JPS62180847A - 巻芯たわみ防止シャフト - Google Patents

巻芯たわみ防止シャフト

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JPS62180847A
JPS62180847A JP2095686A JP2095686A JPS62180847A JP S62180847 A JPS62180847 A JP S62180847A JP 2095686 A JP2095686 A JP 2095686A JP 2095686 A JP2095686 A JP 2095686A JP S62180847 A JPS62180847 A JP S62180847A
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JP
Japan
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wedge
transmission
transmission shaft
piece
expansion
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JP2095686A
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Inventor
Akira Kataoka
片岡 晧
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Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」−の利用分野〉 この発明は9紙、プラスチックフィルム、金属箔等のシ
ート帯を巻取るための巻芯のたわみ防止用シャフトに関
する。
〈従来の技術〉 4    フリクション巻軸における巻管支持装置とし
て、クサビ状ヒ   の拡縮片を加圧空気の利用によっ
て拡縮して巻管を支持できるようにした巻取軸における
巻管支持装置は、特開昭57−81046号公報で提案
されている。
オ t   〈発明が解決しようとする問題点ンUJ−[−
記巻管支持装置は1巻取軸−■J数のフリクションリン
フ   グとシリングブロックを交互に配設し、軸方向
から加圧する!   ことによう【シリンダブ1」ツク
を介してフリクションリングの拡縮片を拡縮して、8取
輔のフリクション!・ルクを大きい山   値から小さ
い値まで均一にコントロールずろものであるこれい  
 に対して1本願の発明は1巻芯を両端から押コツプで
押圧支床   持してシート帯な巻取る場合1巻芯がた
Jつむのを防止するもn   ので、押しコツプの押圧
力の大きさ警こより、又9巻芯の長さが艮い場合等は、
特にたわむことがある。このたわみを防止するためのも
のである。さらに巻芯1′1体が、もともと持っている
たわみをも修正できるものである。
く問題点を解決するための手段〉 そこで1本発明は、伝動軸の軸線方向への往復動を利用
してクサビ状拡縮片を円周方向に拡縮する力に変換させ
て巻芯のたわみをまっすぐGこさせ、しかも巻取中のた
わみも同時に防1)−するようtこしたことを特徴とす
る。
く作  用〉 したがって9本発明の1実施例によれば、必要に応じて
設けた端部の多角形部を利用゛して、ソケットレンチ等
により。
回転させることによって伝動軸を回転する。
この回転に連動するように伝動1ili助部材を設け、
該伝動補助部材−Aに取イ]けたクサビ状拡縮片を拡縮
するもので、このクサビ状拡縮片は巻芯の長さに応じて
両端あるいは9両端と中間部に適宜の数、設けることに
より確実にたわみを防止できるものである。更に、他の
実施例としては上記伝動軸の回転により、往復動の(側
1)をさせ、これによりクサビ状拡縮片を円18間方向
への拡縮作用に変換させるのに替えて、流体圧力を利用
して伝動補助部(」な往復動させ、これによりクサビ状
拡縮片を円周方向へ拡縮させて1巻芯のたわみを積極的
に修正すると共に1巻取中のたわみを防屯するものであ
る。
く実 施 例〉 第1.第2第21の第1実施例において1巻芯のたわみ
を防止するもので、1は伝動軸で、1端あるいは両端が
ソケットレンチに係合する保合部1′を備えている。該
保合部l′をソケットレンチで回転すると、この回転力
でクサビ状拡縮片を拡縮する。これは、クサビ状拡縮片
に連動するためのネジ部14 ’を備えた連動カラー1
4が、連結部材15によって、伝動軸1に固定されてい
る。該連動カラー14のネジ部14′に螺合する連動部
材13が設けられ、この連動部材13は、伝動軸1の回
転力を往復動に変換するために、筒状の伝動Nli助部
材2に固定部材第2で固定している。
これにより、伝動軸1の1)1)転な、連結部材15.
連動カラー14、連動部材13.固定部材第2を介して
、筒状の伝動hli助部材2を往復動に変換するもので
ある。この伝動Mi助部材2の往復運動を利用して適宜
個所に設けた。複数制したクサビ状拡縮リング8. ?
u数割したクサビ状拡縮片7を円周方向に拡縮するもの
である。このクサビ状拡縮リング8.クサビ状拡縮片7
は。
複数個に割りてリング状のピアノ線10.あるいはリン
グ状のコイルスプリング9等で保持するものである。尚
、このリング状のピアノ線10.コイルスプリング9は
複数個設けて保持させてもよいことはいうまでもない。
クサビ状拡縮リング8は、適宜の手段で、伝動補助部材
2の適宜の個所に適数個固定堰(−Jけられている。こ
のクサビ状拡縮リング8と係合して設けられたクサビ状
拡縮片7は、クサビ状拡縮リング8よりも幅広で、移動
1)′Cによって適宜設計されるものである。更に、こ
れらクサビ状拡縮片7の両端部を規制するためのクサビ
状拡縮片規制部材6を設け、該規制部材6は、筒状ボデ
ィー3の端部に固定され、クサビ状拡縮リング8の往復
動の作用をクサビ状拡縮片7に働らかせて、これを円周
方向の拡縮に変換させるための規制部材6である。尚、
この規制部材は、規制する機能をもっていれば、どのよ
うな構成でも良い。該規制部材の両端のものについては
、伝動軸lの軸受1)を収容できるような部分を設け、
この軸受の収容部の外周を利用して伝動FIli助部材
の往復動の案内を兼ねるものでフランジ部と伝動hli
助部材2の端部とめ間には、往復動できるだけの余裕を
もたせて、取付けられるのはいうまでもないことで、こ
のようなフランジ部材4にするとよりよい、更蚤こ、筒
状ボディー3は、伝動hli助部材2等を覆うように設
けられたものである。
第3図の第2実施例も第1実施例と同様に9巻芯のたわ
みを防止する機能を持ったもので、相違する□点は、伝
動Nli助部月2を往復動させるための駆動源を回転力
に替えて、流体圧力を利用するもので、この流体圧力を
利用するために、必然的に構成が違ってきた部分だけが
相違ず:るものである。この相違する部分だけを説明し
て、その曲回−な部分については説明を省略する。
1は伝動軸で、l端あるいは両端に逆止弁を設けるか、
逆止弁の機能を持った流体ハーカ導入孔31が形成され
ている。この流体圧力導入孔31は、ピストンのi’+
tl而、後面に作用させるように枝孔28が設けられて
いる。伝動軸lを案内にして伝動補助部材2を往復動さ
せるようにピストンl’9.25. がピストンリング
20−バヅキン22をイ1−1−で拌′!面Iでλる上
ろ爪イ、l“けられ−伝動hl!助部材2にピストン2
5は固定キジ29で固定され、ライナー兼用ガイドリン
グ23を介してピストン19が設けられ、該ピストン1
9は伝動補助部材の段部32で位置が固定されるように
設けられている。該ピストン19.25の間に、伝動軸
1の段部35.ライナー兼用ガイドリング(スペーサリ
ング)33で伝動軸1に固定したピストン21が空隙部
34を作るように配置されている。又、ピストン25め
端部には、伝動hli助部材2の流体圧抜き孔19に通
じる溝が設けである。
このような構成になっているから、伝動軸1の流体圧力
導入孔からの流体圧の作用によりピストンを摺動し、伝
動補助部材2を介して、クサビ状拡縮リング8を円周方
向に拡縮し。
このクサビと係合するty数個に分割されたクサビ状拡
縮片7を円周方向に拡縮するものである。このようなt
j4成により。
伝動軸1に固定されたピストン20と伝動補助部材2に
係合したピストン19.25との相互作71)により、
伝動軸lと伝動補助部材2との連動ができる。
流体圧力を抜いた際には、これらのピストンが原位置に
復帰するように(これは、クサビ状拡縮片7が一番縮小
される状態と同じ)伝動軸1の適宜の位置にバネ抑え1
7を固定ネジ16で固定され、このパイ・抑え17とピ
ストン19の1端面で、伝動Φ1)1)と伝動t+Ii
助部442との関係位ii’i、を一定範囲内往復動さ
せるものである。
更に、最初から、クサビ状拡縮片の円周方向への拡縮力
をより強くするためと、左右どちらからでも拡縮作用を
することができるように1両端にピストンを1.1“殊
配列(図示のように)して、流体用力の作用させる枝孔
部分を特定して、同じ流体用力でも21B”fの作用力
で巻芯のたわみを防止するようにしたものである。尚、
1方端のフランツ5には流体圧力抜き孔36が、池方端
のフランジ5には流体II:力抜き孔37が設けられて
いる。
以」−二つの実施例を説明したが、各H,¥成部外部分
置換可能な範囲で適宜組合せ可能であることはいうまで
もなく、設計者等の当業者が有する知識により多様に変
化、応用することは勿論1げ能である。
〈発明の効果〉 このよう(こ9本発明によればシンプルな↑1り成で、
確実に巻芯のたわみを防止するもので回転力を往復動に
変換し、更にこれをクサビ状の形状を利用して1円周方
向の移動に変換して拡縮し9巻芯のたわみを防止Ilr
正するものであり9又1回転力のかわりに流体用な利用
して拡縮片を円周方向に拡縮するようにして巻芯のたわ
みを防止するものである。
この問題は、特にl(l近の当業界の傾向として9巻径
の大径化、また、フィルムの薄肉化により多1i)に巻
取る要望が強くなり1重量が重くなる。これにより1巻
芯を確実に支持するために、押コツプの1)1用ミカを
強めるため9巻芯が変形、たわむことが起こるようにな
ってきた。この背景を踏まえて解決したものが本発明の
シンプルな(1り成で巻芯の変形、たわみを防止するも
のである。これは1巻取品質の向上に多大の効果をもた
らしたもので、これは巻芯がたわんでいると巻取におい
て、どうしてもたわんだ部分に巻じわが起こる。
この巻じわを生じないようにすることができるようにな
つtこ。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の第1実施例を断面した正面図。第2
図は。 第1図のA−A断面図。第3図は0本発明の第2実施例
を断面した正面図である。 図中、lは伝動軸、2は伝動1Ili助部44,6は拡
縮片規制部材、7はクサビ状拡縮片、8はクサビ状拡ワ
1;リング、9はリング状コイルスプリング、10はリ
ング状ピアノ線、第2は固定部材、 13は連動部材、
14は連動カラー。 19、21.25はピストンを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線方向に対して往復動する機構によって、クサ
    ビ状拡縮片を円周方向に拡縮する力に変換させ、巻芯の
    たわみを防止する方法。
  2. (2)端部に多角形部を備えた回転伝動軸と、該伝動軸
    に係合し、連動して往復動を行う伝動補助部材を設け、
    該伝動補助部材の軸線方向に、少なくとも両端にクサビ
    状拡縮リング、クサビ状拡縮片を設け、伝動軸の回転力
    を伝動補助部材の往復動にかえ、更に前記クサビ状拡縮
    リング、拡縮片により、円周方向の拡縮作用に変換でき
    るようにしたことを特徴とする巻芯たわみ防止シャフト
  3. (3)端部に流体圧力導入孔を設けた伝動軸と、該伝動
    軸と伝動補助部材間にピストンを設け、流体圧力により
    該ピストンを押圧して伝動補助部材を往復動し、クサビ
    状拡縮リング、拡縮片により拡縮作用をさせるようにし
    た、特許請求の範囲第2項記載の巻芯たわみ防止シャフ
    ト。
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Cited By (3)

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JPH0653549U (ja) * 1992-12-24 1994-07-22 株式会社東晃エンジニアリング コアーレス巻取り装置
JP2015101467A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 ソルテック工業株式会社 紙管止め構造
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