JPS62182722A - リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子 - Google Patents

リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子

Info

Publication number
JPS62182722A
JPS62182722A JP61025060A JP2506086A JPS62182722A JP S62182722 A JPS62182722 A JP S62182722A JP 61025060 A JP61025060 A JP 61025060A JP 2506086 A JP2506086 A JP 2506086A JP S62182722 A JPS62182722 A JP S62182722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display electrode
display
lead terminal
electrode substrate
electrochromic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61025060A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Yokoyama
賢一 横山
Kimitaka Koseki
小関 公崇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP61025060A priority Critical patent/JPS62182722A/ja
Publication of JPS62182722A publication Critical patent/JPS62182722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリード端子付きエレクトロクロミック表示素子
に係わり、さらに詳しくはそのリード端子取付部の改良
に関する。
〔従来の技術〕
エレクトロクロミック表示素子の表示極のエレクトロク
ロミック物質に発色反応を起こさせるには、外部の駆動
用電源からエレクトロクロミック表示素子に電気を供給
する必要がある。
この駆動用電源とエレクトロクロミック表示素子との接
続は、一般にリード端子をエレクトロクロミック表示素
子の表示極基板に取り付けることによって行われている
そして、表示極基板への表示極側のリード端子の取り付
けは、第8図に示すように、リード端子4の挾持部4a
の上片4alと下片4a2との11旧こ表示極基板1の
端部を入れ、該挾持部4aの上片4a1と下片4a2の
復元力によって表示極基1&1の端部を挟み込むことに
より行い、さらに導電ペースト(図示せず)を塗布して
リード端子4と表示極基板1との隙間を埋め、その上か
ら硬化型の液状樹脂(図示せず)を塗布し、咳4Δ1脂
の硬化によりリード端子4を表示極基板1に固定するよ
うにしていた(例えば実願昭60−124090号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のようにリード端子4の挾持部4a
で直接表示極基板1の端部を挟み込んだ場合、リード端
子4とエレクトロクロミック表示素子との電気的接続は
、リード端子4の挟持部4aと表示極基板1の透明導電
191a、つまりITO(インジウム錫酸化物)膜、錫
酸化物膜などの金属酸化物膜との接触によって行われる
ため、接触抵抗が大きく、そのためエレクトロクロミッ
ク物質への注入電気量が少なくなり、エレクトロクロミ
ック物質の発色が少なくなって、鮮明な表示が得られな
いという問題があった。
しかも、リード端子4と表示極基板1との接触抵抗は、
リード端子4の挾持部4aの表示極基板1の&g1部を
挟み込む力によっても異なるため、表示パターンの各セ
グメント間でエレクトロクロミック物質の発色の濃さが
異なり、また複数の表示パターンを設ける場合には上記
セグメント間の濃さの相違に加えて、表示パターン間で
もエレクトロクコミック物質の発色濃度が異なって、表
示品位が低下するという問題があった。
すなわち、表示パターンとしては一般に数字が選ばれる
が、この数字を表示する場合、エレクトロクロミック物
質の層は、通常、第6図に示すように、7つのセグメン
ト7a=7gで構成される80字形に設けられ、そのそ
れぞれのエレクトロクロミンク物質のセグメン1〜7a
〜7gをそれぞれ独立して駆動するには、表示極側だけ
でも7つの独立した導電経路と該7つの導電経路に電気
を供給するための7つのリード端子が必要であり、リー
ドM:1子4と表示極基板1の接触部も7つになり、そ
れらがリード端子4の挾持部4aの表示極基板1の端部
を挟み込む力によって接触抵抗がハラツクと、本来同一
の発色濃度になるように設定されている各セグメントへ
の注入電気量にバラツキが生じて、セグメン1−7a〜
7g間の発色濃度が異なるようになり、同様に表示パタ
ーン間でも発色濃度のバラツキが発生するのである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、表示極基板のリード端子取付部のうち少なく
とも表示極側のリード端子取付部の透明導電膜上にメッ
キや蒸着などにより金属薄層を設け、リード端子を上記
金属薄層に接触させて、リード端子と表示極基板との接
触抵抗を低減し、しかも上記金属薄層を利用してリード
端子を溶接またはロウ付けで表示極基板に固定すること
によって、各リード端子間の接触抵抗のバラツキをなく
して、鮮明でかつセグメント間、表示パターン間の発色
濃度のバラツキがない、品位の高い表示が得られるよう
にしたものである。
なお、表示極基板には、通常、表示極側のリード端子取
付部と同様に対向極側のリード端子取付部も設けられる
が(対向極の導電部分から表示極基板まで導電ペースト
などの導電体で電気的に接続される)、本発明において
、金属薄層を設ける部分を少なくとも表示+i Ill
のリード端子取付部としているのは、表示極側ではリー
ド端子と表示極基板の接触抵抗が大きいと前述のように
鮮明な表示が得られなくなるなどの問題が発生し、それ
を解消することによって顕著な効果が奏されるが、対向
極側は共通電極であり、リード端子と透明導電膜との接
触抵抗程度では、表示極側のようにその影響が顕著に現
れないし、また、たとえ僅かな影響が現れたとしても全
体に発色濃度が僅かに低下するだけで、セグメント間に
発色濃度の差異を生じないからである。ただし、対向極
側のリード端子取付部にも金属薄層を設けた方がよいこ
とはもちろんである。
金属薄層の構成金属としては、例えばニッケル、錫、金
、半田(鉛−錫系合金など)などがあげられ、金泥薄層
の厚さは0.1μm以上、特に0.5μm以上が好まし
い。そして、リード端子の構成金属との適合性などの関
係から、例えばニッケル層を設けた上に金層を形成する
など、金属薄層を2層以上の複層構造にしてもよい。
〔実施例〕 つぎに本発明の実施例を必要に応じて図面を参照しつつ
説明する。
第1〜6図は本発明のリード端子付きエレクトロクロミ
ック表示素子の一実施例を示すものであり、第1図は表
示極側のリード端子を表示極基板に取り付けた状態を示
す部分拡大断面図で、上記リード端子は第2図の×−X
線による切断面で示されている。第2図は表示極側のリ
ード端子を表示極基板に取り付けた状態を部分的に拡大
して示す概略側面図である。第3図はリード端子付きエ
レクトロクロミック表示素子の概略斜視図、第4図は概
略平面図で、第5図は上記リード端子付きエレクトロク
ロミック表示素子の本体部分として使用されたエレクト
ロクロミック表示素子の断面図、第6図はエレクトロク
ロミック表示素子の表示部分の拡大平面図である。
まず、第1〜2図に基づいて説明すると、図中1は表示
極基板であり、透明ガラス板la上にITO(インジウ
ムviA酸化物)の透明導電膜1bを形成してなり、こ
の第1〜2図では図示していないが、エレクトロクロミ
ック物質層は上記表示極基板1の透明導電111b上に
複数のセグメントの集合体で表示パターンを形成するよ
うに設けられ、それによって表示極が形成されている。
2は対同極基板で、この対向極基板2も上記表示極基板
1と同様にガラス板2a上にITOの透明導電11(3
2bを形成してなり、この第1〜2図には図示していな
いが、上記透明導電膜2b上に対向極物質層が設けられ
、それによって対向極が形成される。そして、3はポリ
エステル製のスペーサである。
4は表示極側のリード端子であり、5は前記表示極基板
1のリード端子取付部の透明導電膜Ib上に設けられた
金属薄層である。この金属薄層5は前述したようにメッ
キや蒸着などによって形成されるが、本実施例ではニッ
ケルの電気メッキにより形成された厚さ3μmのニッケ
ル層よりなるものである。そして、上記リード端子4は
、その挾持部4aの下片4a2が上記ニッケルメッキ層
よりなる金W4薄層5に当接するようにして、挾持部4
aを表示極基板1の端部に嵌め込み、P;挟持部4aの
上片4a1と下片4a2との復元力により表示極基板1
を挟持し、咳挾持部41の下片4a2を上記金属薄層5
に溶接して、表示極基板1に固定されている。
上記のような表示極側のリード端子4は、第3〜4図に
示すように、表示極基板1の両側端にそって複数取り付
けられる。具体的には、1つの表示パターンを構成する
セグメントの数および表示パターンの数に応じて必要な
個数のリード端子4が表示極基板lに取り付けられる。
つまり、エレクトロクロミック物質層7は、第6図に詳
示するようにセグメント化され、セグメント78〜7g
の集合体で表示パターンを構成しており、それらのセグ
メン)7a〜7gをそれぞれ独立して駆動するために透
明導電膜1bはエツチングにより適宜切断され、それぞ
れ独立した導電経路15a ”15gを形成している。
そして、上記リード端子4はそれぞれ独立した導電経路
を構成する各透明導電膜1bに電気を供給できるような
態様で表示極基板1に取り付けられ、それによって、エ
レクトロクロミック物質の各セグメント78〜7gはそ
れぞれ独立して発色、消色できるようになっている。な
お、第3〜4図中の6は対同極側のリード端子であり、
この対向極側のリード端子6も前記表示極側のリード端
子4と同様に、その挾持部6aを表示極基板1の端部に
嵌め込むことによって表示極基板1に取り付けられてい
る。ただし、この対同極のリード端子6とそれに隣接す
る表示極側のリード端子4とは透明導電膜1bにエツチ
ングにより絶縁部分1c (第4図参照)を設け、対同
極側のリード端子6と表示極側のリード端子4とは、電
気的に絶縁されるようになっている。
第5図は本発明のリード端子付きエレクトロクロミック
表示素子のエレクトロクロミック表示素子部分を模式的
に示す断面図で、前記のように、表示極基板1は透明ガ
ラス板1aにITOの透明導電膜1bを形成してなり、
この表示極基板1の透明導電膜Ib上にエレクトロクロ
ミック物質層7を形成することによって表示極9が形成
されている。
なお、図示していないが、上記透明ガラス板2a上には
透明導電膜1bの形成前に二酸化ケイ素(Si02)の
アンダーコートをしておいてもよい。そして、上記透明
導電膜1bのエレクトロクロミック物質層7が形成され
ていない部分には二酸化ケイ素の保護膜8が形成されて
いる。なお、エレクトロクロミック物質N1は、第3図
、第4図および第6図に示すように、セグメント状に形
成され、透明溝?Ii膜lbはエツチングにより適宜切
断されて、エレクトロクロミック物質の各セグメント7
8〜7g (第6図参照)が独立して駆動できるように
、それぞれ独立した導電経路15a〜15gを形成して
いる。エレクトロクロミック物質としては、通常、酸化
タングステン(WO3)、酸化イリジウム(l ro2
) 、酸化モリブデン(MOO3)などの遷移金属酸化
物、プルシアンブルー、テトラチアフルバレン誘導体、
ビオロゲン誘導体などが用いられるが、本実施例におい
ては酸化タングステンが用いられている。
対同極基板2は透明ガラス板2aにITOの透明導電膜
2bを形成してなり、該透明導電膜2b上にタングステ
ン酸鉄(Fe2 (WO4)3)を対向極材料とし、こ
れに導電助剤と結着剤とを配合してなる対同極物質層1
0を形成することによって対向極11が形成されている
。なお、この対向極基板2は表示極基板1のような透明
性を必要としないので、金属板でもよいし、また透明導
電膜2bに相当するような導電部分さえ設けてあればセ
ラミック板やプラスチック板で基板を構成してもよい。
12は上記表示極9のエレクトロクロミック物質層7と
対向極11の対向極物質層10との間に配置された背景
材で、この背景材12は二酸化チタンを分散含有させた
イオン通過性の多孔性ポリテトラフルオロエチレンシー
トからなるものであり、13はプロピレンカーボネート
に過塩素酸リチウム’c 1.0mol/1溶解した液
状の電解質である。
スペーサ3は、リング状をしており、その上面および下
面はそれぞれ表示極基板1および対向極基板2にエポキ
シ樹脂などの接着剤で固定され、表示極基板1と対向極
基板2との間に介在して、表示極基板1と対向極基板2
とを絶縁すると共に、このスペーサ3と表示極基板1と
対向極基板2とで前記の電解質13、エレクトロクロミ
ック物質層7、対向極物質層10、背景材12などの素
子内容物を収容するためのセルを形成している。
第6図は、表示部分を模式的に示すもので、表示極をエ
レクトロクロミック物質層7を設けた側から見た拡大平
面図であり、エレクトロクロミック物質層は7つのセグ
メント78〜7gで8の字からなる表示パターンを形成
するように設けられている。15a =15gは上記エ
レクトロクロミック物質のセグメン1−7a〜7gが発
色反応を起こすのに必要な電気を流す導電部分で、この
導電部分15a〜15gは遇明導N膜1bを適宜切断す
ることによって形成されたもので、この導電部分15a
〜15gの抵抗はエレクトロクロミック物質の各セグメ
ント78〜7gの面積に反比例するように調整されてい
る。168〜16hは導電部分15a〜15gが短絡し
ないように設けである絶縁部であって、上記透明導電膜
1bをエツチングにより部分的に除去することによって
設けられたものである。なお、16i と163 はセ
グメント7a、7dに電流が早く流れすぎて、他のセグ
メントとの間に応答速度の差が生じるのを防止するため
に設けられた絶縁バリヤーである。そして、前述したよ
うに表示極基板1の表示極側のリード端子取付部は、表
示パターンを構成するエレクトロクロミックのセグメン
トの数、いいかえれば透明溝M&膜1bよりなる導電部
分の数に応じ、さらには表示パターン数に応じて多数開
設けられ、該部分にリード端子4が取り付けられる。こ
れを第7図により説明すると次の通りである。
第7図はエレクトロクロミック表示素子のリード端子取
付部を概略的に示すもので、エレクトロクロミック表示
素子を対向極側から見た平面図である。図中、14は表
示極側のリード端子取付部で、この段階ではその表面層
は透明環ffi膜1bで構成されており、ちょうど、前
記第6図における導電部分の端部に該当する。そしてこ
の第7図からも明らかなように、表示極側のリード端子
取付部14は、表示パターンを構成するセグメントの数
、さらには表示パターンの数に応じて、多数段けられ、
このリード端子取付部14の透明導電膜lb上に前記の
ように金属薄N5が設けられる。なお、17は上記リー
ド端子取付部14間の絶縁部であり、透明導電膜1bを
エツチングにより部分的に除去することによって形成さ
れたものであって、前記第6図における絶縁部の端部に
該当する。また、1Bは対N極側のリード端子取付部で
ある。
以上のような本発明のリード端子付きエレクトロクロミ
ック表示素子と、第8図に示すように、表示極側のリー
ド端子4の挾持部4aの下片4a2を表示極基板1の透
明導電膜1bに直接接触させた従来のリード端子付きエ
レクトロクロミック表示素子(つまり、表示極基板1の
リード端子取付部に本発明のような金泥薄膜5を設けて
いないリード端子付きエレクトロクロミック表示素子)
の各10個ずつに、1.2■で0.5秒間電圧をかけた
ときの注入電気量を第1表に示す。なお、表示パターン
は、第6図に示すような8の字形であり、第3図および
第4図に示すように、2111i1設けられており、各
8の字は第6図に示すように7つのセグメントで構成さ
れ、全体としては14のセグメントがあり、第1表の注
入電気量はそれぞれ10個ずつのエレクトロクロミック
表示素子についてセグメント毎に注入電気量を測定し、
それを単位面積当たりに換算した平均値とバラツキ(標
準偏差)で示している。
第1表 第1表に示すように、本発明のリード端子付きエレクト
ロクロミック表示素子は、従来品に比べて、注入電気量
が大きく、また、そのバラツキが少ない。このように、
本発明のリード端子付きエレクトロクロミック表示素子
が従来品に比べて注入電気量が大きいのは、本発明では
表示極側のリード端子取付部にニッケルメッキ層を設け
、それによってリード端子と表示極基板との接触抵抗を
低減した結果によるものであり、また、本発明品が従来
品に比べて注入電気量のバラツキが少ないのは、本発明
ではニッケルメッキ層を利用してリード端子を溶接によ
り表示極基板に固定しているため、リード端子と表示極
基板との接触抵抗のバラツキが少なくなったためと考え
られる。
なお、実施例では金属薄層としてニッケルメッキ層を設
け、またリード端子の固定手段として溶接を選んだが、
金m薄層としてニッケルメッキ層以外の金属メッキ層あ
るいはニッケルを含めて各程合1の金属蒸着層を設け、
溶接に代えてロウ付けなど他の固定手段を選んでも実施
例で示した場合と同様の効果はもちろん奏されるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では表示極側のリード端子
と表示極基板の接触抵抗を小さくし、かつ該接触抵抗の
バラツキを少なくして、注入電気量を高め、かつ各セグ
メント間の注入電気量のバラツキを少なくして、鮮明で
、かつ発色濃度のバラツキの少ない表示を実現すること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明のリード端子付きエレクトロクロミ
ック表示素子の一実施例を示すものであり、第1図は表
示極側のリード端子の取付状態を示す部分拡大断面図、
第2図は表示極側のリード端子の取付状態を部分的に拡
大して示す概略側面図、第3図は概略斜視図、第4図は
概略平面図、第5図はエレクトロクロミック表示素子部
分の断面図、第6図は表示部分を模式的に示す拡大平面
図で、表示極をエレク1−ロクロミック物質層を設けた
側から見た図である。第7図はエレクトロクロミ・ツク
表示素子の表示極基板のリード端子取付部を概略的に示
す平面図で、エレクトロクロミック表示素子を対同極側
から見た図である。第8図は従来のリード端子付きエレ
クトロクロミック表示素子の表示極側のり一ト端子取付
状態を示す部分拡大断面図である。 1・・・表示極基板、 1b・・・透明導電膜、4・・
・表示極側のリード端子、  5・・・金属薄層、9・
・・表示極、 11・・・対向極、 13・・・電解質
、14・・・リード端子取付部 第1 園 第3図 ¥5Uj:U 第7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示極、対向極および電解質を備えたエレクトロ
    クロミック表示素子の表示極基板のリード端子取付部の
    うち少なくとも表示極側のリード端子取付部の透明導電
    膜上に、金属薄層を設け、リード端子を該金属薄層に接
    触させて表示極基板に取り付け、溶接またはロウ付けし
    てリード端子を表示極基板に固定したことを特徴とする
    リード端子付きエレクトロクロミック表示素子。
JP61025060A 1986-02-06 1986-02-06 リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子 Pending JPS62182722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61025060A JPS62182722A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61025060A JPS62182722A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62182722A true JPS62182722A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12155380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61025060A Pending JPS62182722A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62182722A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0356099B1 (en) Electrochromic device
US5270848A (en) Liquid crystal ITO connector having a metal layer
JP2780543B2 (ja) 液晶表示基板及び液晶表示装置
JPS60216333A (ja) エレクトロクロミツク表示素子
JPH0127158B2 (ja)
JPS62182722A (ja) リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子
JPS62182725A (ja) リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子の製造方法
JPS62182723A (ja) リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子の製造方法
JP3106173B2 (ja) 直流駆動フラットディスプレ−
JPH07169522A (ja) フラットパネル表示装置
JPH01259325A (ja) エレクトロクロミック調光板
JP2507006Y2 (ja) 液晶表示パネル
JPH0324523A (ja) 電気光学表示セル
JPH02273721A (ja) カラー液晶表示素子
JPS62182724A (ja) リ−ド端子付きエレクトロクロミツク表示素子の製造方法
JPH0452732Y2 (ja)
JPS61167926A (ja) エレクトロクロミツク表示素子
JPS6214118A (ja) エレクトロクロミツク素子
KR830000718B1 (ko) 액정표시소자
JPH04217228A (ja) 液晶表示装置
JPS58184933A (ja) 液晶表示素子
JPH03153216A (ja) インターディジタル電極マルチカラーlcd
JP2794198B2 (ja) 非線形抵抗素子及びこれを用いた液晶素子
JPS638890Y2 (ja)
JPH0470717A (ja) エレクトロクロミック素子