JPS6218292Y2 - - Google Patents
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- JPS6218292Y2 JPS6218292Y2 JP16086081U JP16086081U JPS6218292Y2 JP S6218292 Y2 JPS6218292 Y2 JP S6218292Y2 JP 16086081 U JP16086081 U JP 16086081U JP 16086081 U JP16086081 U JP 16086081U JP S6218292 Y2 JPS6218292 Y2 JP S6218292Y2
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- JP
- Japan
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- case
- processing
- centrifugal
- processing case
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、浸漬処理物に付着の余剰処理液除
去装置に於ける遠心処理ケースの構造に関し、特
に所望の処理物を処理ケース内に収容し浸漬処理
を施すと共に浸漬後取り出して遠心回転処理を行
なうことにより処理ケース内の余剰処理液を遠心
除去するように構成した設備において、内有処理
物の接する内ケースを編成網にて形成することで
余剰処理液の除去が効率化し、又前記遠心処理ケ
ースの外周に突設されケースの補強を行なつてい
た縦補強板が遠心回転に伴ない可成りの風切り音
を発生することを極めて簡単な方法でもつて効果
的に防止するように工夫したものである。
去装置に於ける遠心処理ケースの構造に関し、特
に所望の処理物を処理ケース内に収容し浸漬処理
を施すと共に浸漬後取り出して遠心回転処理を行
なうことにより処理ケース内の余剰処理液を遠心
除去するように構成した設備において、内有処理
物の接する内ケースを編成網にて形成することで
余剰処理液の除去が効率化し、又前記遠心処理ケ
ースの外周に突設されケースの補強を行なつてい
た縦補強板が遠心回転に伴ない可成りの風切り音
を発生することを極めて簡単な方法でもつて効果
的に防止するように工夫したものである。
周知のように例えばビス或いは袋ナツトなどの
機械部品はその塗装を施すのに浸漬塗装方式を採
る場合があり、この場合浸漬処理槽内に塗装用の
処理液を貯溜しておき、これに対して下部に遠心
処理ケースを備えたケース回転ヘツドを下降させ
浮揚させてのち遠心回転を与えて余剰処理液のな
い処理物を得る訳である。
機械部品はその塗装を施すのに浸漬塗装方式を採
る場合があり、この場合浸漬処理槽内に塗装用の
処理液を貯溜しておき、これに対して下部に遠心
処理ケースを備えたケース回転ヘツドを下降させ
浮揚させてのち遠心回転を与えて余剰処理液のな
い処理物を得る訳である。
こうした遠心除去装置に使用される処理ケース
は、その胴部に排除通口を多数貫設すると共に、
ケースを安価なもとに増強し遠心回転に備えるた
め外周に縦補強板を突設して構成されるのが一般
的である。
は、その胴部に排除通口を多数貫設すると共に、
ケースを安価なもとに増強し遠心回転に備えるた
め外周に縦補強板を突設して構成されるのが一般
的である。
しかし乍ら現在のケースはその内周面をパンチ
ングメタルにて形成していたため、それが内有し
た処理物に対し点状でなく面状に接触することと
なり、その結果その間に多くの処理液が残溜する
こととなつて遠心回転を可成り強力に行なつても
容易に分離できず問題となつていたし、又外周に
配列された縦補強板についてはそれが外径方向に
突出する格好となるため、急速な遠心回転時に縦
補強板が風切り音の発生源となつていたものであ
る。ここにこれら問題点を効果的に改善する方策
が望まれていた処である。
ングメタルにて形成していたため、それが内有し
た処理物に対し点状でなく面状に接触することと
なり、その結果その間に多くの処理液が残溜する
こととなつて遠心回転を可成り強力に行なつても
容易に分離できず問題となつていたし、又外周に
配列された縦補強板についてはそれが外径方向に
突出する格好となるため、急速な遠心回転時に縦
補強板が風切り音の発生源となつていたものであ
る。ここにこれら問題点を効果的に改善する方策
が望まれていた処である。
この考案はこうした事実に着目してなされたも
のであり、従つてここに特徴とする処は、固定フ
レームとしての処理架構体に、昇降自在なケース
回転ヘツドを支承すると共に、所望の処理物を収
容し浸漬後の余剰処理液を遠心回転にて除去する
ための遠心処理ケースを同ヘツドに軸承し、且つ
同処理ケースとして、多数の排除通口を周設する
と共にケース外周に外方突出型の縦補強板を配し
て構成したものにおいて、前記遠心処理ケースの
内周壁を編成網にて形成すると共に、排除通口を
備えた円筒型の風切防止筒を、縦補強板の外周に
装着した点にある。
のであり、従つてここに特徴とする処は、固定フ
レームとしての処理架構体に、昇降自在なケース
回転ヘツドを支承すると共に、所望の処理物を収
容し浸漬後の余剰処理液を遠心回転にて除去する
ための遠心処理ケースを同ヘツドに軸承し、且つ
同処理ケースとして、多数の排除通口を周設する
と共にケース外周に外方突出型の縦補強板を配し
て構成したものにおいて、前記遠心処理ケースの
内周壁を編成網にて形成すると共に、排除通口を
備えた円筒型の風切防止筒を、縦補強板の外周に
装着した点にある。
以下、図示した実施例を参照してこの考案を説
明する。
明する。
第1図はその除去装置を全体的に示したもので
あり、同図示Fは装置正面となる前側である。
あり、同図示Fは装置正面となる前側である。
図示1は前後左右に立設した合計四本の縦柱で
その基端相互間を基枠2…にて接結する一方、上
端相互間に頂枠3…を接結して立体門型の処理架
構体4が構成される。
その基端相互間を基枠2…にて接結する一方、上
端相互間に頂枠3…を接結して立体門型の処理架
構体4が構成される。
頂枠3のうち左右に対応するものには前端にレ
ールストツパ5を突設した走行用レール6が並設
され、これらレール6を介して走行台車7が乗設
されている。
ールストツパ5を突設した走行用レール6が並設
され、これらレール6を介して走行台車7が乗設
されている。
この走行台車7は前後方向に進退自在とされて
おりそれと共に同行するものとして昇降ガイド枠
8と昇降駆動螺軸9とが同台車7から並列状に垂
下して固定されている。
おりそれと共に同行するものとして昇降ガイド枠
8と昇降駆動螺軸9とが同台車7から並列状に垂
下して固定されている。
この場合昇降ガイド枠8は、左右一対の四角筒
型昇降レール体10とその下端間を接結一体化す
る下枠11とでなり、バランスを考慮して台車7
の後寄りに配置してある一方、昇降駆動螺軸9は
その前側中央に配置し上部の昇降駆動部12にて
往復的に回動されるように構成されている。
型昇降レール体10とその下端間を接結一体化す
る下枠11とでなり、バランスを考慮して台車7
の後寄りに配置してある一方、昇降駆動螺軸9は
その前側中央に配置し上部の昇降駆動部12にて
往復的に回動されるように構成されている。
前記昇降ガイド枠8には左右の昇降レール体1
0に沿つて昇降される昇降アーム13が前方張出
状に装備されている。この昇降アーム13は昇降
ガイドローラ14…を備えたアーム基枠15の両
側に前方張出状をなす左右一対のアーム本体16
を固設すると共に、両本体16間に底板7を一体
溶接した枠体として形成されアーム基枠15の前
面中央に固定したスクリユウナツト18と昇降駆
動螺軸9が螺合することで昇降力が付与されるも
のであつて、第1図に昇降ガイドローラ14を仮
想線で示したような範囲で昇降ストロークを設定
してある。
0に沿つて昇降される昇降アーム13が前方張出
状に装備されている。この昇降アーム13は昇降
ガイドローラ14…を備えたアーム基枠15の両
側に前方張出状をなす左右一対のアーム本体16
を固設すると共に、両本体16間に底板7を一体
溶接した枠体として形成されアーム基枠15の前
面中央に固定したスクリユウナツト18と昇降駆
動螺軸9が螺合することで昇降力が付与されるも
のであつて、第1図に昇降ガイドローラ14を仮
想線で示したような範囲で昇降ストロークを設定
してある。
一方この昇降アーム13の前方先端には左右一
対の枢支軸受19が固定されこれらに枢軸20を
設定することにより縦型のケース回転ヘツド21
を左右に向く回転中心を介して枢支させてある。
対の枢支軸受19が固定されこれらに枢軸20を
設定することにより縦型のケース回転ヘツド21
を左右に向く回転中心を介して枢支させてある。
このヘツド21は油圧モータ22とギアボツク
ス23とをその上端に備えそれより下部の中途に
てバランス良く支持させたもので、このヘツド2
1は図示した垂直姿勢から前方へ略45度傾倒でき
るようにチルトシリンダ24を備え、通常の垂直
姿勢では、昇降アーム13の底部ブラケツト25
からL型をなして垂設された復帰ストツパ26に
対し同ヘツド21下部のクツシヨンパツド27が
テーパ状に嵌入して安定で確実な垂直状態が得ら
れるように工夫してある。
ス23とをその上端に備えそれより下部の中途に
てバランス良く支持させたもので、このヘツド2
1は図示した垂直姿勢から前方へ略45度傾倒でき
るようにチルトシリンダ24を備え、通常の垂直
姿勢では、昇降アーム13の底部ブラケツト25
からL型をなして垂設された復帰ストツパ26に
対し同ヘツド21下部のクツシヨンパツド27が
テーパ状に嵌入して安定で確実な垂直状態が得ら
れるように工夫してある。
このヘツド21には縦向きの遠心回転軸28が
軸承されその下端をヘツド21外の下部に突出し
た格好としてある。
軸承されその下端をヘツド21外の下部に突出し
た格好としてある。
この遠心回転軸28の下端には、第1図示の如
く縦軸型の遠心処理ケース29がボルトで装着さ
れる。
く縦軸型の遠心処理ケース29がボルトで装着さ
れる。
この処理ケース29は第1図では小容量(小
径)型であるが、その構造的特徴をより判り易く
するため大容量(大径)型の処理ケース29で説
明する。
径)型であるが、その構造的特徴をより判り易く
するため大容量(大径)型の処理ケース29で説
明する。
第2図及び第3図がその構造を示し、概様的に
は、最も内周の内ケース30とその外周の外ケー
ス31とを有し、特に外周の補強枠の外周に更に
風切防止筒32を組み付けたものである。
は、最も内周の内ケース30とその外周の外ケー
ス31とを有し、特に外周の補強枠の外周に更に
風切防止筒32を組み付けたものである。
即ち、外ケース31の構造は底部内リング33
と底部外リング34とを同心状に備えた外底板3
5とその上部の外周胴36とを一体化すると共
に、外底板35の中央上部には截頭円錐型の外芯
胴37が大きく膨隆して一体化される一方、外筒
胴37の外周囲には、放射等角配置をなす縦補強
板38が一体的に配列されこれら縦補強板38…
の上端に上部取着フランジ39を備え、且つ中段
には横補強板40…を固着一体化してある。
と底部外リング34とを同心状に備えた外底板3
5とその上部の外周胴36とを一体化すると共
に、外底板35の中央上部には截頭円錐型の外芯
胴37が大きく膨隆して一体化される一方、外筒
胴37の外周囲には、放射等角配置をなす縦補強
板38が一体的に配列されこれら縦補強板38…
の上端に上部取着フランジ39を備え、且つ中段
には横補強板40…を固着一体化してある。
この場合外芯胴37、外底板35及び外筒胴3
6は総て丸或いは長孔型の第2排除通口41…を
多数備えた開口度30%のパンチングメタルにて作
製されている。
6は総て丸或いは長孔型の第2排除通口41…を
多数備えた開口度30%のパンチングメタルにて作
製されている。
一方内ケース30も同様に内芯胴42と内底板
43と内筒胴44とを備えその全体が第4図に示
す編成金網製とされて第1排除通口45…を有す
る。
43と内筒胴44とを備えその全体が第4図に示
す編成金網製とされて第1排除通口45…を有す
る。
この内ケース30は外ケース31に対し中央で
ボルト固定されると共に内外間各所にリングロツ
ド46を介装することにより第4図lで示す流出
促進〓間を設けて成る。
ボルト固定されると共に内外間各所にリングロツ
ド46を介装することにより第4図lで示す流出
促進〓間を設けて成る。
又、前記風切防止筒32は、第6図に従来例を
示した如く縦補強板38が急速遠心回転により可
成りの風切音を発するためにその更に外周囲を取
囲む格好で固設されたもので、ここでは防音効果
を上げるため第5図に示す長孔(或いは丸孔)型
の第3排除通口47…を備えたパンチングメタル
にて作製してあり、こうして上部取着フランジ3
9に対し遠心回転軸28側の脱着回転基盤48を
ボルト止めすることで装着されている。
示した如く縦補強板38が急速遠心回転により可
成りの風切音を発するためにその更に外周囲を取
囲む格好で固設されたもので、ここでは防音効果
を上げるため第5図に示す長孔(或いは丸孔)型
の第3排除通口47…を備えたパンチングメタル
にて作製してあり、こうして上部取着フランジ3
9に対し遠心回転軸28側の脱着回転基盤48を
ボルト止めすることで装着されている。
こうして遠心処理ケース29とその作動系が構
成される訳であり、これに対する浸漬処理槽49
その他その搬入・搬出手段は次のように構成され
る。
成される訳であり、これに対する浸漬処理槽49
その他その搬入・搬出手段は次のように構成され
る。
まず処理槽49(小型)については第7図乃至
第10図にその構造が示されており、即ち50は
底蓋でその外周縁を介して側面略逆L字型の処理
槽本体51が備えられている。
第10図にその構造が示されており、即ち50は
底蓋でその外周縁を介して側面略逆L字型の処理
槽本体51が備えられている。
同本体51は円筒型の縦胴部52とその上部一
側に連通状に一体化された斜胴部53とを有し上
端を完全に開放してそこに第7図の上蓋54が脱
着自在とされる構造とされ、ここで55は縦胴部
52の一側上部に開閉自在とした撹拌用ドアであ
り、第1図示破線の如く該ドア55のやや下部に
対応する程度にまで塗料である処理液56を貯溜
する。又、57は吊掛受片である。
側に連通状に一体化された斜胴部53とを有し上
端を完全に開放してそこに第7図の上蓋54が脱
着自在とされる構造とされ、ここで55は縦胴部
52の一側上部に開閉自在とした撹拌用ドアであ
り、第1図示破線の如く該ドア55のやや下部に
対応する程度にまで塗料である処理液56を貯溜
する。又、57は吊掛受片である。
この処理槽49は後述する遠心分離時により完
全な飛散防止を図るため次のような昇降閉止装置
を構成してある。
全な飛散防止を図るため次のような昇降閉止装置
を構成してある。
該装置の要部は第9図(正面)及び第10図
(平面)に示される如くである。即ち58は縦胴
部52の上端一側周部にコの字状に凹欠した調整
窓口であり、この窓口58の両側に対応すべく縦
胴部52外壁に調整レール59,59が並装され
案内溝60を形成してある。61は接合板で、そ
の内側に固着された円弧板型の内閉塞板62と、
同じ形状の外閉塞板63とを内外に離して一体化
するものでこれにて開閉応動板64が構成される
と共に、内閉塞板62が内周に添接し、又外閉塞
板63は案内溝60に沿つて第9図の如く昇降
し、その動作は下動時にリターンバネ65に抗し
て開放され同バネ65で自動復帰するのであり、
これは後述する如くL型復帰ストツパ26が浸漬
に伴なつて昇降することで応動される関係とな
る。
(平面)に示される如くである。即ち58は縦胴
部52の上端一側周部にコの字状に凹欠した調整
窓口であり、この窓口58の両側に対応すべく縦
胴部52外壁に調整レール59,59が並装され
案内溝60を形成してある。61は接合板で、そ
の内側に固着された円弧板型の内閉塞板62と、
同じ形状の外閉塞板63とを内外に離して一体化
するものでこれにて開閉応動板64が構成される
と共に、内閉塞板62が内周に添接し、又外閉塞
板63は案内溝60に沿つて第9図の如く昇降
し、その動作は下動時にリターンバネ65に抗し
て開放され同バネ65で自動復帰するのであり、
これは後述する如くL型復帰ストツパ26が浸漬
に伴なつて昇降することで応動される関係とな
る。
一方斜胴部53は開口部を上向きとしたコの字
枠にて形成されその斜底壁66は後述する如く処
理ケース29の傾倒を許すと共に除去され滴下す
る処理液56を縦胴部52内に還流させるもので
ある。
枠にて形成されその斜底壁66は後述する如く処
理ケース29の傾倒を許すと共に除去され滴下す
る処理液56を縦胴部52内に還流させるもので
ある。
このようにして浸漬処理槽49が構成され所定
の位置に待機される訳であるが、ここでその搬
入・搬出手段に今一つの特徴があることからこれ
を以下において説明する。
の位置に待機される訳であるが、ここでその搬
入・搬出手段に今一つの特徴があることからこれ
を以下において説明する。
即ち、第1図、第7図及び第8図がその説明図
であつて、67は処理架構体4の底部前寄りに載
置した第1処理槽設置台であり第8図示の如く左
右一対並装されると共に夫々には遊動ローラ68
…が横軸状に多数配列されている。
であつて、67は処理架構体4の底部前寄りに載
置した第1処理槽設置台であり第8図示の如く左
右一対並装されると共に夫々には遊動ローラ68
…が横軸状に多数配列されている。
一方69は処理槽運搬台車でキヤスタ70と操
向ハンドル71を備えると共にその台板上に同じ
く左右一対の第2処理槽設置台72と遊動ローラ
68…とを載置してある。
向ハンドル71を備えると共にその台板上に同じ
く左右一対の第2処理槽設置台72と遊動ローラ
68…とを載置してある。
この場合両処理槽設置台67,72には一対宛
の第1調芯ストツパ73…が各ローラ68よりも
突出するように配備されこのストツパ73は常時
突出したものとされる一方において、第2調芯ス
トツパ74…は、台車69の前方側に一対、それ
に対する第1処理槽設置台67上の前側F寄りに
一対突設されこれらは第7図に示す如く各ローラ
68…よりも低い挿支筒75,75に対し抜脱自
在に嵌装したものである。
の第1調芯ストツパ73…が各ローラ68よりも
突出するように配備されこのストツパ73は常時
突出したものとされる一方において、第2調芯ス
トツパ74…は、台車69の前方側に一対、それ
に対する第1処理槽設置台67上の前側F寄りに
一対突設されこれらは第7図に示す如く各ローラ
68…よりも低い挿支筒75,75に対し抜脱自
在に嵌装したものである。
ここにおいて遠心処理ケース29は大小2種
(複数種)あることによりその処理槽49も第7
図に示す如く大小あり、これら大小を問わず共通
の第1、第2調芯ストツパ73,74で全く同芯
位置に設置するためこうした構成がとられている
訳である。即ち、大型の処理槽49を最大の基準
としその径Dに合わせて第1、第2調芯ストツパ
73,74を配列し、小型の処理槽49について
はその胴径dが小さく適合しないことから補助的
に径Dの調整台盤76を付し処理槽49を台盤7
6上のセツトピース77…にて嵌装してストツパ
73,74を共通化することができたのである。
(複数種)あることによりその処理槽49も第7
図に示す如く大小あり、これら大小を問わず共通
の第1、第2調芯ストツパ73,74で全く同芯
位置に設置するためこうした構成がとられている
訳である。即ち、大型の処理槽49を最大の基準
としその径Dに合わせて第1、第2調芯ストツパ
73,74を配列し、小型の処理槽49について
はその胴径dが小さく適合しないことから補助的
に径Dの調整台盤76を付し処理槽49を台盤7
6上のセツトピース77…にて嵌装してストツパ
73,74を共通化することができたのである。
尚、78は基枠2の前後間中途に横設した中間
連架台79上に立設された前進停止枠で正面から
みると門型をなしその上端後側壁に備えたゴムパ
ツド80の一対に対し前進時の昇降ガイド枠8下
端前面が接当し停止をさせる。又81は基枠2上
に左右対向状に立設したクランプ台で前記停止時
の昇降ガイド枠8を左右からクランプシリンダ8
2にて固定する。
連架台79上に立設された前進停止枠で正面から
みると門型をなしその上端後側壁に備えたゴムパ
ツド80の一対に対し前進時の昇降ガイド枠8下
端前面が接当し停止をさせる。又81は基枠2上
に左右対向状に立設したクランプ台で前記停止時
の昇降ガイド枠8を左右からクランプシリンダ8
2にて固定する。
従つてこうして構成された浸漬処理設備の稼動
状況をここで説明すると次のようになる。
状況をここで説明すると次のようになる。
まず浸漬処理工程に先立つて浸漬処理槽49を
遠心処理ケース29のサイズに適応して選定し図
示省略した走行クレーンにて吊掛受片57を引掛
け、これにより第1図の図外に位置する処理槽運
搬台車69上に処理槽49を乗設する。この場合
第1、第2調芯ストツパ73,74が芯決め機能
をしかつ安定化させる。こうして運搬台車69を
第7、8図示の如く第1処理槽設置台67の前端
に同芯状にドツキングさせる。これにより第2調
芯ストツパ74を総て抜き去ると第1調芯ストツ
パ73,73の前後間は自由なものとなり、遊動
ローラ68…を介して処理槽49を第1処理槽設
置台67上の第1調芯ストツパ73に当るまで搬
入しその後第2調芯ストツパ74を再び差し込め
ば望む中心位置にセツトが完了し大型処理槽49
であつても常に規定された中心にマツチさせるこ
とができる。搬出については逆の要領で行なわれ
る。
遠心処理ケース29のサイズに適応して選定し図
示省略した走行クレーンにて吊掛受片57を引掛
け、これにより第1図の図外に位置する処理槽運
搬台車69上に処理槽49を乗設する。この場合
第1、第2調芯ストツパ73,74が芯決め機能
をしかつ安定化させる。こうして運搬台車69を
第7、8図示の如く第1処理槽設置台67の前端
に同芯状にドツキングさせる。これにより第2調
芯ストツパ74を総て抜き去ると第1調芯ストツ
パ73,73の前後間は自由なものとなり、遊動
ローラ68…を介して処理槽49を第1処理槽設
置台67上の第1調芯ストツパ73に当るまで搬
入しその後第2調芯ストツパ74を再び差し込め
ば望む中心位置にセツトが完了し大型処理槽49
であつても常に規定された中心にマツチさせるこ
とができる。搬出については逆の要領で行なわれ
る。
一方こうした浸漬処理槽設備に対してはその後
側面脇に直交して反転ドラム(図示省略)が設備
され一方からこの設備に処理物83が反転導入さ
れこれを受けるように遠心処理ケース29をボー
ルローラ(図示省略)上で待機させることで適宜
量受給されると共に以下に述べる処理後の処理物
83は他方の反転ドラム(図示省略)によつて次
の処理工程に移される。
側面脇に直交して反転ドラム(図示省略)が設備
され一方からこの設備に処理物83が反転導入さ
れこれを受けるように遠心処理ケース29をボー
ルローラ(図示省略)上で待機させることで適宜
量受給されると共に以下に述べる処理後の処理物
83は他方の反転ドラム(図示省略)によつて次
の処理工程に移される。
こうして前記受給された処理物83、例えば第
12図に示す如くヘツド皿にドライバー用の凹部
84を備えた皿ビスは遠心処理ケース29内に第
11図に示す程度(或いはそれより多く)投入さ
れ昇降駆動螺軸9によつて脱着回転基盤48を下
降することでケース29が接結され第1図示の如
き待機状態を得る。
12図に示す如くヘツド皿にドライバー用の凹部
84を備えた皿ビスは遠心処理ケース29内に第
11図に示す程度(或いはそれより多く)投入さ
れ昇降駆動螺軸9によつて脱着回転基盤48を下
降することでケース29が接結され第1図示の如
き待機状態を得る。
まず浸漬処理工程は第1図○イで示す上昇工程に
より処理ケース29を一旦高く持ち揚げて○ロの前
進工程を行なう。これにより昇降ガイド枠8がそ
の終端で前進停止枠78に当接し前進は停止され
る。と共にクランプシリンダ82によつて両脇か
らクランプされ遠心動作などに安定化をもたら
す。ここで処理ケース29は処理液56上に既に
調芯されている。
より処理ケース29を一旦高く持ち揚げて○ロの前
進工程を行なう。これにより昇降ガイド枠8がそ
の終端で前進停止枠78に当接し前進は停止され
る。と共にクランプシリンダ82によつて両脇か
らクランプされ遠心動作などに安定化をもたら
す。ここで処理ケース29は処理液56上に既に
調芯されている。
次に工程○ハに示すように下降が始まり一旦停止
(連続下降してもよい)して次の下降工程○ニに移
る。
(連続下降してもよい)して次の下降工程○ニに移
る。
ここで処理ケース29は処理液56内に約2/3
程度浸漬され内有した処理物83に塗料が浸着さ
れる。
程度浸漬され内有した処理物83に塗料が浸着さ
れる。
この場合前以つて撹拌用ドア55の開放により
専用撹拌機(図示省略)で処理液56が充分撹拌
されるが、第1図示Xの如く微速撹拌を処理ケー
ス29自身で行なつてもよい。
専用撹拌機(図示省略)で処理液56が充分撹拌
されるが、第1図示Xの如く微速撹拌を処理ケー
ス29自身で行なつてもよい。
こうした場合○ニの下降工程では開閉応動板64
に丁度復帰ストツパ26が押下されるのであり、
これによつて下降応動する開閉応動板64は浸漬
を自由にする一方○ホの上昇行程によつて弾発上昇
することにより次の第1遠心除去工程において処
理ケース29からの処理液56の外部飛散を防止
するものである。
に丁度復帰ストツパ26が押下されるのであり、
これによつて下降応動する開閉応動板64は浸漬
を自由にする一方○ホの上昇行程によつて弾発上昇
することにより次の第1遠心除去工程において処
理ケース29からの処理液56の外部飛散を防止
するものである。
上記○ホ工程にて浸漬処理工程が終了し次にX・
Y方向に急速回転させて内有処理液56を遠心除
去する。
Y方向に急速回転させて内有処理液56を遠心除
去する。
そころがこの工程までの処理によると、処理ケ
ース29内の処理物83は第12図に示す如くそ
の凹部84をケース中心方向に向けたり、或いは
その螺子部と相手側螺子部(或いはケース内面)
とが定常的な接触状態を呈したまま遠心回転され
るため充分処理液83が遠心除去されないままで
終ることとなる。従つて次に余剰液除去促進工程
を組み合わせた訳である。
ース29内の処理物83は第12図に示す如くそ
の凹部84をケース中心方向に向けたり、或いは
その螺子部と相手側螺子部(或いはケース内面)
とが定常的な接触状態を呈したまま遠心回転され
るため充分処理液83が遠心除去されないままで
終ることとなる。従つて次に余剰液除去促進工程
を組み合わせた訳である。
この工程はチルトシリンダ24により処理ケー
ス29を上向きに傾倒させ第1図○ヘその際処理物
83を第1段階として移動態勢とする。
ス29を上向きに傾倒させ第1図○ヘその際処理物
83を第1段階として移動態勢とする。
こうして第11図の傾倒姿勢としてのちその位
置でX方向(方向は特に限定しない)に緩徐に回
転させる。これに伴なつて第11図の如く処理物
83は常に低い方向へ落ちようとしつつ又傾斜上
方へ持揚げられるためその自由撹拌作用でその姿
勢向き、接触点が今までとは大きく変動し、第1
2図の如く凹部84が遠心作用の働く向きに変つ
たり、接触点を変異させる結果となる。従つてこ
うしたことから次第に凹部84等から余剰処理液
56が自然排除され斜底壁66を通じて回収され
余剰分のとれた処理物83となる。
置でX方向(方向は特に限定しない)に緩徐に回
転させる。これに伴なつて第11図の如く処理物
83は常に低い方向へ落ちようとしつつ又傾斜上
方へ持揚げられるためその自由撹拌作用でその姿
勢向き、接触点が今までとは大きく変動し、第1
2図の如く凹部84が遠心作用の働く向きに変つ
たり、接触点を変異させる結果となる。従つてこ
うしたことから次第に凹部84等から余剰処理液
56が自然排除され斜底壁66を通じて回収され
余剰分のとれた処理物83となる。
次に処理ケース29を緩徐に回転させつつ垂直
姿勢に戻す工程○トが実施される。
姿勢に戻す工程○トが実施される。
これにより充分な除去作用をねらうと共に、内
有した処理物83が傾倒回転によつて周囲一方に
偏積した格好となつているのを遠心除去に最適な
周囲均等配分にもたらす作用をなす。この○ト工程
により配分された処理物83は垂直に戻されて
X・Yの急速遠心回転を付与され、その結果、傾
倒回転により洩れ出ようとする余剰液とか未だ溜
つている液をもここで最終的に完全除去する。
有した処理物83が傾倒回転によつて周囲一方に
偏積した格好となつているのを遠心除去に最適な
周囲均等配分にもたらす作用をなす。この○ト工程
により配分された処理物83は垂直に戻されて
X・Yの急速遠心回転を付与され、その結果、傾
倒回転により洩れ出ようとする余剰液とか未だ溜
つている液をもここで最終的に完全除去する。
こうして浸漬、第1遠心除去、除去促進、第2
遠心除去工程をたどる訳であるが、こうした場合
今一つ重要な作用として、特殊構造の処理ケース
29によるものを挙げることができる。
遠心除去工程をたどる訳であるが、こうした場合
今一つ重要な作用として、特殊構造の処理ケース
29によるものを挙げることができる。
即ち、内ケース30は中央に内芯胴42を有し
て処理物83を予め外回りに配分する機能をもた
せただけでなく、内ケース30自体を編成網で作
製したことから単なるパンチングメタルを内ケー
スとするものに比べ処理物83との接触度が軽微
なものとなり、これが全工程を通じて余剰液の除
去作用を非常に促進する結果となり安価でもある
と共に装着し易い構造を提供できる訳である。
て処理物83を予め外回りに配分する機能をもた
せただけでなく、内ケース30自体を編成網で作
製したことから単なるパンチングメタルを内ケー
スとするものに比べ処理物83との接触度が軽微
なものとなり、これが全工程を通じて余剰液の除
去作用を非常に促進する結果となり安価でもある
と共に装着し易い構造を提供できる訳である。
それと共に外周の風切防止筒32は急速回転に
伴なう風切音を前記の如く防止するのに寄与し、
かつ回転抵抗なく円滑回動を約束するし構造メン
バーとして増強も図れる。
伴なう風切音を前記の如く防止するのに寄与し、
かつ回転抵抗なく円滑回動を約束するし構造メン
バーとして増強も図れる。
この考案は以上の如くであり、従つて所望の処
理物を処理ケース内に収容し浸漬処理を施すと共
に浸漬後取り出して遠心回転処理を行なうことに
より処理ケース内の余剰処理液を遠心除去すべく
構成した設備において、特に内有処理物の接する
内周壁を編成網にて形成したので遠心回転時の処
理物との接触が非常に軽微となる結果遠心除去効
果が非常に高まり、それと共に過剰の遠心回転力
を要することなく所定の除去効果が期待できるこ
ととなつた。又遠心処理ケース外周の縦補強板の
外周囲に円筒型の風切り防止筒を設けたので風切
り音防止効果は勿論のこと風切りによる乱動流で
処理槽外に除去液が秘散しにくくなり、しかも縦
補強板による逆侵入を防止して遠心除去効果も高
まることとなつたのであり、ケースの外観美にも
優れる等諸面に実益あるものを提供できるに至つ
た。
理物を処理ケース内に収容し浸漬処理を施すと共
に浸漬後取り出して遠心回転処理を行なうことに
より処理ケース内の余剰処理液を遠心除去すべく
構成した設備において、特に内有処理物の接する
内周壁を編成網にて形成したので遠心回転時の処
理物との接触が非常に軽微となる結果遠心除去効
果が非常に高まり、それと共に過剰の遠心回転力
を要することなく所定の除去効果が期待できるこ
ととなつた。又遠心処理ケース外周の縦補強板の
外周囲に円筒型の風切り防止筒を設けたので風切
り音防止効果は勿論のこと風切りによる乱動流で
処理槽外に除去液が秘散しにくくなり、しかも縦
補強板による逆侵入を防止して遠心除去効果も高
まることとなつたのであり、ケースの外観美にも
優れる等諸面に実益あるものを提供できるに至つ
た。
尚、前記実施例では凹部84をもつものを対象
としたが凹部84なしのものも実施する。又、前
記例ではヘツド21を傾倒させるものを示したが
傾倒させない型式の設備にもこの考案の遠心処理
ケース29を適用する。更に前記では内ケース3
0のみを編成網となしたが外ケース31と風切り
防止筒32についても編成網を採用することがあ
る。又、前記では外ケース31を構成したがそれ
を省略する場合もある。
としたが凹部84なしのものも実施する。又、前
記例ではヘツド21を傾倒させるものを示したが
傾倒させない型式の設備にもこの考案の遠心処理
ケース29を適用する。更に前記では内ケース3
0のみを編成網となしたが外ケース31と風切り
防止筒32についても編成網を採用することがあ
る。又、前記では外ケース31を構成したがそれ
を省略する場合もある。
第1図はこの考案に係る設備全体を示す側面
図、第2図は大型遠心処理ケースの縦断面図、第
3図はその半断平面図、第4図は第2図の要部拡
大図、第5図は風切防止筒の拡大図、第6図は従
来の処理ケース外周部を示す斜視図、第7図は処
理槽の搬入・搬出装置を示す側断面図、第8図は
その平面図、第9図は処理槽の要部正面図、第1
0図はその平面図、第11図は作用説明図、第1
2図は同じく作用を示す拡大図である。 4……処理架構体、21……ケース回転ヘツ
ド、29……遠心処理ケース、30……内ケー
ス、31……外ケース、32……風切り防止筒、
38……縦補強板、41,45,47……排除通
口、49……浸漬処理槽、56……処理液、83
……処理物。
図、第2図は大型遠心処理ケースの縦断面図、第
3図はその半断平面図、第4図は第2図の要部拡
大図、第5図は風切防止筒の拡大図、第6図は従
来の処理ケース外周部を示す斜視図、第7図は処
理槽の搬入・搬出装置を示す側断面図、第8図は
その平面図、第9図は処理槽の要部正面図、第1
0図はその平面図、第11図は作用説明図、第1
2図は同じく作用を示す拡大図である。 4……処理架構体、21……ケース回転ヘツ
ド、29……遠心処理ケース、30……内ケー
ス、31……外ケース、32……風切り防止筒、
38……縦補強板、41,45,47……排除通
口、49……浸漬処理槽、56……処理液、83
……処理物。
Claims (1)
- 固定フレームとしての処理架構体に昇降自在な
ケース回転ヘツドを支承すると共に、所望の処理
物を収容し浸漬後の余剰処理液を遠心回転にて除
去するための遠心処理ケースを同ヘツドに軸承
し、且つ同処理ケースとして、多数の排除通口を
周設すると共にケース外周に外方突出型の縦補強
板を配して構成したものにおいて、前記遠心処理
ケースの内周壁を編成網にて形成すると共に、排
除通口を備えた円筒型の風切防止筒を、縦補強板
の外周に装着したことを特徴とする浸漬処理物に
付着の余剰処理液除去装置に於ける遠心処理ケー
スの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16086081U JPS5867563U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 浸漬処理物に付着の余剰処理液除去装置に於ける遠心処理ケ−スの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16086081U JPS5867563U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 浸漬処理物に付着の余剰処理液除去装置に於ける遠心処理ケ−スの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867563U JPS5867563U (ja) | 1983-05-09 |
JPS6218292Y2 true JPS6218292Y2 (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=29953248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16086081U Granted JPS5867563U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 浸漬処理物に付着の余剰処理液除去装置に於ける遠心処理ケ−スの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867563U (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP16086081U patent/JPS5867563U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5867563U (ja) | 1983-05-09 |
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