JPS62178042A - デジタルデ−タ伝送ネツトワ−クのタ−ミナル - Google Patents

デジタルデ−タ伝送ネツトワ−クのタ−ミナル

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JPS62178042A
JPS62178042A JP62000962A JP96287A JPS62178042A JP S62178042 A JPS62178042 A JP S62178042A JP 62000962 A JP62000962 A JP 62000962A JP 96287 A JP96287 A JP 96287A JP S62178042 A JPS62178042 A JP S62178042A
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flag
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JP62000962A
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フィリップ シェルボニール
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/10Current supply arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L13/00Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のフラッグの間に配置される情報フレー
ムを、ネットワークを介して、ターミナルと少なくとも
1個の別のターミナル部との間で交換するようにし、上
記ターミナルに、ネットワークとの接続動作が正常かど
うかを検査するようにした接続層回路を設けたパケット
交換型のデジタルデータ伝送ネットワークを対象として
おり、そのようなネットワークのターミナルに関するも
のである。
より具体的には、本発明は、リバイバル(再開、再生)
装置を有するネットワークのユーザーターミナルに関す
る。
(従来の技術) テレックスのターミナル等は、有効使用時間は比較的短
いが、ネットワークに接続する別のターミナルからの呼
出を受け取る状態を常に維持しておかねばならず、その
ようなデータ伝送ターミナルにリバイバル装置は使用さ
れる。そのような装置は、使用しないターミナルを縮小
活動状態に保ち、すなわちターミナルの大部の構成要素
への電圧供給を停止した状態に保ち、それにより、電気
エネルギを節約し、ターミナルの耐久性の向上させるよ
うになっており、例えば呼出を受けた場合や、オペレー
タがキーを操作した場合には、何時でもターミナルを再
開するようになっている。
リバイバル装置自体は周知であり、回路スイッチング・
ネットワークに接続するターミナルで既に使用されてい
る。そのようなネットワークでは、非使用状態の個々の
ターミナルは他のターミナルには接続しておらず、第1
のターミナル、すなわち「コーラ−(呼び掛け」ターミ
ナルが第2のターミナル、すなわち「コールド(呼び出
され)」ターミナルとの通信を要求したときに、回路シ
ステムがコーラ−ターミナルとコールドターミナルとの
電気的な直接接続状態を形成するように切り換わる。コ
ールドターミナルに入る呼び出しは所定レベルの電気信
号の形態(例えば、電話の呼び出し音と類似した形態)
をとっている。リバイバル装置は単純なレベルデテクタ
(レベル検知器)であり、その出力部は、該装置を併設
したターミナルのその他の部分への電圧供給を制御する
ようになっている。ところがそのようなリバイバル装置
は、以下に説明する理由により、パケット交換型のネッ
トワークに接続するターミナルには適していない。
(発明が解決しようとする問題点) パケット交換ネットワークでは、各ターミナルは、非使
用中であっても、それ自体が相互接続状態の内部ノード
の組に常に接続するアクセスポイントやアッタチメント
ノードあるいはネットワークノードに常に接続している
。コーラ−ターミナルがコールドターミナルとの通信を
要求したとき、コーラ−ターミナルは、それを接続した
アッタチメントノードに対して、ビット又はバイナリ 
(2進)要素のパケットの形態でデータを送る。これら
のパケットには、まず、呼び出され側ターミナルを識別
するための情報が含まれており、それに続いて、そのタ
ーミナルに伝送されるべき情報が含まれている。これら
のパケットがアクッチメントノードに到達すると、それ
らは第1の内部ノードに回され、次に、呼び出されター
ミナルが接続するアクセスポイントにパケットが最終的
に移されるまで、第2、第3・・・のノードに順々に回
される。このような動作は、ネットワークの各ノードが
インテリジェンス(知能)を有しているために可能とな
っており、具体的には、パケットを受け取り次第、呼び
出されターミナルの識別ビットで記される最終的な目的
地を考慮して、次の適当なノードヘパケラトを回すとい
うインテリジェンス(知能)を存しているために可能と
なっている。
すなわち、回路スイッチングネットワークとは異なり、
コーラ−ターミナルとコールドターミナルとの間のデー
タ通路は、上記両ターミナル間の電気的な直接接続状態
で形成する必要がない。そのために、パケット伝送ネッ
トワークでは、幾つかの利点を得ることができるが、そ
のために、特にターミナルの動作に関して幾つかの束縛
事項も生じる。これらの動作上の束縛事項は、CCIT
TのX25規格で決定されている。その規格の規定事項
によると、ターミナルにはある程度の知能を与えておか
ねばならず、しかも、伝送・受取ビットのパケットに含
まれる実際情報のコード化及びデコード化に必要な事項
が決定されている。
すなわち、X25規格には、ネットワークとアッタチメ
ントノードに接続するターミナルが011えておくべき
幾つかのインテリジェンスレベル又は階級「層」を規定
されており、又、対応する規格X75では、ネットワー
クの内部ノード間の同様の機能について規定されている
。特に、「接続層」と呼ばれる層は、ネットワークの2
個のノードの間での情報伝送をエラーの無い状態で常に
確実に行うために、それらのノードが内部ノードである
か又はアッタチメントノードであるか、あるいは、アッ
タチメントノードとターミナルの間であるかについて規
定されている。すなわち、アツタチメントノードとター
ミナルの間での接続に関する限り、接続層の束縛事項に
よると、実際情報が交換されない期間では、アッタチメ
ントノードとターミナルとが「フラッグ」と呼ばれる任
意の構成のバイトを常に交換し、接続部が何時でも作動
可能な状態にあることを検査するようになっている。
実際情報の交換か行われている間は、接続層の束縛41
1項の例えば対話規則により、エラーの検査及び修正か
行われるようになっている。
接続層のレベルにおいて、ターミナル又はノードの作動
については、階層的に低級の層、すなわち物理的層のレ
ベルにおいて、それらのターミナルやノードの誤動作の
無い動作が要求される。上記物理的層は、単純な物理的
及び電気的特性、特に、電気的レベルや変調・復調原理
、ならびにコネクタ(接続部)等を決定にするものであ
る。
接続層よりも階層的に上の層、すなわちネットワーク層
のレベルでは、ターミナル又はノードの作動について、
接続層のレベルにおいて誤動作の無い動作が要求される
。上記ネットツワーク層は、特に、アドレッシング及び
ルーティングのモード及び情報流の制御等を決定にする
ものである。
あるターミナルで情報の伝送や受け取りが全(行われな
い期間は、そのターミナルの接続層に対応するインテリ
ジェンスが作動させ、ターミナルが接続するアッタチメ
ントノードとの間でフラッグを交換することが必要にな
る。この状態では、上記ターミナルに対し、コーラ−タ
ーミナルから送り出されたビットのパケットを伝送する
ことをネットワークが要求した時点で、呼び出しパケッ
ト、すなわちネットワーク層の規定で決定した構成の1
組のビットが、このコールドターミナルを接続したアッ
タチメントノードによるフラッグの後に送り出される。
コールドターミナルはこの呼出パケットを識別し、続い
て、実際情報を含むパケットを受け取るように反応する
必要がある。このことは、接続層に対応するターミナル
のインテリジェンスの活動することになる。
すなわち、パケット交換ネットワークに接続するデータ
伝送ターミナルが、このネットワークにより、呼出を有
効に受け取ることができると考えられるためには、呼出
パケットが接続するネットワーク層に対して、階層的に
下級の接続層でのターミナルのインテリジェンスに対応
する回路にとって、ターミナルがネットワークとの実際
情報の交換を行っていない縮小活動期間においても、常
に作動することが必要である。これらの回路には、常に
電圧供給を行う必要のあるターミナルの構成要素の大部
分が含まれる。従って、非使用状態において縮小活動状
態にターミナルを移行させても、それによる効果、すな
わちエネルギー消費量の減少や耐久の向上という効果は
非常に低く、又そのために、実際には、パケット交換ネ
ットワークのターミナルにはリバイバル装置は全く設け
られず、該ターミナルはネットワークからの呼出を受け
取るために常に作動状態にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題を解決しようとするもので、次のよう
に構成されている。
すなわち、本発明は、上記型式のターミナルに、接続層
回路の正常な動作を装うシュミレーション手段を設け、
上記シュミレーション手段にフラッグ伝送・受取手段を
設け、上記シュミレーション手段に常時電圧を供給し、
該シュミレーション手段が、フラッグの受け取りを行わ
ないターミナルのその他の部分に対する電圧供給を制御
するための手段となるようにしたことを特徴としている
」1記構成によると、実際情報の伝送か行われない場合
、ネットワークとターミナルの間でフラッグのみか交換
され、このスタンバイ期間中はターミナルを縮小活動状
態に設定してターミナルの上記その他の部分をスイッチ
・オフ状態とし、フラッグの交換をシミュレーション手
段で行うことが可能である。このシミュレーション状態
では、ネットワークにとっては、ターミナルの接続層回
路に電圧が供給されてターミナルが通常の活動を行って
いるような状態となる。
従来技術では接続層の回路を常に電圧供給状態に維持し
ているが、本発明はそのような従来技術と全く異なった
ものであり、この点に特徴がある。
本発明では、ターミナルにおいてフラッグの受け取りが
行われなくなると、すなわちノンフラッグが検知される
と、そのことは、ネットワークが実際情報やサービス情
報をターミナルに伝送したことを意味し、それに応じて
ターミナルが反応しなければならないので、ノンフラッ
グの検知とほぼ同時に、ターミナルのその他の部分に電
圧が供給される。ターミナルへの供給電圧は瞬時に所定
値まで4:、昇するわけではないので、ノンフラッグ検
知直後は、一般に、ターミナルでは、検知ノンフラッグ
やその直後のバイトに含まれる情報を処理することがで
きない。この場合には、ターミナルの反応が不正確にな
る。これに対し、ネットワークはこの不正確な反応の原
因を伝送エラーであると解釈し、一定の時間遅れの後に
、改めてターミナルに情報を伝送する。この時点では、
ターミナルは情報を受け取ることができる。
第1実施例では、ターミナルでの上記情報フレームの伝
送及び受け取りは、それぞれ、ネットワークの主入力部
及び主出力部で行われ、又、上記シュミレーション手段
には、上記主人力部に接続するフラッグジェネレータ(
フラッグ発生器)と、上記主出力部に接続するノンフラ
ッグデテクタ(ノンフラッグ検知器)とが設けられ、ノ
ンフラッグデテクタの出力部は、ターミナルの上記その
他の部分に電圧を供給するために、上記手段に接続され
る。
上述のターミナルでは、ターミナルのその他の部分に電
圧が供給されてから、上記その他の部分が正常に作動す
るまでに、一定の時間が必要であるので、その時間遅れ
の間に受け取った実際情報を記憶するためのバッファメ
モリを上記主出力部に接続した状態で設けることもでき
る。
第2実施例では、HDLC回路(HDLCプロトコロ・
コントーラ型の集積回路)がターミナルに設けである。
HDLC回路には、少なくとも2個のアクセスがネット
ワークの主入力部及び主出力部に接続した状態で設けて
あり、又、ターミナルの上記その他の部分に接続するデ
ータバスが設けであるとともに、ターミナルのその他の
部分から上記HDLC回路を絶縁状態にするための手段
が設けてあり、その絶縁状態において上記シュミレーシ
ョン回路が上記HDLCM路を含むようになっている。
(実施例) 第1図において、デジタルデータ伝送ターミナル1は、
バス21(又は接続部)により、パケット交換デジタル
データ伝送ネットワークの接続装置又はETCD2 (
データ回路終端装置)に接続されている。
第2図の如く、ターミナル1にはリバイバル装置11が
設けである。装置11は常に電力を供給された状態にあ
り、ターミナルのその他の部分への電力供給を制御する
。なお上記その他の部分は図面ではブロック12として
略図で示されている。
後述する如く、リバイバル装置11は、実際の情報の伝
送や記録を実質的に行っていない場合、ターミナルのそ
の他の部分12への電力供給を遮断し、ターミナル1を
縮小作動状態(スタンバイ状態)に設定するようになっ
ている。電力供給が必要な状態になるのとほぼ同時に(
特に、ネットワークが実質的な情報データの伝送のため
にターミナル1を呼び出した場合)、リバリバル装置1
1はターミナルのその他の部分12への電力供給を再開
し、それによりターミナル1を再生する。
本発明の更に詳細な説明に先立って、CCITTのX2
5規格によるネットワークとバケット交換データ伝送タ
ーミナルとの間のダイアローブ(会話)に関する手順を
、本発明の理解に必要な範囲に限って、簡単に説明する
CCITTのX25規格(推奨値: X21 this
及び■24)で推奨されている形式の接続部(ジャンク
ション)では、第1図及び第2図にバス21として略図
的に示す複数の接続チャンネルNにより、ターミナル1
をETCD2に接続する。ETCD2はネットワークの
ノード((図示せず)又はアクッチメントノードに接続
するか、又はターミナル1のアクセス点をパケット交換
ネットワークに接続している。バス21の異なるチャン
ネルの内、本発明を理解する上で必要な8個だけについ
て説明する。これらの8個のチャンネルには、通常は1
04.106.109.114.115の符号が(・I
される5個の出力部と、一般に103.105.108
の符号が付される3個のネットワーク入力部とが設けて
あり、それらの出力はターミナル1へ信号を送り出し、
入力部はターミナル1からの信号を受け取る。
チャンネル104はネットワークの主出力部で、ターミ
ナル1ヘデータを送るためにネットワークにより使用さ
れ、ターミナル1については、受取データチャンネルR
X(レシーブX)とも呼ばれる。
チャンネル106はネットワークの補助出力部で、ネッ
トワークが故障しない限り、作動状態にあって、ETC
Dによるネットワークへのデータ伝送を許容し、CTS
 (送りチャンネルクリア一部)とも呼ばれる。
チャンネル109はネットワークの別の補助チャンネル
であり、主チャンネル104へ送られる信号のエネルギ
ーエンベロツブの再生信号を伝送する。この信号は主チ
ャンネル104の信号のキャリヤを検知することにより
得られるので、DCD(データキャリヤ検知)信号と呼
ばれる。
チャンネル114.115もネットワークの補助出力部
で、ターミナル1についての伝送及び受取りロック信号
をそれぞれ送り出し、それにより、ターミナルとネット
ワークの間を同期状態を良好に保つようになっている。
ターミナル1について、チャンネル114はTXC(X
クロック伝送)チャンネルと呼ばれ、チャンネル115
はRXC(Xクロック受取)チャンネルと呼ばれる。
チャンネル103はネットワークへの主入力部であり、
ネットワークへデータを伝送するためにターミナル1に
より使用される。このチャンネルはXデータ伝送チャン
ネルと呼ばれる。
チャンネル105はネットワークの補助入力部であり、
ターミナル1が作動状態にある間は作動状態にある。タ
ーミナル1について、このチャンナルは、RTS (送
り要求)チャンネルとも呼ばれる。
チャンネル108はネットワークの別の補助入力部で、
ターミナル1が作動状態にある間は作動状態にある。タ
ーミナル1について、このチャンネルが準備完了状態を
示すためのチャンネルであり、DTR(データターミナ
ル準備)チャンネルと呼ばれる。
ターミナル1にリバリバル装置(例えば装置11)が設
けであるか否かにかかわらず、ネットワークとターミナ
ル1は、以下に説明する方法で、X25規格の仕様に基
づいて接続される。ネットワークがチャンネル108か
ら信号を受け取らない限り、ネットワークはターミナル
1が完全に非接続状態にあると考える。ターミナル1に
電力が供給されるのとほぼ同時に、チャンネル108が
作動状態となり、続いてチャンネル105が作動状態と
なる。ネットワークはチャンネル106の作動状態にな
ることに応答する。その後、チャンネル108.105
.106は、ターミナル1の接続時間全体にわたって、
作動状態のままとなり、特にターミナルが実質的な情報
の受取や伝送を行わないスタンバイ期間でも、ネットワ
ークによる呼び出しに即辞応答する状態を保つ。この期
間、ネットワークはチャンネル109.114.115
に、それぞれ、キャリヤ信号、クロック伝送信号、クロ
ック検知受取信号を送る。
ターミナル1とネットワークは物理的及び電気的に接続
されているが、両者間の接続状態はサービスフレームの
交換の後に有効となる。サービスフレームは一定かつ任
意の構成の連続ビットであり、情報フレームと対比して
そのように呼ばれる。
情報フレームは、一般に可変かつ伝送すべき実際の情報
を表すように構成した連続ビットである。
接続状態の確立を要求するためには、接続が対称非同期
モードである場合に、ターミナル1がチャンネル103
へSABM (非同期バランスモード設定)と呼ばれる
サービスフレームを送る。
ターミナル1はネットワークに対するアッタチメントノ
ードに接続しており、該ノードは、受け取ったSABM
フレームが正確に伝送されたかどうかを、以下に説明す
る検査方法により検査する。
この方法では、ターミナル1により伝送されたフレーム
の最終ビットが、フレームの組ビットについてターミナ
ル1がある方法で計算した計算結果を含んでいる。この
情報はCRC(サイクルリダンダントチェック)と呼ば
れる。アタッチメントノードが上記フレームを受け取る
と、受け取ったビットについて同じ計算を行い、受け取
ったフレームのCRCと伝送したフレームのCRCとを
比較する。両方のCRCが一致すると、ターミナル1と
それを接続したアッタチメントノードとの間の伝送が正
しく行われた判断される。この仮定に基づいて、ネット
ワークはこのSABMフレームに対してUAフレーム(
番号のない受取フレーム:後述する情報フレームの番号
付き受取フレームと対比される)により応答する。伝送
フレームのCRCが受取フレームのCRCと一致しない
場合、ネットワークはUAフレームを送り出さず、ター
ミナル1はSABMフレームを繰り返す。SABMフレ
ームと同様に、UAフレームや、それに続いてアタッチ
メントノードとターミナル1との間で交換される情報フ
レーム等の全てのフレームについても、正確に伝送され
たかどうかについて、上述のCRC方法を利用して検査
される。
このようにしてネットワークならびにターミナルについ
て接続状態が確立されたと判断される。
他のターミナルの指定ネットワークに伝送する実際情報
をターミナルが有していおらず、又、他のターミナルか
らターミナル1へ送られる実際情報をネットワークが全
く有していない状態では、ネットワークとターミナルは
「フラッグ」又は任意の構成の連続バイトを交換する。
フラグのバイナリ構造は、実施例のX25規格では01
111110と設定されている。すなわち、ネットワー
クは連続フラッグを主出力部104から連続的に伝送す
る。
それに対して、ターミナルはネットワークの主入力部1
03へ連続的に送られる連続フラッグにより応答する。
ターミナル1が実際情報を別のターミナルに送る場合、
ネットワークの主入力部103へのフラッグ送達を停止
し、情報フレームIを主入力部103へ送る。このフレ
ームIには、他のあらゆる情報フレームと同様に符号が
付してあり、その符号は第1ビツトに含まれている。更
に、ターミナル1から送り出された第1フレームIには
、フレム番号の後ろに、目的ターミナルの完全アドレス
を含むコール(呼出)パケットが含まれている。
ターミナル1により呼出ターミナルへ伝送される次のフ
レームIは、実際データと呼出ターミナルの短縮アドレ
スとを含むデータパケットを運ぶ。
前述の如く、あらゆるフレームIについて、それがアッ
タチメントノードへ正確に伝送されたかどうかがCRC
計算により検査され、正確に伝送された全てのフレーム
Iについて、RR(受取準G)フレームと呼ばれるサー
ビスフレームにより受取が確認される。該サービスフレ
ームには、例えば、受け取ったフレームの数が含まれる
。フレームIの伝送後にターミナル1がRRフレームを
全く受け取らない場合、同じフレームIが伝送される。
同様に、ネットワークからターミナル1へ実際情報を伝
送する場合、アッタチメントノードは主出力部104へ
のフラッグ送達を停止し、情報フレーム■を主出力部1
04へ送る。このフレームIは、数及び呼出パケットを
含んでおり、コーラ−ターミナルで作り上げられる。タ
ーミナルはこの呼出パケットを識別する。CRCの受取
及び計算、検査が完全に行われた後、ターミナル1はネ
ットワークにフレームRRを送ってフレームIの受取を
通知する。ネットワークがフレームIの伝送後にフレー
ムRRを受け取らない場合、再びフレームIを伝送する
無線、ネットワークとターミナル1の間でのフレーム■
の交換が停止すると、新たなフレームIが交換されるま
で、連続フラッグの交換か行われる。
第12図には、フレーム■又は情報フレーム500の通
過に対応する時間間隔中のチャンネル103又はチャン
ネル104での信号の時間構造が示されている。このフ
レームはフラッグ600を表すバイトにより先行及び後
続される。フレーム500はフレーム数に対応する2個
のヘッドバイト501で始まり、続いて実際の情報を表
す種々の量のバイト502が続く。バイl−502は、
情況に応じて、呼出パケットや実際の情報等を表す。
フレーム500は2個のCRCバイト503で終わる。
ネットワークがある時間の内にフラグも実際情報も受け
取らない場合、ターミナルが遮断したとの結論を下し、
呼出の人力通過を停止する。次に、例えば、ターミナル
に遮1折モードサービスフレーム(DMフレーム)を送
り、ネットワークにより接続状態が遮断されたと考えら
れることをターミナルに知らせる。これにより、ターミ
ナルは接続状態を再開するように再び作動する。
上述の動作では、単純な電気的及び物理的特性について
のみ、「物理的層」又はX25規格の仕様による第1の
組により説明した。物理的層のレベルでの正確な動作は
、「接続層」又は第2組の仕様による具体的な動作を行
うために必要である。
接続層のレベルでのターミナル1の正確な動作は、この
ターミナル1のある種の知能の形態をとっている。事実
、接続層仕様は、本質的には、ターミナル1とアタッチ
メントノードとの間の正確な伝送を検査することに関す
るものである。それには、特に、ターミナル1について
、フラッグの認識・伝送を行い、サービスフレームSA
BM、RRを伝送し、サービスフレームUA、DMを認
識し、計算を行ってCRCとの比較を行う能力がある。
接続層のレベルでの正確な動作は、「ネットワーク層」
又は第3組の仕様による具体的な動作を許容するために
必要である。この仕様は、例えば、パケットのルーチン
及びアドレス設定及び情報流の制御に関するもので、接
続層のレベルでの正確な動作に必要な知能よりも程度の
高い知能の形態をとる。
無線、他のターミナルも、常に又は全体的にスイッチオ
ンの状態にある間、前述のターミナル1と同様に作動し
、又それらのターミナルとして周知の市販ターミナルが
使用される。
本発明のリバイバル装置は、それら周知のターミナルの
1つと組み合わせることにより、ネットワークで実際情
報の交換が行われない期間に、全てのターミナルを縮小
活動状態に保ち、それにより、電力を節約するとともに
、ターミナルの耐久性を向にさせることができる。
本発明の第1実施例のりバイハル装置11は第3図に示
す通りである。第3図において、ブロック12で示すタ
ーミナルのその他の部分は、周知の型式のパケット交換
ネットワークのためのターミナルである。従って、この
公知のターミナル部分12には、上記接続部と類似した
V24型接続のN個のチャンネルと接続するためのN個
のアクセスが設けである。これらのN個のアクセスの内
、V24型接続の上記チャンネル105.108.10
3.114.115.104に通常は接続するための6
個のアクセスは、それぞれ、電子回路13の6個のアク
セス105″、108′、103′、114−1115
′、104−に接続している。」1記回路13は別に6
個のアクセスを角°しており、それらはバス21のチャ
ンネル105.108.103.114.115.10
4に接続している。ターミナル部分12の残りの(N−
6)個のアクセスは対応する残りの(N−6)個のチャ
ンネル(バス21′として略図的にのみ図示)に直接接
続している。電子回路13は常に電力供給状態にあり、
ターミナル部分12の電力供給は電子回路13のターミ
ナル81.82の間に挿入したリレーにより制御される
。公知のターミナル部分12からその停止を表す論理信
号が電子回路13の入力部83へ送られる。この「停止
」信号は、ターミナル部分12の供給電圧がスレッショ
ルド(それ以下では公知のターミナル部分12の正確な
動作を確保できない値)よりも小さい時は低レベルであ
り、公知のターミナル部分12が作動状態にある時は高
レベルである。
同様に、ネットワークによるターミナル1の呼出以外の
りバリパル原因を表す論理信号は、電子回路13の入力
部84へ送られる。この「その他のリバイバル原因」信
号は高レベルであり、例えば、オペレータ(操作Q)が
公知のターミナル部分12のいずれかのキーを操作した
時や、毎日の呼出時や、その他のあらゆるリバイバル原
因の発生と同時に上記信号が流れる。これらの信号がタ
ーミナル部分12で役に立たない場合、当業者にとって
自明の如く、単純な改造を公知のターミナル部分12に
ついて行い、信号を利用できるようにする。但しその場
合には、ターミナル85て電子回路]3により常に送ら
れる供給電圧を使用して必要な回路に電力を供給するよ
うにする。
第41Nにおいて、電子回路13には3個の接続スイッ
チ付きのリレー131が、入力部83へ供給される終了
信号により制御される状態で設けである。各スイッチに
は1個の出力部と2個の入力部とが設けである。終了信
号が高レベルにある時、補助入力部105.108と主
入力部103とにそれぞれ接続する3個の上記出力部は
アクセス105′、108−1103′にそれぞれ接続
する3個の人力部に切り換えられる。終了信号が低レベ
ルである場合、2個の出力部105.108は、チャン
ネル105.108の作動状態に対応する直流電圧に接
続する2個の人力部に切り換わり、出力部103はフラ
ッグジェネレータ132の出力部に接続する入力部に切
り換わる。クロック伝送チャンネル114はアクセス1
14′及びフラッグジェネレータ132のクロック入力
部に接続する。クロック受取チャンネル115はアクセ
ス115′及びノン・フラッグデテクタ133のクロッ
ク入力部に接続している。
主入力部104はアクセス104′とノンフラッグジェ
ネレータ133の信号入力部に接続している。ノンフラ
ッグジェネレータ133の出力部は公知の型式のフリッ
プフロップ(実施例ではRSフリップフロップ)の第1
人力部Rに接続している。該フリップフロップの出力は
リレー135を制御する。リレー135はターミナル8
1.82の間に設けられる1個のスイッチを備えている
フリップフロップ134の第1人力部Rはダブルであり
、人力部84へ供給される「その他のリバイバル原因」
信号も受け取る。フリップフロップ134の第2の入力
部Sはブツシュボタン138を介して直流電圧部に接続
している。該7u圧部の電圧はフリップフロップ134
の状態の変更制御を行うだけの適当な値に設定されてい
る。電力供給回路136は公知の型式であり、図示しな
い周知の方法により、ターミナル85や電子回路13の
各部に常に電力を供給する。
フラッグジェネレータ132及びノンフラッグデテクタ
133の構造を説明する前に、電子回路13の動作を説
明する。電子回路13に電力が供給されるのとほぼ同時
に、オペレータが例えば公知のターミナル部分12のキ
ーを操作し、「その他のリバイバル原因」信号を発生さ
せる。その状態では、フリップフロップ134は、リレ
ー135を閉鎖状態に制御する状態にある。次にターミ
ナル部分12には電力が供給され、高レベルの終了信号
がリレー131を制御することにより、チャンネル10
5.10’8.103がターミナル部分12に接続する
。チャンネル114.1]5.1.04はターミナル部
分12に接続したままの状態であり、次に、前述の動作
と同様の動作が行われ、サービスフレームSABM、、
UA、DM、DR及び情報フレームIの交換か行われる
。この時間中に、デテクタ133によるノンフラッグの
検知か行われても、フリップフロップ134の状態に全
く影響はない。オペレータがターミナル]をスタンバイ
状態に設定した場合、プッシュボタン138を操作する
。これにより、フリップフロップ134の状態か変わり
、ターミナルのその他の部分(実施例ではターミナル部
分]2)かスイッチオフの状態となる。この状態になる
と、ターミナル部分12に通常の命令を送り込むことは
できず、終了信号は低レベルとなる。リレー131が切
り換わり、チャンネル10ら、108が作動状態を継続
し、フラッグジェネレータ132の出力かネットワーク
の主人力部103へ供給される。
従ってネットワークは同じフラッグを受け取り続ける。
更に、ノンフラッグデテクタ133は主出力部104へ
伝送される信号を監視する。ネ・ソトワークには伝送す
べき情報フレームが無いので、ネットワークがフラッグ
を伝送する間は、ターミナル1はこの状態のままとなり
、電源136だけが作動状態となって、ターミナルのそ
の他の部分(12)は電力が遮断されて休止する。フラ
ッグジェネレータ132とノンフラッグデテクタ133
だけが作動状態にある間、ネットワークについては、あ
たかもターミナル1の接続層知能を提供する回路が作動
状態にあるかの如く、作動状態が維持され、その理由と
して、フレームS A B M、UAの交換が行われる
ことがあげられる。この縮小活動(又はスタンバイ)状
態は、短い期間にわたって、「その他のりバリパル原因
」信号が発生した時や、デテクタ133がノンフラッグ
を検知して出力パルスを送り出した時に停止する。リバ
イバル動作が行われる第1の場合では、ターミナル1側
から動作が始まり、公知のターミナル部分12がテーク
オーバとなって通常の動作が再開される。リバイバル動
作の第2の場合では、ネットワーク側から動作が始まり
、多くの場合、呼出パケットを含むフレームIのターミ
ナル1への送達によりノンフラッグが検知される。この
場合、公知のターミナル部分12の供給電圧は即時的に
は確立されないので、呼出パケットは公知のターミナル
部分12では認識されず、従って失われる。
但し、ネットワークはフレームIの受け取りを確認する
フレームRRをターミナル1から受け取らないので、公
知のターミナル部分12の作動不能状態が伝送エラーと
解釈され、所定時間後にフレームIを再び伝送する。そ
の時点では、公知のターミナル部分12は受け取ったフ
レームIの確認伝送をフレームRRで行うことができ、
動作は正常な状態となる。又、例えば、フラッグの伝送
が不調の場合、ネットワークがフレームDMを伝送した
場合にもターミナル1のリバイバル動作が行われる。仮
にターミナル部分12が、その供給電圧の不足のために
、上記フレームDMに応答できない場合、所定時間後に
ネットワークはこのフレームSABMを繰り返し、フレ
ームSABM、UAの交換の後に、通常の動作が再開さ
れる。無線、ネットワークによるノンフラッグの伝送の
際の種々の原因により同様のことが生じる。
第5図において、図示のノンフラッグデテクタ133は
プログラム可能なメモリ1331を含んでいる。該メモ
リ1331の32個のメモリブロックは、5個のバイナ
リ入力部AO,Al、A2、A3、A4を介してアドレ
ス可能であり、それぞれには、出力部DO1D1、D2
、D3で送り出される4個のデータビットが含まれてい
る。周知の如く、出力部DO,DI、D2、D3は、ク
ロック信号受取部115により制御されるパラレルレジ
スタ1332を介して、それぞれ、入力部A1、A2、
A3、A4に対してループ構造となっている。ネットワ
ークの主出力部104で受け取られた信号は最低有意ア
ドレス入力部AOへ供給され、ノンフラッグデテクタの
出力か最高釘意出力部D3で形成される。メモリ133
1は第6図の表に示すようにプログラムされている。そ
の表において、4つのビットA1、A2、A3、A4の
構成は16進数コート(0〜15の10進数に相当する
)でコート化され、AOと対応するビットと組み合わせ
られて、メモリの32のブロックの32のアドレスを形
成している。第6図において、4個のビットDO1D1
、D2、D3の(1も成も16進数でコード化されてい
る。
第7図には、入力部AOで受け取ったビットに対応する
4個の出力ビットDO1D1、D2、D3の連続状態が
線図て記載されている。
そのようなシステムがそのような連続形フラッグ011
11110を入力部104で受け取ると、連続状態の1
6進数コードは0.1.2.3.4.5.6.7.0.
1.2.3.4.5.6.7・・・の順序となる。受け
取られるビットの構成が変化するのとほぼ同時に、シス
テムは、16進数コードが8以上となる状態に移行する
。次に、出力部D3はノンフラッグの検知を表す状態と
なる。
第8図において、図示のフラッグジェネレータ132は
プログラム可能なメモリ1321を含んでいる。該メモ
リ1321の8個のメモリブロックは、3個のバイナリ
入力部AO1AI、A2を介してアドレス可能であり、
それぞれには、出力部DO,DI、D2、D3で送られ
る4個のデータビットを含まれている。周知の如く、出
力部DO1D1、D2は、クロック信号伝送部114に
より制御されるパラレルレジスタ1322を介して、そ
れぞれ、アドレス入力部AO1Al、A2に対してルー
プ構造となっている。メモリ1321は公知の方法でプ
ログラムされており、メモリブロック内のピッ1−Do
、DI、D2が次のメモリブロックのアドレスを表し、
ビットD3が1個のブロックから次のブロックへと順々
に値01111110を取る。そのようなシステムの作
動は単純であり、データDO%D1、D2をアドレス人
力部AO1Al、A2ヘループさせることにより、受取
りロック114のタイミングにより8個のブロックが常
に同じ順序で書き込まれ、出力信号が連続フラッグの連
続体で形成される。
本発明の装置の第1実施例の変形構造では、第9図に部
分線図で示す如く、FIFO型のバッファメモリ137
がノンフラッグデテクタ133の入力部と電子回路13
のアクセス104′の間に挿入されている。受取りロッ
ク信号115はメモリ137のクロック入力部へ供給さ
れる。
そのようなバッファメモリ137を使用すると、ターミ
ナルの再生をネットワークで行う場合、その他のターミ
ナル部分21のための電圧供給時間中の受取データが記
憶される。すなわち、情報は−切失イ〕れず、ネットワ
ークがフレームIを繰り返す必要はない。第9図の回路
では、チャンネル104で受け取られたデータは、公知
のターミナル部分12が作動状態にある時でさえも、常
に遅れる。これを防止するためには、終了信号が高レベ
ルにある時に、メモリ137を「短絡」する。
又、バッファメモリ137のサイズを小さくし、ノンフ
ラッグデテクタ133の出力により、このメモリへのデ
ータ書き込みを制御し、フラッグを書き込まずに実際の
データだけを書き込むようにすることもできる。又、受
取りロック信号により課せられたターミナルのその他の
部分12の「再生」中に時間遅れを取り戻し、データの
書込率よりも速い率でデータの読み取りを行うこともで
きる。これらの構成のいずれも、詳細には説明しないが
、本発明の変形例である。
本発明の装置の第2の実施例では、公知の型式のターミ
ナルとして、現在の主流である、HD LC(高率デー
タリンクコントローラ)型の集積回路を使用−Cきる。
該集積回路の例としては、ZILOG社製の280SI
OやIN置iL製の8274等の市販品がある。
そのような回路では、シリーズデータとパラレルデータ
との間での変換を行うとともに、CRCを計算し、フラ
ッグを発生させて、例えばノンフラッグを検知する。第
10図に示す公知の型式のターミナル200では、公知
の型式のHDLC回路210が設けてあり、ターミナル
のその他の部分はブロック212として略図で示しであ
る。ターミナル200は、V24型接続のN個のチャン
ネルとの接続のためのN個のアクセスについて設けであ
る。これらのN個のチャンネルの内、接続部2の上記チ
ャンネル104.106.109.114.115.1
03.105に接続する8個のアクセスは、HDLC回
路に設けられるRX、CTS、RCDSTXC,RXC
,TX、RTS。
DTRアクセスに接続している。その他の(N−8)個
のチャンネルは、パラレスバス21“とじて略図的に示
してあり、ターミナルのその他の部分212の(N −
8)個のアクセスに直接接続している。クロック入力部
2101とHDLC回路210の遮断出力部2104と
はターミナルのその他の部分212に接続している。バ
ス2102は制御チャンネル210で制御されるように
なっており、HDLC回路210とターミナルのその他
の部分212との間でデータの交換を可能にしている。
HDLC回路210は、例えば割込み出力部2104を
介して、ターミナルのその他の部分2]2に割込み信号
を供給する。該割込み信号は、例えば、各フレーム開始
部と各フレーム終了部で供給され、両者は内部のフラッ
グ及びノンフラッグデテクタで検知される。それ以外の
場合もあるが、説明は省略する。実際情報の交換が無い
場合、HDLC回路210は連続フラッグを伝送し、そ
の人力部RXで受け取られるフラッグを監視する。
本発明のリバイバル装置の第2実施例は、第10図の公
知のターミナル200を変更し、第11図の変型構造の
ターミナル201のように構成できる。
公知の型式の電源部236は、常にパワーオンの状態で
設けてあり、図示しない周知の方法で、HDLC回路及
び後述する回路に電力を供給する。
人力部2101はターミナルのその池の部分212から
遮断されており、電源部236から給電される公知の型
式のクロック238に接続している。
制御チャンネル2103は、公知の型式の3個のステー
ト231を有する挿入ゲートであり、後述する制御回路
232の出力部283で利用可能な信号が供給される。
制御回路232の出力部284で利用可能な信号は、フ
リップフロップ234の第1人力部Rに供給される。フ
リップフロップ234は、図示の実施例ではフリップフ
ロップR8で、電源部236により給電されており、そ
の出力はターミナルのその他の部分212から電源部を
遮断できる1個のスイッチリレー235を制御する。フ
リップフロップ234の第1人力部Rはダブルであり、
HDLC回路210の出力部2104からの割込み信号
をも受け取る。フリッププロップ234の第2人力部S
は、ブ・ソシュボタン238を介して適当な値の直流電
源に接続しており、その状態変化を制御できるようにな
っている。電源部236により給電された制御回路23
2は、出力部283において、ターミナルのその他の部
分212電力供給の終了を表す終了信号を送り出し、出
力部284において、前述の「その他のリバイバル原因
」信号を送り出す。回路232は従来の技術に基づいて
容易に構成できる。
第11図の装置の作動は以下の通りである。フリップフ
ロップ234がターミナルのその他の部分212の電力
供給状態に対応する状態である限り、ゲート231には
電力が供給され、データ交換はHDLC回路210とタ
ーミナルのその他の部分212との間で、バス2102
を介して通常どおり行われる。オペレータがスタンバイ
状態に移行させる場合、ブツシュボタン238を押し、
それにより、フリップフロップ234がターミナルのそ
の他の部分212への電力供給を遮1折する。
次に、出力部283の終了信号が低レベルに移行【7、
それにより、ゲート231は、ターミナルのその池の部
分212をHDLC回路210から完全に遮断すると、
[高インピーダンス]状態に移行する。それにより、バ
ス2102による通信は凍結状態となる。但し、HDL
C回路210は、依然、電源部236により給電されて
クロック238で駆動される状態にあり、その作動を継
続して連続フラッグをアクセスTXへ伝えるとともに、
アクセスRXで受け取ったフラッグを監視する。
ノンフラッグが検知されるのとほぼ同時に、回路210
は出力部2104から信号を発してフリップフロップ2
34の状態を変え、ターミナルのその他の部分212を
11f生する。以後の動作は前述の動作と同様であるが
、この実施例ではバッファメモリが無いので、ネットワ
ークによるフレームIの繰り返しとなる。
上述の説明では、論理レベルについては記載しなかった
が、言うまでもなく、他の場合と同等である。大部分の
場合、Oボルトと5ボルトの論理レベルで作動する回路
を使用し、ネットワークでは、論理レベルが+12ボル
トと一12ボルトであるようにすると都合が良い。その
場合には、説明を省略するが、周知のレベル変換器(ト
ランスレータ)を使用できる。
上述の装置では、公知のターミナルを改造し、例えば、
交換の行われないある時間の後や、その他の条件下で、
自動的にスタンバイ信号を作り出すようにすると便利で
ある。そのような改造は従来技術に基づいて容易に行え
る。その様にして作り出した信号は、フリップフロップ
の第2の人力部へ供給されてターミナルのその他の部分
の電力供給を制御する。その様に改造すると更に別の利
点が生じる。すなわち、ネットワークが実際の情報を伝
送している時、スタバイ状態への移行が早すぎないよう
にオペレータが交換状態を監視する必要がなくなり、又
、移行した場合には、ターミナルのその他の部分の再生
を、即時、行うことかできる。
無線、第5図に示す型式のノンフラッグデテクタについ
ては、第11図のHDLC回路と同様に、(特に正確な
リバイバル基準を採用する場合)、あらゆるフラッグに
ついてターミナルを再生しないように(1モ成すること
もできる。そのような場合、例えば、検知したノンフラ
ッグの第1バイトが選り分けられる。
以」二の説明では、フラングデテクタに3個のバイナリ
アドレッシング入力部と4個のバイナリデータ出力部と
を備えたメモリが使用されているが、その数は限定され
ておらず、M(整数)個のバイナリアドレッシング人力
部とM−(整数)個のバイナリデータ出力部とを備えた
メモリを使用できる。同様に、ノンフラッグデテクタで
は、P(′MI数)個のバイナリアドレッシング人力部
とP′(整数)個のバイナリデータ出力部とを備えたメ
モリを使mできる。
無線、フラッグジェネレータやノンフラッグデテクタを
別の形態で構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパケット交換ネットワークに接続するターミナ
ルの略図、第2図は第1図のターミナルの略図、第3図
は第2図のターミナルを詳細に示す略図、第4図は第3
図のターミナルの7「子回路の略図、第5図は第4図の
電子回路のノンフラッグデテクタの略図、第6図は第5
図のノンフラッグデテクタのプログラム可能なメモリの
プログラミング表、第7図は第5図のノンフラッグデテ
クタの状態線図、第8図は第4図の電子回路のフラッグ
ジェネレータの略図、第9図は第4図の電子回路の別の
構成を示す部分略図、第10図は公知の型式のターミナ
ルの略図、第11図は第10図のターミナルの本発明に
よる改造例の略図、第12図は第1図のネットワークと
ターミナルの間で交換される信号の時間構成を示す略図
である。 ]・・・ターミナル、12.212・・・ターミナルの
その他の部分、131.132.133.238.21
0.231・・・シュミレーション手段、134.13
5.234.235・・・制御手段、210・・・接続
層回路、500・・・情報フレーム、600・・・フラ
ッグ 特1−′[出願人 ソンエテ ダブリカシオンジェネラ
ル デレクトリシテ エ ト メカニック ザゲム 代理人 弁理1− 大吉+、l!孝 FIG、 2 Fl(Ej FIG、L □     昶 ?’AGS         NON FLA05IG
j F旧、10 日6−11 日G−12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のフラッグ(600)の間に配置される情報
    フレーム(500)を、ネットワークを介して、ターミ
    ナル(1)と少なくとも1個の別のターミナル部との間
    で交換するようにし、上記ターミナル(1)に、ネット
    ワークとの接続動作が正常かどうかを検査できる接続層
    回路210を設けたパケット交換型のデジタルデータ伝
    送ネットワークにおいて、上記ターミナルに、上記接続
    層回路の正常な動作を装うシュミレーション手段(13
    1、132、133、238、210、231)を設け
    、上記シュミレーション手段にフラッグの伝送及び受け
    取りを行うための手段(132、133、210)を設
    け、上記シュミレーション手段を常時スイッチオンの状
    態にし、フラッグの受け取りが無い時にターミナルのそ
    の他の部分(12、212)をオン状態に切り換えるた
    めの切換手段(134、135、234、235)を上
    記シュミレーション手段が制御できるようにしたことを
    特徴とするデジタルデータ伝送ネットワークのターミナ
    ル。
  2. (2)上記情報フレームの伝送及び受け取りを、それぞ
    れ、ネットワークの主入力部(103)とネットワーク
    の主出力部(104)とで行うようにし、上記シュミレ
    ーション手段に上記主入力部(103)に接続するフラ
    ッグジェネレータ(132)と、上記主出力部(104
    )に接続するノンフラッグデテクタ(133)とを設け
    、ノンフラッグデテクタ(133)の出力部をターミナ
    ルの上記その他の部分(12)をオン状態に切り換える
    ための上記切換手段に接続した特許請求の範囲第1項に
    記載のターミナル。
  3. (3)ターミナルの上記その他の部分(12)がオン状
    態へ切り換えられてから、上記その他の部分が正常に作
    動するまでに、ある時間が経過し、該ある時間の間に受
    け取った実際情報を記憶するために、上記主出力部(1
    04)に接続するバッファメモリ(137)を設けた特
    許請求の範囲第2項に記載のターミナル。
  4. (4)ノンフラッグデテクタ(133)に、P個のバイ
    ナリアドレッシング入力部(A0、A1、A2、A3、
    A4)と(P−1)個のバイナリデータ出力部(D0、
    D1、D2、D3)を有するプログラム可能なメモリ(
    1331)を設け、上記(P−1)個のバイナリデータ
    出力部を、パラレルレジスタ(1332)を介して上記
    (P−1)個の最も有意性の高いバイナリアドレッシン
    グ入力部に対して再ループ構造とし、最も有意性の低い
    バイナリアドレッシング入力部(A0)をノンフラッグ
    デテクタの入力部とし、最も有意性の高いバイナリデー
    タ出力部(D3)をノンフラッグデテクタの出力部とし
    た特許請求の範囲第2項又は第3項に記載のターミナル
  5. (5)フラッグジェネレータ(132)に、M個のバイ
    ナリアドレッシング入力部(A0、A1、A2)と(M
    +1)個のバイナリデータ出力部(D0、D1、D2、
    D3)を有するプログラム可能なメモリ(1321)を
    設け、上記M個のバイナリデータ出力部を、パラレルレ
    ジスタ(1322)を介して上記M個のバイナリアドレ
    ッシング入力部に対して再ループ構造とし、(M+1)
    番目のバイナリデータ出力部(D3)をフラッグジェネ
    レータの出力部とした特許請求の範囲第2項ないし第4
    項のいずれかに記載のターミナル。
  6. (6)フラッグジェネレータの出力部とターミナルの上
    記その他の部分(12)との間での主入力部(103)
    の切り換えを行うために、ターミナルのその他の部分(
    12)へ供給される電圧が所定のスレショルドよりも高
    くなるのとほぼ同時に、その切り換えを行うように制御
    される手段(131)を設けた特許請求の範囲第2項な
    いし第5項のいずれかに記載のターミナル。
  7. (7)上記情報フレームの送り出し及び受け取りを、そ
    れぞれ、ネットワークの主入力部(103)とネットワ
    ークの主出力部(104)とで行うようにし、上記主入
    力部(103)と主出力部(104)にそれぞれ接続す
    る少なくとも2個のアクセス(TX、RX)を有するH
    DLC型集積回路(210)を設けるとともに、ターミ
    ナルの上記その他の部分(12)に接続するデータバス
    (2102)を設け、ターミナルの上記その他の部分(
    212)に対して上記HDLC回路(210)を絶縁状
    態にするための手段(231)を設け、上記シュミレー
    ション手段に、ターミナルの上記その他の部分(212
    )に対して絶縁状態になった時に上記HDLC回路(2
    10)を上記シュミレーション手段が含むようにした特
    許請求の範囲第1項に記載のターミナル。
  8. (8)上記HDLC型集積回路(210)に、ネットワ
    ークの対応する入力部と出力部とに接続するアクセスR
    X、CTS、DCD、TXC、RXC、TX、RTS、
    AND、DTRと、ターミナルの上記その他の部分(2
    12)をオン状態に切り換えるための上記手段(234
    、235)に接続する割込み出力部(2104)と、常
    にオン状態に保たれるクロック(238)に接続するク
    ロック入力部と、上記バス(2102)の制御チャンネ
    ル(2103)とが設けてあり、上記HDLC回路(2
    10)を絶縁状態にするための上記手段が上記制御チャ
    ンネル(2103)の間に挿入される3個のステートゲ
    ートである特許請求の範囲第7項に記載のターミナル。
  9. (9)所定のスレッショルド以下又は以上の電圧がター
    ミナルの上記その他の部分(212)へ供給されるのと
    ほぼ同時に、上記HDLC回路(210)を絶縁状態に
    するように上記3個のステートゲート(231)を制御
    した特許請求の範囲第7項又は第8項に記載のターミナ
    ル。
  10. (10)ターミナルの上記その他の部分(12、212
    )をオン状態に切り換えるための上記手段に、リレース
    イッチ(135、235)に後続するフリップフロップ
    (134、234)を設けた特許請求の範囲第1項ない
    し第9項のいずれかに記載のターミナル。
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