JPS6217848Y2 - - Google Patents

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JPS6217848Y2
JPS6217848Y2 JP3794281U JP3794281U JPS6217848Y2 JP S6217848 Y2 JPS6217848 Y2 JP S6217848Y2 JP 3794281 U JP3794281 U JP 3794281U JP 3794281 U JP3794281 U JP 3794281U JP S6217848 Y2 JPS6217848 Y2 JP S6217848Y2
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JP
Japan
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connector
rom
case
printed board
memory
Prior art date
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JP3794281U
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JPS57151608U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シーケンス制御装置のメモリユニツ
トに関し、その目的とするところは、静電気によ
るメモリの破壊を防止するとともに、ユニツトの
状態でプログラムの書き込み、消去、再書き込み
が容易に行なえるメモリユニツトを提供すること
にある。
従来におけるシーケンス制御装置のメモリユニ
ツトは、予めプログラムしたROMを差し換える
ことにより別のプログラムのシーケンス動作をさ
せるようにしてあり、ROMの端子は変形しやす
いので取扱いが面倒でしかもその端子は露出して
いるので静電破壊されやすいものであつた。
またROMをスプリング端子にしてシーケンス
制御装置本体のプリント板に弾発接続させるもの
や、或はROMを装着したプリント板に金メツキ
端子を設けシーケンス制御装置の本体の雌側コネ
クタで接続するものもあつたが、いずれも静電破
壊に弱いものであつた。
本考案は上記従来の事情に着目してなされたも
のである。
以下本考案の実施例について、第1図乃至第4
図を参照して説明する。
シーケンス制御装置は、第4図に示すように、
本体Aにコントロールユニツトとして、入力端子
1、出力端子5、入、出力回路2,4、両回路の
動作表示灯Dと雄側のコネクタ3で構成したもの
であり、コネクタ3は入、出力回路に接続してあ
り、このコネクタ3は本体Aと一体の囲壁中に収
納されており、その接続ピンは突設されているが
囲壁により保護され変形しない。
10はメモリユニツトで、E・P−ROM11
(イレーザブル・リプログラマブルーリードオン
リメモリ…消去可能・再プログラム可能なメモ
リ)をメモリとしており、その消去部11aに紫
外線を照射すると、記憶したプログラムが消去で
き、図外ROMライタで新たなプログラムを書き
こめる。
コネクタ3′は雌側なので本体Aの接続ピンを
受ける刃受ばねが絶縁器体中に収納され外部から
接触されないようになされ静電破壊から保護され
ている。
そしてE・P−ROM11とコネクタ3′とは第
3図に示すように、アドレス入力側12とデータ
出力側13とが短絡線14で接続して自己保持回
路を形成してより複雑な論理演算を行なわせるも
ので、従来のCPU搭載のシーケンサとは、タイ
マ機能カウント機能を除けば同等のシーケンス動
作が可能になされている。そしてこれから接続は
プリント板Pにおいてなされている。
このプリント板Pは、分割ケース15,20に
収納されるもので、両ケース15,20は係合孔
18、係合突起21により係止される。ケース1
5の窓17は消去部11aに、窓16はコネクタ
に対応してある。また窓17はゴミの入りに
くいよう紫外線透過型の透明材料でふたをしても
よい。コネクタ3は窓16から突出してもしな
くてもよく、接続ピンが接続できればよい。ケー
ス20は、コネクタ3の挿脱時に扱いやすいよ
うつば22が設けてあり、またコネクタへの差込
方向決めの面トリ23が両ケース15,20に設
けてある。
そしてメモリユニツト10は囲壁にガイドされ
て接続ピンを変形させることなくコネクトでき
る。
しかして、窓17より紫外線を照射すればメモ
リを消去し、コネクタ3′から図外ROMライタで
新たなプログラムを書きこめる。
以上説明したように本考案によれば、E・P−
ROMと雌側のコネクタとをケースに収納しケー
ス窓に消去部を紫外線照射可能に臨ませ、コネク
タを雄側コネクタの接続可能にのぞませたので、
静電破壊を防止しかつケースに収納したままでメ
モリの消去、再書き込みが容易に行なえるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第
1図は分解斜視図、第2図は斜視図、第4図はシ
ーケンス制御装置のコントロールユニツトの斜視
図、第3図はメモリユニツトの要部回路図であ
る。 3′:コネクタ、11:E・P−ROM、11
a:消去部、15,20:ケース、16,17:
窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. E・P−ROMと雌側のコネクタとをプリント
    板上に装着して両者の各端子をプリント板回路に
    て電気接続し、このプリント板をケースに収納す
    るとともに前記E・P−ROMの消去部を前記ケ
    ースに設けた窓に消去のための紫外線照射可能に
    臨ませ、前記コネクタを前記ケースに設けた窓に
    雄側コネクタの接続可能に臨ませてなることを特
    徴とするシーケンス制御装置のメモリユニツト。
JP3794281U 1981-03-17 1981-03-17 Expired JPS6217848Y2 (ja)

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JP3794281U JPS6217848Y2 (ja) 1981-03-17 1981-03-17

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JP3794281U JPS6217848Y2 (ja) 1981-03-17 1981-03-17

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JPS57151608U JPS57151608U (ja) 1982-09-22
JPS6217848Y2 true JPS6217848Y2 (ja) 1987-05-08

Family

ID=29835115

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JP3794281U Expired JPS6217848Y2 (ja) 1981-03-17 1981-03-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243887A (ja) * 1985-08-21 1987-02-25 Nippon Sofuto Banku:Kk メモリ・カセット
JP5012742B2 (ja) * 2008-09-11 2012-08-29 株式会社デンソーウェーブ プログラマブルコントローラ
JP5310909B2 (ja) * 2012-06-04 2013-10-09 株式会社デンソーウェーブ プログラマブルコントローラ

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JPS57151608U (ja) 1982-09-22

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