JPS6218318A - 自動車のドアハ−ネス固定装置 - Google Patents

自動車のドアハ−ネス固定装置

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Publication number
JPS6218318A
JPS6218318A JP60158697A JP15869785A JPS6218318A JP S6218318 A JPS6218318 A JP S6218318A JP 60158697 A JP60158697 A JP 60158697A JP 15869785 A JP15869785 A JP 15869785A JP S6218318 A JPS6218318 A JP S6218318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide bar
door
bracket member
fixed
bar body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60158697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kitaura
北浦 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60158697A priority Critical patent/JPS6218318A/ja
Publication of JPS6218318A publication Critical patent/JPS6218318A/ja
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のドアハーネス固定装置に関する。
従来の技術 本出願人は先きに実願昭54−76238号により、ド
ア本体内に装着した各種電装部品の7・−ネスを整然と
収束配索し得るようにしたドアハーネス固定装置を提案
している。これは、ハーネス収容溝を形成した一本のガ
イドバーを、その上端部をドアアウタパネルにドアアウ
トサイドハンドルと共締め固定すると共に、ガイドバー
の下端部をドアインナパネルの底壁に固定してドア本体
内に配置し、前記ハーネス収容溝にドアハーネスを収容
してクリップ固定するようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 車種によってドアアウトサイドハンドル固定位置とドア
インナパネル底壁との間の寸法が異なってくるため、車
種毎にガイドバーを揃えなければならずコスト的に、お
よび部品管理上不利となってしまう。また、同一車種で
もドアアウタパネルとドアインナパネルの組付は誤差、
成形誤差等によってドアアウトサイドハンドル固定装置
とドアインナパネル底壁との間の寸法にバラツキが生じ
ているとガイドバーの組付は調整が非常に厄介となって
しまう。更に、ドア本体内に前記各種電装部品と関連し
て警報器等の部品を配設する場合に、ガイドバーを有効
利用する要望もあるが、この場合、ガイドバーの中間部
にブラケットを結合して張り出させて、このブラケット
に警報器等を装着しただけではドア開閉時に警報器等が
ブラケット。
ガイドバー−と一体に撮動してドアアウタパネルやドア
ガラス等に干渉してしまうため、ブラケットはもとより
ガイドバーの板厚を増大して支持剛性を高める必要があ
り、コスト的に不利になってしまうのみならず要望され
ている軽量化に逆行してしまう。
そこで、本発明は車種によってドアインナパネル底壁か
らドアアウトサイドハンドル固定位置の寸法が異なる場
合にあっても共用できることは勿論、組付調整が可能で
、しかも、ドアハーネスよりも比較的重量のある部品の
支持に有効利用しても軽量化を損なわずに十分な支持剛
性を得ることができる自動車のドアハーネス固定装置を
提供するものである。
間開点を解決するための手段 上端部がドアアウタパネルにドアアウトサイドハンドル
と共締め固定され、下端部がドアインナパネルの底壁に
固定されて、ドアハーネスをハーネス収容溝に収容、ク
リップ固定するガイドバーを、ドアアウタパネルに固定
される上端側のブラケット部材と、ドアインナパネルの
底壁に固定されるガイドバー本体とに分割して、該ブラ
ケット部の下端部とガイドバー本体の上端部とをラップ
させて長さ調節自在に結合しである。
作用 ドアインナパネルの底壁からドアアウタパネルのドアア
ウトサイドハンドル固定位置との間の寸法が車種によっ
て変化している場合、ガイドバー本体の上端部とブラケ
ット部の下端部とのラップ量を調整して前記寸法の変化
を吸収する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述する。
図において、1は図外のドアハーネスを収容するハーネ
ス収容溝2を有するガイドバーを示し、該ガイドバー1
は上端側のブラケット部材3と、該ブラケット部材3と
結合されるガイドバー本体4とに分割されている。ガイ
ドバー本体4は下端部を除いて断面コ字形に形成して前
述のハーネス収容溝2を形成していると共に、上端部に
上下方向の長孔5を形成しである。一方、ブラケット部
材3の下端部には前記ガイドバー本体4の上端部に外嵌
する断面コ字形のホルダ一部6を形成しである。また、
該ホルダ一部6にはスタッドボルト7を突設してあり、
このスタッドボルト7を前記長孔5に挿通してホルダ一
部6とガイドバー本体4の上端部とをラップさせ、スタ
ッドボルト7にナツト8を螺合して、前記長孔5の長さ
範囲で上下方向に長さ調節自在に連結しである。ガイド
バー本体4の下端部は偏平状に成形されていて、ドアイ
ンナパネル9の底壁10に形成した水抜孔11に挿入、
固定される。また、ブラケット部材3は図外のドアアウ
トサイドハンドルのハンドルブラケットに突設されて、
ドアアウタパネル12の内側に突出するスタッドボルト
131こより、ドアアウタパネル12に前記ドアアウト
サイドハンドルと共にナツト14締め固定されている。
ドアハーネスは前記ハーネス収容溝2に収容され、ガイ
ドバー本体4のm個縁lこ一体成形したクリップ片15
を曲折して、咳クリップ片15によって固定される。こ
こで、前記ブラケット部材3は、例えば抗張力鋼板もし
くはガイドバー本体4と同質パネル材で該ガイドバー本
体4よりも板厚の厚いパネル材で形成してパネル剛性を
高くしてあり、ホルダ一部6とガイドバー本体4の上端
部のラップ部にドアハーネスよりも比較的重量のある部
品、例えば警報器16をボルト・ナツト7.8により共
締め固定しである。
以上の実施例構造lこよれホ、ML81によってドアイ
ンナパネル9の底壁10からドアアウタパネル12のド
アアウトサイドハンドル固定位置までの高さ寸法が種々
異なるが、ブラケット部材3とガイドバー本体4とのラ
ップ量を長孔5の範囲で調整して長さ調節することがで
きるため、異車種であってもガイドバー1を共用する仁
とができる。また、ブラケット部材3のホルダ一部6と
ガイドバー本体4の上端部とのラップ部分に警報器16
を共締め固定してあっても、ブラケット部材3自体のパ
ネル剛性が高く、該ブラケット部材3がドアアウタパネ
ル12に固定されていて、しかも、警報器16は前記ラ
ップ部分に固定されて支持剛性が高いため、ドア開閉時
に警報器16が揺動して図外のドアガラスと干渉するよ
うなことはない。
なお、前記実施例では警報器16をホルダ一部6とガイ
ドバー本体4の上端部とのラップ部分に固定しているが
、ブラケット部材3の余裕のある他の部位に固定しても
よいことは勿論である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ガイドバー本体を上端側
のブラケット部材とガイドバー本体とに分割して、該ブ
ラケット部材の下端部とガイドバー本体の上端部とをラ
ップさせて上下方向に長さ調節自在に結合しであるため
、車種によってガイドバー必要長が異なる場合にあって
も長さ調節して容易に対応することができることは勿論
、長さの微調整を行うことができるため、異車種に共用
化することができると共に、ドアアウタパネルとドアイ
ンナパネルとの組付誤差を吸収することができる。また
、ガイドバーを有効利用して該ガイドバーに比較的重量
のある部品を取付ける場合にアラても、ブラケット部材
のみのパネル剛性を高めて、該ブラケット部材もしくは
ブラケット部材とガイドバー本体のラップ部分に部品を
取付けることによって部品支持剛性を高めることができ
、従って、ガイドバーの重量の大幅な増大を伴うことな
く部品を安定して取゛付けることができるという実用上
多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す分解斜視図である。 1・・・ガイドバー、2・・・ハーネス収容溝、3・・
・ブラケット部材、4・・・ガイドバー本体、9・・・
ドアインナパネル、10・・・底壁、12・・・ドアア
ウタパネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハーネス収容溝を形成したガイドバーの上端部を
    ドアアウタパネルにドアアウトサイドハンドルと共締め
    固定すると共に、該ガイドバーの下端部をドアインナパ
    ネルの底壁に固定し、前記ハーネス収容溝にドアハーネ
    スを収容してクリップ固定するようにした構造において
    、前記ガイドバーを、ドアアウタパネルに固定される上
    端側のブラケット部材と、ドアインナパネルの底壁に固
    定されるガイドバー本体とに分割すると共に、これらブ
    ラケット部材の下端部とガイドバー本体の上端部とをラ
    ップさせて上下方向に長さ調節自在に結合したことを特
    徴とする自動車のドアハーネス固定装置。
JP60158697A 1985-07-18 1985-07-18 自動車のドアハ−ネス固定装置 Pending JPS6218318A (ja)

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JP60158697A JPS6218318A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 自動車のドアハ−ネス固定装置

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JP60158697A JPS6218318A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 自動車のドアハ−ネス固定装置

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JPS6218318A true JPS6218318A (ja) 1987-01-27

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ID=15677379

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JP60158697A Pending JPS6218318A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 自動車のドアハ−ネス固定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197828A (ja) * 1990-11-29 1992-07-17 Nissan Motor Co Ltd 自動車用ドア
WO2013061627A1 (ja) * 2011-10-27 2013-05-02 住友電装株式会社 ワイヤーハーネス配索構造部

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