JPH08222380A - 自動車用高輝度放電灯点灯装置 - Google Patents

自動車用高輝度放電灯点灯装置

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JPH08222380A
JPH08222380A JP2413795A JP2413795A JPH08222380A JP H08222380 A JPH08222380 A JP H08222380A JP 2413795 A JP2413795 A JP 2413795A JP 2413795 A JP2413795 A JP 2413795A JP H08222380 A JPH08222380 A JP H08222380A
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JP
Japan
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discharge lamp
input voltage
circuit
drive
control circuit
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JP2413795A
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English (en)
Inventor
Ryuji Higuchi
龍司 樋口
Yoshimitsu Odajima
義光 小田島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用高輝度放電灯点灯装置において、低
入力電圧時の放電灯の消灯による危険状態を回避し、バ
ッテリーの負担を軽減する。 【構成】 自動車のバッテリー1からの直流電圧をDC
/DCコンバータ回路21で昇圧し、4つのスイッチン
グ素子をフルブリッジ構成に配置した極性切り換えスイ
ッチ回路22により交流電圧に変換し、制御回路25に
より放電灯4に加わる電力などを制御して放電灯4を点
灯する。バッテリー1と制御回路25の間に入力電圧監
視手段26を設け、また、極性切り換えスイッチ回路2
2と制御回路25の間に直流/交流駆動切り換え手段2
7を設け、入力電圧が低下した時に、入力電圧監視手段
26が入力電圧の低下を検知し、制御回路25及び直流
/交流駆動切り換え手段27に入力電圧の低下を伝え、
放電灯4を直流で点灯させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のバッテリーか
らの直流電圧を昇圧して放電灯を点灯する自動車用高輝
度放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車のデザインはより流線型を
指向する傾向にあり、これに伴いコンパクトなヘッドラ
イトが求められている。ただし、ヘッドライトをコンパ
クト化すると灯具の集光効率が低下するために、従来の
ハロゲン電球よりも高効率で高輝度の光源が必要にな
り、このような条件を満たす次世代のヘッドライトとし
て高輝度放電灯を用いたシステムが開発されている。こ
の高輝度放電灯システムは、石英ガラス製の発光管内に
希ガス、水銀及び発光物質として金属ハロゲン化物を封
入した超小型メタルハライドランプと、点灯回路から構
成されている。以下、その構成を図7を参照しながら説
明する。
【0003】図に示すように、バッテリー1は、点灯回
路2にスイッチ3を介して接続し、点灯回路2は、DC
/DCコンバータ21、極性切り換えスイッチ回路2
2、スイッチング素子23、高圧パルストランス24お
よび制御回路25により構成しており、スイッチ3をオ
ンすることでバッテリー1からの直流電圧をDC/DC
コンバータ21で昇圧し、制御回路25からの信号でス
イッチング素子23のスイッチングを制御し、上記制御
により高圧パルストランス24で放電灯4を放電させ、
DC/DCコンバータ21で昇圧された直流電圧を極性
切り換えスイッチ回路22で交流電圧に変換し放電灯4
を交流点灯させるようにしている。
【0004】制御回路25は、スイッチング素子23の
スイッチング制御の他に、放電灯4の安定点灯のために
DC/DCコンバータ21の出力電圧VDC、電流IDC
モニターしながら放電灯4の安定点灯の為の電力制御も
行っている。
【0005】つぎに、放電灯4の点灯過程について説明
する。スイッチ3をオンすると、バッテリー1からの直
流電圧がDC/DCコンバータ21に入力される。これ
により、DC/DCコンバータ21の出力電圧VDCは約
5ミリ秒のスピードで200Vに上昇する。DC/DC
コンバータ21の出力電圧VDCは高圧パルストランス2
4の一次巻線の一端241に接続されており、他端24
2に接続されているスイッチング素子23を制御回路2
5からの信号でスイッチング制御することにより、二次
巻線243,244間に高圧を発生させ、放電灯4にグ
ロー放電を開始させる。
【0006】放電灯4がグロー放電からアーク放電に至
り安定点灯に至るまでの一連の制御は、制御回路25に
より行われる。また、上記一連の過程において極性切り
換えスイッチ回路22は、400Hzの周波数の矩形波
で極性が反転しており、放電灯4は交流点灯をしてい
る。矩形波での交流点灯を行うと、放電灯4のアークの
曲がりが他の波形での交流点灯の時に比べて少なく、放
電灯4を長寿命で使用できるので、この方式を採用して
いた。
【0007】図8は、放電灯4の点灯制御の様子を示し
たものである。スイッチ3をオンすると、前述のように
グロー放電、アーク放電、制御回路25による電力制御
を経て安定点灯に至る。放電灯4が点灯を開始すると、
放電灯4のインピーダンスが無限大から殆どショート状
態(数Ω)に急激に下がり、放電灯4に流れる電流(=
DC)が増加していく。続いてシステムとして過電流が
流れることを防止するために、3A以上電流が流れない
ように、制御回路25のカレントリミッタ回路が働く。
【0008】自動車用の高輝度放電灯では、安全性の面
から、スイッチ3をオンしてから放電灯4が一定の光量
に安定するまでの時間が極力短いことが望ましく、点灯
初期(点灯開始から約10秒間)において、安定点灯時
に比べてより多くの電力(最大75W)を放電灯4に加
え、時間と共に加える電力を抑えていき、最終的に安定
点灯時に35Wの電力を加えるように制御回路25で制
御している。一方、V DCは、カレントリミッタ回路が働
いているときに最低電圧(約20V)まで低下し、その
後安定点灯時の85Vに向けて時間と共に上昇してい
く。
【0009】放電灯4が35Wで安定点灯している状態
で、バッテリー1の電圧Vinが正常時(約13V)に比
べて低ければ、回路は35Wの一定電力制御を行ってい
るので入力電流Iinは正常時に比べて多い。例えば、V
in=13Vの時、Iin=3.3Aであるが、Vin=6V
の時、Iin=7.5Aである。入力電流Iinが多いと、
回路素子に与えるロスが大きく、また発熱部品に対する
考慮から熱設計上での制約も大きくなるため、従来は入
力電圧Vinが一定電圧(6V)以下になると、回路動作
を停止させる保護回路を制御回路25に設けて対策して
いた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
制御回路25は、入力電圧Vinが一定電圧(6V)以下
になると回路動作を停止させているために、バッテリー
1の状態によって放電灯4の消灯やバッテリー1への負
担増が生じるという課題を有していた。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、入力電圧が低いときでも放電灯が消灯したり、バッ
テリーへの負担が増えることを極力抑えるようにするこ
とを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、自動車のバッテリーからの直流電圧を昇圧
するDC/DCコンバータ回路と、4つのスイッチング
素子をフルブリッジ構成に配置して直流電圧を交流電圧
に変換する極性切り換えスイッチ回路と、高圧パルスト
ランスと、放電灯と、前記放電灯に加わる電力や前記放
電灯を起動させるときのスイッチング信号を制御する制
御回路と、前記バッテリーと前記制御回路の間に設けた
入力電圧監視手段と、前記極性切り換えスイッチ回路と
前記制御回路の間に設けた直流/交流駆動切り換え手段
とを備え、入力電圧が低下した時に前記入力電圧監視手
段により入力電圧の低下を検知して、前記制御回路及び
前記直流/交流駆動切り換え手段に入力電圧の低下を伝
え、前記放電灯を直流で駆動するようにしたことを第1
の課題解決手段としている。
【0013】
【作用】本発明は放電灯を直流で駆動させることによ
り、交流で駆動させる場合と比べてより低電力まで放電
灯を点灯させることができ、放電灯の消灯を極力排除す
る事ができ、放電灯が消灯することによる危険を回避す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1および図
2を参照しながら説明する。従来例と同じ構成のものは
同一符号を付して説明を省略する。
【0015】図1に示すように、入力電圧監視手段26
は、バッテリー1と制御回路25との間に設け、入力電
圧を検出する。直流/交流駆動切り換え手段27は、極
性切り換えスイッチ回路22と制御回路25との間に設
け、入力電圧が低下した時に入力電圧監視手段26によ
り入力電圧の低下を検知し、制御回路25と直流/交流
駆動切り換え手段27に入力電圧の低下を伝え、放電灯
4を直流で駆動するようにしている。
【0016】極性切り換えスイッチ回路22は、図2に
示すように、フルブリッジ回路で構成されており、入力
電圧Vinが正常(通常約13V)の時、400Hzの矩
形波でスイッチング動作している。この作用により放電
灯4は交流点灯している。スイッチング素子221,2
22とスイッチング素子223,224のオン/オフ動
作は、図3に示す通りである。
【0017】スイッチング素子221,222とスイッ
チング素子223,224とは互いにオン/オフ動作が
逆になっており、スイッチング素子221とスイッチン
グ224及びスイッチング素子222とスイッチング素
子223の同時導通を防ぐために、全てのスイッチング
素子がオフ状態になる休止期間tが存在する。また、実
際には、スイッチング素子221,222,223,2
24としては、FETを使用しており、ボディダイオー
ド225,226,227,228が存在している。
【0018】上記構成において、図4から図6を参照し
ながら動作を説明する。図4は、本発明の回路における
入力電圧Vinと放電灯4に与えるランプ電力WLaの関係
を示し、また、図5は、従来の回路と本発明の回路にお
ける入力電圧Vinと入力電流Iinの関係の比較を示した
図である。図5において、曲線(a)は、従来の回路で
in<6Vの時も回路停止の保護回路を機能させなかっ
た場合の入力電圧Vinと入力電流Iinの関係を示してお
り、曲線(b)は、本発明の回路における入力電圧Vin
と入力電流Iinの関係を示したものである。
【0019】回路は通常、35Wの一定電力制御を行っ
ているので、入力電圧Vinが低下すると、入力電流Iin
は増加する。入力電圧Vinが8Vを下まわると、入力電
圧監視手段26がそれを検知し、制御回路25及び直流
/交流駆動切り換え手段27にその情報を伝える。これ
を受けて制御回路25は、Vin<8Vの時、35Wの一
定電力制御ではなく、図4に示すカーブで入力電圧Vin
の変化に応じて、ランプ電力WLaを可変させる形の制御
を行う。これにより、Vin<8Vの時、入力電圧が低下
すると、それに応じてランプ電力も低下することにな
る。
【0020】一方、直流/交流駆動切り換え手段27
は、入力電圧監視手段26からの情報を受けて、図3で
示したスイッチング素子221,222,223,22
4のオン/オフ動作を図6で示すようにオンとオフを固
定するように制御する。これにより、極性切り換えスイ
ッチ回路22はハーフブリッジ回路として機能すること
になり、放電灯4は直流点灯することになる。
【0021】一般に、放電灯4は交流点灯の場合、点灯
維持に必要なランプ電力WLa(MIN)は26Wである。こ
れに対して直流点灯の場合は、13Wである。よって、
上述のような制御を行うことにより、入力電圧が低いと
きのバッテリー1への負担軽減及び長寿命化と、Vin
4V迄点灯維持できるので、放電灯4の消灯を極力排除
する事ができることができ、危険回避の効果を得ること
ができる。
【0022】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図1における直流/交流駆動切り換え手段27
は、2つのスイッチング素子によるハーフブリッジ回路
を有し、極性切り換えスイッチ回路22よりも優先して
直流/交流駆動切り換え手段27を機能させ、放電灯4
を直流で駆動するようにしている。他の構成は上記第1
の実施例と同じである。
【0023】上記構成において、入力電圧Vinが低下す
ると、入力電圧監視手段26により検知し、直流/交流
駆動切り換え手段27は極性切り換えスイッチ回路22
より優先して放電灯4を直流点灯させる。したがって、
入力電圧が低いときに、放電灯4が消灯することがな
く、バッテリー1の負担を軽減できる。
【0024】つぎに、本発明の第3の実施例について説
明する。図1における直流/交流駆動切り換え手段27
は、放電灯4を直流で駆動させる場合に、直流駆動する
ときの極性を直流駆動モード発生のたびに反転させるよ
うにしている。他の構成は上記第1の実施例と同じであ
る。
【0025】上記構成において動作を説明すると、上記
第1の実施例の極性切り換えスイッチ回路22は、直流
点灯の為のスイッチング素子221,222,223,
224のオン/オフ動作を図6に示す波形で行ってい
る。この場合、極性が一定方向になるため放電灯4の電
極の損耗に偏りができ、しかも片方の電極が早く損耗す
ることになり、実際の点灯時に放電灯4が点灯しにくい
等の放電灯4の寿命を早めるという問題が生じる。
【0026】本実施例では、直流駆動モードが発生する
たびに、常に前回とは逆極性で直流点灯を行うようにす
ることにより、放電灯4の劣化を防止し、寿命を延ばす
ことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、バッテリーと制
御回路の間に入力電圧監視手段を設け、また、極性切り
換えスイッチ回路と制御回路の間に直流/交流駆動切り
換え手段を設け、入力電圧が低下した時に、入力電圧監
視手段が入力電圧の低下を検知して、制御回路及び直流
/交流駆動切り換え手段に入力電圧の低下を伝え、放電
灯を直流で駆動するようにしたから、放電灯を直流で駆
動させることで、交流で駆動させる場合と比べてより低
電力まで放電灯を点灯させることができ、放電灯の消灯
を極力排除することができ、消灯による危険を回避する
ことができる。
【0028】また、直流/交流駆動切り換え手段は、極
性切り換えスイッチ回路をハーフブリッジ構成として機
能させ、放電灯を直流で駆動させるようにしたから、放
電灯を容易に直流で駆動することができ、しかも、放電
灯が消灯する入力電圧を低くすることができる。
【0029】また、直流/交流駆動切り換え手段は、2
つのスイッチング素子によるハーフブリッジ回路を有
し、極性切り換えスイッチ回路よりも優先して直流/交
流駆動切り換え手段を機能させ、放電灯を直流で駆動さ
せるようにしたから、直流/交流駆動切り換え手段によ
り、極性切り換えスイッチ回路より優先して放電灯を直
流点灯することができ、放電灯が消灯する入力電圧を低
くすることができる。
【0030】また、直流/交流駆動切り換え手段は、放
電灯を直流で駆動する場合に、直流駆動するときの極性
を直流駆動モード発生のたびに反転させるようにしたか
ら、放電灯の劣化を防止でき、寿命を延ばすことができ
る。
【0031】また、直流/交流駆動切り換え手段は、入
力電圧に応じて放電灯に加える電力を変化させるように
制御回路を動作させるから、入力電圧が低いときに入力
電流値を一定電流値に抑えることができ、バッテリーへ
の負担を軽減でき、長寿命化に寄与できるとともに、熱
設計上での制約も少なくなり、設計の余裕度が生まれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の自動車用高輝度放電灯
点灯装置の回路図
【図2】同自動車用高輝度放電灯点灯装置の極性切り換
えスイッチ回路の回路図
【図3】同自動車用高輝度放電灯点灯装置の極性切り換
えスイッチ回路の各スイッチング素子のオン/オフ動作
波形図
【図4】同自動車用高輝度放電灯点灯装置の入力電圧と
ランプ電力の関係特性図
【図5】本発明および従来の自動車用高輝度放電灯点灯
装置の入力電圧と入力電流の関係特性図
【図6】同自動車用高輝度放電灯点灯装置の極性切り換
えスイッチ回路の直流駆動モード時の各スイッチング素
子動作波形図
【図7】従来の自動車用高輝度放電灯点灯装置の回路図
【図8】同自動車用高輝度放電灯点灯装置の放電灯の点
灯制御を示す特性図
【符号の説明】
1 バッテリー 4 放電灯 21 DC/DCコンバータ 22 極性切り換えスイッチ回路 24 高圧パルストランス 25 制御回路 26 入力電圧監視手段 27 直流/交流駆動切り換え手段 221,222,223,224 スイッチング素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のバッテリーからの直流電圧を昇
    圧するDC/DCコンバータ回路と、4つのスイッチン
    グ素子をフルブリッジ構成に配置して直流電圧を交流電
    圧に変換する極性切り換えスイッチ回路と、高圧パルス
    トランスと、放電灯と、前記放電灯に加わる電力や前記
    放電灯を起動させるときのスイッチング信号を制御する
    制御回路と、前記バッテリーと前記制御回路の間に設け
    た入力電圧監視手段と、前記極性切り換えスイッチ回路
    と前記制御回路の間に設けた直流/交流駆動切り換え手
    段とを備え、入力電圧が低下した時に前記入力電圧監視
    手段により入力電圧の低下を検知して、前記制御回路及
    び前記直流/交流駆動切り換え手段に入力電圧の低下を
    伝え、前記放電灯を直流で駆動するようにした自動車用
    高輝度放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 直流/交流駆動切り換え手段は、極性切
    り換えスイッチ回路をハーフブリッジ構成として機能さ
    せ、放電灯を直流で駆動させるようにした請求項1記載
    の自動車用高輝度放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 直流/交流駆動切り換え手段は、2つの
    スイッチング素子によるハーフブリッジ回路を有し、極
    性切り換えスイッチ回路よりも優先して直流/交流駆動
    切り換え手段を機能させ、放電灯を直流で駆動させるよ
    うにした請求項1記載の自動車用高輝度放電灯点灯装
    置。
  4. 【請求項4】 直流/交流駆動切り換え手段は、放電灯
    を直流で駆動する場合に、直流駆動するときの極性を直
    流駆動モード発生のたびに反転させるようにした請求項
    1記載の自動車用高輝度放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 直流/交流駆動切り換え手段は、入力電
    圧値に応じて放電灯に加える電力を変化させるように制
    御回路を動作させるようにした請求項1記載の自動車用
    高輝度放電灯点灯装置。
JP2413795A 1995-02-13 1995-02-13 自動車用高輝度放電灯点灯装置 Pending JPH08222380A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6404142B2 (en) 2000-03-10 2002-06-11 Stanley Electric Co., Ltd. Starting device for discharge lamp
US6479948B2 (en) 2000-03-10 2002-11-12 Hitachi Ferrite Electronics, Ltd. Starting device for discharge lamp
JP2002352990A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置
JP2005522818A (ja) * 2001-11-30 2005-07-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ガス放電ランプ駆動方法及び装置

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