JPS62179613A - 重量検出装置 - Google Patents

重量検出装置

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Publication number
JPS62179613A
JPS62179613A JP2140386A JP2140386A JPS62179613A JP S62179613 A JPS62179613 A JP S62179613A JP 2140386 A JP2140386 A JP 2140386A JP 2140386 A JP2140386 A JP 2140386A JP S62179613 A JPS62179613 A JP S62179613A
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JP
Japan
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pressure
sensitive sensor
sensor
weight
weight detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2140386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuho Sakamoto
和穂 坂本
Makoto Mihara
誠 三原
Kenzo Ochi
謙三 黄地
Shuji Ito
修治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE8787901118T priority patent/DE3774645D1/de
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Priority to KR1019870700995A priority patent/KR900006282B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物の重量を計量する秤に関するものである。
そのほか、物の重量を検出し、その重量情報を有効に活
用し、機能や性能を向上させるだめの手段としての重量
検出装置に関するものである。たとえば重量情報を有効
に活用するものとして加熱調理器があり、加熱室内の食
品の重量を検出しそれに最適な出力で加熱することで調
理性能の向上が実現出来る。そういった重量検出装置に
関するものである。
従来の技術 従来の例えば第7図に示す秤りでは測定物を皿19に載
置し、その荷重全荷重支え金具27で平行運動側平行保
持スペー226に連結している。
又平行運動側平行保持スペーサ26は上下に平行状態に
固定された板バネ24を介して固定側平行保持スペーサ
25に連結されている。固定側平行保持スペーサ25/
I′i支持金具28(I−介して土台30に固定されて
いる。そして2枚の板金電極29はそれぞれ平行運動側
平行保持スペーサ26および固定側平行保持スペーサ2
5に収り付けられている。
測定物を皿19に載置すると、その荷重により板バネ2
4が変形し、平行運動側平行保持スペーf 26111
1Jに収り付けられた部分が下に変位する。
これにより2枚の板金電極29の間隔が変化し、板金電
極29の間の静電容量が変化する。この静電容量の変化
全検出して重量を測定する。
発明が解決しよ5とする問題点 ところがこのような板金電極間の静電容量の変化を検出
する重量検出装置においては、次のような問題がある。
まず1つは板金電極29の間は空気であり、その湿度に
よって空気の誘電率が変化する。そのため板金電極29
の間の静電容量が変化し、正iな重量検出ができない。
又加熱調理器などに搭載された場合は、台所に設置され
たり、食品等から水蒸気が発生するため、湿度の変化が
大きくなり正確な重量検出かさらに困難となる。
壕だ2つ目は板金電極29にほこり等が付着し、それが
湿気を帯びることにより板金電極29の間の静電容量が
y化し、正確な測定が不可能となる。
もう1つは板金電極29は、面積が約5 Q rrun
 X50gから100問×100咽の大ききで、電極間
隔が5〜10馴であり、大形なものである。これは荷重
による電極間隔の変化が2〜3咽程度であり、これを静
電容量の変化として検出可能にするには電極の面積音大
きくする必要があるためである。面積が大きく、電極間
の変位量が大きいため、電極間全外部から遮断して湿度
の影響をなくすだめの手段が困難である。このように従
来の方式では湿度やほこり等に対する処理が困難なため
、正確な重量検出が非常に困難であるという間諒があっ
た。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、湿度やほこりの付着による測定精度への影響をなくシ
、正確な重量測定を実現することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明の重量検出装置は、加圧
力を電気信号に変換する感圧センサと、この電気信号か
ら重量を検出する検出回路から成り、この感圧セン+j
を撓水性の物質でコートすることにより、湿度やほこり
等によるリーク電流等の影響をなくする構成である。
作   用 本発明の重量検出装置は、感圧センサを小形で、しかも
斐位の小さな密閉型のもので構成し、さらにこれら全体
ti水性物質でコートしているため、いかなる湿度や結
露に対しても、リーク電流等の影響なく正確な重量検出
が出来るという効果を有するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基つき説明する
第1図は、変位の小さな重量検出部の一実施例としての
感圧センサ1の構造を示す。感圧センサ1の構成は、絶
縁体でかつ弾性を有する2枚の平板2に電極3′5f:
印刷し、この平板2をスペーサ4を介して貼り合わせた
ものである。この平板2の材質としては絶縁体で弾性を
有するものとしてセラミック等がある。
又、従来の板金電極の大きさtfi50 flX 50
 tram〜1oOI+!1×1001!Iで電極間隔
も5〜[Qm程度の大きなものであった。しかし本発明
のものは、平板2が30alX30aで電極間隔H50
〜60μmとなり、平板2の板厚を0.5咽で構成する
と、感圧センサ1の厚さは1.0511111の非常に
小さなものにできる。そして電気的な特性としての静電
容量やその荷重に対する変化率も従来と同様のものが得
られる。
その理由は、2枚の平板2の電極間隔を50〜60μm
のせまい間隔で貼り合わすためで、現在の表示素子とし
ての液晶等のガラスの貼り合わす技術と同等に容易に実
現出来る。従って電極間隔が小さいため、従来と同様の
静電容量を得るには電極面積は小さくできる。また平板
2を板厚to、5のアルミナセラミックで構成した場合
に、實位としてI K7当りの荷重に対し10μmで非
常に小さい。しかし荷重による変位が小さくとも、電極
間隔が小さいため、静電容量の変化率は大きく、従来と
同等以−ヒになる。
以上の様に、従来の板バネ24と板金電極29とに匹敵
する機能を上記感圧センサ1が置き代わり、きらに小形
でかつ変位が小さいため電極間隙を外部から容易に遮断
することができる。さらに感圧センサ1の外部を撥水性
物質よ!ll成るセンサコート5によりコートすること
で、湿度や結゛露・はこり等によるリーク電流等の影響
がなくすることができる。この挨水性を有する物質とし
てはフッ素系樹脂としての四7ツ化エチレン等がある。
第2図はこの感圧セン4j1の構成を示す分解斜視図で
あり、これらの部品より構成される感圧センサ1の外部
にさらにセンサコー)5(’!2図では図示せず)によ
り全体全コートしている。
伝 第3図は感圧センサ1への荷N亀達と感圧センサ1の過
大荷重からの保護機構の一実施例を示す。
測定物の荷重はシャフト9からストッパ金具8に伝達さ
れ、板バネで構成される弾性体7を介して加圧ポイント
6にかかる。加圧ポイント6は感圧センサ1の上側の平
板2にかかり、上側の平板2が変形して上下の電極3の
間隔が変化する。これを静電容量の変化として検出する
ことができる。
過大荷重に対する保護については、所定の荷動がかかる
と弾性体7が変形し、ストッパ金具8全体が下へ変位す
る。そしてストッパ金具8に設けたストッパ8aがセン
サ支持金具10に当たり、所定荷重を超える分はストッ
パ8aにかかり、所定荷重マでは感圧セン−21にかか
り感圧センサ1を保護する。感圧センサ1の変位は前述
のように非常に小さく、IKg当910μm程度に対し
、弾性体7の変位@ 1[j当v0.2〜1糎程度と大
きく設定しておく。
まり感圧センサ1はセンサコート5によりコートするこ
とにより、センサペッド11やセンサ支持金具への湿度
や結露によるリークをなくシ、正確な重量検出を可能に
している。
第4図は、測定物の荷重を支持し、第3図で示した様に
感圧センサ1へ荷重を伝達する支持機構を示す部分断面
斜視図である。
実際の重量測定では、皿の中央に載置されるとはかぎら
ない。従って載置位置に無関係に荷重を感圧センサ1へ
正確に集中させ伝達する必要がある。これには秤などで
一般に利用されているロバ−パル機構がある。これの利
点は載置位置に無関係に正確な重量が検出可能なことと
、載置台が平行状flk保ちながら変位することである
。ロバ−パル機構の構成は平行四辺形の4隅を可動な状
態でつなぎ、−辺を固定しその対向辺を平行運動可能な
状態とする。平行運動金具12を平行運動可能な辺とし
、その対向辺の固定支持金具13を固定辺とする。そし
て2枚の平行保持金具14を両者と4隅でビン15によ
り取め、平行四辺形を構成する。そして平行運動金具1
2にシャフト9を収り付け、荷重が感圧センサ1に伝達
する構成とする。このようにロバ−パル機構を用いるこ
とにより、載置位置に無関係に小さな感圧センサ1に集
中することができ正確な重量測定が可能となる。
第5図は、本発明の重量検出装置を加熱調理器に搭載し
た場合を示す側面断面図である。この様に加熱室21の
底面に取り付けることにより、食品20の重量を検出し
、それに対応してマグネトロン23の出力を制御するも
のであり、湿度やほこりによる影響なしに正確に重量測
定比き、調理性能も向上する。
第6図は、感圧センサ1の静電容量の変化を発振周波数
に変換する発振回路であり、重量変化を周波数の変化に
変換する回路である。もし感圧センf1にセンサコート
5がなければ、湿度や結露等により図中のRLlやRL
2で示すリーグが発生し、正しい周波数の変換ができな
くなる。従って、本実施例では、センサコート5により
RLI 、RL2等がなくなり、正しい重量測定ができ
る。
このように本実施例によれば、湿度や結露φはこり等に
影響されlい、正確な重量検出装置が容易に実現できる
発明の効果 以上のように本発明の重量検出装置によれば次の効果を
得ることができる。
(1)湿度や結露・はこり等による。11111定情度
への影響がなく正確な重量検出ができる。
(2)感圧センサの変位を小さくできるので、感圧セン
サのコートが8易に実現出来る。
(3)感圧センサの構造が外部から完全に遮断できる構
成であるため、コートが容易に実現できる−0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である重量検出装置の感圧セ
ンサの断面図、第2図は同感圧センサの分解斜視図、第
3図は同重量検出装置の部分断面図、第4図は同感圧セ
ン?および荷重支持機構金示す部分断面斜視図、第5図
は加熱調理器への同搭載状席?示す側面断面図、第6図
は同発振回路金示す回路図、第7図は従来の秤の構造を
示す側面図である。 1・・・・・感圧センサ、2・・・・・平板、3・・・
・・電極、4・・・・・・スペーサ、5・・・・・・セ
ンサコート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1・
−惑7星ヤンブ と−平板 3− 電極 4− ス入°−サ 第1図     が−(1’ztl−)箔2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加圧力を電気的信号に変換する感圧センサと、前
    記感圧センサによる電気的信号から重量を検出する重量
    検出回路と、被測定物の荷重を支持しその荷重を前記感
    圧センサに伝達する支持機構とを備え、前記感圧センサ
    を撥水性の物質でコートすする構成とした重量検出装置
  2. (2)感圧センサを、2枚の弾性を有する絶縁体からな
    る平板と、この平板を平行にかつ一定間隙で貼り合わす
    スペーサと、前記2枚の平板の各対向面に設けた電極と
    より構成し、加圧時における力を平板の撓み変形による
    電極間隔の距離の変化にともなう静電容量の変化として
    の電気的信号に変換する構成とした特許請求の範囲第1
    項記載の重量検出装置
  3. (3)撥水性物質として、フッ素系樹脂を用いた特許請
    求の範囲第1項記載の重量検出装置。
JP2140386A 1986-02-03 1986-02-03 重量検出装置 Pending JPS62179613A (ja)

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JP2140386A JPS62179613A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 重量検出装置
CA000528878A CA1289576C (en) 1986-02-03 1987-02-03 Weight detecting apparatus with electrodes detecting changes in electrostatic capacity
US07/117,172 US4825967A (en) 1986-02-03 1987-02-03 Weight detecting apparatus
PCT/JP1987/000070 WO1987004786A1 (en) 1986-02-03 1987-02-03 Weight-detecting device
DE8787901118T DE3774645D1 (de) 1986-02-03 1987-02-03 Gewichtsdetektoranordnung.
AU69363/87A AU588083B2 (en) 1986-02-03 1987-02-03 Weight-detecting apparatus
KR1019870700995A KR900006282B1 (ko) 1986-02-03 1987-02-03 중량검출장치
EP87901118A EP0259494B1 (en) 1986-02-03 1987-02-03 Weight-detecting device
AU29881/89A AU2988189A (en) 1986-02-03 1989-02-13 Weight detecting apparatus
AU29944/89A AU2994489A (en) 1986-02-03 1989-02-14 Weight detecting apparatus

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Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5987331A (ja) * 1982-11-10 1984-05-19 Ishida Scales Mfg Co Ltd ロ−ドセル
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