JPS62181199A - プロツタ描画器具の残り使用時間表示装置 - Google Patents

プロツタ描画器具の残り使用時間表示装置

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JPS62181199A
JPS62181199A JP2458186A JP2458186A JPS62181199A JP S62181199 A JPS62181199 A JP S62181199A JP 2458186 A JP2458186 A JP 2458186A JP 2458186 A JP2458186 A JP 2458186A JP S62181199 A JPS62181199 A JP S62181199A
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JP
Japan
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drawing instrument
output
plotter
time
remaining
Prior art date
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Pending
Application number
JP2458186A
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English (en)
Inventor
沖本 日出男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は図形出力などを行なうプロッタにおいて、描画
器具として使用されるボールペン、インク又は鉛筆など
の残存量を表示するための装置に関するものである。
(従来の技術) プロッタで図形出力などを行う場合、描画器具としては
ボールペンや鉛筆など、種々のものが使用される。それ
らの描画器具は使用に伴なって消耗していくものである
が、それらの描画器具の残存量を表示するための装置は
ない6 (発明が解決しようとする問題点) ボールペン、インク、鉛筆等を描画器具として使用する
プロッタにおいて、従来はそれらの残存量を見極めるこ
とができないため、油断するとデータ出力中に描画器具
の容量切れを起してしまうことがある。その場合、新し
い描画器具に交換した後、データを最初から出力し直さ
なければならず、出力が大容量の場合、大きなロスとな
る。このような事態が日常発生することになると、出力
容量の大小にかかわらず、生産効率上大きく支障をきた
す。オペレータにとっても余分なところで神経を使わね
ばならないことになる。描画器具の残存量を経験的に判
断するのは難しい。
また、プロッタの描画形態1例えば直線1円、アルファ
ベット文字、数字などによってペンの動き、すなわち速
度が異なり、単位時間当りの描画器具の消費量が異なっ
てくる。例えば、直線と円とでプロッタが画く速度を比
較すると、直線の場合、1秒間に1000mmを画くこ
とができるのに対して、直径10mmの円(円周62.
8mm)を画くのに約0.5秒を要し、直径20mmの
円(円周125.6mm)を画くのに約1秒を要する。
本発明は、プロッタの描画器具の残存時間を表示するこ
とのできる装置を提供することを目的とするものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は描画器具の残存量を使用時間で検出し。
残り使用時間を表示する装置であり、描画器具の出力形
態(直線、円、数字、文字など)毎に描画速度が異なる
点を考慮して、描画器具の消費時間(消費量)をより正
確に把握できるようにしたものである。
本発明のプロッタ描画器具の残り使用時間表示装置は、
描画器具を上下動させるヘッダーに接続され対応する描
画器具が下げられている間オンとなるスイッチと、プロ
グラムにより出力パルス信号の周期を変化させることの
できるパルス発生回路と、描画器具の使用許容時間をカ
ウント値として後記カウンタに設定する設定手段と、前
記スイッチがオンとなっている期間の前記パルス発生回
路からのパルス信号をクロックとして入力し、そのクロ
ック数を計数するとともに、その計数値と前記設定手段
により設定された値との比較を行なうカウンタと、この
カウンタの出力を表示する表示手段とを備えて構成され
ている。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。
2はプロッタのヘッダ一部(描画器具駆動部)であり、
色及び種類の異なる描画器具がホルダ4−1〜4−nに
より上下動可能に装着されている。
描画器具の上下動はCPUにより制御される。描画動作
を行うときは所定の描画器具を下げる。
6−1〜6− nはヘッダ一部2のホルダ4−1〜4−
nにそれぞれ接続されているスイッチであり、対応する
ホルダ4−1〜4− nが下げられたときにオンとなっ
てハイレベル信号を出力する。
8はオシレータであり、例えば1MHzのパルス信号を
発生する。10はオシレータ8の出力パルス信号を1/
100に分周する分周器、12はその分周器10の出力
パルス信号をさらに分周比可変の1 / nに分周する
分周器である。分周比nは出力プログラムにより設定さ
れる。 9nを1〜1000の範囲で可変であるとする
と、n=1のとき分局器12の出力パルス信号のクロッ
ク間隔は100マイクロ秒であり、n = 1000の
とき分周器12の出力パルス信号のクロック間隔は10
0ミリ秒である。
オシレータ8、分周器10及び分周器12は出力パルス
周期可変のパルス発生回路を構成する。
14−1〜14−nはANDゲート回路であり、各AN
Dゲート回路14−1〜l 4− nの一方の入力端子
には分周器12の出力が共通に接続され、各ANDゲー
ト回路14−1〜14−nの他方の入力端子にはスイッ
チ6−1〜6−nの出力がそれぞれ接続されている。
16はプリセッタであり、ヘッダ一部2の各ホルダ4−
1〜4−nの描画器具の使用許容時間をカウント値とし
てダウンカウンタ18−1〜18−nにそれぞれ設定す
る。使用許容時間とはある描画器具を使用することので
きる最小の時間のことであり、例えば1本のペンの寿命
を100時間±lO時間であるとすれば、そのペンの使
用許容時間は90時間ということになる。プリセッタ1
6からダウンカウンタ18−1〜18−nへは、使用許
容時間がデータとして供給されるとともに、使用許容時
間を設定しようとするダウンカウンタを選択するロード
信号が供給される。
ダウンカウンタ18−1〜18−nにはまた、ANDゲ
ート回路14−1−14−nの出力が接続されている。
ダウンカウンタ18−1〜18−nはANDゲート回路
14−1〜14−nから入力されるパルス信号をクロッ
クとして計数し、設定された使用許容時間に対応する数
値から減算していく。
20−1〜20− nはダウンカウンタ18−1〜18
−nの出力を時間に変換する表示回路であり、その変換
された時間はそれぞれ表示器22−1〜22−nにより
表示される。
24はマルチプレクサのようなデータ選択回路であり、
ダウンカウンタ18−1〜18−nのいずれかの出力が
スイッチ6−1〜6−nの出力により選択され、その選
択されたダウンカウンタ18−1〜18−nの出力は残
り時間O検出部26へ導かれる。残り時間O検出部26
は、ダウンカウンタ18−1〜18−nの計数値が設定
値に達したときにダウンカウンタ18−1〜18−nが
ら出力される信号により、描画器具交換指令信号として
CPU (図示略)へ出力信号を送出する。
残り時間0検出部26からCPUへ描画器具交換指令信
号が出力されると、CPUはデータ出力プログラムを一
時停止させ、オペレータに注意を喚起するための警報を
鳴らすなどして、描画器具が容量切れになる前に描画器
具を交換できるようにする。
第2図に、出力装置部に設けられる表示部の一例を示す
。各描画器具の残存時間を表示する表示器22−1〜2
2−n、ダウンカウンタ18−1〜18−nに使用許容
時間を設定するプリセッタ16、再スタートボタン32
及び警報ブザ−34が設けられている。表示器22−1
〜22− nにはまた、それぞれの描画器具が使用許容
時間に達したときに点灯させられるランプ36−1〜3
6−nが設けられている。
プリセッタ16には描画器具のホルダの番号を示す部分
38、使用許容設定時間を示す部分40及びロードボタ
ン42がある。ホルダの番号と使用許容時間を設定し、
ロードボタン42を押すと、対応するダウンカウンタ1
8−1〜18−nにその使用許容時間が設定される。
再スタートボタン32は、いずれかの描画器具が使用許
容時間まで使用され、CPUによってデータ出力プログ
ラムの進行が停止させられた後、その描画器具を交換し
ダウンカウンタの設定値を設定し直した後に押す。これ
により、データ出力プログラムの進行が再開される。
プログラムの編集例を第3図に示す。
データを出力する場合、ペンを下す(ペンダウン)前に
分周比nを出力するようにプログラムを編集しておく。
この分周比nはパルス発生回路からその出力形態に対応
したクロック間隔が取り出せるようにするものであり、
実験的に求めて、例えば次のように決めておく。
nl:直線、 n2:円、 n3:文字、 n4:数字、 なお1文字や数字の場合は平均スピードから対応するク
ロック間隔を決める。
本実施例の残り使用時間表示装置の電源は常時オンにし
ておくものとする。すなわち、コンピュータ部や自動製
図機側の電源を切断した場合でも、この残り使用時間表
示装置の電源は切断しない。
次に本実施例の動作について説明する。
を  に  する ム (1)使用描画器具(ボールペン、インク、鉛筆など)
に応じた使用許容時間をプリセッタ16からダウンカウ
ンタ18−1〜18−nに設定しておく。
(2)描画器具を装着したホルダ4−1〜4−nは機械
的に上下動するので、いずれのホルダ4−1〜4−nが
下されたかがスイッチ6−1〜6−nにより検出される
(3)いずれかのホルダ4−1〜4−nが下されると、
そのホルダに装着されている描画器具に対応した分周比
nで決まるパルス間隔のクロック信号により対応するダ
ウンカウンタ18−1〜18−nで設定値からの減算が
行なわれていく。ダウンカウンタ18−1〜18−nで
の残り値は残り使用時間として表示器22−1〜22−
nに表示される。上っているホルダに対応したダウンカ
ウンタ18−1〜18−nは停止状態となる。
(4)描画器具の使用時間が設定時間(交換時間)に達
すると、そのことが残り時間0検出部26で検出され、
ブザー34が鳴るとともに、CPU側へ交換指令信号が
出される。
(5)CPU側はこれを受けて出力動作を一時停止する
(6)オペレータは描画器具を交換してから、再スター
トボタン32を押すことにより、出力プログラムは処理
を続行する。
使い古しの描画器具を使用する場合 (1)オペレータはデータの出力量に応じて、残り少な
い描画器具(残り使用時間を記録するなどして保管され
ている描画器具)を装着し、スタートさせる時点での残
り時間を使用許容時間としてプリセッタ16から所定の
ダウンカウンタ18−1〜18−nに設定する。
以降の動作は、上記の新規の描画器具を使用する場合の
(2)以降の動作と同じである。
上記の実施例において、カウンタ18−1〜18−nは
カウント・ダウン方式のものを使用しているが、カウン
ト・アップ方式のものを使用することもできる。
上記の実施例では残り時間0検出部26の出力信号によ
り出力動作を一時停止するようにしているが、予備用と
して同色の描画器具の予備ホルダを装備しておくか1機
構的に交換できる予備ホルダを設けておくことにより、
残り時間O検出部26の出力信号を用いてCPU側の出
力プログラムにより他の予備ホルダに切り換えて連続運
転ができるようにしてもよい。
また、分周器12で分周比nを制御する際、形態の異な
る文字や数字のそれぞれに異なる分周比nをもたせるこ
とにより、描画器具の残り時間を一層正確に表示するこ
とができるようになる。
(発明の効果) 本発明では描画器具の残り量に換算した残り使用時間を
表示するとともに、その残り使用時間の計算においては
カウンタのクロック間隔を変えることができるようにし
た。
その結果、次のような効果を達成することができる。
(1)描画器具の容量切れを事前に察知することができ
る。
(2)描画器具が容量切れになったときに、描画動作を
一時停止状態にすることができるので、描画器具が容量
切れになった後も描画動作を続けるといった事態の発生
を防止することができる。
(3)使い古しの描画器具は、オペレータが出力データ
と見合わせてつなぎ合せながら有効に活用し、消化して
いくことができるので、描画器具の完全消化ができ、高
価な描画器具を経済的に使用することができる。
(4)残り使用時間の表示が正確である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
表示部の一例を示す概略平面図、第3図はプログラムの
編集例を示す図である。 2・・・・・・ヘッダー、 4−1〜4− n・・・・・・描画器具のホルダ、6−
1〜6−n・・・・・・スイッチ、8・・・・・・オシ
レータ。 10.12・・・・・・分周器、 16・・・・・・プリセッタ、 18−1〜18−n・・・・・・ダウンカウンタ、20
−1〜20−n・・・・・・表示回路、22−1〜22
−n・・・・・・表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)描画器具を上下動させるヘッダーに接続され、対
    応する描画器具が下げられている間オンとなるスイッチ
    と、 プログラムにより出力パルス信号の周期を変化させるこ
    とのできるパルス発生回路と、 描画器具の使用許容時間をカウント値として後記カウン
    タに設定する設定手段と、 前記スイッチがオンとなっている期間の前記パルス発生
    回路からのパルス信号をクロックとして入力し、そのク
    ロック数を計数するとともに、その計数値と前記設定手
    段により設定された値との比較を行なうカウンタと、 このカウンタの出力を表示する表示手段とを備えたプロ
    ッタ描画器具の残り使用時間表示装置。
JP2458186A 1986-02-05 1986-02-05 プロツタ描画器具の残り使用時間表示装置 Pending JPS62181199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2458186A JPS62181199A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 プロツタ描画器具の残り使用時間表示装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62181199A true JPS62181199A (ja) 1987-08-08

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ID=12142127

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JP2458186A Pending JPS62181199A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 プロツタ描画器具の残り使用時間表示装置

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JP (1) JPS62181199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353998A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Mutoh Ind Ltd 自動製図機における筆記具の残筆記量検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353998A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Mutoh Ind Ltd 自動製図機における筆記具の残筆記量検出方法

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