JPS62181266A - ベンズイミダゾリン−2−オン誘導体 - Google Patents

ベンズイミダゾリン−2−オン誘導体

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JPS62181266A
JPS62181266A JP2272986A JP2272986A JPS62181266A JP S62181266 A JPS62181266 A JP S62181266A JP 2272986 A JP2272986 A JP 2272986A JP 2272986 A JP2272986 A JP 2272986A JP S62181266 A JPS62181266 A JP S62181266A
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benzimidazolin
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addition salts
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Michihiro Kobayashi
通洋 小林
Makio Kitazawa
牧雄 北澤
Takenao Saito
齋藤 武直
Masuo Akaha
増夫 赤羽
Tsutomu Tsukamoto
努 塚本
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は緩和な中枢抑制作用と実験的潰瘍、特にストレ
ス潰瘍に対する顕著な抗潰瘍作用を呈し、ヒトを含む哺
乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤として有用なベンズイ
ミダシリン−2−オン誘導体およびそれらの薬理学的に
許容される酸付加塩を提供するものである。
〔従来の技術〕
従来より、胃、十二指腸潰瘍治療剤として、(1)胃酸
あるいは胃内消化液を中和、失活させる制酸剤、抗ペプ
シン剤 (2)胃酸等の分泌に関与する化学伝達物質であるアセ
チルコリンやヒスタミンに拮抗して、胃酸等の分泌を抑
制する抗コリン剤、ヒスタミンH2−受容体拮抗剤 (3)損傷した胃粘膜を保護、修復する胃粘液分泌促進
剤、局所循環改善剤、組織修復剤 などの薬剤が数多く開発され、使用されている。
また最近、体内に広く分布する生理活性物質のプロスフ
グランジンについて、胃酸分泌抑制作用や細胞保護作用
、特に細胞保護作用が注目され、潰瘍治療剤への応用が
検討されている。
しかしながら、近年増加の傾向にあるストレス等による
胃、十二指腸潰瘍治療に有効な、緩和な中枢抑制作用を
有する潰瘍治療剤はほとんど開発されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
現在、胃、十二指腸潰瘍治療剤として主に用いられてい
るものは、制酸剤、抗ペプシン剤、抗コリン剤、ヒスタ
ミンH2−受容体拮抗剤などであり、これらはいずれも
胃酸等の分泌亢進が潰瘍発生の主な要因と考え、分泌液
の中和、失活あるいは分泌抑制によって潰瘍を治療しよ
うとするものである。
一方、臨床知見によれば、胃、十二指腸潰瘍患者は必ず
しも過酸状態を呈しているとは言えず、むしろ低酸状態
を示している例もかなり報告されている。
近年増加の傾向にあるストレス等による、胃、十二指腸
潰瘍にはこのような症例が多いと言われているが、従来
の潰瘍治療剤の中にはこのようなストレス等による胃、
十二指腸潰瘍治療に有効な中枢抑制作用を示すものがほ
とんどないため、実際の治療では通常の潰瘍治療剤と抗
不安剤あるいは精神安定剤等を併用する方法がとられて
いる。
しかしながら、これらの薬剤は中枢抑制作用が強く、催
眠、運動抑制等の副作用を発現することがしばしばであ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、ストレス等による冑、十二指腸潰瘍の治
療に有効な、緩和な中枢作用を有する潰瘍治療剤を開発
すべく検討した結果、ある種のベンズイミダシリン−2
−オン誘導体によってその目的が達成できることを見出
し、本発明を成すに至った。
すなわち、本発明者は緩和な中枢抑制作用と、実験潰瘍
、特にストレス潰瘍に対する顕著な抗潰瘍作用とを有し
、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤として
有用な、一般式 oR2 (式中のRIは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基または低級アルコキシ基であり R2は低級アルキル
基またはアラルキル基であり、Yは枝分かれすることも
ある炭素数2〜4のアルキレン鎮であり、Zは二級アミ
ノ基である)で表されるペンズイミダソリンー2−オン
誘導体およびそれらの薬理学的に許容される酸付加塩を
提供するものである。
本発明の一般式(I)で表されるベンズイミダシリン−
2−オン誘導体はヒスタミンやカルバコール等で誘発さ
れる酸分泌に対しては、はとんど抑制効果を示さないが
、2−デオキシ−〇−グルコース誘発の酸分泌に対して
は、顕著な抑制効果を示す。このことは、本化合物が中
枢刺激による酸分泌の抑制作用を有することを示してい
る。
本発明の一般式(I)の化合物は実験潰瘍、例えばラッ
トを用いた水浸拘束ストレス潰瘍に対して顕著な抑制効
果を示し、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療
剤として有用である。
本発明の一般式(I)の化合物は文献未記載の新規化合
物であり、以下のようにして製造することができる。
すなわち、一般式 (式中のR1およびR2は前記と同じ意味をもつ)で表
される化合物と、一般式 %式%) (式中のXはハロゲン原子または酸残基であり、Yおよ
びZは前記と同じ意味をもつ)で表されるアミン誘導体
またはその酸付加塩とを不活性溶媒中、塩基の存在下に
反応させることにより製造することができる。
本反応に用いられる不活性溶媒としては、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、ジオキサン、1.2−ジメト
キシエタン、テトラヒドロフラン、NlN−ジメチルホ
ルムアミドなど、またはこれらの混合溶媒を用いること
ができる。また、塩基としては、例えば炭酸カリウム、
水素化ナトリウム、ナトリウムアミドあるいはカリウム
tert−ブトキシドなどを用いることができる。
本製造方法で出発原料として用いられる一般式(n)の
化合物は、大部分公知化合物であり、J。
HoCooley らの方法(J、Org、Chem、
、 40.552(1975) )または、J、 Pe
rronnetらの方法(Gazz。
Chim、Ital、、■2.507 (1982) 
 )あるいはそれらに準する方法により容易に製造する
ことができる。
また、もう一方の出発原料として用いられる一般式(I
II)で表されるアミン誘導体も公知化合物であり、市
販品として入手できるかまたは、公知の方法により容易
に製造することができる。
本発明の一般式(I)の化合物の製造方法を好適に実施
するには、前記一般式(n)で表される化合物と、これ
と等モルないしやや過剰モルの前記一般式(III)で
表されるアミン誘導体またはその酸付加塩とを不活性溶
媒、例えばN、N−ジメチルホルムアミド中に加え、0
〜30℃で必要量の塩基、例えば水素化ナトリウムを加
えたのち、50〜150℃、好ましくは70〜120℃
で1〜20時簡反応させる。反応終了後、減圧下に溶媒
を留去し、残留物に適当な溶媒、例えばジエチルエーテ
ルまたは塩化メチレンなどを加え、水酸化す) IJウ
ム水溶液および水で洗ったのち、必要に応じ活性炭素で
処理する。無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、減圧
下に溶媒を留去することにより、あるいは残留物をカラ
ムクロマトグラフィー、再結晶等で精製するかまたは、
適当な酸付加塩としたのち、再結晶して精製することな
どにより目的物を得る。
本発明の一般式(I)で表されるペンズイミダゾリン−
2−オン誘導体は常法により酸付加塩とすることができ
る。例えば、エタノール中等モルないしやや過剰モルの
1規定塩酸を加えたのち、減圧下に溶媒を留去し、残留
結晶を適当な溶媒で再結晶することにより塩酸塩を得る
ことができる。
酸付加塩としては塩酸塩のほか、臭化水素酸塩、ヨウ化
水素酸塩、硫酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、リンゴ酸塩、
酒石酸塩、クエン酸塩、マンデル酸塩、フマル酸塩、マ
イレン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスル
ホン酸塩などをあげることができる。
本発明の一般式(I)で表されるベンズイミダシリン−
2−オン誘導体またはそれらの薬理学的に許容される酸
付加塩は、単味のまま、あるいは適当な医薬品添加物と
混合したのち、通常の調剤に用いられる手法により種々
の剤型、例えば散剤、顆粒剤、細粒剤、錠剤、カプセル
剤、シロップ剤、液剤などのような経口用剤、注射剤な
どのような非経口用剤にすることができる。
本発明の一般式(1)で表されるベンズイミダシリン−
2−オン誘導体またはそれらの薬理学的に許容される酸
付加塩を治療に用いる場合、その投与量は、患者の年齢
、性別、体重、症状の度合等によって適宜決定されるが
、概ね経口投与の場合、成人1日当たりlolng〜5
000mg、非経口投与の場合、成人1日当たり1 m
g〜1000n+gの範囲内で投与される。
〔発明の効果〕
本発明の一般式(I)で表されるベンズイミダシリン−
2−オン誘導体またはそれらの薬理学的に許容される酸
付加塩は動物での実験潰瘍において顕著な抑制効果を示
す。例えば、ウィスター系雄性ラット(8週齢)を用い
た水浸拘束ストレス潰瘍実験において体重1 kg当た
り100mgの経口投与で約30%〜95%の抑制効果
を示す。特に、1−ベンジルオキシ−3−(2−ジイソ
プロピルアミノエチル)ベンズイミダシリン−2−オン
は体重1 kg当たり、50■の経口投与でも約70%
の抑制効果を示した。
本発明の一般式(I)の化合物はヒスタミンあるいはカ
ルバコール誘発の酸分泌に対しては、はとんど抑制効果
を示さず、2−デオキシ−D−グルコース誘発の酸分泌
に対しては、顕著な抑制効果を示す。従って、本発明の
一般式(I)の化合物は中枢刺激による酸分泌に対する
抑制作用を有すると言える。
本発明の一般式(I)の化合物は通常の精神安定剤等に
見られるような睡眠延長作用はほとんど示さない。
このように、本発明の一般式(1)で表されるベンズイ
ミダシリン−2−オン誘導体は強い抗潰瘍作用を有し、
しかも副作用も少なく、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二
指腸潰瘍治療剤として有用である。
〔実施例〕
本発明の内容を以下の参考例および実施例を用いてさら
に詳細に説明する。
なお、参考例および実施例中の各々の化合物の融点はす
べて未補正である。
参考例 6−フルオロ−1−メトキシベンズイミダシリン−2−
オン 乾燥N、N−ジメチルホルムアミド100dに60%水
素化ナトリウム(油性)3.74gをけんだくし、水冷
下にかき混ぜながらローメチルヒドロキシルアミン塩酸
塩7.80gを加え1時間反応後、4−フルオロフェニ
ルイソシアナート10.67 gを加え、室温で24時
間反応させた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物に水と
塩化メチレンを加えかき混ぜたのち、不溶物をろ去し、
塩化メチレン層を活性炭素で処理後、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物をクロ
ロホルム−ヘキサンより再結晶し、融点129〜131
℃の1−(4−フルオロフェニル)−3−メトキシウレ
ア6、4j gを得た。
元素分析値 (C8HIIFN202として)0%  
 8%   N% 計算値  52.1?    4.93  15.21
実測値  52.51   4.93  14.911
R(KBr):  ”NH3340,3250cm−’
vco  1555  cm−’ N!AR(CIICI 、) δ:  3.80(3H,S)、  7.03(2)1
.  t、  J=8.8Hz)。
7.11(IH,br−s)、  7.4〜7.55(
3H,m)このウレア6.41gを乾燥クロロホルム1
00m1に溶かし、室温下にかき混ぜながら四酢酸鉛1
6.24gの乾燥クロロホルム/酢酸(20/1)  
105m1溶液を滴下したのち、1時間反応させ、さら
に1.5時間加熱還流させた。冷後、反応液に10%塩
酸100dを加えかき混ぜたのち、析出物をろ去し、ク
ロロホルム層を炭酸水素ナトリウム水溶液上よび水で洗
い活性炭素で処理後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。減圧下に溶媒を留去後、残留物をクロロホルム−ヘキ
サンより再結晶し、融点181〜184℃の6−フルオ
ロ−1−メトキシベンズイミダシリン−2−オン4.5
2gを得た。
元素分析値 (C81t、FN202 として)0% 
  8%   N% 計算値  52.75   3.87  15.38実
測値  52.87   3.85  15.38IR
(KBr):  vco  1700  cm−’NE
AR(CDC13) δ:  4.12DH,s)、6.82(IH,ddd
、J=2.2゜7.7.  and  8.2)1z)
、  6.90(LH,dd、  J=2.2and 
 7.71(z)、  7.03(1N、  dd、 
 J=4.4  and8、2Hz)、  9.51(
LH,s)実施例 1 1−ベンジルオキシベンズイミダゾリン−2−オン12
.01 gと2−ジイソプロピルアミノエチルクロリド
塩酸塩10.01 gを乾燥N、N−ジメチルホルムア
ミド200dに溶かし、水冷下にかき混ぜながら60%
水素化す) IJウム(油性)4.OOgを乾燥ベンゼ
ンで洗ったのち加え、40分反応後、室温で1時間さら
に80℃で16時間反応させた。反応液を減圧下に濃縮
後、残留物に水を加えジエチルエーテルで抽出し、活性
炭素で処理後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去後、残留物をへキサンに溶かし活性炭素
で処理後、減圧下に溶媒を留去した。残留物をさらにジ
エチルエーテルに溶かし活性炭素で処理後、減圧下に溶
媒を留去し、油状の1−ベンジルオキシ−5−(2−ジ
イソプロピルアミノエチル)ベンズイミダシリン−2−
オン16.02gを得た。
元素分析値 (C2□h、、N、o2として)0%  
 8%   N% 計算値  71.90    ?。95  11.43
実測値  71.98   8.08  11J6IR
(neat) :  vco  171Q  cnr’
NMR(CDC13) δ: 1.00(12H,d、 J=6.6Hz)、 
2.73(2L t。
J=7.2Hz)、 3.04(2H,5ept、 J
=6.6Hz)。
3、82 (2)1. t、 J=7.2Hz) 、 
5.24 (2H,s)。
6、.82(LH,d、 J=7.1Hz)、 6.9
〜7.1(3H。
m)、 7.3〜7.4(3H,m)、 7.45〜7
.55(2H。
m) 実施例 2 1−ベンジルオキシベンズイミダゾリン−2−オンと2
−ジブチルアミノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例
1とほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   27.9% 元素分析値 (C24Hg3N302として〉0%  
 8%   N% 計算値  72.88   8.41  10.62実
測値  72.80   8.66  10.38[R
(neat) :  v co  1705  Cm−
’NMR(CDC13) δ: 0.87(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.15〜1.5(8H。
m)、2.48(4H,t、 J=7.1)1z)、 
2.75(2H。
t、 J=7.1Hz)、 3.93(2H,t、 J
=7.1tlz)。
5、24(2)1. s)、 6.82(LH,d、 
J=8.8Hz)。
6.9〜7.15(3N、 m)、 7.3〜7.4(
3H,m)。
7.45〜7.55(2H,m) 実施例 3 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2−ジブ
チルアミノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例1とほ
ぼ同様にして下記の化合物を製造した。
性  状 二  油  状 収  率 :   60.1% 元素分析値 (CI 8H29N30□として)0% 
  8%   N% 計算値  67.689.15  13.15実測値 
 67.60   9.44  12.86IR(ne
at) :  !/Co  1715  cm−’NM
R(CDCl2) δ: 0.86(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.15〜1.45(8N。
m)、 2.47(4H,t、 に7、IHz)、 2
.75(2H。
t、 J=7.1H2)、 3.9.2(2L t、 
J=7.1Hz)。
4.08(3H,s)、 6.95〜7.2(4H,m
)実施例 4 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと3−ジメ
チルアミノ−2−メチルプロピルクロリド塩酸塩を用い
、実施例1とほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
性  状 :  油  状 収  率:   16.8% 元素分析値 (CI4112.N30□として)0% 
  8%   N% 計算値  63.85   8.04  15.96実
測値  64.19    B、27  15.85I
R(neat) :  vco  17IQ  am−
’NMR(CDC13) δ: 0.94(3H,d、 J=6.0Hz)、 2
.05〜2.3(9H。
m)、 3.67(IH,dd、 J=7.7 and
 14.3Hz)。
3.97(LH,dd、 J=4.4 and 14.
3Hz)、 4.09(3H,s)、 7.0〜7.2
(4H,m)実施例 5 1−メトキシ−6−メチルペンズイミダゾリンー2−オ
ンと2−ジイソプロピルアミノエチルクロリド塩酸塩を
用い、実施例1とほぼ同様にして下記の化合物を製造し
た。
性  状;  結  晶  (融点 59〜61℃)収
  率 :   80.5% 元素分析値 (CIJzJ、02として)0%   8
%   N% 計算値  66.85   8.91  13.76実
測値  66.67   9.17  13.711R
(KBr):  vco  1715.1695  c
m−’NMR(CDCl2) δ: 0.99(12H,d、 J=6.6Hz)、 
2.4H3H,s)。
2.71(2H,t、 J=7.1Hz)、 3゜02
(2)1.5ept。
J=6.6Hz)、 3.79(2)1. t、 J=
7.1Hz)、 4.07(3H,s)、 6.85〜
7.0(3tl、 m)実施例 6 ロークロロー1−メトキシベンズイミダシリン−2−オ
ンと2−ジイソプロピルアミノエチルクロリド塩酸塩を
用い、実施例1とほぼ同様にして下記の化合物を製造し
た。
性  状:  結  晶  (融点 85〜87℃)収
  率:   86.6% 元素分析値 (CI6H24CIN302として)0%
   8%   N% 計算値  58.98   7.42  12.90実
測値  59.28   7.64  12.97IR
(にBr) :  v co  1720. 1700
  cm−’NMR(CDC1,) δ: 0.96(12H,d、 J=6.6Hz)、 
2.0(2■、 t、 J−7、IHz)、 3.01
(2H,5ept、 J=6.6Hz)、 3.79(
2H,t、 J=7.1Hz)、 4.07(3ft、
 s)、 6.92(ltl、 d、 J=8.2Hz
)、 7.0〜7.15(2)I、m)実施例 7 ローフルオロー1−メトキシベンズイミダシリン−2−
オンと2−ジイソプロピルアミノエチルクロリド塩酸塩
を用い、実施例1とほぼ同様にして下記の化合物を製造
した。
性  状:  結  晶  (融点 40〜42℃)収
  率 :   87.7% 元素分析値 (CI6824FN30□として)0% 
  8%   N% 計算値  62.12   7.82  13.58実
測値  62.09   8.16  13.50IR
(KBr):  vco  1715.1700  c
+yr’NMR(CDC13) δ: 0.97(12H,d、 J=6.6)1z)、
 2.71(2H,t。
J=7.1Hz)、 3.02(2)1.5ept、 
J=6.6Hz)。
3.79(2H,t、 J=7.1Hz)、 4.08
(3H,s)。
6、75〜7.0 (3)1. m) 実施例 8 乾燥N、N−ジメチルホルムアミド80ai2に50%
水素化す) +Jウム(油性)0.67gを乾燥ベンゼ
ンで洗ったのちけんだくし、水冷下にかき混ぜながる、
l−メトキシベンズイミダシリン−2−オン1.15g
を・加え30分反応後、3−ジメチルアミノプロピルク
ロリド塩酸塩1.11gを加え100℃で16時間反応
させた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物に10%水酸
化ナトリウム水溶液を加えジエチルエーテルで抽出し、
水で洗い活性炭素で処理後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。減圧下に溶媒を留去し、油状の3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)−1−メトキシベンズイミダシリ
ン−2−オン0.69gを得た。
元素分析値 (C13)119N30□として)0% 
  8%   N% 計算値  62.62   7.68  16.86実
測値  62.63   7.97  16.73IR
(neat) :  vco  171Q  cm−’
NMR(CDC13) δ: 1.92(2)1. quint、 J=7.1
Hz)、 2.23(6H。
S)、  2.34(2H,t、  J=7. IJl
z)、  3.93(2Lt、  J=7.1)1z)
、  4.10(3H,s)、  7.05〜7.2(
4H,m) 実施例 9 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2−ジメ
チルアミノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例8とほ
ぼ同様にして下記の化合物を製造した。
性  状 :  油  状 収  率:   22.5% 元素分析値 (C+□H+J302として)0%   
8%   N% 計算値  61.25   7.28  17.86実
測値  60.99   7.38  17.53IR
(neat):  νco  17Q5  cm−’N
MR(CDC13) δ:  2J3(6H,s)、  2.65(2H,t
、  J=7.1Hz)。
3、98 (2H,t、  J=7.1)1z) 、 
 4.09 (3)1.  s)。
7、0〜7.2 (4H,m) 実施例 10゜ 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2=(1
−ピロリジニル)エチルクロリド塩酸塩を用い、実施例
8とほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   29.9% 元素分析値 (CI4)119N30□として)0% 
  8%   N% 計算値  64.35   7.33  16.08実
測値  64.07   7.44  15.73IR
(neat) :  vco  171Q  c+c’
NMR(CDCl2) δ:  1.7〜1.85(4H,m)、  2.55
〜2.7(4H,m)。
2.82(2N、t、J=7.7Hz)、4.03(2
H,t、J=7.7Hz)、  4.09(3)1. 
 s)、  7.0〜7.2(4H,m)実施例 11 乾燥N、 N−ジメチルホルムアミド80−に50%水
素化す)IJウム(油性)0.67gを乾燥ベンゼンで
洗ったのちけんだくし、水冷下にかき混ぜながら、1−
メトキシベンズイミダシリン−2−オン1.15gを加
え30分反応後、2−ジイソプロピルアミノエチルクロ
リド塩酸塩1.40gを加え100℃で16時間反応さ
せた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物に10%水酸化
ナトリウム水溶液を加えジエチルエーテルで抽出し、水
洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒
を留去後、残留物に1規定塩酸6.5dを含む水を加え
溶かしたのち、活性炭素で処理後、1規定水酸化ナトリ
ウム水溶液6.5dで中和し、ジエチルエーテルで抽出
した。ジエチルエーテル層を水洗後、活性炭素で処理し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留
去し、油状の3〜(2−ジイソプロピルアミノエチル)
−1−メトキシベンズイミダシリン−2−オン1.36
gを得た。
元素分析値 (CI6825N30□として)6%  
 8%   N% 計算値  65.95   8.65  14.42実
測値  65.90   8.85  14.24IR
(neat):  vco  1715  cm−’N
MR(CDC13) δ: 0.99(12H,d、 J=6.6flz)、
 2.72(2H,t。
J=7.1Hz)、 3.03(2)1.5ept、 
、J=6.6Hz>。
3.81(2H,t、 J=7.1Hz)、 4.08
(3H,s>。
6、95〜7.15 (4H,m) 実施例 12 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2〜ピペ
リジノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例11とほぼ
同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   41.1% 元素分析値 (C+sHz+N30□として)6%  
 8%   N% 計算値  65.43   7.69  15.26実
測値  65.58   7.82  15.28IR
(neat):  vco  1720  cm−’N
MR((1:D(’I、) δ: 1.35〜1.65(6H,m)、 2.4〜2
.55(4H,m)。
2.64(2H,t、 J=7.1Hz)、 4.00
(2H,t、 J=7.1tlz)、 4.09(3t
l、 S)、 7.0〜7.2(4H,m)実施例 1
3 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2−ジエ
チルアミノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例11と
ほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
3−(2−ジエチルアミノエチル)−1−メトキシベン
ズイミダシリン−2−オン 性  状:  油  状 収  率 :   47.9% 元素分析値 (C+d12+NJ2として)6%   
8%   N% 計算値  63.85    g、04  15.96
実測値  63.88   8.12  15.93I
R(neat):  vco  1715  cm−’
NMR(CDC1,) δ: 1.01(6H,t、 J=7.1Hz)、 2
.60(4)1. q、 J=7.1Hz)、 2.7
6(2M、 t、 J=7.1Hz)、 3.94(2
)1. t、 J=7.IHz)、 4.08(3)1
. s>、 7.0〜7.15(4)1. m) 実施例 14 1−ベンジルオキシベンズイミダゾリン−2−オン2.
40gと2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩1.
72gおよび炭酸カリウム3.04gを乾燥N、N−ジ
メチルホルムアミド80m12中80℃で5時間かき混
ぜた。
反応液を減圧下に濃縮後、残留物に10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えジエチルエーテルで抽出し、水で洗い
活性炭素で処理後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をヘキサンに溶かし、活
性炭素で処理後、減圧下に溶媒を留去した。さらに残留
物をジエチルエーテルに溶かし、活性炭素で処理後、減
圧下に溶媒を留去し、油状の1−ベンジルオキシ−5−
(2−ジエチルアミノエチル)ベンズイミダシリン−2
−オン0.20gを得た。
元素分析値 (C20H25N302として)6%、 
  8%   N% 計算値  70.76   7.42  12゜38実
測値  70.88   7.26  12.011R
(neat):  vco  1715  cm−’N
MR(CDCl2) δ: 1.02(6H,t、 J=7.1Hz)、 2
.5〜2.85(6H。
m)、 3.85〜4.05(2H,m)、 5.24
(2H,s)。
6.82(IL d、 J=7.IHz)、 6.9〜
7.1(3)1゜m)、  7.3 〜7.6(5日、
  m)実施例 15 2−オン 1−ベンジルオキシベンズイミダゾリン−2−オン1.
50gと2− (2,2,6,6−チトラメチルピペリ
ジノ)エチルクロリド塩酸塩1.50gを乾iN、 N
−ジメチルホルムアミド80−に溶かし、水冷下にかき
混ぜながら60%水素化ナトリウム(油性)0.50g
を加え、50分反応後、室温で1時間さらに80℃で1
4時間反応させた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物に
水を加え塩化メチレンで抽出し、水洗後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物を
シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:ベンゼン/クロロホルム=4/l)で精製後、ジ
エチルエーテル−ヘキサンより再結晶し、融点86〜8
7℃の1−ベンジルオキシ−3−(2−(2,2,6,
6−チトラメチルピペリジノ)エチル〕ベンズイミダシ
リンー2−オン0.98gを得た。
元素分析値 (C2SH33N302として)6%  
 8%   N% 計算値  73.68   8.16  10JI実測
値  ?3.74   8.26  10J6IR(K
Br):  vco  1710  cm−’NMR(
CDCl2) δ:1.13(12H,s)、 1.4〜1.65(6
H,m)。
2.65〜2.8(2H,m)、’3.75〜3.85
(2H,m>。
5.25(21(、s)、 6.85(IH,dd、 
J=1.7 and7.1Hz)、 6.9〜7.1(
3H,m)、 7.35〜7.55(51(、m) 実施例 16 1−メトキシベンズイミダシリン−2−オンと2−モル
ホリノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例15とほぼ
同様にして下記の化合物を製造した。
溶出溶媒: 塩化メチレン/エタノール =性   状
:  油  状 収   率 :   22.1% 元素分析値 (C1J+sNJ*・O,ICLCI2 
として)6% 8% N% 計算値  59.25   6.77  14.70実
測値  59.45   6.86  14.811R
(neat): vco 17Q5 cm−’NMR(
CDCl2) δ: 2.5〜2.6(4H,m)、 2.69(2H
,t、 J=7.1Hz)。
3.65〜3.75(4H,m)、 4.01(21(
、t、 J=7.1Hz)、 4.09(3H,s)、
 7.0〜7.2(4tl、 m)実施例 17 1−ベンジルオキシベンズイミダゾリン−2−オンと2
−モルホリノエチルクロリド塩酸塩を用い、実施例15
とほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
1−ベンジルオキシ−5−(2−モルホリノエチル)べ
ンズイミダゾリンー2−オン 溶出溶媒: 塩化メチレン/エタノール =性   状
 :  油  状 収   率 :   IIJ% 元素分析値 (C20)123N303 ’ 0.05
C)+2C12として)0% 8% N% 計算値  67J3   6.51  11.75実測
値  67.34   6.63  11.76IR(
neat): L/Co 1710 cm−’NMR(
CDC13) δ: 2.5〜2.6(4)1. m)、 2.69(
2H,t、 J=7.1Hz)、 3..65〜3.7
5(4)1. m)、 4.01(2H,t。
J=7.1)1z)、 5.24(2N、 s>、 6
.83(IH,dd。
J=1.6 and 7.7Hz>、 6.95〜7.
1(38,m)。
7.3〜7.55(5H,m) 実施例 18 1−ベンジルオキシ−5−(2−ジイソプロピルアミ/
エチル)ベンズイミダシリン−2−オン塩酸塩1−ベン
ジルオキシ−5−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
ベンズイミダシリン−2−オン8.12gをエタノール
100−に溶かし、I規定塩酸22゜ldを加えたのち
、減圧下に溶媒を留去した。残留物を水に溶かし、活性
炭素で処理したのち、減圧下に溶媒を留去後、残留物を
クロロホルムに溶かし、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。減圧下に溶媒を留去し、残留物にジエチルエーテル
を加え結晶化させ、ろ取後、塩化メチレン−ジエチルエ
ーテルより再結晶し、融点153〜154℃の1−ベン
ジルオキシ−5−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
ベンズイミダシリン−2−オン塩酸塩7.36gを得た
元素分析値 (C22H30CIN302 ・0. L
H20として)0%   8%   N% 計算値  65.12   7.50  10.3G実
測値  64.94   7.54  10.40IR
(KBr):  νco  1735.1720  c
m−’NMR(CDC13) δ: 1.52(6H,d、 J=6.6Hz)、 1
.61(6H,d、 J=6.6Hz)、 3.15〜
3.3(2H,m>、 3.6〜3.8(2tl、  
m)、  4.6〜4.75(2H,m)、  5.2
4(2Fl。
S>、  6.86(1)1.  d、  J=7.7
)1z)、  7.04(IH。
t、  J=7.7Hz)、  7.12(ill、 
 t、  J=7.7Hz)。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基または低級アルコキシ基であり、R^2は低級アル
    キル基またはアラルキル基であり、Yは枝分かれするこ
    ともある炭素数2〜4のアルキレン鎖であり、Zは二級
    アミノ基である)で表されるベンズイミダゾリン−2−
    オン誘導体およびそれらの薬理学的に許容される酸付加
    塩。
  2. (2)Zがジアルキルアミノ基である特許請求の範囲第
    1項記載のベンズイミダゾリン−2−オン誘導体および
    それらの薬理学的に許容される酸付加塩。
  3. (3)Zが環状アミノ基である特許請求の範囲第1項記
    載のベンズイミダゾリン−2−オン誘導体およびそれら
    の薬理学的に許容される酸付加塩。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  6. (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  7. (7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  8. (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  10. (10)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  11. (11)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  12. (12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第2項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  13. (13)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第3項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  14. (14)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第3項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
  15. (15)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される特許請求の範囲第3項記載のベンズイミダゾ
    リン−2−オン誘導体およびその薬理学的に許容される
    酸付加塩。
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