JP3481355B2 - 電気メッキ装置 - Google Patents

電気メッキ装置

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JP3481355B2 JP16433095A JP16433095A JP3481355B2 JP 3481355 B2 JP3481355 B2 JP 3481355B2 JP 16433095 A JP16433095 A JP 16433095A JP 16433095 A JP16433095 A JP 16433095A JP 3481355 B2 JP3481355 B2 JP 3481355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気メッキ装置における
マスキング技術に関する。
【0002】
【従来の技術】棒状のワークの一例としてのピストンロ
ッドは、防錆と耐摩耗性付加とを目的としたメッキ処理
が施される。先端に連結金具を取付けるためのねじ部を
有するピストンロッドが一般に使用されるが、ねじ部に
メッキ膜が付くとナットが螺着出来なくなるなどの不都
合が発生する。そこで、一般に次の対策を講じる。
【0003】図11は従来のピストンロッドのメッキに
おけるマスク説明図であり、ピストンロッド100の先
端のねじ部101に、ゴム製のキャップ102を被せた
状態でメッキ液103へ浸漬してメッキ処理をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ピストンロッドの種類
毎にねじ部の径が変わるために、サイズ毎に多数のキャ
ップ102を準備しなければならない。加えて、キャッ
プ102の脱着は手作業となる。これでは生産効率を上
げることはできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは人
手によるキャップの脱着を廃止することを目指して開発
を開始し、この過程でねじ部を一廻り大きな内径の円筒
を被せるだけでマスキング作用が得られることを見出し
た。ねじ部と円筒内面との間に隙間があって、メッキ液
が介在するのでねじ部へのメッキは皆無ではないが、実
用上問題とならぬ程度の厚さに留めることができるとい
うことである。この技術を基本にして以下の手段を発明
し、所望の効果を得ることに成功した。
【0006】 請求項1は、陽極を備えメッキ液を満た
したメッキ槽に、ワーク支持機構で吊下げた棒状のワー
クを浸漬する形式の電気メッキ装置において、この電気
メッキ装置は、メッキ槽に、ワークの下部をマスクする
マスキング治具を備え、ワークの下部が液中でマスキン
グ治具に挿入され、マスクすることを特徴とする。
【0007】請求項2は、マスキング治具を、治具昇降
機構を介して高さ位置調整可能に取付けたことを特徴と
する。
【0008】請求項3は、マスキング治具が、ワークの
下部を収納するための、ワークの外径より大きな凹部を
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4は、マスキング治具が、ワークの
下部を収納するための、ワークの外径より大径の貫通孔
を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項5は、マスキング治具が、ワークの
下部を収納するための、下方へ縮径するコーン部とこの
コーン部につづく円筒部とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1において、メッキ槽の液中に備えたマ
スキング治具に、ワークの下部を挿入するだけでメッキ
処理中のマスキングを実施できる。このマスキング治具
により手作業による治具の脱着が不要となり、作業効率
を飛躍的に向上することができる。
【0012】請求項2において、マスキング治具を、治
具昇降機構を介して高さ位置調整可能に取付けて、ワー
クの長さの変化に対処する。
【0013】請求項3において、ワークの下部を収納す
るにはマスキング治具の凹部にワークの下部を上から差
込むだけでよい。
【0014】請求項4において、ワークの下部を収納す
るにはマスキング治具の貫通孔にワークの下部を上から
差込むだけでよい。
【0015】請求項5において、、円筒部をワークの外
径より僅かに大径としてワークへのメッキの付着を制限
し、また、コーン部でメッキの付着量を傾斜的に変更さ
せる。簡単な構造で、メッキ厚さが変更できる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係る棒状のワークを備えたシリンダユニッ
トの一例を示す図であり、縦向き状態で説明する。車両
のサスペンションとして実用に供されているシリンダユ
ニット1は、シリンダ2にピストン4を内蔵し、このピ
ストン4に基部を連結したピストンロッド5をシリンダ
2の外まで延出したものであり、ピストンロッド5はオ
シルシール6に摺接するため、この部分には硬質クロム
メッキを施して摩耗を防ぐ。
【0017】図2は本発明に係る棒状のワークとしての
ピストンロッド図であり、メッキ処理の姿勢に合せて、
図1と向きが同じである。ピストンロッド5は大径部5
aが前記オイルシール6に摺接する部分であるから特に
メッキ処理をする必要がある。これにつながる中径部5
b,5cも防錆の為にメッキを施す。下部のねじ部5d
は図示せぬ金具を捩じ込む関係でメッキを施さない方が
良い。上部のねじ部5eもピストンを固定するナットを
捩じ込む関係でメッキを施さない。このようなメッキ処
理をするための装置を次に説明する。
【0018】図3は本発明に係る電気メッキ装置の断面
図である。電気メッキ装置10は、基礎から起設した支
柱11,11の上部に水平材12,12を取付け、図面
表裏方向に並ぶ水平材12にレール13を渡し、2本の
レール13,13に自走台15を掛け渡し、この自走台
15にワーク支持機構20(詳しい構成は後述する。)
を取付け、このワーク支持機構20に複数本の棒状ワー
ク即ちピストンロッド5・・・(・・・は複数個を示す。以下
同様。)を吊下げ、下方に配置したメッキ槽30に浸漬
してメッキ処理する装置である。
【0019】ワーク支持機構20はワーク昇降シリンダ
21と、ガイド22,22と、昇降板23と、ワーク把
持ソケット24・・・とからなり、ワーク昇降シリンダ2
1の作用でワーク把持ソケット24・・・は昇降板23と
ともに昇降する。また、自走台15は走行モータ16と
ピニオン17とラック18とにより、図面表裏方向に走
行可能である。
【0020】メッキ槽30は、サービスタンク32を備
え、ポンプ33及び供給管34を介して成分管理された
メッキ液を槽内に供給し、また、戻り管35を介してメ
ッキ液をサービスタンク32へ戻すことができる。メッ
キ槽30は、電気メッキの為の陽極36、陽極側バスバ
ー37、陰極受け台38及び陰極側バスバー39を備え
る。そして、メッキ槽30は、内部にマスキング治具4
0を備える。
【0021】マスキング治具40は図4,5で構造を説
明するが、以下に述べる治具昇降機構50に保持され、
高さ位置調整可能である。治具昇降機構50は、略U字
状で前記マスキング治具40・・・を支えるリフトフレー
ム52と、このリフトフレーム52の両端を支えるナッ
ト部材53,53と、これらのナット部材53,53を
昇降する昇降スクリュー54,54と、これら昇降スク
リュー54,54を回動するための伝動ロッド55,5
5及びべベルギヤ56・・・と、一方の駆動スクリュー5
4に直結した昇降モータ57と、他方の駆動スクリュー
54に直結した回転検出器58とからなる。
【0022】図4は本発明に係るマスキング治具の第1
実施例断面図であり、マスキング治具40は、絶縁性及
び耐薬品性に富むポリテトラフルオロエチレンが好適で
あり、それに逆円錐台状の凹部41を形成してなる。凹
部41は、ワークとしてのピストンロッド5のねじ部5
dの外径d1より、大径であって、例えば、凹部41の
底の径をD1、入口の径をD2とした場合に、D1=
(1.2〜1.5)×d1、D2=(1.6〜2.5)
×d1とする。42は、ドレーン抜きの小孔であり、凹
部41の底に溜まるドレーンを排出する為のものであ
る。
【0023】図5は本発明に係るマスキング治具の第2
実施例断面図であり、マスキング治具40は、ピストン
ロッド5のねじ部5dより大径の貫通孔43を備えたも
のである。ワークとしてのピストンロッド5のねじ部5
dの外径d1、貫通孔43の径D3とした場合に、D3
=(1.5〜2.2)×d1とする。
【0024】以上に述べた電気メッキ装置の作用を次に
説明する。図3において、メッキ処理すべきピストンロ
ッド5の長さに応じて、マスキング治具40の高さを調
整する。一方、走行モータ16を作動して、ワークをメ
ッキ槽30に移動し、その位置でワーク昇降シリンダ2
1を作動して、ワークを下降する。
【0025】図6は本発明に係る電気メッキ装置の作用
図であり、昇降板23を陰極受け台38に載せた状態を
示す。次に、陽極側バスバー37,陰極側バスバー39
を通じて陽極36・・・とピストンロッド5との間に所定
の電圧を印加する。すると、メッキ液中の金属イオン
(Crイオンなど)が陰極側のピストンロッド5に向
い、金属が還元析出し始める。
【0026】図4において、概念的には金属イオンMi
1はピストンロッド5に至りそこに金属Mが還元析出す
る。一方、金属イオンMi2,Mi3はマスキング治具
40で遮断される。しかし、凹部41とねじ部5dとの
間に隙間Sがあるので、この隙間から金属イオンMi4
が廻り込んでねじ部6dに至るものもある。本発明者等
の研究によると、隙間Sがねじ部5dの半径(1/2d
1)以内であれば、金属イオンMi4の侵入量は許容さ
れる程度である。凹部41の開口が小さ過ぎるとピスト
ンロッド5のねじ部5dの挿入が難しくなるので、少な
くとも1.6×d1とする。図5も同様である。
【0027】図6に戻って、メッキ処理が終れば通電を
中止するとともに、ワーク昇降シリンダ21を作動し
て、昇降板23を上昇する。図3にて、走行モータ16
を作動して、昇降板23を次の槽へ移動する。従って、
マスキング治具40・・・はメッキ槽30に残したままで
ピストンロッド5のみを移動させたことになる。このマ
スキング治具40で後続のピストンロッド5をマスクす
るから、作業効率が良い。尚、マスキング治具40は、
下位に待機させておいて、ピストンロッド5の下降の後
に上昇させて位置合せしてもよい。
【0028】本発明のマスキング治具でメッキ厚の調整
が可能であるので、その実施例を、次に説明する。図7
は本発明に係るマスキング治具の第3実施例断面図であ
り、マスキング治具60は、ワークの下部を収納するた
めの、下方へ縮径するコーン部61とこのコーン部61
につづく円筒部62とを備え、この円筒部62をワーク
の外径より僅かに大径としたものである。
【0029】図8は本発明に係るマスキング治具の第3
実施例の作用図であり、マスキング治具60に上からワ
ークを差込み、メッキ処理を施すと、コーン部61の上
位置ほどメッキの厚さが大きく、下位置ほどメッキの厚
さが小さくなる。更に、円筒部62は十分に小径であっ
て、隙間が小さくメッキ液の流れも少ないため、メッキ
の厚さは極く小さくなる。従って、図示するごとくメッ
キ63は大径部5aは厚く、中径部5cは薄く、ねじ部
5dは極く薄くなる。ただし、メッキ63は数十〜数百
μmであるが、強調して図示した。前記コーン部61は
有効なガイド部でもあるから、下方の円筒部62を十分
に小径にすることができる。
【0030】メッキの厚さを部分的に変更するには、陽
極36(図6参照)の長さを変えたり、湾曲させたり、
傾斜させる手法がある。しかし、この手法は量産装置に
向かない。その点、本実施例によれば、簡単な構造のマ
スキング治具60で、簡単にメッキの厚さを変更するこ
とができる。
【0031】図9は本発明に係るマスキング治具の第4
実施例断面図であり、図7のマスキング治具60の変更
例であり、マスキング治具70は、ワークの下部を収納
するための、下方へ縮径するコーン部71とこのコーン
部71につづく円筒部72とを備え、この円筒部72を
ワークの外径より僅かに大径とするとともに、円筒部7
2の途中に隙間を絞りのための環状突起74を設けたも
のである。
【0032】図10は本発明に係るマスキング治具の第
4実施例の作用図であり、メッキ73は、大径部5aは
厚く、中径部5cは薄くなるとともに、環状突起74の
作用でねじ部5dには殆ど付かない。環状突起74はワ
ークの軸方向における寸法が十分に小さいので、挿入中
にワークが環状突起74に当ってもそれほどの挿入抵抗
とならず、また、メッキ中にワークが環状突起74に接
触してもこの部分はめっきを必要としないので、実用上
の問題とならない。
【0033】以上に述べた第3,4実施例のマスキング
治具60,70を基本形として、ワークの寸法、段部の
形状に合せて、コーン部61,71や円筒部62,72
の径及び長さを決めればよい。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、メッキ槽の液中に、ワークの下部を
マスクするマスキング治具を備えたので、マスキング治
具に、ワークの下部を挿入するだけでメッキ処理中のマ
スキングを実施できる。このマスキング治具により手作
業による治具の脱着が不要となり、作業効率を飛躍的に
向上することができる。
【0035】請求項2は、マスキング治具を、治具昇降
機構を介して高さ位置調整可能に取付けたので、ワーク
の長さの変化に対処することができる。マスキング治具
が昇降可能であるから、昇降シリンダはストローク制御
する必要がないので、極め単純なエアシリンダで済ませ
ることができ、設備費を抑えることができる。
【0036】請求項3は、マスキング治具に、ワークの
下部を収納するための、ワークの外径より大きな凹部を
備えたので、ワークの挿抜が容易となる。
【0037】請求項4は、マスキング治具に、ワークの
下部を収納するための、ワークの外径より大径の貫通孔
を備えたので、ワークの挿抜が容易となるとともに、マ
スキング治具に古いメッキ液が残留する心配がないの
で、安定したメッキ処理が行なえる。
【0038】請求項5は、円筒部をワークの外径より僅
かに大径としてワークへのメッキの付着を制限し、ま
た、コーン部でメッキの付着量を傾斜的に変更させる。
簡単な構造で、メッキ厚さが変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る棒状のワークを備えたシリンダユ
ニットの一例を示す図
【図2】本発明に係る棒状のワークとしてのピストンロ
ッド図
【図3】本発明に係る電気メッキ装置の断面図
【図4】本発明に係るマスキング治具の第1実施例断面
【図5】本発明に係るマスキング治具の第2実施例断面
【図6】本発明に係る電気メッキ装置の作用図
【図7】本発明に係るマスキング治具の第3実施例断面
【図8】本発明に係るマスキング治具の第3実施例の作
用図
【図9】本発明に係るマスキング治具の第4実施例断面
【図10】本発明に係るマスキング治具の第5実施例の
作用図
【図11】従来のピストンロッドのメッキにおけるマス
ク説明図
【符号の説明】
5…ピストンロッド(ワーク)、5d…ねじ部、10…
電気メッキ装置、20…ワーク支持機構、21…ワーク
昇降シリンダ、30…メッキ槽、36…陽極、38…陰
極受け台、40,60,70…マスキング治具、41…
凹部、43…貫通孔、50…治具昇降機構、54…昇降
スクリュー、57…昇降モータ、61,71…コーン
部、62,72…円筒部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極を備えメッキ液を満たしたメッキ槽
    に、ワーク支持機構で吊下げた棒状のワークを浸漬する
    形式の電気メッキ装置において、この電気メッキ装置
    は、メッキ槽に、ワークの下部をマスクするマスキング
    治具を備え、ワークの下部が液中でマスキング治具に挿
    入され、マスクすることを特徴とする電気メッキ装置。
  2. 【請求項2】 前記マスキング治具は、治具昇降機構を
    介して高さ位置調整可能に取付けられていることを特徴
    とする請求項1記載の電気メッキ装置。
  3. 【請求項3】 前記マスキング治具は、ワークの下部を
    収納するための、ワークの外径より大きな凹部を備えて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電気
    メッキ装置。
  4. 【請求項4】 前記マスキング治具は、ワークの下部を
    収納するための、ワークの外径より大径の貫通孔を備え
    ていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電
    気メッキ装置。
  5. 【請求項5】 前記マスキング治具は、ワークの下部を
    収納するための、下方へ縮径するコーン部とこのコーン
    部につづく円筒部とを備え、この円筒部をワークの外径
    より僅かに大径としてワークへのメッキの付着を制限
    し、また、コーン部でメッキの付着量を傾斜的に変更さ
    せるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の電気メッキ装置。
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