JPS62180614A - スイツチアレイ装置 - Google Patents

スイツチアレイ装置

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JPS62180614A
JPS62180614A JP2328686A JP2328686A JPS62180614A JP S62180614 A JPS62180614 A JP S62180614A JP 2328686 A JP2328686 A JP 2328686A JP 2328686 A JP2328686 A JP 2328686A JP S62180614 A JPS62180614 A JP S62180614A
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JP
Japan
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switch
output
common
signal
reset
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JP2328686A
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English (en)
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Katsunori Hatanaka
勝則 畑中
Shunichi Uzawa
鵜澤 俊一
Katsumi Nakagawa
克己 中川
Toshiyuki Komatsu
利行 小松
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスイッチアレイ装−に係り、特に並列入力信号
を直列出力信号に変換す乏ためのスイッチアレイ装置に
関する。□ 本発明によるスイッチアレイ装置は、たとえば各種セン
サアレイの出力の誂取り等に適用され、S/Nの良好な
出力を得ることができる。□[従来技術] 以下、光センサを用いた場合を一例として取上げて説明
する。
第7図は、従来のスイッチアレイ装置に光導電型センサ
アレイを接続した光電変換装置あ一部を示す概略的回路
図である。
同図において、光センサSi (i=1,2.・・el
l)には入射光量に対応した光電流が流れ、それによっ
て電荷蓄積用コンデンサCiに電荷が蓄積される。
続いて、シフトレジスタ702の並列出力端子Qiから
順次Hレベルが出力され、アナログスイッチ5Wtiを
順次ON状態とする。アナログスイッチ5WtiがON
状態になることで、電荷蓄積用コンデンサGiに蓄積さ
れている電荷が共通信号線701を通して流れ、その電
流が増幅器703によって増幅されて出力される。
なお、ここでは電荷蓄積用コンデンサGiおよび共通信
号線701をリセットするためのスイッチ手段は省略さ
れているが、コンデンサCiからの読出しが終了すると
、共通信号線701はリセットされ、続いてコンデンサ
Ci+1からの読出しが行われる。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、このような従来のスイッチアレイ装置で
は、電荷蓄積用コンデンサCiに蓄積された電荷を電流
として読出しているために、アナログスイッチ5Wti
のコンダクタンスgmのバラツキによって信号出力のS
/N値が低下するという問題点を有していた。
更に、電流読出しであるために、アナログスイッチ5W
tiのゲート・ソース間容量によるノイズがスパイク波
形状となり、読出し信号に比べて非常に高い周波数成分
を有するために、差動増幅器を利用してもノイズの消去
が困難となり、十分なS/N値の信号を得ることができ
なかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明によるスイッチアレイ装置は、並列入力信号を直
列出力信号に変換するスイッチアレイ装置において、 前記並列入力信号を順次共通信号線に転送するための第
一のスイッチ手段と、該共通信号線に現われた入力信号
を電圧として読出すための第一の読出し手段と、 前記第一のスイ・フチ手段に対応して設けられるととも
に一端が共通線に接続され、各々対応する第一のスイッ
チ手段と同時に動作する第二のスイッチ手段と、前記共
通線に現われた第二のスイッチ手段からの出力を電圧と
して読出すための第二の読出し手段と、 前記各並列入力信号を転送する前に、該入力信号のレベ
ルと前記共通信号線および共通線とを、前記第一および
第二の読出し手段の入出力特性が直線性を有するような
バイアス電位にリセットするリセットバイアス手段と、 前記第一および第二の読出し手段の各出力を入力して、
その差に対応する信号を出力する差動手段と、を有する
ことを特徴とする。
[作用] このように、各並列出力端子を転送する前に、この入力
信号のレベルと実記共通信号線および共通線とを、上記
第一および第二の読出し手段の入出力特性が直線性を有
すそようなバイアス電位にリセットするリセットバイア
ス手段を設けたことで、共通信号線および共通線から入
力する信号に正確に対応した出力信号を上記差動手段に
出力することかできる。し企も、このバイアス電位は差
動手段によって完全に消去される。
また、上記第一および第二の読出し手段が電圧読出し方
式であるために、上記第一および第二のスイッチ手段の
コンダクタンスのバラツキによって読出し信号のS/1
1値が低下することがない。
更に、第一および第且のスイッチ手段のノイズが□ 電圧レベルのシフ1ト牛なって現われ、上記差動手段に
よって容易にノ)ズの消去を行うことができる。
[実施例1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。     。
第1図は、本発明にLるスイッチアレイ装置の一実施例
の回路図Fある。
同図において、信竺入カ端子s1〜sIlは、それぞれ
リセット用アナログスイッチ5Wd1〜5led脂を今
してリセット15イアス端子101 に接続され、リセ
ットバイアス端子191に<1電圧vbtが印加されて
いる。さらに、ダ号入カ端子s1〜s11は、それぞれ
アナログスイッチ5Wt1〜SWtmを介して共通信号
線102に接続されている。
また、アナログスイッチ5Wtt〜SWtmに各々に対
応してアナログスイッチ5Wr1〜SWrmが設けられ
、それらの一端は共通にリセットバイアス端子101に
接続され、他端は共通線103に接続されている。
アナログスイッチ5Wt1〜SWtmおよび5Wr1〜
SWrmの各対応するビットの制御端子は、共通にゲー
ト回路GT1〜GTfflの出力端子に接続されている
。また、リセット用のアナログスイッチ5Wd1〜SW
dmの制御端子は、それぞれ次にビットのゲート回路G
T2〜GTm+1の出力端子に接続されている。
ゲート回路GT、〜GT+s+1の論理的に否定されて
9.1ない入力端子には、それぞれシフトレジスタ10
4の並列出力端子01〜QB +1に接続され、また論
理的に否定された入力端子には、共通にディセイブル信
号φdが入力する。
また、ディセイブツ信号φdは、アナログスイッチ10
5および106の制御端子にも入力する。
アナログスイッチ105および10Bの一端は、それぞ
れ共通信号線102および共通線103に接続され、他
端は共通にリセットバイアス端子101に接続されてい
る。
さらに、共通信号線102および共通線103は、各々
トランジスタ107および108のドレイン端子に接続
され、両トランジスタのソース端子には電圧Vssが印
加されている。トランジスタ107および108のゲー
ト端子はフリップフロップ(以下、FFという。)10
8のQ端子に接続され、Q端子からチップイネーブル信
号CEが出力される。FF109のセット端子Sはシフ
トレジスタ104の出力端子Q1に接続され、FF10
9のリセット端子Rは同じく出力端子Q11+1に接続
されている。
さらに、共通信号線102および共通線103は、ソー
スホロワの電界効果型トランジスタ110および111
のゲート端子に各々接続されている。これらトランジス
タ110および111のドレイン端子には電圧Vddが
印加され、ソース端子はSig端子およびComp端子
にそれぞれ接続されている。後述するように、Sig端
子には信号入力端子S1〜S11の信号およびアナログ
スッチ5wt1〜SWtmのゲート・ソース容量による
ノイズが順次現われ、Comp端子にはアナログスイッ
チ5Wr1〜SWr璽のゲート・ソース容量によるノイ
ズが順次現われる。
Sig端子およびCamp端子は差動アンプ112の非
反転□端子および反転端子に各々接続され、アナログス
ッチsw ti〜SWt層のゲート・ソース容量による
ノイズとアナログスイッチ5Wrl〜SWrmのゲート
・ソース容量によるノイズとがキャンセルされて1.信
号入力端子S1〜S11の信号が出力端子から出力され
る。
また、トランジスタ110および111は、リセットバ
イアス電圧vbtによってバイアスされて動作するため
に、電圧vbtを適当に設定することによて、トランジ
スタ110および111をトランジスタ特性の直線性の
良い領域で動作させることができる。
また、共通信号fi102および共通線103に現われ
る電圧を読出す方式であるために、各アナログスイッチ
のコンダクタ778厘がある値以上であれば、そのバラ
ツキによってS/Nが低下することはない。更に、電圧
読出し方式であるために、上記アナログスイッチのゲー
ト・ソース容量によるノイズが電圧シフトとして現われ
、それらノイズをキャンセルすることが容易となる。・
また、後述するように、ソースホロワのトランジスタ1
10および111がバッファとなっているために、本実
施例を多数接続する場合に、Sig端子およびcoII
p端子をワイヤードオアで接続し、差動アンプ112に
入力させるこ、とができる。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を第2図
を参照しながら説明する。
第2図は、本実施例の動作を説明するための波形図であ
る。ただし、ここ・では−例として、信号入力端子81
〜5rtrに従来例、、と一様の光導電型センサが接続
されているものとする。勿論、光導電型センサに限定さ
れるもの、ではなぐ、フォトダイオード型センサであっ
てもよく、要するにシリアル出力に変換しようとする任
意の並列入力信号であればよい。
まず、第2図に示すように、クロックパルスcpがシフ
トレジスタ104およびFFIO3に入力し、クロック
パルスCpに同期しパルス幅の小さいディセイブル信号
φdがゲート回路GT、〜GTm+1とアナログスイッ
チ105および10Bに入力しているものとする。
この状態で、シフトレジスタ104のSin端子に開始
パルスが入力すると、クロックパルスCpのタイミング
で先ず出力端子QlからHレベルが出力される。
これによって、ゲート回路GT1にHレベルが入力する
が、この時点ではディセイブル信号φdがHレベルであ
るためにゲート回路GTIはOFF状態であり、したが
って、アナログスイッチSWt、および5Wr1はOF
F状態のままである。また、Hレベルのディセイブル信
号φdによってアナログスイッチ105および106は
ON状態となり、共通信号線102および共通線103
をリセットバイアス電圧vbtに設定する。
これと同時に、出力端子Q1からHレベルはFF108
のセット端子Sに入力し、これによりFF109の出力
端子Qからはチップイネーブル信号GEとしてLレベル
が出力され、トランジスタ107および108をOFF
状態にする。
続いて、ディセイブル信号φdが立下がると、ゲート回
路GT1はON状態、アナログスイッチ105および1
013をOFF状態となる。
これによって、シフトレジスタ104の出力端子Q1か
らのHレベルがゲート回路GT、を通してアナログスイ
ッチSWt、および5Wr1の制御端子に入力し、これ
らアナログスイッチをON状態とする。アナログスイッ
チ5wt1がON状態となることで、信号入力端子S1
に入力されている光導電型センサの出力電圧が共通信号
線102に読出される。また同時にアナログスイッチ5
WrlがON状態となることで、アナログスイッチ5w
t1 と同等のノイズがリセットバイアス電圧vbtか
らの電圧シフトとして共通線103に現われる。
そして、共通信号線102に現われた電圧はトランジス
タ110を介して差動アンプ112に、共通線103に
現われた電圧はトランジスタ111を介して差動アンプ
112に各々入力し、それらの差をとることで、アナロ
グスイッチによるノイズがキャンセルされた信号入力端
子S1の第1ビツトの信号が出力される。
□続いて、シフトレジスタ104の出力端子Q2か−ら
Hレベルが出力され、第1ビツトと同様に信号入力端子
S2の第2ビツトの信号が出力される。
ただし、その際、ゲート回路GT2の出力によって第:
1ビツトのアナログスイッチS%ld lがON状態と
なり、信号入力端子S1が電圧vbtにリセットされ□
る。
□以上の動作が信号入力端子S−の第mビットまで順次
繰返され、光導電型センサの出力が順次シリア1ルiこ
出力される。その際、シフトレジスタ104の□出力端
子Q+sからHレベルが出力されると、Sout端子か
ら次段に接続されたスイッチアレイ装置のSin端子へ
Hレベルが出力される。
そして最後にシフトレジスタ104の出力端子QB+1
からHレベルが出力されると、アナログスイッチSWd
mがON状態となり信号入力端子Ssが電圧vbtにリ
セットされるとともに、FF・109がリセットされ、
チップイネ−ニブル信号GEとして:Hレベルが出力さ
れ、トランジスタ107および108をON状態とする
。これによって:共通信号線、102・、および共通線
103が電圧Vss  (ここでは接地1電位)に固定
され、ソースホロワのトランジスタ11.0および11
1がOFF状態となる。
なお、ここではデ1イ:セイブル信号φdお、よびチッ
プイネーブル信号GEによってトランジスタ105およ
び106とトランジスタ107および108とが共にO
N状態となる場合があるが、トランジスタ110および
111がOFF状態を維持すればよぐ、勿論、チップイ
ネーブル信号GEがHレベルの時はトランジスタ105
および・1:06を常にOFF状態とするように構成し
てもよい。
第3図は、−1−配本実施例をn個並列に接続した光電
変換装置の概略的構成図である。
同図において、センサ部301には、従来例と同様に光
センサおよび電荷蓄積用コンデンサがm×n個配列され
、各センサの出力端子が本実施例である各スイッチアレ
イ装置の信号入力端子81〜Ssに接続されている。ま
た、スイッチアレイ111〜#nの94g端子およびG
omp端子は各々共通配線302Sおよび302cを通
して差動アンプ112の入力端子に接続されている。す
なわち、配列されたセンサはn個のブロックに分割され
、各ブロックのセンサ出力が94g端子およびComp
端子から順次シリアルに差動アンプ112に出力される
。そして、たとえばスイッチアレイt1の読出し動作が
終了すると、上述したようにSou を端子から次段の
スイッチアレイ峠のSin端子へHレベルが出力され、
引続きスイッチアレイ#2によって第2ブロツクの読出
し動作が行われる。その際、」二連したようにスイッチ
アレ・イt2以外のスイッチアレイのバッファ (トラ
ンジスタ110および111)はOFF状態であるため
に、スイッチアレイt2の94g端子およびCamp端
子の出力のみが他に影響されることなく差動アンプ11
2に入力する。以下同様にして、全てのセンサ部301
のセンサ出力が差動アンプ112からシリアルに出力さ
れる。
第4図は、第3図に示す光電変換装置の概略的斜視図で
ある。
同図において、基板401上に光センサ402が配列さ
れ、各光センサ402から引出された個別電極を利用し
て電荷蓄積用コンデンサ403が構成されている。光セ
ンサ402およびコンデンサ403が第3図におけるセ
ンサ部301を構成している。さらに、個別電極が本実
施例であるスイッチアレイ111〜tHにm本ずつ接続
されている。
第5図(A)は、上記光電変換装置における配列された
光センサおよびコンデンサの一部を示す模式的平面図、
第5図(B)は、そのA−A線断面図である。
各図において、ガラス、セラミック等の基板401上に
、アモルファスシリコン、GdS等の光導電層404と
、コンデンサを構成するための電極405とが形成され
る。続いて、電極405」二にSin 2.5iNH,
Ta203等の絶縁層408が形成された後、光導電層
404上に光センサ402の共通電極407が形成され
、また光導電層404および絶縁層406上に個別電極
408が形成される。なお、共通電極407および個別
電極408のギャップは、光電変換領域を大きくするた
めに、くし型に形成されている。また、電極の材料はA
I、 Cri No等である。
第6図は1本実施例を用いた光電変換装置の他の例を示
す概略的回路図である。
同図において、光電変換素子部1に配列された光電変換
素子は、ここでは光導電型素子が用いられ、電荷蓄積用
コンデンサ部2は各光電変換素子に流れる光電流に対応
した電荷を蓄積する。スイッチ素子部3には、各電荷蓄
積用コンデンサ毎に二個のスイッチ素子(転送用スイッ
チ素子5およびリセッ・ト:用スイッチ素子6)が接続
され、このスイッチ素子として本実施例ではTF↑(薄
膜トランジスタ)を使用している。マトリクス部4は、
スイッチ素子部3の各トランジスタのゲートのスイッチ
動作を行わせるためのものであり、各スイッチ素子から
引出されたゲート線は、m木ずつnブロックに分割され
ている。そして、各ブロックにおいて1ビツト、2ビツ
ト・・・mビットとして同番号ビットが共通ゲート線に
各々接続されている。
転送用スイッチ5は電荷蓄積用コンデンサに蓄積された
電荷を転送するためのものであり、リセット用スイッチ
素子6はその転送用スイッチ素子5により電荷を転送し
た後、電荷蓄積用コンデンサのリフレッシュを行う。
コンデンサ部7の各コンデンサは、ブロック毎に共通接
続された転送用スイッチ素子6に各々接′続され、スイ
ッチ素子6を通ルて転送された電荷を蓄積する。また、
光電変換・素子に駆動電圧を印加するための電源8、ス
イッチ素子5および6を動作させるためのゲートドライ
バ9、電荷蓄積用コンデンサをリセットするためのリセ
ット用スイッチ素子6に印加されたリセットバイアス1
0、コンデンサ部7に転送された電荷をシリアルに出力
するためのスイッチアレイ11 (後述する。)、スイ
ッチアレイ11の二個の出力端子に接続された差動増幅
器12とを有している。
このような構成は、スイッチ素子部3のゲート駆動マト
リクス部4を、電荷蓄積用コンデンサ部2からの信号線
に交差しないように、光電変換素子部1よりも上方に配
置しているために、クロストークが少ないという効果を
有する。
上記構成において、電源8より駆動電圧が印加された光
電変換素子部1に光電流が流れ、その出力に応じた電荷
が電荷蓄積用コンデンサ部2の各コンデンサに蓄積され
る。
次いで、ゲートドライバ9によりスイッチ素子部3のゲ
ートを各ブロックにつき順次1本ずつONさせ、これに
より転送用スイッチ素子5がONするとともに前ビット
のリセット用スイッチ素子6がONする。その結果、電
荷蓄積用コンデンサの電荷が転送用スイッチ素子5を通
してコンデンサ7に各々蓄積されるとともに、前ビット
の電荷蓄積用コンデンサがリフレッシュされる。コンデ
ンサ7の蓄積電圧は、本実施例であるスイッチアレイ1
1および差動増幅器112によってシリアルに出力され
る。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によるスイッチアレ
イ装置は、各並列入力信号を転送する前に、この入力信
号のレベルと上記共通信号線および共通線とを、上記第
一および第二の読出し手段の入出力特性が直線性を有す
るようなバイアス電位にリセットするリセットバイアス
手段を設けたことで、共通信号線および共通線から入力
する信号に正確に対応した出力信号を上記差動手段に出
力することができる。しかも、このバイアス電位は差動
手段によって完全に消去されるために、上記並列入力信
号に正確に対応した直列出力信号を得ることができる。
また、上記第一および第二の読出し手段が電圧読出し方
式であるために、上記第一および第二のスイッチ手段の
コンダクタンスのバラツキによって読出し信号のS/N
値が低下・することがない。
更に、電圧読出し方式である:ことから、第一および第
二のスイッチ手段のノイズが電圧レベルのシフトとなっ
て現われ、上記差動手段によって容易にノイズの消去を
行うことができる。
、・したがって、スイッチ動作等に何ら影響されること
なく並列入力信号を直列出力信号に変換すると:とがで
き、S/N値の良好な・出力信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスイッチアレイ装置の一実施例
の回路図、 第2図は、本実施例の動作を説明するための波形図、 ′13図は、上記本実施例をn個並列に接続した光電変
換装置の概略的構成図、 第:4図は、第3図に示す光電変換装置の概略的回路図
、 第・5図(A)は、上記光電変換装置における配列され
た光センサおよびコンデンサの一部を示す模式的平面図
、第5図(B)は、そのA−A線断面図、 第6図は、本実施例を用いた光電変換装置の他の例を示
す概略的回路図、 第7図は、従来のスイッチアレイ装置に光導電型センサ
アレイを接続した光電変換装置の一部を示す概略的回路
図である。 102 ・・・共通信号線 103 ・・・共通線 104 ・・・シフトレジスタ 105 、108−・・リセット用アナログスイッチ1
07 、108 ・・・トランジスタ108 ・e・フ
リップフロップ 110 、111 φ・・バッファ用トランジスタ11
2 ・・・差動アンプ S1〜Sme争・信号入力端子 SWd 1〜SWd腸・・・リセット用アナログスイッ
チswt 1〜SWtm・・・信号転送用アナログスイ
ッチSWr 1〜SWr■・・・ア、ナログスイッチ昭
和62年 2月 9日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示 特願昭61−23286号 2、発明の名称 スイッチアレイ装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  (100)キャノン株式会社4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門五丁目13番1号虎ノ門40森
ビル委任状及び図面 6、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列入力信号を直列出力信号に変換するスイッチ
    アレイ装置において、 前記並列入力信号を順次共通信号線に転 送するための第一のスイッチ手段と、該共通信号線に現
    われた入力信号を電圧として読出すための第一の読出し
    手段と、 前記第一のスイッチ手段に対応して設け られるとともに一端が共通線に接続され、各々対応する
    第一のスイッチ手段と同時に動作する第二のスイッチ手
    段と、前記共通線に現われた第二のスイッチ手段からの
    出力を電圧として読出すための第二の読出し手段と、 前記各並列入力信号を転送する前に、該 入力信号のレベルと前記共通信号線および共通線とを、
    前記第一および第二の読出し手段の入出力特性が直線性
    を有するようなバイアス電位にリセットするリセットバ
    イアス手段と、 前記第一および第二の読出し手段の各出 力を入力して、その差に対応する信号を出力する差動手
    段と、 を有することを特徴とするスイッチアレ イ装置。
JP2328686A 1986-02-04 1986-02-04 スイツチアレイ装置 Pending JPS62180614A (ja)

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JP2328686A JPS62180614A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 スイツチアレイ装置
EP87300798A EP0233020B1 (en) 1986-02-04 1987-01-29 Switch array apparatus for use in a photoelectric conversion device
DE8787300798T DE3770285D1 (de) 1986-02-04 1987-01-29 Schalterfeldanordnung fuer die verwendung in einer photoelektrischen umwandlungsanordnung.
US07/388,713 US4965570A (en) 1986-02-04 1989-08-02 Photoelectric conversion apparatus

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