JPS62178729A - タ−ボチヤ−ジヤ - Google Patents
タ−ボチヤ−ジヤInfo
- Publication number
- JPS62178729A JPS62178729A JP61202623A JP20262386A JPS62178729A JP S62178729 A JPS62178729 A JP S62178729A JP 61202623 A JP61202623 A JP 61202623A JP 20262386 A JP20262386 A JP 20262386A JP S62178729 A JPS62178729 A JP S62178729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing housing
- fluid medium
- section
- inlet
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 27
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 22
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 19
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 18
- 238000004512 die casting Methods 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 2
- 238000004939 coking Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/12—Cooling
- F01D25/125—Cooling of bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49316—Impeller making
- Y10T29/4932—Turbomachine making
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49636—Process for making bearing or component thereof
- Y10T29/49705—Coating or casting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4998—Combined manufacture including applying or shaping of fluent material
- Y10T29/49988—Metal casting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ターボチャージャに係り、更に詳細にはター
ボチャージャのためのユニークな水冷式軸受ハウジング
に係る。
ボチャージャのためのユニークな水冷式軸受ハウジング
に係る。
本発明は既存のターボチャージャに勝る重要な性能上及
び製造上の利点を有する水冷式のターボチャージャに関
するものである。
び製造上の利点を有する水冷式のターボチャージャに関
するものである。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来より
設計されているターボチャージャであって、自動車や他
の高温の用途に使用されているターボチャージャに於て
は、オイルコーキングとして知られている現象に起因し
て故障率が益々高くなってきている。オイルコーキング
の現象はエンジンが停止された後に発生し、排気マニホ
ールドやタービンハウジング内に保有された熱がターボ
チャージャの軸受ハウジング内へ伝達される。
設計されているターボチャージャであって、自動車や他
の高温の用途に使用されているターボチャージャに於て
は、オイルコーキングとして知られている現象に起因し
て故障率が益々高くなってきている。オイルコーキング
の現象はエンジンが停止された後に発生し、排気マニホ
ールドやタービンハウジング内に保有された熱がターボ
チャージャの軸受ハウジング内へ伝達される。
軸受ハウジングの温度は軸受ハウジングがオイルを燃焼
させるに必要な温度に到達するまで上昇する。軸受ハウ
ジングがかかる温度に到達すると、軸受ハウジング内に
残存するオイルが燃焼してコークスの薄い膜となる。か
かる現象は継続的に生じ、ついにはコークスの付着物の
蓄積により狭小のオイル通路が完全に栓塞される。その
結果軸受へ至るオイルが不足し、ターボチャージャの回
転組立体が完全に故障する。
させるに必要な温度に到達するまで上昇する。軸受ハウ
ジングがかかる温度に到達すると、軸受ハウジング内に
残存するオイルが燃焼してコークスの薄い膜となる。か
かる現象は継続的に生じ、ついにはコークスの付着物の
蓄積により狭小のオイル通路が完全に栓塞される。その
結果軸受へ至るオイルが不足し、ターボチャージャの回
転組立体が完全に故障する。
この問題は、冷却水を用いて軸受ハウジングを冷却し、
これにより軸受ハウジングがオイルを燃焼させるに必要
な温度に到達することを防止することにより、従来技術
に於て既に注意が払われている。このことは軸受ハウジ
ング内に冷却水通路を鋳造によって形成し、該冷却水通
路を経てエンジンの冷却水を循環させることにより達成
されている。従来の設計に於ては、軸受ハウジングの鋳
物内に完全に含まれている通路が使用されている。
これにより軸受ハウジングがオイルを燃焼させるに必要
な温度に到達することを防止することにより、従来技術
に於て既に注意が払われている。このことは軸受ハウジ
ング内に冷却水通路を鋳造によって形成し、該冷却水通
路を経てエンジンの冷却水を循環させることにより達成
されている。従来の設計に於ては、軸受ハウジングの鋳
物内に完全に含まれている通路が使用されている。
かかる設計に於ては、コアを用いて行われる鋳造法が必
要であり、従って鋳物のオプションが制限される。
要であり、従って鋳物のオプションが制限される。
従来の設計に容易には使用することができない一つの重
要な鋳造法はダイキャストである。ダイキャストにはそ
れがターボチャージャの軸受ハウジングを製造するため
に使用される場合には幾つかの製造上の利点がある。ダ
イキャストにより製造されたアルミニウム製のハウジン
グは優れた熱伝達特性を有しており、従って軸受の周り
の熱が冷却水通路へ迅速に伝達される。ダイキャストは
最も経済的な鋳造法の一つである。またダイキャスト品
はほぼ正味の形状をなしており、殆ど機械加工工程が必
要でないよう容易に設計することができるものであり、
これによりコアを必要とする鋳造法により鋳造される部
品に比して完成した部品のコストが更に低減される。
要な鋳造法はダイキャストである。ダイキャストにはそ
れがターボチャージャの軸受ハウジングを製造するため
に使用される場合には幾つかの製造上の利点がある。ダ
イキャストにより製造されたアルミニウム製のハウジン
グは優れた熱伝達特性を有しており、従って軸受の周り
の熱が冷却水通路へ迅速に伝達される。ダイキャストは
最も経済的な鋳造法の一つである。またダイキャスト品
はほぼ正味の形状をなしており、殆ど機械加工工程が必
要でないよう容易に設計することができるものであり、
これによりコアを必要とする鋳造法により鋳造される部
品に比して完成した部品のコストが更に低減される。
かくして当技術分野に於ては、コアを必要とすることな
くダイキャストにより形成されるターボチャージャの水
冷式軸受ハウジングが必要とされている。
くダイキャストにより形成されるターボチャージャの水
冷式軸受ハウジングが必要とされている。
従って本発明の一つの目的は、コアを必要とすることな
くダイキャストにより形成されるターボチャージャの水
冷式軸受ハウジングを提供することである。
くダイキャストにより形成されるターボチャージャの水
冷式軸受ハウジングを提供することである。
本発明の他の一つの目的は、ターボチャージャの水冷式
軸受ハウジング組立体をシールするための手段であって
、軸受ハウジングの内部領域より外へ又は該内部領域内
へ冷却水が漏洩することを阻止する手段を提供すること
である。
軸受ハウジング組立体をシールするための手段であって
、軸受ハウジングの内部領域より外へ又は該内部領域内
へ冷却水が漏洩することを阻止する手段を提供すること
である。
本発明の更に他の一つの目的は、容易に分解することが
できる水冷式のターボチャージャであって、ターボチャ
ージャの分解組立時に冷却水通路内の付着物に近接して
これを除去し得る水冷式のターボチャージャを提供する
ことである。
できる水冷式のターボチャージャであって、ターボチャ
ージャの分解組立時に冷却水通路内の付着物に近接して
これを除去し得る水冷式のターボチャージャを提供する
ことである。
本発明の更に他の一つの目的は、ターボチャージャの軸
受ハウジングセクションよりコンプレッサセクション内
へオイルが漏洩することを阻止する手段を提供すること
である。
受ハウジングセクションよりコンプレッサセクション内
へオイルが漏洩することを阻止する手段を提供すること
である。
発明の概要
端的にいえば、コンプレッサセクションと、タービンセ
クションと、これらの間に位置する軸受ハウジングとを
含むターボチャージャが得られる。
クションと、これらの間に位置する軸受ハウジングとを
含むターボチャージャが得られる。
コンプレッサセクションは流体媒体入口と、流体媒体出
口と、これらの入口及び出口を連通接続する環状の排出
通路と、シャフトの一端に装着されたコンプレッサイン
ペラとを含んでいる。タービンセクションは流体媒体人
口と、流体媒体出口と、これらの入口及び出口を連通接
続する環状の入口通路と、シャフトの他端に装着された
タービンホイールとを含んでいる。軸受ハウジングは潤
滑オイル入口通路と、シャフトの周りへオイルを導く手
段と、オイルを排出させる手段とを含んでいる。
口と、これらの入口及び出口を連通接続する環状の排出
通路と、シャフトの一端に装着されたコンプレッサイン
ペラとを含んでいる。タービンセクションは流体媒体人
口と、流体媒体出口と、これらの入口及び出口を連通接
続する環状の入口通路と、シャフトの他端に装着された
タービンホイールとを含んでいる。軸受ハウジングは潤
滑オイル入口通路と、シャフトの周りへオイルを導く手
段と、オイルを排出させる手段とを含んでいる。
タービンセクションは軸受ハウジングの一方の側に固定
されている。軸受ハウジングとコンブ1ノツサセクシヨ
ンとの間及び軸受ハウジングとタービンセクションとの
間にはそれらの間に於けるオイルの漏洩を低減する手段
が設けられている。
されている。軸受ハウジングとコンブ1ノツサセクシヨ
ンとの間及び軸受ハウジングとタービンセクションとの
間にはそれらの間に於けるオイルの漏洩を低減する手段
が設けられている。
本発明によれば、軸受ハウジング内に完全な内蔵型の冷
却水通路を鋳造によって形成するのではなく、両端にて
開いたチャンネルが軸受ハウジングに鋳造によって形成
され、該チャンネルが係合するシールプレートによりシ
ールされる。主要なジヨイントをシールして加圧された
冷却水が軸受ハウジングの内部領域より外へ又は該内部
領域内へ漏洩することを阻止するためにOリング又は他
のシール材料が使用されている。シールプレートはコン
プレッサセクションの三方の側に取付けられており、軸
受ハウジングはシールプレートに取付けられている。
却水通路を鋳造によって形成するのではなく、両端にて
開いたチャンネルが軸受ハウジングに鋳造によって形成
され、該チャンネルが係合するシールプレートによりシ
ールされる。主要なジヨイントをシールして加圧された
冷却水が軸受ハウジングの内部領域より外へ又は該内部
領域内へ漏洩することを阻止するためにOリング又は他
のシール材料が使用されている。シールプレートはコン
プレッサセクションの三方の側に取付けられており、軸
受ハウジングはシールプレートに取付けられている。
チャンネルを一方の側にて開いたものとすることにより
、コアを使用しないダイキャストによりチャンネルを形
成することができる。またかかる構成によれば、ターボ
チャージャの分解組立時に冷却水通路内の蓄積した付着
物を容易に除去することができる。
、コアを使用しないダイキャストによりチャンネルを形
成することができる。またかかる構成によれば、ターボ
チャージャの分解組立時に冷却水通路内の蓄積した付着
物を容易に除去することができる。
他の一つの実施例に於ては、タービンセクションに開い
たチャンネルが設けられ、第二のシールプレートが使用
される。コンプレッサセクション及びタービンセクショ
ンにそれぞれ一個ずつの合計で二つのシールプレートを
設けることにより、貫通型の冷却水通路を容易に構成す
ることができる。またかかる構成によれば、要件の厳し
い用途に対してはタービンセクションに優れた材料を使
用することができる。
たチャンネルが設けられ、第二のシールプレートが使用
される。コンプレッサセクション及びタービンセクショ
ンにそれぞれ一個ずつの合計で二つのシールプレートを
設けることにより、貫通型の冷却水通路を容易に構成す
ることができる。またかかる構成によれば、要件の厳し
い用途に対してはタービンセクションに優れた材料を使
用することができる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例
添付の図に於て、符号10にて全体的に示されたターボ
チャージャは三つの主要部、即ちコンプレッサセクショ
ン12と、タービンセクション14と、これらのセクシ
ョンの間に位置する軸受ハウジング16とを含んでいる
。コンプレッサセクション12はボルト18の如き適当
な手段により軸受ハウジング16に固定されている。コ
ンプレッサセクション12には流体媒体人口20と、流
体媒体出口22と、これらの入口及び出口を連通接続す
る環状の排出通路24とが設けられている。
チャージャは三つの主要部、即ちコンプレッサセクショ
ン12と、タービンセクション14と、これらのセクシ
ョンの間に位置する軸受ハウジング16とを含んでいる
。コンプレッサセクション12はボルト18の如き適当
な手段により軸受ハウジング16に固定されている。コ
ンプレッサセクション12には流体媒体人口20と、流
体媒体出口22と、これらの入口及び出口を連通接続す
る環状の排出通路24とが設けられている。
コンプレッサインペラ装置26がタービンホイー小装置
58と共通のシャフト28に装着されており、ナツト3
0の如き手段によりシャフトに固定されている。係合リ
ング32がシャフト28に設けられた肩部34に対し押
付けられており、スペーサ36によりコンプレッサイン
ペラ装置26より隔置されている。軸受ハウジング16
よりコンプレッサセクション12内へオイルが漏洩する
ことを阻止すべくフェースシール38が設けられている
。後に詳細に説明するシールプレート40がフェースシ
ール38を支持している。シールプレート40はボルト
18に当接するクランププレート42の一部によりコン
プレッサセクション12に取付けられており、コンプレ
ッサセクション12の溝46内に維持されたOリング4
4によりコンプレッサセクションに対しシールされてい
る。
58と共通のシャフト28に装着されており、ナツト3
0の如き手段によりシャフトに固定されている。係合リ
ング32がシャフト28に設けられた肩部34に対し押
付けられており、スペーサ36によりコンプレッサイン
ペラ装置26より隔置されている。軸受ハウジング16
よりコンプレッサセクション12内へオイルが漏洩する
ことを阻止すべくフェースシール38が設けられている
。後に詳細に説明するシールプレート40がフェースシ
ール38を支持している。シールプレート40はボルト
18に当接するクランププレート42の一部によりコン
プレッサセクション12に取付けられており、コンプレ
ッサセクション12の溝46内に維持されたOリング4
4によりコンプレッサセクションに対しシールされてい
る。
タービンセクション14は流体媒体入口48と、排出口
52と連通ずる環状の入口通路50とを含んでいる。ピ
ストンシールリング54が軸受ハウジング16内へ流体
媒体が流れることを阻止するようになっている。軸受ハ
ウジング16は環状のV形りランプ56の如き任意の適
当な手段によりタービンセクション14に固定されてい
る。タービンホイール装置58はろう付け、溶接、はん
だ付けの如き任意の適当な手段により、シャフト28と
共に回転し得るようシャフトに固定されている。或いは
一体的な鋳物が採用されてもよい。タービンホイール装
置58を回転駆動するために使用される排気ガスより軸
受ノ1ウジング16内へ熱が伝達されることを低減する
ための熱シールド60が設けられている。
52と連通ずる環状の入口通路50とを含んでいる。ピ
ストンシールリング54が軸受ハウジング16内へ流体
媒体が流れることを阻止するようになっている。軸受ハ
ウジング16は環状のV形りランプ56の如き任意の適
当な手段によりタービンセクション14に固定されてい
る。タービンホイール装置58はろう付け、溶接、はん
だ付けの如き任意の適当な手段により、シャフト28と
共に回転し得るようシャフトに固定されている。或いは
一体的な鋳物が採用されてもよい。タービンホイール装
置58を回転駆動するために使用される排気ガスより軸
受ノ1ウジング16内へ熱が伝達されることを低減する
ための熱シールド60が設けられている。
軸受ハウジング16には潤滑オイル入口通路62が形成
されており、該通路はスリーブ軸受68に形成された環
状リセス66ヘオイルを導くための通路64と連通して
いる。
されており、該通路はスリーブ軸受68に形成された環
状リセス66ヘオイルを導くための通路64と連通して
いる。
オイルはそれが軸受に沿って流れた後、重力により軸受
ハウジング16の底部へ流れ、該底部よりエンジンのク
ランクケースへ戻される。もし必要ならば、第2図に最
もよく示されている如く、入ロア0に於て水又は他の冷
却媒体を導入し、それを出ロア2より排出させることに
より冷却が行われでよい。軸受ハウジング16に設けら
れた環状通路74が冷却液入ロア0と冷却液出ロア2と
を連通接続している。シールプレート40及び軸受ハウ
ジングの構造を除く上述の各構成要素は従来のターボチ
ャージャに組込まれているものと同一であり、従ってこ
れらは本発明の一部をなすも“ のではない。シール、
軸受等の選定は本発明の実施に於ては重要ではなく、当
技術分野に於て適宜に行われてよいものである。
ハウジング16の底部へ流れ、該底部よりエンジンのク
ランクケースへ戻される。もし必要ならば、第2図に最
もよく示されている如く、入ロア0に於て水又は他の冷
却媒体を導入し、それを出ロア2より排出させることに
より冷却が行われでよい。軸受ハウジング16に設けら
れた環状通路74が冷却液入ロア0と冷却液出ロア2と
を連通接続している。シールプレート40及び軸受ハウ
ジングの構造を除く上述の各構成要素は従来のターボチ
ャージャに組込まれているものと同一であり、従ってこ
れらは本発明の一部をなすも“ のではない。シール、
軸受等の選定は本発明の実施に於ては重要ではなく、当
技術分野に於て適宜に行われてよいものである。
本発明によれば、図示の如く軸受ハウジングとシールプ
レート組立体とを製造することにより、コアを使用しな
い鋳造により冷却水通路が形成される。軸受ハウジング
内に完成した通路を鋳造によって形成するのではなく、
両端にて開いたチャンネル又は環状通路74が軸受ハウ
ジング16に鋳造によって形成され、次いでシールプレ
ート40によりシールされる。この場合シールはそれぞ
れ環状通路74を郭定する互いに同心のリング84及び
86に設けられた溝80及び82に嵌込まれたOリング
76及び78を使用することによって行われる。或いは
ガスケットの如き他のシール材料が使用されてもよい。
レート組立体とを製造することにより、コアを使用しな
い鋳造により冷却水通路が形成される。軸受ハウジング
内に完成した通路を鋳造によって形成するのではなく、
両端にて開いたチャンネル又は環状通路74が軸受ハウ
ジング16に鋳造によって形成され、次いでシールプレ
ート40によりシールされる。この場合シールはそれぞ
れ環状通路74を郭定する互いに同心のリング84及び
86に設けられた溝80及び82に嵌込まれたOリング
76及び78を使用することによって行われる。或いは
ガスケットの如き他のシール材料が使用されてもよい。
インナリング86により内部リセス75が郭定されてい
る。
る。
0リングは互いに係合するジヨイントをシールして加圧
された冷却水が軸受ハウジングの内部領域の外へ又は軸
受ハウジングの内部領域内へ漏洩することを阻止するた
めに使用されている。図示の如く一方の側(コンプレッ
サの側)に開いたチャンネル74を設けることにより、
チャンネル74はコアを使用しないダイキャスト法によ
り形成される。またかかる構成によれば、ターボチャー
ジャ10の分解組立時に冷却水通路内の蓄積した付着物
を容易に除去することができる。
された冷却水が軸受ハウジングの内部領域の外へ又は軸
受ハウジングの内部領域内へ漏洩することを阻止するた
めに使用されている。図示の如く一方の側(コンプレッ
サの側)に開いたチャンネル74を設けることにより、
チャンネル74はコアを使用しないダイキャスト法によ
り形成される。またかかる構成によれば、ターボチャー
ジャ10の分解組立時に冷却水通路内の蓄積した付着物
を容易に除去することができる。
本発明の他の一つの利点は、実質的なコストの増大を伴
うことなく同一の鋳物を水冷型及び非水冷型の両方のタ
ーボチャージャに対し使用し得ることである。これはコ
アを使用しないで形成された冷却水通路を有するダイキ
ャストにより製造されたハウジングのコストが通路を有
しないハウジングと実質的に同等であることによる。上
述のことは使用されない冷却水通路のための余分のコア
を必要とするハウジングの場合にはいえない。コアを用
いて使用されない余分の通路を形成するには如何なる形
式の大量生産の場合にも他の一組の鋳造工具が必要であ
る。
うことなく同一の鋳物を水冷型及び非水冷型の両方のタ
ーボチャージャに対し使用し得ることである。これはコ
アを使用しないで形成された冷却水通路を有するダイキ
ャストにより製造されたハウジングのコストが通路を有
しないハウジングと実質的に同等であることによる。上
述のことは使用されない冷却水通路のための余分のコア
を必要とするハウジングの場合にはいえない。コアを用
いて使用されない余分の通路を形成するには如何なる形
式の大量生産の場合にも他の一組の鋳造工具が必要であ
る。
ダイキャストにより形成される軸受ハウジングは、他の
鋳造法に於て必要な高価な機械加工工程及び穿孔工程の
多くが不要になるよう設計され得る。オイル通路及びボ
ルト孔を最終寸法にて鋳造により形成することができ、
更にはパイプのタップに必要なテーパを形成することも
できる。本発明の構造は種々の態様にてこれらの可能性
を利用している。軸受ハウジング16はシールプレート
保持ボルト90のための孔88にコアが組込まれた状態
で鋳造される。かかる方法はボルト90がタービンの側
よりねじ込まれ、従ってボルト90を容易に組込むこと
ができる点に於てユニークである。シールプレート40
の盲孔にねじ込まれるボルト90はシールプレートを完
全には貫通せず、軸受ハウジングにねじを設けることを
必要とせず、負圧が存在する場合にもオイルがコンプレ
ッサセクション12内へ流れる漏洩経路を構成すること
もない。フライス加工工程を必要とすることなく最終形
状の鋳物に軸受回転防止パッド及び油圧解放溝を鋳造に
より形成することができる。軸受ハウジング16は旋盤
加工及びタップ取付は加工によってのみ完成した状態に
機械加工され、他の設計の場合に必要な巧妙な穿孔工程
は不要である。
鋳造法に於て必要な高価な機械加工工程及び穿孔工程の
多くが不要になるよう設計され得る。オイル通路及びボ
ルト孔を最終寸法にて鋳造により形成することができ、
更にはパイプのタップに必要なテーパを形成することも
できる。本発明の構造は種々の態様にてこれらの可能性
を利用している。軸受ハウジング16はシールプレート
保持ボルト90のための孔88にコアが組込まれた状態
で鋳造される。かかる方法はボルト90がタービンの側
よりねじ込まれ、従ってボルト90を容易に組込むこと
ができる点に於てユニークである。シールプレート40
の盲孔にねじ込まれるボルト90はシールプレートを完
全には貫通せず、軸受ハウジングにねじを設けることを
必要とせず、負圧が存在する場合にもオイルがコンプレ
ッサセクション12内へ流れる漏洩経路を構成すること
もない。フライス加工工程を必要とすることなく最終形
状の鋳物に軸受回転防止パッド及び油圧解放溝を鋳造に
より形成することができる。軸受ハウジング16は旋盤
加工及びタップ取付は加工によってのみ完成した状態に
機械加工され、他の設計の場合に必要な巧妙な穿孔工程
は不要である。
他の一つの実施例に於ては、第5図に示されている如く
、軸受ハウジング16には貫通したチャンネル74′及
び75′が設けられる。第一のシールプレート40が上
述の如く使用される。また第二のシールプレート92が
タービンセクション14上に配置される。0リング94
及び96、又は他のシール材料がそれぞれ溝98及び1
00内に嵌込まれる。更にこれらのOリングは互いに係
合するジヨイント、この実施例に於てはシールプレート
92と軸受ハウジング16との間をシールする。
、軸受ハウジング16には貫通したチャンネル74′及
び75′が設けられる。第一のシールプレート40が上
述の如く使用される。また第二のシールプレート92が
タービンセクション14上に配置される。0リング94
及び96、又は他のシール材料がそれぞれ溝98及び1
00内に嵌込まれる。更にこれらのOリングは互いに係
合するジヨイント、この実施例に於てはシールプレート
92と軸受ハウジング16との間をシールする。
かかる構成によれば貫通した冷却水通路を容易に形成す
ることができる。また要件の厳しい用途に対しては優れ
た材料がタービンセクションに使用されてよい。例えば
高温の用途に於ては耐火材料が使用されてよい。
ることができる。また要件の厳しい用途に対しては優れ
た材料がタービンセクションに使用されてよい。例えば
高温の用途に於ては耐火材料が使用されてよい。
タービンセクションのシールプレート92を使用するこ
とにより第一のシールプレート40により得られる全て
の利点が得られ、シールプレート92は第一のシールプ
レート40との組合せで又は独立に使用されてよい。
とにより第一のシールプレート40により得られる全て
の利点が得られ、シールプレート92は第一のシールプ
レート40との組合せで又は独立に使用されてよい。
以上を要するに、本発明の装置は、ダイキャストの利点
が水冷と組合されることにより、優れた冷却特性及び現
在商業的に得られる最も単純にして紙庫な軸受ハウジン
グを有するターボチャージャが得られる点に於てユニー
クである。
が水冷と組合されることにより、優れた冷却特性及び現
在商業的に得られる最も単純にして紙庫な軸受ハウジン
グを有するターボチャージャが得られる点に於てユニー
クである。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明に従って構成されたターボチャージャを
示す縦断面図である。 第2図は第1図の線2−2に沿う縦断面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿う断面図である。 第4図は第2図の線4−4に沿う断面図である。 第5図は二つのシールプレートが組込まれた他の一つの
実施例を示す第4図と同様の断面図である。 10・・・ターボチャージャ、12・・・コンプレッサ
セクション、14・・・タービンセクション、16・・
・軸受ハウジング、18・・・ボルト、20・・・流体
媒体入口、22・・・流体媒体出口、24・・・排出通
路、26・・・コンプレッサインペラ装置、28・・・
シャフト。 30・・・ナツト、32・・・リング、34・・・肩部
、36・・・スペーサ、38・・・フェースシール、4
0・・・シールプレート、42・・・クランププレート
、44・・・Oリング、46・・・溝、48・・・流体
媒体入口、50・・・入口通路、52・・・排出口、5
4・・・シールリング。 56・・・V形りランプ、58・・・タービンホイール
装置、60・・・熱シールド、62・・・入口通路、6
4・・・通路、66・・・環状リセス、68・・・スリ
ーブ軸受。 70・・・入口、72・・・出口、74・・・環状通路
(チャンネル)、75・・・内部リセス、76.78・
・・0リング、80.82・・・溝、84.86・・・
リング、88・・・孔、90・・・ボルト、92・・・
シールプレート。 94.96・・・Oリング、98.100・・・溝特許
出願人 口ト・マスター・インコーホレイテッド
示す縦断面図である。 第2図は第1図の線2−2に沿う縦断面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿う断面図である。 第4図は第2図の線4−4に沿う断面図である。 第5図は二つのシールプレートが組込まれた他の一つの
実施例を示す第4図と同様の断面図である。 10・・・ターボチャージャ、12・・・コンプレッサ
セクション、14・・・タービンセクション、16・・
・軸受ハウジング、18・・・ボルト、20・・・流体
媒体入口、22・・・流体媒体出口、24・・・排出通
路、26・・・コンプレッサインペラ装置、28・・・
シャフト。 30・・・ナツト、32・・・リング、34・・・肩部
、36・・・スペーサ、38・・・フェースシール、4
0・・・シールプレート、42・・・クランププレート
、44・・・Oリング、46・・・溝、48・・・流体
媒体入口、50・・・入口通路、52・・・排出口、5
4・・・シールリング。 56・・・V形りランプ、58・・・タービンホイール
装置、60・・・熱シールド、62・・・入口通路、6
4・・・通路、66・・・環状リセス、68・・・スリ
ーブ軸受。 70・・・入口、72・・・出口、74・・・環状通路
(チャンネル)、75・・・内部リセス、76.78・
・・0リング、80.82・・・溝、84.86・・・
リング、88・・・孔、90・・・ボルト、92・・・
シールプレート。 94.96・・・Oリング、98.100・・・溝特許
出願人 口ト・マスター・インコーホレイテッド
Claims (2)
- (1)流体媒体入口と、流体媒体出口と、前記流体媒体
入口と前記流体媒体出口とを連通接続する環状の排出通
路と、シャフトの一端に装着されたコンプレッサインペ
ラとが設けられたコンプレッサセクションと、 流体媒体入口と、流体媒体出口と、前記流体媒体入口と
前記流体媒体出口とを連通接続する環状の入口通路と、
前記シャフトの他端に装着されたタービンホイールとが
設けられたタービンセクションと、 前記コンプレッサセクションと前記タービンセクション
との間に設けられた軸受ハウジングであって、潤滑オイ
ル入口通路と、前記シャフトの周りへオイルを導く手段
と、前記オイルを排出させる手段とが設けられ、前記タ
ービンセクションは前記軸受ハウジングの一方の側に固
定されており、前記軸受ハウジングと前記コンプレッサ
セクションとの間及び前記軸受ハウジングと前記タービ
ンセクションとの間に設けられ、これらの間に於けるオ
イルの漏洩を低減する手段が設けられた軸受ハウジング
とを含み、 前記軸受ハウジングには前記コンプレッサセクション若
しくは前記タービンセクションの少なくとも一方の側に
開いた少なくとも一つのチャンネルが設けられており、
前記対応するセクションには前記対応するセクションと
前記軸受ハウジングとの間にて前記少なくとも一方の側
に装着され前記少なくとも一つのチャンネルをシールす
る少なくとも一つのシールプレートが設けられているこ
とを特徴とするターボチャージャ。 - (2)流体媒体入口と、流体媒体出口と、前記流体媒体
入口と前記流体媒体出口とを連通接続する環状の排出通
路と、シャフトの一端に装着されたコンプレッサインペ
ラとが設けられたコンプレッサセクションと、 流体媒体入口と、流体媒体出口と、前記流体媒体入口と
前記流体媒体出口とを連通接続する環状の入口通路と、
前記シャフトの他端に装着されたタービンホイールとが
設けられたタービンセクションと、 前記コンプレッサセクションと前記タービンセクション
との間に設けられた軸受ハウジングであって、潤滑オイ
ル入口通路と、前記シャフトの周りへオイルを導く手段
と、前記オイルを排出させる手段とが設けられ、前記タ
ービンセクションは前記軸受ハウジングの一方の側に固
定されており、前記軸受ハウジングと前記コンプレッサ
セクションとの間及び前記軸受ハウジングと前記タービ
ンセクションとの間に設けられ、これらの間に於けるオ
イルの漏洩を低減する手段が設けられた軸受ハウジング
とを含み、 前記軸受ハウジングには一対の互いに同心のリングによ
り郭定された両端にて開いたチャンネルが設けられてお
り、前記コンプレッサセクションには前記コンプレッサ
セクションと前記軸受ハウジングとの間に装着されたシ
ールプレートが設けられており、前記一対の互いに同心
のリングは前記シールプレートの面に係合し、これによ
り前記両端にて開いたチャンネルをシールして前記チャ
ンネルより冷却液が漏洩することを阻止するよう構成さ
れていることを特徴とするターボチャージャ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US822261 | 1986-01-24 | ||
US06/822,261 US4704075A (en) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | Turbocharger water-cooled bearing housing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62178729A true JPS62178729A (ja) | 1987-08-05 |
JPH0575887B2 JPH0575887B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=25235596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61202623A Granted JPS62178729A (ja) | 1986-01-24 | 1986-08-28 | タ−ボチヤ−ジヤ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4704075A (ja) |
EP (1) | EP0230848B1 (ja) |
JP (1) | JPS62178729A (ja) |
AT (1) | ATE45005T1 (ja) |
BR (1) | BR8603776A (ja) |
CA (1) | CA1238791A (ja) |
DE (1) | DE3664663D1 (ja) |
IN (1) | IN165904B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011514947A (ja) * | 2008-02-13 | 2011-05-12 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | シャフトと回転部品の接合 |
JP2014034957A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Otics Corp | 過給機用の軸受ハウジング |
DE102019101179A1 (de) | 2018-01-23 | 2019-07-25 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Turbolader |
Families Citing this family (65)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3642121A1 (de) * | 1986-12-10 | 1988-06-23 | Mtu Muenchen Gmbh | Antriebssystem |
AU624790B2 (en) * | 1987-06-12 | 1992-06-25 | Harold D. Kletschka | Rotary pump with a coupling section |
US4844707A (en) * | 1987-06-12 | 1989-07-04 | Kletschka Harold D | Rotary pump |
US4969805A (en) * | 1989-05-02 | 1990-11-13 | Allied-Signal Inc. | Unidirectional turbocharger assembly |
US5026260A (en) * | 1989-09-08 | 1991-06-25 | Allied-Signal Inc. | Turbocharger with turbine backplate and center housing oil shield |
US4979881A (en) * | 1989-09-08 | 1990-12-25 | Allied-Signal Inc. | Turbocharger with water cooled center housing |
US5210945A (en) * | 1991-05-22 | 1993-05-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method of assembly of a rotary shaft in a ball-bearing type turbocharger |
DE19845375A1 (de) * | 1998-10-02 | 2000-04-06 | Asea Brown Boveri | Verfahren und Vorrichtung zur indirekten Kühlung der Strömung in zwischen Rotoren und Statoren von Turbomaschinen ausgebildeten Radialspalten |
US6148518A (en) * | 1998-12-22 | 2000-11-21 | United Technologies Corporation | Method of assembling a rotary machine |
KR100607424B1 (ko) | 1999-10-20 | 2006-08-01 | 에이비비 터보 시스템즈 아게 | 터보기계의 로터와 스테이터 사이에 형성된 방사상간극에서의 유동을 간접냉각하는 방법 및 장치 |
US6305915B1 (en) * | 1999-11-08 | 2001-10-23 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Sealed steady bearing assembly for non-metallic vertical sump and process pumps |
JP4007062B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2007-11-14 | 株式会社日立製作所 | ガスタービン及びガスタービン発電装置 |
US20040083730A1 (en) * | 2002-07-26 | 2004-05-06 | Eberhard Wizgall | Cooling system for turbocharged internal combustion engine |
DE10256418A1 (de) * | 2002-12-02 | 2004-06-09 | Abb Turbo Systems Ag | Abgasturbinengehäuse |
US7574867B2 (en) * | 2003-04-02 | 2009-08-18 | Tma Power, Llc | Hybrid microturbine for generating electricity |
US6962480B2 (en) * | 2003-11-12 | 2005-11-08 | Honeywell International, Inc. | Thermally stabilized turbine scroll retention ring for uniform loading application |
US7469689B1 (en) | 2004-09-09 | 2008-12-30 | Jones Daniel W | Fluid cooled supercharger |
US20060127242A1 (en) * | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Martin Steve P | Turbocharger with removable wheel shrouds and/or removable seals |
US7568338B2 (en) * | 2005-12-23 | 2009-08-04 | Honeywell International Inc. | Multi-piece compressor housing |
DE602006008264D1 (de) * | 2006-01-26 | 2009-09-17 | Ihi Corp | Turbo-Auflader |
US20070193268A1 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Honeywell International, Inc. | Turbocharger with liquid-cooled center housing |
US8157543B2 (en) * | 2006-03-23 | 2012-04-17 | Ihi Corporation | High-speed rotating shaft of supercharger |
JP4753033B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2011-08-17 | 株式会社Ihi | 電動過給機 |
JP4671177B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2011-04-13 | 株式会社Ihi | 電動過給機 |
JP4941782B2 (ja) * | 2006-08-18 | 2012-05-30 | 株式会社Ihi | 電動過給機 |
WO2008020512A1 (fr) * | 2006-08-18 | 2008-02-21 | Ihi Corporation | Compresseur volumétrique électrique |
WO2008055999A1 (de) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Abb Turbo Systems Ag | Verdichter |
WO2008055717A1 (de) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Abb Turbo Systems Ag | Gehäuseverbindung eines abgasturboladers |
DE102007017824A1 (de) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Continental Automotive Gmbh | Abgasturbolader |
DE102007025202A1 (de) | 2007-05-30 | 2008-12-04 | Mahle International Gmbh | Lagereinrichtung |
DE102007034493B3 (de) * | 2007-07-24 | 2009-02-19 | Continental Automotive Gmbh | Turbolader mit einem Turboladergehäuse welches eine Verschraubung mittels Zuganker aufweist |
CN102066715A (zh) * | 2008-07-02 | 2011-05-18 | 博格华纳公司 | 排气涡轮增压器的轴承壳本体组 |
EP2396519B1 (en) * | 2009-01-20 | 2017-07-12 | Williams International Co., L.L.C. | Turbocharger core with turbine nozzle cartridge |
WO2011058104A2 (de) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Continental Automotive Gmbh | Turboladergehäuse |
DE102009053238B4 (de) * | 2009-11-13 | 2012-06-21 | Continental Automotive Gmbh | Turboladergehäuse mit einer Dichtungseinrichtung |
DE102009053237B4 (de) * | 2009-11-13 | 2016-01-14 | Continental Automotive Gmbh | Turbolader mit einer Lagerbockeinrichtung für ein in Längsrichtung geteiltes Turboladergehäuse |
DE102009053101B4 (de) * | 2009-11-13 | 2016-02-25 | Continental Automotive Gmbh | Turbolader mit einem Turboladergehäuse und einer Aufnahmeeinrichtung für das Laufzeug des Turboladers |
DE102010033665A1 (de) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Mehrteiliges Turboladergehäuse |
DE112011102932T5 (de) * | 2010-09-03 | 2013-07-18 | Borgwarner Inc. | Turbolader-Gehäusedichtung |
US8684681B2 (en) | 2010-12-21 | 2014-04-01 | Hamilton Sundstrand Corporation | Air cycle machine composite insulator plate |
US20120186247A1 (en) * | 2011-01-26 | 2012-07-26 | Honeywell International Inc. | Turbocharger with Reversed Compressor Volute Optionally Integrated into the Center Housing |
JP5598389B2 (ja) * | 2011-03-17 | 2014-10-01 | 株式会社豊田自動織機 | ターボチャージャの軸受ハウジングの冷却構造 |
US8845271B2 (en) * | 2011-05-31 | 2014-09-30 | William E. Woollenweber | Turbocharger bearing system |
DE102011053954B4 (de) * | 2011-09-27 | 2016-11-03 | Borgwarner Inc. | Abgasturbolader für eine Verbrennungskraftmaschine |
US8857180B2 (en) * | 2012-02-14 | 2014-10-14 | GM Global Technology Operations LLC | Turbocharger bearing anti-rotation plate |
US9091200B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-07-28 | Honeywell International Inc. | Turbocharger and engine cylinder head assembly |
US8955318B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-02-17 | Honeywell International Inc. | Turbocharger cartridge and engine cylinder head assembly |
US8966895B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-03-03 | Honeywell International Inc. | Turbocharger cartridge, bypass, and engine cylinder head assembly |
US8966894B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-03-03 | Honeywell International Inc. | Turbocharger cartridge and engine cylinder head assembly |
WO2013148412A1 (en) * | 2012-03-27 | 2013-10-03 | Borgwarner Inc. | Systems and methods for protecting a turbocharger aluminum bearing housing |
RU2014145434A (ru) * | 2012-04-23 | 2016-06-10 | Боргварнер Инк. | Турбонагнетатель с алюминиевым корпусом подшипника |
DE102012211375A1 (de) * | 2012-06-29 | 2014-04-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Abgasturbolader |
KR102031233B1 (ko) * | 2012-10-15 | 2019-10-11 | 보르그워너 인코퍼레이티드 | 배기가스 터보차저 |
GB2521420A (en) * | 2013-12-19 | 2015-06-24 | Ford Global Tech Llc | A turbocharger lubricant cooler |
US9657596B2 (en) * | 2014-09-26 | 2017-05-23 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Turbine housing assembly for a turbocharger |
US10550760B2 (en) | 2015-08-26 | 2020-02-04 | Garrett Transportation I Inc. | Loaded turbocharger turbine wastegate control linkage joints |
US10077712B2 (en) | 2016-07-01 | 2018-09-18 | Borgwarner Inc. | Venting system for a bearing housing thermal dam of a turbocharger |
US10487726B2 (en) * | 2017-02-20 | 2019-11-26 | Garrett Transportation I Inc. | Turbocharger assembly |
US10502263B2 (en) * | 2017-08-11 | 2019-12-10 | Garrett Transportation I Inc. | Turbocharger with gas and liquid flow paths |
US10590944B2 (en) | 2017-10-05 | 2020-03-17 | Ford Global Technologies, Llc | Cooling system for compressor and method for operation thereof |
JP6639728B1 (ja) * | 2018-11-29 | 2020-02-05 | トヨタ自動車株式会社 | ターボチャージャ |
EP3865710A1 (de) * | 2020-02-11 | 2021-08-18 | BMTS Technology GmbH & Co. KG | Verdichter |
US11280218B2 (en) * | 2020-03-24 | 2022-03-22 | Borgwarner Inc. | Bearing housing assembly and turbocharger including the same |
JP2023066805A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | エンジン制御装置 |
JP2023066804A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | エンジン制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685524A (en) * | 1979-12-01 | 1981-07-11 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Exhaust turbine supercharger |
JPS5846655A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Toray Ind Inc | Icチツプ用収納容器 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2159422A (en) * | 1936-11-24 | 1939-05-23 | Buchi Alfred | Gas turbine driven blower |
DE922093C (de) * | 1952-02-21 | 1955-01-07 | Rober Company Ltd | Wellenlager, insbesondere fuer Gasturbinen |
GB777582A (en) * | 1954-09-17 | 1957-06-26 | Ruston & Hornsby Ltd | Improvements in or relating to pressure chargers for internal combustion engines |
US3090544A (en) * | 1962-05-02 | 1963-05-21 | Schwitzer Corp | Air lubricated bearing |
GB1092558A (en) * | 1965-03-29 | 1967-11-29 | Prvni Brnenska Strojirna Zd Y | Improvements in or relating to turbochargers having radial-flow turbines |
US3969804A (en) * | 1973-12-27 | 1976-07-20 | Rajay Industries, Inc. | Bearing housing assembly method for high speed rotating shafts |
US4107927A (en) * | 1976-11-29 | 1978-08-22 | Caterpillar Tractor Co. | Ebullient cooled turbocharger bearing housing |
US4325484A (en) * | 1978-03-29 | 1982-04-20 | Kleeneze Limited | Holder for elongated articles |
US4235484A (en) * | 1979-02-22 | 1980-11-25 | Wallace Murray Corporation | Bearing carrier with integral lubricating sealing features |
JPS58178828A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-19 | Toyota Motor Corp | タ−ボチヤ−ジヤ |
DE3235538A1 (de) * | 1982-09-25 | 1984-03-29 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Abgasturbolader fuer brennkraftmaschinen |
-
1986
- 1986-01-24 US US06/822,261 patent/US4704075A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-30 CA CA000507948A patent/CA1238791A/en not_active Expired
- 1986-08-01 IN IN588/CAL/86A patent/IN165904B/en unknown
- 1986-08-07 BR BR8603776A patent/BR8603776A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-08-27 AT AT86630132T patent/ATE45005T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-08-27 EP EP86630132A patent/EP0230848B1/en not_active Expired
- 1986-08-27 DE DE8686630132T patent/DE3664663D1/de not_active Expired
- 1986-08-28 JP JP61202623A patent/JPS62178729A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-08 US US07/070,948 patent/US4815184A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685524A (en) * | 1979-12-01 | 1981-07-11 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Exhaust turbine supercharger |
JPS5846655A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Toray Ind Inc | Icチツプ用収納容器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011514947A (ja) * | 2008-02-13 | 2011-05-12 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | シャフトと回転部品の接合 |
US8979501B2 (en) | 2008-02-13 | 2015-03-17 | Daimler Ag | Connection of a shaft to a rotating component |
JP2014034957A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Otics Corp | 過給機用の軸受ハウジング |
DE102019101179A1 (de) | 2018-01-23 | 2019-07-25 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Turbolader |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575887B2 (ja) | 1993-10-21 |
IN165904B (ja) | 1990-02-10 |
EP0230848B1 (en) | 1989-07-26 |
EP0230848A1 (en) | 1987-08-05 |
CA1238791A (en) | 1988-07-05 |
ATE45005T1 (de) | 1989-08-15 |
BR8603776A (pt) | 1987-11-17 |
DE3664663D1 (en) | 1989-08-31 |
US4704075A (en) | 1987-11-03 |
US4815184A (en) | 1989-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62178729A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤ | |
WO2022121549A1 (zh) | 一种三合一油冷电驱动结构 | |
EP1057978B1 (en) | A turbocharger assembly | |
CA2448451C (en) | Turbocharged internal combustion engine | |
US5577900A (en) | Turbocharged internal combustion engine | |
EP2886808B1 (en) | Turbocharger assembly | |
CA2520160A1 (en) | Jacketed pipe flange and method | |
US5386805A (en) | Cooling system of an internal combustion engine | |
KR20010085784A (ko) | 무한 가변 트랜스미션에 대한 유압식 공급기 | |
CN106194376B (zh) | 水冷排气歧管 | |
JPH0151655B2 (ja) | ||
EP0685031B1 (en) | Internal combustion engine block having a cylinder liner shunt flow cooling system and method of cooling same | |
US5697217A (en) | Turbocharged internal combustion engine | |
US3410581A (en) | Shell-and-tube type heat-exchanger | |
US5125792A (en) | Pump stuffing box with heat exchange device | |
JP3748622B2 (ja) | 鋳造用金型の鋳抜ピン構造 | |
CN112253334A (zh) | 一种集成冷却通道的燃气管路 | |
US4779578A (en) | Fluid-cooled housing of a rotary piston internal combustion engine | |
CN112594292A (zh) | 离合器内圈端部卡环连接结构及其工作方法 | |
JPH02153249A (ja) | 内燃機関のシリンダブロック冷却機構 | |
CN214465688U (zh) | 离合器内圈端部卡环连接结构 | |
CN114991982B (zh) | 一种高质量高冷却集成式缸盖及发动机 | |
CN112228241B (zh) | 一种发动机用组合式机身 | |
EP3830401B1 (fr) | Échangeur thermique pour turbomachine | |
JPH04356686A (ja) | オイルクーラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |