JPS62179863A - 不定形耐火物の施工方法 - Google Patents
不定形耐火物の施工方法Info
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- JPS62179863A JPS62179863A JP1920286A JP1920286A JPS62179863A JP S62179863 A JPS62179863 A JP S62179863A JP 1920286 A JP1920286 A JP 1920286A JP 1920286 A JP1920286 A JP 1920286A JP S62179863 A JPS62179863 A JP S62179863A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
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- 239000011819 refractory material Substances 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/02—Linings
- B22D41/023—Apparatus used for making or repairing linings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、不定形耐火物が溶銑鍋、溶銅鍋などの溶融
金属収納容器の内壁面と中子外壁面により画成される空
間に流し込′まれてライニングを施工する不定形耐火物
の施工方法に関するものである。
金属収納容器の内壁面と中子外壁面により画成される空
間に流し込′まれてライニングを施工する不定形耐火物
の施工方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、溶銑鍋、溶ｗ４鍋などの溶融金属収納容器（以下
鍋という）の内壁面に不定形耐火物をライニング施工す
る方法は、特開昭５３−１４４８０３ 、特開昭５５−
１７０４２などにより第５図に示される方法が知られて
いる。すなわち鍋ｌの底部、内壁部。
鍋という）の内壁面に不定形耐火物をライニング施工す
る方法は、特開昭５３−１４４８０３ 、特開昭５５−
１７０４２などにより第５図に示される方法が知られて
いる。すなわち鍋ｌの底部、内壁部。
スラグライン部に順次に永久張りれんが６積を行なった
後、ボトムれんが２、積みを行ない、次に中子３を鍋の
内側にセットして鍋内壁面と中子外壁面により画成され
る空間に不定形耐火物４の流し込みを行ないその後スラ
グラインれんが５積みを行なう施工方法が知られている
。
後、ボトムれんが２、積みを行ない、次に中子３を鍋の
内側にセットして鍋内壁面と中子外壁面により画成され
る空間に不定形耐火物４の流し込みを行ないその後スラ
グラインれんが５積みを行なう施工方法が知られている
。
（発明が解決しようとする問題点）
第５図に示す態様を有する従来技術の問題点は、れんが
積み作業がボトム２における作業とスラグライン５にお
ける作業との間に不定形耐火物４流し込み作業が行われ
るため、それぞれの作業要員の作業に手待ち時間が生じ
て要員の稼動率が悪いという問題があった。また、上記
鍋の内壁部に流し込まれた不定形耐火物４の上にスラグ
ラインれんが５を積む際、硬化した不定形耐火物４の上
面を平滑にするため研削する必要があり、不定形耐火物
４施工量のばらつきがあると、不定形耐火物４の上端面
が常に一定とならす、このため一定のレベルまで研削す
るか、スラグラインれんが５を加工して高さを調整する
必要が生じた。このため施工時間延長による施工コスト
が増加するという問題があった。これらの問題点により
稼動率が低下し、メンテナンスヤードを広くして、鍋の
本数を増やす必要が生じ、コスト増となる問題があった
。本発明は上記の欠点を解消し、能率よく確実に不定形
耐火物のライニングを行う不定形耐火物の施行方法を提
供することを目的とする。
積み作業がボトム２における作業とスラグライン５にお
ける作業との間に不定形耐火物４流し込み作業が行われ
るため、それぞれの作業要員の作業に手待ち時間が生じ
て要員の稼動率が悪いという問題があった。また、上記
鍋の内壁部に流し込まれた不定形耐火物４の上にスラグ
ラインれんが５を積む際、硬化した不定形耐火物４の上
面を平滑にするため研削する必要があり、不定形耐火物
４施工量のばらつきがあると、不定形耐火物４の上端面
が常に一定とならす、このため一定のレベルまで研削す
るか、スラグラインれんが５を加工して高さを調整する
必要が生じた。このため施工時間延長による施工コスト
が増加するという問題があった。これらの問題点により
稼動率が低下し、メンテナンスヤードを広くして、鍋の
本数を増やす必要が生じ、コスト増となる問題があった
。本発明は上記の欠点を解消し、能率よく確実に不定形
耐火物のライニングを行う不定形耐火物の施行方法を提
供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、従来方法の有する問題点あるいは欠点を除去
、改善することを目的とし、特許請求の範囲記載の方法
を提供することにより、前記目的を達成することができ
るっすなわち本発明は、溶融金属収納容器の底部、内壁
部、スラグライン部に順次に永久張りれんが積みを行な
う工程（イ）；前記容器の底部にボトムれんが積みを行
なうエセ婬（ロ） ； 前記容器の内側に中子をセットして前記容器の内壁面と
前記中子の外壁面により画成される空間に不定形耐火物
を投入してライニング施工する工程（ハ）； スラグライン部の上記永久張りれんがの内壁面に沿って
前記工程（ハ）においてライニング施工された不定形耐
火物上にスラグラインれんが積みを行なう工程に）； 前記工程（イ）〜に）のシーケンスからなる不定形耐火
物の施工方法において： 前記工程（イ）において前記内壁部に施された永久張り
れんがの容器外殻から容器中心方向の長さより短い永久
張りれんがを前記スラグライン部に施し； 次に前記工程（ロ）のボトムれんが積みを行ない；次に
前記内壁部に施された永久張りれんがの上に該永久張り
れんがより容器中心方向に片持梁状に張り出すようにス
ラグラインれんがを前記スラグライ／部の永久れんがの
内側面に沿って施し；次に前記容器の内側に頂部が円錐
台形状の中子をセットし、前記容器の内壁面と中子壁面
により画成される空間に不定形耐火物を投入して施工す
ると共に、流し込まれた不定形耐火物を振動させて内部
に存在する気泡を浮上・排出させつつ、前記スラグライ
ンれんがの張出し部分の底面に前記不定形耐火物が接触
するまで不定形耐火物をライニングして固形れんが積み
作業と、不定形耐火物ライニング作業との時期を劃然と
区分して施工手順を簡易にし、かつ労力負担を軽減した
ことを特徴とする不定形耐火物の施工方法に関するもの
である。
、改善することを目的とし、特許請求の範囲記載の方法
を提供することにより、前記目的を達成することができ
るっすなわち本発明は、溶融金属収納容器の底部、内壁
部、スラグライン部に順次に永久張りれんが積みを行な
う工程（イ）；前記容器の底部にボトムれんが積みを行
なうエセ婬（ロ） ； 前記容器の内側に中子をセットして前記容器の内壁面と
前記中子の外壁面により画成される空間に不定形耐火物
を投入してライニング施工する工程（ハ）； スラグライン部の上記永久張りれんがの内壁面に沿って
前記工程（ハ）においてライニング施工された不定形耐
火物上にスラグラインれんが積みを行なう工程に）； 前記工程（イ）〜に）のシーケンスからなる不定形耐火
物の施工方法において： 前記工程（イ）において前記内壁部に施された永久張り
れんがの容器外殻から容器中心方向の長さより短い永久
張りれんがを前記スラグライン部に施し； 次に前記工程（ロ）のボトムれんが積みを行ない；次に
前記内壁部に施された永久張りれんがの上に該永久張り
れんがより容器中心方向に片持梁状に張り出すようにス
ラグラインれんがを前記スラグライ／部の永久れんがの
内側面に沿って施し；次に前記容器の内側に頂部が円錐
台形状の中子をセットし、前記容器の内壁面と中子壁面
により画成される空間に不定形耐火物を投入して施工す
ると共に、流し込まれた不定形耐火物を振動させて内部
に存在する気泡を浮上・排出させつつ、前記スラグライ
ンれんがの張出し部分の底面に前記不定形耐火物が接触
するまで不定形耐火物をライニングして固形れんが積み
作業と、不定形耐火物ライニング作業との時期を劃然と
区分して施工手順を簡易にし、かつ労力負担を軽減した
ことを特徴とする不定形耐火物の施工方法に関するもの
である。
次に本発明を図面を参照してさらに詳細に説明する。第
１図は本発明による実施態様を示す不定形耐火物ライニ
ング装置の縦断面図、第２図は鍋内壁部、スラグライン
部の永久張りれんが構造の縦断面図、第３図はスラグラ
イン部のスラグラインれんが構造の縦断面図、第４図は
中子の構造を示す図である。
１図は本発明による実施態様を示す不定形耐火物ライニ
ング装置の縦断面図、第２図は鍋内壁部、スラグライン
部の永久張りれんが構造の縦断面図、第３図はスラグラ
イン部のスラグラインれんが構造の縦断面図、第４図は
中子の構造を示す図である。
本発明によれば鍋底部７．内壁部８の永久張りれんが槓
みを行なった後、内壁部不定形耐火物４流し込みに先行
してスラグラインれんが５を積む。
みを行なった後、内壁部不定形耐火物４流し込みに先行
してスラグラインれんが５を積む。
このためにはスラグラインれんが５が落下しない構造と
する必要があるから前記内壁部に施された永久張りれん
が８の容器外殻から容器中心方向への長さより短い永久
張りれんが９を前記スラグライン部に施した。第２図に
おいてｔｌはスラグラインれんが５を積むのに必要な幅
でありこのためｔｌの値は内壁部永久張りれんが８の幅
ｌｏの２０％〜１００％を選択した。
する必要があるから前記内壁部に施された永久張りれん
が８の容器外殻から容器中心方向への長さより短い永久
張りれんが９を前記スラグライン部に施した。第２図に
おいてｔｌはスラグラインれんが５を積むのに必要な幅
でありこのためｔｌの値は内壁部永久張りれんが８の幅
ｌｏの２０％〜１００％を選択した。
次にボトムれんが２積みを行なった俊前記内壁部に施さ
れた永久張抄れんが８の上に、該永久張りれんがより鍋
中心方向に片持架状に張出すように、スラグラインれん
が５を前記スラグライン部の永久れんが９の内側面に沿
って施した。スラグラインれんが５の構造は、第３図に
示すごとく、不定形耐火物４の流し込み施工中発生する
気泡を抜き、スラグラインれんが５と不定形耐火物４と
の接合性をよくするため、スラグライン下端れんがを水
平レベルとのなす角φを００〜４５°の範囲に迅択する
ことは有利である。
れた永久張抄れんが８の上に、該永久張りれんがより鍋
中心方向に片持架状に張出すように、スラグラインれん
が５を前記スラグライン部の永久れんが９の内側面に沿
って施した。スラグラインれんが５の構造は、第３図に
示すごとく、不定形耐火物４の流し込み施工中発生する
気泡を抜き、スラグラインれんが５と不定形耐火物４と
の接合性をよくするため、スラグライン下端れんがを水
平レベルとのなす角φを００〜４５°の範囲に迅択する
ことは有利である。
次に前記容器の内側に頂部が円錐台形状の中子３を鍋の
内側にセットし、前記容器の内壁面と中子外壁面により
画成される空間４に、不定形耐火物４を、混練手段１２
．搬送コンベヤ１１ならびにシュートｌＯを経て投入し
施工すると共に、流し込まれた不定形耐火物４を振動さ
せて内部に存在する気泡を浮上・排出させつつ、前記ス
ラグラインれんが５の張出し部分の底面に前記不定形耐
火物４が接触するまで不定形耐火物４をライニング施工
した。第４図（〜は本発明の方法による鍋のスラグライ
ン部、内壁部および中子の中部近傍の縦断面を示す図で
あり、同図に示すごとく、不定形耐火物４の投入時に気
泡を浮上・排出させるため、スラグラインれんが５と中
子３との間にスキマｄを確保することが有利である。第
４図Φ）は中子の斜視図である。第４図（ａ）のＡ ｅ
＋ ｆにおいて円錐台を２つの円錐傾度を有する如く
に円錐台を区分することは気泡を排出しやすくする点で
有利である。すなわち、このようにすることによし不定
形耐火物の幅ｔ２が前記スキマ確保のため必要以上に厚
くなるのを防ぐのにも役立って有利である。
内側にセットし、前記容器の内壁面と中子外壁面により
画成される空間４に、不定形耐火物４を、混練手段１２
．搬送コンベヤ１１ならびにシュートｌＯを経て投入し
施工すると共に、流し込まれた不定形耐火物４を振動さ
せて内部に存在する気泡を浮上・排出させつつ、前記ス
ラグラインれんが５の張出し部分の底面に前記不定形耐
火物４が接触するまで不定形耐火物４をライニング施工
した。第４図（〜は本発明の方法による鍋のスラグライ
ン部、内壁部および中子の中部近傍の縦断面を示す図で
あり、同図に示すごとく、不定形耐火物４の投入時に気
泡を浮上・排出させるため、スラグラインれんが５と中
子３との間にスキマｄを確保することが有利である。第
４図Φ）は中子の斜視図である。第４図（ａ）のＡ ｅ
＋ ｆにおいて円錐台を２つの円錐傾度を有する如く
に円錐台を区分することは気泡を排出しやすくする点で
有利である。すなわち、このようにすることによし不定
形耐火物の幅ｔ２が前記スキマ確保のため必要以上に厚
くなるのを防ぐのにも役立って有利である。
さらにまた、流し込まれた不定形耐火物４を振動させて
内部に存在する気泡を浮上・排出させるだめのバイブレ
ータ手段を挿入するだめのスペースを確保することが作
業を円滑に進める上で便利であるので、第４図（ｂ）に
示すように点ｅを頂点９点ｆを底点とする円錐台傾斜面
の複数箇所に前記傾斜面に沿って竪溝ｇを設けることは
有利であり、第４図（Ｃ）は前記円錐台傾斜面の中間位
置において水平方向に切断した横断図であり、上記竪溝
ｇの４つの切り口が示されている。
内部に存在する気泡を浮上・排出させるだめのバイブレ
ータ手段を挿入するだめのスペースを確保することが作
業を円滑に進める上で便利であるので、第４図（ｂ）に
示すように点ｅを頂点９点ｆを底点とする円錐台傾斜面
の複数箇所に前記傾斜面に沿って竪溝ｇを設けることは
有利であり、第４図（Ｃ）は前記円錐台傾斜面の中間位
置において水平方向に切断した横断図であり、上記竪溝
ｇの４つの切り口が示されている。
次に本発明を実施例について説明する。
？ＪＫ ７ ｋ ７． １ｆｆ ＩＩＩ
（Ｉｎｎ １智Ｍ ↓ Ａ ！ ｈ ？ ）
柁 り ｆ、（４み、次に内壁部８及びスラグライン
部９に厚さ夫々８０１１１Ｂ＋４Ｑｍｓの永久張りれん
が積みを行なった後、ボトムれんが２を積んだ。次にス
ラグラインれんが５を積んだ後、鍋の内側に２段の傾斜
を有する円錐台形状の中子３をセットし、スラグライン
部れんが５と中子３との間のスキマｄを５０關確保して
混練手段１２．搬送コンベヤ１１ならびにシュー）１０
を経て、不定形耐火物を鍋の内壁面と中子外壁面によ抄
画成される空間４に搬送投入して施工を完了した。
（Ｉｎｎ １智Ｍ ↓ Ａ ！ ｈ ？ ）
柁 り ｆ、（４み、次に内壁部８及びスラグライン
部９に厚さ夫々８０１１１Ｂ＋４Ｑｍｓの永久張りれん
が積みを行なった後、ボトムれんが２を積んだ。次にス
ラグラインれんが５を積んだ後、鍋の内側に２段の傾斜
を有する円錐台形状の中子３をセットし、スラグライン
部れんが５と中子３との間のスキマｄを５０關確保して
混練手段１２．搬送コンベヤ１１ならびにシュー）１０
を経て、不定形耐火物を鍋の内壁面と中子外壁面によ抄
画成される空間４に搬送投入して施工を完了した。
本発明によれば、固形れんが積み作業と、不定形耐火物
ライニング作業との時期を劃然と区分して施工手順を簡
易にすることができるだめ、本発明による実施工数と、
従来方法によるように鍋のボトムれんが積みならびに内
壁部れんが積みを行なった後、不定形耐火物を流し込み
、その後スラグラインれんが積みを行なう場合の施工工
数とを比較すると、従来方法では１９７ ｍａｎ ｈｏ
ｕｒであるのに対し、本発明方法では１６７ ｍａｎ
ｈｏｕｒとなり、労力費負担が工数換算で約１５％削減
可能となりた。
ライニング作業との時期を劃然と区分して施工手順を簡
易にすることができるだめ、本発明による実施工数と、
従来方法によるように鍋のボトムれんが積みならびに内
壁部れんが積みを行なった後、不定形耐火物を流し込み
、その後スラグラインれんが積みを行なう場合の施工工
数とを比較すると、従来方法では１９７ ｍａｎ ｈｏ
ｕｒであるのに対し、本発明方法では１６７ ｍａｎ
ｈｏｕｒとなり、労力費負担が工数換算で約１５％削減
可能となりた。
（発明の効果）
本発明によれば、不定形耐火物の施工方法において固形
れんが積み作業と、不定形耐火物ライニング作業との時
期を劃然と区分して施工手順を簡易にし鍋と中子の間に
不定形耐火物を確実に流し込むことができ、かつ緻密な
ライニングを施工できるので労力費負担が大幅に軽減さ
れ、稼動率が向上し、大幅なコスト低減をすることがで
きる。
れんが積み作業と、不定形耐火物ライニング作業との時
期を劃然と区分して施工手順を簡易にし鍋と中子の間に
不定形耐火物を確実に流し込むことができ、かつ緻密な
ライニングを施工できるので労力費負担が大幅に軽減さ
れ、稼動率が向上し、大幅なコスト低減をすることがで
きる。
第１図は本発明による実施態様を示す縦断面図、第２図
は鍋内壁部、スラグライン部の永久張りれんが構造を示
す縦断面図、 第３図はスラグライン部のスラグラインれんが構造を示
す縦断面図、 第４図（ａ） 、 （ｂ） 、、（ｃ）はそれぞれ（ａ
）は本発明の方法による鍋のスラグライン部、内壁部お
よび中子の中部近傍の縦断面を示す図、（ｂ）は中子の
斜視図。 （Ｃ）は中子円錐台傾斜面の中間位置において水平方向
に切断した横断図である。 ｌ・・・鍋、２・・・ボトムれんが、３・・・中子、４
・・・不定形耐火物、５・・・スラグラインれんが＋６
・・・永久張りれんが、７・・・ボトム永久張りれんが
、８・・・内壁部永久張りれんが、９・・・スラグライ
ン永久張りｔｔんが、１０・・・シュートＩｌｌ・・・
ベルトコンベヤ。 １２・・・混練手段。
は鍋内壁部、スラグライン部の永久張りれんが構造を示
す縦断面図、 第３図はスラグライン部のスラグラインれんが構造を示
す縦断面図、 第４図（ａ） 、 （ｂ） 、、（ｃ）はそれぞれ（ａ
）は本発明の方法による鍋のスラグライン部、内壁部お
よび中子の中部近傍の縦断面を示す図、（ｂ）は中子の
斜視図。 （Ｃ）は中子円錐台傾斜面の中間位置において水平方向
に切断した横断図である。 ｌ・・・鍋、２・・・ボトムれんが、３・・・中子、４
・・・不定形耐火物、５・・・スラグラインれんが＋６
・・・永久張りれんが、７・・・ボトム永久張りれんが
、８・・・内壁部永久張りれんが、９・・・スラグライ
ン永久張りｔｔんが、１０・・・シュートＩｌｌ・・・
ベルトコンベヤ。 １２・・・混練手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 溶融金属収納容器の底部、内壁部、スラグライン部に順
次に永久張りれんが積みを行なう工程（イ）；前記容器
の底部にボトムれんが積みを行なう工程（ロ）； 前記容器の内側に中子をセットして前記容器の内壁面と
前記中子の外壁面により画成される空間に不定形耐火物
を投入してライニング施工する工程（ハ）； スラグライン部の上記永久張りれんがの内壁面に沿つて
前記工程（ハ）においてライニング施工された不定形耐
火物上にスラグラインれんが積みを行なう工程（ニ）； 前記工程（イ）〜（ニ）のシーケンスからなる不定形耐
火物の施工方法において： 前記工程（イ）において前記内壁部に施された永久張り
れんがの容器外殻から容器中心方向の長さより短い永久
張りれんがを前記スラグライン部に施し； 次に前記工程（ロ）のボトムれんが積みを行ない；次に
前記内壁部に施された永久張りれんがの上に該永久張り
れんがより容器中心方向に片持梁状に張り出すようにス
ラグラインれんがを前記スラグライン部の永久れんがの
内側面に沿つて施し；次に前記容器の内側に頂部が円錐
台形状の中子をセットし前記容器の内壁面と中子壁面に
より画成される空間に不定形耐火物を投入して施工する
と共に流し込まれた不定形耐火物を振動させて内部に存
在する気泡を浮上・排出させつつ、前記スラグラインれ
んがの張出し部分の底面に前記不定形耐火物が接触する
まで不定形耐火物をライニングして固形れんが積み作業
と、不定形耐火物ライニング作業との時期を劃然と区分
して施工手順を簡易にし、かつ労力負担を軽減したこと
を特徴とする不定形耐火物の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1920286A JPS62179863A (ja) | 1986-02-01 | 1986-02-01 | 不定形耐火物の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1920286A JPS62179863A (ja) | 1986-02-01 | 1986-02-01 | 不定形耐火物の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179863A true JPS62179863A (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=11992767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1920286A Pending JPS62179863A (ja) | 1986-02-01 | 1986-02-01 | 不定形耐火物の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62179863A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103252486A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-08-21 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 一种浇注钢包永久层的脱模方法 |
| CN105081300A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-25 | 丹东播磨耐火材料有限公司 | 钢包复合砌筑技术 |
| CN108044090A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-05-18 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种钢包包底砌筑方法 |
| WO2021092668A1 (pt) * | 2019-11-14 | 2021-05-20 | Saint-Gobain do Brasil Produtos Industriais e para Construção Ltda. | Método para revestir fundo de panela de aço, e, fundo de panela de aço |
| CN114603128A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-06-10 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种可短时间投用的铁水包的砌筑与维修方法 |
-
1986
- 1986-02-01 JP JP1920286A patent/JPS62179863A/ja active Pending
Cited By (6)
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