JPS62178564A - メルカプタン含有ポリフエノ−ル、該ポリフエノ−ルを含有する組成物及び該組成物の使用方法 - Google Patents

メルカプタン含有ポリフエノ−ル、該ポリフエノ−ルを含有する組成物及び該組成物の使用方法

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JPS62178564A
JPS62178564A JP62011213A JP1121387A JPS62178564A JP S62178564 A JPS62178564 A JP S62178564A JP 62011213 A JP62011213 A JP 62011213A JP 1121387 A JP1121387 A JP 1121387A JP S62178564 A JPS62178564 A JP S62178564A
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carbon atoms
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シエイク アブドウール−カダー ザヒル
カール メケラ
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Ciba Geigy AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/40Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
    • C08G59/4007Curing agents not provided for by the groups C08G59/42 - C08G59/66
    • C08G59/4064Curing agents not provided for by the groups C08G59/42 - C08G59/66 sulfur containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/37Thiols

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は少なくとも2つのメルカプタン基とフェノール
性水酸基を含む化合物、硬化性エポキシ樹脂と鮫化合物
を含む組成物、それらから得ることができる硬化生成物
及び接着剤としての該硬化性組成物の使用方法に関する
ものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)エポ
キシ樹脂は当業者に公知であシ、嘱広い範囲の種々の硬
化剤と反応させて、硬化された生成物を形成する。
ビスメルカプタン硬化剤は公知である。通常、これらの
化合物は基部でさえも活性である。多くの用途のために
、制御された温度条件下で行い得る硬化反応が望まれて
いる。本発明に基づいて、分子中に第2の反応性の低い
フェノール往水酸基を含むメルカプタン硬化剤を用いる
ことにより、これは達成し得る。
硬化生成物は金満に対して士デによく接着し、且つ非常
に良好な1lJt湿性を有している。
メルカプトグロビルフェノールは、アメリカ合衆国特許
第3336393号明細書に、有害生物防除剤として開
示されている。前記特許明細書中にはエポキシ樹脂のた
めの硬化剤としての利用性は記載されていない。更に、
言及きれている化合物は単核モノフェノールである。
(問題点を解決するための手段〉 本発明は次式lまたは■: s (式中、 ■も1及びR2は互いに独立して水素原子、炭素原子数
1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18の
アルケニルメチル基、シクロヘキシル基、フェニル基、
ベンジル基またはトリル基を表わすか、あるいは−CH
2−C1−1几3−Cf42−S−1−1基を表わし、 凡3及びR4は互いに独立して水素原子またはメチル基
を表わし、 X d−CR’fL’−1−8−1−8U−1−8(I
2− t &U−(cトi3)C(−(CH2)m−c
oomvコーを表わし、ここで、R5及び九6は互いに
独立して水素原子または炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基金表わし、 R7は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、 几8は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数3ないし18のアルケニルメチル基lたは
フェニル基を表わし、mは1または2を表わし、そして nは1ないし10の整数を表わす。)で表わされる化合
物に関するものである。
炭素原子数1ないし18のアルキル基としてのK118
2、R7及びR8は直鎖または枝分れ頌、好ましくは直
鎖の基である。そのような基の具体例は、メチル、エチ
ル、プロピル、インプロピル、11−ブチル、第ニーブ
チル、第三−ブチル、n−ペンナル、n−ヘキシル、n
−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、
n−ドデシル、n−テトラデシル、n−へキサデシルま
たはn−オクタデシル基、並びに1゜1.3.3−テト
ラメチルブチルまたは2−エチル−〇−ヘキンル浩でア
ル。
短く且つ直f目の炭素原子数1ないし6のアルキル基が
好ましく、メチル基が般も好差しい。
炭素原子数1ないし6のアルキル基としてのR8及び几
6ば、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n
−ペンチルまたIdn−ヘキシル基であってもよく、メ
チル基が好ましい。
炭素原子数3ないし18のアルケニルメチル基としての
8.1,1(I2及びル3は直鎖または枝分れ鎖、好ま
しくは直鎖の基である。そのような基の具体例H、アリ
ル、3−7”テニル、4−ペンテニル、5−へキセニル
、7−オクテニル、9−Tセニル、11−ドデセニルま
たは17−オクタデセニル基であり、アリル基を用いる
のが好ましい。
式1及び■で表わされる好ましい化合物は、几3及びR
4が水素原子を表わす化合物である。
式Iで表わされる特に興味深い化合物は、几l及びR2
が互いに独立して水素原子または炭素原子数1ないし1
2のアルキル基を表わし R3及び144が水素原子を
衣わし、Xが−CCH6−基を表わし、このとき Bs
及びR6は互いに独立して水素原子またはメチル基を表
わす化合物である。
式■で表わされる興味深い化合物は、また、ル1、R”
、R3及びR4が水素原子を表わし、そしてXが−CF
(、−1−CH(C)I、ン−または−C(CHs h
−から選択される基を表わす化合物である。
式!で表わされる特に好ましい化合物は、部及び托2が
互いに独立して=CH,−C)(−=CH,−8−F(
基を表わす化合物である。
R3が水素原子を我わし、几8がメチル基を表わし、−
CaS几6−が=CH,、−CF((Ct(、)−また
は−C(CHs)2−から選択される基を表わし、そし
てnが1ないし4の整数を表わす式■の化合物も、また
殊に興味深い。
式…で表わされるノボラック中の=CH,−CHR8−
Cm−1,−8−14は、好ましくはフェノール往水#
R基に対してオルト−またはバラ−位にアシ、オルト−
位にあるのが最も好ましい。
R1及びR2は好ましくは水素原子またはメチル基を表
わし、水素原子が最も好ましい。
几8は好ましくは水素原子を表わす。
Xは好ましくは=CH2−または−U(C)i3)2−
を表わすが、最も好ましくは−C’(CHs)z−を衣
わす。
基Xの更に好ましい意味は、−8−または−SO,−ま
たは−(CH3)C(−CH2−COOCH3)−また
は−(Of(、)C(−C)12−C1(2−CO(J
CF(、)−である。
式■または■で表わされる化合物は、例えば次式■また
は■: R’ で表わされる化合物と、実質上、アリル性二重結合の含
址に比例するモル量の次式V:C) で表わされるチオカルボン酸ヲ反応させることによって
製造することができる。
上記式班、■及び■において、部、′FL2、几J11
も4、R5、凡6、)tll及びXl並びに指数nは前
記の意味を表わし、そしてR9は一価の1[基例えばア
ルキル基、好ましくはメチル基を表わす;しかしながら
、この場合部と几2は−C)12−CI−1K”−CH
,−8−Hf)代b9VC−Cf4.−Crt”=CH
,f、Rbス。
アルケニルメチル−4損 Bxまたは’fi、@=2含
む式1または■で衆わされる化合物を製造すべき場合は
、成用または■で表わされる化付物を式Vで表わされる
チオカルボン酸の相当する欠損部と反応させる。
弐■で我わされるノボラックもまたアリル基を含まない
フェノール核、例えばフェノール、O−クレゾールまた
はp−クレゾール核の少電を甘み得る。
次式■及びVll: (Vl) A=−〇F(、−CHR3−CH2−8−C−R9で我
わされる反応生成物(アシルチオプロピル誘?b体)は
慣用の逐次加水分解工程により式I及び■で表わされる
メルカプトフェノールに変換される。
加水分解はアルカリ性条件下、例えばKOH水溶液の作
用下で慣用の方法によりi合良く行われる。式I及び■
で表わされる化合物はまた、前記加水分解工程を行うこ
となく、すなわち式1ilまたは■で表わされる化合物
をフリーラジカル開始創の存在下で硫化水素と直接反応
させることによシ夷遺し得る。このタイプの反応の両刀
の変法がアメリカ合衆国特許第6556595号明細書
中に記載されている。
式111またンよ1vで表わされるビスー址たはポリア
リルンエノール及びビス−またはポリメタアリルフェノ
ールは公知であるか、あるいはそれ自体公知の方法、倒
えばa当するポリフェノールをアリルハライドを用いて
エーテル化し、次いでクライゼン転位を行うことにより
a造することができる。
式■で表わされるチオカルボン酸もまた公゛知化合物で
あり、そして同様にそれ自体公知の方法によシ得ること
ができる。一つの好ましい方法は、適当なカルボン酸無
水吻、好ましくは無水酢酸を、硫化水素と、アルカリ性
水浴液中で反応させて、得られたカルボン酸とチオカル
ボン酸との混合物を単離し、アリルフェノールまたはメ
タアリルフェノールとの引き続いての反応においては、
更に分陰することなしに使用することよシなる。
使用するチオカルボン酸Vまたは硫化水素の量は、出発
物質IllまたはN中のアリルまたはメタアリル基の数
によって決める。一般に、アリル基に嚢づいてチオカル
ボン酸または鯖C化水素の等モル量が使用される。しか
し、チオカルボ/酸の当量よシ過刺にめるいは少量で使
用することは差し支えない。
チオカルボン酸Vの当量以下の女を使用すると、化合物
用またはIVのアリル基の部分的な反応のみが行われる
。そのような部分的にチオアシル化てれた生成物、舟に
部分的に反応したノボラック■も、また本発明のメルカ
プトフェノールの贋造のための中間体として適している
得られた最終生成物もまた本発明の範囲内VC会まれる
。これらの部分的に反応したノボラック■は、異なった
鎖の長さ及びメルカグト基含有童の異なった化合物の混
合物である。平均して、化合物用及び■のアリル基の少
なくとも50%が反応するであろう。
破終生成吻lまたは11あるいは中間体■またはν11
を得るための反応は、ラジカル開始によって引き起こさ
れる。このラジカル開始は、例えば反応混合物を所望に
より触媒の存在下に短波光の照射に暴繕することによっ
て、あるいは混合物を、好ましくは7リーラジカル開始
剤の存在下に加熱することによって達成される。
7リー2ジカル開始剤の具体例は、有機過酸化物、例え
ばベンゾイルペルオキシド、アセチルペルオキシドまた
はクミルヒドロペルオキシド及び特にアゾ化合物である
。好ましいアゾ化合物は、特にアゾ基が第三級炭素原子
の両側に結合しておシ、この炭素原子が、アルキル基の
ほかに、更にニトリルまたはエステル基を有する化合物
である。したがって、この棟の化合物の重要な例は、例
えばα、α−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)
である。
所望により光開始反応のための度用に適する典型的な触
媒は、例えばベンゾインエーテル、ベンジルケタール、
ω−ジアルコキシアセトフェノン訪導体または芳香まケ
トン/アミンの組み合せである。
使用することができるフリーラジカル開始剤の紫は厳格
ではなく、広範囲内で変化させてよい。好塘しくは、反
応屁合巳吻中のアリルまたはメタアリル基の数の10モ
ルチ以下である。
化合物■とVまたは■とVあるいは化合91 illま
たは■と硫化水素との反工6は、溶媒の存在下または不
存在下に行なうことができろ。
溶媒を使用するならば、それは反応体に不活性で、かつ
、それら′t−溶解することができなければならない。
したがって、適当な溶媒の例は、例えばヘキサン、ベン
ゼン、トルエンマタハキシレンのような脂肪族または芳
香族炭化水素;またはジクロロメタン若しくはクロロベ
ンゼンのような塩素化炭化水素;及び更にジオキサン若
しくはジエチルエーテルのようなエーテル:またはジメ
チルホルムアミドのような極性溶媒である。反応の方法
及び反応体によるが、反応温度は通常−100ないし+
250℃の範囲である。
アリルフェノールとチオカルボン酸との純粋な熱的な反
応の開始は、40°ないし80℃の温度範囲で、不活性
ガス例えばN!中にて、溶媒の不存在下に行なうことが
好ましい。この方法の変法で用いられるラジカル開始剤
は、好ましくはアゾビスインブチロニトリルであるが、
別のラジカル開始剤もまたこの目的のために適当である
。続いて、水酸化カリウム水浴液を用いて加水分解を行
う。
本発明のフェノールは、例えば蒸留または分別結晶とか
、あるいは好ましくはアルカリ性水溶液による抽出とか
の慣用方法で、反応混合′吻から単離できる。
式■及び■で表わされる化合物は、エポキシ樹脂のため
の硬化剤として使用することかできる。
したがって、本発明は、更に1 a) 分子中に平均1伽以上のエポキシ基を含有するエ
ポキシ樹脂、あるいは該エポキシ樹脂のまだ可融性及び
/または可溶性の硬化性初期縮合物と、 b) 少なくとも1つの式■及び/またはUで表わされ
る化合物と、 C) 所望によシ、硬化促進剤、からなる組成物、並び
に刀口熱することによシ、それらから侍ることかできる
硬化生成物に関するものでおる。
好ましい組成物は、a)エポキシ樹脂とb)少なくとも
1種の式Iで表わされる化曾物からなるものである。
好ましく用いられるエポキシ樹脂は、分子中に1111
!i1以上のエポキシ基を含有するものである。
そのような化合物は特に脂環式ポリエポキシド例えばエ
ポキシエチル−3,4−エポキシシクロヘキサン(ビニ
ルシクロヘキセンジェボキシド)、リモネンジエボキシ
ド、ジシクロベンタジエンジエボキシド、ビス(3,4
−エポキシシクロヘキシルメチル)アジペート、(5’
14’−エポキシシクロヘキシルメチル)−3,4−エ
ポキシシクロヘキサンカルボ中シレート、3′、4′−
エポキシ−6′−メチルシクロヘキシルメチル−5,4
−エポキシ−6−メチルシクロヘキサyカルボ+シレー
ト、3−(4’、4’−エポキシシクロヘキシル)−2
,4−ジオキサスピロ(5,5)−8,9−エポキシウ
ンデカ7.5−(グリシジルオキシエトキシエチル)−
2,4−ジオキサスピロ−(5,5)−8,9−エポキ
シウンデカン;多1曲脂肪族アルコール例えば1,4−
ブタンジオールのジーまたはポリ−グリシジルニー チ
ル、またはポリアルキレングリコール例えばポリプロピ
レングリコールのジまたはポリグリシジルエーテル;脂
環式ポリオール例えば2.2−ビス(4−ヒドロキシシ
クロヘキシル)プロパンのジ〜またはポリグリシジルエ
ーテル;多価フェノール例工ばレゾルシノール、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)メタン(ビスフェノールF)
、2.2−ビス(4−に:)”ロキシフェニル)フロパ
ン(ビスフェノールA)、2.2−ビス(4′−ヒドロ
キシ−sl 、 sl−ジブロモフェニル)フロパン、
1.1,2.2−テトラキス(4′〜ヒドロキシ2工二
ル)エタンのジーまたはポリグリシジルエーテル;また
は酸性条件下に得られるフェノールとホルムアルデヒド
との縮合物、例えばフェノールノボラック及びクレゾー
ルノボラック;及び更に前記ポリアルコール及びポリフ
ェノールのジーまたはポリ(p−メテルグリシジルノエ
ーテル;多1曲カルボン散秒すえばフタル酸、テレフタ
ル酸、テトラヒドロフタル酸またはへキサヒドロフタル
酸のポリグリシジルエステル及びボ+)<If−メチル
グリシジル)エステル;アミン、アミド及びN 、 N
−ジグリシジルアニリン、N、N−ジグリシジルトルイ
ジン、N、N、N’。
N′−テトラグリシジルビス(4−アミノ7エ二ル)メ
タン、トリグリシジルイソシアヌレートのような複素環
式窒素塩基のN−グリシジル誘導体、N、N’−ジグリ
シジルエチル尿素、N。
N′−ジグリシジル−5,5−ジメチルヒダントイ/、
N′−ジグリシジル−5−イソプロピルヒダントイン、
N、N’−ジグリシジル−5,5−ジメfルー6−イン
ブロビルー5.6−シヒドロウランルである。
フェノール/ホルムアルデヒドまたはクレゾール/ホル
ムアルデヒドノボラックのポリグリシジルエーテル並び
にビスフェノールA及びビスフェノールFのジグリシジ
ルエーテルは→に好筐しい。
適当な触媒(促進剤ンの例は、・列えば第−及び/また
は第三アミン例えばi’J 、 N−ジメチル−1,7
−ジアミツー4−アザへブタン、°または第三アミン、
それらの塩または第四級アンモニウム化合物、?ll、
8tばペンジルジメチアミン、2゜4.6−)リス(ジ
メチルアミノメチル)フェノール、1−メチルイミダゾ
ール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−7x
ニルイミダゾール、4−アミノピリジン、トリペンチル
アンモニウムフェノレート;またはアルカリ金属アルコ
ラード例えばナトリウムヘキサントリオレートである。
特に強有偵塩基例えばテトラブチルアンモニウムヒドロ
キシドと組合せることにより、式l及び川で表わされる
化合物は低温でエポキシ樹脂を硬化させるために用いる
ことができる。
本発明の組成物の反応(硬化)は、−25℃ないし20
0℃、好ましくは25℃ないし180℃の温度範囲内で
具合良く行われる。
好ましい硬化触媒は2−フェニルイミダゾール、N 、
 N−ジメチルベンジルアミンまたは2゜4.6− )
リス(ジメチルアミンメチル)フェノールである。
硬化は公知方法にて2またはそれ以上の工程で行なうこ
とができ、最初の工程は低温(室温)で行ない、次いで
更に高めた温度で後硬化する。
2工程硬化は通常、まず硬化反応を早めに止め、即ち室
温またはわずかに高めた温度で最初の工程を行ない、そ
してまだ可融性及び/または可溶性の硬化性初期縮合物
(B一段階)をエポキシ成分(a)と硬化成分(b)か
ら得る。そのような初期縮合物は、例えばプレプレグ、
成形物質または焼結粉末y&:l’):るために用いる
ことができる。
a) 分子中に平均1個以上のエポキシ基全宮有するエ
ポキシ樹脂、b)少なくとも1つの式Iまたは■で表わ
される化合物からなる本発明の組成物は、これらの樹脂
/硬化剤組成物を室温にて貯蔵したならば、可溶性のB
一段Iyaを形成する。そのような組成物は長い期間(
数日)にわたって貯蔵安定性であplそれ故、逸する方
法で別に製造することができる。
本明細曹において使用する“硬化”の、5Uは、可溶性
で、液体あるいは可融性のエポキシ樹脂が固体の不溶性
かつ不融性の三次元架橋構造の生成物または成形材料に
軟化することを意味し、一般にそれと同時に成形異品、
例えば8E型品、成形品及び積層品、含浸品、は科、ワ
ニスフィルムまたは接着剤に造形される。
本発明の組成物は、単に成分を攪拌し、溶解するまで成
分を慎重に暖めることによって製造できる。もし固体の
エポキシ樹脂を使用する場合には、これ(i−溶融液ま
で一時的に加熱し、次に硬化剤及び、場合によっては硬
化促進剤及び/または別の添加剤をこの溶融液に溶解す
る。
慣用の変性剤、例えば瑣−は剣、充填4り及び強化剤、
顔料、染料、可塑剤、流動性調節向、チキントロープ剤
、軟質化剤、舖燃剤まだはだ型剤は、また本発明の硬化
性混合物に、硬化前の注意の段階において添加すること
もできる。
本発明の硬化性混合物に加えることのできる増量剤、彌
他剤、充栴剤及び顔料の代表例として下記のものを挙げ
ることができるニコールタール、ピチューメン、成体ク
マロン/インデン樹脂、紡織繊維、ガラス繊維、アスベ
スト繊維、ホウ素繊維、炭素繊維、セルロース、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリエチレン粉末、ポリプロピレ
ン粉末、木粉、石英粉末、鉱物シリケート例えば雲母、
アスベスト粉末、スレート粉末、カオリン、シリカエー
ロゲン、リトポン、重晶石、二酸化チタン、カーボンブ
ラック、グラファイト、酸化着色剤例えば酸化鉄、また
は金属粉末例えばアルミニウム粉末若しくは鉄粉末。
硬化性’;Jj :吻を改質するための適当な可塑剤の
例は、たとで、ばジプチル7タレート、ジオクチル7タ
レート及びジノニル7タレート、トリクレジルホスフェ
ート、トリキシレニルホスフェート及びジフェノキシエ
チルホルマールf6る。
硬化性混合物を待に表面処理に柑いるとき、添加できる
流動fg、調節剤は、シリコーン、頭体アクリル樹脂、
セルロースアセトブチレート、ポリビニルブチレート、
ワックスまたはステアレート(ある種のものは離型剤と
しても用いられる。)である。
適当な軟質化剤の例は、たとえばオリゴエステルセグメ
ント、ポリエステル、熱可塑性樹脂及びブタジェン/ア
クリロニトリルオリゴマー例えばハイカー(Hycar
■:グツドリッチ(Goodrich)の製品〕である
本発明の硬化性混合物は、音域に対する良好な接着性、
高い撓み温変及びまた良好な耐湿及び耐楽品性によって
特徴づけられる。
本発明の硬化性混合物は、表面保諌、電気産業、積層加
工及び接着技術の分野で、及び建設産業で特にM用であ
る。それらはそれぞれの場合に特定の用途に合わせた製
剤で、未充*あるいは充填した状態で、場合によっては
溶液または乳濁液の形態で、塗料、溶媒を會まない塗料
、焼結粉末、成形組成物、射出成形用配合物、含浸樹脂
、注型有脂、7オーム、粘層剤、フィルム、シート、接
着剤、工具用樹脂、積層樹脂、シール用及び充填用組成
物、床被覆用組成物及び鉱物凝結体のための結合剤とし
て使用できる。
特に、本発明は、a)分子中に平均1個以上のエポキシ
基を含有するエポキシ樹脂と、b)式I及び/またFi
nで表わされる少なくとも1種の化合物を含有する組成
物の接着剤としての用途2.2−ビス(3−アリル−4
−ヒドロキシフェニル)プロパン666.8tf、[拌
5、滴下ロール及び窒素導入口を備えた反応容器に入れ
、N2ガスの下で75℃に加熱する。次に、アゾビスイ
ノブチロニトリル(AIBN)492ft″、滴下ロー
トを通して加え、チオ酢酸780fを1時間にわたって
加える。反応混合物のは度を75℃に維持し、史に1ア
ゾビスイソブチロニトリル各4.92Fを3回、AIB
N19.68fの全量を加え終るまで、20分毎に加え
る。その混合物を75℃でN!雰囲気下に4時間攪拌す
る。アゾビスイソブチロニトリル4.92fO最後の部
を加え、そしてその混合物を更に5時間撹拌する。次に
1その生成物を回転減圧蒸発機(rotavap )中
で蒸発させて、黄色のペースト1036fを得る。
a)元素分析:CHS 理論値 %  6a19 7.00 1392実測値 
1 64.5  496 132b)  f OQMH
z  H−NMRスペクトル5−6 ppmの領域にオ
レフィン性プロトンの信号が存在しないこと(標準:T
fVIS)は、アリル基が完全に消失していることを示
している。
ピーク: 2.5ppm(5グC1) :/ ; −8
−CO−Cf43 )1.8ppm(2プロトン;−8
−CC’H2−0フェニル)2.6ppm(2プロトン
; −8−CH2−C−C−7z ニル)18ppm(
2プロトy;−8−C−C−CH2−7zニル)例1a
)の粗ペースト状生成物36Q、lN’を、温めたキン
2フ010 12を加え、そしてその溶液を洲過し、5℃にて結晶化
させる。その結晶を濾過し、100℃で減圧下( 5 
0mbar )にて乾燥して、融点:11a1°−11
9.5℃をゼする白色結晶142?を得る。
元素分析:CH30 理論値 % 65.19  7.00  1五921ム
89実側値 % 6588  107  1145  
1五79例1b)に基づいて精製した例1a)の生成物
soyを、エタノールと水との混合物(容量で50:5
0部ン200ゴ中のKOH J屯12の溶液に加える。
この混合物を50℃で1時間維持し、次いで約80℃で
1時間遠Ultする。混合物′fr:室温なで冷2!(
l佼、615−塩酸を用いてpH6−7に調整し、次い
でジクロロメタン11を用いて抽出する。M4求相を分
離し、次いで硫酸ナトリウム上で乾燥し、躊媒を回転蒸
発機内で除去すると、淡黄色樹脂状液体3瓜4Vを得る
(収鼠ニアシル化生成物VC基づいて理@針の3a9優
)。
分析値 a)元素分析    C     H 理論値 チ  66、98   7.49計鉢値 チ 
 6 7. 2    1 4 2b)チオール含有鼠
(沃:A還元物足)4、6O−8H当盆/〜 C)H−NMRxベクトル( 2 5 0MHz)6、
5−7  ppm(+9  6芳香族プロトンa2  
  ppm(s)   27xノール性プロトン2、5
−2.9ppm(ホ) 8脂肪涙プロトン(−Cut−
Cut−フェニル) 1、775−21ppに)  4脂肪族プロトン( −
<ニーcI−it−8− ) 1、 6 ppm (s)  6脂肪族プロトン(−C
(CHn)z−) 1、4ppm(ホ)  2−チオール プロトン9i1
 1の操作に従って、419.9Fの2−アリルフェノ
ール/ホルムアルデヒドノボラック(ホルムアルデヒド
1部と2−アリルフェノール6部とを縮合きせることに
より製造;アリル4含ii : 2.3 6 valン
を、80℃で、窒素雰囲気下にチオ酢販179.9r(
2.36モル)及びアゾビスインブチロニトリル1α2
2と反応させる。アゾビスインブチロニトリルは、2、
01’の等量ずつ5回脩加する。収電:生放物5B9.
2t(珪@蛍の9部2%)。
5、 1 − 5.2 ppm及び5、9−6に.lp
pmの領域における出発物質のアリルプロトンのH−N
mHピーク( 2 5 0 MHz ) ( Ti’b
lBに対してンは、最終生成物のH−N+4Rスペクト
ルから消失した。
代わシに、アセチル基のプロトンのピークが現われた(
 2. 3 ppmのところン。
2b)  粗生成物の精製 ジクロロメタン200dと水性エタノールz20al(
水含fi:30容禁饅)ヲ、例2a)の粗生成物177
、2Fに加え、その上澄/*をデカンテーションによシ
除去する。更に水性エタノール220dと水100祷を
加え、その上澄層を沓びデカンテーションによって除去
する。
残ったノボラックを水23Qdづつを用いて2回洗い、
そしてNa1804上で乾燥する。続いて、その生成物
をロータリーエバポレータ中で40℃(17姻Hj)に
て及び60℃(6FmHf)にて再び乾燥する。収量:
純粋な最長生gvlJ1 6 4 j’. GPCで決
定したところによると、前記生成物は谷々527(数平
均)及び597(重量平均)の分子量をMしている。
例2b)に基づいて精製した例2a)の生成物502を
反応容器中に入れる。エタノールと水との混合物(容量
で50:5Q@3)20Qrd中の水酸化カリウム22
.49(α4モル)の溶液を加える。この混合物を50
℃で約1T時間反応させ、続いて2時間還流下で沸騰さ
せる。
混合物を室温まで冷却した後、57.5%塩酸1str
tlfを用いて中和する。沈殿を濾過によって単離し、
ジクロロメタン350dを用いて抽出し、次いでNa2
804上で乾燥する。濾過後、溶媒を除去すると粘稠な
樹脂状生成物5165fを得る。
メルカプタン含有fi   4.04轟i/呻(滴定法
で決定)    (理論]:4.07当V呻分子量  
      庵=484 (GPC分析により決定ン  b/kw= 569適用
例 例A ビスフェノールAをペースとする液体エポキシ樹脂(エ
ボキンド価:5.25 val / k4 ) 100
重量部、例1c)の硬化剤49.834量部及び硬化促
進剤トシて2−フェニルイミダゾール[LO2ftmN
からなる接着剤配合物を、60℃で各成分を混合するこ
と罠よシ製造する。
その後、接着層がこの接着剤によりアルミニウム表面間
に作られる。これはアルミニウムプレート中に特定の直
径及び特定の深さの内腔孔をあけ、それらを樹脂混合物
で充満させることによシ行なった。次に1特定の直径の
アルミニウムシリンダーをこの基材上に固層する。
次に、この接着層t−120℃で2時間、150℃で2
時間及び180℃で2時間にて硬化する。接着1−の接
着力の測定は、ツイストメーター:(Twistome
ter )を用いて行なう〔参照:アドヒージm y 
(Adhesion ) 3 、ケー、ダフ゛リュー。
7レン(K、 W、 A11en )著ニアプライトサ
イエンス パプリッシャーズ リミテッド(AppIi
ed 5cience Publishers Ltd
、 ) ;パーキング(Barking ) (xセッ
クス(1issex ) ) ;1978)。
この目的のために、アルミニウム基材プレートは埜牢に
作製され、%足の捩シカをレバーアームの手段によって
アルミニウムシリンダーに与える。接層力は、接N層の
破断を生ずる最大儀シカから確認できる。
7 (L I N/−の接層力が測定される。
例B 液体エポキシ樹脂(ビスフェノールA I/Cdsツく
ジグリシジルエーテル;エポキシド含有t:5.3 v
al/11 ) 100 ii部、fIIlc)に基づ
(2,2’−ビス(5−メルカプトグロピル)ビスフェ
ノールA41.81遺部及び硬化促進剤としてN、N−
ジメチル−1,7−ジアミツー4−アザへブタン2.2
i量部からなる接着剤配合物を、室温で各成分を混合す
ることによシ製造する。次いで、との接着剤を用いてA
l/Al接着層を作る。この接着層を、これらを180
℃で30分加熱することにより硬化する。
接着層の性質の基準として、L)IN562B5に基づ
いて*vfr強さくアンチコoダル(Antjcoro
daυBKついて〕を決定する。22.4N/−の値が
測定される。
例C 液体エポキシ樹脂(ビスフェノールAK基づくジグリシ
ジルエーテル;エポキシド含有量:&5val/kp 
) 100重量部、例1c)に基づ(2,2’−ビス(
3−メルカプトグロビル)ビスフェノールA44.0重
量部及び硬化促進剤として2−フェニルイミダゾールQ
、25′Mf部からなる接着剤配合物を60℃で各成分
を混合する仁とにぶり製造する。次いで、この接着剤を
用いてA l /A 1接着層を作る。接着層の硬化及
び1jg断強ざの測定は、例Bに記載の方法により行う
。a6N/−の剪断強さが測定される。
(はか2名)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I またはII: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R^1及びR^2は互いに独立して水素原子、炭素原子
    数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18
    のアルケニルメチル基、シクロヘキシル基、フェニル基
    、ベンジル基またはトリル基を表わすか、あるいは −CH_2−CHR^3−CH_2−S−H基を表わし
    、R^3及びR^4は互いに独立して水素原子またはメ
    チル基を表わし、 Xは−CR^5R^6−、−S−、−SO−、−SO_
    2−または−(CH_3)C〔−(CH_2)_m−C
    OOR^7〕−を表わし、ここで、R^5及びR^6は
    互いに独立して水素原子または炭素原子数1ないし6の
    アルキル基を表わし、 R^7は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし
    、 R^8は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル
    基、炭素原子数3ないし18のアルケニルメチル基また
    はフェニル基を表わし、mは1または2を表わし、そし
    て nは1ないし10の整数を表わす。)で表 わされる化合物。
  2. (2)前記式 I またはIIにおいて、 R^3及びR^4が水素原子を表わす特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。
  3. (3)前記式 I において、 R^1及びR^2が互いに独立して水素原子または炭素
    原子数1ないし12のアルキル基を表わし、 R^3及びR^4が水素原子を表わし、 Xが−CR^5R^6−基を表わし、 ここで、R^5及びR^6は互いに独立して水素原子ま
    たはメチル基を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。
  4. (4)前記式 I において、 R^1、R^2、R^3及びR^4が水素原子を表わし
    、そして Xが−CH_2−、−CH(CH_3)−または−C(
    CH_3)_2−から選択される基を表わす特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)前記式 I において、 R^1及びR^2が互いに独立して−CH_2−CHR
    ^3−CH_2−S−H基を表わす特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  6. (6)前記式IIにおいて、 R^3が水素原子を表わし、 R^8が水素原子またはメチル基を表わし、−CR^5
    R^6が−CH_2−、−CH(CH_3)−または−
    C(CH_3)_2−から選択される基を表わし、そし
    て、 nが1ないし4の整数を表わす特許請求の 範囲第1項記載の化合物。
  7. (7)a)分子中に平均1個以上のエポキシ基を含有す
    るエポキシ樹脂、あるいは該エポキシ 樹脂のまた可融性及び/または可溶性の硬 化性初期縮合物と、 b)少なくとも1つの次式 I 及び/またはII:▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R^1及びR^2は互いに独立して水素原子、炭素原子
    数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし18
    のアルケニルメチル基、シクロヘキシル基、フェニル基
    、ベンジル基またはトリル基を表わすか、あるいは−C
    H_2−CHR^3−CH_2−S−H基を表わし、 R^2及びr^4は互いに独立して水素原子またはメチ
    ル基を表わし、 Xは−CR^5R^6−、−S−、−SO−、−SO_
    2−または−(CH_3)C〔−(CH_2)_m−C
    OOR^7〕−を表わし、ここで、R^5及びR^6は
    互いに独立して水素原子または炭素原子数1ないし6の
    アルキル基を表わし、 R^7は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし
    、 R^8は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル
    基、炭素原子数3ないし18のアルケニルメチル基また
    はフェニル基を表わし、mは1または2を表わし、そし
    て nは1ないし10の整数を表わす。)で表 わされる化合物とからなる組成物。
  8. (8)a)分子中に平均1個以上のエポキシ基を含有す
    るエポキシ樹脂、あるいは該エポキシ 樹脂のまだ可融性及び/または可溶性の硬 化性初期縮合物と、 b)少なくとも1つの次式 I 及び/またはII:▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R^1及びR^2は互いに独立して水素原子、炭素原子
    数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18
    のアルケニルメチル基、シクロヘキシル基、フェニル基
    、ベンジル基またはトリル基を表わすか、あるいは −CH_2−CHR^3−CH_2−S_H基を表わし
    、R^3及びR^4は互いに独立して水素原子またはメ
    チル基を表わし、 Xは−CR^5R^6−、−S−、−SO−、−SO_
    2−または−(CH_3)C〔−(CH_2)_m−C
    OOR^7〕−表わし、ここで、R^5及びR^6は互
    いに独立して水素原子または炭素原子数1ないし6のア
    ルキル基を表わし、 R^7は炭素原子数1ない18のアルキル基を表わし、 R^8は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル
    基、炭素原子数3ないし18のアルケニルメチル基また
    はフェニル基を表わし、mは1または2を表わし、そし
    て nは1ないし10の整数を表わす。)で表 わされる化合物とからなる組成物を使用することからな
    る表面接着方法。
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