に解像度400ド
ツト/インチ(1インチェ2.54cm)の画像リーダ
及びレーザビームプリンタを用い、新聞や公告で最も良
く使われる75線の網点原稿の画像を画像リーダで読み
取り、レーザビームプリンタで再生してみた。この結果
、第2図に示した回路を用いた時は、副走査方向にほぼ
15ドツト間隔でライン状のモアレが発生したが、本実
施例の第1図の回路を用いた時は、実用上殆ど問題のな
いレベルであった。
のモアレの程度を調べるために、実際に解像度400ド
ツト/インチ(1インチェ2.54cm)の画像リーダ
及びレーザビームプリンタを用い、新聞や公告で最も良
く使われる75線の網点原稿の画像を画像リーダで読み
取り、レーザビームプリンタで再生してみた。この結果
、第2図に示した回路を用いた時は、副走査方向にほぼ
15ドツト間隔でライン状のモアレが発生したが、本実
施例の第1図の回路を用いた時は、実用上殆ど問題のな
いレベルであった。
なお、上記のモアレは、網点画像と出力画素の同期性に
よるうなり現象が原因と思われるが、このことを確かめ
るために第5図(a)(b)に、コンパレータ3の出力
レベルで前述のことがらをシミュレーションした結果を
示す。本図において各日は75線の網点原稿の1ドツト
を示し、各マス目は400dpiの解像度で表された1
画素を示している。
よるうなり現象が原因と思われるが、このことを確かめ
るために第5図(a)(b)に、コンパレータ3の出力
レベルで前述のことがらをシミュレーションした結果を
示す。本図において各日は75線の網点原稿の1ドツト
を示し、各マス目は400dpiの解像度で表された1
画素を示している。
第5図(a)は第2図に示された構成の回路によって処
理された時のコンパレータ3の出力レベルを示したもの
で、主走査方向の第1列目と第4列目という様に、4列
目毎に他のドツト列に比べて幅の広いドツトが出現して
いる。従ってこのドツト間隔でモアレが発生する。一方
、本実施例を適用した第5図(b)では、主走査方向の
各列のドツトはほぼ同じ大きさを有し、各ドツト間に殆
ど相関がみられないのがわかる。
理された時のコンパレータ3の出力レベルを示したもの
で、主走査方向の第1列目と第4列目という様に、4列
目毎に他のドツト列に比べて幅の広いドツトが出現して
いる。従ってこのドツト間隔でモアレが発生する。一方
、本実施例を適用した第5図(b)では、主走査方向の
各列のドツトはほぼ同じ大きさを有し、各ドツト間に殆
ど相関がみられないのがわかる。
[他の画素成長例の説明
(第6図(a−c)〜第8図(a−d)]第6図(a)
〜(C)は第4図(b)の場合とパターン信号23の発
生タイミングを変えた場合の画素成長の一例を示す図で
ある。
〜(C)は第4図(b)の場合とパターン信号23の発
生タイミングを変えた場合の画素成長の一例を示す図で
ある。
第4図(a)に比べて、斜線で示した画素の成長中心が
分散し、モアレは減少している。しかし第6図(b)で
は、副走査方向の相関が消えているが、この代りにやや
弱められてはいるものの、斜め方向に左上から右下に向
ってラインが現れるため、これが原因となるモアレが生
じる。従って、第6図(a)〜(C)においては、第6
図(b)の形よりは第6図(a)又は第6図(C)の形
の方がモアレが生じにくい傾向がある。
分散し、モアレは減少している。しかし第6図(b)で
は、副走査方向の相関が消えているが、この代りにやや
弱められてはいるものの、斜め方向に左上から右下に向
ってラインが現れるため、これが原因となるモアレが生
じる。従って、第6図(a)〜(C)においては、第6
図(b)の形よりは第6図(a)又は第6図(C)の形
の方がモアレが生じにくい傾向がある。
ところで、上記の検討において、次の事実が判明した。
即ち、第4図(a)(b)、及び第6図(a −C)に
示したように、各走査ライン毎にパターン信号のタイミ
ングをずらし、デジタル画像信号として同じ画像信号を
入力して、D/D変換器24のガンマテーブルも同じも
のを用いて画出しを行うと、出力画像の階調性がそれぞ
れいずれの場合も異なってしまうという事である。
示したように、各走査ライン毎にパターン信号のタイミ
ングをずらし、デジタル画像信号として同じ画像信号を
入力して、D/D変換器24のガンマテーブルも同じも
のを用いて画出しを行うと、出力画像の階調性がそれぞ
れいずれの場合も異なってしまうという事である。
この傾向は縦(副走査方向)に強い相関が現れている第
4図(a)が最もγが寝ており、又特に強い相関の現れ
ていない第4図(b)が最もγが立っていることに起因
する。
4図(a)が最もγが寝ており、又特に強い相関の現れ
ていない第4図(b)が最もγが立っていることに起因
する。
これは概路次の理由によるものと思われる。第7図(a
−d )を用いて説明すると、まず濃度が薄い領域に
おいては、各画素間の相関が少ない第7図(b)の方が
第7図(a)より濃度が薄くなる。これは電子写真の現
像特性におけるエツジ効果や、視覚特性などにより、画
素間の相関の強い第7図(a)の方が濃く見えるためで
ある。逆に、濃度がある程度より濃い領域では、同じ理
由から第7図(d)の方が第7図(C)よりも濃くなる
ためであると推察される。もちろん、更には感光体のM
TF特性がこれに加味されることも十分に考えられる。
−d )を用いて説明すると、まず濃度が薄い領域に
おいては、各画素間の相関が少ない第7図(b)の方が
第7図(a)より濃度が薄くなる。これは電子写真の現
像特性におけるエツジ効果や、視覚特性などにより、画
素間の相関の強い第7図(a)の方が濃く見えるためで
ある。逆に、濃度がある程度より濃い領域では、同じ理
由から第7図(d)の方が第7図(C)よりも濃くなる
ためであると推察される。もちろん、更には感光体のM
TF特性がこれに加味されることも十分に考えられる。
従って、これを改善するためには、巨視的にはある程度
画素が集合するように、画素の配列を変更するとともに
、D/D変換器24のテーブルを周期切換信号や画像書
出し信号に対応して切換えを行うようにすると良い。
画素が集合するように、画素の配列を変更するとともに
、D/D変換器24のテーブルを周期切換信号や画像書
出し信号に対応して切換えを行うようにすると良い。
なお本実施例では、いずれもパターン信号23の主走査
方向のずらし量をマスタクロック12の整数倍にとって
説明したが、これは前述の様に、(整数+α)倍(0く
α〈1)でもよいのはもちろんである。また、副走査方
向のずらし方も、前記説明では主走査2〜4ライン周期
毎に元に戻る様な場合を例に上げて説明しているが、周
期自体はこれより大きな任意の周期を取ってもよいこと
はもちろんである。
方向のずらし量をマスタクロック12の整数倍にとって
説明したが、これは前述の様に、(整数+α)倍(0く
α〈1)でもよいのはもちろんである。また、副走査方
向のずらし方も、前記説明では主走査2〜4ライン周期
毎に元に戻る様な場合を例に上げて説明しているが、周
期自体はこれより大きな任意の周期を取ってもよいこと
はもちろんである。
[他の実施例の説明 (第8図)]
具体的には第8図のように、副走査方向に2ライン以上
まとめる方法がある。
まとめる方法がある。
第8図(a)、(c)は2ライン、第8図(b)(d)
は3ラインまとめて主走査方向に1.5ドツト(マスタ
クロックで3クロツク相当)ずつ交互に位相をずらした
ものである。実際に前記条件でレーザビームプリンタに
て画出しを行ったところ、階調性は大幅に改善され、特
に第8図(b)または第8図(C)の様に主走査方向に
3ラインまとめて位相をずらしてやれば、第7図(a)
又は第7図(C)の位相をずらさない場合と巨視的に見
てほぼ差のない階調性の画質が得られ、かつモアレが大
幅に改善できた。
は3ラインまとめて主走査方向に1.5ドツト(マスタ
クロックで3クロツク相当)ずつ交互に位相をずらした
ものである。実際に前記条件でレーザビームプリンタに
て画出しを行ったところ、階調性は大幅に改善され、特
に第8図(b)または第8図(C)の様に主走査方向に
3ラインまとめて位相をずらしてやれば、第7図(a)
又は第7図(C)の位相をずらさない場合と巨視的に見
てほぼ差のない階調性の画質が得られ、かつモアレが大
幅に改善できた。
[他の実施例の説明(第1図、第9.10図)コ前述の
実施例では、中間調の再現性を重視するためにパターン
信号23の周期をビデオクロック11の3倍として説明
した。これに対し、解像度を重視する場合は、パターン
信号23の周期をビデオクロック11と等倍にするのが
よいことが確かめられている。このようにして網点画像
を再現しても、モアレは殆ど発生しないことが多いが、
例えば、周知のエツジ強調処理等を施すことにより周期
性が強調され、モアレが目立ち易くなる場合も生じる。
実施例では、中間調の再現性を重視するためにパターン
信号23の周期をビデオクロック11の3倍として説明
した。これに対し、解像度を重視する場合は、パターン
信号23の周期をビデオクロック11と等倍にするのが
よいことが確かめられている。このようにして網点画像
を再現しても、モアレは殆ど発生しないことが多いが、
例えば、周知のエツジ強調処理等を施すことにより周期
性が強調され、モアレが目立ち易くなる場合も生じる。
この様な場合にも、前記実施例と同様にモアレを目立た
なくすることが可能である。
なくすることが可能である。
具体例を述べると、第1図の遅延信号発生回路16に、
例えば前述の実施例と同様に遅延ゼロの信号aと、遅延
量がマスタクロック12の1周期分である信号Cが発生
するように設定を行う。また、セレクト信号出力器19
には、水平同期信号13が入力する毎に、前記記号aと
信号Cが交互に選択されるようにする。これにより、ア
ナログスイッチ17より、各走査ライン毎に信号aと信
号Cが交互に出力される。分周器5はマスタクロック1
2を分周しない、ヌルの状態に周期切換信号により設定
される。
例えば前述の実施例と同様に遅延ゼロの信号aと、遅延
量がマスタクロック12の1周期分である信号Cが発生
するように設定を行う。また、セレクト信号出力器19
には、水平同期信号13が入力する毎に、前記記号aと
信号Cが交互に選択されるようにする。これにより、ア
ナログスイッチ17より、各走査ライン毎に信号aと信
号Cが交互に出力される。分周器5はマスタクロック1
2を分周しない、ヌルの状態に周期切換信号により設定
される。
以上の如く設定された第1図の回路により出力された出
力画像の画素を第9図に示す。本図において、各出力画
像の画素は斜線で示した部分を中心に成長する。
力画像の画素を第9図に示す。本図において、各出力画
像の画素は斜線で示した部分を中心に成長する。
もちろん、この場合においても、パターン信号のずらし
量(主走査方向)をマスタクロック12の1倍とせずに
、(整数+α)倍(0くαく1)でもよいのはもちろん
である。ただし、ずらし量をあまり大きくとると、線画
等にゆがみが目立つので、特に解像度を重視する画像の
場合は、ずらし量は0〜±1画素の範囲内にとどめてお
くのが望ましい。
量(主走査方向)をマスタクロック12の1倍とせずに
、(整数+α)倍(0くαく1)でもよいのはもちろん
である。ただし、ずらし量をあまり大きくとると、線画
等にゆがみが目立つので、特に解像度を重視する画像の
場合は、ずらし量は0〜±1画素の範囲内にとどめてお
くのが望ましい。
第9図をみてわかる通り、1ライン目と2ライン目のパ
ターン信号は、マスタクロック12の1周期分(即ちビ
デオクロック11の1/2)遅れているため、1ライン
目と2ライン目の各画素は1/2画素ずれている。この
ようにして副走査方向の縞の発生やモアレが抑えられて
いる。
ターン信号は、マスタクロック12の1周期分(即ちビ
デオクロック11の1/2)遅れているため、1ライン
目と2ライン目の各画素は1/2画素ずれている。この
ようにして副走査方向の縞の発生やモアレが抑えられて
いる。
この実施例においては、設定が解像度を重視するための
ものであるから、階調性の劣化そのものに対しては、前
述の実施例の場合はど重視されない傾向がある。しかし
、前述の実施例の場合と同様に、主走査方向に数ライン
まとめて位相をずらしてやれば、階調性は改善される。
ものであるから、階調性の劣化そのものに対しては、前
述の実施例の場合はど重視されない傾向がある。しかし
、前述の実施例の場合と同様に、主走査方向に数ライン
まとめて位相をずらしてやれば、階調性は改善される。
第10図は主走査方向に3ライン毎に1/2画素分位相
を変えるようにした場合の一例を示す図である。
を変えるようにした場合の一例を示す図である。
なお、第1図において、セレクト信号出力器19の代り
に乱数発生器を用い、水平同期信号13に同期して乱数
をセレクト信号2oとして発生し、アナログスイッチ1
7に入力して遅延信号発生回路16の出力信号をランダ
ムに選択する様にしてもよい。
に乱数発生器を用い、水平同期信号13に同期して乱数
をセレクト信号2oとして発生し、アナログスイッチ1
7に入力して遅延信号発生回路16の出力信号をランダ
ムに選択する様にしてもよい。
更にまた、セレクト信号出力器19を用いる代りに、遅
延信号発生回路16の遅延量を、水平同期信号13によ
って任意に切り換えるような回路構成として、周期的或
いはランダムにパターン信号23の位相をずらす様にし
てもよいのはもちろんである。
延信号発生回路16の遅延量を、水平同期信号13によ
って任意に切り換えるような回路構成として、周期的或
いはランダムにパターン信号23の位相をずらす様にし
てもよいのはもちろんである。
以上説明したように本実施例によれば、主走査方向のラ
インで複数ラインまとめたものを1ブロツクとし、各ブ
ロック間でパターン信号の位相を切換えることにより、
網点画像等の周期性を有する画像を再現する場合に問題
となるモアレ現象を、実用上問題のないレベルまで目立
たなくすることができる。更に階調性をそこなうことな
く網点や写真画等の再現することができという効果があ
る。
インで複数ラインまとめたものを1ブロツクとし、各ブ
ロック間でパターン信号の位相を切換えることにより、
網点画像等の周期性を有する画像を再現する場合に問題
となるモアレ現象を、実用上問題のないレベルまで目立
たなくすることができる。更に階調性をそこなうことな
く網点や写真画等の再現することができという効果があ
る。
またこのとき、出力画像の画素配列から垂直方向(副走
査方向)の強い相関がなくなり、結果として網点以外の
画像においても画素が分散して、見た目に自然な画質に
なるという効果もある。
査方向)の強い相関がなくなり、結果として網点以外の
画像においても画素が分散して、見た目に自然な画質に
なるという効果もある。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、モアレや縞等がなくな
り、高品質な再生画像が得られるという効果がある。
り、高品質な再生画像が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置のパルス幅変
調処理回路のブロック図、 第2図は以前に提案された回路のブロック図、 第3図は本実施例の回路の各部信号波形の一例を示すタ
イミングチャート、 第4図(a)(b)はそれぞれ第2図と第1図の回路を
用いた時の画素の成長を示す図、第5図(a)(b)は
シミュレーション結果を示す図、 第6図(a)〜(e)は本実施例回路においてパターン
信号の発生タイミングを変えた場合の画素成長を示す図
、 第7図(a)(b)は理想的なドツト配列の一例を示す
図、 第7図(c)(d)はそれぞれ第7図(a)(b)を印
刷したときの画素の状態を示す図、第8図(a)(b)
はそれぞれ複数ラインまとめたときの理想的なドツト配
列の一例を示す図、第8図(C)(d)は第8図(a)
(b)を印刷したときの画素の状態を示す図、 第9図は他の実施例における画素成長の一例を示す図、 第10図は3ライン毎にまとめた他の実施例における画
素成長の一例を示す図である。 図中、1・・・ラッチ回路、2・・・D/A変換器、3
・・・コンパレータ、4.8・・・J−にフリップフロ
ップ、5・・・分周器、10・・・パルスパターン発生
器、11・・・ビデオクロツタ、12・・・マスタクロ
ック、13・・・水平同期信号、15・・・アナログ画
像信号、16・・・遅延信号発生回路、17・・・アナ
ログスイッチ、19・・・セレクト信号出力器、20・
・・セレクト信号、23・・・パターン信号、24・・
・D/D変換器、26・・・2値化号である。 特許出願人 キャノン株式会社 藷7図 (0) 第7図 (C) 第7図(b) 第7図(d) L−8図(a) ノー 8図 (り斧
な−助危葡力肯
調処理回路のブロック図、 第2図は以前に提案された回路のブロック図、 第3図は本実施例の回路の各部信号波形の一例を示すタ
イミングチャート、 第4図(a)(b)はそれぞれ第2図と第1図の回路を
用いた時の画素の成長を示す図、第5図(a)(b)は
シミュレーション結果を示す図、 第6図(a)〜(e)は本実施例回路においてパターン
信号の発生タイミングを変えた場合の画素成長を示す図
、 第7図(a)(b)は理想的なドツト配列の一例を示す
図、 第7図(c)(d)はそれぞれ第7図(a)(b)を印
刷したときの画素の状態を示す図、第8図(a)(b)
はそれぞれ複数ラインまとめたときの理想的なドツト配
列の一例を示す図、第8図(C)(d)は第8図(a)
(b)を印刷したときの画素の状態を示す図、 第9図は他の実施例における画素成長の一例を示す図、 第10図は3ライン毎にまとめた他の実施例における画
素成長の一例を示す図である。 図中、1・・・ラッチ回路、2・・・D/A変換器、3
・・・コンパレータ、4.8・・・J−にフリップフロ
ップ、5・・・分周器、10・・・パルスパターン発生
器、11・・・ビデオクロツタ、12・・・マスタクロ
ック、13・・・水平同期信号、15・・・アナログ画
像信号、16・・・遅延信号発生回路、17・・・アナ
ログスイッチ、19・・・セレクト信号出力器、20・
・・セレクト信号、23・・・パターン信号、24・・
・D/D変換器、26・・・2値化号である。 特許出願人 キャノン株式会社 藷7図 (0) 第7図 (C) 第7図(b) 第7図(d) L−8図(a) ノー 8図 (り斧
な−助危葡力肯
Claims (3)
- (1)クロック信号に同期して画像情報を入力し基準信
号と比較してパルス幅変調を行う画像処理装置であつて
、水平同期信号に対する前記基準信号の遅れ量を設定す
る設定手段と、複数の水平同期信号に対応して前記遅れ
量を切換える切換手段と、前記基準信号の周期を前記ク
ロック信号の周期に対応して設定する周期設定手段とを
備えたことを特徴とする画像処理装置。 - (2)基準信号の遅れ量を設定する設定手段は、水平同
期信号に対し異なる遅れ量を有する複数の遅延信号を発
生する手段を備え、切換手段により複数走査ライン毎に
前記遅延信号のいずれかを選択して出力するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理
装置。 - (3)入力した画像情報のガンマ変換を行うガンマ変換
手段を備え、該ガンマ変換手段は切換手段あるいは周期
設定手段の少なくともいずれかに対応してガンマ変換係
数を変更するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024139A JPH0828815B2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024139A JPH0828815B2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183670A true JPS62183670A (ja) | 1987-08-12 |
JPH0828815B2 JPH0828815B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12129985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024139A Expired - Fee Related JPH0828815B2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828815B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5469266A (en) * | 1990-01-19 | 1995-11-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus which uses different screen angles for different color components |
US5541740A (en) * | 1991-05-14 | 1996-07-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus |
US5712711A (en) * | 1995-08-23 | 1998-01-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Halftone image processing system for setting density threshold values |
JP2013183229A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取制御装置、画像読取装置、画像形成装置、及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825768A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-16 | Alps Electric Co Ltd | 画像信号処理装置 |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP61024139A patent/JPH0828815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825768A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-16 | Alps Electric Co Ltd | 画像信号処理装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5469266A (en) * | 1990-01-19 | 1995-11-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus which uses different screen angles for different color components |
US5748328A (en) * | 1990-01-19 | 1998-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus which forms dot images at varying positions on a scanning line |
US5541740A (en) * | 1991-05-14 | 1996-07-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus |
US5712711A (en) * | 1995-08-23 | 1998-01-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Halftone image processing system for setting density threshold values |
JP2013183229A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取制御装置、画像読取装置、画像形成装置、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828815B2 (ja) | 1996-03-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |