JP2005522818A - ガス放電ランプ駆動方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

ガス放電ランプ(2)、特にHIDランプ、更に特にMHランプを調光する方法を提供する。ランプは、αを1以下とした電流値IL =αInom を有する転流直流電流をもって公称出力で点灯させる。電流値IL は減少させるが、ランプは、αが予め決定した値βに達するまで依然として転流直流電流で点灯させる。次に、ランプを直流電流で点灯させ、電流値は更に減少させる。このようにして、調光レベルを低くすることができる。

Description

本発明は、一般に、ガス放電ランプ、特にHIDランプ、更に特にメタルハライドランプを駆動する方法及び装置に関するものである。特に、本発明はこのようなランプを調光することに関するものである。
ガス放電ランプは一般に知られている。これらランプは一般に、放電空間を気密に囲む光透過性容器と、放電空間内のイオン化可能な充填剤及び一対の電極とを有し、各電極は、放電空間からランプの容器を通って外部に延在する関連の電流導体に接続されている。点灯に際しては、これら電極間に電圧が印加され、これら電極間にガス放電が生じ、これによりこれら電極間にランプ電流を流す。個々のランプを比較的広い範囲の点灯電圧及び電流の双方又はいずれか一方で駆動することができるが、ランプは代表的に特定のランプ電圧及び電流で点灯されるように、従って、公称電力消費量を有するように設計されている。この公称電力では、ランプは公称量の光を放出する。HIDランプは当業者にとって一般に知られている為、その構成及び動作の詳細な説明はここでは省略する。
一般に、ランプは調光しうるようにする、すなわち、ランプを公称出力(電力)よりも低い出力で点灯させ、ランプが公称光出力よりも少ない光を発生するようにするのが望ましい。低圧ガス放電ランプの場合、例えば、ランプを交流電流で点灯させ、ランプ周期の減少位相の間だけランプ電圧を印加することにより、例えばランプと直列のトライアックスイッチを適切に位相制御することによりランプを調光することが知られている。このことは、電圧周期の一部分中のみランプがランプ電圧を受け、この電圧周期の残りの部分中はランプ電流が流れないということを意味する。従って、調光の必要量は電流のオン時間と電流のオフ時間との比を選択することにより得られる。しかし、このような種類の調光はHIDランプでは可能とならない。その理由は、この種類のランプには電流のオフ期間から回復する問題がある為である。
低圧放電ランプは代表的に、共振電流、すなわち、正弦波形状の波形を有する電流で点灯されるが、高圧放電ランプは代表的に、転流直流電流が供給されることにより点灯される。このようなランプに対する電子安定器、すなわち、ドライバは交流電源の電力を受ける入力端と、交流電源電圧を整流して直流電圧を得る整流器と、この整流された電源直流電圧をより高い直流電圧に変換する直流/直流アップコンバータと、このより高い直流電圧をより低い直流電圧(ランプ電圧)及びより高い直流電流に変換するダウンコンバータと、この直流電流の方向を規則的に変化させる転流器とを有する。このダウンコンバータは、制御定電流発生器としても知られている制御定電流源のように動作する。転流器は代表的に、約100Hz程度の周波数で動作する。従って、原理的に、ランプは定電流値で点灯し、ランプ電流の方向は極めて短時間(転流周期)で変化する。この点灯モードが方形波電流点灯として表わされる。
HIDランプでは、ランプ電流の位相を切断することに基づく調光は、例えば再点弧問題を生ぜしめる。従って、この種類のランプは、ランプ電流を公称電流よりも低いレベルまで減少させることにより、より容易に調光しうるようにする。実際には、ランプ電流を公称電流よりも低いレベルまで減少させることによりHIDランプを調光させることは既に知られていることである。
しかし、HIDランプでランプ電流を減少させると、一般にHIDランプと関連する問題が生じ、単にランプ電流を無限に減少させることはできない。代表的な低圧蛍光ランプでは、ランプ電極を電極電流により個別に加熱することができる。しかし、HIDランプではこのようにすることができない。HIDランプでは、ランプ電極はランプ電流により加熱されるものであり、ランプ電流が減少すると、ランプ電極は冷却し、もはや適切に機能しなくなる。このランプ特性が、特にこの電極特性がHIDランプの調光能力を実際上制限するようになる。調光レベルが調光点灯出力と公称ランプ出力との比として規定される場合には、50%以上の信頼できる調光レベルを達成するのは困難であり、一方、一般に知られた蛍光ランプのような低圧ガス放電ランプは10%又はそれより低い調光レベルで容易に点灯させることができる。
上述したことは特に、総称的な種類のHIDランプ内の特殊な系列を形成するメタルハライドランプに当てはまる。実際には、ある製造業者はこれらのランプを調光させないようにし、他の製造業者はこのようにせずに、調光レベルに50%の限界を課している。
本発明は、HIDランプの特性を良好に理解した上で成したものである。
ランプ電極は、通常の又は公称の点灯状態の下では、これらの陰極位相中にいわゆる拡散モードで動作する。電流を公称電流からそれよりも低い電流レベルに減少させると、ランプ電極は、これらの陰極位相中での電極上の極めて熱い局部スポットを含む、いわゆるスポットモードに切換わる。電流が更に減少されると、ランプ電極はグローモードに切換わり、ランプ動作は、定常状態動作にとって不所望なグロー放電に切換わる。
HIDランプは、拡散モードで最適に動作するように設計されている。グロー放電モードでの動作は不所望なことである。その理由は、スパッタリングが生じ、その間はランプが殆ど或いは全く光を発生しない為である。スポットモードは原理的に許容しうるが、スポットは極めて迅速に冷却する。これにより、電流の中断と相俟ってランプを消灯させてしまうおそれがある。
スポットモードは実際に、これが中断されない限り比較的安定であるという認識を基に本発明を成したものである。前述したように、通常、HIDランプは方形波電流で動作させられる。このことは、ランプ電流の方向が繰返し変わるということを意味する。又、このことは、電流周期中、1つの電極がこの電流周期の50%中陰極として動作し、この電流周期の他の50%中陽極として動作することを意味する。従って、電極のスポットモード動作は、電流方向が変化する際に中断する。陽極期間の終了時及び新たな陰極期間の開始時に、電極は明らかにスポットモードに復帰しえない為にランプは消灯することを確かめた。しかし、電極の陰極動作が継続している限り、スポットモードは比較的安定であることも確かめた。
本発明は、この認識に基づいて、電流レベルを減少させた状態で直流動作に切換えることを提案する。
HIDランプを直流電流で動作させると、ランプが消灯するまでに電流レベルをより一層減少させることができることを実際に確かめた。このことはスポットモードの安定性に寄与することができ、スポットモードは、1つの電極を連続的に陰極として用いている限りランプ電流を減少させた際に明らかに安定に維持される。
他の利点は、HIDランプを調光直流電流で点灯させると、エージングにより生じる光出力の減少を低減させることができるということである。
本発明の上述した及びその他の観点、特徴及び利点を以下に図面につき説明する。
図1は、HIDランプを流れるランプ電流を、種々の調光レベルに対し時間の関数として示すグラフ線図である。
図1aには、ランプの公称動作モードに対する電流を示す。この図1aから明らかなように、ランプ電流の大きさ、すなわち、絶対値は常にInom に等しいが、このランプ電流は、+Inom から−Inom への又はその逆の変化として示すように、瞬時t1 、t2 、t3 等において方向変化する。この公称動作モードでのランプ出力をPnom として示す。
図1bには、方形波電流が依然としてランプに供給されているが、この電流の大きさ、すなわち、絶対値はInom よりも小さく、式IL =αInom (ここで、α<1である)で表わされている調光動作モードを示す。この場合のランプ出力をP(α)として示し、これはPnom よりも小さい。本発明によれば、IL /Inom が予め決定した値βよりも大きい限り、電流値がIL である方形波電流でHIDランプを調光する。βの適切な値は、実際にはランプの種類に依存するが、約60%であることを確かめた。
図1cには、ランプの直流動作モードを示す。この場合も、ランプ電流の大きさIL をαInom として表わすことができるが、αは上述した予め決定した値βよりも小さい。
3つの異なるHIDランプを実験で検査した。
第1の実験
第1の検査はフィリップス社製の型番CDM‐T70W/830のランプに関するものであり、これは、公称ランプ電流Inom を約0.85Aとし公称出力を70Wとしたランプである。このランプを最初に図1a及び1bに示す上述した方形波電流で点灯させた。この電流の大きさを、ランプが消灯するまでゆっくり減少させた。この消灯は50%の調光レベルに相当する約35Wのランプ出力で生じ、ランプが消灯した際のαは0.5であることを確かめた。
比較のために、このランプを本発明による調光方法により動作させた。最初に、ランプを、図1aに示すように、公称電流での公称出力で点灯させた。次に、図1bに示すように、電流形状は依然として方形波に保ち、ランプ電流の大きさIL を、α=IL /Inom がこの実験で60%とした予め決定した値βに達するまでInom からαInom (αは1よりも小さい)に減少させた。次に、電流の転流(方向変化)を停止させた。すなわち、図1cに示すように電流を直流電流に変えた。次に、ランプが消灯するまでランプ電流の大きさIL を更に減少させた。この消灯は、公称出力の30%の調光レベルに相当する約20Wのランプ出力で生じ、ランプが消灯した際のαは0.3であることを確かめた。
第2の実験
第2の検査はフィリップス社製の型番SDW‐T100Wのランプに関するものであり、これは、公称ランプ電流Inom を約1.1Aとし公称出力を100Wとしたランプである。上述したのと同じ実験を行なった。このランプは、方形波電流を用いた場合、公称出力の40%の調光レベルに相当する約40Wのランプ出力で消灯し、ランプが消灯した際のαは約0.5であった。
このランプは、本発明による調光方法により動作させると、公称出力の10%の調光レベルに相当する約10Wのランプ出力で消灯し、このランプが消灯した際のαは0.3であった。
第3の実験
第3の検査はフィリップス社製の型番CDM‐T150W/830のランプに関するものであり、これは、公称ランプ電流Inom を約1.7Aとし公称出力を150Wとしたランプである。上述したのと同じ実験を行なった。このランプは、方形波電流を用いた場合、公称出力の40%の調光レベルに相当する約60Wのランプ出力で消灯し、ランプが消灯した際のαは約0.4であった。
このランプは、本発明による調光方法により動作させると、公称出力の20%の調光レベルに相当する約30Wのランプ出力で消灯し、このランプが消灯した際のαは0.2〜0.3であった。
従って、検査したこれらの全てのランプに対し、方形波電流を直流電流に切換えることにより、達成しうる最小出力レベルはかなり減少した。
方形波電流から直流電流に切換えるためのβの正確な値は臨界的なものではないが、この値はあまり大きくしてはならない。その理由は、公称電流に近い電流レベルでは、HIDランプを直流電流で動作させてはならない為である。当業者にとって既知であるように、陽極温度は交流動作中よりも直流動作中の方が著しく高くなる。生じるおそれのある悪影響を回避するためには、好ましくは、調光直流動作中の陽極温度を公称交流動作時の電極温度よりも上昇させてはならない。
既知のように、単位電力当りの光出力(ルーメン/ワット)として表わされるランプの発光能力はランプが古くなるにしたがって減少する。この影響は、発光能力対ランプ寿命をプロットすることによりランプがその原特性をいかに維持しているかの特性維持として表わすことができる。調光に直流モードを用いることにより、ランプの特性維持に好結果をもたらす。このことを図3A及び3Bに示す。これらの図では、特性維持を元の発光能力のパーセントで表わしてある。
図3A及び3Bは、型番MHC070のランプに対して行なった実験の結果を示している。図3Aの曲線(a)〜(c)は転流(方向変化)電流で駆動するランプに関するものであり、図3Bの曲線(d)〜(h)は一定の(非転流)電流で駆動するランプに関するものである。これら全てのランプを12時間のサイクルで繰返し動作させた。
曲線(a)は、11時間公称出力にし、これに続いて1時間オフにしたサイクルに関するものである。8000時間後に特性維持が約70%に減少した。
曲線(b)は、15時間公称出力にし、これに続いて10時間45分間公称出力の60%で点灯させ、これに続いて1時間オフにしたサイクルに関するものである。8000時間後に特性維持が殆ど50%に減少した。特性維持は2000時間後に既に70%に減少した。
曲線(c)は、5.5時間公称出力にし、これに続いて5.5時間公称出力の60%で点灯させ、これに続いて1時間オフにしたサイクルに関するものである。特性維持は4000時間後に殆ど70%に減少した。
上述したところから明らかなように、特性維持はランプが古くなるにしたがって減少するものであり、調光はこの減少量を増大させる。
曲線(d)は、11時間公称出力にし、これに続いて1時間オフにするサイクルに関するものである。特性維持は8000時間後に80%よりも幾分低い値になった。
曲線(e)は、11時間公称出力の50%で点灯させ、これに続いて1時間オフにするサイクルに関するものである。特性維持は8000時間後でも依然として70%よりも高い。
曲線(f)は、11時間公称出力の30%で点灯させ、これに続いて1時間オフにするサイクルに関するものである。特性維持は4000時間後に70%よりも幾分低い値になった。
曲線(g)は、5.5時間公称出力にし、これに続いて5.5時間公称出力の50%で点灯させ、これに続いて1時間オフにするサイクルに関するものである。特性維持は8000時間後でも依然として75%よりも高い。
曲線(h)は、5.5時間公称出力にし、これに続いて5.5時間公称出力の30%で点灯させ、これに続いて1時間オフにするサイクルに関するものである。特性維持は4000時間後でも依然として約85%よりも高い。
上述したところから明らかなように、ランプを高い割合で調光させても、直流を用いた際の特性維持の減少度は転流電流で点灯させるランプに比べて低くなる。
図2は、HIDランプ2を本発明により駆動するドライバ1の一例を線図的に示す。このようなドライバは一般に知られている為、その設計及び動作の詳細な説明は省略する。当業者にとって明らかなように、このようなドライバ1は可制御電流発生手段10を有しており、この可制御電流発生手段は交流電源入力電圧を受け、制御入力端12に供給される制御信号SI に応答して、直流電流を出力端11に発生させる。この可制御電流発生手段10の後段には、図2ではフルブリッジの構成例で示す転流器(インバータ)段20が続いている。このような転流器段20は、代表的に、4つの可制御スイッチ21A、21B、22A、22Bを有している。第1の対の可制御スイッチ21A、22Aは直列に配置され、これら2つの可制御スイッチ間のノード23Aが一方のランプ電極に接続されている。第2の対の可制御スイッチ21B、22Bも同様に直列に接続され、これら2つの可制御スイッチ間のノード23Bは他方のランプ電極に接続されている。スイッチドライバ30は4つの出力端31A、31B、32A、32Bを有し、これら出力端はそれぞれ前記スイッチ21A、21B、22A、22Bの制御入力端に接続されている。このスイッチドライバ30は2つの動作状態を有する。第1の動作状態では、このスイッチドライバの4つの出力端31A、31B、32A、32Bにおける出力信号はスイッチ21A及び22Bを開放するとともに、スイッチ21B及び22Aを閉成するようになっており、これはランプ電流がランプ2を一方向で流れる状態に相当している。第2の動作状態では、スイッチドライバ30の出力信号は、スイッチ21B及び22Aを開放するとともに、スイッチ21A及び22Bを閉成するようになっており、これはランプ電流がランプを反対方向で流れる状態に相当する。スイッチドライバは制御入力端33を有し、この制御入力端33で受ける信号SC に依存してこのスイッチドライバ30は第1の動作状態と第2の動作状態との間で交互に切換る(転流モード)か、又はスイッチドライバ30は常にこれら動作状態のうちの一方にある(非転流モード)。換言すれば、スイッチドライバ30の制御入力端33における制御信号SC は、ランプ電流が転流電流であるか否かを制御する。以後、この制御信号SC を、2つの可能値CM(転流モード)及びNCM(非転流モード)を有するデジタル信号であるものとする。
本発明によれば、ドライバ1に調光制御ユニット40を設ける。この調光制御ユニットは、電流レベルを制御するために可制御電流発生手段10の制御入力端12に接続された第1出力端41と、転流器段20の動作を制御する第2出力端42とを有する。この第2出力端42はスイッチドライバ30の前記制御入力端33に接続されている。調光制御ユニット40は、ユーザ命令を受ける、従って、ユーザに所望の調光レベルを設定させるユーザ入力端43を有する。
調光制御ユニット40は、そのユーザ入力端43における設定に応答してその第1出力端41に、対応する制御信号SI を発生し、対応する電流レベルを発生するように可制御電流発生手段10を制御する。所望の電流レベルが予め決定した値βよりも高い場合には、調光制御ユニット40はその第2出力端42に、第1の値CMを有する出力信号SC を発生する。この調光制御ユニット40の第2出力端42における出力信号SC が、βと1との間の調光レベルを表わすこの第1の値CMを有している限り、ランプ電流は転流電流である。所望の電流レベルが予め決定した値βよりも低い場合には、調光制御ユニット40はその第2出力端42に、第2の値NCMを有する出力信号SC を発生する。調光制御ユニット40の第2出力端42における出力信号SC が、βよりも低い調光レベルを表わすこの第2の値NCMを有している限り、ランプ電流の方向は一定である。
本発明を数例につき上述したが、当業者にとって明らかなように、本発明はこれらの例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に規定した本発明の保護範囲内で種々に変更を施し得るものである。
例えば、標準の型の転流器でスイッチドライバの転流動作を抑止するのは種々の方法で達成しうること明らかであり、図2の実施例はこれを達成する多くの方法の1つを示しているにすぎない。
更に、図2の実施例はモジュール設計として示してあるが、調光制御ユニット40やスイッチドライバ30をも1つの集積化ユニットとして構成することもできる。
上述したところでは、ランプ電流を公称ランプ電流からそれよりも低い電流レベルまで減少させるものとして調光を説明したが、当業者にとって明らかなように、上述した以外に調光処理中に調光レベルを高めることができる。調光レベルを高めることには、ランプ出力を高めること及びランプ電流値を高めることが含まれる。従って、IL /Inom <βである限り、ランプ電流を直流電流として増大させ、IL /Inom >βとなるとすぐにランプ電流を転流直流電流として増大させる。
ランプ電流を時間の関数として示すグラフである。 ランプに対する駆動装置の代表例を示す線図である。 ランプの特性維持をランプの寿命の関数として示すグラフである。

Claims (7)

  1. ガス放電ランプ、特にHIDランプ、更に特にMHランプを点灯させるランプ点灯方法において、
    ‐ β<α≦1の場合に、電流レベルIL =αInom で転流直流電流をランプに供給し、
    ‐ α≦βの場合に、電流レベルIL =αInom で転流直流電流をランプに供給し、
    ‐ IL が実際のランプ電流を表わし、Inom が公称ランプ電流を表わし、βが1よりも小さい予め決定した値であるようにするランプ点灯方法。
  2. 請求項1に記載のランプ点灯方法において、βをほぼ0.6に等しくするランプ点灯方法。
  3. ガス放電ランプ、特にHIDランプ、更に特にMHランプを調光するランプ調光方法であって、このランプ調光方法が、
    ‐ αを1以下とした電流値IL =αInom を有する転流直流電流をもって公称出力でランプを点灯させる工程と、
    ‐ 電流値IL を減少させるが、αが予め決定した値βに達するまで転流直流電流でランプを依然として点灯させる工程と、
    ‐ αが値βに達した際に電流値IL =αInom の直流電流をランプに与える工程と、
    ‐ 電流値を更に減少させるが、依然としてランプに直流電流を与える工程と
    を有するランプ調光方法。
  4. 請求項3に記載のランプ調光方法において、βをほぼ0.6に等しくするランプ調光方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法を実施するように設計したガス放電ランプ用ドライバ。
  6. 請求項5に記載のガス放電ランプ用ドライバにおいて、このガス放電ランプ用ドライバが、
    ‐ ほぼ一定の電流を発生する可制御電流発生手段と、
    ‐ 電流値が予め決定した電流レベルを越える場合に前記電流を転流させ、電流値がこの予め決定した電流レベルよりも低い場合に前記電流を直流電流として出力するように設計した可制御転流手段と
    を有するガス放電ランプ用ドライバ。
  7. 請求項5又は6に記載のガス放電ランプ用ドライバにおいて、このガス放電ランプ用ドライバがユーザ可調整制御ユニットを有し、このユーザ可調整制御ユニットが、前記可制御電流発生手段の電流値を制御する制御信号を発生する第1制御出力端と、前記可制御転流手段を制御する制御信号を発生する第2制御出力端とを有し、前記ユーザ可調整制御ユニットは、制御された電流値が前記予め決定した電流レベルよりも大きい場合に前記可制御転流手段を転流モードに切換えるとともに、制御された電流値が前記予め決定した電流レベルより小さい場合に前記可制御転流手段を直流モードに切換えるように構成されているガス放電ランプ用ドライバ。
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