JPS62182727A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
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- JPS62182727A JPS62182727A JP2343686A JP2343686A JPS62182727A JP S62182727 A JPS62182727 A JP S62182727A JP 2343686 A JP2343686 A JP 2343686A JP 2343686 A JP2343686 A JP 2343686A JP S62182727 A JPS62182727 A JP S62182727A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明のL1的
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオカメラ番35mmカメラ等のカメラ装置
用の自動焦点調節装置のレンズ位置の制御に関するもの
である。
用の自動焦点調節装置のレンズ位置の制御に関するもの
である。
従来ビデオカメラ等の撮影レンズには種々の方式の自動
焦点調節の方法が採用され、その結果撮1杉者はIM影
レンズのうちでブ、に点調箇に関与するレンズ群(多く
の場合は前玉)を前後方向に調節する(多くの場合はへ
リコイドのよる)ことなく、被写体に正しくピントの合
った像を得ることかできるようになった。
焦点調節の方法が採用され、その結果撮1杉者はIM影
レンズのうちでブ、に点調箇に関与するレンズ群(多く
の場合は前玉)を前後方向に調節する(多くの場合はへ
リコイドのよる)ことなく、被写体に正しくピントの合
った像を得ることかできるようになった。
しかしながら、比較的広角で過焦点距離も短くてすむ3
5■のレンズシャッタカメラに比べて1例えばビデオカ
メラや一眼レフカメラの交換レンズにおいては、焦点距
離も長く又開放の絞り値も小さいために深度が浅く又過
焦点距離も遠距離となる。これは即ちそれらのレンズに
採用されるべき自動焦点調節装置δは精度が高く、又ど
のような条件でも距離検出が必要なことになる。
5■のレンズシャッタカメラに比べて1例えばビデオカ
メラや一眼レフカメラの交換レンズにおいては、焦点距
離も長く又開放の絞り値も小さいために深度が浅く又過
焦点距離も遠距離となる。これは即ちそれらのレンズに
採用されるべき自動焦点調節装置δは精度が高く、又ど
のような条件でも距離検出が必要なことになる。
これに対し現在の1゛II動焦節装置では、例えばアク
ティブ式と呼ばれる光線や超音波を発射して距離を知る
ものに於ては被写体の距離が反射率によっては測距でき
ないB2.合が生じる。又パッシング方式と呼ばれる被
写体の有するコントラストをもとにして被写体の距はを
知るものにおいては、低輝度下や低コントラスト状態に
おいて測距できない場合が生しる。これらに対しては改
良が加えられているが、現段階では自動焦点調節装置を
備えていても、多くのビデオカメラ用や一眼レフ川のレ
ンズでは手動焦点!g節部を有している。
ティブ式と呼ばれる光線や超音波を発射して距離を知る
ものに於ては被写体の距離が反射率によっては測距でき
ないB2.合が生じる。又パッシング方式と呼ばれる被
写体の有するコントラストをもとにして被写体の距はを
知るものにおいては、低輝度下や低コントラスト状態に
おいて測距できない場合が生しる。これらに対しては改
良が加えられているが、現段階では自動焦点調節装置を
備えていても、多くのビデオカメラ用や一眼レフ川のレ
ンズでは手動焦点!g節部を有している。
第4図はアクティブ差動型方式の原理図である。投光素
子1より発した光線はレンズ2により被写界に投射され
る。6は合焦している被写体を示し、光路10を通った
投光光線は被写体6で撮影レンズ5の光軸と交わり乱反
射し、そのうち光路11の光線が受光レンズ4により2
領域3Aと3Bから独自に出力を取り出せるように構成
されたSPCなどの受光素子3上に結像する。
子1より発した光線はレンズ2により被写界に投射され
る。6は合焦している被写体を示し、光路10を通った
投光光線は被写体6で撮影レンズ5の光軸と交わり乱反
射し、そのうち光路11の光線が受光レンズ4により2
領域3Aと3Bから独自に出力を取り出せるように構成
されたSPCなどの受光素子3上に結像する。
合焦状7pでは受光素子3Aと3Bに出力差は略ゼロで
、この時撮影レンズのうちで焦点調節に関グーするレン
ズ群5は、被写体6に正しくピントの合う位置に置かれ
ている。このような状態から被写体6が7の位置まで移
動したとすると受光光線は12となり、受光素子3Bの
出力が同3Aの出力より大きくなり出力にアンバランス
を生じ、出力が3B>3Aのときは、後ピンであると、
マイコン等よりなる自動焦点(AF)回路8はl′6断
し。
、この時撮影レンズのうちで焦点調節に関グーするレン
ズ群5は、被写体6に正しくピントの合う位置に置かれ
ている。このような状態から被写体6が7の位置まで移
動したとすると受光光線は12となり、受光素子3Bの
出力が同3Aの出力より大きくなり出力にアンバランス
を生じ、出力が3B>3Aのときは、後ピンであると、
マイコン等よりなる自動焦点(AF)回路8はl′6断
し。
モータ9がレンズ5を前方にくり出す。これに伴い素子
l・3も移動し、新たな安定状yEでは撮影光軸と投光
光路は被写体7上で一致し、その反射光によるスポフト
の出力差は受光素子3Aと3Bで略ゼロとなっている。
l・3も移動し、新たな安定状yEでは撮影光軸と投光
光路は被写体7上で一致し、その反射光によるスポフト
の出力差は受光素子3Aと3Bで略ゼロとなっている。
このような構成に於て、若し無限孔型に被写体があると
すると、受光素子3A及び3Bからは出力がノイズ成分
以外には得られず、積分により交流ノイズ成分が取り除
かれると3A;3B+0となり、結果として3A−38
=Oとなるので単純なロジック回路ではその状態を合焦
と判断してしまうことになる。
すると、受光素子3A及び3Bからは出力がノイズ成分
以外には得られず、積分により交流ノイズ成分が取り除
かれると3A;3B+0となり、結果として3A−38
=Oとなるので単純なロジック回路ではその状態を合焦
と判断してしまうことになる。
そこで、一般には(資)被写体と合焦状態を見極める為
に3A+3Bをあるしきい値にと比較し、kを越えてい
る時は合焦、k以下の時は(イ)被写体と判断し Ow
l被写体と判断した際にはレンズをくり込ませる。しか
しながらレンズが■端につき当たった後もスリップ状態
でモータ駆動が!l統すると、エネルギーの大幅なロス
となる。
に3A+3Bをあるしきい値にと比較し、kを越えてい
る時は合焦、k以下の時は(イ)被写体と判断し Ow
l被写体と判断した際にはレンズをくり込ませる。しか
しながらレンズが■端につき当たった後もスリップ状態
でモータ駆動が!l統すると、エネルギーの大幅なロス
となる。
そこでレンズ5の最〈りこみ端(以下記号(1)で表わ
すこともある)位置に(1)端検出スイッチ36(第8
図)を設けるものであるが、近年の小型化・軽111化
φローコスI・化のためにall)端検出スイフチ36
を廃止し、尚かつ省エネを実現できればそのメリットは
多大である。
すこともある)位置に(1)端検出スイッチ36(第8
図)を設けるものであるが、近年の小型化・軽111化
φローコスI・化のためにall)端検出スイフチ36
を廃止し、尚かつ省エネを実現できればそのメリットは
多大である。
本発明はこの問題を解決し、メカ的な(1)−スイフチ
を廃1[シ、尚かつメカ(1)−スイッチを有する場合
と回等の機能を右する自動焦点調節装置を提供するもの
である。
を廃1[シ、尚かつメカ(1)−スイッチを有する場合
と回等の機能を右する自動焦点調節装置を提供するもの
である。
口1発明の構成
〔問題点を解決するだめの手段〕
未発1すIは、撮影レンズと、被写体までの距離を検出
する測距装置と、測距装置の測距結果にノ^いて、撮影
レンズの位置を制御する装置とを有し、更に、モータの
電流値を定められたしきい値と比較する比較器を有し、
該電流値がしきい値を越えている場合、前記測距装置の
出力との組合わせで前記レンズが、最くり込み位置にあ
ると判断する様構成されるとともに、この判断後側孔装
置のΔIII距結果に変化がなくとも一定時間ごとにモ
ータに通電することを特徴とする自動焦点調節装置であ
る。
する測距装置と、測距装置の測距結果にノ^いて、撮影
レンズの位置を制御する装置とを有し、更に、モータの
電流値を定められたしきい値と比較する比較器を有し、
該電流値がしきい値を越えている場合、前記測距装置の
出力との組合わせで前記レンズが、最くり込み位置にあ
ると判断する様構成されるとともに、この判断後側孔装
置のΔIII距結果に変化がなくとも一定時間ごとにモ
ータに通電することを特徴とする自動焦点調節装置であ
る。
撮影レンズと、被写体までの距離を検出する1M1lI
距装置と、^11距装置の測距結果に基いて、撮影レン
ズの位置を制御する装置とを有する自動焦点調節装置に
於て、モータの電流値を定められたしきい値と比較する
比較器を有し、電屹値がしきい値を越えている場合前記
測距装置の出力との組合わせで前記レンズが、最〈り込
み位置にあると判断する様構成することによって1従来
の最〈り込み位置にスイッチを設けずにその位置がI’
ll断される。更にその判断後側孔装置の測距結果に変
化がなくとも一定時間ごとにモータに通′屯することに
よって撮影者が若し焦点調節レンズホルダを押えている
ことによるZt 操作のチェックが出来る。
距装置と、^11距装置の測距結果に基いて、撮影レン
ズの位置を制御する装置とを有する自動焦点調節装置に
於て、モータの電流値を定められたしきい値と比較する
比較器を有し、電屹値がしきい値を越えている場合前記
測距装置の出力との組合わせで前記レンズが、最〈り込
み位置にあると判断する様構成することによって1従来
の最〈り込み位置にスイッチを設けずにその位置がI’
ll断される。更にその判断後側孔装置の測距結果に変
化がなくとも一定時間ごとにモータに通′屯することに
よって撮影者が若し焦点調節レンズホルダを押えている
ことによるZt 操作のチェックが出来る。
先ず未発1.!IIの前提となる従来の自動焦点調節装
置について説明する。
置について説明する。
第5図はAFH路部8のシステムの流れを示すフローチ
ャートのもっとも基本的な考えを示すもので、特に省エ
ネのため合焦後には一定の測距の停止サイクルを入れて
いることと、又無限端(レンズ5が鼓〈り込み状態)で
のモータの停止をちり込んでいる。
ャートのもっとも基本的な考えを示すもので、特に省エ
ネのため合焦後には一定の測距の停止サイクルを入れて
いることと、又無限端(レンズ5が鼓〈り込み状態)で
のモータの停止をちり込んでいる。
1!μちスタート13によりステップ14で投光素子1
の1REDが点灯し、まず差信号をステップ15で調へ
、差があるときは前述の動きとなる。
の1REDが点灯し、まず差信号をステップ15で調へ
、差があるときは前述の動きとなる。
被写体が国にあるのか合焦にあるのかの判断は2も子出
力3A+3Bが定められた一定の出力kを越えているか
否かによりステップ16により区別する。合焦の時はス
テップ21・22と続き、ステ、プ22で省エネのため
一定期間次の測距の開始まで時間をおく、又ステップ1
6で(1)(A+B>k)とされた時はレンズをくり込
んでいき、ステ、ブ17で第1図レンズ5が最くり込み
((1)合;1,1,1、状F、)になったかを随時チ
ェフクしていき、後記第8図のスイッチ36がONした
時はモータは停止l−する。
力3A+3Bが定められた一定の出力kを越えているか
否かによりステップ16により区別する。合焦の時はス
テップ21・22と続き、ステ、プ22で省エネのため
一定期間次の測距の開始まで時間をおく、又ステップ1
6で(1)(A+B>k)とされた時はレンズをくり込
んでいき、ステ、ブ17で第1図レンズ5が最くり込み
((1)合;1,1,1、状F、)になったかを随時チ
ェフクしていき、後記第8図のスイッチ36がONした
時はモータは停止l−する。
第6図及び同図をAからみた第7図に於て、合焦用レン
ズ5のホルダ26は、固定の鏡筒28にヘリコイド27
によりねし結合し、ホルタ26の回転によりレンズ5は
前後に移動する。34は鏡筒28にとりつけられた固定
のブロックでこれに地板35を介してモータ9を取付け
る。モータ9の出力ギヤ30はホルタ26の外周のギヤ
29とかみ合い、ギヤ29はバネ31とワッシャ32に
よりホルダ26の段部端面と接触し、モータ9が回転し
た際にはホルタ26はギヤ29と一体に回転するが、逆
にホルダ26を強制的に[O1シた場合にはスリップす
る。
ズ5のホルダ26は、固定の鏡筒28にヘリコイド27
によりねし結合し、ホルタ26の回転によりレンズ5は
前後に移動する。34は鏡筒28にとりつけられた固定
のブロックでこれに地板35を介してモータ9を取付け
る。モータ9の出力ギヤ30はホルタ26の外周のギヤ
29とかみ合い、ギヤ29はバネ31とワッシャ32に
よりホルダ26の段部端面と接触し、モータ9が回転し
た際にはホルタ26はギヤ29と一体に回転するが、逆
にホルダ26を強制的に[O1シた場合にはスリップす
る。
ホルダ26には凸部33があり、第7図に示すようブロ
ック34の1rI端部ストッパ部材34でその回転角は
Oにおさえられており、この間で(1)から至近までの
合焦を達成するものである。第8図はこのストッパ部3
4に設けた最〈り込みの■端を検知するためのスイッチ
(第5図ステップ17)の−例で、スイッチ36の2枚
の接片37と38は凸部33により(1)端近傍でON
する。尚このスイフチがない場合はモータ9・ギヤ39
・20は回転し続けるが、ホルダ26はギヤ29とスリ
ップして回転しない。
ック34の1rI端部ストッパ部材34でその回転角は
Oにおさえられており、この間で(1)から至近までの
合焦を達成するものである。第8図はこのストッパ部3
4に設けた最〈り込みの■端を検知するためのスイッチ
(第5図ステップ17)の−例で、スイッチ36の2枚
の接片37と38は凸部33により(1)端近傍でON
する。尚このスイフチがない場合はモータ9・ギヤ39
・20は回転し続けるが、ホルダ26はギヤ29とスリ
ップして回転しない。
本発明は、前記のように上記のスイッチ36を廃I」ニ
するもので、その第1の手段は、モータ9の電流値が、
ギヤ29とホルダ26の間でスリップを生じている時に
は、そうでない時に比較して高いことを利用するもので
ある。
するもので、その第1の手段は、モータ9の電流値が、
ギヤ29とホルダ26の間でスリップを生じている時に
は、そうでない時に比較して高いことを利用するもので
ある。
また第2の手段は、モータ9に同一の回転方向の指示が
連続して出ている時間をカウントし、少なくとも角度0
の移動がなされる時間を越えたか否かを判断基準とし、
これに直前のモータ回転方向の44吋がどちら向きであ
ったかを考慮して、(1)端を検知するものである。
連続して出ている時間をカウントし、少なくとも角度0
の移動がなされる時間を越えたか否かを判断基準とし、
これに直前のモータ回転方向の44吋がどちら向きであ
ったかを考慮して、(1)端を検知するものである。
第3図はモータの゛電流を示し、スリップしていない時
はIR、スリップしている時はIst、Xpの′電流値
で、しきい値IKを判断基準とする。この様にした場合
の唯一の欠点としては、前述の様にマニュアルフォーカ
ス時を考慮して、ホルダ26が外部操作が可能なことか
らlJ!影渚が強制的にホルダ26をおさえていると、
(1)端部でないにもかかわらすモータの′電流値がI
にを越え、結果としてその位置を最〈り込みと判断して
モータが停止ヒしてしまうことにある。
はIR、スリップしている時はIst、Xpの′電流値
で、しきい値IKを判断基準とする。この様にした場合
の唯一の欠点としては、前述の様にマニュアルフォーカ
ス時を考慮して、ホルダ26が外部操作が可能なことか
らlJ!影渚が強制的にホルダ26をおさえていると、
(1)端部でないにもかかわらすモータの′電流値がI
にを越え、結果としてその位置を最〈り込みと判断して
モータが停止ヒしてしまうことにある。
第1図は本発明の第1実施例(第1の手段)を示すフロ
ーチャー1・である。この実施例の考え方は、(1)端
と判断した後も一定周期ごとにモータ9に通電を行い、
この時の電流値がしきい値■にを越えているかどうかを
みるものである。
ーチャー1・である。この実施例の考え方は、(1)端
と判断した後も一定周期ごとにモータ9に通電を行い、
この時の電流値がしきい値■にを越えているかどうかを
みるものである。
ステップ39でしきいイ1(i ’+’fi流イ1!I
IKとモータ電流イ1r1が比較され、それを越えてい
ないIRであればまだ端までいっていないので、ステッ
プ40で更にくり込まれるが、越えている時はとりあえ
ず端であるとしてステ・ンフ゛41にてモータ9はJr
2’ It二する。しかしながら前述のような撮影者の
誤操作の場合を考えステップ42で定時間おいた後、ス
テンプ43でモータ9をくり込み方向への駆動を行い、
起動時の電流を除いた後の値がステップ44で比較され
るものである。これによって誤操作後に長時間にわたっ
てピンボケ状態が持続することは防ILでき、メカ的な
(至)−スイッチを廃n: してもこれと全く回等の機
能を有する。
IKとモータ電流イ1r1が比較され、それを越えてい
ないIRであればまだ端までいっていないので、ステッ
プ40で更にくり込まれるが、越えている時はとりあえ
ず端であるとしてステ・ンフ゛41にてモータ9はJr
2’ It二する。しかしながら前述のような撮影者の
誤操作の場合を考えステップ42で定時間おいた後、ス
テンプ43でモータ9をくり込み方向への駆動を行い、
起動時の電流を除いた後の値がステップ44で比較され
るものである。これによって誤操作後に長時間にわたっ
てピンボケ状態が持続することは防ILでき、メカ的な
(至)−スイッチを廃n: してもこれと全く回等の機
能を有する。
第2図は他の実施例(第2の手段)を示す。この実施例
の考え方はホルダ26を撮影者がロックした場合は、ど
ちら方向の回転に対してもスリ。
の考え方はホルダ26を撮影者がロックした場合は、ど
ちら方向の回転に対してもスリ。
プ電流Ist、rpが発生するのに対して閃端に於ては
くり出し方向の回転に対してはIRとなる。
くり出し方向の回転に対してはIRとなる。
よく知られる様に、レンズをある距fiRに合焦する様
な位置に停止させておくと実際にはR−ΔR1〜R+Δ
R2のある範囲の像は合焦しているとF11断できる。
な位置に停止させておくと実際にはR−ΔR1〜R+Δ
R2のある範囲の像は合焦しているとF11断できる。
これはレンズのF値・焦点距#famと錯乱内径によっ
て決まる。Rに対してR−ΔR1の距離を近点、R+Δ
R7の距離を遠点と呼ぶ。ところで、Rを(1)とした
際にはR−R+ΔR2は■より遠方となり意味がなくこ
の時の合焦範囲は(1)−ΔR3〜(1)となる、これ
に対して(1)を遠点とする様な距離Ropnを合;、
4+、′Ai港とすると1合焦範囲はRHFD/2〜(
1)となる、したがって合;、li、範囲としてはRH
FDに合イ、ljさせた力か広くてイ1利となる。特に
A’Fの様にA111距距凄に限界がある様な場合は真
のωでなくRHFDにとめた力がよい場合が多い。
て決まる。Rに対してR−ΔR1の距離を近点、R+Δ
R7の距離を遠点と呼ぶ。ところで、Rを(1)とした
際にはR−R+ΔR2は■より遠方となり意味がなくこ
の時の合焦範囲は(1)−ΔR3〜(1)となる、これ
に対して(1)を遠点とする様な距離Ropnを合;、
4+、′Ai港とすると1合焦範囲はRHFD/2〜(
1)となる、したがって合;、li、範囲としてはRH
FDに合イ、ljさせた力か広くてイ1利となる。特に
A’Fの様にA111距距凄に限界がある様な場合は真
のωでなくRHFDにとめた力がよい場合が多い。
即ちステ、プ51では国端(と思われる)位1δから、
逆により近距離に合焦するようにモータ9をくり出し方
向に一定時間回転するにの−・定時間はレンズ特性によ
りあらかじめ決められており、この駆動終了後には撮影
レンズ5は過焦点距離を合焦距離とした位置に停止上し
ている(ステップ53)、一方この逆方向駆動に於ても
工がIKを越えている時には、前’ylの誤操作のif
f能性があるのでステップ40へ導かれるよう構成され
ている。
逆により近距離に合焦するようにモータ9をくり出し方
向に一定時間回転するにの−・定時間はレンズ特性によ
りあらかじめ決められており、この駆動終了後には撮影
レンズ5は過焦点距離を合焦距離とした位置に停止上し
ている(ステップ53)、一方この逆方向駆動に於ても
工がIKを越えている時には、前’ylの誤操作のif
f能性があるのでステップ40へ導かれるよう構成され
ている。
ハ、発明の効果
以−Lの構成により作用の項に説明したように。
従来必要不可決であった最〈り込み端検知スイッチを廃
しても、ロジーノ、Tにより同等の効果を実現でき、小
型・軽+よφローコスト化に貢献するものである。又焦
点調節レンズホルダを押えている場合の誤操作が防IJ
:される。
しても、ロジーノ、Tにより同等の効果を実現でき、小
型・軽+よφローコスト化に貢献するものである。又焦
点調節レンズホルダを押えている場合の誤操作が防IJ
:される。
第1図は本発明を説明するフローチェート、第2図は他
の実施例のフローチェート、第3図はモータ電流値とし
きい値との関係説明図、第4図は従来のアクティブ差動
型自動焦点調節方式の原理図,第5図はそのフローチェ
ート,第6図は撮影レンズの構成説明図,第7図は焦点
調節用レンズのくり込み角0の説門図,第8図は最くり
込み位置検知スイッチの説1′!1図。 28・・・17−J定しンズ,5・・・合焦用レンズ、
6・7・・・被写体、9・・・モータ、IRΦISL(
1)・・・モータ上流、IK・・・しきい値。 第1図 第2図 第6図
の実施例のフローチェート、第3図はモータ電流値とし
きい値との関係説明図、第4図は従来のアクティブ差動
型自動焦点調節方式の原理図,第5図はそのフローチェ
ート,第6図は撮影レンズの構成説明図,第7図は焦点
調節用レンズのくり込み角0の説門図,第8図は最くり
込み位置検知スイッチの説1′!1図。 28・・・17−J定しンズ,5・・・合焦用レンズ、
6・7・・・被写体、9・・・モータ、IRΦISL(
1)・・・モータ上流、IK・・・しきい値。 第1図 第2図 第6図
Claims (1)
- (1)撮影レンズと、被写体までの距離を検出する測距
装置と、測距装置の測距結果に基いて、撮影レンズの位
置を制御する装置とを有し、更に、モータの電流値を定
められたしきい値と比較する比較器を有し、該電流値が
しきい値を越えている場合、前記測距装置の出力との組
合わせで前記レンズが、最くり込み位置にあると判断す
る様構成されるとともに、この判断後測距装置の測距結
果に変化がなくとも一定時間ごとにモータに通電するこ
とを特徴とする自動焦点調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343686A JPS62182727A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343686A JPS62182727A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 自動焦点調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182727A true JPS62182727A (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=12110449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2343686A Pending JPS62182727A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62182727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02311809A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Hitachi Ltd | 自動焦点調節装置 |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP2343686A patent/JPS62182727A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02311809A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Hitachi Ltd | 自動焦点調節装置 |
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