JPS62124423A - 重量検出装置 - Google Patents

重量検出装置

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JPS62124423A
JPS62124423A JP26405885A JP26405885A JPS62124423A JP S62124423 A JPS62124423 A JP S62124423A JP 26405885 A JP26405885 A JP 26405885A JP 26405885 A JP26405885 A JP 26405885A JP S62124423 A JPS62124423 A JP S62124423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
sensor unit
flat plates
electrodes
weight detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP26405885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuho Sakamoto
和穂 坂本
Makoto Mihara
誠 三原
Kenzo Ochi
謙三 黄地
Shuji Ito
修治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26405885A priority Critical patent/JPS62124423A/ja
Publication of JPS62124423A publication Critical patent/JPS62124423A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物の重量を計量する秤に関するものである。
そのほか、物の重量を検出し、その重量情報を有効に活
用し、機能や性能を向上させるだめの手段としての重量
検出袋fatに関するものである。たとえば重量情報を
有効に活用するものとして加熱調理器があり、加熱室内
の食品の重量を検知しそれに最適な出力で加熱すること
で調理性能の向上を実現できる。そういっだ重量検出装
置に関するものである。
従来の技術 従来の例えば第7図に示す秤では、測定物を皿16に載
置し、その荷重を荷重支え金具32で平行運動flll
l平行保持スペーサ30に連結している。
又平行運動fllll平行保持スペーサ30は上下に平
行状(1婢に固定された板バネ28を介して固定側平行
保持スペーサ29に連結されている。固定側平行保持ス
ペーサ29は支持金具33を介して土台17に固定され
ている。そして2枚の板金型棒31はそれぞれ平行運動
側平行保持スペーサ30および固定(till平行保持
スペーサ29に取り付けられている。
測定物を皿16に載置すると、その荷重により板バネ2
8が変形し、平行運動平行保持スペーサ30側に取り付
けられた部分が下に変位する。これにより2枚の板金電
極の間隔が変化し、板金電極間の静電容量が変化する。
この静電容量の変化を検出して重量を測定する。
壕だもう一つの従来例として第8図に示す加熱調理器と
しての電子レンジでは、食品19の重量を検出し、マグ
ネトロン21の高周波出力を重量に対応して最適に制御
するものである。この電子レンジにも第7図ですでに説
明したものと同様の隔の変化に対応用した静電容量の変
化を検出するものである。またこの場合、加熱室2の食
品19の加熱むらをなくすため食品19を回転させるモ
ータ26とその回転力をターンテーブル24に伝達する
だめにギヤー27を設けている。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような秤や加熱調理器の重量検出装置にお
いては、重hkの検出を板金電極間の静電容量によって
行なっているだめ次のような問題がある。
まず1つは板金電極間が空気であり、その時の湿度によ
って空気の誘電率が変化する。だのだめ板金′電極間の
静電容量が変化し、重量検出が正確に出来ない。又、加
熱調理器などは、台所に設置されたり、食品等から水蒸
気が発生するため、湿度の変化が大きくなり正確な重量
検出が困難となる。
また2つ目は板金″直棒にほこり等が付着し、それが湿
気を帯びることにより板金電極間の静電容量が変化し、
正確な測定が不能となる。
もう1つは板金電極は、面積が約50朋×50問から1
100mmX100の大きさで、電極間隔が5〜1(l
肩であり、大形なものである。これは荷重による電極間
隔の変化が2〜3朋程度であり、これを静′「E容量の
変化として検出可能にするには電[、■の面間を大きく
する必要があるためである。
面積が大きく、電極間の変位量が大きいため、電(j間
を外部から遮断して湿度の影響をなくすだめの手段が困
難である。このように従来の万代′i’、 i(:。
湿度やほこり等に対する処理が困備なため、正確な重量
・検出が非常に困難であるという間顧があつれ 本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、湿度やほこりの付着による測定精度への影響を々くし
、正確な重量測定を実現することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記目的を達するため、本発明の重量検出装置は、弾体
性を有する絶縁体からなる2枚の平板と、この2枚の平
板を一定間隔で平行にスペーサにより密閉して貼り合わ
せ、かつ2枚の平板の各対向面に電極を形成し、411
j定物の重量を伝達する支持機(l?1を設ける構成で
ある。
作   用 本発明の重Jik検出装置は、従来の弾性体としての板
バネと静電容量を検出する板金″電極に匹敵する機能が
2枚の平板、電極およびスペーサで置き代わるため、電
極間隙を外部よりa断することが容易であり、湿度やほ
こり等による電極間の静電界ilf″への);8響がな
く、正確な重量検出が出来るという効果を有するもので
ある。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第1図に示すように、1は弾性を有する絶縁体からなる
2枚の平板2に″市棒4と電極端子5を印刷し、この平
板2をスペーサ3を介して貼り合わせてj41を成する
センサユニットである。この平板2の材質としては絶縁
体で弾性を有するものとしてセラミック等がある。
又、従来の板金電極の大きさは50 Jlll X 5
0 mm〜100imX 100yで7Ifli間隔も
5〜1oj111程度の大きなものであった。しかし本
発明のものは、平板が30 朋X 30111mで型際
間隔は50〜60ノ1mとなり、平板2の板厚を0.5
mmで構成すると、センサユニット1の厚さは1.2〜
1.3正の非常に小さなものにできる。そして電気的な
特性としての静電容量やその荷重に対する変化率も従来
と同様のものが得られる。
その理白は、2枚の平板20電瘉聞隔を50〜eopm
のせまい間隔で貼り合わすためで、現在の表示素子とし
ての液晶等のガラスの貼り合わす技術と同等に容易に実
現出来る。従ってWLW間隔が小さいため、従来と同様
の静電容量を得るには電極面積は小さくできる。また平
板2を板厚to、5のアルミナセラミックで構成した場
合に、変位として1 kg当りの荷重に対し10)tm
で非常に小さい。しかし荷重による変位が小さくとも、
電極間隔が小さいため、静電容量の変化率は大きく、従
来と同等以上になる。
以上の様に、従来の板バネ28と板金電極31とに匹敵
する機能を上記のセンサユニット1が置゛き代わり、さ
らに小形でかつ変位が小さいため電極間隙を外部から容
易に遮断することができ、湿度変化やほこり等の影響を
受けない。
第2図は、センサユニット1への荷重伝達機構の一実施
例を示す。測定物の荷重はシャフト10から荷重受は金
具9に伝達され、保護用板バネ8を介して加圧ポイント
7にかかる。保護用板バネ8は衝撃を和らげるために設
けている。加圧ポイント7はセンサユニット1の上側の
平板2にかかり、上側の平板2が変形して上下の電極4
の間隔が変化する。これを静電容量の変化として検出す
ることができる。
第3図は、測定物の荷重を支持し、第2図で述べた様に
センサユニット1へ荷重を伝達する支持機構を示す部分
断面斜視図であり第4図は秤に応用した一実施例の側面
図である。実際の重量測定では、皿16の中央に載置さ
れるとはかぎらない。
従ってi晋位置に無関係に荷重をセンサユニット1へ正
確に集中させ伝達する必要がある。これには秤などで一
般に利用されているロバ−パル機構がある。これの利点
は載置位置に無関係に正確な重量が検出可能なことと、
成性台が平行状態を保ちながら変位することである。ロ
バ−パル機構の構成は平行四辺形の4隅を可動な状態で
取め、一辺を固定しその対向辺を平行運動可能な状態と
する。第3図では平行運動金具12を平行運動可能な辺
とし、その対向辺の固定支持金具13を固定辺とする。
そして2枚の平行保持金具14を両者と4隅でピン15
により取め、平行皿辺形を構成する。そして平行運動金
具12にシャフト8を取り付け、荷重がセンサユニット
1に伝達する構成とする。
このようにロバ−パル機構を)14いることにより成性
位酋に無関係に小さなセンサユニット1に集中すること
ができ正確な重量測定が可能となる。
第5図は、本発明の重量検出装置を加熱調理器に搭載し
た場合を示す側面断面図である。この様に加熱室20の
底面に取り付けることにより、食品19の重量を検出し
それに対応してマグネトロン21の出力を制御するもの
であり、湿度やほこりによる影響なしに正確に重量が測
定出来、調理性能も向上する。
第6図は、センサユニット1の静電容量の変化を発振周
波数に変換する発振回路であり、重量変化を周波数の変
化に変換する回路である。この回路は従来の板金電極2
8の静電容量変化を検出するのと同じものである。
このように本実施例によれは、湿度やほこり等の影響な
しに正確な重量測定が可能になる。
発明の効果 以上のように本発明の重量検出装置によれば次の効果を
得ることができる。
(1)平板を絶縁体で弾性有する材質で構成するため小
形で密閉が可能となり、外部から遮断でき、湿度やほこ
りによる重量測定への影響がなく、正確な重量測定がで
きる。
(2)  センサユニットを小物にできるため、取扱い
が容易である。又、重量検出装置全体を小形にできる。
(3)平板の変形が小さくても十分検出可能なため、載
置台等の変位が小さくてすむ。このことは、加熱調理器
に搭載した場合に、食品の変位が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である重量検出装置のセンサ
ユニットの構造を示す分解斜視図、第2図はセンサユニ
ットへの荷重伝達状態を示す部分断面図、第3図はセン
サユニットおよび荷重の支持機構を示す部分断面斜視図
、第4図は秤に搭載した構成を示す側面図、第5図は加
熱調理器への搭載状態を示す側面断面図、第6図は発振
回路を示す回路図、第7図は従来の秤の構造を示す側面
図、第8図は従来の重量検出装着の加熱調理器への搭載
状態を示す側面断面図である。 1・・・・・・センサユニット、2・・・・・・平板、
3・・・・・・スペーサ、4・・・・・・電極、5・・
・・・・電極端子、6・・・・・・センサペッド、7・
・・・・・加圧ポイント、8・・・・・・保護用板バネ
、9・・・・・・荷重受は金具、10・・・・・・シャ
フト、11・・・・・・センサ支持金具、12・・・・
・・平行運動金具、13・・・・・・固定支持金具、1
4・・・・・・平行保持金具、15・・・・・・ピン、
16・・・用皿、17・・・・・・土台、18・・・・
・・足、19・・・・・・食品、20・・・・・・加熱
室、21・・・・・・マグネトロン、22・・・・・・
ドア、23・・・・・・皿受け、24・・・・・・ター
ンテーブル、25・・・・・・シャーシ、26・・・・
・・モータ、27・・・・・−ギヤー、28・・・・・
・板バネ、29・・・・・・固定側平行保持スペーサ、
30・・・・・・平行運動側平行保持スペーサ、31・
・・・・・板金電極、32・・・・・・荷重支え金具、
33・・・・・・支持金具、34・・・・・・ターンテ
ーブル支持金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−’
J”)寸う

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2枚の弾性を有する絶縁体からなる平板と、この
    平板を平行にかつ一定間隙で貼り合わすスペーサと、前
    記2枚の平板の各対向面に設けた電極と、前記電極間の
    静電容量を検出し重量に変換する重量検出手段と、被測
    定物を支持しその荷重を前記2枚の平板の少なくとも一
    方に伝達する支持機構とを備えた重量検出装置。
  2. (2)2枚の平板の間隙空間を外部より密閉する構成と
    した特許請求の範囲第1項記載の重量検出装置。
  3. (3)平板をセラミックで構成する特許請求の範囲第1
    項記載の重量検出装置。
  4. (4)支持機構は、平行四辺形を構成するように4隅を
    可動な状態で支持し、一辺を固定しその対向辺を平行に
    運動するロバーバル機構で構成する特許請求の範囲第1
    項記載の重量検出装置。
JP26405885A 1985-11-25 1985-11-25 重量検出装置 Pending JPS62124423A (ja)

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