JPS6217999A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPS6217999A JPS6217999A JP15631285A JP15631285A JPS6217999A JP S6217999 A JPS6217999 A JP S6217999A JP 15631285 A JP15631285 A JP 15631285A JP 15631285 A JP15631285 A JP 15631285A JP S6217999 A JPS6217999 A JP S6217999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- circuit
- full
- wave rectifier
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は蛍光灯等の放電灯の点灯装置に関するもので
ある。
ある。
蛍光灯等の陰極管壁のちらつきを防止する手段として、
従来よシ交流電源を全波整流した脈流によシ点灯させる
ことが行われている。この脈流化を蛍光ランプの直前で
行うことにより、ランプ電流規制素子としては交流入力
回路の下でチョーク安定器を用いることが可能である。
従来よシ交流電源を全波整流した脈流によシ点灯させる
ことが行われている。この脈流化を蛍光ランプの直前で
行うことにより、ランプ電流規制素子としては交流入力
回路の下でチョーク安定器を用いることが可能である。
そして脈流による蛍光ランプの点灯状態は、その両陰極
における明滅動作が交流電源周波数の２倍の周期で行わ
れるので、蛍光ランプの陰極管壁のちらつきを殆んど感
じない程度にすることができ、見掛は上のノンクリツカ
効果を発揮する。
における明滅動作が交流電源周波数の２倍の周期で行わ
れるので、蛍光ランプの陰極管壁のちらつきを殆んど感
じない程度にすることができ、見掛は上のノンクリツカ
効果を発揮する。
ところで、チョーク安定器を限流素子とする仁の種の点
灯回路では、予熱電流が断たれた際に該安定器の機能に
よって高圧のキック電圧が発生し、これをトリガにラン
プ陰極間で放電点灯が開始される。このため前述した脈
流点灯手段においては、安定器と蛍光ランノの間にある
全波整流器は、前記のキック電圧に対処した高い耐圧性
を有する必要があシ、高価な高耐圧の整流素子を用いな
けねばならないという問題がある。
灯回路では、予熱電流が断たれた際に該安定器の機能に
よって高圧のキック電圧が発生し、これをトリガにラン
プ陰極間で放電点灯が開始される。このため前述した脈
流点灯手段においては、安定器と蛍光ランノの間にある
全波整流器は、前記のキック電圧に対処した高い耐圧性
を有する必要があシ、高価な高耐圧の整流素子を用いな
けねばならないという問題がある。
そこで、このような問題の解決策として例えば特開昭６
０−９９号公報などに示される回路が提案されている。
０−９９号公報などに示される回路が提案されている。
第２図はこの特開昭６０−９９号公報に示された従来の
点灯装置を示す回路図である。図において、■は商用交
流電源、２はチョーク安定器、３はこのチョーク安定器
２を介して電源１に接続される全波整流器、４は全波整
流器３で整流された脈流の極性を切換えるための極性切
換スイッチ、５はこの極性切換スイッチ４に接続される
蛍光ランプである。また、９ａ、９ｂは蛍光ランプ５に
対して並列に接続されたダローランｆ、１０ｔｒｉコン
デンサで、ノ９ルストランス１１の一次コイルに直列接
続され、このコンデンサ１０およびパルストランス１１
の一次コイルが蛍光ランプ５に並列接続されており、ノ
ンルストランス１１の二次コイルは蛍光ランプ５の補助
電極１２に接続されている。更に１３は全波整流器３の
交流入力端に接続されたコンデンサ等のサージ吸収素子
である。
点灯装置を示す回路図である。図において、■は商用交
流電源、２はチョーク安定器、３はこのチョーク安定器
２を介して電源１に接続される全波整流器、４は全波整
流器３で整流された脈流の極性を切換えるための極性切
換スイッチ、５はこの極性切換スイッチ４に接続される
蛍光ランプである。また、９ａ、９ｂは蛍光ランプ５に
対して並列に接続されたダローランｆ、１０ｔｒｉコン
デンサで、ノ９ルストランス１１の一次コイルに直列接
続され、このコンデンサ１０およびパルストランス１１
の一次コイルが蛍光ランプ５に並列接続されており、ノ
ンルストランス１１の二次コイルは蛍光ランプ５の補助
電極１２に接続されている。更に１３は全波整流器３の
交流入力端に接続されたコンデンサ等のサージ吸収素子
である。
このように構成された放電灯点灯装置は、商用交流電源
１よりチョーク安定器２を介して全波整流器３に電流を
供給し、全波整流器３から出力される脈流で蛍光ランプ
５を点灯させるものである。
１よりチョーク安定器２を介して全波整流器３に電流を
供給し、全波整流器３から出力される脈流で蛍光ランプ
５を点灯させるものである。
また、蛍光ランｆ５の始動は、グローランプ９ａ。
９ｂ、コンデンサＩＯ、パルストランス１１および補助
電極１２からなる始動回路により行われる。
電極１２からなる始動回路により行われる。
そして棲性切換スイッチ４＃′ｉ脈流点灯による暗唱効
果や蛍光ランプ５の放電陰極が一方に固定されることに
よるランプ寿命劣下を防止する目的で脈流の極性を切換
えるよう設けられており、またサージ吸収素子１３はラ
ンプ始動時のキック電圧から全波整流器３を保護するも
のである。
果や蛍光ランプ５の放電陰極が一方に固定されることに
よるランプ寿命劣下を防止する目的で脈流の極性を切換
えるよう設けられており、またサージ吸収素子１３はラ
ンプ始動時のキック電圧から全波整流器３を保護するも
のである。
上記のように、従来の放電灯点灯装置における脈流点灯
の場合は、一般の交流点灯と比較し始動回路として特殊
な回路が必要であシ、また全波整流器３をキック電圧か
ら保護するサージ吸収素子１３を必要とする等、構成が
複雑でコスト高になるなどの問題点があった。
の場合は、一般の交流点灯と比較し始動回路として特殊
な回路が必要であシ、また全波整流器３をキック電圧か
ら保護するサージ吸収素子１３を必要とする等、構成が
複雑でコスト高になるなどの問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになさねたもの
で、一般の交流点灯回路に使用さねる始動開閉素子が使
用可能でサージ吸収素子等も必要なく、構成が簡単で安
価な放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
で、一般の交流点灯回路に使用さねる始動開閉素子が使
用可能でサージ吸収素子等も必要なく、構成が簡単で安
価な放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
この発明に係る放電灯点灯装置は、交流電源にそれぞれ
接続される全波整流器および始動開閉素子を有する始動
回路と、電源投入時から所定時間は始動回路により放電
ランプを始動させ、所定時間経過後に全波整流器の出力
を放電ランプに供給するように切換えるタイマ回路とを
備えたものである。
接続される全波整流器および始動開閉素子を有する始動
回路と、電源投入時から所定時間は始動回路により放電
ランプを始動させ、所定時間経過後に全波整流器の出力
を放電ランプに供給するように切換えるタイマ回路とを
備えたものである。
この発明においては、電源の投入により始動回路で通常
の放電ランプの始動が行われ、電源投入よシ所定時間が
経過するとタイマ回路によシ全波整流器の出力が放電ラ
ンプに供給されるよう切換えられて脈流による点灯が行
われるため、始動時のキック電圧は全波整流器に伝達さ
れない。
の放電ランプの始動が行われ、電源投入よシ所定時間が
経過するとタイマ回路によシ全波整流器の出力が放電ラ
ンプに供給されるよう切換えられて脈流による点灯が行
われるため、始動時のキック電圧は全波整流器に伝達さ
れない。
第１図はこの発明の一実施例による放電灯点灯装置の回
路図である。図において、１〜５は第２図の従来装置と
同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその
説明を省略する。６は一般的な交流点灯回路で使用され
ている始動開閉素子であるグローランプ、７は所定時間
で開閉するタイマ回路、８はこのタイマ回路７の出力に
より動作する継電器の励磁コイル、８ａ、８ｂはその接
点である。また、励磁コイル８はタイマ回路７が動作し
ない状態では通電されず、接点８ａ、８ｂは交流電源１
と極性切換スイッチ４とを直接接続するよう構成されて
いる。
路図である。図において、１〜５は第２図の従来装置と
同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその
説明を省略する。６は一般的な交流点灯回路で使用され
ている始動開閉素子であるグローランプ、７は所定時間
で開閉するタイマ回路、８はこのタイマ回路７の出力に
より動作する継電器の励磁コイル、８ａ、８ｂはその接
点である。また、励磁コイル８はタイマ回路７が動作し
ない状態では通電されず、接点８ａ、８ｂは交流電源１
と極性切換スイッチ４とを直接接続するよう構成されて
いる。
次にかかる構成の放電灯点灯装置の動作について説明す
る。先ず、交流電源ｌが図示しないスイッチにより投入
されると、その直後は継電器の励磁コイル８は通電され
ず、接点８ａ、８ｂは全波整流器３を切り離し、交流電
源１と蛍光ランフＤ５およびグローランプ６とを接続す
る回路を形成する。従って蛍光ランプ５には直接交流が
印加されてグローランゾロによる通常の始動が行われる
。
る。先ず、交流電源ｌが図示しないスイッチにより投入
されると、その直後は継電器の励磁コイル８は通電され
ず、接点８ａ、８ｂは全波整流器３を切り離し、交流電
源１と蛍光ランフＤ５およびグローランプ６とを接続す
る回路を形成する。従って蛍光ランプ５には直接交流が
印加されてグローランゾロによる通常の始動が行われる
。
一方、タイマ回路７は電源投入と共に動作して所定時間
経過後、すなわち蛍光ランプ５が始動するのに十分な一
定時間後に励磁コイル８を通電させる。このため接点８
ａ、８ｂは全波整流器３側に切換えられ、全波整流器３
の出力が蛍光ランｆ５に供給され、脈流による点灯が行
われる。
経過後、すなわち蛍光ランプ５が始動するのに十分な一
定時間後に励磁コイル８を通電させる。このため接点８
ａ、８ｂは全波整流器３側に切換えられ、全波整流器３
の出力が蛍光ランｆ５に供給され、脈流による点灯が行
われる。
なお、上記実施例では始動回路の始動開閉素子としてグ
ローランプ６を用いたが、これに限定されるものではな
く、例えば常開形手動操作スイッチやいわゆる電子スタ
ータと呼ばれるノ９ルス発生回路などの一般的な始動開
閉素子を用いることが可能である。
ローランプ６を用いたが、これに限定されるものではな
く、例えば常開形手動操作スイッチやいわゆる電子スタ
ータと呼ばれるノ９ルス発生回路などの一般的な始動開
閉素子を用いることが可能である。
以上のようにこの発明によれば、放電ランプを通常の始
動回路を有する点灯回路で始動させ、所定時間後は全波
整流回路による脈流出力で点灯させるよう構成したので
、始動回路に特殊な回路を必要とせず、また全波整流回
路もサージ吸収素子等の必要もないため、安価にちらつ
きを殆んど感じさせない放電灯点灯装置を得ることがで
きる効果がある。
動回路を有する点灯回路で始動させ、所定時間後は全波
整流回路による脈流出力で点灯させるよう構成したので
、始動回路に特殊な回路を必要とせず、また全波整流回
路もサージ吸収素子等の必要もないため、安価にちらつ
きを殆んど感じさせない放電灯点灯装置を得ることがで
きる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による放電灯点灯装置の回
路図、第２図は従来の放電灯点灯装置の回路図である。 １・・・交流電源、２・・・安定器、３・・・全波整流
器、５・・・蛍光ランプ、６・・・グローランプ、７・
・・タイマ回路、８・・・継電器の励磁コイル、８ａ、
８ｂ・・・接点Ｏ なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
路図、第２図は従来の放電灯点灯装置の回路図である。 １・・・交流電源、２・・・安定器、３・・・全波整流
器、５・・・蛍光ランプ、６・・・グローランプ、７・
・・タイマ回路、８・・・継電器の励磁コイル、８ａ、
８ｂ・・・接点Ｏ なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- （１）交流電源に安定器を介してそれぞれ接続される全
波整流器および始動開閉素子を有する予熱回路、この予
熱回路によつて始動点灯される予熱始動形放電ランプ、
前記交流電源の電源投入時から所定時間は前記全波整流
器と前記放電ランプとの接続回路を切り離し、所定時間
経過後に全波整流器の出力を前記放電ランプに供給する
ように切換えるタイマ回路を備えたことを特徴とする放
電灯用点灯装置。 - （２）始動開閉素子はグローランプであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の放電灯点灯装置。 - （３）始動開閉素子は常開形手動操作スイッチであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の放電灯点灯
装置。 - （４）始動開閉素子はパルス発生回路であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15631285A JPS6217999A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15631285A JPS6217999A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217999A true JPS6217999A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15625045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15631285A Pending JPS6217999A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08175051A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-09 | Tadayuki Sugiura | 通帖類の記帖済末尾頁の即時検出方法および記帖済末尾頁検出用挟持帯群。 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15631285A patent/JPS6217999A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08175051A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-09 | Tadayuki Sugiura | 通帖類の記帖済末尾頁の即時検出方法および記帖済末尾頁検出用挟持帯群。 |
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